相原 正孝, 伊藤 雅彦, 五十嵐 香, 清水 紀夫, 王 福平
日本化学会誌（化学と工業化学）
1998
(11),
745-749,
1998-11-10
層状構造を有する繊維状水和二酸化チタンの陽イオン交換の性質を利用して, アンモニウムイオン交換を行った. イオン交換量と表面吸着量の合計量は浸漬時間とともに増加し, 24h以内に一定値3.7mmol/9に達した. その層間内の交換イオンとアンモニウムイオンの反応における表面吸着量と層間へのイオン交換反応の違いを明確にした. 結果, そのイオン交換生成物の組成は (NH<SUB>4</SUB>) …
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