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検索結果 102,224 件

  • CO<sub>2</sub>削減に向けたスーパーリーンバーンエンジン熱効率向上のための燃料組成に関する研究

    安武 優希, 内木 武虎, 小 健, 渡邊 学 Journal of the Japan Petroleum Institute 67 (3), 89-96, 2024-05-01

    <p>CO<sub>2</sub>削減に向けて社会が進んでいく中,運輸部門のCO<sub>2</sub>削減 · カーボンニュートラル達成は非常に重要なテーマと言える。本研究ではガソリンエンジンにおける有望な高効率化エンジンとしてスーパーリーンバーンエンジンにおいて,さらなる高効率化を達成するためエンジンのリーン限界を拡大する燃料組成を検討した。最初に試薬を用いた単一成分試験により燃料性状とリー…

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  • 外来患者の高カリウム極異常値速報と医師の対応調査―外来診療との連携強化に向けて―

    飴本 久子, 山本 慶和, 下村 大樹, 嶋田 昌司, 上岡 樹生, 中 徳子 医学検査 73 (2), 346-353, 2024-04-25

    <p>はじめに:重度の高カリウム血症は心停止の危険性があり,早期の治療が必要である。天理よろづ相談所病院では血清カリウム値が6.0 mmol/Lを超えた場合を極異常値と設定し,直ちに主治医に報告している。本研究では,極異常値速報に対する医師の対応を調査し,現在の速報体制の改善点について検討した。方法:対象は1年間で高カリウムの極異常値を示した外来患者131名とした。外来での治療状況と高カリウム血…

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  • コンパクトシティの効果に関する国内研究レビュー

    鄒 孟龍, 大 友紀, 氏原 岳人 都市計画論文集 59 (1), 52-61, 2024-04-25

    <p>これからの持続可能な都市を実現するためのひとつの具体的な形として,コンパクトシティが挙げられるようになって久しい.これまで,コンパクトシティの効果に関する研究は多数蓄積されており,環境面,経済面,社会面といった様々な視点からの効果検証がなされている.本研究では,コンパクトシティの効果に関する日本国内の既存研究を網羅的に整理するとともに,研究内容の変遷及び政策の効果等を分野ごとに整理した.ま…

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  • 大豆およびとうもろこし加工食品の遺伝子組換えDNA検査におけるDNA抽出精製方法の同等性確認試験

    江木 智宏, 高 令王奈, 岸根 雅宏, 曽我 慶介, 吉場 聡子, 柴田 識人, 近藤 一成, 髙嶋 康晴 食品衛生学雑誌 65 (2), 25-30, 2024-04-25

    <p>わが国における食品に関する表示のうち,遺伝子組換え食品の表示については,大豆,とうもろこし等の農産物およびこれらを主な原材料とする加工食品が対象となっている.遺伝子組換え食品の表示が適正になされているかどうかを科学的に検証するために,リアルタイムPCRによるDNA検査法が公定法として定められている.大豆およびとうもろこし加工食品からのDNA抽出精製方法として,公定法には代表的なものが示され…

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  • 都市的包容力の定量化と人口密度との関連性

    小寺 啓太, 大 友紀, 氏原 岳人, 樋口 輝久 都市計画論文集 59 (1), 101-109, 2024-04-25

    <p>本研究では,多様な人々のニーズや価値観を受け入れるための都市的機能の程度を「都市的包容力」と定義し,地方都市である岡山市を対象に日常の買い物施設であるスーパーマーケットとコンビニエンスストアに着目して定量化し,都市計画上の有用な指標である人口密度との関連性を把握した.その結果,都市的包容力(施設)と各施設に対する主観的な充実度との関連性から,都市的包容力(施設)の基準値(閾値)を特定すると…

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  • 大規模webデータストリームに対する流行の拡散パターンの抽出手法

    東口, 慎吾, 松原, 靖子, 川, 光希, 櫻井, 保志 情報処理学会論文誌データベース(TOD) 17 (2), 12-27, 2024-04-23

    本論文では,webの検索データストリームに対する新しい特徴抽出手法であるFluxCastを提案する.提案手法は,(keyword, location, time)の3つの属性から構成される3階テンソルストリームに対し,時間変化するトレンドや季節性パターン,そして地域間の関心の拡散のパターンを継続的に抽出する.具体的には,(a)検索数のトレンドや地域間の関心の拡散のパターンを解釈可能か形で抽出し,…

    情報処理学会

  • 分身ロボット「OriHime」を用いた外出困難者の遠隔接客に関する実証実験

    武内, 一晃, 田, 裕二, 山崎, 洋一, 吉藤, 健太朗 情報処理学会論文誌デジタルプラクティス(TDP) 5 (2), 10-19, 2024-04-15

    本稿では,人とロボットが共存し協調して働く社会の新たな可能性を示す一例として,株式会社オリィ研究所が運営する「分身ロボットカフェ」の取り組みと,その実践を通じて得られたプラクティスについて述べる.3つの実証実験についてまとめ,分身ロボットカフェがどのように進化を遂げてきたかを述べた後,実証実験を通じて明らかになった,遠隔就労上の分身ロボットOriHime,OriHime-Dの利点と課題について論…

    情報処理学会

  • 幼児期前期の母子間の相互的なふれあい遊びがアタッチメントに及ぼす影響の探索的研究

    山 久司, 助川 文子, 山西 葉子, 高島 紀美子, 伊藤 祐子 作業療法 43 (2), 185-193, 2024-04-15

    <p>本研究は,幼児期前期の母子間の相互的なふれあい遊びがアタッチメントに及ぼす影響を探索的に調査した.対象は2歳代の子どもと母親の36組とし,母子間の5分間のふれあい遊びを分析した.アタッチメント評価は質問紙を用い,ふれあい遊びの評価は子どもの身体接触の合計時間等の量的項目と母子間の相互作用の項目とし,二項ロジスティック回帰分析で関連性を検討した.結果,アタッチメント安定性は,ふれあい遊び前に…

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  • 脳卒中後重度上肢麻痺に対するGraded Repetitive Arm Supplementary Program(GRASP)と電気刺激併用の効果

    腹 奈生, 大瀧 亮二, 笹原 寛, 齋藤 佑規, 竹村 直 作業療法 43 (2), 264-271, 2024-04-15

    <p>重度上肢麻痺患者に対するGraded Repetitive Arm Supplementary Program(GRASP)と電気刺激の併用効果をABAシングルケースデザインにて検討した.方法はA期で通常作業療法,B期でGRASPに電気刺激を併用し,1日60分実施した.各期を4週間に設定した.電気刺激は,麻痺がより重度であった上肢近位部へ実施した.結果,B期で上肢機能と生活内使用行動は臨床…

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  • 高校生による研究発表の取り組み

    角野 貴信, 藤間 充, 石澤 梓, 木川田 世波, 太田 皓心, 阿倍 佳右, 佐藤 一郎, 安川 琉真, 佐々木 章晴, 澤口 天志, 町田 竜一, 西村 希歩, 濱田 彩香, 柴田 煌士, 鈴木 健心, 千葉 啓司, 齋藤 貴裕, 横堀 潤, 加藤 喜大, 小坂 摩耶, 森田 宏雅, 小松 葵, 髙橋 歩, 堀田 千晶, 市川 大和, 棚澤 由実菜, 吉本 諭史, 五十嵐 晴光, 奥山 永遠, 加我 叶実, 片山 諒磨, 白土 誠鷹, 瀧田 友貴, 東出 幸也, 目黒 颯人, 山本 怜弥, 縣 弘樹, 大西 千尋, 近藤 良介, 藤吉 強, 平間 琢也, 黒島 学, 佐藤 朋之, 曽根 輝雄, 大坊 隆司, 沼 明日夢, 小泉 涼花, 夏堀 竜之介, 松坂 泰誠, 白鳥 滉弥, 赤石 紫音, 中居 くらら, 鈴木 奨梧, 平山 昊也, 宮本 彩名, 松本 雄真, 伊藤 花梨, 佐藤 麻由, 武田 誠司, 上條 奏, 早川 智恵 日本土壌肥料学雑誌 95 (2), 106-113, 2024-04-05

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  • 温暖地西部における黒ダイズ新品種「黒招福」の狭畦密植栽培の検討

    川崎 洋平, 浅見 秀則, 藤本 寛 日本作物学会紀事 93 (2), 132-139, 2024-04-05

    ...が課題となっている.近年,温暖地のダイズ栽培において,選択性茎葉処理型除草剤の活用による中耕培土を省略した狭畦密植栽培が普及しつつある.本研究では機械収穫適性に優れる黒ダイズ新品種「黒招福」を対象として,中山間地域において省力的な狭畦密植栽培が可能であるか検討した.試験は2021年と2022年に西日本農業研究センター所内 (広島県福山市) と中山間地域の現地農家圃場 (広島県東広島市) の水田転換圃場...

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  • 中小企業のグローバル展開:CAGE 分析による株式会社新潟クボタの事例より

    内田, 亨, 飯沼 亜里紗, 隅田 史人, 靏巻 瑠斗 新潟国際情報大学経営情報学部紀要 7 2024-04-01

    ...地理的要因には「メキシコの作市場で販売していたトラクタをモンゴル仕様で提供」「玄米で輸送、現地にて精米による品質確保」「まとまった台数を一度に輸出することによって輸送コス ト削減」。経済的要因には「アフターサービスによる顧客との関係強化」である。...

    機関リポジトリ

  • 理学療法士・作業療法士養成課程における大学業務の困難感

    河井 宏幸, 東 弘子 理学療法教育 4 (1), 1_8-1_16, 2024-04-01

    <p>目的:理学療法士・作業療法士養成課程の大学教員の業務における困難感を把握し,教員の業務負担の軽減を考える基礎資料とすることである。方法:半構造化面接を用いて2021年1月~6月に質的調査を実施した。対象者は,機縁法により依頼した私立大学の大学教員6名である。結果:大学教員の語りから,329の語り,28のサブカテゴリ,8つのカテゴリ(【学習への対応】,【国家試験への対応】,【臨床実習への対応…

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  • Eye-contact Transformer: シーンコンテクストを考慮した遠方歩行者のアイコンタクト検出

    隆聖, 出口 大輔, 平山 高嗣, 川西 康友, 村瀬 洋 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J107-D (4), 231-242, 2024-04-01

    歩行者が自車に気づいているかどうかの判断は,安全に車両を運転する上でとても重要である.このような自車への気付きの判断において,歩行者とのアイコンタクトは重要な役割を担っている.従来,このようなアイコンタクト検出には眼球計測により得られる視線推定結果が広く用いられており,道路環境のように歩行者と車両の距離が遠く歩行者の眼球を高解像度に計測できない場合は適用できない.そこで本論文では,歩行者の骨格系…

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  • 新型コロナウイルス感染を契機に増悪し大腸亜全摘を施行した潰瘍性大腸炎の1例

    長安 健, 藤好 直, 本間 重紀, 市川 伸樹, 吉田 雅, 柴田 賢吾, 松井 博紀, 桂田 武彦, 中久保 祥, 中 佳奈子, 武冨 紹信 日本消化器外科学会雑誌 57 (4), 204-211, 2024-04-01

    <p>新型コロナウイルス感染症(Coronavirus Disease 2019;以下,COVID-19と略記)のパンデミック発生から4年が経ったが,潰瘍性大腸炎(ulcerative colitis;以下,UCと略記)との関連につき一定の見解は得られていない.今回,COVID-19罹患後増悪し手術となったUCを経験した.症例は62歳の男性で,UCに対し内科加療中であった.COVID-19発症後…

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  • デジタル化の中でのニュースの読まれ方③

    税所 玲子, 池 修平 放送研究と調査 74 (4), 32-51, 2024-04-01

    本稿は、イギリスのオックスフォード大学にあるロイタージャーナリズム研究所が行う国際比較調査『デジタルニュースリポート2023』についてのシリーズの第3回で、日本と韓国のデータを取り上げた。ニュースへの「信頼」や「関心」、特定のニュースを避ける「ニュース回避」、ジャーナリストへの批判、主なニュース源(News …

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  • 特別支援学校の学校健診での予防活動の取り組み ~5年間介入による健診内容の報告~

    年神 翼, 下 千恵, 小山 尚宏, 地原 千鶴 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 103-103, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p> <p> 学校保健での健診は早期の運動器の健康に対する教育・指導や運動器疾患・障害の予防の発見の目的があり専門職の介入の必要性が言われている。また特別支援学校では障害の重度・重複化・多様化が進んでおり児童生徒の自立した社会参加には外部の専門家や関係機関との密接な連携を図った指導内容・方法が必要であるとされている。小児理学療法の終了目安は歩行獲得や就学が多い…

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  • 重症心身障がい児・者における骨格筋量・筋質と肺炎発症との関連-縦断観察研究-

    田實 裕嗣, 福元 喜啓, 南 弘一, 井下 兼一郎, 野田 知秀, 芝﨑 嘉寿緒, 薗 勇佑, 坪井 直人, 日根野谷 昇 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 53-53, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p> <p> 重症心身障がい児・者 (以下,重症児・者)は肺炎を含む呼吸器感染症を合併しやすいことが知られており,死亡原因の主な一つとされている。高齢者において骨格筋量の低下は肺炎の発症や再発に関連していることが報告されている。重症心身障がい児・者においても骨格筋量が低下しているため,肺炎を発症しやすいことが考えられるが,渉猟しえた限りではこれらの関連性を調べ…

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  • 高齢高血圧者は3か月間の体操で心血管系の循環動態が正常血圧者に近づいたか?

    田中 みどり, 菅原 基晃, 清水 隆明, 関原 啓介, 石井 海斗, 仁木 清美 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 338-338, 2024-03-31

    <p>【はじめに】</p><p>循環器系疾患で治療効果の判定にも使用できる簡便な検査としてハンドグリップテスト (HGT) がある.高血圧患者では通常,正常血圧の患者と比較して,より大きな血圧上昇がみられると報告されている.我々の研究でも高齢正常血圧者 (norm)と高齢高血圧者 (HT)でHGTを施行すると,頸動脈エコーで計測した心収縮性指標 …

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  • 変形性膝関節症を有する高齢者の24時間行動ガイドラインの達成状況と精神的健康度および膝痛の関連

    出口 直樹, 小島 成美, 大須賀 洋祐, 中 翔, 平野 浩彦, 岡村 毅, 粟田 主一, 笹井 浩行 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 147-147, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p><p>24時間行動に関するガイドラインでは、身体活動、座位行動、睡眠に対する推奨がされており、これらの推奨値を達成すれば身体・精神的な健康利益が期待できる。変形性膝関節症 (膝OA)を有する高齢者では身体活動、座位行動、睡眠が独立して精神的な健康や疼痛に関連する。このため、これらの各項目を複数達成することで、精神的健康や疼痛の有益性がさらに高まると期待される。本研…

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  • 口腔内スキャナを用いた口腔衛生評価の予備的検討

    土井 一矢, 宗永 ちひろ, 小 玲子, 大上 博史, 川越 麻衣子, 津賀 一弘 日本口腔インプラント学会誌 37 (1), 69-73, 2024-03-31

    <p>セルフケアならびにプロフェッショナルケアによる定期的な口腔衛生管理は,歯周病やインプラント周囲炎の予防にとって重要である.口腔衛生管理を良好とするためには,プラーク付着部位を術者ならびに患者がわかりやすく認識できることが必要となる.そこで,口腔内スキャナ(以下IOS)を用いた口腔衛生評価についての予備的検討を行った.</p><p>インプラントメインテナンス患者(8名)に対して,プラーク染色…

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  • 地域在住高齢者における早朝のラジオ体操会への参加が身体的,精神的,社会的側面に及ぼす効果

    植田 拓也, 柴 喜崇, 鹿内 誠也, 土屋 彰吾, 山 浩太郎, 渡辺 修一郎 日本予防理学療法学会雑誌 3 (2), 2-9, 2024-03-31

    <p>【目的】早朝のラジオ体操会への参加による,地域在住高齢者の1 年後の身体機能,精神的健康度,社会的紐帯への効果を明らかにすることとした。【方法】ラジオ体操会に参加している地域在住高齢者(体操群)と同地域で開催した介護予防健診に参加し,傾向スコアマッチングで抽出された地域在住高齢者(コントロール群) 84 名を対象に,ベースライン及び1 年後調査で,体力測定,WHO-5 …

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  • 15年間における朝のラジオ体操会参加者と体力測定会を協働した経験

    鹿内 誠也, 植田 拓也, 土屋 彰吾, 水野 翔太, 山 浩太郎, 柴 喜崇 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 255-255, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p><p> 神奈川県内R公園での地域在住高齢者主体のラジオ体操会に参加し、2009年より年に1回の身体機能評価を中心とした体力測定会を開催し、15年間関わっている。2020年度まで近隣の大学の学部学生の卒業論文の一環として、年1回100名程度、延べ1264名(2020年度は82名)の規模の体力測定会の機会を参加者に提供していたが、継続が難しくなった。体力測定会の継続の…

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  • 保存期慢性腎臓病患者における生体電気インピーダンス法によるPhase angleと身体機能の関連について

    横山 遥香, 上月 渉, 上田 哲也, 松山 博文, 渡辺 彩, 中 良太, 玄 安季, 樋口 由美 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 335-335, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p><p>慢性腎臓病(以下、CKD)患者は増加しており、骨格筋量や身体機能低下を呈することが多い。生体電気インピーダンス(以下、BIA)法は低侵襲かつ簡便、安全に推定式を介して骨格筋量を測定することができる。一方で、BIA法から直接算出されるPhase angle(以下、PhA)は細胞の健康状態を反映するため、栄養状態や予後指標にも使用されている。国外において保存期C…

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  • 当院における小児呼吸理学療法介入状況を振り返って

    碓井 孝治, 山 冴子, 中波 暁, 小西 道雄, 山田 恵子 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 344-344, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p><p>当院小児科では,以前から呼吸器疾患患児 が入院すると薬物療法や酸素療法に加え,無気肺や重症化予防目的に多くの症例に対して呼吸理学療法 (以下,RT)が処方されている.年少児では保護者の付き添いが必要となる場合が多いが,2020年から本邦でも拡がりをみせた新型コロナウイルス感染症により,付き添いの交替にも陰性確認が必要となった.また基本的には病室内のみの生活を…

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  • 岡山県の訪問看護ステーションにおける災害対策と在宅酸素利用者への対応の実態と課題

    中 香繊, 細田 美佳, 山本 恵美子, 清水 安子 大阪大学看護学雑誌 30 (1), 21-28, 2024-03-31

    【目的】西日本豪雨で被害を受けた岡山県内の訪問看護ステーション(ST)における災害対策の現状、また、訪問看護師が在宅酸素療法(HOT)利用者へ行う対応の実態、そして、災害対策の一つとして、STにおけるHOT利用者への適切な対応と課題を明らかにする。【方法】2018年8月~11月、一次調査は64人のSTの管理者、二次調査はHOT利用者への対応をした経験を持つ23 …

    DOI HANDLE

  • 燃料チップ生産のための巻き枯らしによるスギ樹幹の天然乾燥

    寺岡 行雄, 加治佐 剛, 東 大介, 園田 高士, 前田 清水, 邦彦 森林計画学会誌 57 (2), 37-44, 2024-03-29

    ...<p>寺岡行雄・加治佐剛・東大介・園田高士・前田清水・邦彦:燃料チップ生産のための巻き枯らしによるスギ樹幹の天然乾燥,森林計画誌57:37~44,2024 巻き枯らし処理によりスギ立木の樹幹含水率を低下させ,乾燥チップ用ボイラーに利用できる含水率の燃料チップを生産することが可能か,実験的に明らかにした。鹿児島県垂水市のスギ48年生の10本で巻き枯らし処理を行い,16ヵ月間の乾燥試験を行った。...

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  • パネルディスカッション

    佐藤,信, 石川,日出志, 亀田,修一, 田中,俊明, 長谷部,善一 鞠智城シンポジウム成果報告 : 渡来系技術と古代山城・鞠智城 14 (2023), 117-147, 2024-03-28

    1 渡来文化の重層性や多様性 2 鞠智城から見る渡来文化の重層性 3 今後の鞠智城の調査と研究

    DOI 全国遺跡報告総覧

  • 超音波気管支鏡ガイド下針生検(EBUS-TBNA)後化膿性リンパ節炎に対してEBUS-TBNAにて排膿し軽快した1例

    阿部 大輔, 佐々木 由美子, 高 徳子, 玄 崇永, 八木 光昭, 矢口 大三, 志津 匡人, 市川 元司 気管支学 46 (2), 90-95, 2024-03-25

    <p><b><i>背景.</i></b>超音波気管支鏡ガイド下針生検(EBUS-TBNA)は合併症の頻度は低いが,感染性合併症は重症化するリスクがあり注意が必要である.今回我々はEBUS-TBNA後に化膿性リンパ節炎をきたし,EBUS-TBNAにて排膿し軽快した症例を経験したので報告する.<b><i>症例.</i></b>症例は33歳男性.健診にて胸部X線異常を指摘され,当院紹介受診となった.C…

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  • 非転位型大腿骨頚部骨折に対する骨接合術の後捻角と再手術率

    兼田 慎太郎, 河野 裕介, 岩崎 賢優, 土持 兼信, 中 敬之, 大森 裕己, 江口 大介, 木戸 麻理子, 衛藤 凱, 土屋 邦喜 整形外科と災害外科 73 (1), 24-27, 2024-03-25

    <p>【はじめに】非転位型大腿骨頚部骨折での単純X線学的指標,特に後捻角と再手術の関係を検討すること.【対象と方法】2018年10月から2022年3月に当院で骨接合術を施行した上記骨折中,1年以上経過観察できた38例38関節を対象とした.男性7例,女性31例,手術時平均年齢は77歳,平均フォローアップ期間は1.4年であった.手術は原則in …

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  • 橈骨遠位端骨折後にビスホスホネートを投与した閉経後女性における二次骨折発生危険因子の検討

    浦田 健児, 大茂 壽久, 樋高 由久, 下河邊 久雄, 濱田 賢治, 大友 一, 清水 建詞, 田原 尚直 整形外科と災害外科 73 (2), 196-199, 2024-03-25

    <p>【目的】橈骨遠位端骨折後にビスホスホネート(BP)による治療が行われた患者の二次骨折発生率を調査し,二次骨折発生危険因子を明らかにすることである.【対象と方法】橈骨遠位端骨折後にBPを投与し3年以上経過観察可能であった閉経後女性92例(73.6±8.9歳,BMI 22.3±3.7 kg/m²,腰椎骨密度0.71±0.15 g/cm²,大腿骨骨密度0.53±0.1 …

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  • 大腿骨頚基部骨折に対する骨頭骨片制御TFNA cement augmentation 対 CM nail

    大隈 暁, 山 英嗣, 上村 涼太朗, 堀之薗 聡, 岡田 宗大, 杉木 暖 整形外科と災害外科 73 (1), 51-53, 2024-03-25

    <p>【背景】大腿骨頚基部骨折は,骨頭骨片の術後回旋転位,それに伴う整復位損失,過度のslidingを生じる.【目的】上記骨折に対する骨接合後の骨頭骨片の回旋転位を,TFNA cement augmentationとCM nailで比較する.【対象】2019年1月から2022年11月に上記骨折に対し,DepuySynthes TFNA cement …

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  • 明らかなGd造影効果を認めず嚢腫病変との鑑別を要した硬膜内神経鞘腫の1例

    今田 優, 清水 建詞, 大友 一, 森光 洋介, 濱田 賢治, 田原 尚直 整形外科と災害外科 73 (2), 337-341, 2024-03-25

    <p>神経鞘腫は単純MRIにて比較的容易に認識でき,さらにガドリニウム(Gd)造影効果により他の腫瘍とも鑑別できることが多い.今回明らかなGd造影効果を認めないため脊柱管内嚢腫病変との鑑別が十分にできず,手術によって神経鞘腫と診断できた1例を経験したので報告する.症例は73歳男性,半年前に左殿部痛を自覚し当院を受診した.MRIにてL4/5レベルの脊柱管内にT1強調像およびT2強調像で均一な高信号…

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  • 小児病院である当科での整形外科エコーの活用と取り組み

    河村 好香, 松尾 圭介, 野 崇, 野 美穂子, 鳥越 清之 整形外科と災害外科 73 (2), 185-187, 2024-03-25

    <p>【はじめに】当科でのエコー活用の状況と取り組みについて調査・報告する.【方法】2015年から2022年のエコー活用について以下の調査を行った.(1)使用件数(2)使用目的(3)診療補助内容・診断部位【結果】(1)2015年と比べ2022年は13倍に増加(2)診療補助20-30%,診断目的70-80%(3)診療補助はボツリヌス療法などの施術補助が多く診断部位は股関節と膝関節が多い …

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  • 当院における小児上腕骨外側顆骨折の手術成績

    木戸 麻理子, 土持 兼信, 兼田 慎太郎, 衛藤 凱, 江口 大介, 大森 裕己, 中 敬之, 河野 裕介, 岩崎 賢優, 土屋 邦喜 整形外科と災害外科 73 (2), 237-240, 2024-03-25

    <p>対象は2011年1月~2022年12月までに当院で手術を施行した上腕骨外側顆骨折37例37肘のうち,12カ月以上経過観察可能であった30例30肘(男児20例,女児10例),年齢は平均5.97歳(1~11歳),骨折型はWadsworth分類Ⅱ型17肘,Ⅲ型が13肘で術式は経皮的鋼線刺入固定術が4肘,Tension band …

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  • 多関節炎を呈したクラミジア感染後反応性関節炎の1例

    松田 倫明, 川 英之, 恒吉 康弘, 土屋 太志郎, 中村 優子, 富村 奈津子, 古賀 公明, 吉野 伸司, 川内 義久 整形外科と災害外科 73 (2), 256-259, 2024-03-25

    <p>【症例】25歳男性.半年前より左膝関節痛で近医整形外科に通院していたが,症状改善みられず当科紹介となった.初診時,体温37.8度,左膝の熱感,腫脹があったが血液培養,関節液培養は陰性だった.血液検査ではWBC 10000/μL,CRP 18.4 mg/dLと高値だったがRF,抗CCP抗体,抗核抗体は陰性だった.MRIでは左膝の関節水腫,滑膜増生がみられた.診断,治療目的に行った関節鏡検査で…

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  • 硬膜内に脱出した再発腰椎椎間板ヘルニアの一例

    眞島 新, 前田 健, 久保田 健介, 和宏, 坂井 宏旭, 益田 宗彰, 森下 雄一郎, 林 哲生, 横田 和也, 大迫 浩平, 伊藤田 慶, 河野 修 整形外科と災害外科 73 (2), 309-313, 2024-03-25

    <p>【はじめに】硬膜内に脱出した腰椎椎間板ヘルニアは稀な疾患である.発生リスクとしては長期羅患期間や,同部位の手術既往等が挙げられる.今回,MRIで硬膜内に脱出した腰椎椎間板ヘルニアを疑い手術加療を行った一例を経験したので報告する.【症例】41歳男性,177 cm,130 kg.19歳時にヘルニアを指摘.39歳時に腰痛・下肢痛が増悪,脊柱管狭窄も認めたため椎弓切除の上L4/5左・L5/S1両側…

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  • 北海道東部のミズナラ造林地における稚樹育成段階での施業法が樹高成長に及ぼす影響

    南木 大祐, 村田 秀介, 久保田 勝義, 中村 琢磨, 壁村 勇二, 鍜治 清弘, 山内 康平, 井上 幸子, 榎木 勉, 内海 泰弘 九州大学農学部演習林報告 105 13-15, 2024-03-22

    ...根切りして育苗した苗を3年後に移植する試験区(苗育成区)をそれぞれ設定し樹高と生存率を比較した.播種6 年後の樹高は筋刈区で台切区よりも大きく,生存率は林地間引区が高かった.樹高や施業効率を考慮すると,筋刈り処理によるミズナラ造林法が効率的な選択肢になると考えられた....

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  • 農業環境におけるPFAS について

    殷 熙洙, 山﨑 絵理子, 谷保 佐知, 山下 信義 土壌の物理性 156 (0), 49-57, 2024-03-20

    ...することが急務である.本研究では黒ボク土を含む水田土壌におけるPFAS の分布に関する詳細な情報が得られ,水田土壌中のPFASの分子種がどのように動いているのかを明らかにした.また,黒ボク土の水田土壌環境中に水田でインディカ米(カサラス)とジャポニカ米(コシヒカリ)を栽培し,大気,雨水,灌漑水,土壌,稲を分析し,32 種類のPFAS の残留を調べて栽培環境と稲体に対する関連性を詳細に解明した.また,作物...

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  • 竹資材混合下水汚泥コンポスト肥料の土壌改良効果に関する研究

    川島 聖也, 高橋 岩仁, 南山 瑞彦, 佐藤 克己, 高橋 京悠, 森田 弘昭 環境技術 53 (2), 90-96, 2024-03-20

    ...に対してコンポスト肥料の混合比は体積比で5~10%程度が最も生育が良かった.また,竹チップを使用することで,微生物量が増加し,窒素同化によって土壌を肥沃にする効果が見られ,土壌改良材として竹チップの有用性が示された.とくに今回の混合比の中では,コンポスト肥料5%,土65%,竹チップ30%が最適であった....

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  • 前頭洞炎の頭蓋内・頭蓋骨外進展:Pott’s puffy tumorと硬膜下膿瘍を発症した2症例の報告

    , 伶, 平出, 拓哉, 大石, 知也, 山田, 智史, 林, 泰壽, 加納, 康太郎, 石垣, 英俊, 黒住, 和彦, 宮入, 烈, 福田, 冬季子 浜松医科大学小児科学雑誌 4 (1), 28-36, 2024-03-15

    Pott’s puffy tumor(PPT)は骨膜下膿瘍を伴う前頭骨の骨髄炎であり,副鼻腔炎の合併症の1つである.PPTは10歳台に好発し,頭蓋内病変を合併することも多い.症例はいずれも10歳,発語減少や不穏,意識障害などの症状を契機にPPTと診断された,硬膜下膿瘍合併の副鼻腔炎である.PPTは前頭洞炎からの進展が最多とされ,症例1,2いずれも前頭洞から板間静脈を介した進展と判断された.起炎菌…

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  • 髄膜炎脳炎マルチプレックスPCRが診断に有用であったヒトパレコウイルス3型による急性脳症の新生児例

    長坂, 萌那, 平出, 拓哉, 漆, 伶, 石垣, 英俊, 宮入, 烈, 福田, 冬季子 浜松医科大学小児科学雑誌 4 (1), 21-27, 2024-03-15

    ヒトパレコウイルス3型(HPeV3)は,新生児期に敗血症や脳炎脳症の原因となる代表的なウイルスである.髄膜炎脳炎マルチプレックスPCRテスト(mPCR)は複数の病原体のPCRを同時に行う検査法であり,この検査の普及によりHPeVの検出例が増加している.mPCRにより同定したHPeV3による急性脳症の新生児例を報告する.症例は日齢14の新生児.日齢12に発熱し,解熱後に左半身の間代発作と無呼吸発作…

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  • 修士論文要旨 : F. 臨床心理学研究領域

    石川, 律, 小日向, 咲来, 加藤, 実祐紀, 金子, 健一郎, 川元, 滉也, 小林, えり佳, 小林, 勇太, 佐々木, 三紗, 佐藤, 瑠美, 杉本, 光, 関口, 彩乃, 七森, 真央, 成田, めぐみ, 二宮, 朝日菜, 崎, 貴世, 福留, 尚典, 前田, 航志, 松本, 菜々子, 松山, 未来 人間科学研究 37 (1補遺), 142-160, 2024-03-12

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  • 精神科病院に入院する患者のおむつ使用に至る経緯とおむつ離脱に向けた看護のかかわり

    岡 京子, 山 卓也, 松尾 真規子 (2) 1-12, 2024-03-10

    精神科入院患者のおむつ使用に至る経緯とおむつ離脱に向けた看護のかかわりについて明らかにすることを目的に、精神科看護師24名に半構成的面接を実施し、34例のデータを質的に分析した。おむつ使用に至る経緯は【排泄動作・機能を制限する治療上の処置】【下部尿路症状の出現】【身体機能の低下による体動困難】【精神症状による排泄動作の障害】【失禁に対する不安や心配】であった。おむつ離脱に向けて改善傾向にあった1…

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  • 精神看護専門看護師による対話を通した3年間の継続支援を受けた精神科新卒看護師の体験

    山 卓也, 岡 京子, 茅根 寛子, 小倉 圭介, 長谷川 陽子, 関川 薫, 渡辺 純一 (2) 13-24, 2024-03-10

    本研究は、精神看護専門看護師(以下、CNS)による対話を通した3年間の継続支援を受けた精神科新卒看護師の体験を明らかにすることを目的として実施した。本研究では、フォーカスグループインタビューを活用した質的帰納的研究デザインを用いた。  3グループ13名(男性6名,女性7名)の研究協力者に対して実施したフォーカスグループインタビューの分析の結果、CNS …

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  • 中学校2年理科におけるデジタル端末と3Dプリンタ教材を用いた授業実践

    爽, 笠井 香代子, 進藤 勇作 日本科学教育学会研究会研究報告 38 (3), 57-62, 2024-03-09

    <p>GIGAスクール構想による1人1台のデジタル端末が全国の小中学校で整備されたり,令和元年の「中学校教材整備指針」において3Dプリンタが含まれるようになったりするなど,教育現場の改革が進んでいる.本研究では,ICTや3Dプリンタ教材を活用して,中学校2年理科「酸素がかかわる化学変化」「気象の観測」の授業実践を行った.ICTの活用では,生徒が1人1台所有しているChromebookを使用して,…

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  • ケインズ『貨幣論』:金融史理論としての再評価

    , 二郎 經濟學季報 73 (4), 35-95, 2024-03-08

    この論文では,ケインズ『貨幣論』を金融史理論として再評価する.そして,『一般理論』へと発展する道筋を探求する.ケインズは,『貨幣論』において,貨幣経済の分析枠組みとしての基本方程式を,主として英米の金融史の理解に応用することを試みていた.『貨幣論』は,これまで『一般理論』のマクロ経済学によって吸収し尽くされた過去の著作として理解されてきたが,貨幣・金融の歴史理解のためには,むしろ『一般理論』より…

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  • アーチドームを利用した園芸活動における 車いす利用者の姿勢と関節角度について

    久利 彩子, 田崎 史江, 中越 雄也, 椎木, 康至, 竹内 直子 大阪河﨑リハビリテーション大学紀要 18 34-40, 2024-03

    ...活動では、、植え込み、植木鉢などが用いられる。アーチドームもまた、活動に利用できる道具である。アーチドームを用いる場合には、前者を用いる園芸活動と比較して、上肢をより挙上して行う活動が想定される。そこで、本報告では、アーチドームを利用した園芸活動における車いす利用者の姿勢と主要関節角度を調査するとともに、アーチドームを利用する園芸活動実施時の留意点を考察する。...

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  • ドイツ・ハンブルクにおけるクラインガルテンの現代利用の実態分析

    粕谷, 淳司 研究報告 67 31-37, 2024-03

    ....その結果として,COVID-19以降の近年におけるクラインガルテンの需要の高まり,都市居住者の食に求める安全性と持続可能性への関心,ドイツにおける都市農業の比較的な難易度の低さ,クラインガルテンが地域コミュニティに果たしている役割の一端,改修等に見られる利用者の小屋に対する積極的な関与,雨水などの自然リソースの積極的な活用状況などが明らかになった.また,ハンブルクのクラインガルテンにおける小屋,,...

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  • vol57_05_ワイヤレス送電カーの作製

    大杉茂樹, 迫健一, 藤井龍彦 産業技術短期大学誌 57 (1), 49-51, 2024-03-01

    A wireless power transmission car was produced in order to educate students on the electrical theory of electromagnetic induction. Power was supplied with an oscillating magnetic field by an …

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  • 教養教育科目として行われる大学キャンプ実習の教育効果の検討 : 社会人基礎力および自己開示に着目して

    , 和也, 福満, 博隆, 福島, 康彦 鹿児島大学総合教育機構紀要 7 37-51, 2024-03

    現代社会は変化が激しく、複雑であり、予測が困難な時代と呼ばれている。大学教育においては、学生がこのような時代を生き抜く力を養うために様々な取り組みがされている。その一つの手段として野外教育の手法を用いたアプローチも行われ、これらは社会人基礎力や他者との関係性の構築といった、様々な変化に対応する能力の向上に影響することが期待される。そこで本研究では、教養教育科目として行われる大学キャンプ実習の教育…

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  • サッカー分析のためのログ可視化システム

    山 響, 中田 光紀, 下田 萌喜, 中島 智晴, 楠木 祥文, 秋山 英久 人工知能学会第二種研究会資料 2023 (SAI-047), 05-, 2024-03-01

    <p>In the realm of soccer, a substantial amount of data analysis has been undertaken. Although analyses using tracking data are prevalent, those involving gaze information have not progressed as …

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  • 企画にあたって

    米田 鈴枝, 小 淳平, 小嶋 隆幸, 高橋 弘樹, 寺西 亮, 土井 康太郎, 宮部 さやか まてりあ 63 (3), 153-153, 2024-03-01

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  • Killian-Jamieson憩室の臨床的検討

    呉 吉男, 地 暁 横浜医学 75 (1), 1-6, 2024-03-01

    頸部食道憩室の中でKillian-Jamieson憩室は稀な疾患である.著者らは本憩室を13例経験し,その臨床的特徴と本憩室の診断に重要な頸部超音波検査の所見について検討し以下の結果を得た.臨床的特徴として,診断時無症状が多く,大多数の患者は甲状腺腫瘤の診断を契機に受診している.従って本憩室の診断にあたり,甲状腺腫瘍との類似があるため鑑別診断が重要である.年齢は高齢者に多く,発生部位は80%以上…

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  • 安元御賀の日程構成:三月五日の位置づけをめぐって

    , 圭吾 京都語文 31 197-210, 2024-02-29

    後白河院の五十の賀として、安元二年(一一七六)三月四日から六日まで賀宴が催された。四日が「賀宴」、六日が「後宴」として公式な記録に載るが、その間の五日は見えない。しかし、『玉葉』や『定能卿記』、『安元御賀記』といった諸文献には五日も四日に引き続き遊宴が持たれており、「中の日」と称されている。安元御賀は、白河院の五十賀である康和二年(一一〇二)の御賀を先例としており、日程の構成もそれに倣ったと考え…

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  • 機械設計技術者を対象にした危険源同定支援方法の有効性評価

    齋藤 剛, 幸男 労働安全衛生研究 17 (1), 35-41, 2024-02-29

    <p>筆者らは,機械の設計段階で実施するリスクアセスメントにおいて最も重要なステップとされる「危険源同定」について,機械安全の知識が限られた設計者でも最低限同定すべき危険源を認識できるように支援する方法を提案した<sup>1)</sup>.そして,支援された危険源同定を実行する手段の例として,デスクトップPC上で動作するアプリケーションツールを試作した<sup>1)</sup>.本報では,試作し…

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  • CD151 expression marks atrial- and ventricular- differentiation from human induced pluripotent stem cells

    小圷, 美聡, 三木, 健嗣, 中, 侑希, 佐々木, 成子, 脇水, 孝之, Napier, Stephanie C., 大久保, 周子, 成田, 恵, 西川, 美里, , 玲央, 蝶名林, 和久, 堀田, 秋津, 今橋, 憲一, 西本, 誠之, 吉田, 善紀 Communications Biology 7 2024-02-28

    Current differentiation protocols for human induced pluripotent stem cells (hiPSCs) produce heterogeneous cardiomyocytes (CMs). Although chamber-specific CM selection using cell surface antigens …

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  • 映画渡来史再考――吉澤系シネマトグラフの正体は何か

    入江 良郎 映像学 111 (0), 5-27, 2024-02-25

    ...</p><p>ところが近年、稲がリュミエールに宛てた書簡の写しが発見されたことから、横浜のシネマトグラフが稲とは無関係であったことが明らかになり、それとともに吉澤商店の機械がリュミエールのものではなかった可能性も現実味を増してきた。...

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  • 小児の臍部における術野消毒の有効性

    雅之, 藤枝 悠希 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 60 (1), 38-43, 2024-02-20

    <p>【目的】小児の腹部鏡視下手術や消化器手術の経路として利用される臍部は解剖学的に陥凹し皺襞の多い構造のため術野消毒の効果が低いことが予想される.小児の全身麻酔症例を対象として臍部における術野消毒の有効性について検討した.</p><p>【方法】2020年7月~2021年2月に当院で全身麻酔下に手術を受けた0歳から12歳未満の小児30例を対象とした.対象疾患は鼠径ヘルニア,停留精巣,その他の小手…

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  • 視覚障害を呈した副鼻腔嚢胞の臨床的検討

    大氣 大和, 鬼島 菜摘, 福井 健太, 山田 将大, 岩村 泰, 二宮 啓彰, 松本 悠, 桑原 達, 佐藤 要, 磯野 泰大, 丹羽 一友, 大庭 万優, 山 博充, 折舘 伸彦 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報 127 (2), 121-128, 2024-02-20

    <p> 副鼻腔嚢胞は比較的頻度の高い疾患であり, 時に複視・視力障害などの視覚障害が生じ, 緊急手術が必要となる場合がある. 今回われわれは過去10年間に経験した副鼻腔嚢胞の症例において, 視覚障害に関する臨床的検討を行った.</p><p> 2010年4月1日から2020年3月31日に当院で手術を施行した副鼻腔嚢胞のうち視覚障害を伴う12例を対象とした. 複視, 視力障害, …

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  • Prompt-tuningによるHallucinationの事後修正

    山 陽喜, 森脇 恵太, 酒造 正樹, 前田 英作 人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会 100 (0), 101-106, 2024-02-20

    <p>様々な言語処理タスクに対して大規模言語モデル(LLM)の活用が広まりつつあるが,大規模言語モデルには事実と整合しない情報を生成するというhallucinationの問題が指摘されている.これを解決するため,機械学習を利用してhallucinationの検出器,修正器を構築する方法が提案されているが,検出器による誤検出や修正器による過剰修正が発生し,十分な解決に至っていない.一方,hallu…

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  • 慢性仮性腸閉塞に合併した<i>Rhodococcus erythropolis</i>による敗血症性肺塞栓症の1例

    高山 慶太, 田附 裕子, 宇賀 菜緒子, 出口 幸一, 正 和典, 野村 元成, 渡邊 美穂, 神山 雅史, 上野 豪久, 奥山 宏臣 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 60 (1), 68-72, 2024-02-20

    <p>中心静脈栄養に依存した慢性仮性腸閉塞患者(CIPO)において,カテーテル関連血流感染症(CRBSI)は重篤な合併症であるが,敗血症性肺塞栓症(SPE)の合併は非常に稀である.今回我々は環境常在菌である<i>Rhodococcus erythropolis</i>によるCRBSIにSPEを合併したCIPO症例を経験したので報告する.症例:CIPOの36歳女性.在宅中心静脈栄養施行中に1か月続…

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