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検索結果 1,201 件

  • JTASでの緊急度判定のなかでエコー検査にて緊急度の高い大動脈解離を疑い診断した1例

    濱口 満英, 福田 隆人, 植嶋 利文, 村尾 佳則 日本臨床救急医学会雑誌 27 (1), 58-62, 2024-02-29

    <p>80歳代,男性が自己転倒による頭部打撲を主訴に救急搬送となった。二次救急病院では同時に多数の救急搬送がなされるため,JTAS(Japan Triage and Acuity Scale)でトリアージを施行しながら優先順位を決定する。JTAS赤と判断し診療を行ったが,緊急度判定のなかでエコー検査にて大動脈解離を疑い診断できた1例を経験した。JTASでの緊急度判定の重要性と限界を理解しながら,…

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  • Cord blood transplantation for adult lymphoid neoplasms in Europe and Japan

    渡邊, 瑞希, 諫田, 淳也, Volt, Fernanda, Ruggeri, Annalisa, 鈴木, 律朗, Rafii-Elayoubi, Hanadi, 木村, 文彦, Cappelli, Barbara, 近藤, 英生, Scigliuolo, Graziana Maria, 高橋, 聡, Kenzey, Chantal, Rivera Franco, Monica Magdalena, 岡本, 真一郎, Rocha, Vanderson, Chevallier, Patrice, Sanz, Jaime, Furst, Sabine, Cornelissen, Jan J., Milpied, Noël J, 内田, 直之, 杉尾, 康浩, 木村, 貴文, 一戸, 辰夫, 福田, 隆浩, Mohty, Mohamad, Peffault de Latour, Régis, 熱田, 由子, Gluckman, Eliane Blood Advances 8 (3), 640-652, 2024-02-13

    With the aim of identifying the different characteristics and prognostic factors of cord blood transplantation (CBT) in adult patients with lymphoid neoplasms in Europe and Japan, we conducted a …

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  • 台湾における近代の美術の構造と独自性

    福田, 隆眞 山口大学教育学部研究論叢 73 183-192, 2024-01-31

    本稿は台湾の近代の美術の変遷を構造化して、伝統美術から現代美術までを四層の構造を仮定して述べ、台湾における独自性を探るものである。四層は民族の伝統文化、西洋文化の影響、近代美術とデザインの国際様式、現代美術のそれぞれを想定している。そして具体的な美術家と作品を採り上げて四層構造を解説している。それらは林玉山、郭雪湖、陳進、陳澄波、李石樵、廖修平、李貞慧である。彼らの活動を紹介し、独自性追求の姿勢…

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  • Luteolin Is a Potential Immunomodulating Natural Compound against Pulpal Inflammation

    Kawakami, Kentaro, 福田, 隆男, 豊田, 真顕, 中尾, 雄紀, 林, 千華子, 渡邊, ゆかり, 青木, 司, 新城, 尊徳, 岩下, 未咲, 山下, 明子, 信太, 実有, 讃井, 彰一, 内海, 健, 西村, 英紀 BioMed Research International 2024 8864513-, 2024-01-25

    Aim. The present study evaluated the therapeutic effects of luteolin in alleviating pulpitis of dental pulp- (DP-) derived microvesicles (MVs) via the inhibition of protein kinase R- (PKR-) mediated …

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  • 夜尿症を契機にラトケ囊胞による中枢性尿崩症と診断した1例

    石川 さやか, 坂井 勇太, 福田 隆文, 岩井 和之 日本小児腎臓病学会雑誌 37 (0), 69-74, 2024

    <p>症例は8歳男児.夜尿が続くためX年に当科を受診した.外来尿,早朝尿ともに低張尿であり,多飲多尿も認めたため,尿崩症を疑って精査を行った.頭部MRIでトルコ鞍内に8 mm程度のラトケ囊胞を認め,水制限試験の結果から部分型中枢性尿崩症と診断した.デスモプレシン内服開始後,夜尿および多飲多尿は改善した.X+2年の頭部MRIでラトケ囊胞は消失していたが,内服は必要とする状態であった.X+2年半頃か…

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  • 末梢血幹細胞採取における中間産物中CD34陽性細胞数測定の有用性に関する検討

    中林 咲織, 小島 稔, 竹岡 咲穂, 岩下 奈央, 坪倉 美里, 加瀬 由貴, 笠根 萌美, 髙橋 典子, 竹内 紗耶香, 林 智晶, 前澤 直樹, 福本 秀知, 武田 航, 伊豆津 宏二, 小川 千登世, 松下 弘道, 福田 隆浩 日本輸血細胞治療学会誌 69 (6), 634-640, 2023-12-20

    <p>末梢血幹細胞採取(PBSCH)では効率よく目標とする造血幹細胞を採取することが重要である.そこで我々はPBSCH中に産物中CD34陽性細胞濃度で処理量を調節することが最適な採取に繋がったかを後方視的に検討した.対象は同種PBSCH28件,自家PBSCH24件の計52件で,PBSCH中の産物中CD34陽性細胞濃度(中間値)と終了後の産物中CD34陽性細胞濃度(最終値)の相関は,全体(R=0…

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  • 末梢血幹細胞採取にアフェレーシスナースが果たしている役割と人的支援のニーズに関するアンケート調査

    難波 寛子, 柴田 玲子, 吉田 琴恵, 池田 洋子, 國井 典子, 牧野 茂義, 武田 航, 小島 稔, 福田 隆浩, 上田 恭典, 日野 雅之 日本輸血細胞治療学会誌 69 (3), 464-469, 2023-06-26

    <p>学会認定・アフェレーシスナース(ApheNs)の末梢血幹細胞採取(PBSCH)への関与と,院外からの人的支援の必要性についてアンケート調査を行った.非血縁者間末梢血幹細胞採取認定施設に在籍しているApheNsの大多数がPBSCHに貢献していたが,7割弱の施設でApheNsが不在で,人的支援を希望する職種としてはApheNsが最多だった.人的支援の必要性は施設間で状況が異なることがわかった.…

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  • ウイルス検出技術の高感度化と迅速化

    安浦 雅人, 福田 隆史, 藤巻 真 粉体工学会誌 60 (6), 348-353, 2023-06-10

    <p>The influence of viral diseases on society varies depending on the viral species. In a global society, they can cause widespread and severe damage. Taking more effective measures to prevent the …

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  • “しくみ”を用いた安全確認型運転システム

    石原 立憲, 福田 隆文 安全工学 62 (1), 57-61, 2023-02-15

    <p>機械設備によるはさまれ・引き込まれ・巻き込まれといった災害を防止るため,新規設備では,設計時点で安全確認に基づく安全制御による保護方策を行うことが有効である.しかし,既存の設備の場合は潤沢な費用をかけることが難しいという経済上の問題や,設備内に安全制御回路を組み込むスペースが無い等の制約があることなど工学上の点からも実行できないことがある.そこで,比較的安価で,安全制御回路の設計・増設も不…

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  • インドネシアにおける中学校美術教育と独自文化形成について

    福田 隆眞 美術教育学研究 55 (1), 257-264, 2023

    <p>本論文はインドネシアの中学校美術教育について考察している。インドネシアは多民族多文化社会であり,各民族の有する伝統文化を基盤に西洋文化の影響を受け,自国の文化を形成してきた。そうした状況下,世界の教育は内容の教授からコンピテンシー(資質能力)の教育へと変わりつつある。多様な美術文化を持つインドネシアで,中学校の美術教育は美術の何を教授し,どのような資質能力の育成を行うのかを考察した。インド…

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  • 当施設における小児熱傷患者の特徴

    浦瀬 篤史, 上田 敬博, 生越 智文, 岩本 博司, 福田 隆人, 一ノ橋 紘平 日本救命医療学会雑誌 37 (0), 1-6, 2023

    【背景】<br>  全国的に熱傷患者はIH (電磁誘導加熱 : induction heating) や温度設定式給湯器などの普及や, 安全技術の進歩により減少している. 熱傷センターを開設して1年が経つが, 南河内地域を診療圏とする当センターには多くの小児熱傷の患者が受診・搬送されている. 熱傷患者が減少している昨今, …

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  • 認知機能を改善する乳由来<i>β</i>ラクトリンの発見と事業応用

    阿野 泰久, 福田 隆文, 金留 理奈 日本栄養・食糧学会誌 76 (6), 377-382, 2023

    <p>超高齢社会において, 加齢に伴い生じる脳の機能低下は大きな社会課題となり, 日常生活での予防・健康づくりに注目が集まっている。近年, 牛乳や乳製品摂取が認知症発症リスクを低減するという日本人対象の疫学報告がなされ, 発酵・熟成の進んだカマンベールチーズによるアルツハイマー病予防効果が非臨床試験で確認された。発酵乳製品に含まれる認知機能改善成分として, …

    DOI Web Site 参考文献10件

  • miR-1260b inhibits periodontal bone loss by targeting ATF6β mediated regulation of ER stress

    林, 千華子, 福田, 隆男, 川上, 賢太郎, 豊田, 真顕, 中尾, 雄紀, 渡邊, ゆかり, 新城, 尊徳, 佐野, 朋美, 岩下, 未咲, 四本, かれん, 信太, 実有, 武富, 孝治, 讃井, 彰一, 内海, 健, 兼松, 隆, 西村, 英紀 Frontiers in Cell and Developmental Biology 10 2022-11-30

    The expression profiles of exosomal microRNAs (miRNAs) are regulated by the microenvironment, and appropriate priming with mesenchymal stem cells (MSCs) is one of the strategies to enhance the …

    DOI HANDLE Web Site 被引用文献1件 参考文献42件

  • マダイの塩締めと短期熟成が呈味成分に及ぼす影響に関する研究

    塚正 泰之, 福田 隆志, 安藤 正史 日本水産学会誌 88 (6), 503-514, 2022-11-15

    <p> マダイの熟成(0℃)が呈味性に及ぼす影響を,塩締めおよび脱水シートの有無,熟成期間の違いによって調べた。また,熟成によるエキス成分の抽出性の変化も調べた。脱水シートはエキス成分の抽出性を低下させ,塩化ナトリウムはドリップ量を増大させ,うま味成分の抽出性を低下させた。イノシン酸(IMP)は熟成3日以降低下するのに対して,グルタミン酸(Glu)は熟成14日まで増加した。IMPとGluの濃度か…

    DOI Web Site 参考文献11件

  • 日本の安全文化は国際慣行とどこが違ったか

    杉本 泰治, 森山 哲, 福田 隆文 安全工学 61 (3), 177-185, 2022-06-15

    <p>福島原子力事故まで,日本の安全文化は国際的慣行と一致せず,不足があったといわれる.1986 年からの一時期,スペースシャトルのチャレンジャー,原子力のチェルノービリ,再びスペースシャトルのコロンビアの三つの事故は,西洋社会を震撼させ,その衝撃が,安全文化へ向かわせた.日本の場合,三つの事故とそこから導かれた安全文化への無関心が,福島原子力事故までの約25 …

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  • 安全確保の規制行政の理解 ―エンジニアに知ってほしいこと―

    杉本 泰治, 森山 哲, 福田 隆文 安全工学 61 (2), 81-88, 2022-04-15

    <p>政府による規制(規制行政)は,科学技術の安全確保の成否のカギをにぎるが,エンジニアにはわかりにくい.事故の法には,事故が起きないようにする規制の法と,事故が起きてからの損害賠償の法とがある.損害賠償の法は早くから発展したが,規制法は後れた.規制法は制定されるが,それを解釈し実施に移すところの法学が,空白だった.空白が続いた原因は,法学が専門別に分化していること,法学が研究資源の多くを裁判の…

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  • The impact of GVHD on outcomes after adult single cord blood transplantation in European and Japanese populations

    諫田, 淳也, 林, 裕美, Ruggeri, Annalisa, 木村, 文彦, Volt, Fernanda, 高橋, 聡, 賀古, 真一, Tozatto-Maio, Karina, 柳田, 正光, Sanz, Guillermo, 内田, 直之, Angelucci, Emanuele, 加藤, せい子, Mohty, Mohamad, Forcade, Edouard, 田中, 正嗣, Sierra, Jorge, 太田, 貴徳, Saccardi, Riccardo, 福田, 隆浩, 一戸, 辰夫, Kimura, Takafumi, Rocha, Vanderson, 岡本, 真一郎, Nagler, Arnon, 熱田, 由子, Gluckman, Eliane Bone Marrow Transplantation 57 (1), 57-64, 2022-01

    The impact of GVHD and graft-versus-leukemia effect in unrelated cord blood transplantation (UCBT) is controversial. In the Eurocord/ALWP EBMT and JSTCT/JDCHCT collaborative study, we evaluated the …

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  • WEBを用いた採取可能日情報の事前入力によるコーディネート期間短縮の試み

    日野 雅之, 梅本 由香里, 幕内 陽介, 岡村 浩史, 康 秀男, 萩山 恵子, 折原 勝己, 中尾 隆文, 岡田 昌也, 魚嶋 伸彦, 伊藤 満, 藥師神 公和, 西川 彰則, 石川 淳, 水野 石一, 石川 隆之, 福田 隆浩 日本造血・免疫細胞療法学会雑誌 11 (2), 114-121, 2022

    <p> 骨髄バンク近畿地区事務局と協力して,現在のコーディネートの問題点を検証し,2017年から各認定施設が事前に採取可能日の情報をWEB入力するシステムを構築し,運用を開始した。その結果,依頼時の断り件数がほとんどなくなり,コーディネート期間はドナー選定から採取までの中央値が,2013年~2016年の70~78日から,システム導入後,2017年~2020年は57~63日と短縮した。患者第一希望…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献1件

  • アジアにおける近代美術の構造と美術教育

    福田 隆眞 美術教育学研究 54 (1), 281-288, 2022

    <p>本論文は東アジアと東南アジアを対象にして,グローバル化した今日の美術教育を考えるために,近代・現代の美術において伝統文化と西洋文化の関係を,四層の構造化を仮説として考察を進めた。考察地域は,日本,台湾,韓国,シンガポール,マレーシア,インドネシア,ベトナムとした。アジアの諸地域は民族の伝統文化を有しており,そこに西洋文化が影響を及ぼした。その関係は融合,対峙など地域による違いが見られる。台…

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  • 急性白血病患者が治療後に経験する生活上の困難感とその対処に関する検討―健康関連QOLの側面に基づく質的分析―

    森 文子, 黒澤 彩子, 山口 拓洋, 森 毅彦, 金森 平和, 大西 康, 恵美 宣彦, 藤澤 信, 河野 彰夫, 中世古 知昭, 齋藤 文護, 近藤 忠一, 梅本 由香里, 名和 由一郎, 加藤 俊一, 橋本 明子, 福田 隆浩, 矢ヶ崎 香 日本造血・免疫細胞療法学会雑誌 11 (3), 177-186, 2022

    <p> 急性白血病患者の治療後のQOL向上は重要なアウトカムの一つである。本研究は急性白血病治療後患者が化学療法や造血細胞移植後にどのような生活上の困難感を抱え対処しているかについて健康関連QOLの4側面(身体,精神,機能,社会)から探索することを目的とした。方法として,急性白血病治療後の患者524名を対象に行った横断的QOL調査から得られた自由記述データを内容分析し,治療法別に生活上の困難感と…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献14件

  • 非血縁ドナーにおける適合通知受理後の行動と心理・社会的要因の検討:ソーシャルマーケティング手法を用いた面接調査

    黒澤 彩子, 遠峰 良美, 吉内 一浩, 福田 隆浩, 公益財団法人日本骨髄バンク 日本造血・免疫細胞療法学会雑誌 11 (3), 169-176, 2022

    <p> 非血縁造血細胞ドナーにおける適合通知受け取り後の行動と関連する行動経済学的要因を探索する目的で,ソーシャルマーケティング手法を取り入れたインタビュー調査を行った。対象は調査時から過去1年以内に適合通知を受け取った調査時20歳-40歳の骨髄バンクドナーとした。幹細胞提供の重要性については,提供群および非提供群の提供意図の高いドナーにおいては「バンク登録時から適合したら提供すると決めていた」…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献4件

  • 呼吸困難および起坐呼吸を呈した感染性多発性肝囊胞の1例

    小野 恵, 太田 育夫, 福田 隆人, 重岡 宏典, 平出 敦, 大西 勝博, 高橋 均 日本腹部救急医学会雑誌 41 (7), 551-555, 2021-11-30

    <p>呼吸困難および起坐呼吸を呈した感染性多発性肝囊胞の症例を経験したので報告する。76歳の女性が呼吸困難,起坐呼吸を主訴に近医より紹介された。CT検査では多発性肝囊胞と肝右葉に13cm大の巨大肝囊胞を認め,この大きな囊胞が心臓,横隔膜,下大静脈,上部消化管を圧迫していた。圧迫を解除するため,ただちに経皮経肝ドレナージ術を施行した。臨床症状はすみやかに改善した。排液からは連鎖球菌が分離され,感染…

    DOI Web Site 医中誌

  • 底曳網で漁獲したナミクダヒゲエビの漁獲後のATP関連化合物の濃度変化

    江幡 恵吾, 桑原 智史, 井ノ原 康太, 不破 茂, 木村 郁夫, 内山 正樹, 福田 隆二 日本水産工学会誌 58 (2), 99-107, 2021-11-15

    <p>底曳網で漁獲したナミクダヒゲエビを漁獲直後から5日間氷蔵して,筋肉中に含まれるATP関連化合物の濃度変化を調べた。曳網速度は2.0ノットで一定,着底曳網15分間でエビ類を採集した後(コントロール),35分間,65分間の離底曳網を行った。コッドエンド前端に取り付けた水中カメラの映像からナミクダヒゲエビはコッドエンド内で静止し続けているのが観察された。コントロール,離底曳網35分,65分ではA…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • S-A プロセスチャートから導出されるFT による 事象生起順序を考慮したハザードの分析

    柴垣 光男, 福田 隆文, 佐藤 吉信 安全工学 60 (4), 234-245, 2021-08-15

    <p>S-A(State-Action)プロセスチャートは,ハザードをシステムレベルの事象及び状態の生起順序,タイミング等に依存して発現するハザードの同定・分析に適している.しかし,ハザード及びリスク抑制策を導出するために不可欠な部品の故障等のシステム要素レベルでの分析に適していない.この課題に対して,本論文は,まずS-A …

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  • 中国におけるSTEAM教育の発展状況について

    福田, 隆眞, 楊, 世偉 大学教育 18 23-32, 2021-03

    近年, STEAM教育は世界的に注目されている。問題解決能力, 設計能力, 実践能力の育成を重視するSTEAM 教育は, 中国においても活発化している。2016年の中国の『教育情報化「十三五」計画』では, 「分野横断的な学習(STEAM教育)」の新しい教育方法において, 応用を積極的に探求し, 学生の情報的素養や革新的意識と創造能力を向上させることに力を入れるとしている。本研究は中国の学者, …

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  • 同種造血細胞移植患者の身体機能低下に関連する因子の検討:単施設前向き観察研究

    奥田 生久恵, 稲本 賢弘, 石﨑 佑子, 小川 ゆう子, 山田 里絵, 野口 睦, 吉田 千香, 藤井 恵美, 藤 重夫, 森下 慎一郎, 伊藤 歩, 田中 喬, 金 成元, 福田 隆浩 日本造血・免疫細胞療法学会雑誌 10 (4), 165-171, 2021

    <p> 同種造血細胞移植患者の身体機能を経時的に評価するために,単施設前向き観察研究を実施した。2016年11月から2019年3月に当院で同種造血細胞移植を受けた100名を対象に握力・膝伸展筋力・short physical performance battery(SPPB)・筋肉量を測定した。握力は経時的に低下し,膝伸展筋力と筋肉量は前処置開始前と比べてDay 14までは増加したが,Day …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献8件

  • 同種移植後患者の就労に関する実態調査―慢性GVHD等の自覚症状による仕事・生活への影響に関する検討―

    松浦 朋子, 黒澤 彩子, 山口 拓洋, 森 文子, 森 毅彦, 田中 正嗣, 近藤 忠一, 坂本 周子, 藤井 伸治, 一戸 辰夫, 奈良 美保, 前田 智也, 藤澤 信, 名和 由一郎, 中邑 幸伸, 南口 仁志, 大西 康, 高野 久仁子, 高橋 都, 福田 隆浩 日本造血・免疫細胞療法学会雑誌 10 (4), 172-182, 2021

    <p> 移植後サバイバーにおける慢性GVHD等の自覚症状の有病率と,それらによる仕事,生活への影響度を探索した。対象は同種移植後2年無病生存,調査時年齢65歳未満かつ原病診断時に就労状態の成人患者とし,多施設無記名アンケート調査を実施した。回収率は60%,調査時就労状態にある841人を解析対象とした。92%が34項目いずれかの症状があると回答し,有症状割合が高い臓器は皮膚(78%),関節筋肉(7…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献16件

  • 解凍前温度処理が数種の即殺・急速凍結魚肉のNAD<sup>+</sup>, ATP含量および解凍後のpHに及ぼす影響

    西口 修平, 福田 隆志, 安藤 正史, 塚正 泰之 日本水産学会誌 86 (6), 494-501, 2020-11-15

    <p> 本研究では,冷凍魚肉の解凍後の品質保持を目的として,即殺・急速冷凍した8種の養殖魚を対象に−7℃で24時間解凍前温度処理することによるNAD<sup>+</sup>, ATP含量の減少および冷蔵中のpH低下抑制効果について検討した。解凍前温度処理によりクエ,中国イサキ,マアジ,シマアジ,ヒラメについては,冷凍肉中のNAD<sup>+</sup>含量の有意な減少が認められ,マアジ,シマアジ…

    DOI Web Site Web Site 参考文献22件

  • フ-ルプル-フ設計による石油ストーブ火災事故防止

    川口 昇, 福田 隆文 安全工学 59 (5), 308-321, 2020-10-15

    <p>65 歳以上の高齢者の住宅火災による死者の割合は,2017 年に全年齢の73%に達した.火災の主因である高齢者の「誤使用・不注意な使い方」による事故防止は,重要な課題である.本論文では,独立行政法人製品評価技術基盤機構の事故情報データベースより,石油ストーブ灯油漏れ火災事故の個票の「事故原因」の項目を基に,事故に至る3 …

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  • 骨髄バンク登録者・幹細胞提供者の行動経済学的特性

    大竹 文雄, 加藤 大貴, 重岡 伶奈, 吉内 一浩, 樋田 紫子, 黒澤 彩子, 福田 隆浩 行動経済学 13 (0), 32-52, 2020-08-25

    <p>本論文では,骨髄バンク登録者のうち移植患者との適合通知を受け取った人へのアンケート調査と大阪大学の一般の人へのアンケート調査を用いて,骨髄バンク登録者,幹細胞提供者と一般の人との特性の違いの有無を検証した.主な結果は,つぎの通りである.第一に,骨髄バンクに登録する人や幹細胞を提供する人は一般の人と比べると,利他的で,時間割引率が低く,リスク許容度が高い.第二に,定期的献血者や臓器提供の意思…

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  • 連載「科学技術と倫理の今日的課題」のまとめ ―福島原子力事故から将来へのメッセージ―

    杉本 泰治, 福田 隆文, 佐藤 国仁, 森山 哲 安全工学 59 (3), 184-188, 2020-06-15

    <p>福島原子力事故の原因解明に向けて,政府・国会・IAEA の事故調査報告の事実にもとづきつつ,第1 に,科学技術に法と倫理を加えた三元観,第2 に,古来の倫理を再構成した,科学技術に携わる者の行動の倫理,第3 に,組織と個人の関係を可視化した組織モデル,第4 に,安全文化の分析にもとづくモデルから見いだされる,規制行政のあり方の合理的なルール,以上の検討により,事故の全体像と原因が見えてくる…

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  • 「科学技術と倫理の今日的課題」

    杉本 泰治, 福田 隆文, 佐藤 国仁, 森山 哲 安全工学 59 (2), 114-122, 2020-04-15

    <p>安全神話は,原子力安全への国民の信頼をつなぎとめる努力だった.福島原子力事故が起き,国民の信頼を再構築する道を探ると,本報の新たな観点から見えてくるのは,規制行政のあり方の学問に空白があること,合理的なルールの不明が規制の迷走となって,当事者の注意を妨げたこと,その上,技術者の努力が安全確保のとりで(砦)となるところ,技術者と経営層の関係においてそれが機能せず,津波による電源喪失により原子…

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  • 中国の師範大学における美術教育課程のキー・コンピテンシーの研究 : 陝西師範大学を事例として

    麻, 麗娟, 福田, 隆眞 大学教育 17 1-10, 2020-03

    中国では,2014年3月に中国教育部により,『全面的に課程改革を推進し,立徳樹人の根本的な任務を達成する意見』が公布され,核心素養(キー・コンピテンシー)という言葉が教育領域で注目されるようになった。これにより,中国の基礎教育(初等中等教育)方針が素質教育(資質教育)から核心素養の育成へと転換することになった。核心素養を基に,各教科の授業目標や計画,評価,カリキュラムの開発と実践において,授業現…

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  • 多状態を持つ要素を含むシステムのS-A プロセスチャートを用いたハザードの分析

    柴垣 光男, 福田 隆文, 佐藤 吉信 安全工学 59 (1), 15-26, 2020-02-15

    <p>危害は,可逆的又は不可逆的に変化し得る多状態を持つシステム要素に起因して複数の発現プロセスを持つ場合がある.ハザードの効果的抑制策を導出し,危害を未然に防止するためには,危害発現プロセスを網羅的に洗い出し,分析する必要がある. 本論文は,多状態を持つシステム要素の状態遷移モデルに基づいたハザードの動的分析技法を提案して …

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  • 「科学技術と倫理の今日的課題」 ―第4講 科学技術にかかわる安全確保の構図―

    杉本 泰治, 福田 隆文, 森山 哲 安全工学 59 (1), 39-47, 2020-02-15

    <p>安全確保には,リスクマネジメントに始まるマネジメントのプロセスがあり,ISO 9001 のQMS が利用される.画一的な規格のQMS に比べ,IAEA 提唱の安全文化は,人の心や意識という当事者の主観的要因,および規制行政のあり方を加える.規制行政は,安全確保の実務の枠組みを決め,その基盤を形づくる重要なものだが,そのあり方のルールが不明のまま,規制行政が行われてきた.本報は,ルールの仮説…

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  • 遺伝子組み換えトロンボモジュリン,ステロイド,腹腔内圧管理が有効であった最重症遅発性肝類洞閉塞症候群

    平川 経晃, 田中 喬, 松三 絢弥, 武田 航, 金 成元, 稲本 賢弘, 伊藤 歩, 山口 享祐, 石丸 紗恵, 熊本 忠史, 荒川 歩, 杉山 正仲, 劉 丹, 重松 美沙子, 佐藤 哲文, 小川 千登世, 福田 隆浩 臨床血液 61 (7), 734-739, 2020

    <p>16歳女性,急性リンパ性白血病の患者。第三寛解で2回目の同種移植(非血縁者間末梢血幹細胞移植)を行った。移植後30日目より体重増加,肝腫大,右季肋部痛,腹水貯留が出現し,移植後35日目に腹部エコーで門脈血逆流を認め,遅発性肝類洞閉塞症候群(SOS)と診断した。呼吸状態の悪化と乏尿を認め,多臓器不全,播種性血管内凝固症候群の治療のため移植後36日目に集中治療室(ICU)へ入室し,人工呼吸器管…

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 「科学技術と倫理の今日的課題」 ―第3 講 科学技術にかかわる個人と組織の倫理―

    杉本 泰治, 福田 隆文, 佐藤 国仁, 森山 哲 安全工学 58 (5), 357-364, 2019-10-15

    <p>業務執行の階層組織が,個人からなり,すべての個人の「個人の動機」が大切であることを表現するモデルを,仮説として提示する.このモデルを,チャレンジャー号事故に適用すると,サイオコール社の上級副社長はじめ各個人が,それぞれの位置において重要な役割を担っていたことがわかる.コロンビア号事故をも通じて,組織に配置され,特定の職務を担う専門職個人の重要性が理解される.シャトル計画の「リスクは高く,安…

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  • 中小規模事業所向け簡易リスクアセスメント手法の開発

    福田 隆文, 芳司 俊郎 安全工学 58 (4), 236-243, 2019-08-15

    <p>リスクアセスメントは職場の危険状態を見いだし,事前に対策をとることで労働災害を防ぐのに有効であると考えられる.一方,中小規模事業所においては労働安全の担当者や専門家がいないので,リスクアセスメントの実施が困難といわれる.そこで,オペレータやライン管理者が行え,重大な危険を見落とさない手法が求められている.本報では,簡易にできるリスクアセスメント法として,労働災害事例から主要な危険状態を図示…

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  • 「科学技術と倫理の今日的課題」

    杉本 泰治, 福田 隆文, 佐藤 国仁, 森山 哲 安全工学 58 (4), 257-264, 2019-08-15

    <p>倫理は古来,人間が大切にしてきた.科学技術が人間生活に及ぼす影響の重大性から,科学技術の場合を,国民一般にわかるようにしたい.エンジニアの科学技術のものの見方は,そのまま法にも,倫理にも通用する.まず,「倫理」と「モラル」の2 語を選んで定義し,これで倫理について対話が可能になる.伝統的な黄金律,十戒,五倫の共通モラルと,現代のエンジニアの倫理規程とを分析し,科学技術のモラル10 …

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  • 〈症例〉爆傷二次衝撃での体内異物を画像読影した1例

    福田, 隆人, 濱口, 満英, 北澤, 康秀, 村尾, 佳則 近畿大学医学雑誌 44 (1-2), 85-88, 2019-06-19

    [抄録]症例は40代男性.工場で作業中に高圧ガスボンベが爆発し受傷された.受傷時,意識レベルは清明であったが顔面を中心に外傷を認め当院に救急搬送となった.外傷初期診療の結果,顔面挫創と下顎部の異物,右強膜損傷と診断した.爆傷においては,一次から四次までの4つの衝撃がありそれぞれに特有の損傷を来しうる.二次衝撃は爆発による金属やガラスなどの飛来物によって身体に受ける鈍的・鋭的外傷である.この時に,…

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  • 「科学技術と倫理の今日的課題」連載にあたって

    福田 隆文 安全工学 58 (3), 197-200, 2019-06-15

    <p>技術者倫理は安全と密接な関係にあることに異論はないのだろうが,具体的なこととなるとよくわかっていないのが多くの技術者であろう.そこで,技術者倫理について考える材料を提供すべく,5 回の予定で「科学技術と倫理の今日的課題」と題して総説を連載する.初回にあたって,全体像を提示する.</p>

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  • 「科学技術と倫理の今日的課題」 ―第1講 科学技術がかかわる事象・事故の三元観の提唱―

    杉本 泰治, 福田 隆文, 佐藤 国仁, 森山 哲 安全工学 58 (3), 201-210, 2019-06-15

    <p>技術者倫理,生命倫理およびAI 倫理は,互いに別個のように扱われてきたが,科学技術にかかわる倫理として知見を共通するようになるとよい.倫理問題の構成について,社会は三つの領域からなるとのダニエル・ベルの見方を応用して,3 領域と4 統合・学際域からなる三元的モデルを創作し,事象・事故の分析と統合に用いる.失敗学「まんだら」は,「科学技術・経済」領域の一元観である.応用例として,「倫理と法の…

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  • 中国の大学におけるデザイン教育の創造性の教材について : 中国東南大学成賢学院での実践を基に

    楊, 世偉, 王, 宇鵬, 福田, 隆眞 大学教育 16 54-66, 2019-03

    20世紀の末から,中国のデザイン教育は高等教育の人気のある分野として急速に発展している。しかし,教育現場では教育資源が不足し,合理的な教育方法が確立していない状況にある。そしてそのことは学生の創造性に大きな影響を与えているという問題がある。そこで,本稿では高等教育の視覚伝達デザインを対象として,創造性の開発のための教材を試行し,視覚伝達デザインの課程における有効な創造性の開発の教育方法を一考察す…

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  • 先島群島北方における日本・台湾漁船群の操業実態

    内山, 正樹, 東, 隆文, 福田, 隆二, 有田, 洋一, 牧野, 文洋, 三橋, 廷央, 武田, 篤史, 畑辺, 佳奈子 鹿児島大学水産学部紀要 = Memoirs of Faculty of Fisheries Kagoshima University 68 31-34, 2019

    Around the Sakishima Islands, the tuna longline fishery is thriving from April to July every year. Therefore, we report the operational status seen on board the Training Ship Kagoshima Maru from …

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  • 骨髄バンクドナーにおける幹細胞提供行動と心理・社会的要因の検討

    黒澤 彩子, 田島 絹子, 遠峰 良美, 吉内 一浩, 福田 隆浩, 公益財団法人日本骨髄バンク Journal of Hematopoietic Cell Transplantation 8 (2), 60-69, 2019

    <p> 骨髄バンクコーディネート終了時のアンケート調査より,幹細胞提供行動と,ドナーの心理社会的要因の関連を検討した。対象は健康理由または患者側の理由による終了例を除外したドナーとし,2017年4月~5月を調査期間として870人にアンケートを発送,385人より回答を得た(終了群315人,提供群70人)。ロジスティック回帰では,本人の協力度が非常に高いこと,不安が少ないこと,職場・家族の調整や説得…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献1件

  • 骨髄バンクコーディネートの現状

    平川 経晃, 黒澤 彩子, 田島 絹子, 山崎 裕介, 池田 奈未, 小島 裕人, 田中 秀則, 金森 平和, 宮村 耕一, 小寺 良尚, 福田 隆浩, 公益財団法人日本骨髄バンク 臨床血液 59 (2), 153-160, 2018

    <p>骨髄バンクコーディネートにおける実情把握を目的として,2004年1月~2013年12月に日本骨髄バンクへ登録された患者18,487人,ドナー延べ223,842件の解析を行った。末梢血幹細胞移植例は除外した。移植到達患者あたりのコーディネート件数の中央値は11件,登録から移植までの日数中央値は146日,登録患者の40%が移植未到達であった。HLA6/6抗原フルマッチドナー推定人数が多い場合に…

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献1件

  • <b>ISO11161 に基づいた安全な生産システムの構築 </b>

    福田 隆文, 井上 正也, 野村 浩章 安全工学 57 (1), 76-85, 2018

    <p>近年の製品の多様化により,機械や生産システムもそれへの対応を余儀なくされている.例えば,車はこれまでの内燃機関から電気自動車への転換が見込まれ,これまで主要機能として,機械要素がほとんどを占めていたものが電気設計の要素が格段に増えていく.この様に新たな機能や商品が新たな機械や機械機能を求めるようになっていくことは容易に想像がつく.ここで取り上げるシステムインテグレータは,まさに多様化する社…

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  • 冷凍カツオ肉の肉色保持技術に関する研究

    塚正 泰之, 中村 康平, 永戸 達朗, 山本 敬吾朗, 森田 智一, 平岡 智樹, 福田 隆志, 伊藤 智弘, 安藤 正史 日本水産学会誌 84 (1), 111-118, 2018

    <p> 冷凍カツオ肉の解凍後の肉色保持を目的に解凍前の温度変更処理を検討した。−6℃,−8℃のNAD加水分解酵素活性を求めるとそれぞれ3.7×10<sup>−3</sup>,2.8×10<sup>−3</sup> μmol/(g・min)であった。−6,−8℃で24時間の温度変更処理でNAD<sup>+</sup>濃度がそれぞれ3.8,5.2%にまで減少した。5℃-1日後のpHは,無処理では5…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献1件

  • ウナギ風味のナマズの化学分析と官能検査による品質評価

    塚正 泰之, 山下 洋, 高島 秋則, 松浦 良平, 安藤 正史, 福田 隆志, 山本 眞司, 那須 敏郎, 有路 昌彦, 升間 主計 水産増殖 66 (3), 235-242, 2018

    ウナギの代替品であるウナギ風味のナマズ(JEC)の品質を天然ナマズ(WC),コイ用またはマダイ用飼料で養殖したナマズ(CC,RSC),養殖ウナギ(JE)を白焼きにして比較した。脂質含量は JE が31.8%と有意に高く,養殖ナマズでは JEC が最も高い5.5%を示し,WC が最も低い2.2%であった。Glu と IMP の濃度は,JEC がそれぞれ0.96 µmol/g,8.8 …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • ミュオンによるパラジウム中残留水素の局所状態観察

    三原 基嗣, 荒木 秀樹, 下村 浩一郎, 髭本 亘, 水野 正隆, 杉田 和樹, 小林 篤史, 近藤 雅史, 田中 佑樹, 来山 雄太, 友野 大, 鳥養 映子, 佐藤 渉, 大久保 寛治, 村上 涼馬, 松崎 禎市郎, 門野 良典, 中野 岳仁, 福田 隆 日本物理学会講演概要集 73.2 (0), 2067-2067, 2018

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  • 自家造血幹細胞移植後の晩期合併症と長期フォローアップ外来に関する単施設の横断的調査

    塚越 真由美, 黒澤 彩子, 棟方 理, 蒔田 真一, 福原 傑, 鈴木 達也, 丸山 大, 小林 幸夫, 森 文子, 岡村 有夏, 池田 昌子, 松浦 朋子, 稲本 賢弘, 金 成元, 伊豆津 宏二, 飛内 賢正, 福田 隆浩 Journal of Hematopoietic Cell Transplantation 7 (4), 132-137, 2018

    <p> 自家造血幹細胞移植併用大量化学療法 (自家移植) 後の合併症,および移植後長期フォローアップ (long-term follow up, LTFU) 外来に対する患者ニーズを明らかにするため,郵送法による自記式質問紙を用いた単施設の横断的調査を行った。1993年から2014年に造血器腫瘍に対して当院で自家移植を行った231人のうち,無増悪生存で当院への外来通院継続中の71人を対象とし,4…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献9件

  • シリコーン粘着テープの種々の基板に対する接着特性の調査

    鶴島 数也, 福田 隆史, 江本 顕雄 同志社大学ハリス理化学研究報告 58 (3), 141-148, 2017-10-31

    エラストマーの一種であるポリジメチルシロキサンのようなシリコーン樹脂は多くの製品に使用されている。シリコーン粘着剤もまた多くのテープやラベルに用いられている。本研究では、市販のシリコーン粘着剤の各種基板に対する接着特性を90°剥離試験を用いて調査した。結果として、金属系基板、プラスチック系基板、ケイ素系基板の中で、その種類ごとに、異なる接着特性を示した。これらの知見は、異種材料接合などに有効とな…

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 超広ダイナミックレンジ分光光度計の開発

    桑原 正史, 福田 隆史, 深谷 俊夫, 森 雅宏, 柴田 和樹, 一宮 孝博, 川端 宏信, 天野 高, 田所 利康, 延与 知紀, 伊藤 裕仁, 三宅 雅章, 和田 賢憲 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2017.2 (0), 766-766, 2017-08-25

    DOI

  • 正則化処理を用いた特徴空間識別学習の高精度化と音響環境適応

    福田, 隆, 市川, 治, 立花, 隆輝 情報処理学会論文誌 58 (1), 288-296, 2017-01-15

    GMM/HMMシステムにおいては,音響モデルを新たな音響環境に適応するため,MAP法などのモデル空間適応がさかんに利用されている.一方で,近年の音声認識システムは特徴空間上の識別学習を行っているものの,識別的特徴変換行列が環境適応の対象になることは少ない.しかし,識別的特徴変換行列は大規模データから統計的に学習されるため,音響モデルと並んで識別的変換行列も対象ドメインに適応することが望ましい.本…

    情報処理学会

  • 大学生男女のBMIと体型不満

    國本 あゆみ, 菊永 茂司, 岡崎 勘造, 天野 勝弘, 佐川 和則, 新宅 幸憲, 積山 敬経, 井上 裕美子, 成山 公一, 山崎 先也, 岡本 啓, 石井 信子, 田子 孝仁, 土岡 大介, 福田 隆, 林 恭輔, 小倉 俊郎, 東條 光彦, 三村 由香里, 松枝 睦美, 上村 弘子, 津島 愛子, 加賀 勝, 酒向 治子, 土井 真由, 鈴木 久雄 日本健康教育学会誌 25 (2), 74-84, 2017

    目的:本研究は大学生男女個々および交互,相互におけるBMIと体型不満の関連について検討することを目的とした.<br>方法:対象は全国14大学に在籍する18-22歳の男性学生4,118名,女性学生2,677名であり,体組成測定およびボディーイメージに関する質問紙調査を用いた横断研究を行った.体組成は健康診断の結果もしくは実測した.<br>結果:対象の平均(SD)BMIは男性21.7(3.3)kg/…

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  • 同種造血幹細胞移植後に発症した偏性嫌気性菌血流感染症の特徴

    冲中 敬二, 田中 喬, 伊藤 歩, 藤 重夫, 稲本 賢弘, 黒澤 彩子, 金 成元, 福田 隆浩 Journal of Hematopoietic Cell Transplantation 6 (1), 52-59, 2017

     【背景・方法】 同種造血幹細胞移植における偏性嫌気性菌血流感染症(ABI)は頻度が低いものの致死率が高い。しかしその報告は少なく,2001年1月から2013年10月に当院移植科で実施した同種移植後1年以内のABIの特徴について後方視的に検討した。【結果】 981件の移植のうち23件(好中球生着前14件,生着後9件)から23株の偏性嫌気性菌を検出した。生着前は<i>Fusobacterium</…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献28件

  • <b>ハザードの同定と抑制策導出のための S-A </b><b>プロセスチャートとその適用 </b>

    柴垣 光男, 福田 隆文, 佐藤 吉信 安全工学 56 (3), 194-205, 2017

    <p>ハザードは,システムの状態が内部及び外部からの作用によって次々と変化して危害に至るプロセスとして把握できる.ハザードを同定し, その抑制策を導出するためには,状態と作用を時系列上で把握する必要がある.本論文では,まず作用によって,システムの状態が危害へ向かって遷移していくプロセスを,“状態-作用(S-A)プロセスチャート”で表現することを提案している.次に,ハザード抑制の基本原理(a)ハザ…

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  • 2016年かごしま丸マラカル港入港報告

    牧野, 文洋, 福田, 隆二, 畑辺, 佳奈子, 内山, 正樹, 東, 隆文, 三橋, 廷央 鹿児島大学水産学部紀要 = Memoirs of Faculty of Fisheries Kagoshima University 65 32-43, 2016

    12th voyage of 2016 fiscal year was carried out by Kagoshima-maru, a training ship of the Faculty of Fisheries, Kagoshima University, with 25 crew and 18 students from August 17 to September 24, …

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  • 大学における技術者のための安全教育(安全における人材育成・教育指導)

    福田 隆文 日本信頼性学会誌 信頼性 38 (1), 15-22, 2016

    最近は,安全に対する関心が高まっているが,各種災害を防ぐには,安全を担う技術者に適切な教育を行うことが必須である.そこで,大学に求められているエンジニアの実践的安全教育について概観する.始めに,安全に関する科目がどの程度実施されているかを示す.次いで,国内の主な安全教育カリキュラムを紹介する.一方,ニーズの視点から,企業が大学等で行う安全教育に求めていることに関するヒアリング調査の結果を紹介し,…

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  • バレーボールにおけるトスの技術指導に関する研究

    西 博史, 古達 貴, 吉田 康成, 佐賀野 健, 福田 隆, 遠藤 俊郎, 橋原 孝博 コーチング学研究 29 (1), 59-70, 2015-10-20

    <p>    The purpose of this study is to obtain the coaching data for improving setting skill about set to the accurate position that is easy for attackers to spike, by three-dimensional motion …

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  • 大規模データに基づく非類似音響モデル集合を用いた大語彙連続音声認識

    福田 隆, 立花 隆輝, ウィレット ダニエル, チャン プミン 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J98-D (8), 1162-1170, 2015-08-01

    音声の多様性を高精度にモデル化する方法は,音声認識の分野で長らく重要課題の一つに位置づけられてきた.近年では,大規模コーパスの整備に伴い,音響的に類似したサブセットを用いて個々にユニークな特性をもつ音響モデル集合を作成し,システム統合を介して更なる高精度化を図る手法が増えている.本論文では,信号対雑音比(SNR:Signal to Noise …

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