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検索結果 117 件

  • 1 / 1

  • コンクリートを用いた熱電発電に関する研究

    馬場 海人, 横関 康祐 Cement Science and Concrete Technology 77 (1), 592-600, 2024-03-29

    ...次に、熱電変換素子をコンクリートに貼付した場合と、熱電変換素子単体の場合での発電性能の比較を行った。その結果、ヒートシンクを埋設したコンクリートに周囲を断熱した熱電変換素子を貼付した場合の発電性能が最も高く、平均3.5mW、1m<sup>2</sup>あたり896mW発電できることが分かった。</p>...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 温度差を必要としない熱電変換素子および関連する計測技術

    稲 秀樹, 柴田 秀平, 黒田 陸斗, 中村 貴宏 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 591-592, 2023-08-31

    <p>私達は陽極と陰極の間にナノ粒子を配置した構造の温度差を必要としない熱電発素子の、併せて使用するナノ粒子のフェムト秒レーザーを使用した製造の研究開発を行っている。<br>本講演では、関連する以下の計測技術を紹介する。<br>1、陽極と陰極の間のギャップを測定する非走査型白色光干渉<br>2、透過電子顕微鏡TEM画像から粒径分布を求めるデータ処理<br>3、局在表面プラズモン共鳴LSPRによる…

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  • 磁化ダイナミクスのコヒーレンスとスピントロニクスの展望

    日置 友智 物性若手夏の学校テキスト 1 (0), 203-215, 2023

    ...電子のスピン角運動量を利用するスピントロニクスでは、磁性体中の複数の素励起が織りなす相互作用を用いることで、磁気メモリや熱電変換素子などに有用な新現象を見出してきた。その中心にある素励起がマグノンである。マグノンは、磁化の歳差運動が波として磁性体中を伝搬する磁気秩序の素励起であり、マグノンと伝導電子スピン、フォトン、フォノンなどとの間の相互作用により多くのスピントロニクス現象が理解されてきた。...

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  • フレキシブル熱電デバイスの現状と展望

    伊東 裕, 田中 久暁, 竹延 大志 応用物理 90 (7), 402-408, 2021-07-05

    ...<p>物質内の温度差から起電力を得る熱電変換素子は,モノのインターネット(IoT)技術の急激な発展により,「古くて新しい」環境発電技術として再認識されつつある.特に,人体を熱源としたフレキシブル熱電デバイスは,ウェアラブルエレクトロニクスを下支えする電源として有望視されているが,軽量・柔軟かつ大面積な多結晶薄膜における熱電効果は未開の研究領域であり,活発な研究が行われている.本稿では,筆者らの研究成果...

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  • エネルギーハーベスティングを用いた水インフラ災害対策技術

    渦巻 拓也 応用物理 90 (3), 181-184, 2021-03-05

    ...<p>近年,多発しているゲリラ豪雨による内水氾濫を予測するためには,河川水位とは異なり目視では確認できない下水道の水位をリアルタイムに計測することが重要です.そこで,下水道マンホールにエネルギーハーベスティングデバイス(熱電変換素子)を装着し,これまではできなかった下水道の水位をリアルタイムに計測することを実現しました.さらに,ネットワークの消費電力を低減することにより,5年以上電池交換せずにセンサ...

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  • 新しい光検出機構

    久保 若奈 精密工学会学術講演会講演論文集 2020S (0), 19-20, 2020-03-01

    ...光照射下で励起する,金属ナノ構造体のプラズモンが生成する局所的な熱と,熱勾配によって起電力を発生する熱電変換素子を組み合わせた光検出器である。その光検出機構について議論する。</p>...

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  • フレキシブル熱電変換デバイスのための有機系熱電材料の探索

    中村 雅一 日本表面真空学会学術講演会要旨集 2019 (0), 2Ip08-, 2019

    ...<p>本講演では,我々が熱電研究を始めたきっかけとなった出来事についてお話するとともに,ゼーベック効果や熱電変換素子を理解する要点,フレキシブル熱電変換デバイス特有の要求性能などについて概説し,現在進めている2種類の熱電材料群に関する研究成果を紹介する.</p>...

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  • 熱電変換のための鉄骨部材の弾塑性挙動と発熱特性

    岩﨑 恵梨子, 伊藤 拓海, 森 健士郎 理論応用力学講演会 講演論文集 65 (0), 189-, 2019

    ...このシステムは、弾塑性挙動時における鋼材の発熱特性を利用し、熱電変換素子によりセンシングを行うと同時にエネルギーハーベスティングを行うものである。システムを運用するにあたり、弾塑性挙動時の鋼材の発熱特性を把握する必要があるため、ひずみ速度を変数として基礎的な実験行った。実験結果からは、熱電変換素子により発電量から温度を推定することが可能であることが分かった。...

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  • 5度の温度差が電気を生み出す

    国立研究開発法人科学技術振興機構 JSTnews 2018 (11), 12-13, 2018-11-01

    ...<p>モノのインターネット(IoT)社会の到来に向けて注目を集めているのが、センサー類に搭載する自立電源として、熱を直接電気に変換できる「熱電変換素子」だ。早稲田大学の渡邉孝信教授はシリコン半導体技術を武器に、たった5度の温度差で電気を生み出すことに成功した。身の回りの温度差を利用した環境発電の実現に向け、期待がかかる。</p>...

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  • スピン流を用いた熱電変換素子開発の動向

    石田 真彦 応用物理 87 (1), 11-15, 2018-01-10

    ...<p>スピンゼーベック効果(SSE)や異常ネルンスト効果(ANE)など,磁性が関わる熱電効果についての報告が近年増えている.それらの材料が示す熱電性能指数や変換効率は,現状では実用化に及ばない値であるが,素子特性はまだまだ限界には達しておらず,新しい材料の発見によって大きな進展を遂げると考えている.本稿では,SSEを応用した熱電変換素子の開発に向けたガーネット磁性体の材料依存性評価,磁性体‐金属界面...

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  • サーモフィルムによる熱伝搬を考慮した深層熱源センシング

    大澤 友紀子, 桂 誠一郎 精密工学会学術講演会講演論文集 2017S (0), 769-770, 2017

    本研究は,フレキシブルな熱電変換フィルムを用い,フィルムを貼り付けた対象の深層の熱源を検知する手法を提案する。熱拡散方程式に基づいたモデルを用い,熱源からフィルムに流入する熱流を推定することにより熱源を検知する。本手法は,表面の温度分布では検知することが難しいがん細胞の検知や機械システムの異常検知への応用が期待される。

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  • 導電性高分子におけるゼーベック係数とホール係数の同時計測

    大野 雅央, 藤本 亮, 渡邉 峻一郎, 竹谷 純一 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1845-1845, 2017

    ...<p>導電性高分子は、低熱伝導率から熱電変換素子への応用が期待されている。熱電機能指数を決めるゼーベック係数及び電気伝導度は、キャリア密度に依存するものの、単一素子においてキャリア密度を系統的に変化させながら両パラメータを同定することは困難であった。本講演では、オンチップサーモメータ構造を用いて、導電性高分子の熱電物性を幅広い温度領域で行い、その電導機構や熱電変換効率について議論する。</p>...

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  • バナジウム系ガラスを用いた塗布型熱電変換素子

    鷹野 秀明, 田窪 千咲紀, 浅井 健吾, 沢井 裕一, 藤枝 正, 内藤 孝, 倉田 英明, 後藤 康 電気学会論文誌E(センサ・マイクロマシン部門誌) 133 (7), 280-284, 2013

    Thermoelectric (TE) devices have emerged as one of the most promising new technologies for use as sensor module energy harvesters and as waste-heat recovery systems. Low-cost and large-area printed …

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  • (平成23年度技術奨励賞受賞講演)酸化物ナノ合成技術を利用したエネルギー変換材料の開発

    徳留 弘優 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2012S (0), 370-370, 2012

    ...酸化チタンや酸化亜鉛等のワイドギャップ酸化物半導体は、光触媒、色素増感太陽電池や熱電変換素子などの次世代エネルギー変換技術の基幹材料として注目されている。我々は、湿式合成プロセスによる、一次元構造酸化チタンおよび酸化亜鉛微粒子のナノ構造制御技術を開発し、それぞれ高性能な光触媒および熱電変換素子として応用展開を図った。...

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  • NbドープSrRuO<sub>3</sub>の作製と熱電性能評価

    沢田 幸枝, 新井 皓也, 坂本 達也, 飯田 努, 向後 保雄, 西尾 圭史 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011F (0), 640-640, 2011

    ...その結果、5%Nb添加SrRuO<sub>3</sub>、Mg<sub>2</sub>Siの熱電変換素子とNi電極を用いたπモジュール(13×13×7.8)は、温度差500℃で110Wの出力を得る事が可能となった。...

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  • メカノケミカル工程を経由したFe-Si系化合物の合成

    岡田 繁, 工藤 邦男, 湯蓋 邦夫, 宍戸 統悦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011S (0), 316-316, 2011

    ...熱電変換素子材料として有望視されているβ-FeSi2は、Ga融液法や薄膜蒸着法での合成が見られ、その電気的・磁気的な性質が報告されている。本研究ではFe-Si系からメカノケミカル工程を径由して、比較的低温度でのFe-Si系化合物の合成を試みることにした。出発原料として純度99.9%の金属Feとケイ素を用いて、原子配合比をSi/Fe=0.5-2.0になるように秤量し、合計10 gで実験を行なった。...

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  • PTFE多孔質を用いた小型ループヒートパイプの基本特性および温度制御性

    福吉 芙由子, 長野 方星, 小川 博之, 永井 大樹 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2010 (0), 239-239, 2010

    ...ループヒートパイプ(LHP)は,その熱輸送性能や搭載性が利点となる熱制御デバイスである.本実験ではミッション機器への応用も視野に入れて小型LHPに着目し,その動作特性を解明するためPTFE多孔質を用いた100W級の小型LHPを製作した.そして,熱負荷に対する動作温度の関係など基本性能を取得した.また,熱電変換素子によりリザーバの温度制御を行い,LHP動作温度の制御特性について実験を行い,リザーバ制御...

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  • バイオマスと太陽追尾熱利用による熱電変換システムの評価

    矢野 歳和, 穂山 香奈, 石井 優希, 杉目  覚, 折笠 貴寛, 新野 正之, 鈴木 一行, 木皿 且人, 石川 東一郎 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2010 (0), 23-23, 2010

    ...本研究では、熱電変換素子による発電と、発電以外の熱利用を組み合わせたシステムを構築することを目的としている。バイオマス利用としてペレットストーブや薪ストーブ、それに追尾方式の太陽熱電発電と熱利用のシステムを組合せ、剰余したエネルギーは電気と熱の複合スマートグリッドで貯蔵するシステムである。ペレットストーブとの太陽熱電追尾方式の実験結果とシステム検討結果について報告する。...

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  • 有機金属気相成長法を用いたInSb薄膜の電気的特性における界面Siドープの影響

    石井 辰弥, 本間 秀幸, 山口 栄雄, 安原 重雄, 下山 紀男 表面科学学術講演会要旨集 30 (0), 123-123, 2010

    ...InSbは、III-V族化合物半導体の中で最も高い電子移動度(室温で78000[cm<SUP>2</SUP>/Vs])を有しており、赤外線センサ、ホール素子等へ応用されており、さらに、熱電変換素子への応用が期待できる。今回は、GaAs(100)面基板を使いInSb薄膜を結晶成長させた。その際、InSbと基板の界面に Siをドープした試料の電気的特性の温度依存性を評価した。...

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  • 有機金属気相成長法InSb薄膜の電気的特性に与えるバッファ層の影響

    本間 秀幸, 石井 辰弥, 山口 栄雄 表面科学学術講演会要旨集 30 (0), 122-122, 2010

    ...InSb は、現在赤外検出器やホールセンサとして用いられており、また今後高電子移動度トランジスタや、我々が提案してきた熱電変換素子としても期待できる材料である。今回の実験では、バッファ層の依存性を排除するため、GaAs基板上にInSbを直接成長させた。このInSb膜厚を変化させた時のInSb薄膜の電気的特性と結晶性を報告する。...

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  • 宇宙利用を目指した熱電変換システムの研究開発

    岩田  直子, 小川 博之 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2010 (0), 27-27, 2010

    ...木星以遠の外惑星では太陽光の減衰が激しいため,深宇宙探査機にはラジオアイソトープ(RI)発電が有用である.RI発電は,RIの崩壊熱を電気エネルギーに変換して一次電池として使用するものであり,米国及びロシアでは1960年代から宇宙用電源として用いられてきた,実績ある電源である.その熱電変換器として最も多用されているのが熱電変換素子であり,これを用いたRI発電をRTGと呼ぶ.日本では,民生用の熱電変換素子...

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  • 太陽エネルギー高効率利用のための熱電変換システムの検討

    高濱 遼平, 矢野 歳和, 鈴木 一行, 木皿 且人, 久保 則文, 石川 東一郎, 新野 正之 日本伝熱シンポジウム講演論文集 2009 (0), 215-215, 2009

    ...まずフレネルレンズと熱電変換素子の組合せに関する基礎実験を行い、またそのシステムの成立性について検討を行った。...

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  • 一体焼結型熱電変換素子の開発

    藤井 幸子, 中村 孝則, 景山 恵介, 鷹木 洋 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009S (0), 191-191, 2009

    酸化物熱電発電は安全、低コスト、高温使用などの長所を持つことから、今後のエネルギー社会から期待を集めている。我々は環境負荷物質を含有せず、大気中で使用可能なペロブスカイトに着目し、P、N型熱電材料の一部を直接接合させ、接合部以外の境界を絶縁体で絶縁するP型/絶縁層/N型直接接合熱電素子を作製した。3材料は割れ・剥がれなく25対の共焼結ができ、作製できた熱電素子の上下面に温度差を与え出力を測定した…

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  • 酸化物半導体SrO・(SrMnO3)系試料の熱電素子としての有用性

    嶋崎 佑介, 高山 俊夫, 山村 博 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2008F (0), 613-613, 2008

    一般に高効率熱電変換を実現するには、素子に高い電気伝導度と低い熱伝導率が必要である。一見矛盾するこの二つの条件を満足させるために高い電気伝導層と低い熱伝導層を有するRuddlesden-POpper構造に着目した。通常のペロブスカイト化合物は一般式ABO<SUP>3</SUP>で表されるが、この構造ではAO・n(ABO<SUP>3</SUP>)となりn=∞のときABO<SUP>3</SUP>とな…

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  • ホットゾーン生成物を用いた熱電変換作用

    上田 正, 内田 悦行, 新宮 博康 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 128 (2), 467-472, 2008

    Many approaches have been developing for energy conversion throughout the world. However, it is difficult to achieve the global warming countermeasure based on “The Kyoto protocol”. Until now …

    DOI Web Site Web Site 参考文献5件

  • 非近接熱発電器の提案

    恵良本 康博, 竹内 大介, 中島 翔太, 芹川 聖一 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2008 (0), 340-340, 2008

    ...本手法は、電極間の導線部に新たに熱電変換素子を追加する。これによって、電極全体を高温部と低温部にしても発電可能となる。...

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  • 層状ペロブスカイトCa<SUB>3-m</SUB>Ln<SUB>m</SUB>Mn<SUB>2</SUB>O<SUB>7-d</SUB>の熱電性能の評価

    川上 博司, 柿沼 克良, 山村 博 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007F (0), 196-196, 2007

    Aサイトに欠陥を導入した層状ペロブスカイト構造を有するCa<SUB>2.73-m</SUB>Nd<SUB>m</SUB>Mn<SUB>2</SUB>O<SUB>7-δ</SUB>を合成し、熱電特性を調査した。室温から1273Kまでの熱分析結果によると、温度上昇による重量変化はなく相転移も見られなかった。母体構造となるCa<SUB>2.73</SUB>Mn<SUB>2</SUB>O<SUB>7-δ…

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  • ナトリウム塩を用いたハイヤーボライドNaAlB<sub>14</sub>の合成と性質

    岡田 繁, 山口 瑞紀, 飯泉 清賢, 宍戸 統悦, 工藤 邦男 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2006S (0), 314-314, 2006

    ...ホウ素過剰ホウ化物は、熱電変換素子、軟X線モノクローメーター用や中性子吸収用などの材料として期待されている。しかし、高ホウ化物は合成が困難な場合が多い。先に、著者らは、リチウム塩を用いてリチウム含有した高ホウ化物LiAlB14結晶を比較的低温度で合成した。また、物理的な性質として硬さと磁化率を測定した。本報告では、LiAlB14と同系の化合物であるNaAlB14結晶の合成を試みた。...

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  • 酸化物熱電変換材料のエピタキシャル薄膜成長

    太田 裕道, 太田 慎吾, 杉浦 健二, 河本 邦仁 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2005F (0), 15-15, 2005

    ...熱電酸化物結晶を高品質エピタキシャル薄膜化することにより、薄膜熱電変換素子への応用展開が可能になるだけでなく、[1]無配向試料に比べてキャリア移動に対する粒界散乱の寄与度が減少するため、結晶固有のキャリア伝導機構を理解しやすく、[2]伝導キャリア濃度の高い(~1e+22 cm^-3)結晶のキャリア濃度や光吸収係数が容易に測定でき、[3]結晶固有の熱電パラメータ(化学ポテンシャル、有効質量、キャリア緩和時間...

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  • リチウム塩を用いたLiAlB14結晶の合成と性質

    岡田 繁, 田村 貴史, 飯泉 清賢, 宍戸 統悦, 工藤 邦男, 田中 高穂 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2005S (0), 130-130, 2005

    ...金属を含有したホウ素過剰ホウ化物は、熱電変換素子、磁性、軟X線モノクロメ-タ-用や中性子吸収材料などの興味ある材料として期待されている。これらの内で、アルカリ金属を含有した高ホウ化物は、合成が困難な場合が多いために、基礎的な性質を明らかにすることができない。...

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  • 三成分系ホウ素過剰化合物AlMgB<sub>22</sub>結晶の合成と性質

    岡田 繁, 山崎 由貴, 飯泉 清賢, 宍戸 統悦, 工藤 邦男, 森 孝雄 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2004S (0), 175-175, 2004

    ...ホウ素過剰ホウ化物は、熱電変換素子、軟X線モノクロメーター用、感光性半導体素子や中性子吸収材料などユニークな材料として期待されている。それらの内で、マグネシウムを含有した高ホウ化物は結晶育成が困難な場合が多いために、物理化学などの基礎的な研究の妨げになっている。...

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  • 金属フラックスから得たThCr2Si2型化合物REMn2Si2(RE=TbからLu)の硬さと磁気特性

    岡田 繁, 飯泉 清賢, 森 孝雄, 工藤 邦男, 宍戸 統悦, ローグル ピーター 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2004F (0), 612-612, 2004

    ...それら化合物には、太陽電池、磁性や熱電変換素子の材料として興味がある物質が存在するが、それらの物理・化学的な性質に関する報告が少ない。先に著者らは金属鉛フラックスを用いてThCr2Si2型化合物を有するREMn2Si2(RE=希土類)結晶の合成と結晶学データおよび若干の性質について報告した。...

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  • 交流加熱による超格子薄膜の熱拡散率の測定

    山中 良亮, 山嵜 一郎, 八田 一郎, 森 勇介, 佐々木 孝友 熱物性 14 (1), 67-72, 2000

    ...近年、超格子構造を利用することにより、超格子界面でのフォノン散乱等により格子熱伝導率を低下させ、性能指数を向上させる熱電変換素子が注目されている。我々は超格子界面での熱伝導率の低下を確認するため、新しい熱拡散率の測定方法を開発し、熱拡散率の測定を行った。また、光音響法による熱電変換素子材料の評価も行った。...

    DOI 参考文献4件

  • 燃料電池排熱を利用した熱電発電システム

    石沢 真樹, 野崎 洋介, 野崎 紀男, 山本 昌樹 電気学会論文誌B(電力・エネルギー部門誌) 119 (2), 223-229, 1999

    NTT is developing a phosphoric-acid fuel-cell energy system for telecommunication co-generation systems to reduce energy costs and help preserve the environment. We have studied a thermoelectric …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献13件

  • 低温用鉄系熱電変換素子

    小野 勝敏, 鈴木 亮輔, 中橋 良一, 正田 雅裕 鉄と鋼 83 (2), 157-161, 1997

    Direct conversion of low temperature waste heat source into electrical energy with thermoelements is an interesting and challenging problem. In this study, the thermocouple consisting of a junction …

    DOI HANDLE Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献7件

  • 熱電変換素子のエクセルギー解析

    鈴木 研夫, 小林 繁雄 電気学会論文誌. A 116 (3), 231-235, 1996

    The second-law analysis or the exergy analysis on a thermoelectric generator (TEG) was made to explore actual power producing ability of the device. The TEG is a device that converts heat directly …

    DOI Web Site Web Site 参考文献5件

  • SiC-Si FGMの熱電変換素子への応用

    岡野 一雄, 高木 慶光 電気学会論文誌. A 116 (3), 218-223, 1996

    SiC ceramics are promising candidate materials for high temperature operating devices application such as thermoelectric energy converters, because of the high chemical stability. However, the …

    DOI Web Site Web Site 参考文献10件

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