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検索結果 58 件

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  • エチオピア高原の農牧複合民における近年の家畜頭数の減少とその原因

    平田 昌弘, 小川 龍之介, Gebremedhin Birhane Gebreanenia, 竹中 浩一 沙漠研究 28 (1), 1-15, 2018

    本研究では,エチオピア国ティグライ州高地を対象とし,1)近年の自然・社会環境の変化を鑑みながら,土地利用の変化,放牧パターン,家畜頭数の変化を把握し,2)家畜頭数の減少とその要因について分析するとともに,3)家畜頭数の減少が栄養摂取に負の影響を与えていることを明らかにすることを目的とした.帝政時代から社会主義時代を通じて,大部分の土地はいまだ家畜放牧や薪伐採が自由な自然草地・森林地であった.世帯…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • インド北東部のチベット系牧畜民ブロクパの乳加工体系

    平田 昌弘, 小坂 康之, 石本 恭子, 水野 一晴, 滝柳 泰文, 内田 健治, 安藤 和雄 ミルクサイエンス 61 (1), 11-24, 2012

    乾燥地帯に起原した乳文化が湿潤地帯に伝播した際,どのように文化変遷するかを検討するために,インド東北部アルナチャル・プラデーシュ州ウエスト・カメン県ディラン・サークルの湿潤地帯でチベット系牧畜民を対象に調査をおこなった。インド北東部ヒマラヤ山脈南斜面のチベット系牧畜民ブロクパの乳加工体系の特徴は,1)発酵乳系列群の乳加工技術を適用し,2)チャーニングには蓋付きの攪拌桶を利用し,3)乳脂肪分画の最…

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  • 大腸腺腫発症モデルマウスにおける食餌性ナガイモおよびナガイモ入り青汁の効果

    木下 幹朗, 柚木 恵太, 得字 圭彦, 川原 美香, 大庭 潔, 弘中 和憲, 大西 正男 日本食品科学工学会誌 56 (1), 53-55, 2009

    食餌性ナガイモの大腸腺腫発症に与える効果を他のイモ類と比較しつつ,1,2-ジメチルヒドラジン投与マウスを用いて調べるとともに,ナガイモを利用した商品モデル(ナガイモ入り青汁)の効果についても検証した.その結果,ナガイモ以外のイモ類においても上記の実験動物モデルにおいて大腸腺腫抑制効果が観察されたが,腺腫数の平均はナガイモ群が一番低かった.また,商品モデルであるナガイモ入り青汁ついても腺腫抑制効果…

    DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか1件 参考文献18件

  • 釧路湿原内での北海道開発局による広域湛水実験の問題点と跡地の植生

    冨士田 裕子, 中谷 曜子, 佐藤 雅俊 保全生態学研究 13 (2), 237-248, 2008

    湿原環境の悪化や植生変化などが問題視される釧路湿原では、国土交通省北海道開発局釧路開発建設部が1999年から委員会を設置し、「釧路湿原の河川環境保全に関する提言」(釧路湿原の河川環境保全に関する検討委員会2001)を発表した。そして「河川環境の指標であるハンノキ林の急激な増加やヨシ-スゲ群落の減少に対し、湿原植生を制御する対策をすべきである」という提言に従い、新釧路川の右岸堤防上に位置する雪裡樋…

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献28件

  • ベトナムにおけるブタのトキソプラズマ感染

    耕野 拓一, 伊藤 繁, 細野 ひろみ, 玄 学南, 五十嵐 郁男, 牧野 壮一 獣医疫学雑誌 11 (2), 96-101, 2008

    For the investigation of swine <I>Toxoplasma</I> infection in Vietnam, a total of 41 blood samples were collected from 16 animals at the abattoirs, 13 animals at the rural pig farms, and 12 animals …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献16件

  • ナガイモおよびジャガイモの加工品質の低下防止に関する研究

    弘中 和憲 日本食品保蔵科学会誌 34 (2), 97-102, 2008

    十勝地方はナガイモおよびジャガイモ等、日本一の食糧供給基地である。しかし、地域特産物のナガイモに関して特有の粘りの解析、さらに貯蔵ナガイモの品質に関する研究は少なく、その研究成果が期待されている。また、ジャガイモに関して低温貯蔵すると還元糖含量が増し、チップカラーの低下を招いている。しかし、その増糖機構はよくわかっておらず、国産ジャガイモを用いた研究成果が期待されていた。また、ジャガイモが打撲を…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献21件

  • バレイショデンプンの摂取はラット小腸の十二指腸部分でのみマルダーゼとスクラーゼ活性を増加させる

    峯尾 仁, 金澤 匠, 森川 奈央, 石田 京, 近江 沙矢子, 町田 絢香, 野田 高弘, 福島 道広, 知地 英征 Journal of Applied Glycoscience 55 (4), 203-209, 2008

    小腸と膵臓の消化酵素の適応について,異なる種類のデンプンを摂取させたラットで検討した.オスのSD系ラット(6週齢)に,トウモロコシデンプン,またはリン含量の異なる2種類のバレイショデンプンを含む3種類の飼料を摂取させた.小腸のスクラーゼ,マルターゼおよびラクターゼ活性と,膵臓のアミラーゼ活性の変化を飼料摂取後1,3,5週目に測定した.十二指腸のスクラーゼおよびマルターゼ活性は三つのデンプン群間で…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 参考文献69件

  • 1,2‐ジメチルヒドラジン投与マウスにおける大腸腺腫発症に与える食餌性ナガイモの効果

    木下 幹朗, 柚木 恵太, 得字 圭彦, 川原 美香, 大庭 潔, 弘中 和憲, 大西 正男 日本食品科学工学会誌 55 (6), 270-275, 2008

    ナガイモのガンに対する機能性を探索する目的で,1,2-ジメチルヒドラジン投与マウスにおける大腸腺腫(ACF)発症に与える食餌性ナガイモ粉末の効果を検証した.ナガイモ粉末をAIN-93G標準飼料のコーンスターチ部分に100%または50%置き換えて投与したところ,大腸腺腫の発症が有意に抑制された.また,加熱および非加熱の生ナガイモ粉末ともに同様の効果が認められた.DNAマイクロアレイを用いて大腸での…

    DOI 機関リポジトリ Web Site 被引用文献3件 参考文献56件

  • 豚肉発酵調味料“肉醤”の性質

    三上 正幸, Trang Nguyen Hien, 島田 謙一郎, 関川 三男, 福島 道弘, 小野 伴忠 日本食品科学工学会誌 54 (4), 152-159, 2007

    本研究は豚挽肉から発酵調味料である肉醤を製造し,その性質について検討した.豚挽肉に食塩,麹,胡椒,水およびプロテアーゼとしてAlcalase 2.4Lを加えて,3種の異なった食塩濃度(15,20および25%)のもろみを調製し,30℃,6ケ月間発酵させた.この間,1ケ月後にFlavourzyme 500Lを添加したものも調製した.発酵期間中に細菌数は減少し,6ケ月後に,一般生菌数は3.9~7.0×…

    DOI Web Site 被引用文献5件 参考文献29件

  • モンゴル国中央部における乳加工体系

    平田 昌弘, 内田 健治, 元島 英雅, ダムディン バトムンフ ミルクサイエンス 56 (1), 9-19, 2007

    本論文では,モンゴル国中央部の乳加工体系とその特徴とを把握するために,モンゴル国トゥブ県・アルハンガイ県・ウブルハンガイ県において現地調査をおこなった。その結果,現在のモンゴル国中央部のハルハ集団では,加熱クリーム分離亜系列とアルコール発酵亜系列の乳加工技術が乳加工体系の土台となっていることが明らかとなった。また,アルハンガイ県イヒ-タミィール郡では,非加熱クリーム分離亜系列,および,乳酸発酵亜…

    DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか1件

  • 豆類ポリフェノールの抗酸化活性ならびにα‐アミラーゼおよびα‐グルコシダーゼ阻害活性

    齋藤 優介, 西 繁典, 小疇 浩, 弘中 和憲, 小嶋 道之 日本食品科学工学会誌 54 (12), 563-567, 2007

    7種類の食用豆類から80%エタノールと70%アセトンを用いた2段階抽出により全ポリフェノールを調製して,抗酸化活性,α-アミラーゼおよびα-グルコシダーゼ活性に対する抑制効果を比較した.ポリフェノール含量の多い豆は,順にアズキ,インゲンマメ,コクリョクトウ,黒ダイズ,リョクトウ,ダイズであったが,種子の大小や種皮色との関係は認められなかった.しかし,各豆類のモノマー型およびオリゴマー型ポリフェノ…

    DOI Web Site 被引用文献5件 参考文献24件

  • シーベリー葉ポリフェノールによる高脂肪食投与雄マウスの抗肥満効果

    西 繁典, 齋藤 優介, 小疇 浩, 弘中 和憲, 小嶋 道之 日本食品科学工学会誌 54 (11), 477-481, 2007

    高脂肪食餌と同時にシーベリー葉ポリフェノール(SBLPP)飲料を8週間与えた雄マウスの体重は,コントロールよりも有意に低く,特に腹部の脂肪重量および肝臓重量は顕著に低かった.また,SBLPP飲料を与えた雄マウスの血中GPT活性はコントロールよりも有意に低く,高脂肪食摂取による肝臓への脂肪蓄積の抑制が示された.また,8週間SBLPP飲料を与えた雄マウスの脂肪酸β酸化酵素であるacyl-CoA …

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献34件

  • 釧路湿原内での北海道開発局による広域湛水実験跡地の植生と問題点

    冨士田 裕子, 佐藤 雅俊 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ52 (0), 214-214, 2005

    湿原環境の悪化や植生変化などが問題視される釧路湿原では、北海道開発局釧路開発建設部が、平成11年から委員会を設置し、「釧路湿原の河川環境保全に関する提言」(2001)を発表した。そして「河川環境の指標であるハンノキ林の急激な増加やヨシ_-_スゲ群落の減少に対し、湿原植生を制御する対策をすべきである」という提言に従い、新釧路川の右岸堤防上に位置する雪裡樋門を平成12年9月から15年5月まで閉め、堤…

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  • 北海道十勝地方のカシワ林のサイズ分布動態モデル

    梅澤 耕一, 梅木 清, 連 峰, 紺野 康夫, 林 恩美, 本條 毅 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ52 (0), 491-491, 2005

    北海道十勝地方の平野部にはかつてカシワ林が広く分布していたと考えられているが、現在はその多くが消失し孤立した林分のみが存在する。残存するカシワ林を適切に管理するためには、森林動態を予測するモデルの構築が必要である。モデル構築の基礎データを得るため、北海道十勝地方のカシワ林に固定調査地を6ヶ所設置し、個体の成長と死亡を観察した。個体の直径成長を予測するモデルを作るため、個体の直径成長を期首直径と他…

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  • 平成15年 (2003年) 十勝沖地震の農用施設被害報告

    田頭 秀和, 宗岡 寿美, 辻 修, 土谷 富士夫, 矢沢 正士 農業土木学会誌 73 (9), 811-815,a2, 2005

    平成15年 (2003年) 9月26日午前4時50分ごろに発生した「平成15年 (2003年) 十勝沖地震」はマグニチュードM8.0かつ最大震度6弱の大地震であり, 農地・農用施設にも多くの被害が発生した。農業用施設では, ダム1ヵ所, ため池3ヵ所, 頭首工2ヵ所, パイプライン3ヵ所, 開水路19ヵ所, 合計28ヵ所で被害が報告されている。いずれも比較的軽微な被害であったが, …

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  • 骨付き生ハムの製造とその微生物学的および理化学的性質

    三上 正幸, 島田 謙一郎, 関川 三男 日本畜産学会報 76 (1), 29-38, 2005

    乾塩法により長期熟成タイプの骨付き生ハムを製造した.塩漬は9月下旬から始め,その後乾燥,洗浄,脂肪塗布を行い1年,1.5年および2年間熟成したものについて,微生物学的,理化学的性質および官能特性について調べた.表面の微生物検査では,一般生菌数および乳酸菌数が最大で1.8~5.6×10<SUP>2</SUP>cfu/cm<SUP>2</SUP>であったが,ほとんどは30以下または0であった.大腸菌…

    DOI 機関リポジトリ Web Site 被引用文献2件 参考文献57件

  • 平成15年 (2003年) 十勝沖地震の農地被害報告

    宗岡 寿美, 田頭 秀和, 辻 修, 土谷 富士夫, 矢沢 正士 農業土木学会誌 73 (9), 805-809,a2, 2005

    平成15年 (2003年) 9月26日午前4時50分ごろに発生した「平成15年 (2003年) 十勝沖地震」はマグニチュードM8.0かつ最大震度6弱の大地震であり, 農地・農用施設にも多くの被害が発生した。ここでは, 十勝管内で調査された十勝沖地震の農地被害状況を報告する。<BR>この地震に伴い液状化による噴砂現象が各地の圃場で認められ, …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 寒冷少雪地域の農地保全技術

    土谷 富士夫, 辻 修, 宗岡 寿美 農業土木学会誌 72 (6), 483-486,a1, 2004

    寒冷少雪地域の北海道東部は日本有数の土壌凍結地帯であり, 土壌の凍結・融解と凍上に起因するさまざまな被害を克服するための農地保全技術が求められてきた。このうち十勝地方では, 積雪時期・積雪深の推移・状況により土壌凍結深さや融解時期は大きく異なり, 積雪下の最大凍結深さ (Dmax) は積雪深が20cmに達するまでの積算寒度 (F20) の平方根に比例することが明らかにされた。また, …

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 正規化変換に基づく超幾何分布の近似

    大内田 征二, 種市 信裕, 汪 金芳 計算機統計学 16 (2), 125-131, 2004

    正規化変換は,統計量の精密な近似を得るために有効である.本論文では,Konishi(1981,1991),Taneichi et al.(2002)により提案された正規化変換の一般論に基づき,超幾何分布の正規化変換を考察し,これにより新しい超幾何分布の近似を与えた.数値計算によりこの正規化変換に基づく性能を,従来の代表的な超幾何分布の近似と比較した.その結果,本論文で提案された近似は従来の近似に…

    DOI Web Site 参考文献7件

  • GISを用いたエゾモモンガの生息エリアの推定

    辻 修, 柳川 久, 宗岡 寿美, 土谷 富士夫 農業土木学会誌 72 (1), 37-40,a3, 2004

    十勝地方の防風林は, 農地保全的効果ばかりでなく, 十勝の景観や小動物の棲家ともなっており, まさに畑作地域におけるミティゲーションといえる。そこで, 帯広畜産大学で従来行われてきた, 樹上生活者の代表であるエゾモモンガの生態をもとに, GISのバッファ機能を使用し, 林, 防風林そして孤立木を包括したエゾモモンガの生息エリァ推定を行った。<BR>その結果, …

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  • 生乳中の酵母検出率と酵母数の季節変動

    仙田 晶嗣, 中村 正, 浦島 匡, 荒井 威吉 日本畜産学会報 74 (4), 517-523, 2003

    生乳中の酵母の動態を明らかにすることを目的として,帯広畜産大学と近郊の酪農家3戸で飼養している健康なホルスタイン種乳牛(体細胞数1×10<SUP>5</SUP>cfu/m<I>l</I>以下)の乳頭表皮,分房乳,バルク乳およびローリー乳中の酵母数の月別変動について調べた.各試料は1999年7月から2000年6月までの1年間,それぞれ毎月1回ずつ採取した.生乳中の酵母の検出率と平均酵母数はそれぞれ…

    DOI 機関リポジトリ Web Site 参考文献39件

  • 食酢発酵液より分離した中酸度生成菌NCI 1193の同定およびエタノール酸化系酵素遺伝子の塩基配列

    高桑 直也, 山根 衣佳, 後藤 英嗣, 小田 有二, 深谷 正裕, 塚本 義則, 大西 正男 日本醸造協会誌 97 (9), 645-650, 2002

    酢酸発酵液から分離した中酸度生成菌NCI 1193の, 生理・生化学的性質および16SrDNAと16S-23SrDNAスペーサー (ITS) 領域の塩基配列から, <I>Acetobacter pasteurianus</I>と同定した。また, この菌株からエタノール酸化に関与するアルコールデヒドロゲナーゼ, アルデヒドデヒドロゲナーゼおよびユビキノールオキシダーゼの各遺伝子を増幅し, …

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  • 寒冷少雪地域における農道側溝の凍上抑制対策への留意点

    宗岡 寿美, 辻 修, 土谷 富士夫 農業土木学会誌 70 (12), 1127-1132,a3, 2002

    北海道十勝管内 (15地区) において, 農道側溝 (トラフ) の開口たわみ量および周辺土壌の凍結深さを5冬期間継続調査した。その結果, 年次最大トラフ開口たわみ量は, 積雪深が20cmに達するまでの積算寒度 (F<SUB>20</SUB>) および最大凍結深さと同様の挙動を示した。また, 側溝の凍上被害パターンは,(1) 復元型,(2) 収束型および (3) 破壊型に分類され,(3) …

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  • コハク酸モノグリセリドの牛肉軟化効果

    森 建太, 河合 滋, 沖坂 浩一, 佐々木 博隆, 横山 高明, 西邑 隆徳, 安川 拓次 日本食品科学工学会誌 45 (8), 478-483, 1998

    We examined effects of various surfactants on physical and sensory properties of roasted beef. Succinylated glycerol monostearate (SGMS), a safety anionic surfactant, was the most effective …

    DOI Web Site 参考文献14件

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