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  • 流域圏分析に基づく埼玉県荒川中・下流域右岸域のグリーンインフラの特質と計画論に関する研究

    石川 幹子, 山本 遼介 都市計画論文集 56 (3), 1099-1106, 2021-10-25

    <p>本研究は、首都圏における水循環広域グリーンインフラ(以下、GIと略して表記する)のの構築に向けて小流域圏分析を導入し、GIの特質を明らかにし、計画論の構築に向けた検討を行ったものである。対象は、埼玉県荒川中・下流域右岸エリアとした。国土数値情報の「流域界・非集水域データ」(1/25000地形図より水系界を判読したデータ)を使用し、流域圏を区分した。その結果、対象地の流域圏は144ヵ所となっ…

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  • ポリファーマシー解消に向けた多職種での取り組み (第128回成医会第三支部例会)

    サカモト, リサコ, ナカクキ, ナオ, クリハラ, カオリ, オクツ, トシアキ, シマザキ, ヒロシ, ヒラシマ, トオル, イシカワ, ミキコ, ヤマシタ, マサカズ, サワノ, ショウコ, イズミ, ユウスケ, Sakamoto, Risako, Nakakuki, Nao, Kurihara, Kaori, Okutsu, Toshiaki, Shimazaki, Hiroshi, Hirashima, Toru, Ishikawa, Motoko, Yamashita, Masakazu, Sawano, Shoko, Izumi, Yusuke, 坂本, 理咲子, 中莖, 菜緒, 栗原, 香織, 奥津, 利晃, 島崎, 博士, 平島, 徹, 石川, 幹子, 山下, 正和, 澤野, 祥子, 泉, 祐介 東京慈恵会医科大学雑誌 136 (5), 106-106, 2021-09-15

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  • 津波時に残存した仙台湾の防潮堤前斜面のクロマツ林の成立要因と生育状況

    大澤 啓志, 小髙 緋奈乃, 石川 幹子 日本緑化工学会誌 46 (3), 329-333, 2021-02-28

    <p>東日本大震災時に残存した防潮堤上のクロマツ林の状態及び成立要因を調査した。このクロマツ林は,1980年代初頭の旧防潮堤整備時に石詰め法枠工とテンキグサ苗の植栽が行われ,以降のクロマツ種子の自然散布による定着により成立したものであった。2020年時で95本のクロマツが生残し,樹高約7 mの疎林を形成していた。胸高直径は5~12.5 …

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  • 中国都江堰・四川汶川大地震復興における緑地計画と農村部における林盤の保全・再生に関する研究

    石川 幹子, カビリジャン ウメル, 黎 秋杉, 横山 紗英 都市計画論文集 55 (3), 753-760, 2020-10-25

    <p>本研究は、2008年5月に発生した四川汶川大地震における都江堰市の復興緑地計画の考え方と10年間の復興のプロセスを検証し、巨大災害の復興における自然環境を生かした社会的共通資本(グリーン・インフラストラクチャー)の特質を明らかにしたものである。第一に復興の目標は、2300年の歴史を有する古代水利工により網の目のように発達した水路網を基盤として、世界遺産生態都市の再構築をめざしたものであり、…

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  • 健全な水循環の形成に向けたグリーンインフラ活用シナリオと地下水流動シミュレーション

    根岸 勇太, 田原 康博, 山本 遼介, 小西 裕喜, 石川 幹子 環境情報科学論文集 ceis33 (0), 277-282, 2019-11-25

    <p><tt>東京都神田川上流域を対象とし,都市空間に即したグリーンインフラ導入シナリオを設定し,これを評価するための地下水流動モデルの構築を行うことを通じて,地下水涵養及び湧水の再生を主眼とする健全な水循環の形成を目指すグリーンインフラを活用する計画手法を検討した。その結果,グリーンインフラを用いて雨水の地下浸透対策量を平均で約</tt>15.4mm/h …

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  • 仙台平野の海岸林における津波被災時の残存樹木の8年後の生残状況

    七海 絵里香, 大澤 啓志, 石川 幹子 日本緑化工学会誌 45 (1), 62-67, 2019-08-31

    <p>宮城県岩沼市の津波被災海岸林において,2013 年の空中写真から樹冠分布図を作成し,その後の樹冠形成樹の生残状況を把握することで,枯死・消失の実態を事例的に明らかにした。その結果,対象地ではマツ類やサクラ類,コナラ等が約1,754 本生育していたが,2019 年には746 本に減少していた。マツ類は876 …

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  • 緑の基本計画の計画項目の構造についての計画論的考察

    根岸 勇太, 石川 幹子 都市計画論文集 52 (3), 1248-1255, 2017-10-25

    本研究は、「緑の基本計画」の計画項目の構造の変遷を、長期的な目標とこれに関連する計画項目の関係性という観点に立ち、計画論的に考察することを目的とするものであり、次の結論を得た。緑地計画が「ビジョン」、「施策の方針」、「実施プログラム」を基本として確立されているという前提に立つと、「緑の基本計画」の前身である「緑のマスタープラン」においては、長期的な「ビジョン」と「施策の方針」の創出が主に重視され…

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  • ジオデザインによる京都府与謝野町の将来計画

    谷端 郷, 矢野 桂司, 中谷 友樹, 花岡 和聖 日本地理学会発表要旨集 2017s (0), 100296-, 2017

    ...<br> 参考文献 <br>カール・スタイニッツ著、石川幹子・矢野桂司編訳(2014):『ジオデザインのフレームワーク:デザインで環境を変革する』古今書院、226頁。 <br> 付記 本研究は、立命館大学の2016年度国際化情報発信および歴史都市防災研究所の研究高度化予算の助成を受けた。...

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  • 計画の論理展開に着目したドイツの景域計画と緑の基本計画の計画体系と計画項目の比較に関する研究

    根岸 勇太, 山下 英也, 石川 幹子 都市計画論文集 50 (3), 523-530, 2015-10-25

    本研究は、緑の基本計画と景域計画の計画体系と計画項目の全体像を整理、比較し、さらに景域計画に特有の計画項目が、計画体系のどのような事項に規定されているのかを把握した上で、景域計画に特有な計画項目が、景域計画の論理展開の観点から担わされている役割について、考察することを目的とするるものである。本研究を通じて、景域計画に特有な計画項目またはその特徴が、以下の役割を担っていることが明らかになった。1)…

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  • 神田川上流域における都市緑地の有する雨水浸透機能と内水氾濫抑制効果に関する研究

    飯田 晶子, 大和 広明, 林 誠二, 石川 幹子 都市計画論文集 50 (3), 501-508, 2015-10-25

    近年、都市型集中豪雨に伴う内水氾濫が頻発している。従来の河川整備や下水道整備を中心とした治水計画には限界があり、雨水貯留浸透施設の設置や緑地の保全創出による流域対策を強化する必要性が高まっている。本研究は、流域スケールで都市緑地の有する雨水浸透機能と内水氾濫抑制効果を検証することを目的として、神田川上流域を対象に、緑地現況、緑地減少シナリオ、緑地創出シナリオの3事例を想定し、内外水複合氾濫モデル…

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  • UAVによる高解像度画像を用いた津波被災海岸林の実態把握

    大澤 啓志, 泉 岳樹, 七海 絵里香, 石川 幹子 日本緑化工学会誌 41 (1), 157-162, 2015

    宮城県岩沼市の津波被災海岸林の残存樹木の生育状況について,UAVによる高解像度画像および現地調査にて3つの調査ラインで実態把握した。マツ類は樹冠形状による画像上の樹冠テクスチャーの差異により種判別が可能であったものの,広葉樹の種判別はいずれも類似した樹冠テクスチャーであり困難であった。植生分布については,海岸側より 1) ニセアカシア- 2) クロマツ- 3) アカマツ- 4) …

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  • 明治初期と現代における地上付近の熱・風環境を規定する要因の変化に関する研究

    高取 千佳, 高橋 桂子, 横張 真, 石川 幹子 都市計画論文集 49 (3), 225-230, 2014

    本研究では、地上付近の熱・風環境に影響する要因について、(1)単位内部の要因(微地形・土地被覆・人工排熱)、(2)水平方向からの移流効果、(3)上空との熱交換の三つの異なる空間階層的観点から指標を設定し、統計的に有意な指標を得た。さらに、明治初期から現代における都市化の前後での変化要因を考察した。明治16年には、微地形と土地被覆が風速・気温を規定する要因として最も支配的であったが、平成18年には…

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  • 東北地方太平洋沖地震津波による海岸林の被災分析と文化的景観の特質に関する研究

    石川 幹子, 大和 広明, 大澤 啓志 都市計画論文集 48 (3), 1005-1010, 2013

    本研究は、東北地方太平洋沖地震津波の中で残存した海岸林について分析を行い、その理由を学術的に解明することにより、減災という国土保全の目標に対して「回復力の高い」海岸地域形成のための知見を得ることを目標としたものである。津波と海岸林については、海岸工学等において多くの研究が行われているが、本研究は、海岸林が厳しい自然環境と人間の協働により形成されてきた“文化的景観”であるという視点に着目し、新たな…

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  • 市街地における基質的な景観構造が気温に与える影響に関する研究

    蛭田 有希, 石川 幹子 都市計画論文集 48 (3), 1035-1040, 2013

    市街地には、宅地利用等により細分化された土地が多く存在する。このような市街地の基質的な景観構造はマトリクスと呼ばれる。我々が享受する生態系サービスの一つに気象緩和機能がある。大規模緑地のにじみだし現象等は有名だが、サービスの供給源は大規模緑地とは限らない。マトリクスに含まれる低木等の微細な要素であっても、広く散在することで気象緩和サービスをもたらしている可能性もある。本研究は、周辺の空間構成要素…

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  • 川崎臨海工業地帯における工場緑地の空間特性に関する研究

    三島 由樹, 石川 幹子, 高橋 桂子 都市計画論文集 48 (3), 483-488, 2013

    本研究では川崎臨海工業地帯を対象とし、工場緑地の空間分布の分析を通じて緑地の特徴と課題を明らかにすることで、臨海工業地帯における都市再生に向けた緑地計画の指針を得ることを目的とする。研究のプロセスとしては、緑地マップの作成、工場緑地データの作成を行なった後、工場緑地データに基づいて対象地全体の緑地構造における工場緑地の特徴を明らかにし、第1層から第3層のエリア毎に工場および緑地の特徴に関して緑地…

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  • 津波災害復興における流域を単位とする緑地環境の特質に関する研究

    馬場 弘樹, 石川 幹子 都市計画論文集 48 (3), 555-560, 2013

    本研究では、東日本大震災で被災した沖積平野において、小流域を単位として緑地環境の特質を明らかにすることを目的とし、宮城県仙南地域を対象として研究を行った。研究方法として、まず小流域及びその一階層上位の中流域を作成した。次に、自然資源の把握のため植生自然度、バイオマスエネルギー転換量、農地割合を分析した。さらに、東日本大震災との関連で災害履歴を分析した。また、歴史文化資源の分析を行った。これらの分…

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  • 復興まちづくりの計画策定プロセスにおける住民ワークショップの役割に関する研究

    園田 千佳, 坂本 慧介, 石川 幹子 都市計画論文集 48 (3), 849-854, 2013

    緊急性を有し、広域的連携からコミュニティの計画まで包括的かつ複雑な復興まちづくりにおいては、住民の意思決定の進め方と、実際の計画策定との関係性に対する考察が必要である。本研究では、岩沼市における防災集団移転促進事業をケーススタディとして、まちづくりWSが復興計画の策定過程でどのように機能し、住民の意思決定がまちづくり検討委員会の中でどのように計画に反映されたかを明らかにすることで、復興まちづくり…

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  • 都市緑地における種組成の差異が雨水涵養機能に与える影響に関する研究

    吉田 葵, 林 誠二, 石川 幹子 都市計画論文集 48 (3), 1011-1016, 2013

    本研究は、都市緑地を対象に水文観測を行い、雨水涵養に係る機能の定量評価を行うことにより、緑地の質としての種組成の差異が雨水涵養機能に与える影響を明らかにし、雨水涵養機能の保全、向上への管理に繋がる基礎的な知見を得ることを目的とした。対象地は新宿区立おとめ山公園である。この地域は神田川と妙正寺川の合流点が存在し、内水氾濫が起こりやすい。まず緑地の質の差異を明らかにするために種組成による緑地区分図の…

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  • 明治初期と現代のマトリクス構造の変化が熱・風環境に与える影響に関する研究

    高取 千佳, 大和 広明, 高橋 桂子, 石川 幹子 都市計画論文集 48 (3), 1029-1034, 2013

    本研究は、第一に、東京の都市・緑地の基盤が築かれた明治初期と、現代の詳細データ整備を行った上で、微地形・道路網といった骨格パターンをなす都市基盤と、建築・緑地等の地物によって、マトリクス構造を分析する。第二に、7.5km四方 かつ解像度5mメッシュで熱・風シミュレーションを行い、海風の侵入と気温分布を解析し、マトリクス構造と風・熱環境との対応関係を分析する。第三に、東京都心部における熱環境緩和の…

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  • 仙台平野における居久根の塩害被害と防災機能に関する研究

    氏家 深志, 馬場 弘樹, 大澤 啓志, 石川 幹子 都市計画論文集 48 (1), 100-109, 2013

    本研究は,東日本大震災時後における仙台平野特有の農村景観要素、“居久根”と呼ばれる屋敷林の研究である。塩害による伐採が始まる前に実施した現地調査や住民アンケート調査の分析を行い,居久根の塩害状況を詳細に把握するとともに,津波来襲時に居久根が果たした役割を明らかにした。塩害状況に関しては、スカイラインを形成する高木層が、他樹種に比べて塩に弱いスギであるため,甚大な被害を受けて伐採されていることが明…

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  • 緑地が持つ気温低減効果の評価に向けた緑地指標に関する研究

    蛭田 有希, 石川 幹子 都市計画論文集 47 (3), 259-264, 2012

    本研究は、気温に対する説明力に優れた緑地指標について検討し、気温低減効果の観点で緑化施策の評価を可能にする緑地指標の獲得、並びに効果的な緑地整備に向けた知見の獲得を目指した。手法の選択にあたり、様々な要因から形成される気温を緑地指標のみで説明することへの懸念から、統計的に有意なレベルで関連性の強まる条件(季節・時間帯、距離範囲)を特定し、その条件下での緑地指標と気温との関連性について分析した。具…

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  • 中国四川省都江堰市のグリーンベルトにおける農村地域の文化的景観に関する研究

    石 鼎, 石川 幹子 都市計画論文集 47 (3), 1009-1014, 2012

    本研究では、都江堰市の田園風光帯(グリーンベルト)における文化的景観の基本的構造を分析し、以下の点が明らかになった。第一に、該当田園風光帯は、2000年以降の急速な都市拡大を防ぐため、震災復興計画の策定をきっかけに、ハワードの田園都市の理論を導入し、市区をめぐる広大な農村地帯を初めて都市構造の不可欠の一環として定着している。第二に、対象地の文化的景観の特質は、都江堰水利工による沖積平野を流れる緻…

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  • 東京都心部における明治初期と現代の緑のマトリクス構造の変化に関する研究

    高取 千佳, 石川 幹子 都市計画論文集 47 (3), 577-582, 2012

    大都市圏都心部では、高密な市街地内部における緑地の創出による熱環境の改善が着目されている。特に近年では、航空写真や衛星画像による緑被地抽出・解析技術の発達と合わせ、評価対象とされ始めたマトリクス(基質:パッチやコリドーの周辺部であり、民有地を含む都市の総体)が注目されており、その適切な分類・把握方法が必要とされている。本研究は、東京都心部におけるマトリクス環境とその変化を明治期・現代の二時期にお…

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  • 沖積平野における自然立地的条件から見た集落の発展と津波・震災被害に関する研究

    馬場 弘樹, 氏家 深志, 石川 幹子 都市計画論文集 47 (3), 907-912, 2012

    本研究では、低平地において都市が自然的条件とどのような関係性を持って発展してきたのか、及び東日本大震災における被害と自然的条件との相関を明らかにすることを目的とした。そのために自然立地単位図を作成し、それを基にして土地利用と市街地・集落の変遷、東日本大震災における津波・震災被害の分析を行った。その結果、以下の3点が明らかになった。第一に、土地利用変遷に関して自然立地単位との相関がみられた。また、…

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  • 東京湾沿岸部埋立地における緑被分布とバッタ類の生息分布との関係について

    板川 暢, 一ノ瀬 友博, 片桐 由希子, 大澤 啓志, 石川 幹子 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2012 (0), 68-68, 2012

    本研究は、臨海埋立地の緑地の質を生物の視点から把握することを目的とする。人工地盤である埋立地の緑地環境を、生態的な機能から区分、記述する手法は十分検討されていない。当研究では、緑地構造との関係が密接かつ人工的な空間に生息が期待できる生物としてバッタ類を指標に、生息状況と緑被分布の関係性を明らかにし、当該地域におけるバッタ類の生息予測を行った。調査は、公園や緑道、植栽帯などの計71箇所で出現種と個…

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  • 地方中心都市における小流域に基づく緑地環境計画手法の導入に関する一考察

    片桐 由希子, 石川 幹子 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2012 (0), 59-59, 2012

    近年我が国では、生態系、景観、防災、地球環境問題等を総合的に扱える空間環境単位として流域を用い、地域計画、都市計画を再編する試みが行われている。本研究では、地方中心都市における緑の基本計画への流域圏プランニング導入の可能性について、仙台市を対象とした事例調査を行い、適性と課題を論じた。小流域を設定、自然度に基づく類型化を行った後、地区ごとの空間構造と緑地施策との対応を分析したところ、丘陵地の造成…

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  • 南洋群島・旧日本委任統治領における開拓の実態と現状に関する研究

    飯田 晶子, 大澤 啓志, 石川 幹子 都市計画論文集 46 (3), 319-324, 2011

    本研究では、南洋群島の旧日本委任統治領、パラオ共和国バベルダオブ島の3つの流域で行われた農地開拓とボーキサイト採掘を事例に、開拓の実態と現代への影響を分析した。農地開拓では、島内に4つの指定開拓村が設置され、1940年には合計1671人が2255町歩の土地に暮らし、主にパイナップルやキャッサバが栽培された。一方で、日本人が撤退した後65年を経た現代においても、当時の森林伐採と土地収奪的な営農によ…

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  • 樹林地保全を目的とした逆線引きに関する研究

    根岸 勇太, 片桐 由希子, 石川 幹子 都市計画論文集 46 (3), 631-636, 2011

    本研究の目的は、都市における樹林地保全のための逆線引きの事例を即地的に調査し、その実態と特徴を明らかにすることである。対象地は、神奈川県と、相模原市、愛川町とした。まず、全6回にわたる線引き見直しにおける樹林地保全のための逆線引きの事例をGISデータ化し、地形と他の地域制緑地との関係性に着目しその実態と特徴を分析した。さらに、相模原市と愛川町における樹林地保全のための逆線引きの具体的な事例に着目…

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  • 東京都目黒川流域における緑地構造の歴史的変遷に関する研究

    森 正史, 片桐 由希子, 石川 幹子 都市計画論文集 46 (3), 643-648, 2011

    本論文の目的は、洪積台地に谷戸を形成し、明治時代における東京市の郊外としての緑豊かな環境が一連のスプロール型開発により侵食されてきた東京都目黒川流域において、樹林が保全されてきた要因を抽出することである。上記の目的のため、景域の概念に基づく緑地構造の歴史的変遷について分析を行うにあたり、主要幹線道路や鉄道により分節される対象流域を空間単位とした上で、景域概念の前提となる対象流域の地形特性を基盤に…

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  • 1910年代以降の観光事業が中国杭州西湖風景名勝区の文化的景観に与えた影響に関する研究

    石 鼎, 石川 幹子, 片桐 由希子 都市計画論文集 46 (3), 619-624, 2011

    本研究では、近代観光事業が1910年代に導入されてから今までおよそ100年間に西湖風景名勝区における文化的景観に与えた影響について検討を行った。杭州西湖は中国の代表的な文化的景観地である一方、古来の文人の行楽地として広く知られている。近代観光事業が導入後に行われた風景の整備、観光施設の建設、新しい観光スポットの開発などによって、もとの景観が大きく変貌させた。本研究によって以下の点が明らかになった…

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  • 明治以降の東京下町における亀島河岸の歴史的変遷に関する研究

    鹿内 京子, 石川 幹子 都市計画論文集 46 (1), 43-48, 2011

    本稿は、東京下町における亀島川に隣接する共有空間として、江戸期に創設された亀島河岸について、近代化以降の変遷を明らかにすることにより、都市における緑地の創出と持続的維持について論じたものである。明治維新を迎え、近代化が進む中、兜町には株取引所が創設され、茅場町は商業の中心となり、日本橋川の下流は海運に恵まれていたため、着目された。南茅場町、亀島町の地先河岸であった亀島河岸の変遷を、1筆ごとの河岸…

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  • 中国四川省都江堰市農村部における林盤に関する研究

    石川 幹子, カビリジャン ウメル, 大澤 啓志, 高取 千佳, 村山 健二 ランドスケープ研究 74 (5), 779-782, 2011

    On May 12, 2008, Great Sichuan Earthquake was occurred, and 87,000 people were died or had not been found. The City of Dujiangyan, World Heritage City had heavily destroyed. We proposed the …

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  • 落合崖線上における緑地の現況とその質に関する研究

    吉田 葵, 片桐 由希子, 石川 幹子 都市計画論文集 46 (3), 637-642, 2011

    本研究の目的は、都市内の崖線上に存在する緑地について、その歴史的背景、保全に至る経緯とその考え方を踏まえた上で、現況における緑地の生態的な質を明らかにし、その持続的な質、つまり生態系機能の向上に対する保全・管理に繋がる基礎的な知見を得ることである。対象地は落合崖線とその崖線上に存在する緑地である新宿区おとめ山公園である。その結果、以下の2点が明らかになった。1)崖線緑地の多くは明治期における邸宅…

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  • 中国瀋陽市南運河帯状公園の歴史変遷と空間構成に関する研究

    李 薈, 石川 幹子, 片桐 由希子 都市計画論文集 46 (3), 625-630, 2011

    本研究は、都市における緑地遺産を保存・活用するため、南運河帯状公園の歴史変遷と空間構成を目的とする。結論としては、清朝末期に万泉河付近に良好な水辺環境を有するため、小河沿が瀋陽最初の行楽地として賑わった。1930年代「大奉天都市計画」により、万泉河とため池の周りに公園の建設が計画させた。また公園道路と水路を介する公園系統計画が策定された。その後、一部の水路が埋め立てられたが、1952年都市衛生と…

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  • 中国四川省都江堰市農村部における林盤に関する研究

    石川 幹子, カビリジャン ウメル, 大澤 啓志, 高取 千佳, 村山 健二 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2011 (0), 42-42, 2011

    2008年5月、中国四川省汶川を震源とする"四川汶川地震"が発生した。亡くなった方は、7万人にのぼった。震災直後、中国政府は、2300年の歴史を有する都江堰市の「復興グランドデザイン」の在り方を公募した。 私たちの提案は、歴史的都市・農村の姿を基盤に据え、復興の道筋を示したものであり、中でも、農村部における伝統的集落形態である「林盤」を、文化的景観として保全・再生していく重要性を提示したものであ…

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  • 熱帯島嶼パラオ共和国における祭祀にまつわる植物利用と空間構成に関する研究

    野口 翠, 飯田 晶子, 大澤 啓志, 石川 幹子 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2011 (0), 129-129, 2011

    熱帯地域における農地と林地の混在した伝統的土地利用であるアグロフォレストリーが、持続的土地利用の一形態として注目されて久しく、その維持管理にあたっては、空間秩序を成立させる文化的背景に着目する必要がいわれている。パラオ共和国のアグロフォレストリーのうち、生活と密接に結びついて形成されてきた「家周りの園芸空間」に着目し、植物の利用と空間構成を調査した結果、そこが生や死にまつわる祭祀の舞台であること…

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  • NST 介入効果の予後予測 (第107回成医会第三支部例会)

    モモサキ, リョウ, ヒラモト, ジュン, ヤマダ, タカヒロ, キタガワ, カズオ, タナカ, ヒサヨ, イシカワ, ミキコ, イズモ, マサハル, クリハラ, カオリ, スズキ, ハルミ, ニヘイ, ナオコ, タネムラ, ヨウコ, アカリ, リエ, シオカ, アズサ, ミワ, ナオ, アカリ, コウスケ, Momosaki, Ryo, Hiramoto, Jun, Yamada, Takahiro, Kitagawa, Kazuo, Tanaka, Hisayo, Ishikawa, Mikiko, Izumo, Masaharu, Kurihara, Kaori, Suzuki, Harumi, Nihei, Naoko, Tanemura, Yoko, Akari, Rie, Shioka, Azusa, Miwa, Nao, Akari, Kosuke, 百崎, 良, 平本, 淳, 山田, 高広, 北川, 和男, 田中, 久代, 石川, 幹子, 出雲, 正治, 栗原, 香織, 鈴木, 晴美, 二瓶, 尚子, 種村, 陽子, 亜厂, 理恵, 師岡, あずさ, 三輪, 奈緒, 亜厂, 耕介 東京慈恵会医科大学雑誌 125 (5), 181-181, 2010-09-15

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  • 高齢誤嚥性肺炎患者の経口接食予後予測 (第106回成医会第三支部例会ポスター発表)

    モモサキ, リョウ, アカリ, リエ, タネムラ, ヨウコ, ニヘイ, ナオコ, ハマ, ヒロノブ, スズキ, ハルミ, イシイ, ケンジ, マス, サキコ, イズモ, マサハル, カナヤマ, セツコ, テンドウ, ダイスケ, ミワ, ナオ, ナカムラ, マリ, イシカワ, ミキコ, フジワラ, サダコ, ヤマダ, タカヒロ, マツシタ, アヤ, カネコ, ユウゴ, ヒラモト, ジュン, Momoaki, Ryo, Akari, Rie, Tanemura, Yoko, Nihei, Naoko, Hama, Hironobu, Suzuki, Harumi, Ishii, Kenji, Masu, Sakiko, Izumo, Masaharu, Kanayama, Setsuko, Tendo, Daisuke, Miwa, Nao, Nakamura, Mari, Ishikawa, Mikiko, Fujiwara, Sadako, Yamada, Takahiro, Matsushita, Aya, Kaneko, Yugo, Hiramoto, Jun, 百崎, 良, 亜厂, 理恵, 種村, 陽子, 二瓶, 尚子, 濱, 裕宣, 鈴木, 晴美, 石井, 健ニ, 桝, 早紀子, 出雲, 正治, 金山, 節子, 天童, 大介, 三輪, 奈緒, 中村, 麻里, 石川, 幹子, 藤原, 定子, 山田, 高広, 松下, 文, 金子, 有吾, 平本, 淳 東京慈恵会医科大学雑誌 125 (2), 64-64, 2010-03-15

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  • 歩行者の移動経路に着目した都市公園の評価手法に関する研究

    高取 千佳, 石川 幹子 都市計画論文集 45.3 (0), 793-798, 2010

    東京都心部における都市公園は、たとえ、小規模なものであっても、関東大震災後の帝都復興事業の中において小学校隣に生み出された公園や、高度経済成長期に埋め立てられた旧水路網の上部に生み出された公園など、その成立の経緯は多様であり、基盤整備における出自の経緯が、空間的特性と街路網との関連に大きな影響を与えている。よって本研究では、そのような歴史的経緯に基づき、街路と緑地のネットワークにおいて都市公園を…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献6件

  • 旧三田用水が形成した文化的景観の歴史的変遷に関する研究

    牧 寛, 石川 幹子 都市計画論文集 45.3 (0), 397-402, 2010

    本研究は1960年代の急速な都市化のなかで埋没・消失した、現在は身近な都市にある文化的景観の構造を明らかにすることを目的とする。対象地域は、17世紀半ばに江戸のフリンジの地域へ水を供給するために創設された、三田用水の給水域とした。本研究の明らかにしたこと・成果は次の3つである。第一に、三田用水の形成した文化的景観の特徴は、庭園や眺望点の展開し、台地の縁の高低差を利用していることと、文化的景観を構…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献17件

  • 中国瀋陽市における公園緑地系統計画の展開に関する歴史的研究

    李 薈, 石川 幹子 都市計画論文集 45 (0), 40-40, 2010

    本研究では、公園緑地の歴史的意義を発掘し、社会的共通資本として次世代に継承していくために、1900年代初頭から1945年まで中国瀋陽市における公園緑地の計画思想と施策の展開を歴史的経緯の中から明らかにすることを目的とする。封建時代、半植民地時代、植民地時代の三つの時代をわけ、研究を行ったものである。瀋陽においては、封建時代に水辺で公衆遊園の整備が始まった。半植民地時代には、旧城、付属地、商埠地の…

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  • 東京湾における地先海面の共同利用の歴史的変遷に関する研究

    村山 健二, 石川 幹子 都市計画論文集 45 (0), 68-68, 2010

    本論文は、海苔養殖で栄えた大森の地先海面利用を歴史的に分析することを通じ、地先海面の地域的な共同利用がどのように成立していたのかを「空間」・「人(組織)」・「法」の観点から明らかにする。その方法として、大森の地先海面の歴史を概観した後、さらに詳細に、漁家分布、漁場の位置、河岸の分布と使われ方、地先海面を共同利用するための組織、の分析を行った。 …

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  • ミクロネシア島嶼パラオ共和国における集落の文化的景観に関する研究

    飯田 晶子, 野口 翠, 大澤 啓志, 石川 幹子 都市計画論文集 45 (0), 17-17, 2010

    本研究は、ミクロネシア島嶼パラオ共和国の集落の文化的景観の実証的な解明を目的として、バベルダオブ島の伝統的集落であるアイライ集落を事例に研究を行った。その結果、以下の三点が明らかとなった。第一に、Mekesokes、Chereomel、Mesei、Sersなどのアグロフォレストリーが、住戸や歴史的構造物のある集落中心部を取り囲み、その周囲に、湿地林、高地林、マングローブ林、石灰岩林などの人為的介…

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  • 歩行者の移動経路に着目した都市公園の評価手法に関する研究

    高取 千佳, 石川 幹子 都市計画論文集 45 (0), 133-133, 2010

    東京都心部における都市公園は、たとえ、小規模なものであっても、関東大震災後の帝都復興事業の中において小学校隣に生み出された公園や、高度経済成長期に埋め立てられた旧水路網の上部に生み出された公園など、その成立の経緯は多様であり、基盤整備における出自の経緯が、空間的特性と街路網との関連に大きな影響を与えている。よって本研究では、そのような歴史的経緯に基づき、街路と緑地のネットワークにおいて都市公園を…

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  • FOSS4Gを活用した新たな都市計画支援ツールの開発と実践的利用に関する研究

    泉 岳樹, 齋藤 仁, 中山 悠, 中村 和彦, 福本 塁, 佐々木 龍郎, ヨコミゾ マコト, 片桐 由希子, 石川 幹子 日本地理学会発表要旨集 2010s (0), 193-193, 2010

    <B>1 はじめに</B><BR>  ランドスケープデザイナーと建築家の協働による作品は近年増加傾向にあるが、様々な理由からそのコラボレーションは容易でないことが知られている。2008年4月から2009年3月にかけて、東京都区内に位置する住宅団地の建替え計画プランを検討するプロジェクトにランドスケープデザイナーと建築家と地理情報学の専門家が集うことになった。その結果をまとめた報告書の中では、コモ…

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  • 中国における海浜リゾートの計画理念と展開に関する歴史的研究

    張 丹, 石川 幹子 都市計画論文集 45.3 (0), 823-828, 2010

    中国における近代のリゾート計画思想の展開を明らかにするために、20世紀初頭に整備された大連星ヶ浦海浜リゾートについて、計画思想、立地の特性、整備過程、利用状況、景観分析等を行い、その特質を明らかにした。計画思想の観点からは、星ヶ浦リゾートは、満鉄の地域経営施策として整備に着手された。立地特性からは、海岸の背後に丘陵がせまり、俯瞰景が優れており、かつ、海岸線は半島状の岩礁により領域感のある砂浜が弧…

    DOI Web Site Web Site 参考文献20件

  • ミクロネシア島嶼パラオ共和国における集落の文化的景観に関する研究

    飯田 晶子, 野口 翠, 大澤 啓志, 石川 幹子 都市計画論文集 45.3 (0), 97-102, 2010

    本研究は、ミクロネシア島嶼パラオ共和国の集落の文化的景観の実証的な解明を目的として、バベルダオブ島の伝統的集落であるアイライ集落を事例に研究を行った。その結果、以下の三点が明らかとなった。第一に、Mekesokes、Chereomel、Mesei、Sersなどのアグロフォレストリーが、住戸や歴史的構造物のある集落中心部を取り囲み、その周囲に、湿地林、高地林、マングローブ林、石灰岩林などの人為的介…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献19件

  • 東京湾における地先海面の共同利用の歴史的変遷に関する研究

    村山 健二, 石川 幹子 都市計画論文集 45.3 (0), 403-408, 2010

    本論文は、海苔養殖で栄えた大森の地先海面利用を歴史的に分析することを通じ、地先海面の地域的な共同利用がどのように成立していたのかを「空間」・「人(組織)」・「法」の観点から明らかにする。その方法として、大森の地先海面の歴史を概観した後、さらに詳細に、漁家分布、漁場の位置、河岸の分布と使われ方、地先海面を共同利用するための組織、の分析を行った。結論として、大森の海苔養殖における地先海面利用では、利…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献44件

  • 流域圏を基盤とする集落の持続的土地利用に関する研究

    飯田 晶子, 野口 翠, 大澤 啓志, 石川 幹子 都市計画論文集 45.1 (0), 45-50, 2010

    本研究は、パラオ共和国バベルダオブ島を対象として、「構造」、「機能」、「変化」の三つの視点から、流域内を基盤とした集落の持続的土地利用について分析と考察を行った。その結果、第一に、「変化」の視点では、1920年代と2006年の集落分布の比較から、現存集落は37、消失集落は28、新規集落は8つあり、少なくとも約一世紀に渡り存続する集落を抽出することができた。第二に、「構造」の視点では、集落の立地環…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献25件

  • 中国瀋陽市における公園緑地系統計画の展開に関する歴史的研究

    李 薈, 石川 幹子 都市計画論文集 45.3 (0), 235-240, 2010

    本研究では、公園緑地の歴史的意義を発掘し、社会的共通資本として次世代に継承していくために、1900年代初頭から1945年まで中国瀋陽市における公園緑地の計画思想と施策の展開を歴史的経緯の中から明らかにすることを目的とする。封建時代、半植民地時代、植民地時代の三つの時代をわけ、研究を行ったものである。瀋陽においては、封建時代に水辺で公衆遊園の整備が始まった。半植民地時代には、旧城、付属地、商埠地の…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献26件

  • 旧三田用水が形成した文化的景観の歴史的変遷に関する研究

    牧 寛, 石川 幹子 都市計画論文集 45 (0), 67-67, 2010

    本研究は1960年代の急速な都市化のなかで埋没・消失した、現在は身近な都市にある文化的景観の構造を明らかにすることを目的とする。対象地域は、17世紀半ばに江戸のフリンジの地域へ水を供給するために創設された、三田用水の給水域とした。本研究の明らかにしたこと・成果は次の3つである。第一に、三田用水の形成した文化的景観の特徴は、庭園や眺望点の展開し、台地の縁の高低差を利用していることと、文化的景観を構…

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  • 中国における海浜リゾートの計画理念と展開に関する歴史的研究

    張 丹, 石川 幹子 都市計画論文集 45 (0), 138-138, 2010

    中国における近代のリゾート計画思想の展開を明らかにするために、20世紀初頭に整備された大連星ヶ浦海浜リゾートについて、計画思想、立地の特性、整備過程、利用状況、景観分析等を行い、その特質を明らかにした。計画思想の観点からは、星ヶ浦リゾートは、満鉄の地域経営施策として整備に着手された。立地特性からは、海岸の背後に丘陵がせまり、俯瞰景が優れており、かつ、海岸線は半島状の岩礁により領域感のある砂浜が弧…

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  • 横浜市金沢区の港湾部埋立地における直翅目の分布状況とそれに影響を及ぼす環境要因

    板川 暢, 片桐 由希子, 一ノ瀬 友博, 大澤 啓志, 石川 幹子 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2010 (0), 55-55, 2010

    神奈川県横浜市金沢区の埋め立て地71箇所において、2008年5月から10月の間、直翅目バッタ類、キリギリス類、コオロギ類)の調査を行い、28種、1941個体の出現を確認した。調査の結果から、TWINSPANおよびに分類回帰樹木を用いて、直翅目と調査地点のグループ化を行った。その結果、緑地の階層構造、およびに草地の構成要素が、直翅目の生息に関係していることが示唆された。

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  • NST活動の現状と今後の展望(第105回成医会第三支部例会)

    モモサキ, リョウ, タカハシ, リエ, ハタカワ, ヨウコ, ニヘイ, ナオコ, イシイ, カズミ, ハマ, ヒロノブ, スズキ, ハルミ, ヨコヤマ, ユウスケ, イシイ, ケンジ, マス, サキコ, イズモ, マサハル, カナヤマ, セツコ, テンドウ, ダイスケ, ミワ, ナオ, ナカムラ, マリ, イシカワ, ミキコ, フジワラ, サダコ, ヤマダ, タカヒロ, マツシタ, アヤ, カネコ, ユウゴ, ヒラモト, ジュン, Momosaki, Ryo, Takahashi, Rie, Hatakawa, Yoko, Nihei, Naoko, Ishii, Kazumi, Hama, Hironobu, Suzuki, Harumi, Yokoyama, Yusuke, Ishii, Kenji, Masu, Sakiko, Izumo, Masaharu, Kanayama, Setsuko, Tendo, Daisuke, Miwa, Nao, Nakamura, Mari, Ishikawa, Mikiko, Fujiwara, Sadako, Yamada, Takahiro, Matsushita, Aya, Kaneko, Yugo, 百崎, 良, 高橋, 理恵, 旗川, 陽子, 二瓶, 尚子, 石井, 和己, 濱, 裕宣, 鈴木, 晴美, 横山, 雄介, 石井, 健ニ, 桝, 早紀子, 出雲, 正治, 金山, 節子, 天童, 大介, 三輪, 奈緒, 中村, 麻理, 石川, 幹子, 藤原, 定子, 山田, 高広, 松下, 文, 金子, 有吾, 平本, 淳 東京慈恵会医科大学雑誌 124 (5), 228-229, 2009-09-15

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  • 都市拡張期における首都圏近郊地帯予定地内の緑地施策に関する研究

    竹内 智子, 石川 幹子 都市計画論文集 44.3 (0), 877-882, 2009

    1956~1965年に近郊地帯(グリーンベルト)が計画された北多摩地域において、都市拡大に対応した緑地施策を公園計画、農地転用規制、団地計画の側面から調査・分析し、以下の5点を明らかにした。1)都市膨張抑制のため市街地を囲むものと、東西方向の自然資源を保全するものの二種類の地域制緑地施策が計画された。2)近郊地帯を農業地帯とする目的に対し農業振興施策がなく、住宅への転用促進策を行っていた。3)団…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献34件

  • 衛星データを用いた緑被率・炭素吸収量の推計に基づく都市内緑地の評価に関する研究

    斉藤 直哉, 石川 幹子 都市計画論文集 44.3 (0), 19-24, 2009

    本研究は横浜市を対象に、リモートセンシングデータを用いて都市内緑地を抽出し、その二酸化炭素吸収量を既存推定モデルを用いて概算し、その空間分布の土地利用などとの相関を分析することで、都市内緑地の吸収源としての役割とその問題点を分析した。都市内緑地は日本国温室効果ガスインベントリにおいては、把握の困難さから限定的にしか評価されていないが、ALOS …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献16件

  • アンデス農村地域の文化的景観の変容

    イシザワ マヤ, 石川 幹子, 福井 弘道 都市計画論文集 44 (0), 72-72, 2009

    「インカの聖なる谷」と呼ばれる地域における、アンデスの文化的景観は、開発圧力による変容のプロセスにあり、文化的・歴史的な遺産が危機にさらされている。本研究では、文化的景観の適切な保全計画の方法論を明らかにすることを目的に、古いインカの集落があり、この地域における最も中心的な観光地であるチンチェロ村を対象として研究を行った。まず、持続的な保全計画作成のために、遺産としての文化的景観の構成要素を明ら…

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  • 都市拡張期における首都圏近郊地帯予定地内の緑地施策に関する研究

    竹内 智子, 石川 幹子 都市計画論文集 44 (0), 147-147, 2009

    1956~1965年に近郊地帯(グリーンベルト)が計画された北多摩地域において、都市拡大に対応した緑地施策を公園計画、農地転用規制、団地計画の側面から調査・分析し、以下の5点を明らかにした。1)都市膨張抑制のため市街地を囲むものと、東西方向の自然資源を保全するものの二種類の地域制緑地施策が計画された。2)近郊地帯を農業地帯とする目的に対し農業振興施策がなく、住宅への転用促進策を行っていた。3)団…

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  • 衛星データを用いた緑被率・炭素吸収量の推計に基づく都市内緑地の評価に関する研究

    斉藤 直哉, 石川 幹子 都市計画論文集 44 (0), 4-4, 2009

    本研究は横浜市を対象に、リモートセンシングデータを用いて都市内緑地を抽出し、その二酸化炭素吸収量を既存推定モデルを用いて概算し、その空間分布の土地利用などとの相関を分析することで、都市内緑地の吸収源としての役割とその問題点を分析した。都市内緑地は日本国温室効果ガスインベントリにおいては、把握の困難さから限定的にしか評価されていないが、ALOS …

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  • 都市域の谷戸におけるクロマドボタル幼虫の生息環境について

    徳江 義宏, 大澤 啓志, 石川 幹子 環境情報科学論文集 ceis23 (0), 131-136, 2009

    都市域の谷戸の保全において,生息する個々の生物種の生息に関する知見の蓄積は重要である。本研究はクロマドボタル幼虫を対象に生息状況と環境要因の関係を把握した。夜間の発光個体数を基にした調査で季節変化と谷戸内の分布を把握し,また一般化線形モデルを用いて生息と環境要因の関係を解析した。結果、生息の把握には発光個体数の変動を考慮して複数回の調査が必要であることを示した。また谷戸の谷底部から尾根部にかけて…

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  • アンデス農村地域の文化的景観の変容

    イシザワ マヤ, 石川 幹子, 福井 弘道 都市計画論文集 44.3 (0), 427-432, 2009

    「インカの聖なる谷」と呼ばれる地域における、アンデスの文化的景観は、開発圧力による変容のプロセスにあり、文化的・歴史的な遺産が危機にさらされている。本研究では、文化的景観の適切な保全計画の方法論を明らかにすることを目的に、古いインカの集落があり、この地域における最も中心的な観光地であるチンチェロ村を対象として研究を行った。まず、持続的な保全計画作成のために、遺産としての文化的景観の構成要素を明ら…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献18件

  • 東京葛飾における上下之割用水の歴史的変遷に関する研究

    鹿内 京子, 石川 幹子 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2009 (0), 59-59, 2009

    上下之割用水は江戸期に、農業用水路として敷かれ、利用されたが、都市の拡大発展に伴い、工場用、生活用排水路となり汚染され、交通問題も浮上し、暗渠化されてきた。現代でもその系統中の小岩用水、東用水に親水公園として片鱗が見られる。水源は葛飾区水元の小合溜井に発しており、利根川水系に属す農耕地帯の重要な水路をなしていた。昭和29,30年の農林省の農業水利調査による上下之割用水系統の範囲を上下之割用水の領…

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  • 旧緑地地域における市街地整備事業の実施状況の違いが緑地形態に与えた影響に関する研究

    竹内 智子, 石川 幹子 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2009 (0), 57-57, 2009

    かつて緑地地域制度が講じられた東京周辺区部を対象に、都市化の過程で講じられた市街地整備事業の実施状況の違いに応じた分類を行った。8つのタイプごとに緑地形態の現状分析を行い、以下の知見を得、今後の施策の方向性を示した。1)都市拡張期に緑地地域により強い建築制限がなされ、その後計画的な市街地整備がされた地域は、現在もオープンスペース、緑被、公園面積率が大きく良好な緑地形態を維持している。2)既成市街…

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  • Airy Notes:緑地計画のための無線センサネットワークによる環境モニタリング

    伊藤昌毅, 片桐, 由希子, 石川, 幹子, 徳田, 英幸 情報処理学会論文誌 49 (1), 69-82, 2008-01-15

    本論文では,ユビキタスコンピューティングの研究者と緑地計画の研究者のコラボレーションによって,緑地計画における利用を目指した環境モニタリングシステムを構築する研究プロジェクトを紹介する.緑地計画が対象とする都市の自然環境は,高密度なセンサ設置を実現する無線センサネットワーク技術により定量的な観測が可能となる.本研究では,新宿御苑に160 …

    情報処理学会 Web Site 被引用文献6件 参考文献17件

  • 幕末・明治期の横浜旧居留地・外国人遊歩道における文化的景観に関する研究

    飯田 晶子, 石川 幹子 都市計画論文集 43.3 (0), 541-546, 2008

    横浜における居留地文化が花開いた幕末明治期の景観について、外国人遊歩道を中心に「横浜写真」・「横浜絵葉書」を用いて分析を行ない、以下の3つの結論を得た。第一に、外国人遊歩道沿いの空間では、10種の景観構造が見られた。それらは、地理的特徴により川と街並を臨む「川辺の景観」、岬と海を臨む「海辺の景観」、崖の上から見晴らし、下からは見上げる「崖線の景観」、谷戸を見通す「谷戸の景観」、丘の上の広がりを臨…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献23件

  • 川崎臨海工業地帯における緑地環境の特性に関する研究

    片桐 由希子, 大澤 啓志, 山下 英也, 石川 幹子 都市計画論文集 43.3 (0), 577-582, 2008

    本研究では、臨海部の埋め立て地の植栽地について、生態的な視点からの現況を明らかにすることを目的とし、緑地環境調査に基づいた基礎データを作成し、公園緑地の緑地環境の分析を行った。対象地は川崎臨海工業地域であり、45の公園緑地を対象とした。自然秩序的な植生成立は望めない埋立地においては、人為的な植栽種選択や管理がより強く作用した形で存在する緑地に対し、層土壌から草本層、低木層、中木層、高木層に分解し…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献9件

  • 東京周辺区部における1950~60年代の緑地施策に関する研究

    竹内 智子, 石川 幹子 都市計画論文集 43.3 (0), 199-204, 2008

    急速に市街化が進んだ1950~60年代、東京周辺区部において、緑地地域、近郊地帯、都市計画公園の3つの施策の相関関係、影響について考察し以下の知見を得た。1)首都圏整備法による近郊地帯は、区域設定に至らなかったが、首都圏整備計画により周辺区部の大公園に国費を入れ重点的整備が行われた。2)都市計画公園が再検討され、事業化を要しない河川緑地・社寺境内地等を都市計画緑地とし、地域制制度として活用した。…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献6件 参考文献36件

  • 川崎臨海工業地帯における緑地環境の特性に関する研究

    片桐 由希子, 大澤 啓志, 山下 英也, 石川 幹子 都市計画論文集 43 (0), 97-97, 2008

    本研究では、臨海部の埋め立て地の植栽地について、生態的な視点からの現況を明らかにすることを目的とし、緑地環境調査に基づいた基礎データを作成し、公園緑地の緑地環境の分析を行った。対象地は川崎臨海工業地域であり、45の公園緑地を対象とした。自然秩序的な植生成立は望めない埋立地においては、人為的な植栽種選択や管理がより強く作用した形で存在する緑地に対し、層土壌から草本層、低木層、中木層、高木層に分解し…

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  • 東京周辺区部における1950~60年代の緑地施策に関する研究

    竹内 智子, 石川 幹子 都市計画論文集 43 (0), 34-34, 2008

    急速に市街化が進んだ1950~60年代、東京周辺区部において、緑地地域、近郊地帯、都市計画公園の3つの施策の相関関係、影響について考察し以下の知見を得た。1)首都圏整備法による近郊地帯は、区域設定に至らなかったが、首都圏整備計画により周辺区部の大公園に国費を入れ重点的整備が行われた。2)都市計画公園が再検討され、事業化を要しない河川緑地・社寺境内地等を都市計画緑地とし、地域制制度として活用した。…

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  • 幕末・明治期の横浜旧居留地・外国人遊歩道における文化的景観に関する研究

    飯田 晶子, 石川 幹子 都市計画論文集 43 (0), 91-91, 2008

    横浜における居留地文化が花開いた幕末明治期の景観について、外国人遊歩道を中心に「横浜写真」・「横浜絵葉書」を用いて分析を行ない、以下の3つの結論を得た。第一に、外国人遊歩道沿いの空間では、10種の景観構造が見られた。それらは、地理的特徴により川と街並を臨む「川辺の景観」、岬と海を臨む「海辺の景観」、崖の上から見晴らし、下からは見上げる「崖線の景観」、谷戸を見通す「谷戸の景観」、丘の上の広がりを臨…

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  • 新都市計画法制定以降における東京周辺区部の公園緑地施策と実態に関する研究

    竹内 智子, 石川 幹子 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2008 (0), 63-63, 2008

    東京周辺区部の土地区画整理事業を施行すべき区域が指定された地域を中心に、緑地地域制度の廃止以降、市街地の形成と緑地施策が緑地の実態に与えた影響について考察した。文献・資料の調査と緑被の現状分析、地区計画の実態分析より以下の知見を得た。1)市街地整備の方向性は、基盤整備と緑地の状況に応じて区ごとに異なっており、北東部の区と西部の区に違いが見られた。2)戦前から配置された大規模都市計画公園は計画区域…

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  • 岩崎小彌太邸から国際文化会館への変遷を通した建築と庭園の関係性に関する研究

    関 智美, 石川 幹子, 大澤 啓志 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2008 (0), 6-6, 2008

    国際文化会館(東京都港区六本木)は、1952年に国際交流と相互理解の増進を目的として設立された会員制の宿泊施設である。この場所は、1930~1945年には、三菱財閥4代目社長岩崎小彌太の邸宅があり、建築は大江新太郎、庭園は7代目小川治兵衛によるものであった。それが戦災により焼失し、1952年に前川國男・坂倉準三・吉村順三の共同設計による国際文化会館が建設され、現在、建築と庭園ともに文化財に指定さ…

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  • 神田川上流域における公園緑地施策の変遷に関する研究

    竹内 智子, 石川 幹子 都市計画論文集 42 (0), 2-2, 2007

    東京における水と緑を活かした公園緑地・地域制施策のあり方を再考するため、神田川上流域を対象に、計画思想、法、政策、事業化の手法とプロセスについて精査し、以下の知見を得た。1)水源池、湧水地などの優れた自然環境を有する地域とそれに隣接する台地上の住宅適地においては、計画理念が存続し、施策が重層的に継承・更新され、水と緑のストックが維持されてきた。2)核となる自然資源の周辺に多様な地域制緑地を導入し…

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  • 木曽川中流部中洲跡地におけるカワラサイコの生育地特性について

    大澤 啓志, 片桐 由希子, 山下 英也, 石川 幹子 環境情報科学論文集 ceis21 (0), 111-116, 2007

    木曽川中流部の河川敷の公園予定地において,カワラサイコを指標種にその生育地特性を考察した。資料図面および現地調査により,生態的立地特性を反映した自然環境情報図として地形区分図と植生図を作成した。カワラサイコの生育分布を悉皆調査したところ,約20400株が確認され,ほぼ高位の河原に分布が限られた。作成した地図に生育範囲を重ね合わせた結果,大部分が稀な冠水性の高位の自然草原に含まれ,このエコトーン区…

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  • 小流域を基礎とした緑地計画の検討手法に関する研究

    片桐 由希子, 山下 英也, 石川 幹子 ランドスケープ研究 70 (5), 643-646, 2007

    This paper aims to clarify the effectiveness and the problem of the current landscape conservation system based on small watershed unit. The survey area is Yokohama city. We first prepared datasets …

    DOI Web Site 被引用文献10件 参考文献10件

  • 神田川上流域における公園緑地施策の変遷に関する研究

    竹内 智子, 石川 幹子 都市計画論文集 42.3 (0), 7-12, 2007

    東京における水と緑を活かした公園緑地・地域制施策のあり方を再考するため、神田川上流域を対象に、計画思想、法、政策、事業化の手法とプロセスについて精査し、以下の知見を得た。1)水源池、湧水地などの優れた自然環境を有する地域とそれに隣接する台地上の住宅適地においては、計画理念が存続し、施策が重層的に継承・更新され、水と緑のストックが維持されてきた。2)核となる自然資源の周辺に多様な地域制緑地を導入し…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献39件

  • 浜離宮恩賜庭園の大泉水及び横堀における景観構造に関する研究

    小泉 萌, 石川 幹子 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2007 (0), 68-68, 2007

    浜離宮恩賜庭園の大泉水と横堀地区の景観構造について、シークエンス景観の分析を行い次の4点が示された。第一に当該地域の景観構造は、4つのシークエンス景観と眺望点から構成される。即ち大泉水中央部、大泉水周辺部、横堀、大泉水と横堀の中間帯、及び築山の頂点と中島茶屋である。第二に海の景観の演出と体験を重要なテーマとして造られている。第三に庭園内部を俯瞰及び海への展開を意図した、多様な景観を鑑賞者の全体的…

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  • 小流域を基礎とした緑地計画の検討手法に関する研究

    片桐 由希子, 山下 英也, 石川 幹子 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2007 (0), 5-5, 2007

    本研究では、緑地環境の変遷と現行制度の有効性と課題を明らかにすることを目的に、小流域を単位にシナリオを用いた分析を行った。横浜市域を対象に、1945年、2004年、現行の緑地保全施策から作成した複数の開発動向のシナリオによる土地利用図を作成した。それぞれのケースで、小流域の緑地環境を雨水浸透量として算定し、この値をもとにクラスタ分析を行い、類型ごとの変化の傾向と小流域の環境特性、主な保全施策の関…

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  • 都市計画篠崎公園を事例とした東京都市計画公園緑地の変遷に関する研究

    竹内 智子, 石川 幹子 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2007 (0), 58-58, 2007

    東京都市計画篠崎公園を例に、計画思想と計画区域の歴史的変遷について考察した。既往文献や一次資料より、1)計画の歴史的変遷、2)具体的な区域削除の検討経緯、3)それぞれの時代における計画実現のための手法の分析を行い、以下の知見を得た。1)篠崎公園は、過大都市防止、防空緑地、遮断緑地、広域公園など、時代に合せて計画思想が変化していった。2)昭和30年代後半の市街化進行に伴い、地域の土地利用状況が広域…

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  • 東京下町における河岸の歴史的変遷に関する研究

    鹿内 京子, 石川 幹子 都市計画論文集 41.3 (0), 959-964, 2006-10-25

    21世紀を迎え、都市において、オープンスペースと公共空間の創出は地球環境の維持、社会的環境の回復のために、重要な課題である。それに伴い、新しい都市空間として都市を再生するために、川と一体化したオープンスペースを創出し、公共空間を生み出す様々な取り組みが行われている。江戸時代に荷揚げ場として川沿いに設置された「河岸」は、明暦年間にはオープンスペースとして規定され、街と密接に関わりあいながら、時代の…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献39件

  • 東京下町における河岸の歴史的変遷に関する研究

    鹿内 京子, 石川 幹子 都市計画論文集 41 (0), 58-58, 2006

    21世紀を迎え、都市において、オープンスペースと公共空間の創出は地球環境の維持、社会的環境の回復のために、重要な課題である。それに伴い、新しい都市空間として都市を再生するために、川と一体化したオープンスペースを創出し、公共空間を生み出す様々な取り組みが行われている。江戸時代に荷揚げ場として川沿いに設置された「河岸」は、明暦年間にはオープンスペースとして規定され、街と密接に関わりあいながら、時代の…

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  • ビオトープタイプの組成とカエル類生息からみた小流域の評価手法に関する研究

    片桐 由希子, 大澤 啓志, 山下 英也, 石川 幹子 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2006 (0), 92-92, 2006

    生物生息の視点からの地域環境を評価として、小流域を単位としたビオトープ組成に基づき、GISを活用した手法を検討した。対象地は鎌倉市とし、評価種としてヤマアカガエル、シュレーゲルアオガエルの2種を用いた。ビオトープマップから指標種の生息に関連する環境タイプを抽出し、小流域ごとの組成と実際の生息情報との整合性を検証した。さらに、小流域を傾斜地と低平地における自然面の割合から分類し、類型ごとの生息条件…

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  • 小流域を単位とした緑地保全地域の分析に関する研究

    山下 英也, 片桐 由希子, 石川 幹子 都市計画論文集 40.3 (0), 865-870, 2005

    「緑の基本計画」などの都市環境に係わるマスタープランの見直しは、計画立案時に検討する機能論的な緑地の配置計画だけでなく、計画の進行実績に対する評価を踏まえることが必要となる。一方、都市や自然環境に関する調査や計画策定では、近年 GISが普及し、業務の効率化が進められている。しかしながら、緑地配置計画に係わる説明性が十分でないなど、客観的な論拠を提供するものとはなっていない。詳細な都市環境マネジメ…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 明治以降の京橋区桜川における二河岸の歴史的変遷に関する研究

    鹿内 京子, 常田 千夏子, 石川 幹子 都市計画論文集 40 (0), 46-46, 2005

    21世紀を迎え、世界各国で川を取り込んだ新しい複合都市空間に向けた都市再生が行われてきている。江戸期より、川と沿岸に存在した河岸は公有地であり、街と密接につながり、その機能は商業、防災など多岐にわたっていた。しかし、下町河川の多くは第2次世界大戦後に埋め立てられた。本研究の目的は川と河岸の消失過程を詳細に調査し、多様な公共空間の資産が継承されていることを検証し、今後の貴重な財産の運用方法、保全す…

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  • 小流域を単位とした緑地保全地域の分析に関する研究

    山下 英也, 片桐 由希子, 石川 幹子 都市計画論文集 40 (0), 145-145, 2005

    「緑の基本計画」などの都市環境に係わるマスタープランの見直しは、計画立案時に検討する機能論的な緑地の配置計画だけでなく、計画の進行実績に対する評価を踏まえることが必要となる。一方、都市や自然環境に関する調査や計画策定では、近年GISが普及し、業務の効率化が進められている。しかしながら、緑地配置計画に係わる説明性が十分でないなど、客観的な論拠を提供するものとはなっていない。詳細な都市環境マネジメン…

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  • 谷戸の谷底部周縁における景観要素の組み合わせの変化に関する研究

    徳江 義宏, 大澤 啓志, 石川 幹子 環境情報科学論文集 ceis19 (0), 377-382, 2005

    鎌倉市の神戸川流域を事例に谷戸の谷底と谷壁の隣接部位である谷底部周縁の1950年代から現在への総延長と、谷底と谷壁の景観の組み合わせの変化を把握した。その結果、地形改変により谷底部周縁の大半が消失したが、既に都市化が進行した地域の消失は少なかった。かつての谷戸景観は谷底に水田や畑、谷壁に樹林地の組み合わせが優占し、谷壁に茅場としての草地もあり、また市街地の組み合わせはそれほど多くなかった。現在は…

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  • 明治以降の京橋区桜川における二河岸の歴史的変遷に関する研究

    鹿内 京子, 常田 千夏子, 石川 幹子 都市計画論文集 40.3 (0), 271-276, 2005

    21世紀を迎え、世界各国で川を取り込んだ新しい複合都市空間に向けた都市再生が行われてきている。江戸期より、川と沿岸に存在した河岸は公有地であり、街と密接につながり、その機能は商業、防災など多岐にわたっていた。しかし、下町河川の多くは第2次世界大戦後に埋め立てられた。本研究の目的は川と河岸の消失過程を詳細に調査し、多様な公共空間の資産が継承されていることを検証し、今後の貴重な財産の運用方法、保全す…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献1件

  • 建長寺に見る古都鎌倉における宗教的谷戸空間の景観構造に関する研究

    高橋 睦, 石川 幹子 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2005 (0), 17-17, 2005

    鎌倉は、三方を丘陵に囲まれた城塞都市である。丘陵は大小さまざまな谷戸によって構成されており、鎌倉の特有の景観を形作ってきた。そこで、巨福山建長寺の谷戸を対象として、古都鎌倉の谷戸空間の景観構造を明らかにすることを試みた。まず、文献と古絵図から作成した建長寺の歴史変遷図と谷戸の地形構造を元に、建長寺の谷戸の平面構造を明らかにした。次に宗教的構造を参道沿いのシークエンス景観から分析した。

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  • 明治以降の古川における三河岸の歴史的変遷に関する研究

    鹿内 京子, 古澤 博隆, 石川 幹子 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2005 (0), 9-9, 2005

    本研究は、都市におけるオープンスペースの持続的維持に対する制度と仕組みについて、東京都における、渋谷川の下流である古川に存在する河岸を対象として、土地利用と土地所有の二視点から考察をおこなったものである。古川の河岸は今日なお、河岸としての機能が維持、継承されてきた数少ない河岸である。本研究の目的は古川における河岸の存続の理由と仕組みを歴史的経緯を踏まえて解明することで、過密都市における社会的共通…

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  • 流域の水循環に視点をおいた小流域の緑地環境の変化に関する研究

    片桐 由希子, 山下 英也, 石川 幹子 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2005 (0), 41-41, 2005

    本研究は、都市計画基礎調査に相当するスケールでの、流域に基づく緑地環境の評価手法について検討する。評価の基本単位として小流域を設定、土地利用の変遷に基づく類型化による小流域の環境特性を把握、水循環の視点からの定量的な評価との組み合わせにより、対象地の緑地環境の現況と課題について分析した。雨水浸透機能を指標としたことで、小流域の健全性について、平常時流量ポテンシャルの変化として、人間の生活に関わり…

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  • 小流域を単位とした緑地環境の分析に関する研究

    山下 英也, 片桐 由希子, 石川 幹子 都市計画論文集 39.3 (0), 205-210, 2004

    自然と共生する流域圏が、近年の大きなテーマとして注目され、流域や都市における環境のマネージメント手法の確立が課題となっている。一方、流域は広域に及ぶ大河川の流域から小河川の流域、さらにそれを構成する小流域と様々な流域のスケールが存在する。本研究では、緑の基本計画などに対応する詳細なスケールにおいて、小流域を枠組みとした緑地環境の変遷をGISを用いて解析することを目的とした。詳細な分析を行うため、…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献6件 参考文献12件

  • セルオートマトンを応用した森林のネットワークの分析手法に関する研究

    小林 優介, 石川 幹子 都市計画論文集 39.3 (0), 103-108, 2004

    本研究は、都市計画及び緑地計画に活かしていくために、ノードとリンクにより森林のネットワークを分析する手法を提案することを目的とする。この目的のために、セルオートマトンの手法を森林の連結性の分析に応用し、 Fowlerと Littleの地形分析のアルゴリズムの手法を森林のノードとリンクの抽出に応用した。そして、森林パッチ内及び森林パッチ間のネットワークの分析のために、横浜市戸塚区舞岡町及び吉田町の…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献28件

  • 小流域を単位とした緑地環境の分析に関する研究

    山下 英也, 片桐 由希子, 石川 幹子 都市計画論文集 39 (0), 35-35, 2004

    自然と共生する流域圏が、近年の大きなテーマとして注目され、流域や都市における環境のマネージメント手法の確立が課題となっている。一方、流域は広域に及ぶ大河川の流域から小河川の流域、さらにそれを構成する小流域と様々な流域のスケールが存在する。本研究では、緑の基本計画などに対応する詳細なスケールにおいて、小流域を枠組みとした緑地環境の変遷をGISを用いて解析することを目的とした。詳細な分析を行うため、…

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  • セルオートマトンを応用した森林のネットワークの分析手法に関する研究

    小林 優介, 石川 幹子 都市計画論文集 39 (0), 18-18, 2004

    本研究は、都市計画及び緑地計画に活かしていくために、ノードとリンクにより森林のネットワークを分析する手法を提案することを目的とする。この目的のために、セルオートマトンの手法を森林の連結性の分析に応用し、FowlerとLittleの地形分析のアルゴリズムの手法を森林のノードとリンクの抽出に応用した。そして、森林パッチ内及び森林パッチ間のネットワークの分析のために、横浜市戸塚区舞岡町及び吉田町の森林…

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  • 明治以降の日本橋における三河岸の歴史的変遷に関する研究

    鹿内 京子, 石川 幹子 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2004 (0), 4-4, 2004

    江戸時代に設置された河岸は東京における水辺の都市空間として都市の発達と共にその発展を遂げてきた。本研究ではこの東京の下町における日本橋を中心とした3河岸である、四日市河岸、西河岸、裏河岸を対象地とし、河岸の構造を土地利用と土地所有の2視点から河岸の特質を明らかにし、河岸の歴史的変遷を分析した。これらの河岸が特異性を保持していたこと、近年30年、オリンピック後に、急速に私有地化されていったことが明…

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  • 円覚寺に見る古都鎌倉における宗教的谷戸空間の景観構造に関する研究

    高橋 睦, 石川 幹子 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2004 (0), 66-66, 2004

    鎌倉は、三方を丘陵に囲まれた城塞都市である。鎌倉を囲む丘陵は、大小さまざまな谷戸によって構成されているが、現在開発による谷戸の破壊が進んでいる。そこで本研究では、鎌倉における谷戸を抽出し、その特質を明らかにした上で、その中でも特徴的な宗教的な谷戸に着目して、古都鎌倉における、寺を中心とした谷戸空間の景観構造を明らかにすることを目的とした。まず、鎌倉市にあるすべての谷戸を抽出し、類型化を行った。そ…

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  • コモンデータに基づく小流域データベースの作成と緑地環境評価の手法に関する研究

    片桐 由希子, 山下 英也, 石川 幹子 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2004 (0), 94-94, 2004

    本研究では、流域単位による地域の緑地環境評価手法の確立に向けた考察を行うことを目的とした。地区レベルの分析に対応する集水域を小流域とし、コモンデータから再現可能な方法で抽出する手法を確立するとともに、あわせてコモンデータから地域の環境情報を小流域データベースとして整理、ランドスケープ単位として小流域を用いた地域分析の試みた。この結果、多摩丘陵のような細かい起伏の多い地域では、50mDEMに基づい…

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  • 鎌倉市を事例とした市域スケールでのビオトープ地図の作成

    大澤 啓志, 山下 英也, 森 さつき, 石川 幹子 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2004 (0), 50-50, 2004

    ビオトープ地図の日本版の標準手法確立に向け、鎌倉市を事例研究地として基本概念や課題を整理した。初めから抽出単位が決定されること、生態的特性が類似するビオトープを括る体系化というビオトープ図化の基本条項を明らかにした。日本では農耕地-里山が重要な生物生息空間とし機能してきたことから、農村環境は全てをビオトープとして抽出した。体系化はドイツの方法を踏襲し、鎌倉市の現状に即し5系の上位区分を得た。複数…

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  • 細密メッシュデータを用いた森林の集塊性の分析手法に関する研究

    小林 優介, 石川 幹子 都市計画論文集 38.3 (0), 619-624, 2003

    本研究は、細密メッシュを単位として、森林の集塊性を分析する手法を提示を行うものである。この目的のために、本研究では1階集塊性指数と2階集塊性指数を提示する。1階集塊性指数は重力モデルをもとにし、大きさ、分散―接近、形状を把握するための指標である。2階集塊性指数は高階連結性行列と重力モデルと1階集塊性指数をもとにし、細密メッシュ単位での集塊性を把握するための指標である。本研究ではこれらの手法を横浜…

    DOI DOI Web Site ほか2件 被引用文献9件 参考文献21件

  • 明治以降の日本橋における魚河岸の歴史的変遷に関する研究

    鹿内 京子, 石川 幹子 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 66 (0), 7-7, 2003

    都市内河川は、稠密な市街地における貴重なオープンスペースである。河川に沿った河岸は、古くから都市の共有空間として多様な役割を果たしていた。本研究では、東京下町の河岸の歴史的変遷を、日本橋魚河岸を対象として期間を市区改正前、市区改正後、関東大震災後、第2次世界大戦後に分けて分析し、河岸の構造を土地利用、土地所有の観点から明らかにした。その結果、江戸期より約300年にわたり、河岸は、基本的に公有地で…

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  • インターネットオークション出品者におけるプロモーション効果

    石川 幹子, 前川 徹 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2002f (0), 23-23, 2002

    インターネット上には同種の商品を扱う店が複数存在するが,その集客力や売り上げは店によってかなり異なる.本研究では「インターネット上でモノやサービスを販売する場合,売り手側のプロモーションによって集客や売り上げが,どの程度左右されるのか」という問題意識から,ネットオークションサイトを対象に実証分析を行った.具体的には,670件以上のオークションデータを集め,出品リストへ写真掲載,galleryへの…

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  • 緑地計画と成長管理

    Ishikawa, Mikiko, 石川, 幹子 総合都市研究 (59) 5-20, 1996

    本論文は、都市の成長管理の系譜について、近代都市計画における緑地計画の歴史的変選の視点から考察したものである。拡大する都市の成長を如何に整序化し、制御するかは、近代都市計画における基本的テーマであった。成長管理からみた緑地計画は、パークシステム、田園都市論、リージョナル・プランニング、グリーンベルトの四つの類型に大別される。都市計画の手法として、法制度、財源を含めて、最も初期に成立したものが、ア…

    機関リポジトリ HANDLE Web Site 被引用文献1件

  • 東京西郊における地域制緑地施策の歴史的展開と効果に関する研究

    竹内 智子, 石川 幹子, 井手 久登 ランドスケープ研究 58 (5), 225-228, 1995-03-31

    地域制緑地施策が市街地の環境形成に与えた影響を, 東京西郊の石神井・善福寺・井の頭地区を対象に検証した。文献・資料の分析により, 緑地施策の目的・内容の流れと地域制緑地施策の位置付けを把握した。さらに, 石神井・善福寺について3時点の空中写真を用いて緑被率, 土地利用変化の分析を行い, 風致地区, 緑地地域の効果を検証した。その結果,(1) 風致地区は, 主に住宅地内の緑被地, …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献15件

  • 都市及び地方計画

    蓑茂 寿太郎, 石川 幹子 ランドスケープ研究 58 (3), 290-296, 1995-02-28

    記事分類: 経済・経営--国土開発・地域開発--日本--総目次 ; 建設工学--都市工学・衛生工学--都市計画・地域計画--総目次

    DOI Web Site Web Site 参考文献197件

  • ワシントン首都計画の歴史と意義

    石川 幹子 土木史研究 12 37-52, 1992

    The purpose of this paper is to analyze the development history of the Capital City of Washington, especially forousing on the McMillan Plan in 1902.<BR>The following three. points have been …

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