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  • 鼓室に進展した頭蓋底腫瘍の稀な2症例

    浜崎 泰佑, 平野 康次郎, 木勢 彩香, 溝上 雄大, 竹内 美緒, 洲崎 勲夫, 油井 健史, 新井 晋太郎, 松本 政輝, 石塚 久美子, 清水 克悦, 嶋根 俊和, 小林 一女 昭和学士会雑誌 84 (1), 48-55, 2024

    原発性頭蓋底腫瘍が鼓室内に進展した稀な2症例を経験したので若干の文献的考察を加えて報告する.症例1は55歳女性.約30年前より左難聴を自覚していたが放置していた.左癒着性中耳炎を近医で指摘されて受診した.左鼓室内に腫瘤が透見され,生検を目的に試験的鼓室開放術を施行した.切除腫瘍の病理診断は髄膜腫であった.左難聴以外の症状,所見がなく脳神経外科で経過観察としている.症例2は46歳女性.左難聴を自覚…

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  • 災害時の夜間・休日対応可能な災害対策本部立ち上げツールの作成

    村山 ゆかり, 守田 誠司, 石塚 久美子, 鈴木 好, 白石 尚子 日本救急医学会関東地方会雑誌 41 (2), 238-241, 2020-03-31

    <p>業務継続計画 (business continuity plan ; 以下BCP) 策定の義務化に伴い, 当院の問題となった夜間・休日の災害対応に対し, 災害対応の経験がない勤務者だけでも比較的円滑に災害対策本部の設置ができ, 院内情報を取りまとめられ, 病院の方針を決定することが可能な本部立ち上げツールを含めた災害初動用セットを作成し評価した。これらは, …

    DOI 医中誌

  • 心室頻拍 (VT) を呈していた独歩患者の院内トリアージ経験

    鈴木 好, 守田 誠司, 石塚 久美子, 村山 ゆかり, 白石 尚子 日本救急医学会関東地方会雑誌 41 (2), 348-351, 2020-03-31

    <p>70歳代男性, 血圧低下を主訴に救急外来を受診した。救急外来受診日の午前中に歯科で抜歯していた。その日の夕方より気分不快があり血圧を測定したところ収縮期血圧85mmHgであった。救急外来来院時バイタルサインでも収縮期血圧96mmHg。バイタルサイン測定と同時に既往歴および現病歴を確認し直ちにトリアージを中断, 蘇生室へ移動した。蘇生室へ移動後, モニタリング開始と同時に12誘導心電図 …

    DOI 医中誌

  • 連載 今月の症例

    井戸 愛, 三好 布季子, 石塚 久美子, 扇谷 芳光 臨床放射線 64 (10), 1275-1277, 2019-09-10

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  • 医療チームの情報共有により診断を得た重症頭部外傷後paroxysmal sympathetic hyperactivity (PSH) の一症例

    白石 尚子, 守田 誠司, 澤本 徹, 石塚 久美子, 村山 ゆかり, 鈴木 好 日本救急医学会関東地方会雑誌 40 (2), 209-211, 2019-06-28

    <p>16歳男性, ロードバイク運転中軽乗用車と衝突し救急搬送となり, 重症頭部外傷で救急センターへ入院となった。第6病日より突然の高体温, 頻脈, 頻呼吸, 血圧上昇, 全身の震え, 大量発汗を認め, この発作は不規則的に1日数回発生した。諸症状の出現があまりにも急激でありベッドサイドの看護師は患者の生命の危機を感じる中, 発作の出るタイミングや頻度, その時の症状を注意深く観察し, …

    DOI 医中誌

  • P-021 当院における人工呼吸器装着患者に対する離床プログラムの安全性―リスクの層別化と呼吸循環応答-

    小澤 哲也, 守田 誠司, 澤本 徹, 石塚 久美子, 白石 尚子, 村山 ゆかり, 岸本 美保, 川口 留佳, 佐藤 隆一, 大澤 貴子, 大山 由廉, 中村 彩菜, 霜田 直史 関東甲信越ブロック理学療法士学会 36 (0), 121-121, 2017

    <p>【背景】</p><p>近年、人工呼吸器装着(MV)患者に対する離床の開始基準や実施基準が明確化されているが、離床時のリスクの層別化に関する報告は少ない。そこで本研究は離床時のリスクを層別化した離床プログラムの安全性を検討することを目的とした。</p><p>【方法】</p><p>当院救命救急センターに入院となり、離床プログラムに基づいてベッドアップ、端座位および車椅子乗車を実施したMV …

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  • 総説 嚢胞性腎腫瘤の鑑別

    扇谷 芳光, 松阪 浩美, 滝川 明子, 宮上 修, 波多野 久美, 宗近 次朗, 石塚 久美子, 廣瀬 正典, 後閑 武彦 臨床放射線 61 (10), 1223-1230, 2016-10-10

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