下田 あさ子, 濱田 智之, 服部 龍也, 辻 克美, 山田 安衛, 田畑 昌夫, 河野 稔彦
Official Journal of the Japanese Society of Human Dry Dock
10
(2),
140-143,
1995
近年,骨粗鬆症患者が増加している。当院では,人間ドック受診者に対しオプション検査として骨ドックを実施している。この中で,729名(男性131名:女性598名)について骨量と日常生活との関連について検討を行った。この結果,骨量と閉経,カルシウム摂取および運動との関連性が示唆された。骨粗鬆症の早期診断が重要であるとともに,青少年期からの十分なカルシウム摂取と運動プログラムの開発による予防が今後の課題…
DOI
医中誌