岡本 百合, 三宅 典恵, 神人 蘭, 矢式 寿子, 内野 悌司, 磯部 典子, 高田 純, 小島 奈々恵, 二本松 美里, 松山 まり子, 石原 令子, 杉原 美由紀, 古本 直子, 玉田 美江, 高橋 涼子, 山手 紫緒, 横崎 恭之, 日山 亨, 吉原 正治
総合保健科学
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1-6,
2013-03-01
われわれは,摂食障害から回復した患者の臨床像,精神症状を検討した。対象は,摂食障害から回復し,1年以上よい状態が持続している患者10例(回復群)と治療継続中の摂食障害患者10例(対照群)である。回復群と対照群の,初診時と治療開始1年後のDSM-IV のGAF,EAT,BITE,CISS を比較した。さらに,回復者自身が回復に重要であったととらえている要因について面接調査した。その結果,回復群は,…
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