検索結果 17 件

榊原 繁樹, 砂原 俊之, 阿部 郁男, 久保 雅義 土木学会論文集 79 (17), n/a-, 2023

...<p>　既往の研究で中小型船の890GT（総トン数）型練習船を対象とした津波に対する船体動揺シミュレーションによる検討から，本船に艤装される錨と錨鎖または外部から接続する錨鎖を用いた錨鎖係留力（緩い係留）の追加による岸壁係留船の津波対策の可能性が見出された．本研究では，東北地方太平洋沖地震津波により荷役係留中に被災した9万DWT級大型石炭船をモデルに，錨鎖による係留力を用いた大型船の津波係留対策の可能性...

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榊原 繁樹, 砂原 俊之, 米山 治男, 阿部 郁男, 久保 雅義, 津金 正典 The Journal of Japan Institute of Navigation 147 (0), 24-35, 2022

<p>In our previous study, we demonstrated a numerical simulation result of the reproduction on tsunami and ship motions of a moored large coal carrier during the 2011 Tohoku earthquake and tsunami, …

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榊原 繁樹, 砂原 俊之, 阿部 郁男, 久保 雅義, 津金 正典 土木学会論文集Ｂ２（海岸工学） 76 (2), I_679-I_684, 2020

...<p>　東北地方太平洋沖地震に伴いS港で津波高さ9m超の来襲により荷役係留中に被災した9万DWT級大型石炭船をモデルに，段波津波が船体の横方向から作用する場合の固定模型船の波力や模型係留船の船体運動及び係留力に関する実験的検討を行った．また係留船に作用する水平波力となるSway津波波力の推定を試みた．津波が船体の横方向から作用する場合，津波高さに伴う排水量に匹敵する程の大きな波力及び係留力となることがわかった...

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榊原 繁樹, 砂原 俊之, 阿部 郁男, 久保 雅義, 津金 正典 土木学会論文集Ｂ２（海岸工学） 75 (2), I_451-I_456, 2019

...<p>　東北地方太平洋沖地震に伴いS港で津波高さ9m超の来襲により荷役係留中に被災した9万DWT級大型石炭船をモデルに，段波津波が作用する場合の港内係留船の船体運動及び係留力に関する実験的検討を行った．被災状況を鑑みて段波津波を模型係留船に船尾から作用させたが，船体運動のSurgeでは津波が船尾に到達した直後から急激に前方に移動し，これに伴い船尾係留索は緊張し，船首係留索は急激に緩むことがわかった．...

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笹 健児, 青木 伸一, 藤田 知宏, 陳 辰 土木学会論文集Ｂ２（海岸工学） 75 (2), I_1243-I_1248, 2019

...<p>　外洋性港湾における係留問題について，本研究ではある外洋性港湾の石炭船パースを対象に過去3年聞にわたる波浪予報，沖待ち，増取り係留の実態を整理分析した．港内外の長周期波を含む波浪特性についてもデータ分析し，港内において港外の長周期波高が約1.6倍に増幅すること，類似した波浪条件にもかかわらず長周期波高の発生パターンが異なり，予報を困難にしていることがわかった．このため係留システムの設備増強による...

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笹 健児, 三井 正雄, 青木 伸一, 田村 政彦 土木学会論文集Ｂ２（海岸工学） 74 (2), I_1399-I_1404, 2018

...外洋性港湾にて発生する長周期波による係留問題について，関連研究が実施されて約20年が経過するが，その運用状況について全国規模でのアンケートおよび現地調査を実施した．この結果，財政事情の厳しさ等もあり，対策工が実現した港湾は少ない．この中でも太平洋に面した港湾の石炭船バースを対象に港内外の長周期波を含めた波浪条件をデータ分析し，港内静穏度の指標である港内有義波が閾値内であっても必ずしも長周期波は閾値内...

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榊原 繁樹, 阿部 郁男, 久保 雅義, 津金 正典 The Journal of Japan Institute of Navigation 134 (0), 8-18, 2016

The 2011 Tohoku earthquake and tsunami at 14:46 JST on March 11, 2011 affected large areas of the eastern and northern part of Japan, and many sea disasters against vessels moored along terminal …

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榊原 繁樹, 砂原 俊之, 田中 博通, 阿部 郁男, 久保 雅義, 津金 正典 土木学会論文集Ｂ２（海岸工学） 72 (2), I_1075-I_1080, 2016

...被災事態調査につき，関係者へのヒアリング，津波及び船体動揺シミュレーションにより定量的な被災実態の究明を行ってきた．これらの検討から船体に作用する津波波力を推定することは難しく，その適切な評価方法を確立することが津波来襲時の船体挙動を推定するため，さらには津波対策立案で重要となることがわかってきた．そこで本研究では，係留船に作用する津波波力について，S港で津波高さ9m超の来襲により被災した9万トン級大型石炭船...

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榊原 繁樹, 阿部 郁男, 津金 正典, 久保 雅義 The Journal of Japan Institute of Navigation 131 (0), 89-99, 2014

The 2011 Tohoku earthquake and tsunami at 14:46 JST on March 11, 2011 affected large areas of the eastern and northern part of Japan, and many sea disasters against vessels moored along terminal …

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福田 功 日本航海学会誌 NAVIGATION 180 (0), 99-, 2012

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津金 正典, 金子 仁, 伊藤 格 日本航海学会誌 NAVIGATION 176 (0), 36-, 2011

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王 緒倫 資源処理技術 47 (4), 191-197, 2000

The following paper outlines China National Coal program for tramp metal removal with detail explanation of the evaluation, development and implementation of very strong electro magnets. For the …

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小林,佑規, 田中,義久, 後藤,英信, 松岡,一祥 船舶技術研究所報告 36 (5), 48-49, 1999-09-08

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小林 佑規, 田中 義久, 後藤 英信, 松岡 一祥 Techno marine 日本造船学会誌 838 (0), 240-, 1999

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小林 佑規, 田中 義久, 後藤 英信, 松岡 一祥 日本造船学会論文集 1999 (185), 221-232, 1999

An acid corrosive environment of a coal cargo hold was reproduced experimentally by using immersions of coal. Immersion tests, crack growth tests, and corrosion fatigue tests were performed under …

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中村 健吾 機械學會誌 35 (186), 1005-1016, 1932

...最初に本設備により取扱はれる石炭の數量竝に一般的の施設に就て述べ、次に岸壁に於ける石炭船積設備、即炭車押上装置、回轉式炭車轉倒装置、帯式コンベヤ及石炭船積機等に就て其構造の概要を記し、最後の貯炭場の設備に對しては其取扱數量、一般施設の概要に次で5噸グラブバケット付ガントリ・クレーンの設計の特異の點を主として記述してある。...

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江原,隆一郎, 萱森,陽一, 的場,正明, 幸,英昭 日本造船学会論文集 394-396,

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