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検索結果 880 件

  • 漢服の変遷と温熱的快適性に関する研究

    YANG SHIZHE, 木全 秀美, 佐藤 真理子 繊維製品消費科学 65 (1), 39-54, 2024-01-25

    ...体型における各部位寸法を算出,現代日本の9AR 体型に合わせて修正,再現試料を製作した.結果,漢服は十字型の構造は変わらないものの,技術の進歩,意識の変化で,布幅は広く,丈が短く,裾が広くなり,「礼」への厳しい要求から実用性,機能性重視へと変化してきたことが明らかになった.温熱的快適性について,サーマルマネキンによる計測値と各試料の重量算出値でclo 値の検討を行ったところ,各時代のアンサンブルの熱抵抗...

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  • ALCパネルの熱的特性に及ぼす補強鉄筋の影響に関する実験的分析

    柴田 益弘, 山下 泰介, 細内 正紀, 松下 健一, 松原 知子, 近藤 靖史, 小山 明男, 藤本 郷史 日本建築学会技術報告集 29 (73), 1174-1179, 2023-10-20

    <p>This paper investigates a production management method to verify thermal performance of ALC panels by measuring thermal conductivity of ALC base material sampled from the same production lot. The …

    DOI Web Site 参考文献4件

  • リード線形状によるMOS-FET内のインダクタンス推定

    石川 誠司 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 69-69, 2023-08-31

    ...一方で、ワイドギャップ半導体の性能を発揮するために、パワーモジュールパッケージの高耐熱化、低寄生インダクタンス化、低熱抵抗化がきわめて重要な課題となる。これらの課題解決方法として、有限要素法を用いた電界解析ならびに磁気特性解析を行う。リード線毎の各インダクタンスを求め、モデル改良を行うことで低寄生インダクタンス化を目指す。</p>...

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  • 異形断熱材の熱抵抗推定値の算定方法とその適用

    長澤 康弘, 西川 奈央, 近藤 靖史 日本建築学会環境系論文集 88 (810), 658-669, 2023-08-01

    <p>In this paper, a method for estimating thermal resistance applicable to various shapes, thermal conductivities, and specimen thicknesses in complicated shape insulation foam was investigated. …

    DOI Web Site 参考文献2件

  • コイル状回転らせん型気固接触装置内の壁面と粒子の間の伝熱(2)

    清水 忠明, 小林 智憲, 加藤 平蔵, 李 留云, 八太 昭道, 小島 紀徳 化学工学論文集 49 (3), 68-78, 2023-05-20

    ...球形粒子に加え,新たに天然鉱物を破砕した非球形粒子を用いた.らせん内の粒子層の体積と,らせん内壁面のうち粒子と接触する面積を,粒子の安息角を用いたモデルで推定した.装置内粒子層体積は,モデルの予測とほぼ一致した.壁面と粒子の間の伝熱係数は,既往の小型装置で求めた伝熱係数の相関式とおおむね一致した.粒子群交換モデルによる伝熱係数の推算値と実測値間に差異があり,この原因として壁面付近の粒子密度が低い層の伝熱抵抗...

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 縦配向メソゲンエポキシ樹脂を用いた低熱抵抗絶縁薄膜プライマー

    竹澤 由高, 福田 龍一郎 ネットワークポリマー論文集 44 (3), 129-138, 2023-05-10

    ...<p>自己配列性のメソゲンエポキシ樹脂を用いた低熱抵抗絶縁薄膜プライマーの高次構造についてX 線回折を用いて解析した。結晶性のモノマータイプ樹脂(ME)とそれを低融点化したオリゴマータイプ樹脂(MEP)の2 種類のプライマーを比較した結果,いずれもスライドガラス基板,アルミ基板,銅基板上で強い周期構造(モノドメイン構造)と配向方位の無い高次構造(ポリドメイン構造)が存在した。...

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  • 風速4条件下における人体部位別着衣熱抵抗・蒸発熱抵抗の測定

    依田 柊, 野元 彬久, 久山 遼, 小川 裕太郎, 秋元 瑞穂, 藤井 香菜子, 田辺 新一, 山本 佳嗣, 水谷 国男 日本建築学会環境系論文集 88 (806), 276-287, 2023-04-01

    <p>This study aims to examine the effect of airflow on local clothing insulation and evaporative resistance. Local clothing insulation and evaporative resistance of two types of summer clothing were …

    DOI Web Site 参考文献24件

  • ベッドシーツ型体温計測システムにおける精度向上に向けた至適センサ選択法の検討

    芝田 和紀, 本井 幸介, 吉筋 拓, 山越 康弘, 山越 憲一 生体医工学 Annual61 (Abstract), 279_2-279_2, 2023

    ...<p>要支援・介護者を含む,高齢者の風邪や肺炎症状の早期発見・予防には,就寝時を含め,日常的な体温計測が重要である.現状では,腋窩・口腔・直腸体温計が用いられているが,センサ挿入や衛生管理が必要であり,特に介護施設では日々大きな負担となっている.そこで著者らは,センサ挿入を伴わず,就寝時において,体温を継続的に計測可能な,ベッドシーツ内蔵型システムの開発を行ってきた.本法は,サーミスタ,熱抵抗体,抵抗検知型圧力...

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  • 小型の電子部品・材料を対象としたテストヘッド式熱抵抗測定装置の開発

    青木 洋稔, 伏信 一慶, 富村 寿夫 エレクトロニクス実装学会誌 26 (1), 117-124, 2023-01-01

    ...部品の温度は,実装先である回路配線パターンから基板を経由して筐体に至るまでの全熱抵抗に依存する。そのため,熱抵抗の測定技術の構築は急務である。測定には,低熱抵抗から高熱抵抗までの広い測定範囲への対応や,部品が実装される微細な配線パターン部を計測点にできることが求められる。...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • フローカロリーメータによる熱抵抗評価装置の開発

    池内 賢朗, 島田 賢次 熱物性 37 (1), 16-21, 2023

    ...)の測定を行った.熱流量の熱抵抗依存性は1次元伝熱モデルに基づいて定性的に一致した.熱抵抗既知の標準試料を用いれば,フローカロリーメータを用いた装置で1×10<sup>-5</sup>~3×10<sup>-3</sup>m<sup>2</sup>KW<sup>-1</sup>の熱抵抗を検出できることが分かった....

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  • 均一接触における接触熱抵抗の予測に関する基礎研究

    青木 洋稔, 平沢 浩一, 山口 博之, 伏信 一慶, 富村 寿夫 日本伝熱学会論文集 31 (3), 19-30, 2023

    When a high-power electronic component is mounted in the electronic equipment, temperature of the component needs to be estimated and properly controlled. When the heat is transferred to the housing …

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  • 短絡動作時のIGBT回路シミュレーションの高精度化

    小澤 貴也, 山本 貴生, 杉浦 寛人, 近藤 陽介 電気学会論文誌D(産業応用部門誌) 142 (12), 954-960, 2022-12-01

    <p>In this paper, we propose a novel method to improve the circuit simulation accuracy of insulated-gate bipolar transistor (IGBT) power devices under a short-circuit state. To determine the IGBT …

    DOI Web Site 参考文献9件

  • リード線形状におけるMOS-FET内の電界特性解析

    石川 誠司 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2022 (0), 287-287, 2022-09-15

    ...一方で,ワイドギャップ半導体の性能を発揮するために,パワーモジュールパッケージの高耐熱化,低寄生インダクタンス化,低熱抵抗化が極めて重要な課題となる。本研究は既存のMOSFETモデルにおいて,有限要素法による電界解析を用い,問題点の抽出と最適設計を目的とする。モデル内の電界分布の状況や,リード形状を変化させた場合の内部空間電界への影響分析,またどういった形状が適しているのかを見つけていく。</p>...

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  • サイクロン分離・蒸発器を用いた超低温CO<sub>2</sub>冷凍システムの特性調査

    山口 博司, 石川 雄將, 山崎 晴彦, 神村 岳, 服部 一裕, NEKSÅ Petter 日本冷凍空調学会論文集 39 (2), 117-, 2022-06-30

    ...<p>CO<sub>2 </sub><tt>を用いた超低温冷凍技術の実用化に向けて,新たに開発したサイクロン分離・蒸発器をヒートポンプ冷凍機の実機へ導入する.実機への導入の前段階において汎用の蒸発器をモデルとした水平蒸発器を用いた実験では,蒸発器管内におけるドライアイスの内部閉塞が熱抵抗となりシステムの性能を低下させることが示された.そのため本研究では,ドライアイス閉塞の問題解決及びドライアイスを蒸発器内...

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  • 熱伝導性絶縁ポリマー

    竹澤 由高 日本画像学会誌 61 (3), 243-250, 2022-06-10

    ...していることから,放熱性向上が一層求められている.放熱性向上のため,従来はマクロな視点からのパーコレーションやヒートシンク等の改良が行われてきたが,ナノ~ミクロ的な材料の観点から有機/無機界面や被着面の制御まで必要となってきた.さらに,ポリマーバルクとして高熱伝導性を達成しても,発熱源から熱を効率的に受取り,熱伝達して最終的に外部に放熱できなければ高熱伝導材料としての機能が果たせない.異材接合間での熱抵抗...

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  • 計算科学と機械学習による結晶粒界およびナノ多結晶体の熱伝導機構の解明

    藤井 進 応用物理 91 (5), 276-279, 2022-05-01

    ...<p>格子熱伝導度は,材料の断熱性や放熱性を決定付ける重要な物性である.近年,材料の断熱性を向上させる取り組みとして,結晶粒界で生じる熱抵抗を積極的に活用したナノ多結晶体が熱電変換などの分野で盛んに作製されている.しかしながら,その熱伝導度の低下機構は十分に明らかにされていない.具体的には,粒界構造と熱伝導度の相関,ナノ多結晶化による粒内フォノン散乱,結晶粒の形状が熱伝導に与える影響など,多くの不明点...

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  • 潜熱蓄熱材の蓄冷条件変化による蓄・放冷特性とその予測

    宮城 聡 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2022.2 (0), 65-68, 2022

    ...本研究では、PCMと熱媒の熱伝達成分を熱抵抗体の熱伝導に置き換えた実験を行い、熱媒温度を変化させた時のPCMの蓄・放冷特性を確認した。さらに、PCMの蓄・放冷特性計算方法を提案し、熱媒温度を変え、相変化の途中で冷却と加熱を切り換えた場合の計算を行った。その結果、比較的高い精度でPCMの蓄・放冷特性を予測できることが示された。</p>...

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  • 異形断熱材の断熱性能評価方法に関する研究 (その12) 体積欠損率と欠損部深さに基づく試験体熱抵抗の推定方法

    西川 奈央, 篠﨑 広輝, 長澤 康弘, 近藤 靖史 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2022.5 (0), 21-24, 2022

    ...<p>本論文では異形断熱材の熱抵抗を推定する方法について提案する。試験体の体積欠損率と欠損部深さが異なる試験体モデルを対象としたCFD解析を行い、得られた熱抵抗と体積欠損率および欠損部深さとの関係を検討した。これらの関係に基づき、任意の体積欠損率と欠損深さを有する異形断熱材の熱抵抗を推定する式を検討した。さらに、この式を用いて複数の異形断熱材の熱抵抗を算出した。...

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  • 高専教室内における学生の衣服内気候と温冷感の関係

    土居 彩音, 吉田 将司 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 46 (0), 55-56, 2022

    ...月に 2回アンケートと計測 をし、 衣服の熱抵抗である clo 値と主観の温冷感 と衣服内温室度を調べ た。その結果 夏から 秋に かけて 温冷感 と clo 値が上昇 した 。また衣服内では温度が上昇 、湿度 は低下 した 。...

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  • コロナ感染症防止用マスクの快適性に関わる性能評価

    薩本 弥生, 奥田 知明, 佐藤 真理子 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 46 (0), 237-240, 2022

    ...頭部全体の熱抵抗、蒸発熱抵抗の計測結果から特に蒸発熱抵抗でナノファイバー入りのマスクの抵抗が小さい傾向がみられた。蒸発熱抵抗が小さいマスクが快適性の観点から望ましいと考えられる。...

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  • 建設作業員の熱中症対策に関する研究

    福島 歩実, 傳法谷 郁乃, 岩本 靜男, 島﨑 康弘, 山崎 慶太, 平野 雄士, 染谷 俊介, 藤崎 幸市郎, 桒原 浩平 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 46 (0), 85-88, 2022

    ...メッシュを取り付けることで熱抵抗値は大きくなったが、1.5 mm と比較して 0.7 mm の方が熱抵抗値は小さかった。メッシュの厚さを部位別に調整することで、熱抵抗を抑えつつ、排出される気流速度を確保できることが示唆された。...

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  • 電動車バッテリモジュール向け熱伝導シート部材の熱抵抗保証方法確立

    長島 富雄, 畠中 甫 自動車技術会論文集 53 (1), 183-187, 2022

    ...電動車のリチウムイオンバッテリには冷却効率を高めるため,伝熱経路に高熱伝導シートのような固形TIM材が使用される.前記は,貼付け工程で生じるボイドの影響を考慮した熱抵抗保証が必要だが困難にある.今回,ボイドの熱抵抗への影響確認及びボイドの測定方法を定め熱抵抗保証方法を確立した....

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  • 電動車バッテリーパック向けGap Filler 材の熱抵抗評価法確立

    長沼 瞭介, 石塚 栄一, 長島 富雄 自動車技術会論文集 53 (2), 449-452, 2022

    ...電動車のバッテリーパックにはバッテリーで生じた熱を冷却器へ伝熱する熱伝導材料(Gap filler)が使用されるが,前記は面圧をかけずに使用するため被着面との間に生じる界面熱抵抗の把握が必要となる.今回,T/Pレベルで,装置制約が少なく,耐久特性予測も可能な熱抵抗評価方法を確立した....

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  • 全球氷河におけるデブリ分布推定及び熱抵抗値計算のアジアへの適用

    石川 こより, 佐々木 織江, 鼎 信次郎 土木学会論文集B1(水工学) 78 (2), I_529-I_534, 2022

    ...を試みた.全球の氷河を対象としたデブリ被覆分布推定では,4.8%がデブリで覆われており,デブリ被覆率は地域によって差があることを示した.アジアの熱抵抗値分布からは融解速度に影響を与えるデブリが多いことが確認され,融解量推定においてデブリの影響を考慮することの重要性が示唆される結果となった....

    DOI Web Site 参考文献13件

  • 穿孔法による断熱性能現場測定法の整備 熱橋の影響と不確かさの評価

    先﨑 亘, 長井 達夫 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2022.5 (0), 9-12, 2022

    ...穿孔法は断熱性能現場測定法の一つであり、壁体内部に温度センサーを挿入して得られる温度分布とその他の計測値から、熱抵抗や熱伝導率といった壁体の断熱性能を評価する手法である。本研究では、温度センサーの熱橋としての影響と熱抵抗の不確かさについて検討している。</p>...

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  • 乳児の温熱環境に関する基礎的研究

    岡本 広司, 近藤 恵美 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 46 (0), 79-80, 2022

    ...結果として,夏期着衣状態で1.23clo,中間期1.39clo,冬期1.97cloの熱抵抗値を得た。ベビーカーに乗車することで乳児が包まれる熱抵抗は,着衣のみの状態での熱抵抗の2倍以上になることが明らかとなった。...

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  • 温水床暖房ユニットの放熱特性試験の試験結果標準化に関する研究

    菅 哲俊, 南雲 祐輝, 黒鳥 皓史 空気調和・衛生工学会 論文集 46 (290), 1-9, 2021-05-05

    ...そこで,実施した放熱特性試験の試験結果を基に求めた床暖房ユニットの熱抵抗値を利用して,試験条件の設定目標値における性能値を求める標準化方法を提案し,代表条件の試験によりその有効性を検討した。検討した結果,試験条件の設定目標値における性能値に対して6.2~4.0%の範囲内に分布した代表試験結果の性能値を0.2~1.4%の範囲内に入るように標準化することを確認した。...

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  • GaN/カーボン材料の低熱抵抗界面を目的としたAu低温接合

    竹内 魁, 須賀 唯知, 田中 敦之, 分島 彰男 精密工学会学術講演会講演論文集 2021S (0), 699-700, 2021-03-03

    <p>GaNを用いたパワーデバイスの実装では、効率の良い放熱のためにカーボン材料をGaNに接合する必要がある。その際カーボン材料の表面粗さやGaNデバイスへのダメージ低減のため、接合荷重や接合温度に制限が生じる。本研究では、Ar原子ビームによって活性化した Au薄膜を介することで、GaN/カーボン材料の150°Cでの大気中接合を達成した。</p>

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  • 帯水層蓄熱システムの効率的な運転方法の検討

    呉 濟元, 住吉 大輔, 崔 榮晋, 藤井 良平, 天野 雄一朗, 堀岡 建吾, 西岡 真稔 空気調和・衛生工学会 論文集 46 (287), 1-12, 2021-02-05

    ...また,断熱性能の異なる帯水層を上下の不透水層の熱抵抗を変えることで再現し,層の断熱性能の違いによる運転結果への影響を示した。さらに夏期の運転において,蓄放熱制御に関するケーススタディを行い,帯水層蓄熱システムの適切な運転方法について分析した。</p>...

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  • ボルト締結された平板間の接触熱抵抗に関する研究

    篠田 卓也, 安井 龍太, WonSub Woo, Karjadi Karim Rasyid, 中溝 裕己, 伏信 一慶, 富村 寿夫 日本伝熱学会論文集 29 (1), 23-32, 2021

    Continuing trend of higher packaging density and the increasing device heat dissipation rate of electronic control unit (ECU) for automobiles requires the further advancement of ECU cooling …

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  • 双熱流法による深部体温計測の測定精度に関する研究

    吉村 拓巳, 高崎 紀美子, 黄 銘, 田村 俊世 生体医工学 Annual59 (Abstract), 389-389, 2021

    ...双熱流法は頭部に装着したプローブ内の熱抵抗の異なる2つの熱流路の温度差から深部体温を推定する方法であるが、これまで実際の環境下における精度検証は行われていない。このため本研究では、双熱流法による深部体温計測の測定精度の検証を行うことを目的に実験を行った。...

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  • 二重フィルムを用いた真空断熱材の長期断熱性能の検証および熱橋抑制に関する検討

    葛 隆生, 大原 知哉, 長野 克則 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2021.5 (0), 53-56, 2021

    ...<p>二重型VIPの長期耐久性を検証する80℃の恒温チャンバーを用いた加速試験を実施し、約570日間(常温換算では約19年)の有効熱伝導率および熱抵抗値を確認した。二重型VIPは熱抵抗値減少率が10%であり、約19年間断熱性能を維持できることを示した。また、二重型VIPの作成の際に透明ガスバリアフィルムを用いて、端部の熱橋を軽減できることを確認した。...

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  • ハイブリッドトランスアクスル冷却モデルの構築

    本田 拓夢, 木村 茂, 棚瀬 雅貴, 平野 岳彦, 松本 隆志 自動車技術会論文集 52 (4), 882-886, 2021

    ...冷却モデル定数の内、モータ油冷部熱抵抗は実験で取得する必要があるが、計測系自体の寄生熱抵抗が影響するため計測困難だった。今回、上記課題への対策と、取得した熱抵抗を用いモータ温度を高精度に予測できたことを報告する。...

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  • 吸着剤塗布熱交換器の着霜特性に関する実験的研究

    大西 元, 中野 紘佑, 春木 将司, 多田 幸生 日本冷凍空調学会論文集 37 (4), 459-, 2020-12-31

    ...<p><tt> 低温環境下で使用する空気-冷媒熱交換器で生じる霜の形成は,空気流路を徐々に閉塞しながら熱抵抗を増大させるため,伝熱性能の低下を招く.本研究では,着霜の原因となる空気中の水蒸気の直接除去法に着目し,水蒸気吸着剤を塗布した熱交換器を蒸発器として利用することを提案する.そして,吸着剤の有効性を検討するために,吸着剤塗布熱交換器と一般的なフィンアンドチューブ熱交換器を用いて,一定の温度および...

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  • Hikeshiを標的としたがん温熱療法の可能性

    田渕 圭章, 柚木 達也 Thermal Medicine 36 (4), 91-99, 2020-12-25

    ...<p>ハイパーサーミア(HT)は,有効ながん治療法として位置付けられている.しかしながら,HTを用いた時の重大な問題点は,分子シャペロンとして機能する熱ショックタンパク質HSPsの発現誘導により温熱抵抗性を獲得することである.HSPsの中で,Hsp70は細胞保護作用を有し,温熱抵抗性を獲得に重要な役割を演じている.近年,C11orf73の遺伝子産物Hikeshi(火消し)が熱ストレス条件下におけるHsp70...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献6件

  • 可撓性絶縁シリコーンの熱抵抗評価手法の検討

    近藤 敦美, 黒川 健也, 萩原 敬三 熱工学コンファレンス講演論文集 2020 (0), 0008-, 2020-10-09

    <p>Silicon sheets are utilized for electrical device cooling in terms of electrical insulation, thermal conductivity characteristics, and deformability. To reduce the contact thermal resistance …

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  • 滑り運動下におけるぬくもり感の発現メカニズム

    熊谷 太州, 坂本 真樹, 野々村 美宗 色材協会誌 93 (1), 2-8, 2020-01-20

    ...Warm感は,試料の表面粗さが大きいと熱抵抗が増加,初期熱流束最大値(q-max)が減少することによって知覚されたものと考えられる。また,Soft感は試料の弾性率を示すヤング率とソフトマター表面を擦ったときの滑り出し過程における摩擦力の弾性項の寄与を示す摩擦パラメータ<i>k<sub>s</sub></i>が小さいときに認知された。...

    DOI Web Site Web Site 参考文献2件

  • 二重外袋の適用による真空断熱材の長期性能向上効果の検証

    葛 隆生, 長野 克則 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2020.5 (0), 49-52, 2020

    ...<p>真空断熱材の長期的な断熱性能を向上させるため,外袋を二重とした真空断熱材について提案し,その性能評価を行った.真空断熱材を80℃の環境内に置き,熱抵抗を測定する加速試験を半年間実施した結果,ゲッター剤を含めた二重型VIPは制作時と同等の断熱性能を維持していることを確認した.また、フィルムの耐久性試験を行い,ガス透過率を推定し,それを基に長期性能予測を行い、長期的な断熱性能向上が図れることを確認...

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  • <b>定常法によるデバイス界面の伝熱特性評価</b>

    佐藤 直樹, 大串 哲朗, 金 東辰, 陳 伝彤, 菅沼 克昭 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 34 (0), 4D1-03-, 2020

    ...素子の放熱設計においては,これら各層を含むセラミックス基板の厚さ方向有効熱伝導率や界面熱抵抗を200℃以上の高温領域で精度良く測定することが求められている。...

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  • 数値熱流体解析ソフトの感度解析を使用した同定問題ー素子搭載ベース板間TIMの熱伝導率測定への応用ー

    大串 哲朗, 桃瀬 一成, 鈴木 あかり, 池島 薫 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 34 (0), 4D1-04-, 2020

    ...<p><b>電子機器の基板やヒートシンクのベース板上に搭載された素子やパワーモジュールの冷却設計においては,実装状態での基板上素子の発熱量や素子とベース板間の接触熱抵抗の計測法が求められている.ここでは,汎用数値熱流体解析ソフトFlowDesigner </b><b>の感度解析機能を使用した同定問題解析法を用いることによる,実装時の素子の発熱量や接触熱抵抗の測定可能性検討を行った.その結果,これらの...

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  • 透明板に接する試料の熱放射を考慮したフラッシュ法を用いた熱拡散率測定法の検討

    細野 和也, 西 剛史, 太田 弘道 熱物性 34 (4), 117-128, 2020

    ...<p>フラッシュ法で不透明体層試料の層間熱抵抗の接触圧依存性を測定する場合,接触圧を調整するために試料を透明体で挟み接触圧を調整してフラッシュ法で測定する方法が考えられる.この際,加熱光は不透明体試料表面で吸収され,試料裏面では不透明体試料裏面温度に比例した放射熱流束が測定されるものとして層間熱抵抗解析を行う.この際,測定試料と透明体が熱的絶縁状態であればよいが,実際には試料と透明体の熱的接触が生じるためこの...

    DOI Web Site Web Site 参考文献9件

  • 潜熱蓄熱材の過冷却現象による蓄・放冷特性への影響

    宮城 聡 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2020.2 (0), 53-56, 2020

    ...<p>過冷却現象が顕著なPCMは,熱媒温度の設定によっては凝固が開始されず,蓄・放冷量が大幅に減少する場合がある.本研究では,対流熱伝達によりPCMを冷却・加熱する場合と等価な測定を行うために,熱伝達成分を熱抵抗体の熱伝導に置き換える実験を行い,熱媒温度及び表面熱伝達率を変化させた時のPCMの蓄・放冷特性を確認した.その結果, 種々の条件を変化させてPCMを冷却しても過冷却解除温度は変動せず,過冷却解除後...

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  • 回路シミュレータ(LTspice)による電気-熱連成解析用デバイスモデルの検証

    八坂 慎一, 篠原 俊朗 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 34 (0), 4D2-01-, 2020

    ...このモデルの有効性を検証するため、熱過渡解析によって得られた熱容量と熱抵抗を使用した熱伝導モデルによる、回路シミュレータ(LTspice)による電気-熱連成解析を行った。作成したモデルで過渡解析を行ったところ、シミュレーションと実測で構造関数が一致し、妥当性が確認できた。</p>...

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  • 電気・熱回路網解析によるCNT薄膜の熱電特性の理論設計

    小林 遵栄, 山本 貴博 日本表面真空学会学術講演会要旨集 2020 (0), 272-, 2020

    ...そのため、我々が開発した手法からCNTの接触熱抵抗とCNT薄膜の熱電性能の関係を解析し、高い<i>ZT</i>を実現する接触熱抵抗を推定した。また<i>ZT</i>の密度依存性の解析も行った。</p>...

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  • Niメッキ接合を用いたSiCパワーモジュールの熱抵抗と過渡熱解析

    今給黎 明大, 小迫 雅裕, 匹田 政幸, 巽 宏平, 稲垣 雅一, 飯塚 智徳, 佐藤 信明, 清水 孝司, 上田 和敏, 杉浦 和彦, 鶴田 和弘, 戸田 敬二 電気学会論文誌D(産業応用部門誌) 139 (10), 838-846, 2019-10-01

    <p>This paper deals with the thermal resistance and thermal conduction characteristics of a Nickel Micro Plating Bonding (NMPB) power module in comparison with those of a power module adapting a …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献4件

  • ドライヤーパートにおける蒸気原単位削減の取組み

    林 倩, 氏家 章吾 紙パ技協誌 73 (7), 629-633, 2019

    ...本技術ではドライヤー内壁面に撥水性機能を発現させることで,蒸気凝縮水による液膜層の伝熱抵抗を低減し,熱伝達効率を改善する。その結果,平均3〜10%の蒸気原単位を削減した。</p><p>本技術は導入の為に設備を停止する必要がなく,低投資且つ容易に生産性の向上及び,省エネルギー化を求めるお客様のニーズに対応している。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献3件

  • 発汗サーマルマネキンを用いた部位別着衣蒸発熱抵抗の測定

    野元 彬久, 高橋 好斗, 依田 柊, 尾方 壮行, 田辺 新一, 伊藤 駿, 青野 友紀, 山本 佳嗣, 水谷 国男 日本建築学会環境系論文集 84 (761), 653-660, 2019

    <p> To accurately simulate skin, core temperatures, and thermal comfort, certain human physiology and comfort models categorize the human body into multiple body parts. Most of these parts are …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献9件

  • 接触圧力分布を考慮した接触熱抵抗の測定手法の検討

    青木 洋稔, 平沢 浩一, 中島 大誠, 富村 寿夫 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 33 (0), 12B3-02-, 2019

    ...これらの電子機器には適切な熱設計が求められ、基板上に実装された電子部品から筐体に至るまでの放熱経路の熱抵抗を極力小さくしなければならない。熱抵抗の低減を検討する際は、放熱経路上の部材の熱抵抗や、部材同士の接触面で発生する熱抵抗を定量化する必要がある。しかし接触熱抵抗の定量化は難しく、実用的な測定手法の検討が課題である。...

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  • ウェアラブル生体センサを用いた暑熱ストレス評価システムの開発

    中江 悟司, 金子 美樹, 清野 健 生体医工学 Annual57 (Abstract), S262_1-S262_1, 2019

    ...<p>暑熱ストレスの評価には伝統的にWBGT値と呼ばれる指標が用いられている.しかし,WBGT値は外的な環境要因のみを示しており,身体にかかる作業負担,暑熱ストレスへの馴れ,衣類の熱抵抗など個人ごとに異なる要因についても考慮するよう求められているものの,その判断は個人の主観に依るところが大きい.一方で,近年の計測デバイスの小型化・省電力化やIoT技術の進歩によって,装着者が負担をほとんど感じることなく...

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  • 表面に凹凸が形成された鋳塊のマクロ的熱抵抗モデル

    坂本 敏夫, 松下 彬, 小田 恭宏, 本山 雄一, 徳永 仁史, 岡根 利光 銅と銅合金 58 (1), 109-115, 2019

    <p>In this paper, a heat transfer model between the mold and the ingot with convex and concave surfaces for continuous casting (CC) process of copper and copper alloys is proposed and discussed. …

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  • 「定温度」と「定放熱」に制御方法を変えたサーマルマネキン による clo 値測定結果の比較

    椿 彩, 大和 義昭 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 43 (0), 73-76, 2019

    定温度制御は、皮膚鏡面温度が全身一定で放熱量をそれぞれ変化させる。また定放熱制御は放熱量が全身 一定で皮膚表面温度をそれぞれ変化させる制御方法である。人体は放熱量をほぼ一定に保持して皮膚表面温度を 変化させる。よって人体による clo 値は定放熱のような振る舞いをすることが分かった。また、定温度制御のサ ーマルマネキンの clo 値が定放熱制御のサーマルマネキンの clo …

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  • ライニング地中熱交換器を用いた流量制御型地中熱ヒートポンプシステムの提案

    鈴木 遥介, 寺崎 寛章, 福原 輝幸, 草間 政寛, 谷口 晴紀, 田中 雅人 土木学会論文集G(環境) 75 (7), III_209-III_216, 2019

    ...<p> 本研究ではライニング地中熱交換器(LBHE)の貯留水が保有する熱量(保有熱量)に着目し,流量制御型LBHE冷暖房システムを提案した.まずLBHEを対象に熱応答試験を実施し,LBHEの熱抵抗および周辺地盤の有効熱伝導率を調べた.その後,暖房実験を行って流量制御の有効性を検討した.暖房実験の結果,流量制御を伴う本システムは地中熱ヒートポンプシステムとして問題なく稼動して,空調運転3日目以降の地中循環水...

    DOI Web Site Web Site 参考文献5件

  • 中小口径下水管を対象とした下水熱利用システムの実験的評価 その3 薄肉型採熱管を用いた性能評価実験結果

    三小田 憲司, 原嶋 寛, 住吉 栄作, 田熊 章 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2019.2 (0), 73-76, 2019

    ...<p>下水熱利用システムにおいて、採熱管材の架橋ポリエチレンは熱抵抗が大きく、下水から採熱を図る上で疎外要因となっている。そこで採熱効率の向上を図る手段として、肉厚1.0mmの薄肉型下水採熱管を独自に製作した。長さ10mの実証試験モデル装置を用いて、肉厚1.0mmの薄肉型下水採熱管と、肉厚1.5mmの従来型下水採熱管を敷設し、両者の採熱性能の比較検証実験を行ったので、その結果について報告する。...

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  • コアシェル型SnCu系TLP接合材の信頼性評価

    岩田 広太郎, 樋上 晃裕 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 33 (0), 12B2-01-, 2019

    ...接合層は低ボイドかつ均質なSnCu系金属間化合物からなる組織を有し、-40~150℃の熱衝撃試験前後においてはんだとの接合体と比較して低熱抵抗かつ高い信頼性を示した。</p>...

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  • カートリッジ方式熱流定常比較法による実装基板の熱特性評価および信頼性検証

    佐藤 直樹, 大串 哲朗, 若杉 直樹, 竹下 一毅, 陳 伝彤, 長尾 至成, 菅沼 克昭 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 33 (0), 12B3-04-, 2019

    ...素子の放熱設計においては,これらろう付け層を含むセラミックス基板の厚さ方向有効熱伝導率や接触熱抵抗を常温~250℃の範囲で精度良く測定することが求められている。我々は,パワーエレクトロニクス基板の熱特性評価方法の標準化に向けて,カートリッジ方式一方向熱流定常比較法により,半導体モジュールの絶縁基板を構成するセラミックスの接合界面固有の熱抵抗評価と厚さ方向有効熱伝導率の不確かさ解析結果を報告する。...

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  • ディスクリートパワー半導体のパッケージ熱抵抗に関する研究

    西 剛伺 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 33 (0), 12B3-01-, 2019

    ...ディスクリートパワー半導体では、データシート等に記載された特定条件における熱抵抗値を用いて推測するのが一般的である。しかし、一般に熱が拡がって伝わる際に生じる拡大熱抵抗の影響で、実装条件が異なると熱抵抗の値も見かけ上変動する。そのため、それを加味した設計を行わないと設計目標を達成できなくなる恐れがある。...

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  • 人体温冷感・快適感予測モデルに関する研究(その16) 部位別着衣蒸発熱抵抗および透湿係数の分析

    高橋 好斗, 野元 彬久, 依田 柊, 尾方 壮行, 田辺 新一, 伊藤 駿, 青野 友紀, 山本 佳嗣, 水谷 国男 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2019.6 (0), 77-80, 2019

    ...そこで本報では、発汗サーマルマネキンを用いて様々な着衣の組み合わせにおける人体部位別の着衣蒸発熱抵抗および着衣透湿係数を測定した。また、部位別の着衣蒸発熱抵抗および着衣透湿係数の違いを分析し、部位ごとの特徴や要因について考察した。</p>...

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  • パルスレーザーラマン散乱法と熱電対法を用いた青色LEDパッケージの熱特性評価

    三浦 佳佑, 山形 幸彦, 堀内 誠, 真鍋 由雄, 嶋田 賢男 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2018 (0), 453-453, 2018-09-19

    ...<p>照明用LEDは,動作中の内の温度,特にチップ温度(<i>T<sub>j</sub></i>)の測定が最重要である.現在まで,動作中のLEDの<i>T<sub>j</sub></i>をリモート測定できるパルスレーザーラマン散乱法を提案し,その開発を行った.一方で,一般的にはLED表面に設置した熱電対によりで測定した温度(<i>T<sub>s</sub></i>)と熱抵抗(<i>R<sub>th<...

    DOI

  • 温熱は低酸素下でもヒストンγH2AX生成を誘導する

    吉田 由香里, 富永 信太朗, 馬 立秋, 髙橋 昭久 Thermal Medicine 34 (3), 45-51, 2018-09-15

    ...温熱感受性と温熱によって誘発されるDNA二本鎖切断(DSBs)の関係を明らかにすることとした.ヒト子宮頸がんHeLa細胞を,常酸素及び低酸素の条件で,温熱処理またはX線照射した.対照は未処理の細胞とした.一つのγH2AXフォーカスは,一つのDSBに相当することから,DSBsの生成は,γH2AXの蛍光免疫染色によって評価し,細胞死は,コロニー形成法で評価した.低酸素では,明らかに放射線抵抗性で,わずかに温熱抵抗性...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献19件

  • GaN/Diamond基板の熱抵抗評価

    吉嗣 晃治, 松田 喬, 仲村 恵右, 柳生 栄治, 山向 幹雄 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2018.2 (0), 3017-3017, 2018-09-05

    DOI

  • 睡眠時における体動の影響を考慮した温熱環境評価

    秋山 雄一, 井上 莉沙, 竹内 悠香, 尾方 壮行, 都築 和代, 田辺 新一 日本建築学会環境系論文集 83 (752), 831-838, 2018

     In this study, the method to evaluate thermal environment during sleep was proposed, with the aim of improvement of evaluation accuracy of thermal environment considering thermal insulation of …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献4件

  • 衛星観測を用いた中央ヨーロッパにおける氷河のデブリ被覆分布推定とデブリの影響評価

    佐々木 織江, ZHANG Young, 平林 由希子, 鼎 信次郎 土木学会論文集B1(水工学) 74 (4), I_895-I_900, 2018

    ...氷河の表面を覆うデブリ(土砂や岩くず)は,氷河の融解速度を著しく変化させるため,正確な氷河融解量予測のためには,氷河モデルにデブリの影響を組み込むことが必要である.しかし,デブリの熱特性を調査することの難しさから,全球水資源や海面上昇の推計を行う広域氷河モデルにおいて, デブリの影響は考慮されていない.そこで本研究では,衛星観測データからデブリの熱抵抗値の広域分布を推定することで, 全球氷河モデルへの...

    DOI Web Site 参考文献16件

  • 防護服内着用肌着の素材特性と着用感との関係

    小柴 朋子, 杉山 智子, 内田 幸子, 森本 美智子, 田辺 文憲, 荒川 創一 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 70 (0), 70-70, 2018

    ...素材の力学・熱水分物性と肌着のサーマルマネキンによる熱抵抗を測定した。本研究は科学研究費15H02581(研究代表者:森本美智子)による。<br><br><b>結果</b> 快適感と、暑熱感・湿潤感・厚さ・clo値・付着汗量との間に相関性が得られた。綿100%あるいは綿混紡素材は、厚く吸水性が高いため濡れ、運動後の不快感を増長させた。...

    DOI

  • 数値解析を用いた接触熱抵抗評価

    兵藤 文紀, 畠山 友行, 木伏 理沙子, 石塚 勝 熱工学コンファレンス講演論文集 2018 (0), 0008-, 2018

    <p>In recent years, the heat flux of electronics has been increased due to the miniaturization of electric devices. Accurate thermal management is required to protect electronics from performance …

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  • ライニング地中熱交換器の伝熱特性

    寺崎 寛章, 鈴木 遥介, 福原 輝幸, 草間 政寛, 谷口 晴紀, 田中 雅人 土木学会論文集G(環境) 74 (7), III_383-III_390, 2018

    ...を求めた結果,フィラーを20%混入したLBHEの熱抵抗(0.035 K/(W/m))は熱交換表面積が大きいために,ダブルUチューブのそれ(0.063 K/(W/m))よりも45%低かった....

    DOI Web Site Web Site 参考文献1件

  • 「定温度」と「定放熱」に制御方法を変えたサーマルマネキンによる同一衣服の clo 値測定結果の比較

    大和 義昭 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 42 (0), 167-168, 2018

    様々な姿勢でclo値測定可能とするため,人体を用いた測定方法について検討している.「人体」によるclo値が「定温度」制御のサーマルマネキンによるclo値よりも低くなる傾向があること,人体は気温の高低や衣服の有無により放熱流は略一定で皮膚表面温度が変動することから,女性用の衣服組み合わせのclo値を,「定温度」と「定放熱」の制御方法を変えたサーマルマネキンを用いて測定・比較し,その関係式を示した.

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  • ファン付き作業服が建設作業員の生理・心理反応に及ぼす影響に関する 研究(第 10 報)

    小柴 朋子, 荒井 野恵, 松井 有子, 傳法谷 郁乃, 山崎 慶太, 菅 重夫, 桒原 浩平 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 42 (0), 27-30, 2018

    ...発汗サーマルマネキンを用いて、市販のファン付き作業服の熱抵抗および蒸発熱抵抗を測定した。ファン 強度を 0(なし)、1(最弱)、2、3、4(最強)と 5 段階に変化した時の効果を比較した。その結果、ファンによる 冷却効果は大きく、ファン強度が上がるに従い気流は段階的に大となるが、熱抵抗はファン強度1から2の間で 冷却効果の増加が大きかった。...

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  • 遮熱コーティングの熱伝導率と界面熱抵抗の評価

    勝山 秀信, 髙橋 智, 阿子島 めぐみ 日本機械学会関東支部総会講演会講演論文集 2018.24 (0), GS0401-, 2018

    <p>Thermal barrier coatings (TBCs) are used to protect hot-section components of power-generation gas turbines from hot combustion gases. The TBC consists of a metallic bond-coat (BC) and a ceramic …

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  • フラッシュ法を用いた放射損失を考慮した層間熱抵抗と熱拡散率測定法の精度評価

    細野 和也, 西 剛史, 太田 弘道 熱物性 32 (4), 144-150, 2018

    ...<p>積層材の層間熱抵抗等をフラッシュ法により解析する手法を検討した.まず試料表裏面から放射損失がある条件で層間熱抵抗を有する積層材の裏面温度式をラプラス空間で導いた.次に層間熱抵抗を有する2層材の層間熱抵抗等をラプラス空間における試料裏面温度式の値と測定される裏面温度データをラプラス変換した値との二乗偏差の最小値から求める方法を開発した.求める物性値(層間熱抵抗,表面層か裏面層どちらかの熱拡散率,...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献2件

  • 空調用フィンレスフラットチューブ熱交換器の着霜下の伝熱性能に関する研究

    大西 元, 島本 貴裕, 多田 幸生 日本冷凍空調学会論文集 34 (2), 83-, 2017-06-30

    ...<p><tt>低温環境で使用されている空調用熱交換器においては,気相側伝熱面への着霜が熱抵抗の増大や空気流路閉塞による空気流量の減少を招き,熱交換効率が低下してしまう問題がある.本研究では,冬場のエアコン用室外機での利用を想定したフィンレスフラットチューブ熱交換器の着霜特性の把握を目的とする.具体的には,一定の温度および湿度の空気が連続的に流入する条件下で低温に保たれたフラットチューブ熱交換器に対し...

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  • 発汗サーマルマネキンによる蒸発熱抵抗の測定

    田村 照子, 官治 沙奈恵, 岡西 良平, 岸野 淳 繊維製品消費科学 58 (1), 90-97, 2017

    ...</tt>HL <tt>法では蒸発熱抵抗の部位差についても検討を加えた.各条件を要因とした分散分析の結果,いずれの模擬皮膚条件でも着衣条件については有意差が認められた(</tt>P<0.01<tt>).一方,</tt>C <tt>ス-ツでは</tt>HL<tt>・</tt>ML <tt>法の差が大きいのに対し,</tt>G <tt>スーツではその差が僅少となることが示された.部位別蒸発熱抵抗における...

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  • 寝具の熱的性能と寝床内気候に及ぼす影響に関する研究

    森 郁惠, 都築 和代, 佐古井 智紀 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 41 (0), 147-148, 2017

    ...本研究では、寝具の素材の種類やその使用方法の違いが、熱的性能や寝床内気候にどのような 影響を及ぼすかを検証するため、ウールおよびポリエステル綿の掛・敷布団についてサーマルマネキンを用いた計 測実験を行い、寝具の熱抵抗値について検討を行った。寝具全体の熱抵抗値は、寝具と身体の間に隙間がない場合、 ウールが5.6[clo]、ポリエステルが6.2[clo]で若干の差が見られた。...

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  • 窓に付属する日射遮蔽物の断熱性能に関する研究

    佐久間 英二, 二宮 秀與, 永田 明寛, 萩原 伸治 日本建築学会環境系論文集 82 (731), 31-41, 2017

     In this study, we focused on the improvement of the additional thermal resistance of windows with shading devices. The measurement of the additional thermal resistance of windows with shading …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献1件

  • 測温機能の向上を目指した熱電対内蔵型凍結プローブの開発

    常盤 達司, ジミン レフ, 石黒 博, 山川 烈 生体医工学 55Annual (4AM-Abstract), 276-276, 2017

    ...>我々は,低侵襲外科治療を実現する凍結プローブの開発を行っている.凍結による外科治療では,確実に細胞を凍結壊死させるために,凍結速度・温度などが重要なパラメータとなっており,術中のプローブ先端温度の高精度な計測が必要不可欠である.従来様々な凍結プローブが開発されており,先端温度計測のために熱電対が使用されている.しかし,熱電対をプローブ先端に接着させるために必要な接着剤が,先端外壁と熱電対との間で熱抵抗...

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  • 高発熱機器の熱抵抗低減に関する研究

    木伏 理沙子, 結城 光平, 結城 和久, 海野 德幸 年次大会 2017 (0), J0330102-, 2017

    <p>This paper describes the evaluation of relationship between thermal contact resistance and load with 3 types of TIM (Thermal Interface Materials), and the evaluation of performance of heat …

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  • 寝室内温熱環境が睡眠の質に及ぼす影響 (第1報)寝姿勢及び寝具を考慮した着衣熱抵抗の測定と予測

    秋山 雄一, 井上 莉沙, 竹内 悠香, 尾方 壮行, 都築 和代, 田辺 新一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2017.6 (0), 141-144, 2017

    ...<p>睡眠時の着衣量を評価するために、サーマルマネキンを用いた着衣熱抵抗測定実験を様々な寝姿勢及び掛布団掛け方の条件にて行った。身体と寝具が接触する部分の体表面積割合Acと総合着衣熱抵抗ITの間に指数関数の関係が確認され、Acが増加するほどITは増加した。仰臥位と比較して側臥位のITが小さく、敷布団への身体の接触面積が異なることなどが理由として考えられる。...

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  • 熱物性(熱拡散率,比熱)測定のコツ

    森川 淳子 応用物理 85 (8), 710-715, 2016-08-10

    ...<p>物理現象で熱を扱う際に最初に習うのが「比熱」の概念ですが,熱拡散率となると,その定義や物理的意味の理解は,専門家を除いて,あまり一般的ではありません.測定にあたっては,さまざまな測定法(しかも原則として非定常法)が存在するため,どのような測定法を選択するかさえ判断を迫られることになり,これが状況を複雑にしています.加えて,伝熱学では熱伝達,熱抵抗という概念があり,最新の科学では熱伝導におけるスケールファクタ...

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  • オフィスにおける内部負荷のダイレクト処理装置が人体に及ぼす熱的影響

    黄 孝根, 加藤 信介 生産研究 68 (1), 55-58, 2016

    ...執務者に快適な室内温熱環境を提供するためには,均一な室内温度分布を持つ空調システムが必要である.そのため,内部発熱源の近傍にダイレクト負荷処理装置を設置することで,室内への熱拡散を抑制する液冷空調システムという空調システムを提案する.本報では,提案システムのうち,人の温熱快適性に影響を与えられる装置に対して,その影響をサーマルマネキンの実験と数値解析を用いて検討する.検討結果により,人体皮膚表面での熱抵抗...

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  • Al/Ni瞬間接合体の低熱抵抗化の検討

    桒原 晃一, 金築 俊介, 江川 相一, 井上 尚三, 生津 資大 年次大会 2016 (0), J2210202-, 2016

    <p>In this paper, we try to reduce the thermal resistance of Ag-Sn solder-jointed single-crystal silicon (SCS) specimens. The exothermic reaction in Al/Ni multilayer film is used as a heat source, …

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  • GS0608 保護熱板法による低熱抵抗薄膜の熱伝導率測定

    弗田 昭博, 中村 元 日本機械学会関東支部総会講演会講演論文集 2016.22 (0), _GS0608-1_-_GS0608-2_, 2016

    The guarded hot plate (GHP) method was applied to measure thermal conductivity of low-thermal-resistance thin-film of about 1×10^<-5>m^2・K/W in the thickness direction. In this study, to enable this …

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  • 医療用ウィッグの温熱特性

    山本 直佳, 川端 博子, 小柴 朋子, 田村 照子 繊維製品消費科学 57 (8), 606-613, 2016

    ...</tt> (1) <tt>顕熱抵抗値は</tt>0.06<tt>(℃・</tt>m²/W<tt>)前後で,ウィッグ間の差は少なかった.潜熱抵抗値は</tt>0.07<tt>(</tt>kPa<tt>・</tt>m²/W<tt>)前後で,人工毛の割合が多くなると高くなる傾向を示した....

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