浅見 昭彦, 渡辺 英夫, 鶴田 敏幸
整形外科と災害外科
47
(4),
1213-1219,
1998
術後早期に治療の目的に応じて, 1つの装具で即座に対応できる手関節・手指装具を種々の疾患に使用し, その治療成績を検討した.<br>基本構造は, 手部, 手継手部, 前腕部よりなり, 右用・左用およびS, M, L, LLの4種類のサイズからなる. 対象は指屈筋腱損傷11例, 指伸筋腱損傷6例, 橈側手根屈筋腱損傷2例, 指屈筋腱損傷後・PIP関節内骨折術後の屈曲拘縮3例, …
DOI
医中誌