田村 次朗, 安里 憲二, 外間 昭, 中村 献, 金城 徹, 平田 哲生, 藤田 次郎
日本消化器がん検診学会雑誌
57
(1),
46-55,
2019
現在, 膵・胆道疾患において腹部超音波検査が標準的な検診法として一般に認知されているが, その結果についての詳細な報告は少ない。2016年1月から12月までの1年間に, 豊見城中央病院附属健康管理センターで腹部超音波検診を施行した受診者を対象とし, 膵・胆道に関する結果を検討した。総受診者数は17248名であった。膵観察不良率は男性55.1%, 女性12.1%であり, …
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医中誌