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検索結果 34 件

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  • 1産科医院での出産者とその家族を中心に発生した市中型MRSAによる集団感染事例

    田尻 明彦, 島内 千恵子, 片平 雄之, 後藤 恭宏, 重田 真里, 川口 真紀子, 立山 直, 小椋 義俊, 林 哲也 日本皮膚科学会雑誌 128 (3), 413-424, 2018

    ...<p>産科医院を感染源とするCA-MRSA(市中感染型メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)による集団感染事例を報告する.や癰などのMRSA皮膚感染症で当院を受診した患者が2001年に急増した.A産科医院の出産者関連症例が多いため,分離菌株の細菌学的検査および同産科医院の職員と入院・外来患者の保菌調査の結果,PVロイコシジン陽性CA-MRSAによる集団感染事例であることが判明した.本邦ではCA-MRSA集団感染事例...

    DOI Web Site 医中誌

  • ヒトヒフバエによる皮膚蠅症の 1 例

    小嶌 綾子, 辰巳 和奈, 夏秋 優, 大日 輝記, 椛島 健治 皮膚の科学 17 (6), 313-316, 2018

    ...難治性の<tt></tt>様結節をみた際には本症の可能性も念頭において,海外渡航歴についての問診を行うことも重要と考える。 (皮膚の科学,<i><b>17 : 313</b></i>-<i><b>316, 2018</b></i>)</p>...

    DOI 医中誌

  • 家族内発症した市中型MRSAによる腫症の4例

    松浦 みどり, 猪又 直子, 藤田 浩之, 野崎 由生, Wan Tsai-Wen, Hung Wei-Chun, 山崎 修, 山本 達男, 岩月 啓氏, 相原 道子 日本皮膚科学会雑誌 125 (3), 435-444, 2015

    ...今回,我々は,家族内の4例に持続感染し,再発を繰り返す難治性MRSA腫症を経験した.開放膿分離MRSAのパルスフィールド電気泳動解析によって,本症例が同一MRSAによる家族内感染であることをつきとめた.MRSAのSCC<i>mec</i>型がV型であったこと,MRSAがPanton-Valentine leukocidin陽性であったこと,さらに非β-ラクタム系抗菌薬の多くに感受性であったことなどから...

    DOI Web Site 医中誌

  • II.痔瘻の診断

    栗原 浩幸, 金井 忠男, 金井 慎一郎, 金井 亮太, 赤瀬 崇嘉, 黒田 敏彦 日本大腸肛門病学会雑誌 66 (10), 999-1010, 2013

    ...指診を行う.必要に応じて瘻管造影やMRIなどの画像診断も加える.深部の膿瘍や痔瘻は表面には現れないので注意が必要である.痔瘻診断で最も重要なのは指診,特に双指診である.手術は視診と双指診で病態を判断しながら進めてゆくので,普段から指診の精度を高めてゆく姿勢が望まれる.肛門周囲膿瘍はフルニエ壊疽など命にかかわる壊死性肛門周囲感染症の場合もあり見逃さないようにしなければならない.鑑別を要する疾患には,,...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献5件

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