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検索結果 130 件

  • 1 / 1

  • 荷重による舟状骨降下量が降段動作時の下段下肢の衝撃吸収に及ぼす影響

    渡邉 美幸, 帯刀 雅貴 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 143-, 2023

    ...牧川らによると第1中足趾節関節は内側、第2~第5中足趾節関節は外側のように関節の向いている方向が異なり、進む方向に合わせて中足趾節関節を使い分けているとされる。上段下肢からみて下段下肢は内側にあるため、第1中足趾節関節で回転をする方が理にかなっている。...

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  • 指爪郭部における毛細血管形状特徴の自動検出

    足利 美南, 岡田 志麻, 万野 真伸, 坂上 友介, 牧川 方昭 生体医工学 Annual61 (Abstract), 252_2-252_2, 2023

    <p>毛細血管と健康に深い関係があることが報告されており,非侵襲的な糖尿病の進行度合いの評価方法として指爪郭部の毛細血管形状が提案されている.この方法は臨床現場での導入が試みられているが医師が目視で判定するため,評価に時間を要するという課題がある.そのため毛細血管形状画像の自動分類手法が必要とされており,本研究では画像における毛細血管形状の特徴抽出を行い,機械学習により形状を自動分類する手法を提…

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  • 動画によるNICU児への介入の有無の分類

    山本 直哉, 岡田 志麻, 万野 真伸, 坂上 友介, 牧川 方昭, 二宮 結奈 生体医工学 Annual61 (Abstract), 226_2-226_2, 2023

    <p>早産児は正期産児と比較して,低身長かつ低体重であるため身体が未発達な状態であり,心身の発達にも影響を及ぼす.また,早産児は正期産児より痛みや負荷の閾値が低いことが報告されており,NICUでの処置による痛みは脳の発達障害の一因になるとされている.一方で,新生児が感じる負荷の計測に関するデータは不足している.したがって,早産児に加わる負荷を推定することが重要である.このため,体動を抽出すること…

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  • 室内運動におけるカメラを用いた自律神経系活動の非接触評価

    文元 要成, 岡田 志麻, 万野 真伸, 坂上 友介, 辻 涼平, 牧川 方昭 生体医工学 Annual61 (Abstract), 173_1-173_1, 2023

    <p>運動中のオーバートレーニングは心身へのストレス,睡眠不足などの原因となる.オーバートレーニングは自身では気付かないうちに陥ることや,自分から言い出せないことがある.機器を用いた屋内トレーニングでもオーバートレーニングになることがある.また先行研究では,運動強度と自律神経系活動には関連があると報告されている.以上から,運動中の自律神経系活動をモニタリングすることでオーバートレーニングなど過度…

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  • da Vinciの手術中の神経障害防止のための体位固定方法の検討

    万野 真伸, 岡田 志麻, 宮本 莉沙, 坂上 友介, 牧川 方昭 生体医工学 Annual61 (Abstract), 227_2-227_2, 2023

    <p>手術支援ロボットda Vinciでの手術は,術式により体位が25度から30度の頭低位,および砕石位で行われる.これにより,末梢神経障害を引き起こす可能性があると報告されている.これは25度から30度の頭低位による自重により膝関節に引張力が長時間加わることが要因の1つとして考えられる.本研究では,頭低位および砕石位における,膝の伸張方向に対する負荷を軽減できる体位固定方法の提案を行った.また…

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  • 脈波を用いた人間関係の可視化手法の提案

    福家 健太, 岡田 志麻, 万野 真伸, 坂上 友介, 牧川 方昭 生体医工学 Annual61 (Abstract), 259_2-259_2, 2023

    <p>近年,キャンプ活動の人気が高まっている.キャンプ活動の効果と意義において,コミュニケーション能力や人間関係の向上が挙げられる.従来から、人間関係は主観データを利用して評価されている.しかし,微妙な変化や全体を俯瞰した関係を表現することができず,客観的な評価手法が必要となる.ここで,共感している相手と活動量や心拍が同期するという心理学分野の研究に着目し,本研究では脈拍数の時系列変化の相関を被…

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  • 動画によるNICU児への介入の有無の分類

    山本 直哉, 岡田 志麻, 万野 真伸, 坂上 友介, 牧川 方昭, 二宮 結奈 生体医工学 Annual61 (Proc), 376-378, 2023

    <p>早産児は正期産児と比較して,低身長かつ低体重であるため身体が未発達な状態であり,心身の発達にも影響を及ぼす.また,早産児は正期産児より痛みや負荷の閾値が低いことが報告されており,NICUでの処置による痛みは脳の発達障害の一因になるとされている.一方で,新生児が感じる負荷の計測に関するデータは不足している.したがって,早産児に加わる負荷を推定することが重要である.このため,体動を抽出すること…

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  • 関東山地北縁下仁田の下部白亜系砂岩・泥岩

    地学雑誌 131 (3), Cover03_01-Cover03_02, 2022-06-25

    ...「跡倉クリッペ」はペルム紀花崗岩やホルンフェルス,非変成の白亜系–古第三系礫岩・砂岩など,どれも少量だが多様な岩石から構成される.1950年代から研究されはじめたが,その起源は長らく謎であった.写真は,下仁田南方の南牧川沿いに露出する逆転した跡倉層の下部白亜系砂岩・泥岩交互層である.近年,同層を含む関東山地の白亜紀砂岩中の砕屑性ジルコンのU–Pb年代が測定され(中畑ほか, 2015, 2016),跡倉層...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 運動誘導/継続のためのボクシンググローブ型体感装置の開発

    近藤 友里絵, 岡田 志麻, 王 天一, 牧川 方昭 生体医工学 Annual60 (Abstract), 168_2-168_2, 2022

    <p>本研究の背景として,新型コロナウイルス感染症が感染拡大し運動不足である人が増加した.これに対し,運動動作を評価し家庭で気軽に楽しく体を動かすことができるシステムが少ない.そのため本研究では,ボクシンググローブ内に加速度センサを設置し,パンチの威力を判定,動作の種類や威力に応じた音・振動・光の演出によってパンチに華やかさを加える体感グローブを開発した.これより運動にアミューズメント性を加え,…

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  • 睡眠中の心電図を用いた概日深部体温リズムの最下点の推定

    増田 葉月, 岡田 志麻, 王 天一, 塩澤 成弘, 牧川 方昭 ITヘルスケア誌 17 (1), 2-11, 2022

    <p>【背景】若年層では概日リズムの位相が遅れているため,学校の生活リズムに適応せず,本来の能力を発揮できない学生がいる.従来の概日リズム測定法は,侵襲性が高く,日中の運動が制限されているため,日常的なモニタリングには適していなかった.そこで本研究では,睡眠中に心拍数が最も低下し,外部からの刺激を受けにくいことに着目した.そこで,日常的に概日リズムの位相変化を明らかにするために,睡眠中の心電図を…

    DOI 医中誌

  • 最上川流域の水環境に関する研究(1)

    山形 えり奈, 小寺 浩二 日本地理学会発表要旨集 2022s (0), 71-, 2022

    ...</p><p> また,公共用水域のBOD75%値は,0.41~13.74 mg/Lであった.BOD75%値が高い河川は,逆川13.74 mg/L,小牧川7.24 mg/L,沼川6.30 mg/Lであり,流域に分散して存在していることがわかった....

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  • 乳児の向き癖特徴の非接触な検出手法の開発

    二宮 結奈, 岡田 志麻, 王 天一, 牧川 方昭 生体医工学 Annual60 (Abstract), 210_2-210_2, 2022

    <p>向き癖とは,乳児が睡眠中に特定の方向に顔を向き続けることである.乳児の向き癖は日常の姿勢や運動の発達に関係している.また,頭蓋変形や発育性股関節脱臼,および斜頸など疾患の原因または症状として表れる.これらの疾患の早期発見,早期予防のために向き癖を判定することは重要である.そこで,本研究では動画を用いて乳児の顔の向きを非接触で検出する手法を提案する.対象とする乳児の顔の向き分類と,そのために…

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  • 骨格推定とフォースセンサを用いた持ち上げ姿勢の評価

    齊藤 萌美, 岡田 志麻, 王 天一, 牧川 方昭 生体医工学 Annual59 (Abstract), 364-364, 2021

    <p>腰痛や関節痛の発生リスクが高まる姿勢・動作に対し,現状では非接触,低拘束で最適な補助タイミング,補助力,姿勢を評価できるシステムが少ない.そのため本研究ではカメラと簡易床反力を用いて低拘束で持ち上げ姿勢が評価可能かを検証した.被験者は健常女性6名(22.5±1.0歳)とし,0kgと15kgの箱の持ち上げを行った.持ち上げ動作の動画から骨格推定を行い,関節角度や関節トルクを算出した.加えて圧…

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  • 心拍の引き込み現象を利用した入眠誘導手法の検討

    多和田 智祐, 岡田 志麻, 牧川 方昭, 王 天一 生体医工学 Annual59 (Abstract), 377-377, 2021

    <p>近年,日本では入眠障害が問題となっている.先行研究では音楽療法による改善が行われており,主観的な効果は得られたと報告されている.しかし,睡眠の質に対する定量的な効果は示されていなかった.本研究では,心拍数のフィードバックを用いた入眠誘導システムを開発し,引き込み現象を利用した心拍間隔の延長による睡眠潜時の短縮を検討した.その時の心拍数より少し低いテンポの音を聴かせ,引き込み現象により心拍数…

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  • 大学生の睡眠時間及び睡眠の質と日中の身体活動の関係性

    増田 葉月, 中内 康貴, 王 天一, 岡田 志麻, 牧川 方昭 生体医工学 Annual59 (Abstract), 370-370, 2021

    <p>大学生の睡眠時間及び主観的起床時睡眠時間の質と日中の身体活動量の関係性について検証した.健常な大学生12名(男性7名,女性5名,21.1 ± 1.6歳)を対象として,10月下旬から11月下旬の1か月間,ウェアラブルデバイス(Fitbit Inspire HR,Fitbit Inc,米)を用いて日中の身体活動量および夜間の睡眠時間を計測し,起床時にOSA睡眠調査票MA版を用いて主観的睡眠時間…

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  • 卓球フォアハンド打法における上肢動作の定量評価手法の提案

    三浦 弘喜, 岡田 志麻, 牧川 方昭, 王 天一 生体医工学 Annual59 (Abstract), 363-363, 2021

    <p>卓球の技術を習得し易くするには未経験者と熟練者の違いを定量的に明らかにする必要がある.本研究では着目する関節や部位における加速度の再現性と筋発揮タイミングに着目し,各部の加速度,表面筋電図,ボール射出タイミングからフォアハンド打法の再現性と筋発揮タイミングに着目する定量評価手法をそれぞれ提案した.被験者は健常成人とし,卓球経験10年以上の熟練者3名,未経験者3名の計6名(21.3±0.9歳…

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  • 心電図にDFA解析を適応した睡眠深度推定

    松本 大誠, 岡田 志麻, 塩澤 成弘, 牧川 方昭 生体医工学 Annual58 (Abstract), 301-301, 2020

    <p>睡眠深度の判定には,複数の生体信号を計測する必要があり,専門的な知識が必要となるため,その判定は容易ではない.そこで,簡易的に計測が可能な心電図を用いて睡眠深度を推定することを目的とした.本研究では,心電図のDFA解析が睡眠深度の推定のパラメータとしての有効か調査した.健常な男性3名の計4個の終夜のデータを解析に用いた.推定用のパラメータとして,30秒ごとのDFA解析の結果を用いた.DFA…

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  • 睡眠中の心電図を用いた生体リズムの推定方法

    増田 葉月, 岡田 志麻, 塩澤 成弘, 牧川 方昭 生体医工学 Annual58 (Proc), 586-589, 2020

    <p>現在,スポーツ選手のコンディショニングは自己管理やコーチの経験に頼っている傾向にある.そこで,我々は身体的/精神的コンディションに関係があるサーカディアンリズムに着目した.従来のサーカディアンリズムの推定方法は,24時間以上の測定や昼間の運動制限のような活動制限が必要となり,日常的な計測には適していない.したがって,我々は睡眠中に計測した心電図からサーカディアンリズムを推定するアルゴリズム…

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  • 睡眠中の心電図を用いた生体リズムの推定方法

    増田 葉月, 岡田 志麻, 塩澤 成弘, 牧川 方昭 生体医工学 Annual58 (Abstract), 403-403, 2020

    <p>現在,スポーツ選手のコンディショニングは自己管理やコーチの経験に頼っている傾向にある.そこで,我々は身体的/精神的コンディションに関係があるサーカディアンリズムに着目した.従来のサーカディアンリズムの推定方法は,24時間以上の測定や昼間の運動制限のような活動制限が必要となり,日常的な計測には適していない.したがって,我々は睡眠中に計測した心電図からサーカディアンリズムを推定するアルゴリズム…

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  • 生体医療機器開発研究の2つの方向性

    牧川 方昭 生体医工学 57 (4-5), 139-144, 2019-09-10

    <p>Research and development of biomedical technology are not limited to the advancement of diagnosis and treatment technology itself. The other direction is to bring existing diagnosis and treatment …

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  • 良い姿勢維持のための姿勢筋筋力計測と各姿勢での特徴量検出

    中村 彩乃, 岡田 志麻, 牧川 方昭, 塩澤 成弘, パク ミンオク 生体医工学 Annual56 (Abstract), S369-S369, 2018

    <p>近年,姿勢を気にする人が増えている.実際,姿勢が悪くなると外見が悪くなるだけではなく,その人の健康状態にも影響が出るといわれている.つまり,姿勢の改善はその人の健康状態の改善にもつながるのである.しかし,初め良い姿勢であったとしても,長時間維持し続けることは難しい.そこで,本研究では普段長時間維持する必要がある姿勢のうち,立位姿勢と座位姿勢に着目し,良い姿勢と悪い姿勢では筋の使い方がどのよ…

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  • 近赤外光を用いた非侵襲な炎症部位の検出

    浅富 郁哉, 岡田 志麻, 牧川 方昭 生体医工学 Annual56 (Abstract), S403-S403, 2018

    <p>体表の炎症部位を非侵襲に検出することは, 皮膚感染症の早期治療において重要である. しかし, 現在多くの医療現場において, 炎症の判別は医師の経験と技術が必要とされている. そのため, 炎症の有無を定量的に判別する手法によって, 炎症の発見の補助が可能になると考えられる. 炎症部位に対して, 傷ついた細胞やウイルスなどを処理するために血液を介して白血球が送り込まれる. …

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  • Pt-Pd系ナノ粒子担持触媒の構造制御

    牧川 早希, 永長 久寛 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2016f (0), 176-, 2016

    高活性・高選択的な触媒反応プロセスの開発には、触媒の活性点構造を制御する必要がある。保護コロイド法では、Ptをコア、Pdをシェルとするバイメタリックナノ粒子(Pt@Pd)触媒の合成が可能であるが、酸化チタン担体へ担持後の酸化還元処理によりナノ粒子の構造が変化する。本研究では、酸化・還元処理におけるナノ粒子の構造変化を詳細に追跡し、コア・シェル構造を保持するためのポスト処理条件を明らかにした。さら…

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  • 江戸時代における山林への人為介入に起因した土砂移動の発生の可能性

    町田 尚久 日本地理学会発表要旨集 2015s (0), 100211-, 2015

    ...<br><br><b>5.土砂移動が人為的影響により引き起こされた可能性</b><br>千曲川流域では人為介入の影響を受けた土砂移動の発生が指摘され(青木,2013),群馬県上野村周辺では正徳3年(1713年)に一部で伐採の制限をかけたが,寛保2年洪水時には幕府の伐採制限がかかっていた流域と隣接する南牧川では数多くの土砂移動が発生した。...

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  • 若年者と中年者における有酸素運動が睡眠に及ぼす影響

    一色 和慶, 福村 肇, 田中 紀之, 高田 昌太, 岡田 志麻, 伊坂 忠夫, 牧川 方昭 ITヘルスケア誌 9 (2), 2-12, 2014

    本研究では若年者と中年者において1日の有酸素運動がその日の睡眠に与える影響について客観的,主観的評価の両面から基礎検討を行った.実験期間は2週間とし,1週目に普段通りの生活を行い(Control),2週目に高運動強度の運動(HIE)と中強度の運動(MIE)の運動介入を行った.また睡眠指標には睡眠時体動量,OSA睡眠調査票を用いた.睡眠時体動量の計測にはアクチグラフを使用した.結果,睡眠体動量にお…

    DOI 医中誌

  • 結帯動作における肩甲胸郭関節および肩甲上腕関節の運動分析

    山﨑 敦, 中俣 修, 上田 泰久, 牧川 方昭 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101388-48101388, 2013

    【目的】我々は,体表から空間座標を計測することが可能な超音波による測定機器を用いて,肩甲胸郭関節における運動の計測を行っている。昨年の本大会においては,肩関節に機能障害を有する患者に多く存在する結帯動作に着目し,肩甲胸郭関節の運動学的分析を行い報告した。この結果より,肩関節の伸展−内旋運動に肩甲骨の下方回旋−前傾運動が連動するものの,個人による差異が大きいことが明らかとなった。しかし,この研究の…

    DOI

  • 未来を拓くヘルス・イノベーション

    牧川 方昭 バイオフィードバック研究 40 (1), 3-9, 2013

    我が国の科学技術は間違いなく世界のフロントランナーの位置にあり,フロントランナーになった時点から企業の悩みは深い. "もの"を売ろうにも,消費者は既に豊かになり,欲しいものがない.そのためか,"人類の最大の関「人が使いやすい」製品など,ライフ・サイエンスの成果を活かして製品を差別化したい要求は非常に強い.ここでは,次世代産業のコアを育てるためのヘルス・イノベーションについて考察した.

    DOI 医中誌

  • 他動的動揺前後の重心動揺変化について

    七里, 展子, 田里, 博, 藤川, 孝満, 岡田, 志麻, 牧川, 方昭 保健医療技術学部論集 6 33-41, 2012-03-01

    ヒトは,立位姿勢保持のために運動器系,感覚器系など種々の機能を動員させ姿勢制御をしている.その中でも視覚機能と姿勢制御との関係は密接であることが広く知られている.今回,我々は他動的動揺装置により,被験者にとって外乱刺激となる他動的動揺を与えた場合の立位姿勢が,視覚情報の有無により立位姿勢保持機能に及ぼす影響について検討した.実験は,他動的動揺装置上にて,開・閉眼の立位姿勢となりその前後と 10 …

    機関リポジトリ 医中誌

  • 肩関節伸展-内旋運動時における肩甲骨の運動解析

    山﨑 敦, 中俣 修, 牧川 方昭 理学療法学Supplement 2011 (0), Ab0438-Ab0438, 2012

    【目的】 我々はこれまでの本大会において,肩関節挙上運動時にみられる肩甲胸郭関節での肩甲骨運動の解析を行い報告してきた。その中で,上腕挙上運動に伴い肩甲骨の上方回旋,後傾が有意に増加すること,さらにはこの2つの運動が挙上運動の初期段階および90°挙上位では関連性を有していることを確認した。しかし,肩関節に機能障害を有する患者においては,挙上運動とともに肩関節の伸展,内旋運動に困難をきたすことが多…

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  • 肩関節挙上運動時にみられる肩甲骨の変位の分析

    山﨑 敦, 上田 泰久, 中俣 修, 岩﨑 裕子, 牧川 方昭 理学療法学Supplement 2010 (0), AbPI1073-AbPI1073, 2011

    【目的】我々は,肩甲胸郭関節における運動の体表計測を超音波動作解析装置にて行い,第44・45回日本理学療法学術大会にて発表を行った。これらの先行研究では,肩関節外転運動に伴い肩甲骨の上方回旋角と後傾角が増加すること,水平面での運動については一定の傾向を示されないことを確認した。また,外転角度の増大に伴い体幹の側方傾斜角が増大し,その傾向は上肢遠位部への負荷がかかることで強くなることが分かった。し…

    DOI 医中誌

  • 肩甲胸郭関節における体表運動計測

    山﨑 敦, 中俣 修, 牧川 方昭 理学療法学Supplement 2009 (0), A3O2024-A3O2024, 2010

    【目的】我々は,肩関節外転時の肩甲胸郭関節における運動を単純X線にて計測し,運動学的に分析を行った(生体医工学シンポジウム2005)。しかし,被爆してしまうことや肢位によって画像が不鮮明であることなどの問題がみられた。そこで,健常成人男性7名を対象として超音波動作解析装置を用いた運動解析を行い,第44回日本理学療法学術大会にて発表した。今回の研究では,肩関節外転時の肩甲胸郭関節の運動および立位姿…

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  • 呼吸波形を用いた徐波睡眠期の推定

    岡田 志麻, 藤原 義久, 安田 昌司, 牧川 方昭, 飯田 健夫 感性工学研究論文集 7 (1), 145-151, 2007

    In this study, we proposed a method for predicting state of slow-wave sleep based on respiratory waveforms. In our tests, we derived CV values for the amplitude of breathing movement for 5-minute …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 加速度センサとGPS受信器を装備した携帯型モニタ装置による長期間の運動計測

    坂上 友介, 大西 潤, 塩澤 成弘, 牧川 方昭 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI07 (0), 327-327, 2007

    ジョギング,ウォーキングといった有酸素運動は健康を維持するために重要である.このような観点から,加速度センサとGPS受信器によって運動中の加速度,速度,位置の計測を行う携帯型モニタ装置の開発を行った.また,本システムは運動中の被験者の負担にならないように十分に小型かつ軽量である.本研究では,この計測システムを用いて運動計測を長期にわたって行うことで運動効果の評価行った.

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  • 非接地容量結合型電極による心電図計測

    丸山 敏弘, 塩澤 成弘, 牧川 方昭 生体医工学 44 (1), 177-183, 2006

    Recently, much research has been done to evaluate mental stress based on heartbeat fluctuation and lower restraint, and a non-invasive ECG measurement method is been expected to be able to record …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献11件

  • 寝床内温度制御が睡眠の質に及ぼす影響

    藤原 義久, 岡田 志麻, 蚊野 浩, 安田 昌司, 牧川 方昭, 飯田 健夫 人間生活工学 7 (2), 38-42, 2006

    睡眠には一日の約1/3の時間が費やされており、健康のために必要不可欠である。しかし、我が国における一般住民を対象とした疫学調査では、約23%の人が睡眠での休息が不十分と答えており、質の良い眠りを支援する装置や器具へのニーズが高まっている。本稿では、温熱生理や睡眠生理の見地から、睡眠時における身体に優しい温熱環境作りに着目した快眠家電「快眠プログラム搭載電気毛布」の開発について報告する。本機器につ…

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  • 加速度センサとジャイロセンサを用いた歩行モードの識別

    塩澤 成弘, 有馬 秀一, 金子 隆行, 牧川 方昭 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI05 (0), 125-125, 2005

    我々人間は日常生活の中で様々な活動を行っている.そして,これらの活動が身体的,生理的に与える影響は大きい.ヒトの体調や健康状態は日々の活動によって大きく左右されるため,日常生活におけるヒトの活動を計測し,それがヒトにどのような影響を及ぼしているかを明らかにすることができれば,日々の活動から罹患の兆候を事前に発見することができると期待される.そこで本研究では,ヒトの代表的な活動の一つとして歩行動作…

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  • 寝床内温度フィードバック機能付きエアーコントロールふとんの開発

    藤原 義久, 岡田 志麻, 鈴木 伸吾, 米田 文生, 松浦 英文, 安田 昌司, 飯田 健夫, 牧川 方昭 人間生活工学 6 (3), 26-30, 2005

    本研究では,エアーを送風する機構を有したふとんと、寝床内の温度を検知してフィードバック制御することで目標温度に制御するエアーコントロール手法を開発し,寝床内温度の調整機能の検証と、4名の被験者でのPSG(Polysomnography)計測を通じて、睡眠の質を評価した。実験の結果から、寝床内温度の調整機能に関しては、フィードバック制御により、全就寝時間の時間割合98.4%が目標温度帯(32±2℃…

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  • 歩行速度と足趾機能が母趾荷重量に及ぼす影響

    長谷川 正哉, 金井 秀作, 尾前 千寿, 大塚 彰, 沖 貞明 理学療法学Supplement 2004 (0), A1031-A1031, 2005

    ...<BR>【考察・まとめ】<BR>P群では歩行速度が増加しても母趾荷重量はわずかな増加しか認められなかったが,N群では顕著な増加が認められた.母趾荷重量のピーク値はいずれも踵離地以降に計測されており,母趾荷重が蹴り出しに影響を及ぼす可能性が示唆された.加えて,母趾荷重量の増減が重複歩距離に影響を及ぼす可能性が考えられた.牧川らは蹴り出し時の母趾の重要性を指摘しており,今回の実験においても同様の結果が得...

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  • テーマセッション講演 次世代の健康ビジネス,健康テクノロジー

    牧川 方昭 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI05 (0), 10-10, 2005

    我国は高齢化社会を通り過ぎ高齢社会から超高齢社会に突入しようとしており,いかに健康寿命を延伸するかが問題となっている.このような社会の要請にこたえるため,立命館大学では2002年に立命館大学スポーツ・健康産業研究センターを設立し,産官学の多様な連携を模索してきた.ここでは,同研究センターでの経験ならびにBKCリエゾンオフィス室長としての2年間の経験をふまえ,次世代の健康ビジネス,健康テクノロジー…

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  • カオスリアプノフ指数を用いた睡眠段階の推定

    藤原 義久, 黒田 征平, 岡田 志麻, 松浦 英文, 安田 昌司, 牧川 方昭, 飯田 健夫 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI05 (0), 137-137, 2005

    睡眠時における20分間のRRIに対して,カオス解析を実施して,最大リアプノフ指数,KSエントロピーの変化を検討した.結果として最大リアプノフ指数とKSエントロピーは,REM期にSWS期に比べて統計的有意に増加し,これらが睡眠期を判別する有効なパラメータであることが示唆された.さらに,全睡眠ステージと最大リアプノフ指数とKSエントロピー間にてクラスカル-ウォリスの分散分析を実施し,心拍の非定常成分…

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  • 呼吸波形を用いた睡眠状態推定の可能性

    岡田 志麻, 鈴木 伸吾, 福井 利尚, 藤原 義久, 松浦 英文, 牧川 方昭, 飯田 健夫 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI05 (0), 138-138, 2005

    睡眠には1日の1/3の時間が費やされており,身体諸機能を健常に保つために必要不可欠である.また,人間にとって睡眠の質は生活の質をも左右する重要な指標である.このように睡眠の質と健康には密接な関係があり,1日の睡眠状態を長期に渡りモニタリングすることは健康状態を評価する手段として重要であると考えられる.一般的に,睡眠状態をモニタリングする方法は睡眠ポリグラフと呼ばれる脳波,眼球運動,顎筋電などの生…

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  • 寝床内温度コントロールに関する基礎検討

    岡田 志麻, 鈴木 伸吾, 福井 利尚, 藤原 義久, 松浦 英文, 牧川 方昭, 飯田 健夫 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI05 (0), 140-140, 2005

    Body temperature regulation functions are noticeably diminished during sleep as compared to during wakefulness. So it is important to create a warm environment to ensure sound and restful sleep. …

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  • B114 多変量自己回帰モデルを用いた自律神経活動の解析(B1-3 生体計測・診断)

    清水 里恵, 今井 文吾, 塩澤 成弘, 牧川 方昭 バイオフロンティア講演会講演論文集 2005.16 (0), 71-72, 2005

    現在心拍変動を用いた自律神経活動の解析として,心拍変動のスペクトル解析による方法がある.この解析方法では,呼吸を制御する必要があることや,またその生理学的解釈において多くの議論がなされている.そこで,本研究では心臓と呼吸とが密接な関係があることに着目し,多変量自己回帰モデルを用いた解析による自律神経活動の解析を行った.本研究では自由呼吸の場合と呼吸を制御した場合の運動後と暗算による精神負荷作業時…

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  • B115 坂道歩行を含んだ日常歩行における身体活動量の計測(B1-3 生体計測・診断)

    河田 鮎華, 竹之下 航洋, 塩澤 成弘, 牧川 方昭 バイオフロンティア講演会講演論文集 2005.16 (0), 73-74, 2005

    加速度センサを用いて身体活動に伴うエネルギー消費を推定する試みが多くなされてきた.しかしいずれの方法も平坦路での歩行,走行中のエネルギー消費は推定しうるものの,坂道,階段などの勾配を有した歩行路では正しくエネルギー消費を推定することが出来なかった.本研究では,体重心位置に加速度センサを設置し,勾配のある歩行路でもエネルギー消費が推定できる方法を検討している.本稿では,加速度データから相対的な体重…

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  • 日本にはどのくらい湿地があったのか?_-_明治・大正時代と現在の湿地面積の比較_-_

    中島 秀敏 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 59-59, 2004

    ...<br> 減少比率では、石狩川小湖沼群、標津川流域湿地、苫小牧川湿地などで90%以上の湿地が消滅している。特に石狩川小湖沼群は明治・大正時代には86.2km<sup>2</sup>と現在のサロベツ原野を上回る湿地を有していたが、現在はわずか0.7km<sup>2</sup>が残るのみで、99%以上の湿地が消滅している。<br> 一方、面積が増加した湿地もある。...

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  • 人間の自由歩行を考慮した歩行シミュレータ

    塩澤 成弘, 藤田 挙也, 牧川 方昭 システム制御情報学会論文誌 16 (4), 158-165, 2003

    We have developed a gait simulator aimed at free walking. Comparing with a popular treadmill this gait simulator provides more freedom, that is, this simulator can reproduce a straight walking, a …

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献13件

  • カオス解析による心拍変動からの睡眠段階の推定

    藤原 義久, 黒田 征平, 岡田 志麻, 松浦 英文, 安田 昌司, 飯田 健夫, 牧川 方昭 生体医工学 41 (4), 328-334, 2003

    In this paper, chaos analysis was used and examined for the possibility of sleep stage estimation from a nonstationary element included in long time heart rate variability. The experiments were …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献16件

  • 寝床内温度の変化が睡眠に及ぼす影響

    阪井 英隆, 藤原 義久, 南浦 武史, 岡田 志麻, 安田 昌司, 水貝 浩二郎, 牧川 方昭, 飯田 健夫 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI03 (0), 5037-5037, 2003

    Sleep is absolutely essential for a healthy living. Many studies have been devoted to clarify the mechanism of sleep. Especially, the relations between good sleep and temperature in the bed have …

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  • 2P1-3F-G3 導電性材料注入法による生体電気信号計測用微小針型電極の製作

    安原 直哉, 若林 傑, 小西 聡, 浅嶌 周造, 牧川 方昭 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2003 (0), 115-, 2003

    本研究では, 生体神経信号の送受信インタフェースの研究に取り組んでいる。本発表では, 絶縁材料で形成したマイクロノズル構造内に導電性材料を注入する手法で製作した生体電気信号計測用微小針型電極について報告する。

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  • 身体活動を測る

    牧川 方昭 日本リウマチ・関節外科学会雑誌 18 (1/2), 19-30, 1999

    We have developed a portable digital biosignal memory unit that uses microprocessor technology, and have used this device to monitor subject's physical activities and behavior in daily life. In this …

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  • 実行不能パスを考慮したHDL記述のプログラムスライシング・アルゴリズム

    牧川, 潔志, 一ノ瀬, 茂, 岩井原, 瑞穂, 安浦, 寛人 全国大会講演論文集 第55回 (アーキテクチャ), 101-102, 1997-09-24

    ハードウェア記述言語(HDL)を用いた設計手法の普及に伴ない, ハードウェア記述の設計検証, 保守, 再利用などの問題はさらに重要さを増すと思われる。ソフトウェア工学の分野では, これらの問題に対し, プログラムスライシングと呼ばれる手法に基づく研究が多くなされている。プログラムスライシングはプログラム中の文の間の依存関係を解析する手法であり, …

    情報処理学会

  • 日常歩行における下腿義足ソケット内圧の動的測定

    西 昭次, 分木 ひとみ, 今井 至, 牧川 方昭, 七川 歓次, 川村 次郎, 堀尾 裕幸, 長谷川 利典 理学療法学 13 (5), 337-342, 1986-08-10

    本研究では義足ソケットの適合判定をより客観的かつ定量的に行なう目的から,超薄型圧力センサーならびに本学で開発された携帯型歩行解析装置を使用し,下腿義足ソケット内各所の圧の動的変化を記録,解析した。<br>結果は脛骨先端にかかる圧は大きく,その傾向は立位時より歩行時に著明で,膝蓋腱部の圧を上回っていた。これは静的状態と動的状態においてソケット内でなんらかの異なった作用が生じていることを示すものであ…

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  • 携帯型生体情報収集処理システムの開発とその臨床応用

    牧川 方昭, 仲谷 吉記, 武仲 善孝, 石沢 命仁, 井上 康二, 七川 歓次, 西 昭次, 分木 ひとみ, 堀尾 裕幸, 長谷川 利典, 川村 次郎 バイオメカニズム 8 (0), 185-196, 1986

    In the management of various diseases, the condition of a patient can be known only from the various inspective or retrospective diagnoses at the hospital, and the change in the condition of a …

    DOI Web Site 被引用文献2件

  • 肩関節外転の運動力学的考察

    村上 元庸, 牧川 方昭, 前野 幹幸, 畑 正樹, 七川 歓次 Katakansetsu 10 (1), 22-24, 1986

    When abducting the arm, the scapula and the humerus move cooperatively. This cooperation is known as “scapulohumeral rhythm”, and a constant relationship is said to exist between the abduction angle …

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  • 歩行における足機能の動的評価

    牧川 方昭, 武仲 善孝, 葦原 滋, 七川 歓次, 川村 次郎 バイオメカニズム 7 (0), 255-264, 1984

    Measurement of dynamic force distribution under the foot is discussed for the purpose of dynamic analysis of foot function in walking. This method is expected to bring various beneficial information …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 九州大学新聞

    九州大学新聞 427 1959-02-25

    ...六教授学園を去る 九大とともに三十余年 たたえられるその業績 大脇策一教授 田辺重三教授 田村茂美教授 牧川鷹之祐教授 山崎光夫教授 渡辺恵弘教授/総額四百六十余万円 三十四年度予算大綱 中央委員会で承認/歴史が雄弁に物語る 紀元節 建国祭の本質 暦がない神武時代 祝祭日は天皇が中心 制定の直接動機は? ...

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  • 九州大学新聞

    九州大学新聞 400 1957-04-10

    ...日本物理学会分科会開かる/九大人事 [異動] [出張]/学内短信 新入生歓迎コンパ/学内短信 三十二年度未就職状況/学内短信 滝川京大総長来福/エソンブルグ氏三十一日に講演会/論説 原水爆実験を直ちにやめさせよう/春闘をめぐる世論について(奥田八二)/菅生事件公判二十二日より開く/二十日、二十七日抗議集会を開く 英国の水爆実験反対で/操教授講演会 原水協主催で/盲点/特集 九大生活に入る人へ(1.今来陸郎2.牧川鷹之祐...

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