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検索結果 49 件

  • 1 / 1

  • 新しい異常管理に関する一考察

    澤田 善次郎 標準化研究 7 (1), 47-61, 2009

    異常管理は製造業の社内の製造直接部門の工程管理に有効な管理として,その実施と効果の発揮がなされてきた。経営のサービス化・ソフト化の進展や企業グループ一丸経営の必要性増加および清報化・国際化の進展は,従来の異常管理を見直し新しい時代の異常管理を確立する必要性を高めている。<BR>ここでは,従来の異常管理と新しい異常管理の明確化を図るとともに,どのように新しい異常管理を各企業が確立し,普及し推進すべ…

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  • 生産マネジメントの可視化

    澤田 善次郎 横幹連合コンファレンス予稿集 2009 (0), 41-41, 2009

    生産マネジメントの可視化の第一段階は単に命令された仕事を実施する作業者を自主管理ができるようにするための手段としての可視化である。 第二段階は、自主管理段階の従業員を自主経営が出来る人材に育てるための手段としての可視化である。 第三段階は、工場経営の課題・問題を未然に発見・解決することを可能にする手段としての可視化である。 …

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  • リスクマネジメントと内部統制

    澤田 善次郎 生産管理 15 (1), 57-62, 2008

    CSR (企業の社会的責任) 時代の理想とされる経営を求めて各企業は、日々努力を多面的に実践している。グローバル化時代に適応するため企業は、財務・会計面でも粉飾決算などの不正問題解決に全部門・全階層の協力を得て価値連鎖経営発想で取組む必要がある。<BR>日本の上場企業は、会社法の求める内部統制にとどまらず、金融商品取引法の求める内部統制を実践する必要に迫られている。“リスクマネジメントと統合され…

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  • 管理項目に関する一考察

    澤田 善次郎 標準化研究 6 (1), 37-45, 2008

    企業は,今迄の管理項目を見直し,時代・経営環境に合致した新しい「管理項目」を設定・活用する必要がある。<BR>そこで,ここでは,[1]今迄の管理項目設定・活用の留意点を再確認するとともに[2]「管理項目」見直しの10の視点を示した。さらに,「管理項目」見直しの10の着眼点を提案した。<BR>新しい時代の管理項目は,企業の個別性・時点性を考えて,目的をよく確認しながら設定・活用することが望まれてい…

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  • 技術経営と生産管理に関する一考察

    澤田 善次郎 生産管理 11 (2), 85-90, 2005

    日本企業の国際競争力を再構築するためには、研究開発や技術開発の投資効率を高めるマネジメントカが求められている。1980年代米国がそうであったように、日本においても産学官が一体となってその強化に努力を傾けつつある。<BR>そこでここでは、技術経営の意義・目的・内容について先行研究を検討するとともに、「生産管理」を研究・実践する立場からも考察した。その後「技術経営」の教育・研究・実践を進めるうえでの…

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  • 中小製造業とニュービジネス

    澤田 善次郎 生産管理 11 (1), 129-134, 2004

    中小製造業は、大企業の特に製造業が経営成績を回復しつつある中、下請型中小製造業も地場産業型中小企業も苦境にあえいでいる。下請型中小企業および地場産業型中小企業は、、どのような経営戦略でこの苦境に対応すべきかについて検討した。<BR>しかし、苦境を乗り切り生き残りをはかるだけでは、将来への夢 (ビジョン) …

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  • リスクマネジメントに関する一考察

    澤田 善次郎 標準化研究 3 (1), 41-50, 2004

    経営環境の変化とりわけ,国際化・情報化の進展は日本企業にリスクマネジメントの必要性を増す原因となっている。リスクマネジメント体系は,倫理法令遵守マネジメントを基礎にし,リスクマネジメントを中心として,その上に危機管理が位置する形になっている。リスクマネジメントシステムはISOマネジメントシステム同様のマネジメントシステムであり,ISOマネジメントシステムを横断的に支える横系の役割も果たしている。…

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  • グローバル時代の規格戦略

    澤田 善次郎 標準化研究 2 (1), 67-80, 2004

    グローバル時代の規格戦略は,「ものづくり」に生きる日本および日本企業の将来にとって,重要性が高い。国家戦略・経営戦略の一環としての規格戦略について考察するとともに,具体的にそれらの戦略の構築と適用をどのような考え方・進め方で実施すべきかについて検討する。

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  • グローバル時代の生産戦略

    澤田 善次郎 生産管理 10 (1), 43-48, 2003

    グローバル時代の生産戦略は、「ものづくり」に生きる日本企業の将来にとって、重要性が高い。経営戦略の一環としての生産戦略体系例を示すとともに、戦略の構築と適用を、どのような考え方・進め方で実施すべきかについて考察する。

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  • ベンチャービジネス支援に関する一考察

    澤田 善次郎 生産管理 9 (3), 57-66, 2003

    ベンチャービジネス活動が、日本経済再生の切り札であることは、論を待たない。従来型の低賃金だけが売り物で、営業力・技術力・商品開発力を持たない下請型の中小企業に止まるだけのベンチャービジネスであってはならない。<BR>生業、家業を脱し本来の企業そして上場企業へ脱皮できるベンチャービジネスでなければならない。<BR>そのような、ベンチャービジネスを育成するため支援策を、種々な角度 (1) 背景 …

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  • ISOマネジメントシステム体系化に関する一考察

    澤田 善次郎 標準化研究 1 (1), 1-23, 2003

    ISOマネジメントシステムは,ISOマネジメントシステムは,ISO9000,ISO14000,OHSAS18000というように急拡大している。また,ISO9000も全世界で約70万事業所が認定を受けた。グローバル時代のパスポートの役割を果たしつつある。この際ISOマネジメントシステムについて根本から洗い直し,将来展望を持って,規格の制定・普及に取り組むべきである。新しい日本型経営確立の手段として…

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  • 構造改革と人事・労務管理

    澤田 善次郎 生産管理 8 (2), 101-105, 2002

    国の構造改革が叫ばれているが、実際はそれを構成する主要素である企業の構造改革も求められている。そして、その影響は確実に企業で働く人達の人事・労務管理面という企業経営の根本にまで及ぶであろう。ここでは、日本型経営と米国型経営を対比し、これからの日本型経営のあり方を追求する。その上で、日本の今迄の人事・労務管理とこれからの人事・労務管理のあり方を、個別管理面 …

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  • QRコードと生産管理レベル診断

    澤田 善次郎, 星野 裕, 野村 政弘, 増澤 洋一, 藤本 義治 生産管理 9 (1), 87-90, 2002

    バーコードを用いたPOS (Point of Sales; 販売時点情報管理) システム及びPOP (Point of Production; 生産時点情報管理) システムが, 生産・物流・流通部門で大きな役割を果たしている. QRコードを用いた生産管理システムが今後広がりを見せると思われる.<BR>企業の活性化・体質改善の評価尺度としてのレベル診断表を構築したのでそれを紹介する.<BR>また国…

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  • QRコード (二次元バーコード) と品質管理への適用

    星野 裕, 澤田 善次郎, 野村 政弘, 増澤 洋一, 藤本 義治 生産管理 9 (1), 81-86, 2002

    わが国の工業標準化制度は, 工業標準化法に基づいて “日本工業規格 (JIS) の制定”と “日本工業規格との整合性に関する制度 (JISマーク表示認定制度及び轍験所認定制度)” を二本柱として運営されている.<BR>品質管理方法論も歩調を合わせて精錬されてきた. これらの制度に準拠しながら工業標準化, 規格制定が進められてきたが, 規格の対象の変遷に伴い, …

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  • QRコード (2次元バーコード) の開発と生産管理

    野村 政弘, 澤田 善次郎, 星野 裕, 増澤 洋一, 藤本 義治 生産管理 8 (2), 107-112, 2002

    (株) デンソーが開発したQRコード (図1) はJIS並びにISOにより世界標準に認定された。この日本発のQRコードはパブリックドメインとして全世界に向けて発信している。ここではこのQRコードの開発に当たっての考え方とその適用方法について検証する。特に自動車業界で用いられているかんばん方式の「かんばん」にQRコードを用いた電子かんばんの適用事例を紹介する。

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  • PDA通信を活用した遠隔工場監視システムの研究

    入江 孝吏, 下左近 多喜男, 澤田 善次郎 生産管理 9 (2), 61-68, 2002

    各企業や家庭にパソコンが普及するとともに, パソコン同士の通信手段であるインターネットのインフラが急速に整備され, 安価で手軽に利用することができるようになった。また, 携帯電話の普及により, コンピュータ・ネットワークは, いつでもどこでも情報を引き出せる環境が整った。これらの技術は多方面への活用が期待できることから, 益々発展が予想される。本研究では, 最新のIT技術を使用して, …

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  • 中小企業間ネットワークに関する研究

    小竹 暢隆, 堀越 哲美, 澤田 善次郎 生産管理 9 (2), 21-28, 2002

    産業の成熟化に伴い大企業の経営合理化や海外展開, 新たな戦略的提携が進展している。親会社からの発注の大幅な減少と支援機能の減退の中で, 親企業一下請企業の関係が崩れ、経営難に陥る中小企業が増大し, 優れた技術や知識ノウハウが失われていくことが懸念されている。地域産業の活力を高めていくためには, 産業組織の裾野を構成している数多くの企業群が自立に向かう方向が求められており, …

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  • ベストプラクティス・カンパニーに関する一考察

    澤田 善次郎 生産管理 9 (2), 49-54, 2002

    ベストプラクティス・カンパニーは、現代日本を支えるエクセレントカンパニーである。そしてベストプラクティス・カンパニーが実践するベストプラクティスを集め世界の共有財産とすることは大切なことである。ここでは、ベストプラクティスを工場診断システムとして具体的に構築するための素案の一部を示した。<BR>また、ベストプラクティスを追求することも大切であるが、企業発展のための5つの基本条件として、ワーストプ…

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  • サプライチェーンマネジメントに関する一考察

    澤田 善次郎 生産管理 7 (2), 104-107, 2001

    現在の日米企業の経営成績格差の構造的要因の1つであるサプライチェーン・マネジメントについて考察し、日本企業としてどのように対処すべきかについて検討した。1980年代米国企業が謙虚に日本企業に学んだように対処すべきである。そのためには、日本的経営の良さを失わず、将来を展望しながら、地道な努力を継続し、日本型SCMを作りあげなければならない。ここでは、日本型SCM構築に当たって留意すべき事項を10の…

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