工藤 与志文
The Japanese Journal of Educational Psychology
53
(3),
405-413,
2005
...平行四辺形の周長を固定したまま, 角度を変えて変形した場合の面積判断を求める「等周長問題」は平行四辺形の求積公式を適用することによって容易に解決可能であるにもかかわらず, 面積は変化しないという誤判断が多く見られることが知られている。この点に関して, 問題解決時に公式が「不活性」であることだけではなく, 公式に関する知識表象を操作する過程に問題のあることが予想された。...
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NDLデジタルコレクション
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