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  • ホットワイヤを適用した鋼橋の高能率現場溶接工法の開発

    奥村 泰輔, 上野 康雄 溶接学会全国大会講演概要 2023f (0), 200-201, 2023

    ...溶接入熱制限により、ルートギャップサイズに応じて下盛炭酸ガスアーク溶接後のSAWあるいは多パスSAWが行われる。本開発工法は、SAW溶融池に高温に加熱したホットワイヤを挿入することで、1パス溶接を可能とする技術である。本稿では、小型及び実大試験体による溶接品質、アークタイム(作業時間)の比較検討結果を報告する。...

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  • 16Cr8Ni LTT溶接金属の破壊靭性について

    岡田 公一, 麻寧緒, 平岡 和雄, 村川 英一, 矢島 浩, 木村 俊介 溶接学会全国大会講演概要 2023s (0), 174-175, 2023

    ...炭酸ガスアーク溶接で突合せ溶接された16Cr8Ni系LTT溶接金属では,船体構造に適用した場合を想定すると, 日本海事協会(NK)鋼船規則でのVーノッチシャルピー吸収エネルギー要求値を必ずしも満足するとは言えない.しかし, 当該LTT溶接金属の破壊靭性値を把握したところ,船体構造溶接継手部としては十分な破壊靭性を有している事が明らかになり,船体構造に適用して何等問題無い事を確認した....

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  • パルスガスMAG溶接法の開発 第3報

    藤原 康平, 津山 忠久, 荻野 陽輔, 小原 昌弘 溶接学会全国大会講演概要 2022s (0), 10-11, 2022

    GMA溶接の低スパッタ化を目的として、CO<sub>2</sub>を主たるシールドガスとし,少量のArを溶滴の周辺のみに周期的(パルス状)に添加することで規則的な溶滴移行を実現し,ガスコストを抑えつつ低スパッタ化が可能なパルスガスMAG溶接法を開発した.本報では、GMA溶接中にアーク雰囲気をCO<sub>2</sub>雰囲気からAr雰囲気へと急変させた溶滴移行シミュレーション解析を用いて、パルス…

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  • パルスガスMAG 溶接法の開発 第4報

    水口 隆, 門脇 祥, 坂田 健太郎, 小原 昌弘, 津山 忠久, 藤原 康平 溶接学会全国大会講演概要 2022f (0), 284-285, 2022

    ...本研究グループでは、炭酸ガスアーク溶接におけるスパッタ低減のため、溶滴の周辺のみにArガスをパルス状に添加することでアーク柱内のガス組成を周期的に変化させる「パルスガスMAG溶接法」を開発した。本研究では、パルスガスとしてAr-CO2混合ガスを使用した場合に、同期が得られるパルスガス組成とその添加時間の範囲を検討した。...

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  • パルスシールドガスMAG溶接法の開発 第2報

    藤原 康平, 津山 忠久, 小原 昌弘, 水口 隆, 迎井 直樹, 井上 芳英 溶接学会全国大会講演概要 2020s (0), 170-171, 2020

    MAG溶接法では低スパッタ化が可能な一方で,Arの使用量が多いためガスコストが非常に高い.そこで,CO2を主たるシールドガスとし,少量のArを溶滴の周辺のみに周期的(パルス状)に添加することで規則的な溶滴移行を実現し,ガスコストを抑えつつ低スパッタ化が可能なプロセスを開発した.本報では溶滴移行制御の鍵となるシールドガスの挙動をシュリーレン法を用いて観察し,溶滴移行形態との関係について調査した.

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  • 溶接ワイヤへの希土類金属添加による正極性炭酸ガスアーク溶接の熱源特性に及ぼす影響

    山下 悠登, 茂田 正哉, 田中 学, 上月 渉平, 岡部 能知, 伊木 聡 溶接学会全国大会講演概要 2020f (0), 14-15, 2020

    ...直流正極性での炭酸ガスアーク溶接において,表層部または中心部に希土類金属を偏在させたワイヤを用いた場合のアークプラズマに対して分光分析を行い,温度分布および鉄蒸気濃度分布を計測した.表層部に希土類金属を偏在させた場合,ワイヤ直下に鉄蒸気が集中し,アーク外縁部に比べて低温となった.アークの硬直性が強くなっていたことから,より速いプラズマ気流が誘起されることで鉄蒸気の拡散が抑制されたと考えられる....

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  • アークセンサの信頼性に関する再考

    辰巳 知基, 久貝 克弥 溶接学会全国大会講演概要 2020f (0), 238-239, 2020

    ...アークセンサは誤検出の回避が実用上重要である.本研究では,作業現場で発生する各種外乱要因に対する誤検出の回避方法の検討を行っている.先の報告では炭酸ガスアーク溶接での短絡移行において,故意に溶接を乱すような各種外乱を与え,その際のアークセンサの誤検出を回避する方法について個々に検討したが,本報告では,外乱要因が未知であってもそれによるアークセンサの誤検出を回避できるアルゴリズムについて考察する....

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  • パルスシールドガスMAG溶接法の開発 第1報

    藤原 康平, 津山 忠久, 小原 昌弘, 水口 隆, 迎井 直樹, 井上 芳英 溶接学会全国大会講演概要 2020s (0), 168-169, 2020

    MAG溶接法では低スパッタ化が可能な一方で,Arの使用量が多いためガスコストが非常に高い.そこで,CO2を主たるシールドガスとし,少量のArを溶滴の周辺のみに周期的(パルス状)に添加することで規則的な溶滴移行を実現し,ガスコストを抑えつつ低スパッタ化が可能なプロセスを開発した.本報ではArガス添加条件が溶滴移行形態に及ぼす影響について調査し,Arガス添加と溶滴移行が同期する条件について報告する

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  • 半自動炭酸ガスアーク溶接における溶接品質に及ぼすトーチ動作の影響

    加藤 大樹, 佐々木 正司 溶接学会全国大会講演概要 2019f (0), 132-133, 2019

    ...半自動炭酸ガスアーク溶接における溶接品質は作業者の技量に大きく影響される.そこで本研究では,突合せ継手の下向溶接について,モーションキャプチャシステムを用いて作業者のトーチ動作を計測,解析し,トーチ動作と溶接品質の関係性を調査した.その結果,トーチの高さのばらつきおよびウィービング操作における止端部の滞留時間比率と溶接品質の間に相関があることがわかった....

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  • 炭酸ガス溶接におけるコアードワイヤの溶融特性

    小原 昌弘, 水口 隆, 井本 直輝, 中尾 紀文, 斎藤 雅哉, 笹木 聖人, 土久岡 諒 溶接学会全国大会講演概要 2018f (0), 406-407, 2018

    産業界のニーズに合わせてコアードワイヤは様々な改良が進められ、スラグ系、メタル系などの充填物の組成やその充填比率が異なるものが数多く開発されてきている。溶着量に代表されるそれらの溶融特性は、ワイヤによって異なるものの、その支配要因に関しては未整理のままである。本報では、コアードワイヤでのワイヤ溶融速度の支配要因について調べた結果を報告する。

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  • 新開発メタル系フラックス入りワイヤの高電流溶接におけるスパッタ量と溶込み深さ

    坂林 直樹, 高山 力也, 齋藤 雅哉, 木本 勇, 土久岡 諒 溶接学会全国大会講演概要 2016s (0), 166-167, 2016

    炭酸ガスシールドアーク溶接用ソリッドワイヤと同等の溶込み深さを確保できるメタル系フラックス入りワイヤを開発した。高電流溶接でも大粒のスパッタ発生量が少なく、溶滴移行が安定しており、ソフトなアークで作業者の負担を軽減できるため、作業能率を向上できる。

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  • レーザ・アークハイブリッド溶接により製作された造船用鋼溶接継手の強度評価

    津村 秀一, 岩田 知明, 村上 睦尚, 藤本 修平, 後藤 浩二 溶接学会全国大会講演概要 2015f (0), 168-169, 2015

    中厚板レーザ・アークハイブリッド溶接継手の船体建造工程への導入の観点から、日本海事協会「レーザ・アークハイブリッド溶接ガイドライン」の改正に資するため、同会「鋼船規則M編 溶接」における突合せ溶接継手及び完全溶込みT字継手に対応した強度評価による健全性検証結果について報告する。

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  • 炭酸ガスアーク溶接におけるプラズマ挙動の計測

    山口 翼, Titinan Methong, 茂田 正哉, 田中 学, 池田 倫正, 片岡 時彦, 松下 宗生 溶接学会全国大会講演概要 2015f (0), 390-391, 2015

    ...炭酸ガスアーク溶接において、イメージ分光分析法による計測を行い、アークプラズマの動的な温度分布、金属蒸気濃度分布を明らかにした。また、従来のミグ溶接の場合と比較し、プラズマ状態の違いを明らかにした。...

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  • 電源出力変調による炭酸ガスアーク溶接におけるビード形状の改善

    小原 昌弘, 村岡 典之, 忽那 太裕 溶接学会全国大会講演概要 2015s (0), 134-135, 2015

    ...埋もれアーク溶接とすることで炭酸ガスアーク溶接でも溶滴移行が安定化しスパッタの発生も抑制されるが、溶け込み形状が梨型となり、高温割れの懸念、余盛形状の凸型化の問題が生じる。溶接電源出力を変調することでアーク長を周期的に変化させることでビード形状の改善を図った結果について報告する。...

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  • REM添加ワイヤを使用したレーザ・アークハイブリッド溶接技術の開発(第1報)

    角 博幸, 木谷 靖, 片岡 時彦, 大井 健次 溶接学会全国大会講演概要 2014s (0), 94-95, 2014

    ...レーザ・アークハイブリッド溶接において、REM添加ワイヤを使用した正極性炭酸ガスアーク溶接をレーザと組合せることで、一般的なMAG溶接との組合せに比べてアークがより安定し、スパッタが低減されるとともにワイヤと母材の混合がより促進される溶込み形状となることが明らかになった。...

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  • CO<sub>2</sub>アーク溶接および80%Ar-20%CO<sub>2</sub>アーク溶接で放射される紫外線

    宇都宮 昭弘, 中島 均, 藤井 信之, 奥野 勉 溶接学会全国大会講演概要 2014f (0), 98-99, 2014

    ...溶接作業場ではロボット溶接が普及し,溶接作業者のみでなく周辺作業者も強い紫外線被曝環境下におかれ健康障害へのリスクが高まっている.そこで本研究ではマグおよび炭酸ガスアーク溶接下の紫外放射の実効照度を測定し、シールドガスおよび溶滴移行現象の違いが実効照度に及ぼす影響を調査・検討した....

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  • 炭酸ガスタンデムアーク溶接技術の開発

    片岡 時彦, 角 博幸, 木谷 靖, 大井 健次, 安田 功一 溶接学会全国大会講演概要 2013f (0), 126-127, 2013

    ...炭酸ガスアーク溶接のタンデム化は施工能率の向上に大きな効果があるが、アーク干渉によるアーク不安定とスパッタの多発が課題とされている。この課題に対して、極性の影響を調査し、同極の組み合わせに対して異極の組み合わせとすることでアークが反発、安定化するとの知見を得た。...

    DOI 参考文献3件

  • REM添加ワイヤを用いた狭開先CO<sub>2</sub>アーク溶接技術の開発

    角 博幸, 片岡 時彦, 木谷 靖, 大井 健次, 安田 功一 溶接学会全国大会講演概要 2013s (0), 26-27, 2013

    Si-Mn-Ti-REM系ワイヤを用いた正極性CO2アーク溶接においては、250A以上の高電流域でスプレー溶滴移行と極低スパッタ化が達成されることや、安定した円錐状アークの形成により深い溶込みが得られることをこれまでに報告している。本報告では、このような特長を活用した厚鋼板の狭開先(I開先)溶接技術に関する検討結果について報告する。

    DOI 参考文献3件

  • 低ヒュームワイヤによるばく露低減効果の検証

    小嶋 純 労働安全衛生研究 4 (1), 39-41, 2011

    実験室内に設けた溶接ロボット等を用いて,溶接作業場における粉じん対策を目的に開発された低ヒュームワイヤのばく露低減効果を検証した.溶接ヒューム,一酸化炭素,オゾンの各ばく露濃度を測定し,低ヒュームワイヤと従来型ワイヤとの比較を行ったところ次の結果を得た. (1) 低ヒュームワイヤは溶接ヒュームのばく露濃度を約5%低下,もしくは約25%増大させた. (2) …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献4件

  • 造船におけるスプレー移行型炭酸ガスアーク溶接法の適用

    草場 卓哉, 木治 昇, 片岡 時彦, 池田 倫正 溶接学会全国大会講演概要 2011f (0), 171-171, 2011

    ...日本の造船所が韓国,中国に対抗して競争力を維持していくための生産技術力の強化が急務であり,船殻工事で大きな割合を持つ溶接に対しては,更なる生産性向上や品質向上が求められている.スプレー移行型炭酸ガスアーク溶接を実船に適用し,高電流域の微細スプレー移行により狭開先化と低スパッタ化を実現することができた.そして,溶接能率と溶接品質の向上,溶接作業環境の改善について効果を確認した....

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  • NBFW法の積層条件と継手の強度及び衝撃特性

    平野 攻, 戸森 康一, 沖 晃司, 渡邉 一夫, 山口 種美, 川辺 壮一, 佐々木 靖文 鋼構造論文集 17 (66), 66_1-66_10, 2010

    “NBFW” is the welding method which is able to prevent the brittle fracture in the welded connections of diaphragms and “BCP325T” (high toughness cold press—formed RHS). In order to achieve the …

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  • 炭酸ガスアーク溶接ヒュームの上昇速度の測定

    小嶋 純 産業衛生学雑誌 52 (6), 285-287, 2010

    <b>職域の非対面の行動的快眠プログラムにおける目標行動設定とセルフモニタリング―読書療法のみとの比較:足達淑子ほか.あだち健康行動学研究所-背景</b>:睡眠教育は,ヘルスプロモーションおよび生活習慣病予防の観点から重要な健康課題であり,その集団アプローチとして実用的で効果的な方法が望まれている.<b>目的</b>:本研究の目的,は職域における非対面の簡素な行動的睡眠改善プログラムの効果を評価…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献4件

  • グロビュラー移行制御による炭酸ガスアーク溶接のスパッタおよびヒューム低減

    山崎 圭, 鈴木 励一, 清水 弘之, 輿石 房樹 溶接学会全国大会講演概要 2010s (0), 62-62, 2010

    ...炭酸ガスアーク溶接の高電流条件において、従来困難とされてきた電流波形によるグロビュラー移行制御に取組み、スパッタ・ヒュームを大幅に低減する新しい溶接法を開発した。開発法のスパッタ発生量は従来比90%減、ヒューム発生量も50%減を達成した。...

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  • 炭酸ガスアーク溶接におけるスパッタおよびヒューム低減プロセスの開発

    山崎 圭, 鈴木 啓一, 輿石 房樹 溶接学会全国大会講演概要 2008s (0), 20-20, 2008

    CO2アーク溶接のグロビュラー移行領域において、溶接電流の波形制御とソリッドワイヤの化学組成の観点から検討を行い、低スパッタ・低ヒューム溶接プロセスの開発検討が行われた。開発プロセスでは、従来プロセスと比較してスパッタ量が約40%減少し、ヒューム量は約20%減少した。

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  • 炭酸ガスアーク溶接におけるスラグ剥離性

    大村 大輔, 元松 隆一, 木本 勇, 芝崎 翔太 溶接学会全国大会講演概要 2008f (0), 421-421, 2008

    ...ソリッドワイヤを使用した炭酸ガスアーク溶接の積層溶接では、スラグ堆積にともない、再アークスタートの阻害による能率低下が発生する。そこで、スラグ剥離性の改善によりこの問題を解決するため、スラグ剥離性に関して各種元素の影響について検討した。...

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  • 多層溶接継手の溶接変形推定手法の開発

    中谷 光良, 横谷 一人, 谷 和彦, 山? 洋輔, 北側 彰一 溶接学会全国大会講演概要 2008f (0), 349-349, 2008

    ...橋梁の現地溶接を主な対象とし、炭酸ガスアーク溶接による60パスに及ぶ多層溶接の変形を予測することができる。また、角変形防止に必要な拘束板の取り付け要領を決定することができる。...

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  • REM添加ワイヤを用いた高能率CO2アーク溶接技術の建築鉄骨への適用 -第2報-

    石井 匠, 中川 郷司, 片岡 時彦, 池田 倫世 溶接学会全国大会講演概要 2007s (0), 44-44, 2007

    正極性CO2アーク溶接(以下,本溶接法という)において,Si-Mn-Ti-REM系ワイヤを用いることにより, アークの集中と微細溶滴移行によるスパッタ発生量の低減,狭開先内でのアーク安定性向上,深溶込みの獲得 が可能となる.建築鉄骨は厚鋼板の溶接が多いため,本溶接法の特性を活用した狭開先施工の適用により, 付着スパッタの除去工数の大幅削減,溶接施工時の工期短縮,施工コスト削減が可能となる. …

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  • GMA溶接における溶滴の二色放射温度測定

    和木 謙治, 田中 学, 田代 真一, 中田 一博, 輿石 房樹, 鈴木 啓一, 山崎 圭, 山本 恵理 溶接学会全国大会講演概要 2007f (0), 138-138, 2007

    ...今までGMA溶接における溶滴の温度測定の実験的データは、ミグ・マグ溶接の場合がほとんどであり炭酸ガスアーク溶接についてはほとんどない。一方、実験手法についても、、間接的に求められたものが主流である。そこで本研究では赤外領域の高速度デジタルビデオカメラで撮影することによりアーク放射光を大幅に低下させ、炭酸ガスアーク溶接におけるワイヤ端での溶滴の二色温度測定を試みたので報告する。...

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  • REM添加ワイヤを用いた高能率CO2アーク溶接技術の建築鉄骨への適用 -第1報-

    石井 匠, 中川 郷司, 片岡 時彦, 池田 倫世 溶接学会全国大会講演概要 2007s (0), 43-43, 2007

    正極性CO2アーク溶接(以下,本溶接法という)において,Si-Mn-Ti-REM系ワイヤを用いることにより, アークの集中と微細溶滴移行によるスパッタ発生量の低減,狭開先内でのアーク安定性向上,深溶込みの獲得 が可能となる1).建築鉄骨は厚鋼板の溶接が多いため,本溶接法の特性を活用した狭開先施工の適用により, 付着スパッタの除去工数の大幅削減,溶接施工時の工期短縮,施工コスト削減が可能となる. …

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  • REM添加ワイヤを用いた高能率CO2アーク溶接技術の開発(第2報)

    片岡 時彦, 池田 倫正, 小野 守章, 安田 功一 溶接学会全国大会講演概要 2006f (0), 52-52, 2006

    極性を通常とは逆の正極性とし、REMを適量添加したワイヤを用いることで深溶け込みを実現した。この特性を利用した高能率溶接技術の開発に取り組みレ形開先角度25度Gap2mmの狭開先溶接が可能であるとの知見を得た。

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  • REM添加ワイヤを用いた高能率CO2アーク溶接技術の開発(第1報)

    片岡 時彦, 池田 倫正, 小野 守章, 安田 功一 溶接学会全国大会講演概要 2006s (0), 63-63, 2006

    極性を通常とは逆の正極性とし、REMを適量添加したワイヤを用いることで深溶け込みを実現した。この特性を利用した高能率溶接技術の開発に取り組み板厚15mmの1パス溶接、板厚25mmのI型Gap5mmの狭開先溶接が可能であるとの知見を得た。

    DOI 被引用文献3件 参考文献3件

  • 極低スパッタCO2アーク溶接技術の開発(第3報)

    片岡 時彦, 池田 倫正, 小野 守章, 安田 功一 溶接学会全国大会講演概要 2005s (0), 75-75, 2005

    直流正極性のCO2アーク溶接においてワイヤにREMを添加することにより、ワイヤ先端の懸垂溶滴下部にアークが集中し、溶滴の不規則な揺動が抑制される。さらに、溶接電流波形制御の適用と各パラメータの最適化により、スパッタ発生量を従来の2.0g/minから0.1g/minに低減することができた。

    DOI 被引用文献1件 参考文献2件

  • 極低スパッタCO2アーク溶接技術の開発(第2報)

    片岡 時彦, 池田 倫正, 小野 守章, 安田 功一 溶接学会全国大会講演概要 2004f (0), 117-117, 2004

    直流正極性のCO2アーク溶接においてワイヤにREMを添加することにより、ワイヤ先端に懸垂する溶滴下部にアークが集中し、溶滴の不規則な揺動が抑制された。更に、溶接電流250A以上では微細なスプレー移行現象が観察された。

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  • 極低スパッタCO2アーク溶接技術の開発(第1報)

    片岡 時彦, 池田 倫正, 小野 守章, 安田 功一 溶接学会全国大会講演概要 2004f (0), 116-116, 2004

    直流正極性とワイヤへのREM添加によりCO2アーク溶接では困難とされるスプレー移行現象を実現した。これによりスパッタ発生量は、Ar-20%CO2アーク溶接法と同等の0.3g/minにまで減少した。

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  • 光散乱式粉じん計における炭酸ガスアーク溶接ヒュームの質量濃度変換係数(K値)

    小嶋 純 Journal of UOEH 24 (4), 439-444, 2002

    溶接作業場において粉じん濃度の測定を行う際には, 使用する粉じん計の質量濃度換算係数(K値)を正確に求めておくことが重要である. 本研究では,実験室内に設置された溶接ロボットを用いて種々の溶接ヒュームを発生させ, 計250回の併行測定を経て溶接電流などがK値に及ぼす影響を調べた. 実験の結果, 溶接電流の増加により, 同一の電極を用いた同一の溶接方法において, …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献3件

  • 炭酸ガスアーク溶接におけるスパッタの発生

    荒井 敏夫, 六条 正治, 山田 忠昭, 菅 哲男 溶接学会論文集 1 (2), 279-284, 1983

    Spatter generation in CO<SUB>2</SUB> arc welding was investigated, using 1.2 mm solid wires with various chemical compositions. Correlation between the amount of spatter, measured by collection on a …

    DOI 被引用文献1件

  • 水カーテン式水中炭酸ガスアーク溶接法の研究

    浜崎 正信, 榊原 実雄 溶接学会誌 42 (9), 897-906, 1973

    CO<SUB>2</SUB> arc welding which is employed in the wet underwater welding has the following advantages.<BR>(1) The process is simple to operate.<BR>(2) In the safety aspects, the lower open voltage …

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  • 含Al心線による炭酸ガスアーク溶接について

    守田 貞義, 石崎 敬三, 西 武史 溶接学会誌 30 (2), 120-125, 1961

    Eight kinds of Si-Mn steel electrodes and high-Al steel electrodes were manufactured for testing. High-Al and high-Si-Mn electrodes produced sound welds on semi-killed steel plates using carbon …

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