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  • 大隅半島高山やぶさめに残る伝統的な世界観

    永迫 俊郎, 黒田 安治, 堀 信行 日本地理学会発表要旨集 2023s (0), 286-, 2023

    ...奉納される.以前は,合祀する祭神の総数に由来する四十九所神社の大祭日である10月19日に行われ,『大隅肝属郡方言集(1942)』には旧9月16日ホゼの日に行われる神事とある.高山の代名詞と呼べる伝統行事で,コロナ下で2021・22年は中止された高山やぶさめ祭というイベントも併せて開催される.神事も無観客開催となったこの2年に渡って,高山やぶさめ保存会や肝付町にご協力いただき,一連の神事および練習~直会...

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  • 日本人健康成人における血圧・脈拍数測定前の安静時間設定のための運動負荷後循環応答に関する研究

    大神 佳恵, 吉原 達也, 峯 幸稔, 吉富 由佳, 安部 直会, 工藤 郁美, 坂田 祐子, 野中 千津子, 原中 美環, 江藤 隆, 松木 俊二, 入江 伸 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 1-C-P-E5-, 2023

    <p>【目的】薬剤開発時などの健康成人を対象とした臨床試験では、血圧や脈拍数の評価が重要である。血圧や脈拍数は身体活動に影響を受けるため、測定前の安静時間確保が臨床試験のみならず日常診療でも慣例となっている。しかし、安静時間を何分とすべきかについては一定の見解がない。日本高血圧学会の高血圧治療ガイドライン2019では座位で「数分」としており、臨床試験においても3, 5, 10, …

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  • 健常人を対象とした治験実施医療機関における血管迷走神経性反応の発生状況2022

    安部 直会, 龍 恵理香, 金光 沙津紀, 峯 幸稔, 松崎 幸恵, 松木 俊二 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 43 (0), 4-C-P-136-, 2022

    <p>【背景】血管迷走神経性反応(vasovagal reaction, VVR)は、一般に、長時間の起立姿勢保持や採血といった何らかのストレスにより誘発されるが、健康成人を対象に臨床試験を実施する際にもしばしば発生する。このため、治験依頼者との治験実施計画に関する協議において、被験者の安全性を考慮し、経験上、VVRを誘発しやすいと思われる検査等については極力回避するよう提言するが、根拠となる資…

    DOI 医中誌

  • 石川県の家庭料理 行事食の特徴

    新澤 祥惠, 川村 昭子, 中村 喜代美 日本調理科学会大会研究発表要旨集 32 (0), 164-, 2021

    ...</p><p>【結果】1)「あえのこと」は田の神様に感謝をするものとして能登一帯で今も行われている行事で地域の季節の食材で調理された料理が用意され、田の神様をもてなした後、家族の直会が行われる。 2)「報恩講」は浄土真宗の行事であり、多くは小豆汁が用意されるが、白峰村ではなめこ汁が作られ、これに、大盛りのごはんと厚揚げ、堅豆腐や山菜などを使った精進料理が用意されている。 ...

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  • 掛け合い歌が駆動するソサイエティ

    梶丸 岳 文化人類学 82 (4), 464-481, 2018

    ...いっぽう、打ち上げである「直会」では大会より自由で「遊 び」らしい掛け合いが行われる。また、直会の掛け合いでは次の歌い手を選ぶやりとりが掛唄の脇 で進行しており、そこには歌い手同士の社会関係も関わっていることがわかる。</p> <p>以上の分析から、掛唄の社会がオークショットの言う「社交体」に近い存在であることが浮かび 上がってくる。...

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  • 資料紹介・『婚姻献立帳』(明治廿六年)

    八木, 意知男 女子大國文 159 100-115, 2016-09-30

    ...神社祭礼の後には直会と称する神と共食の事がある。基本的には神前に供えられた品々を撤下して頂くのである。故に、神前に供進されることのない獣肉が直会の場に出ることは稀となる。一方、近年の結婚披露宴では、獣肉は当然の様に見うけられる。これは一体何時の頃からの風潮であろうか。明治初期に肉食は解禁されたのであるから、結婚披露宴に出ても何程も問題ではない。この点を確認の為に、敢えて資料一点を開示する。...

    機関リポジトリ

  • ナレズシ神饌と滋賀県の伝統的食文化の継承

    高橋 ひとみ, 石井 裕子, 久保 加織, 小西 春江, 中平 真由巳, 堀越 昌子 日本調理科学会大会研究発表要旨集 27 (0), 134-, 2015

    ...今回調査したいずれの春祭でも、神事が済むと、神饌のナレズシを肴に車座になって酒を酌み交わす直会の場が設けられ、地域の交流の場となっていた。また、子どもや若い世代を神事の主役や重要な位置につけることで行事継承の努力がされていた。ナレズシが神事に登場することは、ナレズシが滋賀を代表する象徴的食品であることを示している一方で、ナレズシの伝承のための大きな力となっていると考えられる。...

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  • 広島神楽:再領域化の可能性

    和田 崇, 山本 健太 日本地理学会発表要旨集 2015s (0), 100004-, 2015

    ...ツアー形態については,①短時間の神楽鑑賞と周辺施設観光を楽しむイベントⅠ型(主に中高齢者層向け),②神楽鑑賞に加え,祭り準備の手伝いや直会への参加,周辺施設観光を楽しむイベントⅡ型(主に若年層向け),③秋祭りでの神楽鑑賞,準備手伝い,直会参加に加え,通年で農漁業等を通じた交流を行う集落応援型(主に若年・ファミリー層向け),の3つを提案する。...

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  • 宴の場を歌集から復元することは可能か

    上野 誠 日本文学 63 (5), 2-11, 2014-05-10

    ...天平勝宝三年(七五一)正月の、越中国庁での正月宴の性格を、朝拝とそこに参集した郡司たちの招待宴、その招待宴の無事終了を祝う直会と考えて、その分析を行った。歌の場と歌の型の考察によって、その歌のもつ表現の特質を明らかにした論文で、論文の思考法を示す手段として、四二三三番歌のお座敷歌風の釈義を新たに作成した。</p>...

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  • 屋外型有機市場を通じたローカル・フードシステムの展開

    鷹取 泰子 日本地理学会発表要旨集 2014s (0), 100276-, 2014

    ...2013年に4シーズン目を迎えた市場は、有機農業や自然農法で生産された農産物やその加工品を販売する14軒の農家・農場からなる産直会によって運営され、シーズン中毎日2-4軒の農家が当番制で生産物の販売をおこなっている。...

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  • 石川県における行事 ーあえのことー

    川村 昭子, 新澤 祥恵, 中村 喜代美 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 64 (0), 23-, 2012

    ...2)12月5日の「田の神様お迎えの儀」、2月9日「田の神様送り出しの儀」両儀式後、必ず「直会の儀」として、甘酒、小豆飯、汁物、刺し身、煮しめ、焼き物、酢の物、漬け物、ぼた餅などの「ご馳走」でもてなし、神様のおさがりとして家族全員で食事をする。調査では喫食経験のある料理として、煮しめ(13)、尾頭付き焼き魚(10)、小豆飯(7)、酢の物(6)、ぼた餅(4)、甘酒(3)などが出現していた。...

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  • このしろの現代と江戸時代の調理方法、食習俗の比較

    畦 五月 日本調理科学会大会研究発表要旨集 23 (0), 172-172, 2011

    ...そのお下がりを「直会」で頂く風習があるため、人間が食べることが出来る食品を供えものにした。また、米と魚の合体物であるすしを魚とみなして神饌として供えたなどの理由づけがなされていた。...

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  • 滋賀県下の神社の神饌と直会膳にみられる魚料理について

    小島,朝子 調理科学 22 (4), 322-327, 1989-12-20

    ...3.直会膳に出される馴れずしもフナずしが一番多く、他にモロコずし、ドジョウずし、ハスずし、ニシンの糀づけなどがみられた。4.馴れずし以外の魚の熟饌には「なます」料理が多くみられた。熟饌に用いられる魚は淡水魚が多かったが、塩サバや塩シイラ、塩ブリなどの海産塩物もあった。5.直会膳に出される馴れずし以外の魚料理の中には、現在家庭料理として残っていないものもみられた。...

    NDLデジタルコレクション 被引用文献1件

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