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検索結果 21 件

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  • 鏡視下肩関節授動術後の自動挙上可動域獲得に難渋した一例 ~超音波を併用した運動療法は有効だったのか~

    志田 佳浦里, 村上 智明, 平塚 晃一, 西井 章裕 九州理学療法士学術大会誌 2022 (0), 58-58, 2022

    ...照射部位は烏口腕筋や大円筋、上腕三頭筋長頭、広背筋部が集約する腋窩部に行った。超音波の温熱作用は深部の循環改善に加え、γ運動ニューロンの発火率が減少し、α運動ニューロンの興奮作用が抑えられる。その結果、肩関節挙上時の腋窩周囲筋の筋緊張抑制につながると考えた。加えて、超音波治療直後の組織温度が高い間にIb 抑制を利用したストレッチも実施した。...

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  • 05バ−25−ポ−19 上肢帯筋群の形態学アトラス

    小松 敏彦, 船渡 和男 日本体育学会大会予稿集 67 (0), 181_2-181_2, 2016

    ...<p> 本研究の目的は、上肢帯を構成する肩甲骨及び鎖骨に付着する20の筋(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋、三角筋、大円筋、広背筋、烏口腕筋、大胸筋、小胸筋、大菱形筋、小菱形筋、肩甲挙筋、前鋸筋、鎖骨下筋、肩甲舌骨筋、僧帽筋、胸鎖乳突筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋)についての形態的特徴を示すことである。...

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  • 結帯動作の改善に対するストレッチ回数の検討

    鈴木 静香, 田中 暢一, 村田 雄二, 永井 智貴, 高 重治, 正木 信也 理学療法学Supplement 2012 (0), 48102087-48102087, 2013

    ...そして、結帯動作の制限因子は、烏口腕筋、棘下筋であることを報告した。その後、「烏口腕筋・棘下筋は介入回数が増えることでより効果が増大し結帯動作は改善するのではないか?」また、「小円筋は介入回数が増えることで効果が出現し結帯動作は改善するのではないか?」という疑問が出てきた。そこで今回は、前回介入した筋に対して、介入する回数を増やし結帯動作の変化を捉えることを目的に研究を行なった。...

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  • 結帯動作の制限因子の追求

    鈴木 静香, 村田 雄二, 杉本 彩, 永井 智貴, 正木 信也, 田中 暢一 理学療法学Supplement 2011 (0), Cb0511-Cb0511, 2012

    ...結果では、烏口腕筋のみに結帯動作の改善を認め、第2内旋ROMの改善に関与していた。烏口腕筋は、肩関節前面に位置しており、小円筋は後面に位置している。結帯動作では肩前面に伸張が生じることから、烏口腕筋の介入の影響が大きかったと考える。棘下筋は伸展・内旋で伸張されるという報告があり、伸展ROMの制限因子と考えられ、烏口腕筋も起始・停止より伸展ROMの制限因子と考えられる。...

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  • 修復不能な肩甲下筋腱断裂に対して大胸筋移行術を施行した3症例

    桑原 隆文, 小海 努, 中禮 康雄, 風間 裕孝 理学療法学Supplement 2011 (0), Ce0108-Ce0108, 2012

    ...手術は大胸筋上腕骨付着部上方3分の2(以下:移行筋)を切離し、烏口腕筋と上腕二頭筋短頭の共同腱の深層を通してsuture anchor法にて小結節に埋没・縫着した(以下:移行部)。棘上筋腱断裂も同様に大結節に埋没・縫着した。上腕二頭筋長頭腱の断裂に対しては外科的処置を行っていない。術後6週間はScapula plane45°外転位固定を行った。...

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  • 外来診療における乳癌術後の治療経験

    山口 尚子, 樋口 善英, 野呂 吉則, 瀬戸口 芳正 東海北陸理学療法学術大会誌 27 (0), 138-138, 2011

    ...<BR> 今回の症例では,胸筋温存乳房全切除のため,胸骨付近から腋窩付近までの大きな術創を認め,腋窩周囲の軟部組織の癒着や皮膚の滑走不全もあると考えられる.それに加え,疼痛軽減しても肩関節周囲筋群の烏口腕筋,大胸筋,小胸筋に伸張性低下を認め,可動域制限が少なくなるが残存していた.烏口腕筋,大胸筋は胸部から上腕にかけて走行し,肩関節前方挙上に作用する.肩甲骨・鎖骨・肋骨の広範囲に付着するため,これらの...

    DOI 医中誌

  • いわゆるAdachiのC型腕神経叢に伴う腋窩動脈(AxC)とその分枝形態について

    時田 幸之輔, 熊木 克治, 佐藤 昇 理学療法学Supplement 2009 (0), A4P3049-A4P3049, 2010

    ...<BR>・烏口腕筋枝については, 1例が終始腕神経叢の腹側層と背側層の間を通っていた. 他の4例にはCbmと内側前腕皮神経(Cabm)の間を通って内側神経束の腹側層に出て, 正中神経の腹側層を外側へ走った後, 筋皮神経内側縁で再び背側層に戻り, 烏口腕筋に分布していた....

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  • 筋皮神経と正中神経の間に形成された交通枝が橈骨動脈の深層を通る例

    荒川 高光, 三木 明徳, 相澤 幸夫, 影山 幾夫, 熊木 克治 理学療法学Supplement 2009 (0), A4P3047-A4P3047, 2010

    ...また、筋皮神経と正中神経の間の交通枝と烏口腕筋との関係においては、烏口腕筋に一度入ったあと烏口腕筋を貫いて前面へと出て正中神経と交通する交通枝が存在した。これは、烏口腕筋の前面には通常神経が走行しないため、本例のような場合もあることは触察などの場面において臨床上重要であろう。...

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  • セルフエクササイズにより指椎間距離は改善するか

    島 俊也, 金澤 浩, 岩本 久生, 吉田 和代, 浦辺 幸夫, 白川 泰山 理学療法学Supplement 2006 (0), C1360-C1360, 2007

    ...これは、今回のSEにより関節包(前方、後方、後上方)や筋(棘下筋、小円筋、烏口腕筋)が伸張され、指椎間距離との相関が報告されている屈曲、外転、内旋可動域が改善した結果ではないかと推察される。今回のSEをHEとしてより継続することで、さらに効果をあげることが可能ではないかと考えられた。以上より、今回のSEは肩関節拘縮を有する患者に対して積極的に指導されるべきであると考えた。<BR>...

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  • 肩回旋時における肩甲下筋の滑動機構について

    壇 順司, 高濱 照, 中島 喜代彦 理学療法学Supplement 2003 (0), A0186-A0186, 2004

    ...外旋では肩甲下筋と烏口腕筋及び三角筋前部が対面し、この場合の介在構成体である肩甲下筋外包の内側半分は烏口腕筋との間で伸張され、肩甲下筋外包の外側半分と烏口腕筋下膜は三角筋前部との間で伸張された。...

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  • 結帯動作と第2肢位内旋の制限因子

    壇 順司, 高濱 照, 中島 喜代彦 理学療法学Supplement 2002 (0), 128-128, 2003

    ...烏口腕筋は内旋、伸展方向で起始と付着が離れることから、その緊張は、両動作の制限因子となり得るが、上腕骨内旋、伸展の差から、第2内旋動作により強い影響を与えるものと考えられる。このことより、結帯では棘下筋・後方及び上方関節包の緊張、第2内旋では烏口腕筋と小円筋・後方及び下方関節包の緊張が制限因子と推察されるので、これらの組織が治療のポイントになると考えられる。...

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  • 肩の自由挙上と肩甲骨面の関係

    高濱 照, 壇 順司, 中島 喜代彦 理学療法学Supplement 2002 (0), 127-127, 2003

    ...挙上90°未満では自由挙上はSPと一致しないが,被験者は挙上しやすいと感じている.この理由としては,1)90°以降の肩甲骨面挙上に到達する最短の軌道であるということ,2)出発肢位が上腕骨の内旋位であるために,前方向に挙上すれば上腕骨を回旋しなくても自然と外旋位になり,外旋筋の収縮エネルギーが節約されること,3)挙上に参加する大胸筋,烏口腕筋,三角筋前部線維の収縮効率がよくなること,などが考えられる....

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  • 腋窩部に出現した非常に稀な副肩甲下筋の1例について

    高藤 豊治, 五十嵐 純, 神林 隆幸, 横山 寿光, 守屋 厚, 斎藤 嘉代, 佐藤 泰司 杏林医学会雑誌 22 (3), 397-403, 1991

    ...本筋は下角近くの肩甲下筋,大円筋および胸背動脈壁から腱膜で起始し,途中2束の筋束に移行し,肩甲下筋と烏口腕筋の筋膜に停止していた。両筋束には上神経幹後枝からの上肩甲下神経が分布していた。...

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • ヒトの烏口腕筋の動脈分布について

    守屋 厚, 高藤 豊治, 五十嵐 純, 神林 隆幸, 横山 寿光, 斎藤 嘉代, 川島 帝都夫, 竹内 隆治, 佐藤 泰司 杏林医学会雑誌 22 (4), 553-565, 1991

    ...最も出現頻度が高かった型は,上部に烏口腕筋動脈(佐藤,1980)が,中部に腋窩動脈からの烏口腕筋枝(本筋のみに分布)と上腕深動脈が,下部に上腕動脈からの烏口腕筋枝と共同幹筋枝(本筋と他筋を栄養)が分布する2-a型で,7例に認められた。これらの4型の各動脈の分布面積比を求めたが,全例に認められた烏口腕筋動脈は面積比が平均38.8%であったため,本筋の主動脈であった。...

    DOI 医中誌

  • X線コンピューター断層撮影法による成人上腕部の組織構成観察

    田中 良治 昭和医学会雑誌 48 (5), 575-583, 1988

    ...<BR>4) 筋の断面については, 近位断面では男性は上腕三頭筋が最も大で, 三角筋がこれに次ぎ, 以下, 上腕二頭筋, 烏口腕筋の順であり, 加齢的に上腕三頭筋と三角筋には減少傾向が認められ, 後者で著明であった.これに対して女性では上腕三頭筋と三角筋はほぼ等しく, 各筋とも年代間の差は認められなかった.また, 上腕三頭筋と三角筋は男性よりも著しく劣っていた....

    DOI 医中誌

  • 日本人成人の腋窩動脈について(1)

    佐藤 泰司, 高藤 豊治 杏林医学会雑誌 18 (2), 195-211, 1987

    ...NAに記載のない,a)腹部枝(Rab,佐藤,'76;下胸筋神経と併行して,主に大胸筋腹部筋束に分布),b)上肩甲下動脈(Sss, Huelke, '59;上肩甲下神経と併行して,主に肩甲下筋の上部筋束に分布),c)烏口腕筋動脈(Cb,佐藤, '80;筋皮神経に併行して,主に烏口腕筋に分布),d)烏口突起動脈(Pc,佐藤・高藤, '85;烏口突起付近に分布)の4動脈の単独枝分岐の頻度は,それぞれ44%...

    DOI 医中誌

  • 肩運動の筋電図学的研究

    菅原 黎明 リハビリテーション医学 11 (1), 41-53, 1974

    (1) Not all the rotator cuff muscles were active during the mover or synergist actions on the shoulder movements. Certain muscles came into use for specific shoulder movements. Supraspinatus …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件

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