検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 179 件

  • 1 / 1

  • SWATによる酪農営農状況および周辺環境の変化に対する河川水質解析

    田中 健二, 鵜木 啓二 土木学会論文集G(環境) 78 (5), I_271-I_278, 2022

    <p> 北海道東部の大規模酪農地帯の一部では,気候変動に伴う転作や国営環境保全型かんがい排水事業の実施により営農状況が変化している.そのため,水質汚濁物質の流出経路(表面流出,側方流出,地下水流出)の変化やそれに伴う動態変化を予測し,流域規模で水質環境への影響を定量化することが求められている.本研究では,準分布型モデルであるSWATを小流域に適用し,過去,現在,近未来の三時期の営農状況を想定した…

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 衛星データによるトンレサップ湖氾濫観測手法の開発と水温変動解析

    渡邉 裕太, 藤原 洋一, 長野 峻介, 一恩 英二, 星川 圭介, 藤井 秀人, 田中 健二 日本地理学会発表要旨集 2020s (0), 116-, 2020

    <p>広大なトンレサップ湖の継続的な観測が求められている。そこで、衛星データによる氾濫域・氾濫水位推定手法の開発と水温変動解析を行った。(1)氾濫域判別手法の開発では、従来観測できなかった浸水林樹冠下の浸水の有無を判別できる方法の開発を行い、NDVIとNDWI-EVIを用いることで可能とした。(2)氾濫水位推定手法の開発では、本研究の氾濫域判別手法と数値標高モデルを用いて水位推定を試みた。季節の…

    DOI

  • 斜面崩壊土砂に起因した濁水発生に伴う農業用水取水のリスク管理

    田中 健二, 鵜木 啓二, 川口 清美 農業農村工学会誌 87 (5), 377-380,a1, 2019

    <p>近年,大規模災害が常態化するなかで,大規模地震や豪雨により斜面崩壊が頻発している。厚真川流域では,平成30年北海道胆振東部地震により斜面崩壊が発生し,河川における濁水発生に伴う農業用水への影響が懸念された。そのため,本研究では出水時および平水時の採水調査と河川における連続観測を実施することで濁水発生状況を把握した。さらに,農業用水への影響を緩和させる取水操作手法を検討し,取水操作の目安とな…

    DOI

  • 大規模酪農地帯における水質濃度と営農状況の関係

    田中 健二, 鵜木 啓二, 川口 清美 水文・水資源学会研究発表会要旨集 32 (0), 216-, 2019

    <p>北海道は,広大な土地と夏の冷涼な気候風土により酪農に適した地域であり,1950年代の草地拡大や灌漑排水施設などのインフラ整備を契機に酪農産業が発展してきた.特に北海道東部は,広大な草地を活用した大規模酪農地帯として知られている.一方で,大規模経営による多頭化に伴い,家畜ふん尿由来の水質汚濁物質の河川への流出が懸念されている.釧路・根室地域では,家畜ふん尿の効率的な農地還元により自然環境と調…

    DOI

  • 御嶽火山ハザードマップとの比較が可能な火砕流モデル実験教材の開発と中学校での授業実践

    田中 健二朗, 川上 紳一, 武藤 正典 日本科学教育学会研究会研究報告 32 (10), 47-52, 2018-06-23

    <p>次期学習指導要領では, 理科の学習において自然災害に関する内容の充実が図られている.日本は火山国であり, 多数の活火山が存在している.火山活動のしくみを理解すると同時に, 火山ハザードマップなどを活用して, 予想される被害を読み取る学習が想定されている.本研究では, 3D プリンタで御嶽火山の地形モデルを作り, 火砕流のモデル実験教材を開発した.火砕流の発生は, 地形モデルを水中に入れ, …

    DOI Web Site

  • 高濃度濁水が扇状地の水田浸透量・河川伏流量に及ぼす影響 : 手取川流域の大規模土砂崩壊を事例として

    田中, 健二, 瀬川, 学, 藤原, 洋一, 高瀬, 恵次, 丸山, 利輔, 長野, 峻介 農業農村工学会論文集 86 (1), I_47-I_54, 2018-06

    石川県手取川上流において発生した大規模な土砂崩壊により,手取川では2015年から高濃度濁水が長期間にわたって発生し,下流扇状地の地下水水循環に影響が及ぶことが懸念されている。本研究では,濁水発生前後で水田減水深調査および河川流量観測を実施し,高濃度濁水が地下水涵養機能に及ぼす影響を調べた。その結果,濁水発生前後で水田からの浸透量は有意に減少し,河川からの伏流量は減少して伏流区間が狭まっており,水…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 高濃度濁水が扇状地の水田浸透量・河川伏流量に及ぼす影響

    田中 健二, 瀬川 学, 藤原 洋一, 高瀬 恵次, 丸山 利輔, 長野 峻介 農業農村工学会論文集 86 (1), I_47-I_54, 2018

    <p>石川県手取川上流において発生した大規模な土砂崩壊により,手取川では2015年から高濃度濁水が長期間にわたって発生し,下流扇状地の地下水水循環に影響が及ぶことが懸念されている.本研究では,濁水発生前後で水田減水深調査および河川流量観測を実施し,高濃度濁水が地下水涵養機能に及ぼす影響を調べた.その結果,濁水発生前後で水田からの浸透量は有意に減少し,河川からの伏流量は減少して伏流区間が狭まってお…

    DOI

  • 手取川における濁水発生が下流扇状地の農業用水・地下水・生態系に及ぼす影響

    田中 健二, 瀬川 学, 藤原 洋一, 瀧本 裕士, 一恩 英二 農業農村工学会誌 86 (7), 595-598,a1, 2018

    <p>手取川上流域で発生した大規模な土砂崩壊により,手取川本流において高濃度濁水が発生した。こうした状況により下流扇状地では,濁水が農業用水,地下水,生態系に及ぼす影響が懸念されており,水田減水深調査,沈砂池の堆砂量調査,河川流量観測,生態系調査を実施し,濁水発生前後で結果を比較した。その結果,水田浸透量は手取川右岸の扇央部と扇端部で減少した地区がみられたが,手取川左岸では沈砂池の影響により,農…

    DOI

  • UAVとSfM(Structure from Motion)による高精度な3次元地形モデルの作成方法に関する検討

    藤原 洋一, 川口 渉, 長野 峻介, 田中 健二, 一恩 英二, 渡辺 一生 農業農村工学会誌 86 (3), 207-210,a2, 2018

    <p>UAVとSfMによる高精度な3次元地形モデルの作成方法について検討した。飛行高度,写真と写真の重なりの条件を変化させて空撮を行い,SfMを用いて3次元地形モデルを作成して測量値と比較した。写真と写真の横の重なり(サイドラップ率)が60%の場合,3次元地形モデルがうまく生成されない場合があった。一方,サイドラップ率を80%まで上げるとすべての場合で地形モデルが生成された。低空で撮影した場合に…

    DOI

  • 骨折リスクに影響を及ぼす薬物について

    石塚 恭子, 田中 健二郎, 竹内 俊充, 長澤 恒保, 戸苅 彰史 歯科薬物療法 36 (3), 81-88, 2017

    <p>Fracture risk increases substantially with age due to decreased bone density and muscle mass, and also problems with vision and balance. In the elderly, medication used to treat non-skeletal …

    DOI 医中誌

  • 土砂崩壊に伴う高濃度濁水が手取川扇状地水田の地下水涵養機能に与える影響

    田中 健二, 瀬川 学, 藤原 洋一, 高瀬 恵次, 丸山 利輔, 長野 峻介 水文・水資源学会誌 30 (3), 173-180, 2017

    <p> 2014年10月に手取川上流で発生した大規模な土砂崩壊によって,平均で585度(カオリン),最大で4,012度(カ オリン)という高濃度の濁水が2015年灌漑期に観測された.この高濃度濁水が手取川扇状地内の地下水循環に影響を及ぼすことが懸念されているが,影響の実態は不明なままである.そこで,本研究では,高濃度濁水が手取川扇状地内の水田浸透量に与える影響について明らかにすることを試みた.濁…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件

  • 林内の積雪とオープンスペースの積雪はどちらが遅くまで残るか?

    藤原 洋一, 長井 貴広, 中野 光議, 高瀬 恵次, 田中 健二, Lundquist Jessica 水文・水資源学会研究発表会要旨集 30 (0), 71-, 2017

    本研究では、林内とオープンスペースにおける積雪・融雪を比較した研究論文を探し、これらの研究結果を整理することで、林内の積雪とオープンスペースの積雪のどちらの方が遅くまで残るかを明らかにすることを試みた。収集したデータおよび観測データから、林内における消雪日(SDD<sub>f</sub>)と隣接するオープンエリアにおける消雪日(SDD<sub>o</sub>)を読み取り、林内とオープンスペースの…

    DOI

  • 米収量分布の詳細化に向けた天水田水循環に基づく作物生産モデル

    田中 健二, 吉田 貢士, 前田 滋哉, 黒田 久雄 水文・水資源学会研究発表会要旨集 29 (0), 117-, 2016

    本研究が対象とするメコン川流域は,天水田稲作により発展してきた地域である.しかし近年では気候変動により米生産量の低下と急激な人口増加により需要量の増大が予測され,食糧自給バランスの不安定化が懸念されている.米生産量に関する全球・大陸スケールを対象とした研究は多く行われているが,生産潜在量を評価したものが主であり,農業水利用に関して現地の営農体系を反映していない点に課題がある.一方で圃場群スケール…

    DOI

  • 地形および植生が森林内の積雪・融雪に及ぼす影響について

    藤原 洋一, 高瀬 恵次, 長野 峻介, 一恩 英二, 田中 健二, 小倉 晃 水文・水資源学会研究発表会要旨集 29 (0), 83-, 2016

    森林内における積雪・融雪プロセスを詳細に検討することを目的として、安価で頑健な積雪観測手法(藤原ら、2015)を利用して森林内の積雪深を多地点において観測した。約800m×400mの研究対象エリアを設定し、この中に21地点の積雪観測地点を設けて3冬期の観測を行った。そして、観測した積雪深と地形特性(標高、斜面方位)および森林特性(開空度)との相関の季節変化について検討した。さらに、積雪深を目的変…

    DOI

  • メコン川流域における栄養塩排出原単位および河川水中の栄養塩濃度の推定

    田中 健二, 吉田 貢士, 前田 滋哉, 黒田 久雄 土木学会論文集G(環境) 70 (5), I_293-I_298, 2014

    メコン川流域では,人口増加と急激な開発に伴う人間活動の様々な変化から,将来的な水質汚濁問題が懸念されている.そこで本研究では,メコン川本流・支流の水質環境を空間的に評価することを目的とし,水質観測データと空間統計データから栄養塩排出原単位を推定する線形モデルおよび河川流量を出力する水循環モデルを構築した.また,それらの出力を用いてメコン川の栄養塩濃度を推定した.栄養塩排出原単位については,メコン…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 長野県北信の地域感染ネットワークにおける感染防止対策加算の効果

    松岡 慶樹, 鹿角 昌平, 丸山 晴生, 清原 健二, 久保田 健, 田中 健二, 安岡 信弘, 堀 勝幸 日本環境感染学会誌 28 (6), 361-366, 2013

      長野県北信地域では2007年から感染対策分野における地域連携を行ってきた.平成24年度診療報酬改定において感染防止対策加算算定に際して医療機関同士の連携が必須となったことから,本加算の新設が地域ネットワークに及ぼした効果について検討した.当地域に所在する医療機関のうち病院に該当する37施設を対象に,加算の算定状況,地域連携の状況について調査を行ったところ25施設(67.6%)から回答が得られ…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • メコン川流域における窒素・リン排出原単位の推定

    田中 健二, 吉田 貢士, 乃田 啓吾, 安瀬地 一作, 黒田 久雄 農業農村工学会論文集 81 (2), 193-199, 2013

    未観測流域と定義されるメコン川流域では,将来的な人口増加および急速な経済発展により水質汚濁が懸念され,環境負荷を把握することが求められている.そこで本稿では,環境負荷を評価するため,窒素・リン排出原単位を推定することを目的とし,流域の観測点5地点での年間総排出負荷量とGISを用いた空間統計データから線形モデルを構築した.解析から得られた森林,農地,人,牛の窒素・リン排出原単位を日本の文献値と比較…

    DOI Web Site 参考文献17件

  • 長野県下5施設による合同ICTラウンドの実施に係る有用性の検討

    清原 健二, 久保田 健, 丸山 晴生, 鹿角 昌平, 田中 健二, 飛澤 知佳, 安岡 信弘, 堀 勝幸 日本環境感染学会誌 26 (2), 105-116, 2011

      地域における感染対策水準の向上を目的に,長野県北信医療圏に属する5医療施設において共通点検表を用いて多施設合同ICTラウンドを実施した.ラウンド後には,各施設のICC, ICTメンバーと問題点等の意見交換を行った.また同時にアンケート調査を実施し,この合同ICTラウンドの有用性を評価した.<br> …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献15件

  • 新型インフルエンザに対するプレパンデミックワクチン接種に関する意識調査

    鹿角 昌平, 飛澤 知佳, 田中 健二, 中島 恵利子, 高橋 央, 齋藤 博 日本環境感染学会誌 24 (3), 189-194, 2009

      「新型インフルエンザに対するプレパンデミックワクチンの安全性の研究」への当院職員の参加意思の確認に際して,併せて接種同意・不同意の理由を調査した.全職員の66.6%が接種に同意し,同意理由の上位3項目が「他に適当な予防法がないと思うから」,「今後プレパンデミック・ワクチンを受けられるか分からないから」,「有効な予防法と思うから」であったことから,新型インフルエンザのパンデミックに対する危険性…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献12件

  • 関節不動化が脊髄後根神経節(DRG)ニューロンのCGRP発現に及ぼす影響について

    西上 智彦, 大迫 洋治, 田中 健二朗, 由利 和也, 石田 健司, 谷 俊一, 牛田 享宏 理学療法学Supplement 2007 (0), A0223-A0223, 2008

    【はじめに】近年,保存療法に伴う四肢の不動化やそれに伴う廃用が痛みなどの感覚系の機能異常の原因となっていることが指摘されている.我々はこれまでに関節不動化モデルラットを用いた解析において,関節不動化(右手関節最大掌屈位にて固定)により,不動化側を歩行やグルーミングに使用せず,paw withdrawal …

    DOI

  • 手術室としてのシステムを考える

    田中 健二 医科器械学 73 (4), 198-, 2003-04-01

    近年,内視鏡手術の件数は増加の傾向にある.また,これに合わせて内視鏡手術支援ロボットの誕生も最近話題を呼んでいる.医療技術が高度な進歩を遂げる中,工学の技術がさらにその範囲を広げてきている.新設の手術室には画像システム端末,生体情報端末,先進医療機器などが組み込まれるようになってきており,その変化は目まぐるしい.より正確な情報を,よりリアルタイムに把握できるシステムが求められ,手術室のレイアウト…

    DOI Web Site 医中誌

  • 超高精細映像のIP伝送(マルチメディア通信とQoS, VoIP, ストリーミング, 一般)

    田中 健二, 内藤 整, 和田 正裕, 松本 修一, 村上 仁己, 中川 晋一 映像情報メディア学会技術報告 26.48 (0), 65-69, 2002

    通信総合研究所では、次世代ハイビジョンの映像フォーマットとして、現行のハイビジョンの縦横それぞれ2倍の画素に相当するQHD (Quadruple HD : 横3840^*縦2048画素)フォーマットを提案している。これまでに、日本ビクター株式会社と共同で同フォーマットに対応する撮影システムや表示システムの試作を行った他、QHD映像の主観評価実験を実施してその効果を検証してきた。また、筆者らはいく…

    DOI Web Site 参考文献9件

  • JPEG2000のタイル構造を用いた適応型映像配信モデルの試作 : DV動画バージョン(高精細画像の処理・表示および一般)

    田中 健二, 鈴木 保成, 青木 勝輝, 安田 浩 映像情報メディア学会技術報告 26.77 (0), 13-18, 2002

    通信総合研究所では、次世代ハイビジョンの映像フォーマットとして、現行のハイビジョンの縦横それぞれ2倍の画素に相当するQHD(Quadruple HD : 横3840^*縦2048画素)フォーマットを提案している。これまでに、日本ビクター株式会社と共同で同フォーマットに対応する撮影システムや表示システムの試作を行った他、QHD映像の主観評価実験を実施してその効果を検証してきた。さらに、QHD映像の…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • リモートラボラトリーの開発と実証実験

    福田 収一, 菊池 達也, 福崎 昭伸, 永岡 慶三, 田中 健二, 見城 尚志, ハリス デエィル 工学教育 50 (3), 87-92, 2002

    It is important to combine theory and practice in engineering education. To assist theoretical learning, many Web-based textbooks and computer-assisted learning tools have been developed. However, …

    DOI 被引用文献1件 参考文献10件

  • 近接場光ヘッドによる媒体の再生特性に関する精密シミュレーション

    塩田 慶, 板生 清, 大久保 俊文, 田中 健二, 大海 学 精密工学会学術講演会講演論文集 2002A (0), 258-258, 2002

    この数十年間に情報機器は高度に成長を遂げ、近年ますます高性能化が進んでいる。情報機器の小型化も進み、モバイルからさらに踏み込んだ、所有者に存在を意識させないウェアラブル化に伴って低コストかつ大容量の情報源の需要が高まっている。こうしたきわめて高い記録密度を従来の記録方式で達成することは困難であり、本研究では新しい光学原理を用いた近接場光記録装置の開発の為、ナノメートル単位での光学的分布をコンピュ…

    DOI

  • 視覚限界に迫る超高精細映像を提示するQHD(Quadruple HD:3840*2048画素)プロジェクタ

    田中 健二, 鈴木 保成, 荒川 佳樹, 佐藤 正人 映像情報メディア学会技術報告 25.76 (0), 87-90, 2001

    筆者らは、ハイビジョン映像フォーマットの縦横それぞれ2倍の精細度を有する高精細映像フォーマット(QHD:Quadruple HD)を提案して、RGB各色を単一素子で撮像するQHDカメラ、同様に単一素子で表示するQHDプロジェクタをそれぞれ開発した。本論文では、QHDプロジェクタの概要と静止画像を用いて実施したQHD映像の主観評価実験の概要と結果を述べる。

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献15件

  • デジタルPGAを用いた79dB-SNR、70mW、18MHz CCDフロントエンド

    新田 昌三, 田中 健二 映像情報メディア学会技術報告 25.61 (0), 37-42, 2001

    ビデオカメラやデジタルスチルカメラなどのCCDカメラ向けの10bit CCDフロントエンドLSIを開発した。14bit AD変換器、デジタルプログラマブル増幅器やオプティカルブラック(OB)クランプループなどを内蔵し、完全デジタル増幅アーキテクチャの採用により、ゲインリニアリティの向上、低電力、ローノイズ、高歩留まりを実現した。実測によれば、ゲイン0dBで79dBのSN比が得られ、消費電力は18…

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 鋼繊維の引抜け特性に及ぼす付着長の影響

    椿 龍哉, 田中 健二郎 Concrete Research and Technology 12 (2), 83-92, 2001

    The pullout behavior of steel fibers has a significant influence on the overall mechanical properties of steel fiber reinforced concrete. The embedment length of steel fiber is one of the principal …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • Campylobacter fetusによる大動脈弁感染性心内膜炎の1例

    芥川 修, 田中 健二郎, 阿部 泰士, 宮島 誠, 大森 正晴 日本内科学会雑誌 90 (1), 136-138, 2001

    症例は25歳,男性.主訴は発熱. CRPは増加し,心雑音を聴取した.心エコー上大動脈弁右冠尖に10mmの疣贅様エコー像を確認し,血液培養より<i>Campylobacter fetus</i>が検出された.感染性心内膜炎と診断し,感受性のある抗生剤治療を行い血液培養は陰性化した.しかし炎症所見の著明な改善はなく,抗生剤を一時中止し経過観察したところ解熱, …

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献7件

  • QHD(Quadruple HD:3840^*2048画素)映像の主観評価実験とQHD映像を用いたアプリケーションの提案

    田中 健二, 鈴木 保成, 青木 輝勝, 安田 浩 映像情報メディア学会技術報告 25.78 (0), 59-63, 2001

    筆者らは、ハイビジョン映像フォーマットの縦横それぞれ2倍の精細度を有する高精細映像フォーマット(QHD:Quadruple HD)を提案して、RGB各色を単一素子で撮像するQHDカメラ、同様に単一素子で表示するQHDプロジェクタをそれぞれ開発した。一方、多くの電気通信事業者が高速ネットワークサービスの提供を始め、一般家庭まで …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献7件 参考文献12件

  • 800万画素超高精細映像システム

    田中 健二, 鈴木 健治, 鈴木 保成, 磯貝 光雄, 荒川 佳樹, 田中 英史, 佐藤 正人 映像情報メディア学会技術報告 25.60 (0), 7-12, 2001

    独立行政法人通信総合研究所と日本ビクターは、共同でハイビジョンを超える高精細映像を撮影・表示・伝送するシステムの研究開発を行っている。本論文では、ハイビジョンの2倍に相当するWHDシステム(WHDプロジェクタの表示映像の主観評価実験結果、WHDカメラやCODECを用いて実施した伝送実験の概要)と4倍に相当するQHDシステム(QHDカメラとQHDプロジェクタの概要)についてそれぞれ述べる。

    DOI Web Site Web Site 被引用文献9件 参考文献12件

  • 10-7 Q-HDTV用プロジェクタ

    田中 健二, 磯貝 光雄, 荒川 佳樹, 佐藤 正人 映像情報メディア学会年次大会講演予稿集 2001 (0), 129-, 2001

    通信総合研究所と日本ビクターは、ハイビジョンを超える超高画質を撮影・伝送・提示するシステム開発を共同で行なっている。本論文では、新たに開発したハイビジョン4倍(3840*2048画素)に相当する表示能力を持つプロジェクタについて述べる。

    DOI 被引用文献11件

  • WHD(Wide/Double HD)伝送システム

    田中 健二, 鈴木 健治, 大山 公一, 荒川 佳樹 映像情報メディア学会技術報告 24.34 (0), 53-56, 2000

    The authors are interested in an construction of collaborative space, which is made from some real worlds or combination between real world and virtual world connected by high speed network, such as …

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 高臨場感映像(WHD:Wide/Double HD)伝送システムの開発

    田中 健二, 鈴木 健治, 佐藤 正人, 荒川 佳樹 映像情報メディア学会技術報告 24.72 (0), 37-42, 2000

    本論文では、ハイビジョン映像を超える高精細映像を用いて臨場感の高い情報を遠隔地に伝送、あるいは相互に通信する伝送システムとして開発した通常のハイビジョン映像の2画面分に相当する高精細な映像(WHD:Wide/Double HD)を撮影するカメラシステム・伝送するCODEC・表示するプロジェクタから構成されるWHD映像伝送システムについて述べる。また、本システムを用いた伝送実験の概要と評価結果、カ…

    DOI Web Site 参考文献13件

  • 大学間衛星ネットワーク「スペース・コラボレーション・システム」の遠隔回線制御

    浅井, 紀久夫, 大澤範高, 近藤, 喜美夫, 結城皖曠, 田中, 健二, 吉田, 勝昭 情報処理学会論文誌 40 (11), 3957-3966, 1999-11-15

    大学間衛星ネットワーク「スペース・コラボレーション・システム」(SCS)を遠隔利用するため,送信局の切替制御を遠隔で行う遠隔回線制御システムを開発した.SCSは映像音声による協調授業や合同ゼミ,研究会,講演会などを遠隔で行うことができ,遠隔教育において重要な役割を果たすようになってきた.しかし,VSAT局(超小型地球局)はキャンパスに1局ずつ設置されている状況であるため,利用の拡大を図るには遠隔…

    情報処理学会 Web Site 被引用文献1件 参考文献18件

  • 古代中世の高松平野

    金田,章裕, 田中,健二 高松市埋蔵文化財調査報告 : 讃岐国弘福寺領の調査 2 (37), 223-258, 1999-03-31

    DOI

  • 気管切開を要した遺伝性血管神経性浮腫例

    田中 健二郎, 越智 健太郎, 三井 雅夫, 加藤 功 耳鼻咽喉科臨床 92 (7), 785-788, 1999

    We report a case of hereditary angioneurotic edema (HANE) which appeared in the tongue and larynx. The patient was a 56-year-old woman. Her chief complaint was dyspnea and swelling of the tongue. …

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献8件

  • 4者間討議空間システムの構築

    鈴木 健治, 田中 健二, 鈴木 龍太郎, 荒川 佳樹, 小木 哲朗 映像情報メディア学会技術報告 23.36 (0), 39-42, 1999

    4-Point Discussion Space System, a virtual space which connects four remote institutes, has been constructed at Communications Research Laboratory (CRL) as part of the Multimedia Virtual Laboratory …

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献5件

  • SCSとUnSAT接続による「高等技術教育フォーラム'97」ならびに「第5回衛星設計コンテスト」配信実験

    島田 一雄, 若林 良二, 鈴木 弘, 武藤 憲司, 田中 健二, 浅井 紀久夫, 結城 皖曠, 近藤 喜美夫, シマダ カズオ, ワカバヤシ リョウジ, スズキ ヒロシ, ムトウ ケンジ, タナカ ケンジ, アサイ キクオ, ユウキ キヨヒロ, コンドウ キミオ, Kazuo Shimada, Ryoji Wakabayashi, Hiroshi Suzuki, Kenji Muto, Kenji Tanaka, Kikuo Asai, Kiyohiro Yuki, Kimio Kondo メディア教育研究 (2) 29-42, 1999

    現在、国内の高等教育機関が利用している2つのディジタル衛星通信システム、SCSとUnSATを接続して、1997年に都立航空高専で開催された2つのイベントを全国の大学・高専に配信する実験を行った結果について述べる。最初にSCSとUnSATの概要を述べ、続いて、「高等技術教育フォーラム'97」の内容を紹介する。次に、このフォーラム配信実験システムと実験方法を示し、予備実験とフォーラム当日の本実験につ…

    機関リポジトリ

  • 耳鳴検査装置を用いた高音域臨床的聴力推定 健常成人における検討

    越智 健太郎, 島田 有里絵, 城之内 真弓, 大橋 徹, 木下 裕継, 菊地 仁, 三井 雅夫, 田中 健二郎, 加藤 功, 井上 吉文 Otology Japan 8 (1), 12-17, 1998

    Hearing acuity at higher frequency range was investigated by using a tinnitus audiometer.<BR>First, frequency and sound pressure level of the sound generated by the tinnitus audiometer wasmeasured. …

    DOI 医中誌 参考文献13件

  • 耳鳴検査装置を用いた高音域臨床的聴力推定  臨床応用について

    越智 健太郎, 島田 有里絵, 城之内 真弓, 大橋 徹, 木下 裕継, 菊地 仁, 三井 雅夫, 田中 健二郎, 加藤 功, 井上 吉文 Otology Japan 8 (3), 179-182, 1998

    Hearing acuity at higher frequency ranges was investigated by using a tinnitus audiometer. Based on our previous report for normal subjects, we evaluated the effectiveness of the evaluation at …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献10件

  • 通信衛星を利用した動物病理学診断討論会

    岡田, 幸助, 御領, 政信, 柵木, 利昭, 柳井, 徳磨, 田中, 健二, 近藤, 智嗣, オカダ, コウスケ, ゴリョウ, マサノブ, マセギ, トシアキ, ヤナイ, トクマ, タナカ, ケンジ, コンドウ, トモツグ, Okada, Kosuke, Goryo, Masanobu, Masegi, Toshiaki, Yanai, Tokuma, Tanaka, Kenji, Kondo, Tomotsugu 放送教育開発センター研究紀要 15 41-47, 1997

    P(論文)

    機関リポジトリ Web Site

  • 通信衛星を利用した動物病理学診断討論会

    岡田 幸助, 御領 政信, 柵木 利昭, 柳井 徳磨, 田中 健二, 近藤 智嗣, オカダ コウスケ, ゴリョウ マサノブ, マセギ トシアキ, ヤナイ トクマ, タナカ ケンジ, コンドウ トモツグ, Kosuke Okada, Masanobu Goryo, Toshiaki Masegi, Tokuma Yanai, Kenji Tanaka, Tomotsugu Kondo 放送教育開発センター研究紀要 (15) 41-47, 1997

    On December 20 1995, the Departments of Veterinary Pathology of Gifu University and Iwate University debated on pathological diagnosis of animal diseases using space satellite. This was part of a …

    機関リポジトリ

  • カロリー病の1例

    浜田 実, 増田 岳一, 白木 克哉, 小林 茂敏, 田中 健二, 松本 久史, 渡辺 一美, 小林 道生, 為田 靱彦, 中野 赳, 小坂 義種 肝臓 28 (1), 109-115, 1987

    A 22-year-old man, who complained of abdominal pain, was admitted to Shiohama General Hospital. Abdominal echogram and abdominal CT disclosed multiple cystic dilatation of the intrahepatic bile …

    DOI Web Site 医中誌

  • 談話室

    香川大学一般教育研究 = Studies in general education, Kagawa University (21) 79-96, 1982-03-01

    ...社会科学的営為の原点について / 小松秀雄ワイマールの二つの顔 / 高木文夫失われた神 / 田中健二無心の笑み / 藤瀬敬ハーバード大学夏期語学研修に参加して / 植松芳幸...

    機関リポジトリ

  • Synthesis of N-acetylbenzimidazole derivatives.

    田中 健二郎, 島崎 美知子, 村上 泰興 CHEMICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN 30 (8), 2714-2722, 1982

    For the structure determination of thiazolo [3, 2-a] benzimidazol-3 (2H)-one derivatives (2 or 3) they were converted to the corresponding 1-acetylbenzimidazoles (4) by desulfurization. The latter …

    DOI Web Site 医中誌

  • ハロタン麻酔によりじゃっ起された急性肝不全10症例の臨床的検討

    小坂 義種, 爲田 靱彦, 萩原 正芳, 高瀬 幸次郎, 藤本 昌雄, 藤田 光次, 加藤 憲司, 田中 健二, 塚本 久和, 浜口 浩一, 益田 洋一, 松尾 幹雄, 荒岡 保郎, 大石 明徳, 伊藤 信康, 国吉 幹夫, 山田 昌信 日本消化器病学会雑誌 78 (1), 47-55, 1981

    The clinical and laboratory details of ten patients are described who had acute hepatic failure following halothane anesthesia. Five were males and remaining five were females, with ages ranging …

    DOI PubMed 医中誌

  • 慢性肝疾患における血清リポたん白についての検討

    小坂 義種, 爲田 靱彦, 国吉 幹夫, 田川 新生, 明田 昌三, 辻田 悦治, 近藤 功, 西村 晃, 高瀬 幸次郎, 萩原 正芳, 垣内 佐十志, 藤本 昌雄, 田中 健二, 山田 昌信 日本消化器病学会雑誌 78 (5), 1059-1067, 1981

    Serum lipids, lipoprotein, plasma LCAT (lecithincholesterol acyltransferase) activity and liver function tests have been investigated in 171 out-patients with mild degree of various chronic liver …

    DOI PubMed 医中誌

  • 劇症肝炎に合併したじん障害  39症例についての臨床病理学的検討

    小坂 義種, 爲田 靱彦, 川原田 力也, 高瀬 幸次郎, 大石 明徳, 伊藤 信康, 益田 洋一, 松尾 幹雄, 塚本 久和, 田中 健二, 浜口 浩一, 国吉 幹夫, 伊藤 敏秋, 荒岡 保郎, 垣内 佐十志, 小林 道生, 松本 久史 日本消化器病学会雑誌 78 (4), 864-873, 1981

    The clinical and laboratory details of renal complication were studied in 39 patients with fulminant hepatitis. The diagnosis of renal failure was made when the levels of BUN and/or serum creatinine …

    DOI PubMed 医中誌

  • 非定型的心筋梗塞の臨床検討

    塩崎 久弥, 田中 健二, 藤本 昌雄, 高瀬 幸次郎, 洞山 典久, 紀平 泰男, 田中 惇, 井上 詔可, 高崎 浩 医療 33 (3), 298-302, 1979

    過去3年間に当病院CCUにて経験した, 急性心筋梗塞31例を定型的心筋梗塞(19例)と非定型的心筋梗塞(12例)とに分類し, 初発症状, 病院到達時間, 年令, 性, 既往歴, 梗塞部位, 冠状動脈病変を中心に検討を行つた. 非定型的心筋梗塞は全体の38.7%で, 定型的心筋梗塞と比較すると, 非定型的心筋梗塞では, 初発症状はmildな胸痛を有するもの(なおかつ心電図上, …

    DOI Web Site 医中誌

  • Kasabach-Merritt症候群を呈した巨大肝血管腫の一例

    垣内 佐十志, 田川 新生, 浜口 浩一, 加藤 重毅, 渡辺 一美, 塚本 久和, 田中 健二, 小坂 義種, 竹沢 英郎, 楠瀬 桂, 池田 弘徳, 野口 孝, 川原田 嘉文, 水本 龍二 肝臓 19 (1), 86-92, 1978

    A case of Kasabach-Merritt syndrome was presented.<BR>42 year-old man, Bank clerk, was admitted in this hospital because of fullness in the epigastrium. Liver edge was felt by 16 cm. below the tip …

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 斜面侵食に関する実験的研究

    芦田, 和男, 奥村, 武信, 田中, 健二 京都大学防災研究所年報. B 16 (B), 449-470, 1973-04-01

    The significance of slope erosion toward human activities increases with recent economicdevelopment, not only in the conventional soil conservation but also in the maintenance of reservoirand …

    HANDLE Web Site 被引用文献1件

  • 九州大学新聞

    九州大学新聞 509 1964-05-25

    ...小林君(農・2)/教養部 サークル連協予算でもめる 総額三八万円に 事務局に邦楽部から不満/北選手敗れる 九州卓球選手権大会/生協 赤字は完全に解消 組合員は犠牲を背負う/書道展開く 福岡学生書道連盟/おわび(九州大学新聞)/田島寮祭近づく 多彩な催しを計画/組合員証を切り替え 生協、四年目を迎えて/“ふやす漁業”めざして -アクアトロン 農学部附属水産実験所-/九大の人 日赤福岡学生献血連盟発起人 田中健二君...

    HANDLE

  • 気体拡散法による分離係数について

    田中 健二 日本化學雜誌 79 (6), 740-744, 1958

    六フッ化ウランを例として, 気体拡散法による単一分離過程における分離係数の近似計算を試みた。すなわち, (1) <I>r</I> (細孔の径) <λ (平均自由行程) から<I>r</I>>λ の中間領域においては, よく知られているKnudsen流動とPoiseuille流動の1次結合-G-γ c<SUB>1</SUB>/<I>m</I><SUP>1/2</SUP> …

    DOI Web Site

  • 固体粉末の熱分解について(第1~2報)(第2報)確率論的考察

    田中 健二 日本化學雜誌 78 (7), 1023-1027, 1957

    前報で述べたようにn個の粉末からなる平均化された集団について,分解反応を確率過程として考察し,時効tにおける分解量がm個である確率Pm(t)はPm(t)=(mn)e-(n-m)kt.(1-e-kt)mで与えられることを示し,これから初期,主,終末反応にわけて考察した。つぎに分解反応A(s)→B(s)+C(g)をA(s)という固相からB(s)という固相への相変化として取扱い自触作用を考慮して分解度…

    DOI Web Site

  • 固体粉末の熱分解について(第1~2報)(第1報)

    久保 輝一郎, 田中 健二 日本化學雜誌 78 (7), 1020-1023, 1957

    粉末状固体の熱分解反応A(s)→B(s)+C(g)は分解反応核(分解生成物B(s))によって促進されることが知られているが,これはA(s)-B(s)界面の分解反応におよぼす作用(自触作用)によって反応速度式r→=s・nA・ KT/h exp(-ΔG*/RT)のエントロピー項が増大するためである。ここでsはA(s)-B(s)界面の接触面積,nAはその単位接触面積のA(s)の分子数である。与えられた…

    DOI Web Site

  • 1 / 1
ページトップへ