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検索結果 185 件

  • 1 / 1

  • 高齢者の主観的幸福感に関連する心理行動要因

    鶴羽 愛里, 積山 薫 日本世代間交流学会誌 advpub (0), 2024

    ...主観的幸福感に対する要因の関連性を重回帰分析の結果、世代性が最も強く主観的幸福感を予測し、異世代との交流頻度、主観的経済状況、肯定的解釈も有意に予測したが、主観的健康状態は有意傾向、同世代との交流頻度と気ばらしは有意に予測しなかった。高齢者の主観的幸福感を予測する心理行動要因として、世代性だけでなく、異世代との交流頻度やコーピング・スタイルも重要であることが示唆された。...

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  • 学生入居と高齢者の暮らしの関係に関する研究

    藤岡 泰寛, 大原 一興 日本建築学会計画系論文集 88 (814), 3225-3234, 2023-12-01

    <p>The purpose of this research is to clarify the relationship of student inhabitation on the elderly life. Focusing on the trial of intergenerational inhabitation in the aged UR housing estates …

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 異世代教師の交流ワークショップが若手教師に与える効果

    植木 克美, 中島 平, 山本 愛子, 渡部 信一 学校臨床心理学研究 : 北海道教育大学大学院教育学研究科学校臨床心理学専攻研究紀要 19 5-14, 2023-03

    ...の困り事の経験から学んでいることが明らかになった.なお,オンラインによる「異世代教師の交流ワークショップ」では,話す〈タイミングが難しい〉,交流が深まらず〈“物足りない”〉など問題点が指摘され,今後の課題として残った....

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  • 生活に埋め込まれた「異質な身体」の集合が生み出す多様性(人)

    岩瀬 裕子 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 73-, 2023

    ...本発表は、超高齢化が進む日本において、「無縁社会」と表現されるような社会関係の希薄化や異世代の人々との共生、加えて、学校体育や大学スポーツ等において身体の共同性が生み出す可能性と危うさを思考する上で興味深い事例研究であると考えている。本発表に至る研究活動は、日本体育・スポーツ・健康学会スポーツ人類学専門領域の2019年度研究活動助成金により支援を頂いたものである。</p>...

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  • 経験と知識の家族間シェアを促進するライフヒストリ支援システム

    進士, 多佳子, 粟飯原, 萌, 古市, 昌一, 丸山, 久美子 情報処理学会論文誌デジタルプラクティス(TDP) 3 (4), 39-50, 2022-10-15

    世代の異なる家族内で,お互いを知りたいと思っても,離れて暮らしているとその実現の機会を捉えることは難しい.激動の時代に培われた知恵や知識の多くの部分が,いつかは消えていくことになる.我々は,この解消こそデジタル技術が得意なことであると考え,家族が協調することによって,人生の経験の記録とそのシェアを可能とする「ライフヒストリ支援システム(LHS)」の開発を進めている.本稿では,システムの概要,対話…

    情報処理学会

  • 日本の異世代ホームシェアの実態とそれぞれの世代に与える影響

    川崎 一平, 永井 邦明, 原田 瞬, 森本 誠司, 佐川 佳南枝, 吉田 健, 小川 敬之 日本世代間交流学会誌 12 (1), 3-12, 2022-08-20

    ...本研究は、異世代ホームシェアを実践する当事者たちへのインタビュー調査を通じて、日本の異世代ホームシェアの実態とそれぞれの世代に与える影響について明らかにすることを目的とした、研究対象は、京都府が推進する異世代ホームシェア事業である「京都ソリデール」を利用する当事者21名(高齢者13名、若者8名)であった。...

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  • 資料)大学間連携によるICTを活用した世代間交流活動に関する研究

    三田 薫, 及川 麻衣子 山野研究紀要 28.29 (0), 35-44, 2022

    ...2020年度と2021年度に実践女子大学短期大学部と山野美容芸術短期大学の学生がICT(Information and Communication Technology)を活用した世代間交流活動を実施した.具体的にはZoomを用いて学生同士, 学生と異世代者の交流の機会を設けた.学生2~4名と異世代者1~2名の組み合わせで, 昼休みにZoomのブレイクアウトルームを用いて同じメンバー同士で15~20...

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  • 会話において「ターンを取得して話し出すこと」の認知的負荷

    澤田 知恭, 原田 悦子 日本認知心理学会発表論文集 2021 (0), 63-63, 2022

    ...会話中にターンを取得して話し出すことの認知的負荷は,会話相手が同世代の場合より異世代の場合に高いという仮説を検証した。実験では2名での会話によるリスト完成課題とタッピング課題を同時に行ない,1秒当たりのタップ数(Tap/s)により会話中の認知的負荷を測定した。...

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  • 異世代ホームシェアの展開と学生の利用実態―「京都ソリデール事業」に着目して―

    栗林 梓 人文地理 74 (4), 409-428, 2022

    ...学生は,大学進学と同時に異世代ホームシェアを始めるよりも,学生生活の途中から入居することの方が多い。この理由として,①異世代ホームシェアを知る契機の違い,②マッチング事業者や高齢者からの信頼度の違い,がある。また,異世代ホームシェアを開始した学生は,入居によって生まれた,経済的,心理的,時間的余裕や,高齢者との関係から,学生生活を変化させていた。...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献13件

  • 保健指導動画作成による小中学校教育体験実習

    米岡 裕美, 柴崎 智美, 柴崎 由佳, 加藤 寿, 石橋 敬一郎, 中平 健祐, 森 茂久 医学教育 52 (3), 209-214, 2021-06-25

    ...<p> 埼玉医科大学では, 健康増進と保健指導の体験と異世代コミュニケーションを目的として小中学校教育体験実習を行っている. 2020年度は, グループごとに異なる学年とテーマを担当し10分間の保健指導動画を作成する内容で遠隔実施した....

    DOI Web Site 医中誌

  • 異世代ホームシェアに適した住居評価指標作成に関する研究

    佐倉 弘祐, 須藤 悠 都市計画報告集 19 (4), 525-528, 2021-03-03

    ...本研究の対象である異世代間ホームシェアもその一事例である。高齢者の空き部屋を学生に貸すことで互恵関係を築けるのが特徴である。本研究では、まず既往研究で実施する際の課題として挙げられる生活動線の分離のさせ方を住宅の間取りと関連づけて分析する。次に対象地に住む高齢者と近隣の大学に所属する学生へのヒアリング調査より、双方の要望を整理する。...

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 創造的課題における高齢者と若年者の世代間相互作用の特徴

    田渕 恵, 三浦 麻子 老年社会科学 41 (3), 322-330, 2019-10-20

    ...<p> 本研究は,高齢者と若年者という異世代が創造的課題に共同で取り組む際の,世代間相互作用の特徴を明らかにすることを目的としたものである.創造的課題として積み木課題を用い,同世代間・異世代間の相互作用場面の会話内容に着目した.高齢者同士・若年者同士・高齢者と若年者の3群の2名集団により実験を行った.先行研究に従い課題遂行中の会話を4つのカテゴリ(「提案の要求」「新しい提案」「提案に対する反応」「相手...

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  • 養成校で行う転倒予防教室の経験が学生に与える効果

    松本 貴子 理学療法学Supplement 46S1 (0), C-103_1-C-103_1, 2019

    <p>【はじめに、目的】本学院では周辺地域の地域住民を対象として転倒予防教室(以下教室)を定期的に開催している。運営は教職員の指導の下、理学療法学科の学生があたる。介入前後の参加者の運動機能面には大きな変化はないが、満足度、リピート率は高い。以前、参加者に対するSF36、アンケート結果を報告した。今回は教室の運営を経験し臨床実習を終えた学生に対してアンケートを行ったところ、非常に前向きな感想を持…

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  • 多世代居住型住宅整備における居住者交流に関する研究

    片桐 暁史, 小泉 秀樹, 泉山 塁威 都市計画報告集 17 (2), 255-262, 2018-09-10

    ...結果、高齢者住宅と一般住宅が単に併設されるだけでは異世代交流は進まず、交流促進にはハード(交流施設の整備、自然と顔を合わす配棟・動線計画等)、ソフト(事業者による交流イベント企画等)両面からの取組が有効であることが分かった。</p>...

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  • 世代間交流とESD

    酒井 教子, 金田 利子, 川喜田 昌代, 萩原 元昭 日本世代間交流学会誌 7 (1), 69-77, 2018-02-28

    本研究は、世代間交流をより発展させる上でのESD、またESDを発展させていく上での世代間交流について、実際の高齢者と子どもとの対話を通してESDのキー概念となる7つのRとの関わりで明らかにするものである。対話の課題としては、日常的でかつ時代の中で本質が見 えなくなってきていたり、利便性追求の中で、環境悪化につながっていたりしている生活スタイルに関する課題を用意した。プラスティック使用以前の暮らし…

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  • 「教職実践演習」における幼老統合ケアの実践活動に関する一考察

    芝田, 郁子, Shibata, Yuko 研究紀要 39 183-203, 2017-12-20

    本論文では、保育者に必要な資質能力とその前提となる子どもに身につけさせたい資質能力を示したうえで、保育士養成課程の「教職実践演習」において、幼老統合ケア(世代間交流)の学習がどのような意義を持つか考えた。近年注目されているヘックマンの縦断的実証研究から幼少期の非認知的特質を重視した働きかけにより、その後の生活の質が変わることが明らかになった。まず、この理論を使って、保育者に必要な資質能力とその前…

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  • 多世代交流学習を通した地域貢献に関する考察

    布施 千草, 川村 博子, 松井 奈美, 井口 ひとみ, 今井 訓子, 清宮 宏臣, 中西 正人, 山田 美知代, 山口 温子, 根本 静雄, 飯島 精三, 菊入 由美子 植草学園短期大学紀要 19 (1), 39-45, 2017

    ...その教育の一貫として、高齢者福祉を学ぶことぶき大学校の高齢者と植草学園短期大学の学生同志の世代間の交流、異世代とのコミュニケーションをとれる人間関係力の育成を趣旨とした合同交流講座を17年間継続実施してきた。この結果を特に最近の状況を参考に、改めて地域福祉の向上・発展に貢献することについて考察する。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 地域における異世代間交流のあり方についての検討

    川邊 淳子, 伊藤 大貴 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 69 (0), 276-, 2017

    ...そこで本研究では,北海道発信の地域文化でもある「よさこいソーラン」を取り入れた,小学生と高齢者の異世代間交流の可能性とその意義について明らかにすることを目的とした。<方法>新たなプログラムを開発し,その効果と有効性を検証するために,参加者へのアンケートおよびインタビュー調査を実施した。...

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  • 地域文化資源を活用した課題解決型学習の実践

    野中 健一, 柳原 博之 日本地理学会発表要旨集 2017s (0), 100168-, 2017

    ...<br> (3)地域文化情報の発信と地域との協働 <br> 生徒は,さまざまな体験・活動で得た知識と経験を生かして情報発信を行った.東京大学癒やしの森研究所へ地蜂連合会会員らとヘボ生態調査・駆除に出向いた折には,同大の実習授業の受講生らに,自分たちが学んできたヘボ追い,ヘボ抜き,調理方法を伝授した.また,小学生を対象にしたヘボ抜き体験,ヘボに関する企画展の実施等を行い,他地域や異世代への情報発信を行...

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  • 蚕はお年寄りと子どもたちを結ぶ触媒

    藤井 修 日本世代間交流学会誌 6 (1), 89-97, 2016-12-31

    たかつかさ保育園はUR花園団地内にあり、この地は明治政府が設立した京都蚕業伝習所、その後継の京都工芸繊維大学繊維学部の学舎の跡地である。保育活動に養蚕を導入した当初のねらいは、子どもたちにこの土地で昔は養蚕をしていたことを想像させたかったからである。 和装産業の集積した西陣地域に近く、それらに関連する高齢者との交流が生まれ、様々な技術援助が得られた。子どもたちは蚕飼育と繭の収穫、生糸と真綿づく…

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  • 児童期の異世代交流体験が及ぼす効果に関する意識調査の分析

    樋口 勝一 日本世代間交流学会誌 6 (1), 59-68, 2016-12-31

    ...中でも、これら異世代交流体験には歳を重ねるにつれて役立ったと感じるような効果があることもわかった。 また、 異世代交流体験が少ない都市部よりもそれ以外の農漁村山間部が多い地域在住者の方が役立ったと感じる人が多いことも判明した。...

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  • 都市部多世代交流型デイプログラムにおける参加高齢者特性および活動内容別の世代間交流の評価

    金盛 琢也, 亀井 智子, 山本 由子 日本世代間交流学会誌 6 (1), 83-88, 2016-12-31

    ...また活動内容により世代間交流には差が見られ(p.002)異世代と向かい合う活動では交流が多かった。虚弱、認知症高齢者では小学生への注意・関心が断続的で交流に至らないことがあるため、高齢者に対する世代間交流支援では、活動内容を検討するとともに高齢者の心身の状態に応じてコミュニケーションをつなぐ支援の重要性が示唆された。...

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  • 家庭科保育領域における触れ合い体験学習の意義と課題

    考藤 悦子, 片山 美香, 髙橋 敏之, 西山 修 岡山大学教師教育開発センター紀要 6 113-122, 2016-03-04

    ...この触れ合い体験学習は,近年,家庭や地域において異世代の子どもが触れ合う機会が減り,とりわけ乳幼児と触れ合う経験が少ないまま親世代になっていることが問題になっていることと関係している。限られた枠の中での交流ではあるが,中学生・高校生も幼児も,多様な他者と触れ合い,多くのことを感じたり考えたりしていることが明らかにされており,世代間交流における意義も見出すことができる。...

    DOI 機関リポジトリ

  • 熟年期教師のふりかえりから捉える保護者対応の変容過程

    植木 克美 日本教育工学会論文誌 39 (Suppl), 41-44, 2016

    ...では,教職経験が異なる熟年期の小学校教師2名を対象に,ライフストーリー的手法によって,①保護者対応の変容プロセスを明らかにし,②保護者対応における教師の成長と世代継承について検討した.分析の結果,若手期,中堅期から熟年期にかけて,保護者と教師の関係性が変容することがわかった.そして,保護者対応の困難な経験が,保護者対応の変容をもたらすひとつの“転機”になっていると考えられた.また,保護者対応における異世代間...

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  • 持続可能な社会構築に向けた家庭科教育の「家族と共生社会」

    小野瀬 裕子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 59 (0), 6-, 2016

    ...総人口減少・少子高齢社会・リプロダクティブヘルスライツ<br>・産業構造の変化と小家族化・雇用形態の変化と貧困問題<br>2.共生社会<br>・共生社会政策・社会保障制度改革・協働・ボランティア学習<br>3.地方創生<br>・地方消滅の可能性と原因・地方創生への生活課題<br>・家庭科から家族と地域の生活課題への実践的解決<br>4.諸外国の家族と地域のつながりの例<br>・フランスの家族政策と異世代同居...

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  • 高等学校家庭科における社会関係資本

    遠藤 大輝 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 59 (0), 52-, 2016

    ...教師は異世代間コミュニケーションを実践するために、高齢者をゲスト・ティーチャーとして迎え、生徒に交流活動の機会を設けていた。...

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  • 子どものとなりで育ちを見守る

    菅野 幸恵, 米山 晶 質的心理学研究 15 (1), 26-46, 2016

    ...そこから彼女のとらえた自主保育という育ちの場の特徴を,多様性,役割のない関係性,見守る姿勢の三点から考察し,その特徴を現役世代のみならず OB を含めた異世代で共有・実践する自主保育という共同体の独自性を指摘した。...

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  • 子どもの遊び場における地域との連携

    原子, 純 尚美学園大学総合政策論集 21 119-128, 2015-12-25

    子どもにとって遊びは、身体的・精神的に重要な役割を担っている。しかし、今日の子どもの遊びを取り巻く環境は、空間・時間・仲間といった「三間」の減少とともに遊び環境は質的・量的にも変化している。地域で子どもたちが異年齢の子どもたちと遊び、また遊びを通して仲間づくりができるようにするためには、地域における子どもの健全な育成の推進が、今後ますます重要になってきている。地域社会が一体となって子どもの遊び環…

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  • 生成する公共性と教育的公共性

    田中 毎実 教育学研究 82 (4), 520-530, 2015

    ...たとえば、異世代間の相互生成を通して、「私」たちはともに生成し、自立するものの共同としての「公共性」を編むことになる。つまり異世代間相互生成としての「教育」によって、先行世代と後続世代の非対称性は、自立するものの対称性へと変容し、公共性が生成するのである。「公共性」は、特定の「状態」ではなく、教育関係や世代継承的関係において不断に生成する「運動」である。...

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  • 異世代コミュニケーションがモノの創発的利用に及ぼす影響

    原田 悦子, 運天 裕人 日本認知心理学会発表論文集 2015 (0), 21-21, 2015

    ...られるのか,検討を行った.各8組のペアにカプラ(単純な積み木)を渡し,自由に遊ぶという課題を行ったところ,高齢者-若年成人ペアでは,早い時期からさまざまな置き方を試みる,抽象化された作品を作る,などの創発的な行動が見られたのみならず,自分達の作品や活動に対する肯定的な評価や満足感が示された.高齢者-若年成人ペアのこうした特長は若年成人同士のペアよりもさらに高く,特に初対面の若年成人よりも初対面の「異世代...

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  • 地域再生をめざした博物館を核とする地域資源ナレッジマネジメントに関する研究(2):住民参加による地域資源マップ製作

    青柳 かつら 日本森林学会大会発表データベース 125 (0), 838-, 2014

    ...アンケートでは、ボランティアは、町の魅力を再発見できた点、異世代交流や地域交流に役立つ点などで、マップを高く評価していた。ボランティアの地域づくりへの参画意識は、マップ製作前後で高く保持された。中学生の感想文には、講演会によって地域資源への訪問意欲や町の歴史を評価する価値観の形成が見られた。マップの活用や関連行事を継続的に実施し、地域がこれらの効果を自治する力として具現化することが課題である。...

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  • ESDに関する発達段階の基礎的研究-写真投影法を用いて-

    中山, 節子, 伊藤, 葉子, 古重, 奈央, 鎌野, 育代, 真田, 知恵子, 岩田, 美保 千葉大学教育学部研究紀要 = Bulletin of the Faculty of Education, Chiba University 61 203-210, 2013-03-01

    ...また,他の発達段階の幼児,児童,生徒の写真を共有している高校2年生の反応から異世代のESDに関する発達段階を知ることは,自分達が忘れていた視点を発見することができるとともに,大人の視点に移行しつつある自分達の成長も確認できる利点が見受けられ,教育的効果があることも推察された。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 地域参加型学習におけるコーディネーターの素養群

    藪田 里美, 山口 洋典 ボランティア学研究 13 (0), 53-67, 2013-02-15

    ...研究対象は京都市中心部で展開された異世代交流のために大学が設置した「でまち家」を拠点とした協働的実践である。2年間にわたるアクションリサーチで、第一筆者が身を置いた場面をエスノグラフィーとして再詳述した。そして、第一筆者の内省から得られた教訓を、第二筆者が携えて現場に参入することで、人と人とを結ぶコーディネーターの行動規範を析出した。  ...

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  • 異世代間シェア居住の可能性

    宮原 真美子, 西出 和彦 住総研研究論文集 39 (0), 1-12, 2013

    ...本研究では,今後確実に増加すると見られる非定住層である単身者のコミュニティのあり方を,オーナーの住宅で行なわれる異世代・非血縁によるホームシェアから探りその方向性を示唆することを目的とし,ヒアリング及び実測調査を行った。これらの調査から,1). ホームシェア居住者の生活実態,2). ホームシェアの行われている住宅の特徴, 3). 共用部での居住者間の交流時の居方を明らかにした。...

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  • 美容芸術学における授業プログラムⅠ

    富田 知子, 武藤 祐子 山野研究紀要 21 (0), 10-15, 2013

    本報告は美容総合学科 美容デザイン専攻 2 年で行う「美容芸術学」の授業報告である。報告は 15 回の授業の内前半 9 回と後半6回の内容を分けⅠ.Ⅱとして行う。報告Ⅰでは、美容的感覚の整理と演習を中心に、その方法と結果、Ⅱでは「ヘアメイクデザインプロセス」の実践から完成作品およびアンケート調査を基に、我々が目指す「美容芸術学」教育の授業目標の到達度の検証について報告する。「美容芸術学」は短大 …

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  • 中学校家庭科における地域に関する学習の検討

    志村 結美, 前村 有紀 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 64 (0), 53-, 2012

    ...また、異世代との交流が希薄で、具体的に地域をよくする活動を思い描くことにできない生徒の姿が浮き彫りになった。...

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  • 異世代間シェア居住の可能性

    宮原 真美子, 西出 和彦 日本建築学会計画系論文集 76 (661), 513-520, 2011

    This research aims to suggest the possibility that Home Sharing could be one of the lifestyle for single elderly in an aging society in Japan. We focused on ‘Inter.generational Home Sharing’run by a …

    DOI Web Site 被引用文献3件

  • 文化と世界観と異世代間利他主義

    窪田 康平, ホリオカ チャールズ・ユウジ, 亀坂 安紀子, 大垣 昌夫, 大竹 文雄 横幹連合コンファレンス予稿集 2011 (0), 47-47, 2011

    本論文はユニークなアメリカと日本のアンケート調査のデータに基づいて、親の子供に対する態度に関する文化差の実証的証拠を提示する。このデータは大阪大学が集めたものであり、世界観と宗教に関する質問、親の行動に関する仮想質問と、社会経済変数の質問を含んでいる。データによるとアメリカの親の方が、日本の親よりも年少の子供に対して厳しい態度をとる傾向がある。われわれの実証研究によると、親の世界観の信条の内容が…

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  • 自己肯定感を育成する幼児とのふれ合い体験学習

    岩瀬 玲奈, 志村 結美 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 54 (0), 95-95, 2011

    ...<BR>【目的】現代、我が国においては女性の社会進出や核家族化、少子高齢化により、地域間の人間関係や異世代間の交流が希薄になっている。また、思春期にある中学生は、人間関係においても葛藤や悩み、不安を抱えている場合が多く、「自己に対する肯定的な評価・意識」である「自己肯定感」が育ちにくくなっているという報告もされている。...

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  • 地域ケアにおける人々のつながりに関する研究

    武分 祥子, 柄澤 邦江, 岩﨑 みすず, 熊谷 寛美 文化看護学会誌 2 (1), 1_1-1_10, 2010-03-31

    ...<br> 以上より,飯田市において「結い」はかたちを変えて残ってはいるが,人々のつながりは時代や地域生活とともに変化していること,人々は地域における人間関係の維持の手段として,今後も異世代交流の場や助け合いの組織化を望んでいることが明らかになった。よって,人々のつながりを育むような組織化活動が今後の地域ケアにおいて必要であると考えられた。</p>...

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  • 世界観とタフ·ラブ

    窪田 康平, ホリオカ チャールズ ユウジ, 亀坂 安紀子, 大垣 昌夫, 大竹 文雄 行動経済学 3 (0), 235-238, 2010

    この予稿は,アメリカと日本の文化差が親の子に対する態度へ与える影響について,サーベイ·データを使用した分析結果を紹介するものである.これらのデータは大阪大学によって収集されたものであり,世界観や宗教,親の行動に関する仮想質問,社会経済的変数に関する質問を含んでいる.データによれば,アメリカの親は,日本の親に比べて幼い子供たちに対して厳しい態度を取る傾向がある.我々の実証結果によれば,世界観に関す…

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  • 「看護過程論」における模擬患者参加型授業の学習者評価からの検討

    佐藤, 公美子, 渡辺, 由加利, 樋之津, 淳子, 大野, 夏代, 三上, 智子, 鶴木, 恭子 札幌市立大学研究論文集 3 (1), 69-74, 2009-03-31

    ...援助を思考できた」など肯定的な評価が得られた.自由記述内容では『SP 導入の効果』『学習効果』『SP 導入の難しさ』を抽出した.2007年度もSP 導入を肯定的に捉えている回答が多く,自由記述内容では『SP 導入の有効性』『SP への看護援助実施の効果』『コミュニケーションの重要性』『新たな課題の発見』を抽出した.これらより,看護学生(1年次生)においてSP 参加型の授業は人間に対する関心や観察力,異世代...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 高齢者との交流に関する一考察

    吉井 美奈子, 永井 由加里 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 52 (0), 67-67, 2009

    ...近年、高齢者とふれあう機会が少なく共通の会話を持ちにくい中、異世代との関わりをもち、高齢者への印象がより良いものになるのであれば、有意義な高齢者との関わり体験になると考える。...

    DOI

  • 異世代シェア居住の可能性

    宮原真美子 真美子, 永峰 麻衣子, 垰 宏美 住宅総合研究財団研究論文集 35 (0), 239-250, 2009

    ...本研究では,今後確実に増加すると見られる単身高齢者の生活のあり方を,アメリカで行われている異世代・非血縁によるシェア居住である「ホームシェア」から探りその方向性を示唆することを目的とし,アンケート調査,及び,ヒアリング調査・実測調査を行った。これらの調査から,1)ホームシェア居住者の生活実態,2)ホームシェアの行われている住宅の歴史,使われ方の変遷を明らかにした。...

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  • 高齢者から人生を学ぶ「交流実習」の効果

    矢代 哲子, 小川 裕子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 51 (0), 48-48, 2008

    ...今後、コミュニケーションスキルを学ぶ時間を授業に導入することや異世代とかかわる機会を確保する必要性を感じ、それが生徒の生きる力を育てることにつながると思われた。...

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  • マルチメディアコラボレーションによるリモートメンテナンスシステムの構築(第4報)

    木村 利明, 井上 貴博, 神田 雄一 精密工学会学術講演会講演論文集 2008A (0), 313-314, 2008

    ...異メーカ、異世代、異機種機器とMESの情報監視システムと、監視情報と連携したドキュメント管理システム、およびTV会議システムから成るマルチメディアコラボレーションによるリモートメンテナンスシステムについて研究をしている。本報では、本システムにLAN接続したパソコン本体から、無線LANにより周辺デバイスのみ分離して携帯することで端末を軽量化し、高速処理可能なハンズフリー型コンピュータについて述べる。...

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  • 高齢者の学校における世代間交流ースウェーデンの場合ー

    草野 篤子, 角間 陽子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 60 (0), 280-280, 2008

    ...<B>目的</B> 少子高齢社会では多世代が共存・協力してコミュニティを形成することが重要である.異世代間の日常的な交流は著しく減少し,意識的・意図的な配慮によって多様な人間関係を構築する機会を設定しなければならない事態となっている.近年,学校教育では「総合的な学習の時間」や学校ボランティアなどによって世代間交流活動が行われている.その大半はイベント的なもので,日常的な交流や「なじみの関係」への発展...

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  • 高齢者との交流活動による生徒の意識の変化

    鈴木 民子, 大竹 美登利 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 51 (0), 13-13, 2008

    ...そこで、高齢者を学校へ招き、異世代間交流を行う形態の実践を「家庭総合」で行うこととした。学校へ訪問してくれる高齢者は比較的元気で積極的であることから、高齢者をプラスイメージで捉え、高齢者を身近に感ずることが出来るようになると考えた。...

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  • 複合施設を題材とした家庭科教育の実践 ~高齢者・子ども・高校生、みんな一緒に~

    浅井, 玲子, 池田, 悠美, Asai, Reiko, Ikeda, Yuumi 琉球大学教育学部教育実践総合センター紀要 (14) 225-234, 2007

    ...高等学校の「家庭総合」において福祉複合施設を題材とし、(1)高齢者・子ども・高校生、それぞれの立場に立ち、お互いのためにできることをディスカッションし、立場を入れ替える場面を仕組み、異世代が関わる事の大切さに気づかせる。(2)地域にある異世代の関わりがある施設の取り組みを知らせ、自分の生活と関連付けることで、異世代が関わる事について、興味・関心を持たせる。...

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  • 大学生における異世代交流教育授業の効果

    林 薫, 金田 利子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 50 (0), 44-44, 2007

    ...保育者養成校S大学において小学校教諭資格免許状取得のために家庭科を選択している大学2年生42名を対象として、おやつを媒介にした異世代間交流教育授業の効果を検討した。S大学では「地域に開かれた大学」をめざし、学生と教員が中心となり、2004年度から学内で子育て広場を展開しており、今回の取り組みもこの子育て広場の中で行われた。...

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  • 野生チンパンジーの雄の繁殖成功と集団の血縁構造

    井上 英治, 井上-村山 美穂, ビジラント リンダ, 竹中 修, 西田 利貞 霊長類研究 Supplement 23 (0), 10-10, 2007

    ...雄を年齢に応じて3世代に区切ると、同世代間の血縁者の割合(16%)は異世代間(17%)と差が見られなかった。父子判定から予想される父系兄弟の割合もほぼ同じ(16%)で、この多くは同じ第1位雄の子供であった。チンパンジー社会では、父系の影響で雄間の血縁者の割合が雌間に比べ高く、雄の繁殖成功の偏りのために、雄の血縁者の割合に個体差が生じていて、血縁度の高い雄のまとまりが存在した。...

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  • 中学生のコミュニケーション能力形成における世代間交流の影響

    渡辺 富美子, 角間 陽子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 59 (0), 336-336, 2007

    ...世代間交流によって他者理解や自己肯定感の向上が期待できることから、本研究では、中学生以前の世代間交流体験の有無や内容によって、子どもたちの異世代に対するイメージやコミュニケーション能力にどのような影響が表れるのかを明らかにすることを目的とした。<BR><B>方法</B> 福島県内の中学2年生299名を対象に生徒自記式による質問紙調査を実施した。...

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  • 世代間交流活動に対する家庭科教育の学習効果の検討

    角間 陽子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 50 (0), 83-83, 2007

    ...<BR>  本研究は、他者とのかかわりにおいて自己に向き合い、自分自身の生活や人生をどのように主体的に営むかというライフマネジメントスキルを育成するために、Aging Educationの理論を導入した教科教育カリキュラムを異世代に関する学習の中心的役割を担う家庭科において開発することを目的としたものである。...

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  • マルチメディアコラボレーションによるリモートメンテナンスシステムの構築(第3報)

    井上 貴博, 木村 利明, 神田 雄一 精密工学会学術講演会講演論文集 2007A (0), 407-408, 2007

    ...異メーカ、異世代、異機種機器とMESとの情報を管理可能な監視システムと、監視情報と連携したドキュメント管理システム、およびTV会議システムで構成されるマルチメディアコラボレーションによるリモートメンテナンスシステムについて研究をしている。本報では、監視システムとドキュメント管理システムの情報を、TV会議システムにより遠隔地間で共有したリモートメンテナンスの動作検証結果について報告する。...

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  • マルチメディアコラボレーションによるリモートメンテナンスシステムの構築(第2報)

    木村 利明, 神田 雄一 精密工学会学術講演会講演論文集 2007S (0), 821-822, 2007

    ...標準技術の相互活用により、異メーカ、異世代(新・旧)、異機種の機器と生産管理などのMES情報とを関連付けて管理可能な情報連携環境を構築した。さらに、本情報連携環境を用いた生産管理や稼動監視情報と連携し、生産システムの状態に応じた機器などの取り扱い説明書や保守説明書を検索することが可能なドキュメント管理システムを構築したので報告する。...

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  • 少子高齢社会における世代間交流

    角間 陽子, 草野 篤子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 58 (0), 124-124, 2006

    ...著しく減少した異世代間の交流は,意識的かつ意図的にプログラム化しなければならない状態であり,家庭・学校・地域等あらゆる場面を捉えて実施する必要がある。これまでの研究で学校教育における世代間交流活動を価値ある体験とするためには,交流が継続できるシステムの確立やコーディネーターの設置,交流活動の目的や対応の共有等が重要であることを明らかにした。...

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  • 生徒が幼児に教える学習活動を取り入れた保育体験学習の意義

    小清水 貴子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 49 (0), 33-33, 2006

    ...<br>○調査対象:国立大附属高校3年次生(67名)<br>○調査時期:2005(平成17)年4月~10月<br>○実施した授業の概要:<br>[ねらい]食育活動を通して異世代間交流を行い、幼児への理解を深めるとともに、次世代育成能力を育てる。...

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  • 「高齢者の生活と福祉」の学習に異世代交流活動を取り入れる意義に関する実践的研究

    小川 裕子, 久保田 詔子, 矢代 哲子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 49 (0), 40-40, 2006

    ...題材「高齢者の生活と福祉」の学習に関わらせて異世代である高齢者との交流活動を独自に企画実施し、その意義について明らかにすることを目的とした。<br> <b>【研究方法】</b><br>  まず過去10年間の家庭科教育関係雑誌に掲載された既存の異世代交流活動実践を収集し検討する。それを踏まえて新たに異世代交流活動を企画し、それを題材「高齢者の生活と福祉」の学習の直前に実施した。...

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  • ペットボトルのリサイクルを通した生徒育成・地域連携

    古家 正明 日本地理学会発表要旨集 2006f (0), 117-117, 2006

    ...<BR> 3、活動の効果<BR> (1)生徒に対して:学校開放講座やいろいろなイベントにも生徒を積極的に参加させ、異世代の人たちとふれあい、協働する機会を設けてきた結果、異世代の人たちと共に活動し、共に喜びを感じ、生徒たちの中に社会の一員としての自覚が根付いてきた。...

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  • 大学生世代と親世代の羞恥感情の比較検討

    磯部 美良, 小谷 梓, 前田 健一 広島大学心理学研究 2 141-149, 2003-03-28

    ...本研究の目的は,(1)大学生世代とその親世代で,羞恥感情の程度が領域によって異なるかどうか,(2)大学生世代とその親世代は,それぞれ自分の羞恥感情と異世代の羞恥感情との問に,どの程度世代間格差を感じているか,(3)羞恥感情の異世代イメージは,各世代の実際の羞恥感情とギャップがあるかどうかについて検討することであった.大学生217名とその親115名を対象に,羞恥の場面として「家族」「恋愛・性・結婚」「...

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  • 思いやりと豊かな人間性を育む高等学校家庭科の授業構想

    杉田 久枝, 永原 朗子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 46 (0), 16-16, 2003

    ...<br>2.報告書では「実践のねらい」は『異世代交流』『高齢者理解』が8割を超え、『思いやりの心』『生きる力』、『教育・授業の在り方』、『進路指導』、『地域との連携など』の順であった。委託事業の主旨からその9割以上の学校が施設訪問による体験学習であった。その「内容」は主として『介護の知識・技術』、『交流』であった。「成果」については約8割の学校がねらいどおりに成果を上げていた。...

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  • 家庭生活についての全国調査東北データの分析(第2報)

    渡瀬 典子, 中屋 紀子, 日影 弥生, 長澤由喜子, 浜島 京子, 黒川 衣代, 高木 直 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 46 (0), 4-4, 2003

    ...<br>   次に異世代との日常的な関わりの現状を見ると,「お年寄りや体の不自由な人に声をかけたり手助けをする」ことは拡大家族の中で暮らす子どもが日常的に多く行っていると推測されたものの,現状及び今後実践する意欲にも家族構成の違いが明確に現れなかった。...

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  • 家庭生活についての全国調査東北データの分析(第2報)

    渡瀬 典子, 中屋 紀子, 日影 弥生, 長澤由喜子, 浜島 京子, 黒川 衣代, 高木 直 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 46 (0), 04-4, 2003

    ...【目的】新学習指導要領では,少子・高齢化を背景に小学校・中学校・高等学校全てにおいて家庭生活に関する学習が強化されると同時に,家庭・地域社会で異世代の人々と関わり,相互理解を深める学習の重要性が示唆されている。これらの状況の中で,日本家庭科教育学会は「子どもの実態に即した家庭科カリキュラムの構築」を企図し,平成14(2002)年に「家庭生活についての調査」を実施した。...

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  • 思いやりと豊かな人間性を育む高等学校家庭科の授業構想

    杉田 久枝, 永原朗子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 46 (0), 16-16, 2003

    ...2.報告書では「実践のねらい」は『異世代交流』『高齢者理解』が8割を超え、『思いやりの心』『生きる力』、『教育・授業の在り方』、『進路指導』、『地域との連携など』の順であった。委託事業の主旨からその9割以上の学校が施設訪問による体験学習であった。その「内容」は主として『介護の知識・技術』、『交流』であった。「成果」については約8割の学校がねらいどおりに成果を上げていた。...

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  • 家庭科保育教育における乳幼児体験学習に関する研究 (第3報)

    湯浅 優子, 伊藤 栄里, 木田 明子, 金田 利子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 44 (0), 23-23, 2002

    ...将来、親になる·ならないにかかわらず、また、大人か子どもかにもかかわらず、「異世代とかかわる力」をより育めるために、家庭科保育教育において小学校段階からの乳児体験学習をより深めていきたいと考える。...

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  • 家庭科における人とのかかわりを主とする分野に関する評価について

    金田 利子, 村松 マキ 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 44 (0), 13-13, 2002

    ...また触れ合い体験後の生徒の感想を(1)生徒自身の実体験に見る感想(2)異世代と関わる力の育成に分類することで、生徒の幼児観を探った。以上の結果からコミュニケーション能力に関する学習の評価は当然必要であるが、5段階評定のような一元化された評定は不可能であるし、不要なのではないかと考える。どのように、疑問や気付きを中心に評価していくかについては続けて検討していく。...

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  • 孫・祖父母間の交流の様態

    田中 幸恵, 黒田 玲子, 菊澤 康子, 戸谷 修 日本家政学会誌 38 (7), 611-622, 1987

    The authors have attempted to analyze conditions of interchange between university students and their grandparents, and factors influencing the frequency of the interchange. The ways of interchange …

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  • 神々の結婚 : 異世代婚と二分組織

    布村 一夫 民族學研究 24 (3), 234-248, 1960

    (1) In ancient Japan, we find many cases of marriage between members of a higher generation and a lower generation. This type of marriage includes (A) Uncle-niece marriage, Auntnephew marriage, (B) …

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