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検索結果 160 件

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  • 在宅精神障がい者の住環境と精神健康度に関する研究

    石川 博康, 鈴木 弘樹, 松本 大輝, 中山 茂樹 日本建築学会計画系論文集 87 (797), 1095-1105, 2022-07-01

    <p>1. In this study, we evaluated the special environment surrounding psychotic patients who receive home-based psychotherapy, and investigated their living environment and the degree of mental …

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 石川 博康 社会科学研究 72 (1), 1-3, 2021-03-31

    特集 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応と社会科学

    DOI HANDLE Web Site

  • 自公転塗布によるリモートフォスファー用蛍光体グローブの形成と超高演色LED電球の特性評価

    近藤 弘康, 石川 博康 精密工学会学術講演会講演論文集 2018A (0), 704-705, 2018-08-20

    <p>リモートフォスファ型LED電球(以下、RP-LED電球)に用いる蛍光体グローブを形成するための塗布システムを開発した。蛍光体を含むスラリーを提案した塗布システムにて、自公転を用いてグローブの内面全体に塗布することで、内面に均一な厚さの蛍光体層を有する蛍光体グローブを得た。紫光のLEDと、提案したシステムで形成した赤・緑・青色蛍光体を有する蛍光体グローブを組み合わせることで、高演色性、高発光…

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  • スリットノズルを用いた加湿と乾燥によるインクジェット塗布膜の形状再調整プロセス

    近藤 弘康, 佐藤 強, 石川 博康 精密工学会学術講演会講演論文集 2018A (0), 702-703, 2018-08-20

    <p>大面積基板上のインクジェット塗布膜の形状を均一化するための新しいシステムを開発した。まず、塗布したインクを真空乾燥し、幅の揃ったリング形状の膜を形成する。次に、スリットノズルからライン状に吹き出る加湿空気によって幅を維持しながら膜を溶解し、他方のスリットノズルから吹き出るN<sub>2</sub>によって溶解した膜を再乾燥することで断面形状を調整する。その結果、基板面内で同一の幅を有する均…

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  • 無通信時間を考慮した無線LANパケット伝送時間に基づく瞬時スループットの提案

    内田, 誠人, 喜田, 健司, 上野, 大二郎, 石川, 博康, 篠永, 英之 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 177-178, 2017-03-16

    従来では無線LANパケット通信時における瞬時スループットは単位時間あたりに送信されたパケット量で示されている。本提案では、IEEE802.11gモードにおける無線LANパケット長を考慮した、1パケット毎の瞬時スループットを導出する手法の提案を行う。それに加えビーコン信号や無信号時間を考慮し、パケット通信に使用されない時間を排した詳細な伝送時間の定義を示した。実際の無線区間におけるパケットキャプチ…

    情報処理学会

  • ストリートセルモデルにおける直線偏波及び円偏波の受信電力特性比較

    松岡 大智, 石川 博康, 北藪 透, 中野 雅之 電子情報通信学会論文誌B 通信 J100-B (2), 67-76, 2017-02-01

    本論文では,マイクロ波帯の高周波数帯を用いて高速データ通信を行う次世代移動通信システムにおいて,道路の形状に沿って直線的なサービスエリアを形成するストリートセルを対象とし,直交偏波MIMOの適用を前提とした直線偏波及び円偏波の受信電力特性比較を目的として,レイトレーシング法に基づく計算機シミュレーションと屋外実験による受信電力特性の解析・評価を行っている.具体的には,直線道路の両側にビル等の建物…

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  • 湿度制御を用いた新たなインクジェット成膜システムとPdOナノ膜の断面形状の平坦化

    近藤 弘康, 石川 博康, 佐藤 強, 山辺 純成 精密工学会学術講演会講演論文集 2017A (0), 451-452, 2017

    高い着弾精度と平坦な形状の膜を実現できるインクジェット塗布システムを開発している。このシステムは恒温恒湿槽と真空乾燥炉を持つ。塗布したインクを真空乾燥により基板に固着させ、環状の塗膜を得た。この膜を加湿により基板上で再度液滴にした後、湿度制御により適正に乾燥させた結果、幅は変わらず、平坦な膜が得られた。更に焼成することで、幅85μm、厚さ4nmの平坦なイメージングデバイス用PdO膜が得られた。

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  • 都内在住の精神障がい者の住宅環境の実測調査

    川鍋 哲平, 石川 博康, 鈴木 弘樹 人間・環境学会誌 20 (1), 10-, 2017

    精神障がい者の地域移行・定着の観点から、実際に精神障がい者が生活する住宅環境の実測調査を行うことで、精神障がい者が退院後の住宅環境・空間をどのように捉え感じているのかの傾向を読み取ることを目的とする。実測調査による平面図の作成、環境要素の測定、部屋の様子の写真撮影を行うことで、精神障がい者が現在生活を行う住宅空間を把握し、前編で行ったアンケート調査と照らし合わせることで精神障がい者の住宅空間の感…

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  • 都内在住の精神障がい者に対する住環境アンケート調査

    石川 博康, 川鍋 哲平, 鈴木 弘樹 人間・環境学会誌 20 (1), 9-9, 2017

    我が国では近年の精神医療の施策として、精神障がい者の退院促進に取り組んでいる。この施策では、地域定着を進める観点から、「住まい」の整備を併せて行うことが必要であることが示されている。 そこで、精神病院退院後の精神障がい者へ退院後の治療環境となる部屋の空間要素の希望という視点から実態調査を行った。結果、特に内装、音など安心安全で治療効果が高まる住宅環境の整備状況はとは言えないことが分かった。さらな…

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  • 第三者行為の届出と倫理的ジレンマ:2症例報告

    石川 博康, 糟谷 昌志 臨床倫理 5 (0), 38-44, 2017

    <p> 本邦の健康保険制度は,第三者行為により生じた傷病に対して代替的給付を行う仕組みを有している.患者がこの給付を受けるには第三者行為の届出が必要条件となるが,この届出は後に補償問題を惹起するため,患者と医師の意見が一致せず,倫理的ジレンマが生じる可能性がある.しかし,本邦ではこれまで,第三者行為の届出やこの代替的給付の仕組みと関連して医師の倫理的問題は研究されていなかった.</p><p> …

    DOI 医中誌

  • 震災と民法学

    河上 正二, 安永 正昭, 石川 博康, 山野目 章夫, 渡辺 達徳, 小粥 太郎, 米村 滋人, 水野 紀子, 津久井 進, 能見 善久 Journal of Private Law 2014 (76), 296-294, 2014

    DOI

  • 震災と民法学

    河上 正二, 安永 正昭, 石川 博康, 山野目 章夫, 渡辺 達徳, 小粥 太郎, 米村 滋人, 水野 紀子, 津久井 進, 能見 善久 Journal of Private Law 2014 (76), 3-60, 2014

    DOI

  • 論文:ソフトウエア無線使い 複数無線を同一機器で動作

    石川 博康, 池田 裕司, 菅野 一生 日経エレクトロニクス = Nikkei electronics : sources of innovation (1048) 87-98, 2011-01-24

    無線LANやCDMA2000,WiMAXなど,複数の通信方式に対応した装置を持ち歩かずとも,一つの無線機を持ち運ぶだけで,こうしたすべての無線サービスを利用できる─。これを実現するための技術コンセプトがソフトウエア無線である。長らく開発の取り組みが進んでいたが,ここへきて端末での実用化も視野に入ってきた。

    PDF Web Site

  • 人体手部に近接したMIMOアンテナ特性の実験的検討(学生若手発表および一般)

    小野田 倫之, 齊藤 一幸, 高橋 応明, 伊藤 公一, 天野 良晃, 中野 雅之, 石川 博康 映像情報メディア学会技術報告 34.9 (0), 17-20, 2010

    近年,移動通信環境における高速かつ大容量データ通信を実現するために,MIMO(Multiple-Input Multiple-Output)技術を用いた次世代通信システムの研究が活発に行われている.MIMO技術は,送信側,受信側にそれぞれ複数のアンテナを配置し,空間領域で並列伝送を行えるため,限られた周波数帯で伝送速度を向上できる.MIMOシステムが伝送可能な通信容量は,アンテナ素子間の相互結合…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献7件

  • 牛蒡アレルゲンの同定

    石川 博康, 熊野 高行, 角田 孝彦, 森山 達哉 日本皮膚科学会雑誌 120 (11), 2219-2222, 2010

    【症例1】蕁麻疹の既往がある53歳,男性.加熱調理したゴボウの摂食後にアナフィラキシーショックを呈した.Prick-prick testでは生ゴボウ,加熱ゴボウ共に陽性を示した.【症例2】モモとメロンの口腔アレルギー症候群(OAS)の既往がある31歳,女性.加熱調理したゴボウの摂食後に全身の蕁麻疹と消化器症状を呈した.Prick-prick …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献9件

  • 触法精神障害者の行動評価のためのBehavioral Status Index (BSI)日本語版について

    下里 誠二, 松本 賢哉, 森 千鶴, 大迫 充江, 原 則夫, 猪股 建一, 小川 順子, 石川 博康, 宇都宮 智, 西谷 博則, 山田 洋, 比江島 欣慎, Shimosato Seiji, Matsumoto Kenya, Mori Chizuru, Osako Mitsue, Hara Norio, Inomata Kenichi, Ogawa Junko, Ishikawa Hiroyasu, Utsunomiya Satoru, Nishitani Hironori, Yamada Hiroshi, Hiejima Yoshimitsu 国立看護大学校研究紀要 6 (1), 18-34, 2007-03-25

    コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > 電子書籍・電子雑誌 > 独立行政法人

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 結晶軸に沿ったZnイオン注入によるGaNの高抵抗化

    大石 敏之, 三浦 成久, 吹田 宗義, 南條 拓真, 阿部 雄次, 尾関 龍夫, 石川 博康, 江川 孝志 真空 47 (4), 328-333, 2004

    Zn ion implantation along the c axis was investigated in order to fabricate a highly resistive GaN layer. It was calculated that Zn ions effectively transfer their energy to the crystal atoms due to …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献18件

  • 多施設合同による帯状疱疹の年間統計解析の試み(2000年4月~2001年3月)

    石川 博康, 玉井 克人, 見坊 公子, 角田 孝彦, 澤村 大輔, 梅木 薫, 菅原 隆光, 矢島 晴美, 佐々木 千秋, 熊野 高行, 三上 英樹, 三上 幸子, 高木 順之, 門馬 節子, 菊池 朋子 日本皮膚科学会雑誌 113 (8), 1229-1239, 2003

    帯状疱疹の現状把握を目的とし,2000年4月から2001年3月までの1年間に東日本地区の総合病院と診療所の計11施設を受診した帯状疱疹患者1,065例を対象に統計的解析を行った.結果として,1)8月が最多であったが季節差は認めなかった.2)男女比では女性が多く(M:F=1:1.4),年齢別では60代を中心とした大きな峰と10~20代の小さい峰との2峰性を示した.3)発症部位は上肢~胸背部が最多で…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献22件

  • GaN半導体レーザ共振器端面の形成とレーザ発光特性

    渡邉 純二, 江川 孝志, 石川 博康, 江崎 陽介, 佐藤 巨人 精密工学会学術講演会講演論文集 2003A (0), 356-356, 2003

    青色に発光するGaN半導体レーザ共振器をウェハから切り出すと同時にレーザ発光端面を光が透過,反射する際に損失のない平滑かつ高精度なひずみのない鏡面として形成することを目的に新しい切断技術の研究を行った.結果として端面の表面粗さはRaで1.2nmと非常に滑らかな面を得ることができ,発光強度の急激な立ち上がりを持つ誘導放出によるレーザ発振を確認した.

    DOI

  • 鏡面化ダイシング技術によるGaN半導体レーザ共振器端面の形成

    渡邉 純二, 紫垣 安代, 江崎 陽介, 江川 孝志, 石川 博康 精密工学会学術講演会講演論文集 2002A (0), 165-165, 2002

    青色に発光するGaN半導体レーザ共振器端面の鏡面切断加工を目的として,高速に回転するブレード工具と,それに加速されたスラリー中の微粒子の加工作用を複合させた新しい技術を研究している.切断面の粗さは最良時でRa0.2nmと良好であるが,切断面垂直性に課題を持つ.この垂直性の改善法についての検討も行った.また,切断サンプルの発振特性も確認した.

    DOI

  • リセスゲートを用いたサファイア基板上のAlGaN/GaN HEMTの諸特性

    江川, 孝志, 石川, 博康, 趙, 廣元, 神保, 孝志, 梅野, 正義 電子情報通信学会論文誌. C, エレクトロニクス J83-C (4), 253-260, 2000-04-20

    サファイア基板上に有機金属気相成長(MOCVD)法を用いてAlGaN/GaNヘテロ構造を成長し,更にリセスゲートプロセスを用いてAlGaN/GaN高電子移動度トランジスタ(HEMT)を作製した.50K以下の低温にてシートキャリヤ密度が一定になる2次元電子ガス特有の特性が観察された.8.9Kにおいて移動度は12000cm2/Vs,シートキャリヤ密度は2.8×1012cm-2であった.このような高品…

    機関リポジトリ Web Site 参考文献12件

  • 短期間で原発巣完全自然消退をみた悪性黒色腫の1例

    石川 博康, 熊谷 恒良, 小川 俊一, 小山内 俊久 西日本皮膚科 61 (4), 467-470, 1999

    短期間に原発巣の自然消退を呈した悪性黒色腫の64歳女性例を報告した。右鼠径部の皮下腫瘤が悪性黒色腫のリンパ節転移と判明し, 腫瘍全摘出術及び所属リンパ節廓清術を施行した。所属リンパ節領域の右拇趾々腹部に色素斑を認めた他は, どこにも原発巣を疑わせるような腫瘍·色素沈着·脱色素斑は認められなかった。この色素斑の病理組織像は真皮メラノファージが主体であったが, 初診後漸次褪色傾向を示し, …

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献27件

  • イオンビームエッチングによるCLBO表面の高レーザ耐力化

    中井 一人, 澤田 浩昭, 神村 共住, 森 勇介, 佐々木 孝友, 山田 逸成, 古屋 博之, 村瀬 幸紀, 中尾 日六士, 伊賀 大介, 山嵜 正隆, 吉村 政志, 東山 哲治, 胡 章貴, 影林 由郎, 出来 恭一, 佐久間 純, 横田 利夫, 大迫 康, 吉野 雅也, 堀口 昌宏, 中村 成志, 山田 陽一, 田口 常正, 吉村 和正, 工藤 広光, 田村 哲志, 中田 尚幸, 趙 廣元, 石川 博康, 江川 孝志, 神保 孝志, 梅野 正義, 下山 峰史, 鍬塚 治彦, Little Brent E., 松田 学, 小滝 裕二, 石川 浩, 後藤 了祐, 西澤 典彦, 後藤 俊夫, 粕谷 英明, 森 正和, 山根 一雄, 西川 祐司, 瀧川 宏, 鵜飼 拓男, ザマン カジイクバル, 徳山 一龍, 山崎 理威智, 米田 仁紀, 植田 憲一, 山本 博規, 馬場 和宏, 楳原 雅憲, 栗岡 豊, 柏原 哲隆, 瀧川 靖雄, 村井 健介, 財津 慎一, 本越 伸二, 實野 孝久, 山中 龍彦, ヤン キムシン, 藤村 昌寿, 井上 健, 津川 英信, 西原 浩, 川口 竜生, 水内 公典, 山本 和久, 吉野 隆史, 今枝 美能留, 福田 承生, 山田 寿一, 秋月 義樹, 桑野 泰彦, 前田 佳伸, 落合 鎮康, 古橋 秀夫, 奥村 典弘, 前田 昭徳, 吉川 俊夫, 内田 悦行, 小嶋 憲三, 大橋 朝夫, 家田 正之 レーザー研究 27 (Supplement), 123-125,128, 1999

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  • 胸囲結核の1例

    石川 博康, 熊谷 恒良, 小川 俊一, 安孫子 正美, 長澤 正樹 西日本皮膚科 61 (4), 491-495, 1999

    72歳の男性。20歳時肺結核, 24歳時に腰椎カリエス, 回盲部結核の既往あり。2ヵ月前より右胸肋部に圧痛を伴う腫脹が出現し, 初診時には鶏卵大の皮下腫瘤を形成していた。ツ反中等度陽性, 膿瘍穿刺液からガフキー1号, 結核菌培養陽性, 胸部X線像及びCT所見より胸囲結核と診断。INH 300mg/日, RFP 450mg/日, EB …

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献43件

  • クモ刺こう症の3例

    石川 博康, 熊谷 恒良, 小川 俊一 西日本皮膚科 61 (2), 177-180, 1999

    クモ刺咬症の診断は虫体の確認と医療サイドの充分な知識が必要なため, 報告例は意外に少ない。今回我々はカバキコマチグモと同定しえた1例を含めクモ刺咬症を3例経験した。いずれも局所症状として腫脹は軽度であるにも拘らず激痛を伴うことが特徴的であった。3例中2例は全身症状を伴う大利分類IV度(重症)であったが, …

    DOI 参考文献3件

  • 学校定期健康診断におけるアトピー性皮膚炎の調査

    木村 有子, 三橋 善比古, 村井 孝弥, 石川 博康, 橋本 功, 三田 禮造 西日本皮膚科 56 (6), 1187-1191, 1994

    弘前市内の某幼稚園, 小学校, 中学校の定期健康診断時にアトピー性皮膚炎(AD)の調査を行った。ADの診断は日本皮膚科学会学術委員会の診断基準を参考にして, そう痒, 慢性反復性の経過, 湿疹病変および独特の皮疹の分布の4つを満たすものとした。ADの有無の他, 本人および家族のアレルギー性疾患の有無, 乾燥皮膚, 白色丘疹, 白色描記症, 同胞数とその順位および身長, …

    DOI 被引用文献2件 参考文献4件

  • 皮膚潰ように対するカーボパッドの臨床的検討

    石川 博康, 今泉 孝, 橋本 功, 菊池 朋子 西日本皮膚科 56 (2), 335-340, 1994

    皮膚潰瘍11例に対して新しく開発された創傷被覆材カーボパッド<SUP>®</SUP>を使用し, その臨床効果を検討した。投与対象は難治性の潰瘍11例であり, 病変部消毒後にカーポパッド<SUP>®</SUP>の密封貼付を7日∼28日間行った。成績は, 11例中10例(90.9%)に有効性が認められた。とくに高齢者における褥瘡に対しては, …

    DOI 参考文献3件

  • 皮膚科領域感染症に対するバナンの臨床的検討

    石川 博康, 今泉 孝, 橋本 功 西日本皮膚科 56 (6), 1234-1240, 1994

    ニュータイプの経口セフェム系抗生剤であるバナン<SUP>®</SUP>(cefpodoxime proxetil, CPDX-PR)錠を各種皮膚科領域感染症117例に使用して臨床的有効性, 安全性および有用性を検討した。有効率は全疾患患者平均で94.9%であり, とくに, せつ, 感染性粉瘤では95.6%, 毛嚢炎では100%の有効率を認めた。副作用は1例にも認められず, …

    DOI 被引用文献1件 参考文献1件

  • 表皮細胞の分化と増殖に及ぼす線維芽細胞の影響

    高木 順之, 三橋 善比古, 石川 博康, 橋本 功 日本皮膚科学会雑誌 103 (6), 747-, 1993

    線維芽細胞が表皮細胞の分化と増殖に与える影響とその機序を,4つの異なる細胞培養法を用いて検索した.すなわち,培養液中に支持台で固定された透過性コラーゲン膜を置き,この上に表皮細胞を培養して,線維芽細胞を膜の裏面または培養皿の底面に同時に培養した時,表皮細胞のみを単独で培養した時,および別の容器に線維芽細胞を培養してこのconditioned …

    DOI 医中誌

  • β‐Blocker投与中乾せんおよびへん平苔せん様皮疹をみた3例

    石川 博康, 秋田 尚見, 花田 勝美, 橋本 功 西日本皮膚科 51 (1), 12-16, 1989

    <I>β</I>-Blocker投与中に乾癬および扁平苔癬様皮疹を発生した3例を報告した。症例は66才, 51才, 70才の男子で, いずれも高血圧症のため<I>β</I>-blockerの投与を長期にわたり受けていた。発疹は臨床的·組織学的に乾癬ないし扁平苔癬に類似するものであり, 症例1, 2では両者が合併していた。高令者に乾癬様および扁平苔癬様皮疹をみた場合, …

    DOI 被引用文献1件 参考文献22件

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