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検索結果 32 件

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  • ポストメタロセン型ジルコニウム錯体によるスチレンのイソ特異的重合反応

    中田 憲男, 戸田 智之, 渡辺 孝典, 石井 昭彦 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2015 (0), 43-, 2015

    すでに我々は、酸素および硫黄をドナーとする四座配位子(以下、[OSSO]型配位子と呼ぶ)を設計・開発し、そのジルコニウムならびにハフニウム錯体が様々なα-オレフィンの重合反応において、高活性かつ完璧なイソ選択性で対応するポリオレフィンを与える有用なポストメタロセン触媒であることを明らかにしている。今回、スチレンのイソ特異的重合反応を目指した新規なアリール置換[OSSO]型配位子を開発し、この配位…

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  • 酸素,硫黄混合ドナー型配位子を活用したα-オレフィンの精密重合反応

    中田 憲男, 石井 昭彦 高分子論文集 72 (5), 285-294, 2015

    我々の生活に必要不可欠なオレフィン系ポリマーは,不均一系のZiegler触媒や均一系のKaminsky触媒(メタロセン触媒)によって生産されている.より高性能な均一系触媒の開発を目的に,近年,メタロセン以外のドナー性多座配位子を使用するポストメタロセン触媒に関する研究が精力的に行われており,メタロセン触媒には見られないオレフィン類の精密な重合プロセスの発現が見いだされている.本報では,<i>tr…

    DOI Web Site 被引用文献9件 参考文献49件

  • 周回衛星バス用50V及び静止衛星バス用100V電源制御器の開発

    岩佐, 稔, 艸分, 宏昌, 嶋田, 修平, 石井, 昭彦, 菊地, 良和, 青木, 香恵, 清水, 純一, 伊藤, 太一, Iwasa, Minoru, Kusawake, Hiroaki, Shimada, Shuuhei, Ishii, Akihiko, Kikuchi, Yoshikazu, Aoki, Kae, Shimizu, Junichi, Ito, Taichi 第56回宇宙科学技術連合講演会講演集 2012-11

    第56回宇宙科学技術連合講演会(2012年11月20日-22日. 別府国際コンベンションセンター(ビーコンプラザ)), 別府市, 大分県

    機関リポジトリ

  • 3-メチレン-2,3-ジヒドロチオフェン誘導体の合成と発光特性

    山口 雄規, 中田 憲男, 石井 昭彦 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 2010 (0), B15-B15, 2011

    Pd(PPh<SUB>3</SUB>)<SUB>4</SUB>存在下、ビス(ジベンゾバレレニル)ジスルフィド<B>1</B>とDMADとの反応により、3-メチレン-2,3-ジヒドロチオフェン誘導体<B>2</B>を合成した。<B>2</B>は359 nmに3-メチレン-2,3-ジヒドロチオフェン部分に由来する吸収極大を持ち、488 …

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  • 1,3-イミダゾール-2-カルコゲノンの酸化反応:安定なジカルコゲニドジカチオン種の形成

    河内 史彦, 中田 憲男, 石井 昭彦 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 2011 (0), 339-339, 2011

    今回我々は,嵩高い2,6-ジイソプロピルフェニル基を有する1,3-イミダゾール-2-カルコゲノンの無水トリフルオロメタンスルホン酸を用いた酸化反応により、対応するジカルコゲニドジカチオン種を合成し,それらの分子構造を各種NMRおよびX線結晶構造解析によって明らかにしたので報告する。また、得られたジカルコゲニドジカチオン種の対アニオン交換反応についても検討したので併せて報告する。

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  • チオフェン縮環 3-メチレン-2,3-ジヒドロチオフェン誘導体の合成と蛍光特性

    小林 将太, 中田 憲男, 石井 昭彦 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 2011 (0), 153-153, 2011

    2-アルキニル-3-(9-アントリルチオ)チオフェン誘導体1を前駆体とした分子内[4+2]環化付加反応により、チオフェン縮環3-メチレン-2,3-ジヒドロチオフェン誘導体2の合成に成功した。これら誘導体はジクロロメタン中において青色蛍光を示した。さらにフェニル基が置換した誘導体2cにおいては、固体状態においても比較的強い青色蛍光を示した。

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  • 3-メチレン-2,3-ジヒドロセレノフェン誘導体の合成、構造および蛍光特性

    山口 雄規, 中田 憲男, 石井 昭彦 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 2009 (0), 25-25, 2009

    ジベンゾバレレニル基を有するヒドリド(セレノラト)白金(II)錯体の熱反応から生成した四員環セレナプラチナサイクル<B>1</B>とDMADとの反応から対応するカルボセレネーション付加体<B>2</B>(ジエステル)が得られた。この付加体<B>2</B>は蛍光極大波長494 nmで強い蛍光を示すことを見出した(蛍光量子収率0.66)。付加体<B>2</B>は加水分解により、ジカルボン酸<B>3<…

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  • 鎖状および環状<I>vic</I>-ジスルホキシドの合成研究

    石井 昭彦, 橋間 渉, 藤原 要子, 吉野 智晴, 中田 憲男 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 2008 (0), 247-247, 2008

    <I>vic</I>-ジスルホキシド[RS(O)S(O)R]はジスルフィド類を酸化した際に生成する不安定中間体であり,従来,安定に単離された例はなかったが,最近我々は,3員環ジスルフィドおよび5員環ジスルフィドの酸化により,対応する環状<I>vic</I>-ジスルホキシドの単離,構造決定に成功した。ここでは,嵩高い置換基をもつ鎖状ジスルフィドおよび8員環ジスルフィドの酸化により<I>vic</I…

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  • 安定なジチイラン1,2-ジオキシドの合成,熱反応,および白金(0)錯体との反応

    石井 昭彦, 大石 真之, 中田 憲男 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 57 (0), 24-24, 2007

    (1-アダマンチル)-t-ブチルジチイラン1,2-ジオキシドおよびジ-t-ブチルジチイラン1,2-ジオキシドを対応するジチイラン1-オキシドのジメチルジオキシラン酸化により合成した。この1,2-ジオキシドを熱分解すると,主としてスルフィンと一酸化硫黄(SO)に分解することがわかった。発生したSOは別に加えたチオケトンと反応してジチイラン1-オキシドを与えることがわかった。この熱分解反応の経路につ…

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  • 十字路

    兵藤 守, 長瀬 博, 石井 昭彦, 田嶋 稔樹, 淵上 寿雄 有機合成化学協会誌 64 (4), 423-423, 2006

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  • 2P2-1F-C7 双腕ロボットアームによる柔軟物の把持および運搬制御法に関する研究

    石井 照彦, 横川 隆一, 原 敬 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2003 (0), 120-, 2003

    本研究では, 2本のロボットアームにより柔軟物を把持, 運搬するための制御法を提案する。この方法はロボット先端にかかるモーメント, 物体を把持する力, 実験により求められたパラメータを用いてロボットの位置の差を推定する。実験を行い提案する制御法の有効性を示す。

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  • トリスルフィド結合を含有する中・大員環化合物の合成

    大谷 豊弘, 杉原 儀昭, 石井 昭彦, 中山 重蔵 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 16 (0), 1089-1089, 2002

    The reaction of CH<SUB>2</SUB>I<SUB>2</SUB> with two molar amounts of 2,2-bis(diethylamino)ethan-2-ylium-1-dithioate (1) in CH<SUB>2</SUB>Cl<SUB>2</SUB> at RT provided the water-soluble …

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  • 古くて新しい有機硫黄化学

    石井 昭彦 有機合成化学協会誌 59 (5), 420-421, 2001

    ここ10数年の有機ヘテロ原子化学の進展には目を見張るものがある。第3周期以降の典型元素問の多重結合化合物の合成や有機超原子価化合物の化学などがそれにあたる。私たちのグループでは, 硫黄やセレンなどを含む特異な構造をもつ化合物の合成や反応性について研究を行ってきた。本稿では, 私たちの最近の研究の中から, …

    DOI 参考文献13件

  • 十字路

    関 雅彦, 周東 智, 竹内 義雄, 石井 昭彦 有機合成化学協会誌 55 (10), 928-928, 1997

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  • Tetrahydro-beβ-carbolineの臭素化反応を用いる(+)-11-Bromovincamineの効率的全合成

    久保 正昭, 薄羽 恭謙, 石井 昭彦, 星野 正松 日本化学会誌(化学と工業化学) 1993 (10), 1152-1161, 1993-10-10

    (+)-11-Bramavincamine(3)の効率的な全合成を目的として,1-methaxycarbanyl-1-methyl-1,2,3,4-tetrahydro-β-carboline(4)の臭素化反応を検討し,塩酸塩として臭素化することにより6-位に,2-位アミノ基をアシル基で保護することにより選択的にm位に臭素を導入することができた。後者の保護基としてはホルミル基が好適で,HCl/M…

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