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検索結果 41 件

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  • ジェンダーの視点からモンゴル文学を読む

    阿比留 美帆 北方民族文化シンポジウム網走報告書 37 (0), 033-038, 2024-03-19

    As Mongolia was the world's second socialist country after the Soviet Union from 1924 until its democratization in 1990, its women's educational level and social advancement is high, and even today …

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  • <研究論文>高島北海『写山要訣』の中国受容 : 傅抱石の翻訳・紹介を中心に

    陳 藝婕 日本研究 = NIHON KENKYŪ 64 107-122, 2022-03-31

    ...まず、中国における『写山要法』の出版は、当時の中国における社会主義リアリズムの風潮が契機となっている。1950年代の中国は、写実的な山水表現が求められていた。『写山要訣』では、地質学の知識を東洋山水画に活用するという新説が提示されており、実用的な著作である。そのため、傅抱石はおよそ二十年前に完成した訳稿をこの時点で出版した。 ...

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  • <論文>二重の神話化 : 日本における『戦艦ポチョムキン』上映史

    小川 佐和子 人文學報 116 85-106, 2021-03-31

    日本におけるソ連映画の受容は, 映画そのものではなく, 映画理論を輸入するところから始まった。日本では1920年代から30年代にかけて, 革命後のモンタージュ理論の紹介が盛んに行われ, 多彩な理論家たちが輩出されていった。わけても, 共産主義が流行した同時期は「傾向映画」の登場もあり, ソビエト映画理論の紹介とプロレタリア映画理論が紙上を賑わせた。ソビエト映画は日本に輸入されても, …

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  • 「空想」と資本主義

    宮澤 隆義 日本近代文学 102 (0), 39-54, 2020-05-15

    ...<p>中野重治「空想家とシナリオ」は従来転向や生産関係の問題から主として論じられてきたが、本稿は一九三〇年代に論じられていた技術論との関わりや中野重治文庫所蔵書籍の書き込みから、社会主義リアリズム論争に関係した「世界観」というテーマが「空想」のモチーフには読み取れることをまず論じた。...

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  • 映画は建築する

    本田 晃子 ロシア語ロシア文学研究 45 (0), 182-204, 2013

    コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > 電子書籍・電子雑誌 > 学術機関 > 学協会

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  • ミチューリンの庭

    本田 晃子 ロシア語ロシア文学研究 44 (0), 154-174, 2012

    コレクション : 国立国会図書館デジタルコレクション > 電子書籍・電子雑誌 > 学術機関 > 学協会

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  • ディドロ演劇論研究 : 役者の演技の在り方について

    青山, 昌文, Aoyama, Masafumi 放送大学研究年報 28 55-61, 2011-03-22

    ...但し、そのスタニスラフスキーは、真のスタニスラフスキーであって、ソ連の社会主義リアリズムのスタニスラフスキーではなく、演技の実践についての演劇理論のスタニスラフスキーである。  ディドロ美学は、アリストテレス美学と同じく、創造の美学なのである。...

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  • 社会主義体制における現実の表象 : ポーランド・ドキュメンタリー映画の検討から

    菅原 祥 フォーラム現代社会学 9 (0), 113-125, 2010

    ...分析から明らかになったことは、1950年代前半の「社会主義リアリズム」のドキュメンタリーにおける特異な時間意識をもとにした未来志向のユートピア的想像力が、1956年の「雪どけ」以後に現れた「黒いシリーズ」と呼ばれるドキュメンタリーにおいては、言わば「ポスト・ユートピア的」とでも言いうるような別の現実認識のありかたに取って代わられたということである。...

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  • 朦朧詩論争 : 伝統を如何に継承するか

    杉谷, 有 佛教大學大學院紀要 31 61-75, 2003-03-01

    ...党は中国の文学界に、党の推奨する社会主義リアリズム以外の文芸を認めず、これに異を唱えるものは、厳しい弾圧の下に葬り去った。1976年、毛沢東の死去、文化大革命の終焉によって、毛沢東の権力を笠に猛威を振るっていた者たちも、次々に姿を消し、権力の空隙ができた。朦朧詩はこの空隙を縫って地上に飛び出した青年たち自身の叫びであり、党の管轄下から逸脱した、自由な文学を目指そうとしたものである。...

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  • 現代ポーランドポスターの特質について

    松浦 昇 デザイン学研究 1992 (89), 71-78, 1992

    ...40年代後半から50年代の始めにかけてデビューしたデザイナーは,社会主義リアリズムの教義から脱し,個人の造形思考を優先させ,絶え間ない競争の中でその時期のポスターにおける様々な新しい造形形式の成立を促した。ポスターにおける新しい表現手段,方法への絶えざる追求は,広い人間的な見通しに立って直接的な実用性を超越し,具体的なメッセージばかりでなく幅広い普遍的な内容をもたらした。...

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  • 九州大学新聞

    九州大学新聞 283 1949-05-01

    ...リアリズム確立の道-(村山知義)/新協劇団に望むもの -「ドン底」上演によせて-(岩崎國光)/出版界の封建性を衝く 一、中央公論、改造、日評の首きり問題 二、出版社の封建制 三、編集者と執筆者の共同戦線(田端専太郎)/英国荘園制成立史の諸問題 -ローマン学派とチユートン学派-(松垣裕)/明日 諸兄の道義心に訴う(純情生)/落窪物語の伝本 古典文学への一指向(清田正喜)...

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  • バフチンとカッシーラー:『ラブレー論』再読

    網谷,益典 ロシア語ロシア文学研究 141-,

    ...グロイスの『全体芸術様式スターリン』(1993年)の主張を敷衍すれば,中間領域=抜け穴での祝祭的遊戯の徹底化は,「アヴァンギャルド」な実験が残した「裂孔」を「未来に属する諸要素」である「民衆との内臓的な絆」で塞ぎ,過去から「自由に」引用された「諸様式」を「民衆性」の「単一性」をかすがいにして「内的に結びつけ」る「スターリン美学」=「社会主義リアリズム」に帰結する危険性をはらんでいる。...

    NDLデジタルコレクション

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