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  • 小学校家庭科における食の安全に関する学習の変遷と課題 : 小学校家庭科教科書の記述を通して

    矢野 由起 日本家庭科教育学会誌 57 (4), 290-301, 2015

    小学校家庭科における食の安全に関する学習内容の変遷と課題を明らかにするため,小学校家庭科教科書の記述を分析した。結果は次の通りである。(1)学習指導要領で調理実習題材に指定することによって,調理技能を身に付けるだけではなく,その食品の選び方や扱い方についても同時に学んできた。(2)教科書における野菜の洗い方に関する記述は,野菜の栽培方法,野菜の食べ方,中性洗剤の安全性に対する評価などの変化に応じ…

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  • 住まいを基本舞台として家庭生活を総合的に考える

    川合 みちる, 龍野  征代, 仲島  尚子, 平野  道子, 大本 久美子, 矢野  由起 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 53 (0), 42-42, 2010

    <b>目 的</b><br>  平成20年に改訂された、小・中学校家庭科学習指導要領では、A家族・家庭、B食生活、C衣生活・住生活、D消費生活と環境の4つとなり、衣生活と住生活の内容が1つにまとめられた。<br>  学習内容は、これら4つの内容について、「相互に有機的な関連を図り、総合的に展開されるよう適切な題材を設定して計画を作成すること」と示されている。<br> …

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  • 高等学校教諭普通免許状「家庭」の授与に指定されている科目・内容に対する教員の意識

    鈴木 洋子, 永田 智子, 赤松 純子, 榊原 典子, 中井 昌子, 野田 文子, 矢野 由起 日本家庭科教育学会誌 52 (2), 130-135, 2009

    教育職員免許法上の指定科目と現行の学習指導内容及び教員養成上の必修科目が一致していることは必須であるが,教育職員免許法施行規則に設定されている家庭科に関する専門科目は,教科に求められている時代の要請に比べ,大幅な変革がなされていない。そこで,教育職員免許法施行規則に示された「教科に関する科目」と現行家庭科の学習指導内容の整合性を確認し,問題点の究明と改善の方策を探る際の示唆を得ることを目的に,高…

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  • 大学生の食事や料理に対する評価

    矢野 由起 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 51 (0), 24-24, 2008

    【目的】<BR>  現在の日本の食生活は、ライフスタイルの多様化などにより、簡便化志向の高まりや、食の外部化、朝食の欠食増加など、食生活の乱れが指摘されている。このような不規則な食事や栄養バランスの偏りによって生活習慣病や肥満の増加など様々な問題が引き起こされているが、これらを防止し、生涯にわたって健康的な生活を送っていくためには、まず栄養のバランスを考えて食事を選択し摂取していくことが大切であ…

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  • 教育現場のニーズに応える家庭科教員養成のためのカリキュラムの再構築

    永田 智子, 赤松 純子, 榊原 典子, 鈴木 洋子, 中井 昌子, 野田 文子, 矢野 由起 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 50 (0), 8-8, 2007

    <B>目 的</B><BR>  教員免許状を取得するためには、教育職員免許法上において定められた指定科目を必要単位数以上修得しなければならない。1998年の教育職員免許法改訂により,中学校・高等学校教員免許状を取得するための最低単位数が,「教科に関する専門科目」は,40単位から20単位へと減少した.しかし,教育職員免許法施行規則で設定されている家庭科に関する専門科目は,教科に求められている時代の…

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  • 中学生の加工食品に対するイメージ

    矢野 由起 日本家庭科教育学会誌 49 (1), 30-39, 2006

    加工食品について学んだことが,どのようにイメージとして保持されているかを探るため,中学生を対象に加工食品のイメージ調査を行った。結果は次の通りである。(1)「砂糖が多い-砂糖が少ない」「塩が多い-塩が少ない」「油が多い-油が少ない」などの成分にかかわるイメージにおいては,学年間で有意差がみられなかった。(2)「添加物が心配-添加物は心配ない」イメージにおいては,ハンバーガー,ポテトチップス,カッ…

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  • 生徒・学生の食事に対するイメージ

    矢野 由起 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 49 (0), 52-52, 2006

    <br><b>【目的】</b><br>  食生活は多様化・簡便化・外部化の傾向にあり、調理済み食品・持ち帰り食品やファーストフードを利用する機会も増え、栄養摂取の偏りや生活習慣病の低年齢化の傾向がみられるようになっている。このような食生活環境の中で生涯にわたって健康的な生活を送っていくためには、まず栄養のバランスを考えて適切に食物を選択し摂取できる力が必要である。そして自分の食生活を絶えず点検・…

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  • 小学校家庭科における栄養学習プログラムの開発

    稲垣 明美, 矢野 由起 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 46 (0), 50-50, 2003

    1.<b>研究の目的</b> 子どもたちを取り巻く状況は多岐にわたり,様々な情報が氾濫している。食生活に関しては,栄養不足ではなく栄養の偏りや栄養過剰が問題になっている。このような時代にあって,小さい頃から食べるものに興味をもたせ,自分の健康は自分で管理できる自己管理能力を身に付けさせることが重要になってきている。そのためには,栄養について正しい知識をもつことも大事であろう。本年度より新学習指導…

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  • 生活事象や生活行動に対する小学生の理解(第2報) : 住生活および家庭生活分野を中心に

    矢野 由起 日本家庭科教育学会誌 45 (1), 52-62, 2002

    家庭科学習前の子どもたちが,住生活や家庭生活にかかわる生活事象や生活行動について,なにを知り,どのように理解をしているかを明らかにするために,小学校4年生および6年生を対象に調査を行った。結果は次のとおりである。(1)4年生は6年生に比べ,実際に体で感じることや自分の気持ちを中心に,生活事象や生活行動を説明していた。(2)6年生は4年生に比べ,家族との関係を情意的な面からとらえていた。(3)6年…

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  • 生活事象や生活行動に対する小学生の理解(第1報) : 衣生活および食生活分野を中心に

    矢野 由起 日本家庭科教育学会誌 45 (1), 41-51, 2002

    家庭科学習前の子どもたちが,衣生活や食生活にかかわる生活事象や生活行動について,なにを知り,どのように理解しているかを明らかにするために,小学校4年生および6年生を対象に調査を行った。結果は次のとおりである。(1)4年生は6年生に比べ,自分とのかかわりから生活事象や生活行動をとらえる傾向がみられた。(2)4年生は6年生に比べ,日常生活のなかで具体的に直接観察される事実をもとに生活事象や生活行動を…

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  • 小·中·高等学校家庭科学習内容の日常生活における実践に関する研究

    田中 宏子, 矢野 由起 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 44 (0), 14-14, 2002

    【目的】家庭科教育は、生活をよりよくするために主体的に実践する能力と態度を育成することを目指している。本研究は、家庭科の学習内容を日常生活でよく実践する人とあまり実践しない人がいることに注目し、個人差を生じさせる要因を明らかにすることを目的としている。本報告では、個人差に影響を及ぼすと考えられる要因として生活背景や生活観をとりあげ、実践との関わりについて検討を試みた。<BR>【方法】男女共修とな…

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  • 中学生の加工食品イメージとそれに関わる要因

    矢野 由起 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 44 (0), 2-2, 2002

    [目的]多種多様な食品があふれ、食生活は豊かで便利になった。その背景には、インスタント食品やレトルトパウチ食品など簡便さを目的とした加工食品や、調理済み·持ち帰り食品などの普及がある。一方、食品イメージは食品の選択や摂取に影響を及ぼす。そこで、本研究では中学生が加工食品に対してどのようなイメージを持っているか、またそのイメージの形成にどのような要因が影響を及ぼしているかを検討する。<BR>[方法…

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  • 家庭科教育が実際の食生活に及ぼす影響 : 大学生の食生活に対する意識と知識との関連から

    矢野 由起 日本教科教育学会誌 20 (3), 35-42, 1997-12-25

    家庭科教育が実際の食生活にどのような影響を及ぼしているかを明らかにするために,大学生を対象に食に関する知識と食生活に対する意識について調査を行い,次のような結果を得た。(1)食生活に対する意識について因子分析の結果,8因子(第1因子「コミュニケーション」,第2因子「健康」,第3因子「量」,第4因子「食事を楽しむ」,第5因子「合理性」,第6因子「計画性」,第7因子「手作り」,第8因子「経済性」)が…

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  • 食物摂取状況に対する自己評価(第2報) : 自己評価力に関わる要因について

    矢野 由起 日本家庭科教育学会誌 40 (1), 31-38, 1997

    自己評価力と食生活改善意欲との関連および食物摂取状況に対する自己評価力に影響を与える要因について検討した。その結果は次の通りである。(1) 食生活の実態が悪いことを認識している者には食生活に対する改善意欲がみられたが, その認識のない者には改善意欲はみられなかった。(2) 食生活の実態が良く, その認識のある者は, 食生活に満足し, 改善する必要性を感じていなかった。(3) …

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  • 食物摂取状況に対する自己評価(第1報) : 食物摂取状況とそれに対する自己評価

    矢野 由起 日本家庭科教育学会誌 40 (1), 23-30, 1997

    自分自身の食物摂取状況をどの程度把握しているかを検討した。その結果は次の通りである。(1) 対象者の4割が, エネルギーについてはとり過ぎていると考えていた。(2) カルシウム, 鉄, ビタミン類については, 対象者の7割以上が, 摂取不足の認識をもっていた。(3) 食品群別摂取量については, 7割以上の者が, 2群, 3群, 4群の食品の摂取が不足していると考えていた。(4) …

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  • 糖の疎水性

    矢野 由起, 謝名堂 昌信 Trends in Glycoscience and Glycotechnology 2 (5), 156-167, 1990

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  • 三重県答志島における主婦の食生活実態

    矢野 由起 栄養学雑誌 43 (4), 183-191, 1985

    In order to elucidate the nutritional status of the people of Toshi Island in Mie Prefecture, a survey on their dietary pattern was conducted in October, 1983 among 69 housewives aged between 25 and …

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