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  • 中御門院御製「四季合香」 : 新皇嘉門院本と柳沢光綱本

    矢野 環 文化情報学 16 (1-2), 119-113, 2021-03-31

    東京国立博物館に、「花笠香」として大部な盤物組香道具が登録されている。その組香の本来の名称は「四季合香」であり、既に著者はその内容を発表している(Museum 第520号(1994年 7月))。しかし、登録名は変更されていないため、未だに正しくない名称で引用されることが多い。そこで、別の写本を紹介し、正確な盤と運用を説明する。

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 二条院讃岐の実人生(二) : 後半生を中心に

    伊佐, 迪子 佛教大学大学院紀要. 文学研究科篇 40 141-158, 2012-03-01

    ...治承四年(一一八〇)に父頼政と兄仲綱とを失い、治承五年(一一八一)には皇嘉門院の崩御により、讃岐の身辺は急に寂しくなった。兼実息の良通と良經は二人とも詩と連句に対して非凡な才能を持っている。世は詩と連句に興趣を感じる時代になっており、兼実家では文士たちを招き詩と連句会を催している。連句会には兼実自身の参入と讃岐の同席も明らかになったので、良通と良經と讃岐の係わりが明らかになった。...

    機関リポジトリ Web Site

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