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検索結果 104 件

  • 1 / 1

  • 発達性協調運動障害を呈し短縄跳び技能低下した症例の経験

    石野 愛実, 羽鳥 航平, 横山 浩康 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 115-115, 2024-03-31

    <p>【はじめに】</p> <p>発達性協調運動障害(以下、DCD)児にみられる運動機能の緩慢さや不正確さ、不器用さは日常生活や学業成績に影響を与えるとされる。本症例は、対象児家族から「短縄跳び 」に関して相談があり、介入開始となった。相談から初診(X日 )までの期間で短縄跳びが獲得できていたが3ヶ月後には短縄跳びの技能低下が観察された。今回は、発達性協調運動障害を呈し、短縄跳びの技能低…

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  • 脳症後遺症を呈した症例ー高校卒業後の生活に向けた短下肢装具の選定ー

    富樫 希望, 羽鳥 航平, 横山 浩康 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 54-54, 2024-03-31

    <p>【はじめに】</p> <p> 急性脳症後遺症は、筋緊張異常や知的障害により姿勢保持能力や移動能力に異常をきたす事がある。予後として、歩行獲得後も関節拘縮や筋力低下をきたし、歩行能力維持が課題となり運動療法と共に装具療法を行う。今回、高校卒業を控える脳症後遺症の症例を担当し、生活で必要となる装具の選定について以下に報告する。 </p> <p>【方法】</p> <p> …

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  • クリニカルラダーを活用した若手管理者・リーダーの育成に関する取り組み

    西尾 尚倫, 田口 孝行, 桒原 慶太, 塚田 和也, 山口 賢一郎, 髙橋 雄己, 赤坂 清和 理学療法 - 臨床・研究・教育 30 (1), 12-17, 2023

    <p>昨今,地域包括ケアシステムに対応するために,医療・介護・福祉の連携を強化するだけではなく,理学療法士個人のさらなる質の向上が求められている。一方で,指定規則改定により,卒前教育だけではなく今後は卒後教育の重要性が高まっていくことが予想される。臨床現場では治療技術に加え,規律や服務,自己啓発などさまざまな能力が要求され,各経験年数により求められる役割や達成する目標も異なってくる。今回,後輩育…

    DOI Web Site 医中誌

  • 動脈塞栓術で救命し得た膵十二指腸動脈瘤破裂の3例

    宮下 将太郎, 清水 崇行, 仁木 まい子, 須田 光太郎, 朴 景華, 松本 尊嗣, 白木 孝之, 櫻岡 佑樹, 森 昭三, 礒 幸博, 石塚 満, 青木 琢, 北 順二, 窪田 敬一 膵臓 37 (1), 47-54, 2022-02-28

    <p>膵十二指腸動脈瘤破裂に対し動脈塞栓術を施行して救命し得た3例を経験したので報告する.症例は76歳男性,53歳女性,63歳男性であった.3例の全てが正中弓状靭帯症候群による腹腔動脈狭窄を背景とした下膵十二指腸動脈瘤の破裂で,造影CTにて動脈瘤の局在を診断し,迅速に動脈塞栓術を施行することで救命できた症例であった.3例中2例は術後に後腹膜血腫による十二指腸狭窄を認めており,術後の食事再開には慎…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献13件

  • Progressive stroke を呈した内頸動脈高度狭窄に対し急性期 staged angioplasty を施行した2例

    高野 裕樹, 阿部 圭市, 野村 誠, 米山 琢, 比嘉 隆, 川俣 貴一 脳卒中 43 (4), 365-369, 2021

    <p><b>要旨</b>:階段状に症状増悪を認める progressive stroke は,一般的に予後が悪く,治療に難渋することが多い.内科的治療に抵抗性であり内頸動脈高度狭窄を認めた場合,急性期に carotid artery stenting(CAS)を行うことがあるが,過灌流による出血の危険性がある.慢性期の内頸動脈狭窄症に対するCASの際,過灌流予防目的に staged …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献9件

  • 脳磁計パワースペクトル密度の認知症バイオマーカーとしての性能評価

    奥村 直裕, 保子 英之, 平田 容子, 小林 桃子, 坂本 悠希, 深沢 敬亮, 市川 小百合, 神澤 孝夫, 鴫原 良仁 生体医工学 Annual59 (Abstract), 426-426, 2021

    ...【方法】熊谷総合病院で計測された健常者139名、MCI38名、認知症57名の自発脳磁場よりPSDを計算し、PSDの特徴量として、中央値、α波ピーク周波数、およびシャノンエントロピーを算出した。これらの特徴量を群間で比較し、機械学習手法を使った分類精度の観点から性能評価を行った。【結果】いずれの特徴量においても、健常者、MCI、認知症の間で有意差が示された。...

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  • 関数モデルを使ったパワースペクトル密度のノイズ低減手法の検討

    保子 英之, 奥村 直裕, 小林 桃子, 坂本 悠希, 平田 容子, 市川 小百合, 深沢 敬亮, 鴫原 良仁 生体医工学 Annual59 (Abstract), 417-417, 2021

    <p>【背景】認知機能や覚醒度の評価のために、電気生理信号のパワースペクトル密度(Power Spectral Density: PSD)が利用されている。しかし、生体磁場計測の信号においては生体および外部由来のノイズがPSDに影響し、その評価が難しいことがある。本研究では、複数の関数を利用してPSDをモデリングする手法を応用し、実際の患者計測データにおけるノイズの低減効果を検討した。【方法】5…

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  • 現代の大学生の肥満度(BMI)と身長に影響を与える因子について Factors affecting the degree of obesity and height of modern college students

    齊藤 夏織, 磯部 千穂, 宮川 桃香, 髙杉 希, 田所 諭 関東甲信越ブロック理学療法士学会 38 (0), F-056-, 2020

    <p>【目的】肥満は予防理学療法において重要な課題である。 成人肥満に移行しやすい小児肥満児の出現率は増加傾向にある。そこで、肥満予防対策を検討する問題意識から、大学生の身長、体重および肥満度(BMI)と食事環境、運動環境、本人および両親の体格との関連性を調べることで、身長と体重およびBMIに影響を与える因子を知ることを目的に調査を行った。</p><p>【方法】健康な大学生210名(年齢19 …

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  • 在宅小児理学療法の実際と今後の発展 Actual and future deveropment of homebased pediatric physical therapy

    田所 諭, 髙杉 希, 齊藤 夏織, 宮川 桃香, 磯部 千穂 関東甲信越ブロック理学療法士学会 38 (0), F-004-, 2020

    <p>【目的】群馬県内の在宅小児理学療法を行っている現状を把握し、発展のための課題を検討する。</p><p>【方法】群馬県の看護ステーション連絡協議会に加盟する施設から100施設をランダムに抽出し、郵送法にて無記名のアンケート調査を行った。結果はχ二乗検定を用いて有意水準5%にて検討した。</p><p>【倫理的配慮】返信をもって同意を得たものとすることについて、学科教員による卒業研究の倫理検討に…

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  • 外科手術前患者の不安とニーズ~術前リハビリテーションの課題~

    出井 正紀, 入江 彩香, 高野 翔次, 日塔 ひかる, 高野 利彦, 横山 浩康 関東甲信越ブロック理学療法士学会 38 (0), P-070-, 2020

    <p>【目的】医療の現場で、インフォームドコンセントというプロセスは、医療者と患者・家族との信頼関係形成に重要な意義を持っており、私たち理学療法士も業務を行う上で、必ず行うプロセスである。特に外科手術前患者は、多くの不安を抱えていることに加え、術後リハビリテーションという考え方まで達していないことを臨床ではしばしば感じる。先行研究では、看護師によるものが多くあり、入院前にパンフレットを使用し、医…

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  • ストレッチングを用いた呼吸介助方法の技術向上効果の検討

    高野 利彦, 河島 匠, 峯崎 貴博, 横山 浩康 関東甲信越ブロック理学療法士学会 38 (0), P-068-, 2020

    <p>【目的】呼吸介助法は排痰や呼吸困難感の軽減の手技として用いられる。呼吸介助法では手掌面を全面接触させることや圧の調整が重要であり、接触面や圧を調節するためには練習を要することが多い。この接触面を調節しているのは手の外在筋と内在筋である。そこで本研究では、呼吸介助法の指導として通常の技術指導を行った場合と手の内在筋へのストレッチングを追加した場合で効果の違いが出現するかどうかを検討した。</…

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  • P-107 当院の地域包括ケア病棟におけるリハビリテーションの実施について

    羽鳥 航平, 荒木 優佳, 横山 浩康 関東甲信越ブロック理学療法士学会 36 (0), 207-207, 2017

    <p>【はじめに】</p><p>地域包括ケア病棟の運営にあたり、個別リハビリテーションを1日1 患者平均2 単位以上実施することが定められている。</p><p>当院では平成26 年度9 月から地域包括ケア病棟の運営を開始し、現在に至る。運営する中で、患者の高齢化や身体状況、意欲低下などを理由に、個別リハビリテーションを2 …

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  • P-002 新人療法士における腰痛の実態

    高野 利彦, 横山 浩康 関東甲信越ブロック理学療法士学会 36 (0), 102-102, 2017

    <p>【目的】</p><p>以前筆者は理学療法士養成校における学生の腰痛の実態を調査し、1 年生にて45 名中13 名で有していた(28.9%)が、約</p><p>1 年後の2 年生の時点では、39 名中17 名(43.6%)と増加していた。この要因として長時間の座位や運動の減少があげられたが、本研究ではその年代から1 ~2 …

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  • 理学療法士養成校の学生における疼痛の実態

    高野 利彦, 横山 浩康 理学療法学Supplement 2015 (0), 0097-, 2016

    【目的】職場での腰痛は,保健衛生産業では最近の10年間で腰痛発生件数が2.7倍にも増加している。就業前に腰痛がみられる場合も多く,先行研究では理学療法士養成校の学生210名において,68%に腰痛経験があり,6か月以上痛みが継続した者が41%いたとの報告がある。また筆者も第23回埼玉県理学療法学会にて,理学療法士養成校における学生の腰痛の実態と運動習慣の関連について報告し,29%が腰痛を有しており…

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  • P-120 健康増進活動を通して症状が改善した糖尿病患者の治療経験

    羽鳥航平, 高野利彦, 横山浩康 関東甲信越ブロック理学療法士学会 35 (0), 304-, 2016

    <p>【はじめに】近年糖尿病患者は増加しており、一般的に食事療法、薬物療法、運動療法が治療選択されている。当科では、業務後に職員向けの健康増進活動を行なっている。参加者の中に、糖尿病に罹患した症例がおり、運動療法を行う機会を得た。その際の運動療法以外の側面の重要性を検討した。</p><p>【方法】健康増進活動は、業務後リハビリ室を解放し、参加者に合った運動を自主練習形式で行っている。症例は、約…

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  • 当院におけるリハビリテーション算定疾患外の患者様に対するリハビリテーション科の関わり

    高野 利彦 理学療法学Supplement 2013 (0), 1120-, 2014

    【はじめに,目的】平成18年の診療報酬改定から疾患別リハビリテーションが導入され7年が経過している。当院でも脳血管疾患等リハビリテーション料I,運動器リハビリテーション料I,呼吸器リハビリテーション料Iを算定している。しかし入院している患者の中で,算定できる疾患以外の患者様でもリハビリテーション科が関わる必要性があることは現場で勤務するリハスタッフや看護師等のスタッフでも感じていることであると考…

    DOI 医中誌

  • 廃用症候群予防に向けたチーム医療の課題と問題点

    横山 浩康, 高野 利彦 理学療法学Supplement 2013 (0), 1567-, 2014

    【はじめに,目的】平成26年の診療報酬改訂を控え臨床では,チーム医療および病棟でのADL向上による廃用症候群の予防が焦点となっている。当院は地域の中核医療を担う2次救急指定病院であり,DPC対象病院および7対1看護基準を有している。したがって,円滑な治療・自宅および後方支援施設への円滑な展開を行うべく,地域医療における当院の役割を果たさなければならない現状である。このような現状の中では,患者の適…

    DOI 医中誌

  • 車いす座面シートのたわみが駆動速度に与える影響

    高野利彦 理学療法 - 臨床・研究・教育 20 (1), 20-22, 2013

    [目的]車いすに関する問題の一つとして車いすのスリングシートのたわみの悪影響があげられる。当施設で使用している普通型車いすの座面シートの前方のたわみについて調査したところ,約3.2 cmのたわみが存在することが明らかになった。そこで本研究では車いす座面シートのたわみが駆動速度に与える影響を明らかにすることを目的とした。[方法]当施設職員14名を対象に,座面のたわみ有りの車いすと座面のたわみ無しの…

    DOI Web Site 医中誌

  • 車いす座面シートのたわみが座位姿勢と座位安定感に与える影響~第1報~

    高野 利彦 関東甲信越ブロック理学療法士学会 31 (0), 266-, 2012

    【目的】<BR>筆者が第46回日本理学療法学術大会で発表した先行研究において、車いす座面シートのたわみにより駆動速度が低下する事が示唆された。その中の考察において、車いす座面シートのたわみにより座位姿勢の不良と安定性の低下が生じることで駆動速度が低下すると考えた。そこで本研究ではたわみによる車いす座位姿勢と座位安定感への影響を調査する事を目的とした。<BR>【方法】<BR>健常成人6名(平均年齢…

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  • 小腸再発巣切除をした食道類基底細胞癌の1例

    丸山 哲郎, 遠藤 正人, 平山 信男, 村上 健太郎, 松原 久裕, 塩田 敬 日本臨床外科学会雑誌 72 (2), 333-338, 2011

    症例は72歳,男性.嚥下障害から食道癌と診断され,手術を施行した.最終診断はbasaloid carcinoma,T1b(SM3),ly1,v1,N0,M0,StageIであった.術後4カ月で肝転移を認め,肝動注化学療法を開始し,術後12カ月でComplete Responseを得た.術後15カ月で腸閉塞を発症し,CTにて下腹部に腫瘤を認めたため緊急手術を施行した.Treitz靱帯より40cmほ…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献4件 参考文献35件

  • 集中治療が必要な急性期患者における離床の阻害因子

    曷川 元, 青木 健, 小川 洋二郎, 柳田 亮, 徳田 雅直, 横山 浩康, 飯田 祥, 中木 哲也, 島添 裕史, 山内 康太, 岩崎 賢一 理学療法学Supplement 2010 (0), DbPI2342-DbPI2342, 2011

    【目的】<BR>急性期において医療スタッフは、臥床による障害の発生を予防するために、患者がリスクの高い状態であっても早期に離床させなければならない。早期の離床を実現するためには、その妨げとなる因子について原疾患にかかわらず総合的に把握し、それらの因子を予防することが重要である。しかし、急性期における臨床場面では、離床阻害因子をもらさず把握することは難しい。その理由のひとつに、離床阻害因子が不明確…

    DOI 医中誌

  • S状結腸原発腹膜偽粘液腫の1例

    河野 世章, 遠藤 正人, 佐塚 哲太郎 日本臨床外科学会雑誌 71 (2), 551-555, 2010

    症例は79歳,男性.主訴は腹部膨満.2007年6月下旬より腹部膨満出現し近医受診.腹部超音波検査で多量の腹水,腫瘍マーカーの上昇(CEA 50.2ng/ml)を指摘され,当院紹介受診となった.大腸内視鏡検査ではS状結腸に1型腫瘍を認め,生検でclass4:well diff. adenocarcinoma,highly …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献23件

  • 一般外科病棟における終末期看護の現状と課題

    吉野 恵里, 野山 素子, 菊池 なか子, 五月女 直樹 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 65-65, 2009

    一般的に外科病棟とは,手術を受ける患者や緊急に処置<BR> を行う患者への医療・看護を行う場である。<BR> しかし,A 病院外科病院は急性期に限らず終末期や慢性<BR> 期患者を受け入れている現状がある。多忙な業務の中に<BR> あって特に,「終末期の患者様のニューズを把握した看護<BR> が十分に取れていない」などの,援助に対する意見が聞か<BR> …

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  • 理学療法士の手洗いは適切か?

    横山 浩康, 渡辺 栄子, 坂本 順子, 西山 秀木 理学療法学Supplement 2008 (0), A3P2170-A3P2170, 2009

    【はじめに】<BR> 院内感染は時として病院の根幹を揺るがすほどの影響を及ぼす.特に患者と密に接する機会の多い我々理学療法士は、無意識のうちに接触感染の媒体となりうる可能性が非常に高い.しかし、目に見えない菌から身を守るという意識を定着させることや、煩雑な日常業務において流水による手洗いを厳密に行うことは困難な現状である.しかし、厚生労働省では、アルコール性擦式消毒剤(以下擦式消毒剤)使用での…

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  • 食道切除術後残食道に生じた円柱上皮化生の伸展を経時的に観察し得た1例

    青木 泰斗, 遠藤 正人, 宮崎 信一, 本島 柳司, 落合 武徳, 田畑 陽一郎, 神津 照雄 Progress of Digestive Endoscopy 70 (2), 66-67, 2007

    症例は60歳代男性。食道癌の診断で胸部食道抜去術・後縦隔経路頸部食道胃管吻合術を施行した。術後3年4カ月の内視鏡検査では,残食道の著明な白濁を認めたが,4年3カ月後の検査時には吻合部前壁側に舌状の円柱上皮化生を認めた。その後円柱上皮化生はびらんを伴いながら樹枝状全周性に展開していき,9年8カ月後には全周性2cm位まで伸展した。残食道の食道炎から円柱上皮化生の口側への伸展を長期観察したので報告する。

    DOI Web Site 医中誌

  • 詳細化した視覚情報が与える姿勢制御について

    大橋 浩一, 澁井 幸枝 理学療法学Supplement 2005 (0), A0783-A0783, 2006

    【目的】姿勢調節に必要な情報の1つとして視覚がある。視覚は予測制御に重要な感覚であると同時に、学習における認知に有用な情報を与えることができる。しかし、物理的な状況からくる情報は同じでも、その情報をどのように解釈するかによって姿勢制御の仕方が大きく異なっている。本研究では視覚情報を詳細化することによって姿勢制御に与える影響を重心動揺計にて検討したので報告する。<BR>【対象】健常成人34名(男性…

    DOI 医中誌

  • 早期離床に主眼を置いた開腹術後における理学療法の検討

    横山 浩康, 曷川 元, 安部 斉子, 木村 忠彰 理学療法学Supplement 2005 (0), D0535-D0535, 2006

    【はじめに】近年、開腹術後に対する理学療法(以下PT)は、多職種の注目を集めている。その目的は、術後に発生する呼吸器合併症の予防と早期離床である。しかし、成書では徒手的呼吸介助による換気効率の改善及び排痰を中心に書かれているものが多く、その適応が不明確な為、他職種も含めた後療法の方針は、病院によって様々である。そこで我々は、当院での開腹術後における後療法を検討する目的で、開腹術後のPTを後方視的…

    DOI 医中誌

  • 関節可動域測定におけるElectoronic Goniometerの実用性

    横山 浩康, 萩原 礼紀, 曷川 元 埼玉理学療法 12 (1), 63-67, 2005

    我々理学療法士が日々行う臨床業務の中で,関節可動域(以下ROM)測定は,高頻度で行われる評価である。従来のROM測定は測定結果をメモに残し,そのメモをカルテに記載するという繁雑な業務を伴う。また,測定時においての長時間の関節固定は,患者の負担増となっている現状である。実際に臨床業務においてのROM測定は,角度計を使用しない目測での測定が行われている場合や,角度読み取り時において角度計にぶれが生じ…

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  • Electronic Goniometerを用いた臨床業務効率改善効果の検討

    曷川 元, 横山 浩康, 萩原 礼紀, 木村 忠彰 理学療法学Supplement 2004 (0), A1133-A1133, 2005

    【はじめに】関節可動域(以下ROM)測定は、理学療法士が行う基本的評価でありながら、メモを取りカルテに記入するという作業を伴うため、必要最低限の部位しか測定されていない印象を持つ。臨床では障害関節以外の部位にもROM制限を生じている例も多く、評価の見落としが浮かぶべき問題点の放置につながる危険がある。こうした問題は、繁雑な業務をより簡便に行えることが予防策の一つと考える。そこで我々は、デジタルで…

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  • 同時性回腸直腸重複癌の1例

    星野 敏彦, 遠藤 正人, 榎本 和夫, 岩崎 好太郎, 落合 武徳 日本臨床外科学会雑誌 66 (12), 3090-3094, 2005

    An 87-year-old woman was admitted in our hospital. A colonoscopic examination suggested the presence of a 5cm whole circumferential tumor in the rectum 7cm above from anal verge. Biopsy diagnosis …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献15件

  • 粘膜下腫よう様の形態を示した大腸癌の1例

    星野 敏彦, 遠藤 正人, 外浦 功, 吉永 有信, 碓井 彰大, 落合 武徳 日本消化器外科学会雑誌 38 (10), 1612-1617, 2005

    An 59 year-old-man admitted elsewhere for right low quadrant abdominal pain was transferred to our hospital without reacting to conservative treatment. A barium enema study and colonoscopic …

    DOI Web Site 被引用文献2件

  • 関節可動域測定におけるElectoronic Goniometerの臨床応用について

    横山 浩康, 萩原 礼紀, 曷川 元 理学療法学Supplement 2004 (0), C0413-C0413, 2005

    【はじめに】我々理学療法士の臨床業務において、頻度の高い評価項目として関節可動域(以下ROM)測定がある。ROM測定を行う際には、手術や変形性関節症により痛みを訴える患者を経験し、測定に難渋する事が多い。このような問題は測定が正確かつ迅速に行えることが解決策の一つであると考える。そこで我々はElectoronic …

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  • 回盲部放線菌症の1例

    太田 義人, 遠藤 正人, 阿久津 泰典, 星野 敏彦, 吉永 有信, 落合 武徳 日本臨床外科学会雑誌 65 (11), 2934-2938, 2004

    A 53-year-old woman, who complained of a mass in her right lower abdomen with tenderness, underwent laparotomy under a preoperative diagnosis of ileoceal malignant lymphoma. Histopathological …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献6件 参考文献13件

  • Chilaiditi症候群の1例

    星野 敏彦, 遠藤 正人, 阿久津 泰典, 吉永 有信, 太田 義人, 落合 武徳 日本臨床外科学会雑誌 65 (10), 2664-2668, 2004

    Chilaiditi syndrome is a general term designating a condition that part of the gastrointestinal tract is trapped between the right diaphragm and liver. We report a case of Chilaiditi syndrome in …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献26件

  • 関節可動域測定におけるElectric Goniometerの実用性について

    横山 浩康, 曷川 元, 萩原 礼紀 理学療法学Supplement 2003 (0), A0914-A0914, 2004

    【はじめに】我々は臨床業務の効率化とEBMに根ざした正確な評価・測定を実現するシステムの一環として、デジタル表示機能を装備したElectric Goniometer(以下Eゴニオ:パール光学社製)を開発した。これまで多施設間でのデータの蓄積を行い、報告を行ってきたが、今回操作性に改良を加えた最終試作機を用い、評価・測定の正確性・再現性・業務効率の向上効果について検討を行ったので以下に報告する。<…

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  • α-fetoprotein産生性横行結腸癌の1例

    星野 敏彦, 遠藤 正人, 青木 泰斗, 三好 弘文, 角田 洋三, 落合 武徳 日本臨床外科学会雑誌 61 (7), 1833-1836, 2000

    Alpha-fetoprotein (AFP) is a reliable tumor marker for the diagnosis and monitoring of primary hepatoceller carcinoma and yolk sac tumors. Elevated serum AFP levels have also been frequentlly …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献7件 参考文献12件

  • T2前立腺癌に対する術前内分泌療法と神経温存前立腺全摘除術

    植田 健, 中津 裕臣, 井坂 茂夫, 島崎 淳 日本泌尿器科学会雑誌 86 (7), 1266-1271, 1995

    根治的前立腺全摘除術は, T2前立腺にとって有効な治療法であるが staging error の報告が多い. 生活の質を低下させず, 治療成績の改善をめざすためにT2前立腺癌にLH-RH agonist を先行し, 根治的神経温存前立腺全摘除術を行い, pT2症例にLH-RH agonist の投与を中止し性機能の回復をはかることを試みた. 10例の平均年齢は, 64.6歳 (57~71歳) …

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献1件 参考文献23件

  • 両側同時発生精巣腫瘍の1例

    南出, 雅弘, 納谷, 幸男, 甘粕, 誠, 山口, 邦雄, 佐藤, 敏美, 角田, 幸雄, 田代, 征夫, 中津, 裕臣 泌尿器科紀要 40 (7), 637-639, 1994-07

    We report a case of bilateral simultaneously-occurring testicular tumors. A 43-year-old man was admitted to our clinic with a complaint of right inguinal pain in May 1992. Under the diagnosis of …

    HANDLE 医中誌 被引用文献1件

  • 頭蓋頸椎移行部病変に対する前方および後方アプローチ

    井上 洋, 甲賀 英明, 小林 聡, 大林 克巳, 杉田 正夫, 西松 輝高, 鶯塚 明能, 角田 忠生 北関東医学 44 (3), 283-287, 1994

    Therapeutic policy and operative approaches to craniovertebral junction anomalies with instability are reported in three representative cases. Gradual traction and as much reforming of the basilar …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 上位頸髄腫瘍の全摘例

    鶯塚 明能, 黒崎 修平, 角田 忠夫 北関東医学 43 (4), 447-452, 1993

    A case of total extirpation of an intra-and extradural and extramedullary neurinoma involving in the left C<SUB>1</SUB>-C<SUB>2</SUB> is reported. Neurologically, upper cervical cord tumor …

    DOI 医中誌

  • 胆嚢管原発早期癌の1例

    林 秀樹, 三好 弘文, 角田 洋三, 竹内 英世, 植松 武史, 丹羽 有一 日本消化器外科学会雑誌 26 (10), 2459-2463, 1993

    A 62-year-old man was admitted to our hospital complaining of right upper abdominal pain. Percutaneous transhepatic cholangiography showed an irregular filling defect, presumably at the entry site …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献5件

  • 内頸動脈閉塞に同側後大脳動脈後交通動脈分岐部動脈瘤を伴った2例

    柿沢 敏之, 三塚 繁, 金子 的実, 佐々木 秀夫, 木村 良一, 深町 彰, 貫井 英明, 宮崎 瑞穂, 角田 忠生, 鴬塚 明能, 栗原 秀行 Surgery for Cerebral Stroke 16 (1), 53-58, 1988

    Posterior circulation aneurysms, especially aneurysms of the posterior cerebral artery-posterior communicating artery junction (PA-Pcom AN), with agenesis or occlusion of the internal carotid artery …

    DOI 医中誌 被引用文献2件

  • 37. 破裂脳動脈瘤直達手術時の術中破裂 (premature rupture) について

    貫井 英明, 柴崎 尚, 玉田 潤平, 佐々木 秀夫, 金子 的実, 豊田 収, 三塚 繁, 堀越 悟, 河野 徳雄, 角田 忠生, 長屋 孝雄 Nosotchu no Geka Kenkyukai koenshu 12 (0), 187-192, 1983

    Incidence, causes and effect on postoperative results of premature rupture during surgery were analysed in 402 consecutive cases with ruptured cerebral aneurysm, on whom the operation was carried …

    DOI

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