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検索結果 25 件

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  • パーキンソン病に出現する嚥下障害の予防

    内田 学, 山口 育子, 月岡 鈴奈 理学療法学Supplement 46S1 (0), C-107_1-C-107_1, 2019

    ...US介入群は甲状舌骨筋を対象筋としてUSを実施した.出力周波数は3MHZ,照射時間率は,照射時間/(照射時間+休止時間)で設定し50%,BNRは3.5±30%,治療頻度は3回/週×2セット(合計6回)とし10分間実施した.プラセボ群はUSの出力をOFFにした状態で同一筋に対して同条件下の時間頻度で回転法を実施した.測定項目としては,嚥下機能を評価するために改訂水飲みテスト(modified water...

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  • 高度に嚥下機能が低下した開放性喉頭外傷の1症例

    梶原 理子, 志村 英二, 武田 鉄平, 大平 真也, 松浦 賢太郎, 和田 弘太 耳鼻咽喉科展望 61 (4), 222-227, 2018-08-15

    ...喉頭挙上障害の原因として, 舌骨上筋群は切断されていなかったが甲状舌骨筋が切断されていたこと, また外傷による炎症や循環不全により一時的な創部周囲の嚥下に関わる筋の機能不全が考えられた。 その後の嚥下訓練により嚥下機能は徐々に改善し, 術後約3ヵ月で問題なく常食摂取が可能となった。...

    DOI 医中誌

  • 嚥下障害を合併した脊髄小脳変性症に対する呼吸リハビリテーションの効果

    内田 学, 月岡 鈴奈, 宮地 司, 加藤 宗規 理学療法学Supplement 2016 (0), 0994-, 2017

    ...甲状舌骨筋の介入前は68.7±4.1%,介入後は79.9±3.4%であり介入後は有意に高値を示した。胸鎖乳突筋の介入前は132.7±8.6%,介入後は92.4±5.5%であり介入後は有意に低値を示した。SpO<sub>2</sub>の介入前は,91.4±2.5%,介入後は93.2±3.6%であり統計学的に差は認めなかった。...

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  • 表面筋電図学的解析を用いた嚥下関連筋の機能評価

    内田 学, 月岡 玲奈, 林 大二郎, 加藤 宗規 理学療法学Supplement 2015 (0), 0819-, 2016

    ...誤嚥群における甲状舌骨筋Aと筋活動開始時間の誤差①の時間は,健常群と比較して有意に低値を示した。また,相対的喉頭位置は誤嚥群が有意に高値を示し誤嚥群の喉頭が下制していることが示された。【結論】顎二腹筋と甲状舌骨筋の収縮の協調性の問題が表面化された。健常群では顎二腹筋と甲状舌骨筋の活動性には連動性が認められるが,誤嚥群では甲状舌骨筋の収縮が早い段階で認められ,顎二腹筋と共に活動する同時収縮を示した。...

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  • 肺炎患者の摂食開始時および退院時嚥下筋活動の特徴

    酒井 康成, 大西 忠輔, 坂本 虎雄, 菊池 茉奈, 山田 早希, 山口 浩史 理学療法学Supplement 2014 (0), 0332-, 2015

    ...測定課題は,sEMGの記録に表面筋電図計(KISSEICOMTEC株式会社:ワイヤレス筋電図計MQ-Air)を用い舌骨上筋群である顎二腹筋前腹・顎舌骨筋,舌骨下筋群である胸骨舌骨筋・甲状舌骨筋の4つの筋に記録用電極を貼付した。被験者の姿勢はG-up80°位で頸部正中位・体幹垂直位にポジショニングをとり,ゼリーを嚥下させた。...

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  • 骨上筋群に対するVitalStim治療とShaker訓練の併用治療は脳卒中後嚥下障害患者の嚥下機能を改善させるのか?

    北裏 真己, 今井 教仁(RST), 杉下 周平(RST), 野田 哲哉, 庄本 康治, 村田 和弘(MD) 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101659-48101659, 2013

    ...また,伝統的に嚥下障害患者の嚥下筋を強化する運動療法としてShaker 訓練がある.Mepaniら(2011)によると,SEは舌骨上筋群だけではなく,舌骨下筋群の深部に存在する甲状舌骨筋が機能回復することを報告している.そこで,舌骨上筋のみに対するVS治療とShaker訓練(以下:SE)の併用治療(CT)を考案した.本研究の目的はCTが嚥下機能に及ぼす影響を調査することとした....

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  • 表面筋電図の筋電量の解析による健常若年者の舌骨上・下筋群活動に及ぼす前舌保持嚥下法の影響

    髙橋 圭三, 倉智 雅子, 浅海 岩生 新潟リハビリテーション大学紀要 = Niigata University of Rehabilitation Bulletin 1 (1), 51-60, 2012-12-01

    ...前舌保持嚥下法が嚥下関連筋である舌骨上筋群および舌骨下筋群へどのような負荷を与えているのかを表面筋電図を用いて計測した.対象は健常若年成人30名(男女各15名)とし,表面筋電図の電極貼付部位は,顎二腹筋前腹相当部(舌骨上筋群)と甲状舌骨筋相当部(舌骨下筋群)とした.挺舌なしの通常位,挺舌1 cm 程度の小保持位,挺舌2 cm 程度の大保持位それぞれの空嚥下時筋活動の筋電量を測定し比較した.その結果,...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • タイ語声調の再検討(<特集>アジア東部諸言語の喉頭特徴)

    ERICKSON Donna 音声研究 15 (2), 74-82, 2011

    ...タイ語の各声調は,輪状甲状筋(CT)および胸骨舌骨筋(CT),胸骨甲状筋(ST),甲状舌骨筋(TH)等外喉頭筋の運動に関して,それぞれ異なったパターンを示す。CTの活性化は基本周波数(F0)の上昇をもたらし,その不活性化はF0の下降をもたらす。下降調生成においては,CTの不活性化によってF0が中音域まで下げられ,外喉頭筋の活性化によって中音域以下への下降がもたらされると考えられる。...

    DOI Web Site

  • 項部から肩にかけての張り・疼痛を訴える症例

    和田 圭亮, 国分 貴徳 理学療法学Supplement 2007 (0), C0545-C0545, 2008

    ...<BR>【考察】通常,頭頚部は椎体前方に位置する椎前筋・前頚筋群,椎体後方に位置する後頭下筋群・脊柱起立筋などによって支持されている.前頚部の安定性は,前頚筋群,特に甲状舌骨筋・胸骨甲状筋が甲状軟骨を介し舌骨・胸骨に付着し,その張力による前頚部の支持がつくられることで高められると考えられる.しかし本症例では,下咽頭全摘出により甲状軟骨,甲状舌骨筋・胸骨甲状筋が切除され,前頚部の支持性が低下し,頭頚部屈曲...

    DOI 医中誌

  • 嚥下時の大脳皮質神経活動の脳磁図による検討

    松山 勝哉, 梅崎 俊郎, 安達 一雄, 山本 智矢, 小宮山 荘太郎 耳鼻と臨床 50 (1), 67-72, 2004

    ...加算平均のためのトリガー信号は、甲状舌骨筋の筋電図活動とした。脳磁気信号を解析し、咽頭期嚥下に先行して脳内に発生する等価電流双極子を時間一空間的に同定した。結果、甲状舌骨筋の活動開始に先行するdipoleを皮質運動野最下部付近に同定した。また、この皮質活動の咽喉頭粘膜表面麻酔による変化も検討した。以上より、皮質嚥下領野の活動は咽頭期嚥下の惹起性に多大な影響を及ぼすものと考えられた。...

    DOI 医中誌

  • ヒト茎突舌骨筋の舌骨停止部のSEM観察

    斉藤 博, 伊藤 一三 歯科基礎医学会雑誌 43 (1), 8-16, 2001

    The hyoid bone shows complicated movement during swallowing and speaking. Although the stylohyoid muscle pulls the hyoid bone upward and backward, the structure of the muscle attachment has not been …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献32件

  • 舌全摘例における喉頭保存の限界

    小村 健, 鈴木 晴彦, 竹内 洋介, 原田 浩之, 前田 顕之, 嶋田 文之 頭頸部腫瘍 27 (1), 49-54, 2001

    Total glossectomy is the most mutilating of all surgical procedures performed on the head and neck. Because of the anatomic and physiologic intricacies of the tongue, this technique involves a …

    DOI 医中誌 被引用文献4件 参考文献16件

  • 外傷性斜視(外直筋痳痺)に対する筋電図バイオフィードバック・トレーニングの試み

    斎藤 巌, 斎藤 康子, 須藤 和昌 バイオフィードバック研究 27 (0), 53-59, 2000

    ...VII)による左前額筋のシワ消失, 鼻唇溝の非対称, 舌の軽度の右方変位とろれつがまわらない構音障害(軽症), および歩行時に真直ぐ歩けない小脳失調(軽度)もみられ, 二年余である.本人の希望により, 筋電図バイオフィードバック訓練(EMG-BFT)を5回, 一ヶ月間おこなった.EMG-BFTの治療目標と訓練筋はイ)斜視の修正に眼輪筋, ロ)前額のシワの再形成に前額筋, ハ)舌の屈曲やろれつの改善に甲状舌骨筋...

    DOI 医中誌

  • 舌骨上筋群表面筋電図と甲状舌骨筋およびオトガイ舌骨筋筋電図との比較

    林 伊吹, 林 与志子, 宇野 功, 藤原 裕樹, 高橋 宏明 耳鼻と臨床 43 (5), 666-672, 1997

    ...筋電図の比較により, EMG1はオトガイ舌骨筋の活動開始点と, EMG2は甲状舌骨筋の活動開始点と強い相関を認めた.<BR>この結果より, 舌骨上筋群表面筋電図は嚥下開始の指標を決定でき, EMG1は嚥下第一期の開始を, EMG2は嚥下第二期の開始の指標を表すものと考えられた....

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • オットセイ甲状舌骨筋の筋線維構成について

    中嶌 哲 昭和医学会雑誌 50 (4), 417-424, 1990

    ...資源調査のため, 水産庁遠洋水産研究所で捕獲されたオットセイの雌9頭につき, 甲状舌骨筋の筋線維構成をヒトおよび他の動物と比較して, オットセイ生態の特徴としての開口, 発声, 嚥下に関与する同筋の特性ならびに年齢的変化を検討した.筋の比較はHE染色ならびにSudan Black B染色によった.結果は次の通りである.1) オットセイの甲状舌骨筋の筋線維構成はHE染色標本でヒトのそれと比較すると,...

    DOI 医中誌

  • ラット舌骨筋群筋線維構成の比較解剖学的研究

    忠重 悦次, 和田 雅史, 長谷川 真紀子, 高橋 剛男 昭和医学会雑誌 50 (5), 499-506, 1990

    ...得られた舌骨筋群の各筋の筋線維をLDH染色によって分別し, 筋腹横断面の筋線維数および3筋線維型の比率と太さを比較検討した.結果は次の通りである.1.筋腹横断面積はラット舌骨筋群の中では顎二腹筋前腹と胸骨舌骨筋が他よりも大であったが, 下肢筋および体幹筋に比べて著しく少で, 性差は認められなかった.2.1mm<SUP>2</SUP>中の筋線維数は肩甲舌骨筋は最も少ない部類に属したが, 舌骨上筋群と甲状舌骨筋...

    DOI 医中誌

  • 嚥下第2期における輪状咽頭筋の弛緩と収縮に関する一考察

    渡邉 宏, 仲秋 功司, 前山 忠嗣, 森川 郁郎, 進 武幹, 十時 忠秀, 原野 清, 谷口 良雄 耳鼻と臨床 36 (5Supplement5), 949-956, 1990

    ...著者らはヒト全身麻酔下喉頭全摘出時に, 甲状舌骨筋, 輪状咽頭筋にbipolar hooked wire electrodesを明視下に刺入し, 水注入によつて惹起させた嚥下時の筋放電の観察を行つた. 同時に圧トランスジューサにて下咽頭, 食道内圧を記録した. また, イヌ喉頭, 下咽頭一塊新鮮摘出標本にて, 保温チェインバ内で灌流刺激実験を行つた....

    DOI 医中誌

  • ヒト前頸筋 (舌骨筋) の筋線維構成について

    佐藤 巌, 神津 正明, 恩田 聰, 猪口 清一郎 昭和医学会雑誌 43 (5), 657-668, 1983

    ...<BR>2.以上の筋線維総数, 筋線維の太さおよび密度によって舌骨筋群を分類すると最もよく発達した顎二腹筋前腹とオトガイ舌骨筋, 中等度の顎舌骨筋, 甲状舌骨筋, および胸骨舌骨筋, これよりもやや劣る胸骨甲状筋と肩甲舌骨筋の上・下腹, 最も劣っていた茎突舌骨筋に分けることができた....

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 外喉頭筋の機能に関する筋電図学的研究

    国武 博道 日本耳鼻咽喉科学会会報 74 (7), 1155-1188, 1971

    ...声の強さの調節に関係の深い筋は, 胸骨舌骨筋, 甲状舌骨筋, 顎二腹筋前腹である.<BR>6. 強弱両音を別々に発した場合とswelltoneではパターンが若干異なる.<BR>7. 声のピッチ調節に関係の深い筋は, 胸骨舌骨筋, 胸骨甲状筋である.<BR>8. 声区に関係の深い筋は, 胸骨舌骨筋, 甲状舌骨筋, 甲状咽頭筋, 顎二腹筋前腹である.<BR>9....

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件

  • 生體「レ」線活動寫眞ニ依ル嚥下運動ノ研究

    大塚 宏 大日本耳鼻咽喉科會會報 43 (1), 138-169, 1937

    ...<br>(1) 舌骨ノ前上方擧上並ニ甲状舌骨筋ノ作用ニ依リテ喉頭部ハ前上方ニ引カル。<br>(2) 舌ノ稍々後方ニ引カル、コトニ依リテ會厭軟骨ヲ喉頭入口部ノ上ニ壓シ下ゲ.コレニ依リテ食物ハ同軟骨ヲ越ェテ滑下ス。<br>(3) 會厭軟骨ハ尚ホ披裂會厭筋.甲状會厭筋ニ依リテ喉頭入口ノ上ニ引キ下ゲラル。<br>(4) 聲門閉鎖シテ食物ノ喉頭腔内ニ入ルヲ妨ゲラル。...

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