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検索結果 165 件

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  • 内観に包含される両価的機能

    橋本 章子 内観研究 29 (1), 43-52, 2023-09-01

    ...<p> 神経性無食欲症など難治性の難しい症状を抱えて「食べたいのか食べたくないのか分からない」「出かけたいのか出かけたくないのか分からない」と訴え、身動きできない苦痛に縛られる状況がある。...

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  • 日本の中小企業勤労者における気分障害と精神疾患の関連に関する自殺関連行動予防の研究

    福島 隆聡, 高塩 理, 須藤 英隼, 山田 真理, 川合 秀明, 宇野 宏光, 吉田 知弘, 戸坂 由香里, 河合 恵太, 鎌田 行識, 大野 泰裕, 大山 芳子, 廣瀬 俊輔, 岩波 明, 小風 暁 昭和学士会雑誌 81 (6), 571-582, 2022

    ...研究データからさらに,うつ病群,双極性障害群,気分変調症群,そして前述した3つを網羅した気分障害群についてそれぞれの対照群と比較検討した.その結果,3つを網羅した気分障害群の補正オッズ比はパニック症群3.2,社交不安症群2.6,広場恐怖症群2.1,全般性不安症群1.8の不安症群,また強迫症群2.1,神経性大食症群2.8であった.また双極性障害の補正オッズ比は薬物使用障害群2.0,また気分変調症群では神経性無食欲症群...

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  • 内分泌・代謝領域の心身症再考

    深尾 篤嗣, 高松 順太, 花房 俊昭, 今川 彰久 心身医学 60 (2), 142-149, 2020

    ...摂食障害はDSM-5によると, 神経性無食欲症, 神経性大食症, むちゃ食い障害に分けられ, 現在最も有効なエビデンスのある心理療法は認知行動療法である. 肥満症患者の心理的特徴は, ①低い自己評価, ②困難な問題を回避する傾向, ③すべての欲求や衝動に対する自己コントロールが不良という3つにまとめられ, 必ず減量に加えてストレスマネジメントや認知行動療法などの心身医学的アプローチが必要である....

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  • 心身医療と続発性無月経

    寺内 公一 心身医学 60 (6), 502-508, 2020

    ...心理社会的ストレス・体重減少・運動が過剰になったものがそれぞれ 「心因性無月経」 「体重減少性無月経」 「運動性無月経」 であり, 最も難治性の病態は神経性やせ症 (神経性無食欲症) である. 薬剤性無月経としては, 定型抗精神病薬による高プロラクチン血症が原因となるものが多い....

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  • 対人関係上の問題から見た摂食障害における集団治療の可能性

    那須 里絵 国際基督教大学学報. I-A 教育研究 = Educational Studies 58 45-55, 2016-03-31

    ...摂食障害は神経性無食欲症と神経性大食症からなる疾患であり,心理的問題の一つとして,対人関係の困難さがあることが知られている。対人関係の問題を持つ患者への治療法としてグループセラピーは有効であるが(Yalom, 1995),本邦においては摂食障害に対する集団治療(集団療法や入院治療)の実践,研究ともに未だ報告が少なく,摂食障害者独自の対人関係力動については検討の余地がある。...

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  • 思春期の4年間を病棟で過ごした摂食障害女児の治療経過

    黒江 美穂子, 宇佐美 政英, 渡部 京太, 齊藤 万比古 児童青年精神医学とその近接領域 57 (3), 458-470, 2016

    ...<p>10歳で神経性無食欲症を発症した女児の,長期入院治療を経験したのでここに報告する。女児の強固な拒食病理や完璧主義的思考により,経過は一進一退であったが,徐々に心身の健康と年齢相応の自立志向性を獲得していった。...

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  • 摂食障害患者の心理的特徴と養育環境の関連

    西川, 匡代 大阪市医学会雑誌 64 1-8, 2015-12-25

    .... / 【対象と方法】対象は大阪市立大学医学部附属病院神経精神科外来を2008年4月より2010年4月までの間に母親同伴で受診した神経性無食欲症83例(制限型68例, むちゃ食い/排出型15例)および神経性大食症56例(排出型34例, 非排出型22例)の合計139例の女性摂食障害患者およびその母親である. ……...

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  • 北里大学東病院における神経性無食欲症の治療の取り組み

    高橋 恵理 総合病院精神医学 26 (2), 138-144, 2014

    ...神経性無食欲症においては,特に著しい低体重や治療抵抗性の難治例の症例を多く診療している。通院では行動療法を用いた治療プログラムを行い,入院では主に重症例を対象として行動制限を用いた強固な治療枠組みを用いている。治療の枠組みを工夫し,患者- 家族間に介入を積極的に行っていくことによって患者の示す治療への抵抗に対処している。...

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  • チームが疲弊するということ

    林 公輔 総合病院精神医学 26 (2), 154-160, 2014

    ...<p>神経性無食欲症の治療は困難である。心理的・身体的なアプローチが必要であるが,治療に協力的ではない患者も少なくない。症例Aは40歳代の女性であり,入院時のBMIは9.04kg/m<sup>2</sup>であった。病棟ルールは守らず,経験の浅いスタッフには高圧的に振る舞った。退院のめどは立たず,私たちの援助はすべて拒否されているように感じられ,チームは疲弊していった。...

    DOI 医中誌

  • 神経性無食欲症患者の基礎代謝量の実態把握と栄養管理への活用

    河野 公子, 生和 良の, 長洲 祐子, 近藤 純子, 鈴木 知子, 浦川 由紀子, 當銘 良也, 本間 洋州, 栁内 秀勝, 石川 俊男 日本栄養士会雑誌 57 (9), 672-676, 2014

    ...本研究の目的は、神経性無食欲症(AN)患者の実測した基礎代謝量(BEE)とHarris-Benedict の式(HBE)により算出したBEE および日本人の食事摂取基準2010(DRI)に示されている基礎代謝基準値により算出したBEE とを比較検討することである。...

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  • 神経性無食欲症の治療困難例について

    和田 良久 総合病院精神医学 26 (2), 161-167, 2014

    ...<p>神経性無食欲症患者のなかでは,病識をもち,回復への葛藤をもちながらも自ら治療に取り組むことができる患者もあれば,病識が欠如し,治療に強く抵抗し,行動障害が著しい患者もあり,病態水準の幅は広い。治療困難例として,①治療抵抗が強く治療が進展せず改善が困難な場合,②治療反応性は良いが再発・入院を繰り返す場合,③身体合併症がある場合,④他の精神障害が合併している場合が想定される。...

    DOI 医中誌

  • 摂食障害に対する反復性経頭蓋磁気刺激法の効果

    中里 道子, 木村 大, 金原 信久, 伊豫 雅臣 総合病院精神医学 26 (2), 145-153, 2014

    ...成人の神経性無食欲症(anorexia nervosa;AN)は,有効な治療法のエビデンスが確立されておらず,自己誘発嘔吐や過食,下剤乱用などを伴う難治例は,医療経済的にも多大なコストを要し,ケアに著しく人手を要するために家族の負担が高い。低体重や低栄養状態,身体合併症,精神症状などの回復に向けて,長年にわたって生物心理社会的(biopsychosocial)な多面的アプローチを要する。...

    DOI 医中誌

  • 摂食障害の治療・研究の最近の動向について(<特集>摂食障害の最近の動向)

    石川 俊男, 田村 奈穂 心身医学 54 (2), 122-127, 2014

    ...摂食障害(ED)の治療や研究の最近の動向について述べた.2013年,DSM-IVが改訂されDSM-5が公開された.そこではさまざまな変更が行われ,その例として,むちゃ食い障害が特定不能の摂食障害から独立した扱いになっている.治療面では,これまで報告されてきた精神療法の効果の有無をRCTで検討する研究が進められた結果,神経性無食欲症(AN)で治療成績の改善が得られ,認知行動療法(CBT)の神経性大食症...

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  • 摂食障害の病理とマインドフルネス-「時間」と「身体」からの考察

    花澤, 寿 千葉大学教育学部研究紀要 = Bulletin of the Faculty of Education, Chiba University 60 395-400, 2012-03

    新たな治療法として注目されるマインドフルネス・アプローチの可能性を摂食障害の精神病理の視点から検討した。Anorexia nervosaは,拒食とやせにこだわり続け「今この瞬間」から目を背けることで発達の危機状況を防衛していると考えられ,あえてそこに目を向けさせようとするマインドフルネス・アプローチの適用は困難であると考えられた。しかし,回復期においては,わき上がる食衝動の制御や身体感覚の正常化…

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  • 摂食障害の進化心理学的理解の可能性

    花澤 寿 日本生物学的精神医学会誌 23 (1), 47-51, 2012

    進化心理学では,心の構造は進化の産物であるという前提に立ち,行動や心理的傾向の適応的意味や機能的意味を明らかにしようとする。精神障害の理解に進化心理学を適用することにより,その症状・特徴がなぜ生じてきたのかという究極要因の検討が可能になる。本稿では,現在までに提出されている摂食障害の進化論的仮説を概観し,進化心理学・進化精神医学による摂食障害の理解と治療の可能性について検討した。主要な仮説として…

    DOI Web Site 医中誌

  • 摂食障害と脳由来神経栄養因子

    中里 道子, 橋本 謙二, 伊豫 雅臣 日本生物学的精神医学会誌 21 (4), 237-244, 2011

    ...神経性無食欲症(Anorexia Nervosa : AN),神経性大食症(Bulimia Nervosa : BN)などの摂食障害(Eating Disorders : ED)は,自己評価に対する体重や体型の過剰な影響を背景とした食行動の障害である。生物学的,遺伝的要因,心理社会的要因などさまざまな要因が発症と症状維持に関連しているが,原因は明らかではない。...

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  • 進化心理学による摂食障害理解の可能性について

    花澤, 寿 千葉大学教育学部研究紀要 = Bulletin of the Faculty of Education, Chiba University 58 269-273, 2010-03

    現在までに提出されている摂食障害の進化論的仮説を概観し,進化心理学・進化精神医学による摂食障害の理解と治療の可能性について検討した。主要な仮説として,1. reproductive supression hypothesis 生殖抑制説 2. sexual competition hypothesis 同性間競争説 3. flee from famine hypothesis …

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  • 摂食障害における自閉性傾向の検討 : 自閉性スペクトラム指数(AQ)を用いた調査から

    奥平 祐子 心身医学 48 (5), 339-348, 2008

    ...摂食障害(ED)の病態は多様化しており,精神疾患の先行・併存している可能性に留意する必要がある.近年,日本でもアスペルガー障害と神経性無食欲症(AN-R)の併存例が報告されている.しかしED全体の自閉性傾向の調査は報告されていない.今回,自閉性スペクトラム指数日本版(AQ)を用いてED全体の自閉性傾向を検討した.ED患者は健常人よりもAQ値が高い傾向にあった.また,自閉性障害圏を強く疑う33点以上を...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献4件 参考文献28件

  • 小児摂食障害予防における養護教諭による学校内での啓発活動

    高宮 静男, 針谷 秀和, 加地 啓子, 大波 由美恵, 佐藤 倫明, 田中 真理江, 細川 愛美, 川上 英子, 角田 信子, 大下 隆司, 植本 雅治 心身医学 47 (3), 213-218, 2007

    ...目的:小児発症の神経性無食欲症の統合的治療において,養護教諭の参加の効果と意義についてはすでに報告した.最近は,学校内での予防についても注目されてきている.神戸市A地区中学校の養護教諭は,2年間の準備期間の後,2000年から,摂食障害の予防を目指した啓発活動を実施した.A地区で実施された啓発活動の成果をるいそう割合の観点から検討した.方法:るいそう割合(標準体重の80%以下の女児の女児全体における割合...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献8件

  • 症例報告:24時間食事日記で生活時間改善の必要が認められた神経性大食症患者の1例

    奥村 万寿美, 橋本 賢, 辻 とみ子, 松田 秀人, 高田 和夫 名古屋文理大学紀要 5 (0), 57-65, 2005-03-31

    ...症例は32歳女性.1999年2月初診.既往歴として,鬱,神経性無食欲症,逆流性食道炎.過剰な食事摂取と自己誘発性嘔吐を繰り返している.2004年2月における身体計測および生化学検査は身長157.5cm,体重56.4kg,標準体重54.6kg,BMI22.7kg/m<sup>2</sup>,体脂肪率25.7%,肥満度3.3%,TP7.2g/dl,Alb5.0mg/dl,アミラーゼ161IU/l,T-cho260mg...

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  • 日本の摂食障害患者に対するEating Disorder Examination (EDE)の試行 : EDE邦語版の信頼性と妥当性に関する検討

    舘 哲朗, 村上 健, 鷲塚 輝久, 生田 憲正, 西園 マーハ文, 三宅 由子 心身医学 45 (10), 785-792, 2005

    ..., 信頼性と妥当性を検討した.EDE邦語版を摂食障害患者61名に試み, 評価者間信頼性, 内部一貫性と識別妥当性を検討した.摂食制限, 食関心, 体重関心, 体型関心の4つの下位尺度とグローバルスコアの内部一貫性はともに満足な水準を認めた.評価項目, 下位尺度, グローバルスコアはともに高い評価者間信頼性を認めた.体型や体重に関する関心の病理性や過食の重症度を測定する尺度として, 3つの下位尺度で神経性無食欲症...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • アスペルガー障害を伴った神経性無食欲症

    高宮 静男, 針谷 秀和, 植本 雅治, 川本 朋, 井戸 りか, 山本 欣哉, 清田 直俊, 佐藤 倫明 心身医学 45 (9), 719-726, 2005

    ...近年, 摂食障害は小児期発症から中年期発症までみられるようになり, ますます多様化している.他方, 児童精神医学の分野ではアスペルガー障害が注目を集めている.このような中でアスペルガー障害をもともと有していたと思われる神経性無食欲症(AN)患者を経験したので報告した.2例ともANで受診したことにより, 初めてアスペルガー障害の存在も明らかになった.2例ともDSM-IVの診断基準に基づいてAN, アスペルガー...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献4件

  • 糖尿病治療にコンプライアンス不良を示す神経性大食症例

    二宮, 恒夫, 谷, 洋江, 横田, 一郎, 松田, 純子, 黒田, 泰弘 The Journal of Nursing Investigation 2 (1), 37-43, 2004-03-05

    ...インスリン依存性糖尿病を合併した神経性大食症例で,糖尿病治療にコンプライアンス不良を示す17歳女子例を経験した.両親は言い争いが絶えず,姉は神経性無食欲症になり,母親は姉の治療に心労を費やした.患児は幼少からさびしい思いをし,家族と信頼関係が育まれない環境で育った.離婚を契機に過食・嘔吐が始まった.患児の親権者は父親であったが,父親との生活もストレスを感じた.母親と生活をともにする日を作ったが,姉との...

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 小児神経性無食欲症治療における養護教諭の役割

    高宮 静男, 針谷 秀和, 大波 由美恵, 鵜川 晃, 植本 雅治 心身医学 44 (10), 783-791, 2004

    ...目的:小児神経性無食欲症(AN)の統合的治療において, 養護教諭の参加の効果と意義について検討することを目的とした. 対象, 方法:ANにて小児病棟へ入院となった家庭環境をマッチングさせた22例に対し, 養護教諭が関与した11例と関与しなかった11例の不登校, 再入院, 退院3年後の転帰について調べた....

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献21件

  • 結婚後に発症した神経性無食欲症の入院治療の1例

    井上 清子, 山内 俊雄 心身医学 44 (2), 141-147, 2004

    ...著者らは,結婚後に発症した神経性無食欲症の治療を経験した.本稿では,症例の治療経過について報告し,臨床的特徴および家族関係と,その治療的介入について考察した.症例は,結婚生活を契機に,思春期に未解決のままの分離個体化の問題に直面し発症したものと思われた.両親は過保護,過干渉,夫は放任で,患者をほどよい距離で見守ることが困難であつた.治療スタッフは,食事という葛藤場面に付き添い,患者の気持ちに関心を向...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献9件

  • 万引きし腐らせた豆腐を食する摂食障害の1例

    アモウ, カオル, アシカガ, マナブ, フジカワ, チヒロ, サカイ, トシアキ, Amoh, Kaoru, Ashikaga, Manabu, Fujikawa, Chihiro, Sakai, Toshiaki 藍野学院紀要 14 17-23, 2001-03-31

    ...このような特異な症例は,断面的には神経性無食欲症,神経性大食症,特定不能の摂食障害(DSM-IV),と診断されるが経時的な症状の変化のため診断も治療も困難である。...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 摂食障害患者における定量脳波分析

    朝田 薫, 森 隆夫, 木村 真人, 遠藤 俊吉 心身医学 41 (5), 351-358, 2001

    ...右利き女性摂食障害患者35例と同健常者12例を対象に定量脳波分析を行った.DSM-III-Rで19例は神経性無食欲症, 16例は神経性大食症で, それぞれ大うつ病を伴う群, 伴わない群に分けた.脳波は左右前頭, 頭頂から各々導出され各帯域のパワーを求め, α帯域のパワーから, 左右大脳半球間, 両大脳半球前頭頭頂間の関係を検討した.非抑うつ過食者群は, 摂食障害患者で従来指摘される脳波の徐波化を示さず...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献28件

  • 摂食障害における身体イメージ異常の成因について

    中井 義勝, 今井 浩, 柏谷 久美, 吉川 真里 心身医学 41 (4), 281-286, 2001

    ...コンピューターに取り込んだ身体像を任意に変形できる装置を用いて, 健常女性(N), 神経性大食症(BN), 神経性無食欲症むちゃ食い/排出型(AN-B)と制限型(AN-R)の身体イメージ測定を行い, Eating Disorder Inventoryとの相関を検討した.Nはやせ願望に基づいて, BNは自己像不満に基づいてウエスト理想値やヒップ理想値を細くした.一方, AN-Bはやせ願望と過食に基づいて...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献9件

  • 神経性無食欲症患者に発生した硬口蓋壊死性唾液腺炎の1例

    高橋 雅幸, 宮下 直也, 君島 裕, 黒川 英人, 安藤 俊史, 佐藤 泰則, 埜口 五十雄 日本歯科心身医学会雑誌 14 (1), 51-56, 1999

    Necrotizing sialadenitis, first described by Werning and colleagues in 1990, is an inflammatory, self-healing lesion of a minor salivary gland.<BR>A 17-year-old female was referred to our hospital …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献22件

  • 神経性無食欲症の病型および合併精神障害の推移に関する研究

    村上 綾, 洲脇 寛 心身医学 39 (7), 515-523, 1999

    精神科で入院治療された18歳以下のanorexia nervosa 25例について, DSM-IVに基づく病型と合併精神障害の平均34.9カ月の推移を検討した, 入院時の病型はanorexia nervosa restricting type (R型) 17例, binge-eating/purging type (BP型) 8例であり, 最終評価時にはR型13例, BP型10例, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献31件

  • Parental Bonding Instrumentと家族関係調査票を用いた摂食障害患者の家族関係についての検討

    波多野 美佳 心身医学 38 (7), 511-522, 1998

    ...摂食障害の家族関係を明らかにするために, Parental Bonding Instrument(PBI)を摂食障害患者21名(ED群)とコントロール群の短大生21名に, 家族関係調査票(FRI)をおのおの両親に施行し両群の比較検定を行った.またED群では, 主治医からみた親の子どもに対する養育態度に関する評価を加え検討を行った.さらにED群を, 神経性無食欲症候群(AN群)と神経性大食症群(BN群...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献36件

  • 摂食障碍

    下坂 幸三 順天堂医学 30 (1), 23-28, 1984

    ...Bruch) を表題としたが, このうち心因性肥満については, 既に本誌28巻1号, 1982年に発表したので, 今回は神経性無食欲症の診断と治療上の原則とについてのべた....

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