検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 185 件

  • 1 / 1

  • (1→3)-β-D-グルカン測定試薬「β-グルカンシングルM30テストワコー」の基礎的検討

    北川内 優佳, 竹村 侑紀, 福嶋 理香, 石原 綾子, 横山 俊朗, 中村 朋文, 松岡 雅雄, 田中 靖人 医学検査 73 (2), 271-277, 2024-04-25

    <p>(1→3)-β-D-グルカン測定は,深在性真菌症の診断補助に用いられる。当院では,これまで富士フイルム和光純薬株式会社のトキシノメーターMT-6500(比濁時間分析法)を用いて測定を行っていた。近年,同社より発色合成基質法による測定が可能なリムセイブMT-7500が発売された。そこで,我々は比濁時間分析法を測定原理とする「β-グルカンテストワコー」と,発色合成基質法を測定原理とする「β-グ…

    DOI Web Site

  • 胆管胆管吻合による肝移植後例における胆管結石の内視鏡的治療成績

    久木山 直貴, 階子 俊平, 牛嶋 真也, 浦本 有記子, 吉成 元宏, 具嶋 亮介, 長岡 克弥, 渡邊 丈久, 直江 秀昭, 菅原 寧彦, 日比 泰造, 田中 靖人 胆道 38 (1), 49-57, 2024-03-31

    <p>内視鏡的逆行性胆管造影(ERC)は胆管結石に対する標準治療だが,胆管胆管吻合による肝移植後例では背景に吻合部狭窄(AS)を認めることも多く,結石治療に難渋する場合がある.当院で胆管胆管吻合による胆道再建を行った肝移植後胆管結石18例のERC治療成績を後方視的に検討した.対象患者の72%が背景にASを有し,ASを伴う肝内結石例は総胆管結石例と比べ,長時間ERC(60分以上)の割合が39%と有…

    DOI

  • 緩やかなインフレによって債務・GDP比の発散を防ぐ

    田中 靖人 MACRO REVIEW 36 (1), 5-19, 2024

    <p> 本稿では主に以下の結果を示す。1) 政府債務・GDP比が無限大に発散するということはない。すなわち財政破綻は起こりえない。この結論が成り立つために必要な条件は資産所得からの消費性向が正であることだけである。2) 国債の利子率が実質成長率と比べて高いとき,債務・GDP比の発散はインフレーションによって防止される。そのためには国債利子率と実質成長率の差よりわずかに大きいインフレ率で十分である…

    DOI

  • 抗凝固療法が著効したCOVID-19合併急性肝不全の2例

    大保 宏允, 稲田 浩気, 瀬戸山 博子, 楢原 哲史, 田中 健太郎, 蔵野 宗太郎, 德永 尭之, 飯尾 悦子, 吉丸 洋子, 長岡 克弥, 渡邊 丈久, 田中 基彦, 立山 雅邦, 田中 靖人 肝臓 64 (6), 270-279, 2023-06-01

    <p>症例1は83歳男性.前医でSARS-CoV-2陽性判明後,AST 4276 U/L,ALT 2247 U/Lと急激な肝酵素上昇を認めたため当院へ転院となった.PT 36 %,D-dimer 30.1 μg/mL,FDP 43.8 μg/mLと凝固異常を伴う急性肝不全非昏睡型で,未分画ヘパリンを開始したところ肝不全ならびに凝固異常は速やかに改善した.症例2は29歳男性.前医でSARS-CoV…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献21件

  • 動特性のSN比についての考察と提案

    田中 靖人 品質工学 31 (2), 49-60, 2023-04-01

    Among the S/N ratios that indicate the robustness of a system undergoing functional evaluation, here the S/N ratios of dynamic characteristics are considered with particular attention to those cases …

    DOI

  • Murine breast cancers disorganize the liver transcriptome in a zonated manner

    Vandenbon, Alexis, 水野, 林, 小西, 理予, 大西, 雅也, 増田, 喬子, 小林, 由佳, 河本, 宏, 鈴木, 絢子, He, Chenfeng, 中村, 有輝, 河口, 浩介, 戸井, 雅和, 清水, 雅仁, 田中, 靖人, 鈴木, 穣, 河岡, 慎平 Communications Biology 6 2023

    The spatially organized gene expression program within the liver specifies hepatocyte functions according to their relative distances to the bloodstream (i.e., zonation), contributing to liver …

    DOI HANDLE PDF ほか1件 参考文献48件

  • 成長経済における財政赤字の役割:貨幣保有と遺産を含むマクロモデルを用いて

    田中 靖人 MACRO REVIEW 35 (1), 1-8, 2023

    <p> 消費者が次世代に遺産を残し,その一部として貨幣を保有するという,消費者と企業に関するミクロ経済学的基礎を持つマクロ経済モデルを用いて成長経済下での財政赤字の役割を考察する。人々が自らの効用に子孫の効用を割り引いた値を含めるBarro型の効用関数によって分析を進める。主な結論は,成長する経済において一定の物価水準の下で完全雇用を維持するためには財政赤字が必要であるということである。したがっ…

    DOI

  • 経時的な形態変化を観察しえた胃血管肉腫の1例

    平島 美幸, 宮本 英明, 岡崎 菜紗, 河野 亮介, 園田 隆賀, 田山 紗代子, 本田 宗倫, 具嶋 亮介, 直江 秀昭, 田中 靖人 日本消化器内視鏡学会雑誌 65 (10), 2180-2186, 2023

    <p>症例は71歳男性.肝障害の精査目的で施行した全身CT検査で境界明瞭な類円形の肺結節影を2カ所指摘され,転移性肺腫瘍が疑われた.原発巣検索として施行した上部消化管内視鏡検査で,胃体部大彎に発赤調の扁平隆起性病変を認めた.病理組織検査でERG・CD31が陽性となる異型細胞を認め,胃血管肉腫と診断した.Paclitaxelによる化学療法を行い一旦縮小したが,その後再増大し,紫紅色の2型腫瘍様の形…

    DOI 医中誌

  • 財政赤字・政府債務の必要性:国債保有を含む無限期間の成長モデルを用いて

    田中 靖人 MACRO REVIEW 35 (2), 13-24, 2023

    <p> 人々(消費者)が財の消費と流動性などの目的で保有する国債から効用を得,無限期間生きるモデルを用いて成長経済における財政赤字・政府債務の必要性を検討し主に以下の結果を導く。1) 成長経済において安定した物価のもとに完全雇用を実現するためには財政赤字が必要であり,その値は国債保有の増加に等しい。財政赤字が物価一定のもとで完全雇用を実現する水準よりも大きい場合にはインフレーションが生じ,小さい…

    DOI

  • B型肝炎の最新治療―創薬研究から臨床応用へ―

    田中 靖人 日本消化器病学会雑誌 119 (9), 802-811, 2022-09-10

    <p>B型肝炎ウイルス(HBV)持続感染者に対する抗ウイルス治療の短期目標は,ALT持続正常化(30U/L以下),HBe抗原陰性かつHBe抗体陽性,HBV DNA増殖抑制の3項目であり,長期目標はHBs抗原消失,すなわちfunctional cureである.HBs抗原の陰性化は,肝硬変への進展および肝発癌を抑制することが示されている.新規薬剤の開発は,ウイルス自体を標的としたdirect-act…

    DOI PubMed

  • 食道扁平上皮癌における内視鏡AI診断

    脇 幸太郎, 石原 立, 庄司 綾香, 井上 貴裕, 松枝 克典, 三宅 宗彰, 福田 弘武, 七條 智聖, 前川 聡, 金坂 卓, 竹内 洋司, 東野 晃治, 上堂 文也, 道田 知樹, 田中 靖人, 加藤 勇介, 多田 智裕 日本レーザー医学会誌 42 (4), 246-254, 2022-01-15

    <p>当科ではAIメディカルサービス社と協力し,様々な内視鏡診断支援AIシステムを開発してきた.食道扁平上皮癌においては実臨床の診断プロセス全ての段階に対応するAIを開発してきた.直近の研究では実臨床を想定した見逃し動画における検証でAIサポートにより内視鏡医の特異度を下げること無く感度を有意に向上させることを報告した.今後も食道における内視鏡診断支援AIシステムの製品化に向けて開発を進めていく…

    DOI Web Site 参考文献19件

  • 財政規律の誤謬:数理分析によるMMTの精神

    田中 靖人 MACRO REVIEW 34 (1), 1-15, 2022

    <p> 世に言う『財政規律』によれば少なくとも長期的には財政収支が均衡することを求められる。一方,最近話題のMMT (Modern Monetary Theory,現代貨幣理論)の立場からはそれは否定される。本論文は消費者の効用最大化,規模による収穫一定の技術を持つ完全競争産業における生産の決定など標準的な経済理論で用いられている新古典派的な枠組みの基礎を踏まえつつ,このMMTの言説に極めて簡潔…

    DOI

  • 多次化学療法を施行した原発性肝平滑筋肉腫の一例

    楢原 哲史, 長岡 克弥, 立山 雅邦, 宮本 英明, 田中 健太郎, 徳永 尭之, 川崎 剛, 吉丸 洋子, 渡邊 丈久, 瀬戸山 博子, 直江 秀昭, 田中 基彦, 佐々木 裕, 田中 靖人 肝臓 62 (9), 538-547, 2021-09-01

    <p>67歳男性.右前胸部痛で前医を受診し,血清肝胆道系酵素値の上昇と腹部超音波検査にて肝後区域に約12 cm大の腫瘍を認め当科へ紹介となった.腹部造影CT・造影超音波検査の動脈相で辺縁部が濃染し,造影効果が遷延する多発肝腫瘍を両葉に認めた.PET-CTでは同部位にのみ集積を認めた.肝腫瘍生検の組織像は紡錘形の腫瘍細胞が束状に錯綜して増殖し,核分裂像が散見され,免疫染色ではαSMA,desmin…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献30件

  • HBVワクチンエスケープ変異株によりブレイクスルー感染した小児例

    太田 隆徳, 伊藤 孝一, 杉浦 時雄, 小山 典久, 齋藤 伸治, 村上 周子, 田中 靖人 肝臓 62 (7), 403-412, 2021-07-01

    <p>症例は2歳男児.母と姉と祖母がB型肝炎ウイルス(HBV)キャリアで,母と姉はHBe抗原陽性かつ高HBV DNA量(HBV DNA>7 log IU/m<i>l</i>)だった.出生直後に抗HBsヒト免疫グロブリンが投与され,HBワクチンが出生時,生後1,6カ月時に接種された.1歳時にHBs抗原陰性,HBs抗体333.8 mIU/m<i>l</i>だったが,2歳時にHBs抗原0.25 …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献36件

  • 完全雇用実現のための財政政策について:世代重複モデルによる理論的分析

    田中 靖人 MACRO REVIEW 33 (1), 52-70, 2021

    <p>独占的競争のもとでの世代重複モデルを用いて需要不足による非自発的失業の存在について考えるとともに,財政政策によって完全雇用を実現する可能性を検討する。主な結論は以下の通りである。非自発的失業が存在する状況において財政支出の拡大によって完全雇用を実現するためには財政赤字にして政府債務を作る必要があるが,その後完全雇用を維持するためには均衡財政が求められる。したがって最初の政府債務を返済する必…

    DOI

  • MMTの数学モデルについて

    田中 靖人 MACRO REVIEW 33 (2), 102-113, 2021

    <p>近年MMT(Modern Monetary Theory,現代貨幣理論)と呼ばれる学派の主張が注目を集めているが,これまであまり理論的,あるいは数学的な分析がなされることはなかった。本稿は効用関数と予算制約式による消費者の効用最大化,独占的競争における企業の利潤最大化,財の需要・供給の均衡,などの新古典派的なミクロ経済学の枠組みの基本を維持しながら,MMTの主張の骨格をなすものを理論的に基…

    DOI

  • 肝疾患におけるPGX研究の臨床応用

    田中 靖人 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 42 (0), 2-S32-5-, 2021

    <p>2009年、我々はゲノムワイド関連解析(GWAS)により、C型慢性肝炎に対する当時の標準治療であったペグインターフェロン(PEG-IFN)+リバビリン併用療法の有効性に関連するIL28B遺伝子多型(SNP)を同定した(Tanaka Y, et al. Nat Genet 2009)。これまで報告されているウイルス側因子のみでは治療前効果予測は不十分であったが、IL28B …

    DOI

  • 非自発的失業の存在について : 世代重複完全競争モデルを用いて

    田中 靖人 経済学雑誌 121 (1), 1-20, 2020-12

    各企業が収穫逓減または収穫一定の技術を持つ完全競争下の2世代重複モデルを用いて, 消費者の効用最大化, 企業の利潤最大化に基づく分析から需要不足の状況での非自発的失業の存在を導く。労働供給が離散的(労働供給の値が1か0のいずれか)であっても連続的(労働供給が0以上1以下の値をとる)であっても非自発的失業が存在し得ることを明らかにする。このような結論が導かれるのは若年期の所得から老年期の消費のため…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 超微細眼球運動におけるアーチファクト除去のための機械学習による複数動画像整合

    藤江, 博幸, 田中, 靖人 第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 7-8, 2020-02-20

    眼球運動における超微細成分研究のために超微細眼球運動計測を行なっている。この際、混入するアーチファクトとしての頭部運動成分が問題となる。この成分の除去のために頭部運動について同時計測を行なっている。同時計測においては複数の動画像撮影データが得られるのであるが、眼球運動成分を抜き出すために同期整合処理が必要となる。得られた複数画像において撮像カメラの時間的整合と空間的整合のための処理が必要となる。…

    情報処理学会

  • 独占的競争における均衡財政乗数の分析と非自発的失業の存在証明

    田中 靖人 MACRO REVIEW 32 (1), 40-48, 2020

    <p>消費者の効用が消費と貯蓄によって決まるモデルを用いて,独占的競争のもとでも均衡財政乗数が1になることを示す。後半では同じモデルによって政府支出が十分でなければ非自発的失業が存在し,名目賃金率や物価が伸縮的であっても非自発的失業は解消せず完全雇用が自動的には達成されないことを証明する。</p>

    DOI

  • 急性肝不全に対する当院の診療体制の現状と今後の課題

    嶋田 圭太, 吉丸 洋子, 田中 基彦, 冨田 真裕, 石井 政嗣, 山本 栄和, 菅原 寧彦, 田中 靖人, 日比 泰造 移植 55 (Supplement), 281_2-281_2, 2020

    <p>背景:日本では急性肝不全に広く人工肝補助療法が行われ治療抵抗性の場合,肝移植が選択される.当院では急性肝不全症例入院時に内科と外科で症例を共有し必要時速やかに肝移植へ移行できる態勢としている.治療成績から現行戦略の妥当性を検証する.方法:2004年以降,当院の成人急性肝不全症例(78例)を対象に検討した.結果:急性型15例(19%),亜急性型31例(40%),LOHF1例,非昏睡型31例(…

    DOI 医中誌

  • 収穫逓増と弾力的な労働供給の場合の独占的競争下の非自発的失業

    田中 靖人 MACRO REVIEW 32 (2), 61-73, 2020

    <p>消費者の効用が消費と貯蓄によって決まるモデルを用いて,独占的競争のもとで労働供給が弾力的(分割的)であり,規模に関して収穫逓増的な技術の場合にも均衡財政乗数が1になることを示すとともに政府支出が十分でなければ非自発的失業が存在し,名目賃金率や物価が伸縮的であっても非自発的失業は解消せず完全雇用が自動的には達成されないことを証明する。またごく簡単なモデルによって企業と消費者からなるゲームのナ…

    DOI

  • 高感度HBs抗原測定法を用いたB型肝炎再活性化モニタリングの有用性

    大根 久美子, 井上 貴子, 楠本 茂, 大池 知行, 五藤 孝秋, 佐藤 茂, 田中 靖人 肝臓 60 (7), 237-247, 2019-07-01

    <p>高感度HBs抗原試薬「ルミパルスプレストHBsAg-HQ」の基礎的・臨床的有用性を評価した.基本性能は良好で,B型肝炎ウイルス(HBV)genotype別希釈感度試験やセロコンパージョンパネルでの検討において,従来法(HISCL)より高感度で早期にHBsAgを検出できた.臨床検体を用いた検討では,高い特異度(99.84%,1,256/1,258)に加えて,HBV再活性化を起こした13例中9…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献10件

  • 非肝臓専門医へのデプスインタビューに基づく当院での「肝炎用診療情報提供書」運用による成果

    井上 貴子, 是永 匡紹, 井上 淳, 本田 浩一, 近藤 泰輝, 的野 智光, 榎本 大, 松波 加代子, 飯尾 悦子, 松浦 健太郎, 藤原 圭, 野尻 俊輔, 田中 靖人 肝臓 60 (7), 219-228, 2019-07-01

    <p>全国的にB型肝炎患者の専門医への紹介率が低いことが課題である.我々は2017年2月から5月,個人の動機や思考のプロセスを探り出す手法・深層面接法(デプスインタビュー)で,非肝臓専門医に聞き取り調査を行なった.B型肝炎患者を紹介する医師は23名中14名(61%)で,内科系17名中13名(76%),外科系6名中1名(17%)と差がみられた(<i>p</i>=0.036).紹介しない理由に診療情…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献3件

  • 日本肝臓学会評議員を対象としたB型肝炎ワクチンに関するアンケート調査

    田中 靖人, 乾 あやの, 森屋 恭爾, 江口 有一郎, 四柳 宏 肝臓 59 (6), 259-263, 2018-06-20

    <p>B型肝炎(HB)ワクチンの在り方を検討するために,日本肝臓学会HBワクチンワーキンググループとして日本肝臓学会評議員などを対象にHBワクチンに関するアンケート調査を実施した.その結果,1)「HBワクチンの適切な接種時期(キャッチアップ)」に関しては,小学生高学年64%と最多であった.2)「ワクチン無効例に対する対策」としては,筋肉内注射や4回以上投与などが挙げられた.3)「HBs抗体価が低…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献8件

  • IV.B型肝炎ウイルス治療:“臨床的治癒”から“機能的治癒”を目指して

    田中 靖人 日本内科学会雑誌 107 (1), 32-37, 2018-01-10

    <p>B型肝炎ウイルス(hepatitis B virus:HBV)は,ヒト遺伝子に組み込まれるだけでなく,核内で完全閉環二本鎖DNA(covalently closed circular deoxyribonucleic acid:cccDNA)として長期間に亘り肝臓内に残存するため,HBV再活性化を引き起こす可能性がある.現状の治療では完全排除することは困難であるが,HBV複製サイクルを再現…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献11件

  • 脳波計測用微小針電極を用いた逆転視順応過程の評価

    小野本 壮志, 吉田 有里, 田中 靖人, 三木 則尚 マイクロ・ナノ工学シンポジウム 2018.9 (0), 31am3PN123-, 2018

    <p>This paper describes the utility of dry micro-needle electrodes in the measurement of electroencephalogram (EEG). Abrasion of stratum corneum and application of electrolyte paste are needed as …

    DOI Web Site

  • 慢性腎臓病合併C型慢性肝炎に対するエルバスビル・グラゾプレビル療法の有効性と安全性

    厚川 正則, 豊田 秀徳, 高口 浩一, 島田 紀朋, 安部 宏, 加藤 慶三, 浅野 徹, 忠願寺 義通, 三上 繁, 小川 力, 出口 章広, 守屋 昭男, 尾立 磨琴, 谷 丈二, 正木 勉, 大久保 知美, 新井 泰央, 糸川 典夫, 近藤 千紗, 福田 健, 長田 祐二, 坪田 昭人, 飯尾 悦子, 田中 靖人, 熊田 卓 肝臓 58 (12), 678-680, 2017

    <p>The aim of this retrospective multicenter study was to clarify efficacy and safety of Elbasvir/Grazoprevir for chronic hepatitis C patients with chronic kidney disease (CKD). Forty-five patients …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 逆転メガネ装着時の視線検出システム

    小笠原 鵬人, 堀内 亮吾, 田中 靖人, 三木 則尚 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2017 (0), 1A1-K12-, 2017

    <p>Reverse glasses can flip the vertical view or horizontal view, i.e., we see a mirrored image. Reverse glasses are composed of triangular prisms which locate the field image by total reflection. …

    DOI Web Site

  • 脳波の事象関連同期・非同期が筋電図に及ぼす影響

    田中 靖人, 嵯峨 宣彦, 橋本 侑亮 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2017 (0), 1P2-O08-, 2017

    <p>As a part of developing the rehabilitation system for brain stroke patients to aid moving their legs, we simultaneously measure electroencephalography (EEG) in the brain and electromyography …

    DOI Web Site

  • 視線情報を用いたヒトの逆転視への順応過程の評価

    小笠原 鵬人, 堀内 亮吾, 田中 靖人, 三木 則尚 マイクロ・ナノ工学シンポジウム 2017.8 (0), PN-101-, 2017

    Inverted glasses are used to see flip vertical view or flip horizontal view. Namely, our field image can be rotated by 180 degrees with this device. Inverted glasses are composed of triangular …

    DOI Web Site

  • 超微細眼球運動及び頭部運動検出のための同期高精度撮影系の構築

    藤江, 博幸, 田中, 靖人, 七五三木, 聡 第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 33-34, 2016-03-10

    眼球運動の時空間的な高分解能解析の試みは有るが、頭部運動との同時測定の研究は存在しない。我々は眼球運動と頭部運動を高精細・超微細(マイクロメートル、300Hz)レベルで光学的測定するシステムを開発した。同時計測するカメラ同士のタイミング同期には、新たに開発したトリガー信号発生回路を用い、更に自律神経を同時計測するためECGと脈波をカメラ信号に同期した。被験者の動きを最小限にし重力効果を減少するた…

    情報処理学会

  • 寡占における相対利潤最大化企業による戦略変数の選択

    佐藤 敦紘, 田中 靖人 経済研究 67 (1), 17-25, 2016-01-26

    差別化された財を生産する対称的な寡占において各企業が絶対利潤(自らの利潤そのもの)ではなく相対利潤(自分の利潤と他の企業の利潤の平均値との差)を最大化する場合の戦略変数の選択を分析する.第1ステージにおいて各企業が産出量を設定するか財の価格を設定するかを決め,第2ステージにおいては選んだ戦略変数に応じて産出量または価格の水準を決めるような2段階ゲームを考え,第1ステージにおける戦略変数の選択が均…

    DOI HANDLE Web Site

  • 各種HBc抗体試薬の性能比較―低力価試料を用いた特異性評価―

    岩瀬 友也, 大根 久美子, 小池 史泰, 可児 里美, 脇本 幸夫, 田中 靖人 医学検査 64 (5), 605-609, 2015

    B型肝炎ウイルス(HBV)の再活性化は,HBs抗原陰性でHBc抗体ないしHBs抗体が陽性となった既往感染例においても起こり得る。今回,化学発光免疫測定法(chemiluminescent immunoassay; CLIA法)あるいは化学発光酵素免疫測定法(chemiluminescent enzyme immunoassay; …

    DOI 医中誌

  • 非対称な複占における相対利潤最大化と価格設定行動, 数量設定行動の同値性について

    田中 靖人 經濟學論叢 65 (4), 651-665, 2014-03-20

    差別化された代替財を生産する非対称な複占において企業が絶対的な利潤ではなく自らの利潤と他企業の利潤との差である相対利潤を最大化するときの,価格設定行動と数量設定行動との関係を分析し,相対利潤最大化のもとでは価格設定行動と数量設定行動が同じ結果をもたらすことを明らかにする.また,相対利潤最大化企業と絶対利潤最大化企業が混在するときには相対利潤最大化企業の方がより大きい絶対利潤を得ることを示す.

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • B型・D型肝炎ウイルス重複感染による肝障害に対してペグインターフェロンが有効であった1例

    日下部 篤宣, 田中 靖人, 飯尾 悦子, 村上 周子, 松浦 健太郎, 新海 登, 宮木 知克, 藤原 圭, 野尻 俊輔, 折戸 悦朗, 城 卓志 肝臓 55 (11), 653-660, 2014

    症例は26歳,女性のモンゴル人.既往歴としてB型慢性肝炎を認める.今回,健診にて肝機能障害を指摘され,B型慢性肝炎急性増悪の診断で当科紹介となる.来院時採血で更に肝障害増悪を認めたが,HBV-DNA量は2.8 log copy/mLと低値だった.また他のウイルス感染やAIH,PBCも否定的だった.妊娠中と判明したため無治療で経過観察したところ,肝障害は徐々に自然軽快し,妊娠39週で出産した.出産…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献18件

  • 1.免疫抑制剤使用時の肝炎ウイルス再活性化

    楠本 茂, 田中 靖人 日本内科学会雑誌 103 (7), 1645-1653, 2014

    免疫抑制療法後のB型肝炎ウイルス(HBV)再活性化は,ときに致死的となる合併症であり,その対策のポイントはあらかじめリスク評価(スクリーニング検査)を行うことである.再活性化リスクに応じて,抗ウイルス薬の予防投与あるいはHBV-DNAモニタリングによるpreemptive therapyを行うことで,劇症肝炎予防が期待できる.C型肝炎ウイルス再活性化による劇症肝炎はまれであるが,肝硬変,肝がんに…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献10件

  • 逐次的・局所的に非定値な関数についてのTychonoffの不動点定理

    田中 靖人 經濟學論叢 65 (2), 349-361, 2013-09-20

    本稿では,局所凸空間において,逐次的・局所的な非定値性(sequential local non-constancy)を満たす関数についてのTychonoffの不動点定理を構成的に(Bishopによる構成的数学(constructive mathematics)の立場から)証明する.関数の逐次的・局所的な非定値性とは,コンパクトな集合が有限個の部分集合の和として表されるときに,各部分集合において…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 構成的数学による近似的なNash均衡の存在証明

    田中 靖人 經濟學論叢 65 (1), 151-164, 2013-07-20

    本稿では近似的なBrouwerの不動点定理を用いて,プレイヤーの最適反応が多価関数であるような戦略型ゲームにおける近似的なNash均衡の存在を,構成的に(Bishopによる構成的数学の観点から)証明する。近似的なNash均衡とは各プレイヤーが選ぶ戦略がε>0の範囲で互いに最適反応(そのような戦略を「近似的な最適反応」と呼ぶ)になっているような状態である。さらに,戦略が連続的に表され,利得関数が擬…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • Gale-Nikaidoの補題の構成的数学による分析

    田中 靖人 經濟學論叢 64 (4), 1001-1015, 2013-03-20

    近似的なBrouwerの不動点定理を用いて,競争経済における均衡の存在証明に用いられるGale-Nikaidoの補題を,Bishopによる構成的数学の観点から分析し,それが近似的に成り立つことが構成的に証明できることを示す。また,その近似的なGale-Nikaidoの補題がSpernerの補題を意味することを証明する。

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • B型肝炎ウイルス (HBV)のリバースジェネティックス

    飯島 沙幸, 田中 靖人 ウイルス 63 (1), 23-32, 2013

    B型肝炎ウイルス(Hepatitis B virus; HBV)は現在も世界的な感染拡大が続いており,依然として大きな問題となっている.Australia抗原が発見されて以来,臨床医学・疫学など様々な方法で研究が続けられてきたが,HBVは感染宿主域が狭く,<I>in vitro, in vivo</I>共に簡便で効率の良い感染実験系が現在に至るまで確立されていない.そのため逆遺伝学:リバースジェ…

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献85件

  • 高ウイルス量妊婦へのラミブジン投与によるB型肝炎ウイルス母子感染予防

    杉浦 時雄, 遠藤 剛, 伊藤 孝一, 鈴森 伸宏, 齋藤 伸治, 田中 靖人 肝臓 53 (10), 610-614, 2012

    症例は33歳女性.B型肝炎ウイルス(HBV)無症候性キャリア.3年前に第一子出産.第一子は女児.通常通り出生時と生後2カ月時にHBIG,生後2,3,5カ月時にHBワクチンを接種.生後1カ月時点でHBs抗原陰性だったが,生後6カ月時にHBs抗原陽性が判明.今回第二子妊娠を契機にHBV母子感染予防目的で来院.HBs抗原陽性,HBe抗原陽性,HBe抗体陰性.HBV DNA 9.1 log …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献25件

  • B型肝炎universal vaccinationへ向けて

    四柳 宏, 田中 靖人, 齋藤 昭彦, 梅村 武司, 伊藤 清顕, 柘植 雅貴, 高橋 祥一, 中西 裕之, 吉田 香奈子, 世古口 悟, 高橋 秀明, 林 和彦, 田尻 仁, 小松 陽樹, 菅内 文中, 田尻 和人, 上田 佳秀, 奥瀬 千晃, 八橋 弘, 溝上 雅史 肝臓 53 (2), 117-130, 2012

    B型肝炎ワクチンは諸外国では乳児期に全員が接種を受けるユニバーサルワクチンである.しかしながら我が国では任意接種(セレクティブワクチネーション)となっており,母児感染防止の場合のみワクチン接種が健康保険でカバーされている.<br> こうしたセレクティブワクチネーションのみでは我が国のB型肝炎を制圧することは困難である.<br> …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献4件 参考文献111件

  • 多剤耐性変異を認めた悪性リンパ腫合併B型慢性肝炎に対しテノフォビルが著効した一例

    渡邊 綱正, 菅内 文中, 楠本 茂, 新海 登, 飯尾 悦子, 松浦 健太郎, 日下部 篤宣, 宮木 知克, 野尻 俊輔, 田中 靖人 肝臓 53 (1), 35-41, 2012

    症例は33歳男性.B型肝炎無症候性キャリアの経過観察中に悪性リンパ腫を発症し,2001年よりラミブジン(LVD)投与が開始された.2005年にbreakthrough hepatitisを発症し,アデフォビル(ADV)追加併用療法に移行した.2007年にはエンテカビル(ETV)単独治療へ変更された.2008年,2回目のbreakthrough …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献28件

  • ガボール変換 ―その構成理論と視覚科学への応用―

    田中 靖人 視覚の科学 32 (3), 51-58, 2011

    <p>視覚神経系を研究するときに,どのようなモデルに基づき,どのような視覚刺激を使うか,というのは視覚科学の中心課題の一つである。視覚刺激には,バー刺激,サイン波刺激,ランダムドット刺激,テクスチャー刺激,色刺激,運動刺激,文字刺激などがある。これらの刺激に共通する情報要素はなんだろうか?どのような情報理論に基づきこういった視覚情報を記述できるであろうか。その答えは,歴史的にはガボール変換とその…

    DOI

  • B型肝炎ウイルス感染による肝細胞傷害の機序~HBV遺伝子型と病原性~

    田中 靖人, 杉山 真也, 溝上 雅史 ウイルス 60 (1), 79-86, 2010

    B型肝炎ウイルス(HBV)はB型肝炎の原因ウイルスであるが,無症候性キャリアが存在することから,ウイルスの直接的な細胞傷害性はないと広く考えられていた.一方で,生体肝移植後の免疫抑制時におけるB型肝炎やヒト免疫不全ウイルス(HIV)との共感染例においてHBV増殖及び肝線維化が急速に進展するという報告がなされ,HBVによる直接的な肝傷害性が示唆されている.また,HBVには遺伝子型や特異的な変異が存…

    DOI PubMed 参考文献20件

  • モニタリングによるB型肝炎再活性化の予防

    楠本 茂, 田中 靖人, 溝上 雅史 日本消化器病学会雑誌 107 (9), 1441-1449, 2010

    がん化学療法・免疫抑制療法にともなうB型肝炎対策ガイドラインが厚生労働省研究班によって2009年1月に発表された.スクリーニング検査におけるHBs抗原に加えて,HBc抗体およびHBs抗体の測定は必要不可欠である.いずれか陽性の場合にはHBV-DNA定量検査を行うことによってB型肝炎再活性化リスクを判断する.HBs抗原陽性例およびHBs抗原陰性ハイリスク群の臨床経過の違いを理解し,抗ウイルス薬予防…

    DOI

  • Brouwerの不動点定理によるNTUコアの存在証明

    田中 靖人 經濟學論叢 60 (4), 469-480, 2009-03-20

    最初Scarf(1967)によって与えられたNTU(譲渡不可能効用)ゲームにおけるコアの存在定理(「平衡ゲームにコアが存在する」という定理)は,Shapley(1973)やShapley and Vohra(1991)による証明のように通常はKakutaniの不動点定理を用いて証明されているが,本稿ではZhou(1994)による二段階の証明を統一する形でKakutaniの不動点定理よりも基本的な…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 廃棄物収納容器内への砂質土充填性確認試験 (その2)

    山内 豊明, 磯部 昌美, 高尾 肇, 田中 靖人, 山田 淳夫 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2009f (0), 671-671, 2009

    廃棄物処分を行う際に用いる廃棄物収納容器内への加振による砂質土の充填性についての基礎特性を取得した(2009年春の年会での発表の続報である)。

    DOI

  • 廃棄物収納容器内への砂質土充填性確認試験

    高尾 肇, 田中 靖人, 山内 豊明, 磯部 昌美, 山田 淳夫 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2009s (0), 595-595, 2009

    廃棄物処分を行う際に用いる廃棄物収納容器内への加振による砂質土の充填性についての基礎特性を取得した。

    DOI

  • こころの環境適応

    川端 康弘, 小島 治幸, 田中 靖人, 友永 雅己, 三浦 佳世 日本心理学会大会発表論文集 72 (0), WS026-WS026, 2008-09-19

    DOI Web Site

  • 視覚と聴覚における同期時間知覚の乖離(視知覚とその応用及び一般)

    田中 靖人, 野界 武史, 宗綱 真治 映像情報メディア学会技術報告 32.48 (0), 21-26, 2008

    視覚情報と聴覚情報を使った時間情報処理を明らかにするために、時間同時性判断を視覚と聴覚信号の同期と非同期信号をつかって調べた。被験者は聴覚Pip信号とガボール視覚信号を提示され(1)視覚信号と聴覚信号それぞれの開始時間が同期した場合、(2)聴覚信号が50ms先行提示された場合、(3)視覚信号が50ms先行提示された場合の3つの条件において視覚と聴覚でどちらが最初に知覚されたかを答えた。その結果、…

    DOI Web Site 参考文献7件

  • わかった気になる?一般均衡理論 : ブラウワーの不動点定理の証明付き

    田中 靖人 經濟學論叢 59 (3), 243-301, 2007-12-20

    主として交換経済における均衡の存在問題について位相数学の予備知識なしに理解できるよう、財の価格ベクトルが構成する空間に限定して、2次元空間および一般的な空間におけるスペルナーの補題の初歩的な証明を与え、それをもとにブラウワーの不動点定理のできるだけわかりやすい証明を行い、さらにそれを均衡の存在証明に適用する。また、付録1、2、3および「補論」でコンパクト集合など関連する数学の解説を行う。

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • C型慢性肝炎にて通院中の患者からの感染が証明されたC型急性肝炎の1例

    加藤 秀章, 折戸 悦朗, 西 祐二, 大山 展, 中村 誠, 近藤 豊, 菅内 文中, 田中 靖人, 溝上 雅史 肝臓 47 (2), 105-112, 2006

    症例は, 32歳, 男性. 黄疸と褐色尿を主訴に当院を受診し, 肝機能障害を認めたため当院入院となった. HCV抗体低力価陽性, HCV RNA陽性および他のウイルスマーカー陰性より, C型急性肝炎と診断した. 入院後, 黄疸の増強を認めたものの, その後, 次第に肝機能は改善し退院となった. 感染源の検索のために詳細な病歴の聴取をしたところ, 患者の友人が慢性肝炎にて当院通院中で, …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献13件

  • Aletch氷河涵養域における涵養量・内部構造観測

    西村 大輔, 油目 将司, 新井 剛, 大津 聖子, 梶原 瑠美子, 菊田 元美, 坂田 大輔, 佐々木 唯精江, 塩原 愛, 末松 公平, 田中 靖人, 内藤 智志, 平池 友梨, 安田 優臣, 山賀 文子, 末吉 哲雄, 石井 吉之, 杉山 慎 日本雪氷学会全国大会講演予稿集 2006 (0), 167-167, 2006

    DOI

  • 離散ウェーブレット変換に基づく携帯端末用画像符号化手法

    金澤 知典, 井門 俊, 田中 靖人, 泉田 正則, 村上 研二 画像電子学会誌 33 (5), 705-711, 2004

    携帯端末によるインターネット接続サービスが一般的となり,カメラ付き携帯電話の急速な普及も伴って,携帯端末を利用した画像検索を行うニーズが増加すると予想される.しかし,携帯端末の通信速度は低速であり,そのディスプレイ解像度が十分であるとは言えない.そこで本研究では,携帯端末における画像表示に特化した符号化法として,注目領域(画像内の重要領域)の解像度を損なうことなく非注目領域を縮小する非注目領域縮…

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献7件

  • 再発肝細胞癌に対し根治後インターフェロン投与で著効となりその後再発を抑制し得ているC型慢性肝炎の1例

    平嶋 昇, 大野 智義, 大羽 健一, 近藤 啓, 坂本 知之, 新海 登, 松永 誠治郎, 加藤 功大, 糠谷 治彦, 榊原 健治, 長谷川 泉, 近藤 豊, 菅内 文中, 田中 靖人, 加藤 孝宣, 折戸 悦朗, 上田 龍三, 溝上 雅史 肝臓 45 (4), 211-215, 2004

    症例は53歳, 男性. 1992年3月, C型慢性肝炎に対しインターフェロンα 2aを投与するもC型肝炎ウイルス (HCV) は消失せず, 強力ネオミノファーゲンC投与を続けていた. 2001年2月6日, S6に肝細胞癌 (肝癌) を合併し, 2001年6月14日肝部分切除術を施行, 同年12月2日, 局所再発に対し経皮的ラジオ波焼灼術 (RFA) で根治した. …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献14件

  • 肝嚢胞に対する経皮的塩酸ミノサイクリン1回注入療法の検討

    田中 靖人, 荻野 眞孝, 徳田 泰司, 水野 眞, 山内 学, 飯島 祥彦, 服部 孝平, 加藤 孝宣, 小松原 祐子, 加藤 秀章, 林 克巳 日本消化器病学会雑誌 93 (11), 828-836, 1996

    Minocycline hydrochloride (MINO) at a dose of 500 mg (in principle) was injected into each of 11 hepatic cysts/10 cases (mean maximum diameter : 12.6 cm) that exhibited symptoms or a tendency toward …

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献5件 参考文献34件

  • 1 / 1
ページトップへ