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検索結果 444 件

  • マグネトロンスパッタリングを用いた<i>h</i>BNナノシートの合成及び構造評価

    吉井 寛太, 吉里 樹人, 平田 祐樹, 赤坂 大樹, 大竹 尚登 精密工学会学術講演会講演論文集 2023S (0), 70-71, 2023-03-01

    ...<p>マグネトロンスパッタリング法とアニーリングを重畳し成膜を行うことで六方晶窒化ホウ素薄膜の合成に成功した.Cu基板上に900℃を超える温度で成膜を行った.このサンプルについて電子顕微鏡で断面観察を行ったところ,基板表面に対して平行な平面構造が配列されていることが確認できた.また,ラマン分光分析では六方晶窒化ホウ素の面内振動に起因するピークも見られ,六方晶窒化ホウ素の合成が確認できた.</p>...

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  • 積層制御による2次元強誘電体の設計

    安田 憲司 応用物理 91 (12), 750-754, 2022-12-01

    ...ホウ素に対して,積層構造を人工的に変えることで強誘電体へと変化させることに成功した.得られた強誘電体はナノメートル以下の厚さにもかかわらず室温まで安定であり,これを用いて我々は不揮発性強誘電体トランジスタを実現した.さらに我々は半導体遷移金属ダイカルコゲナイドを同様に強誘電体へと変換することで,本設計指針の汎用(はんよう)性を実証した....

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  • ヘテロナノチューブの創造と機能開拓

    井ノ上 泰輝, 項 栄, 千足 昇平, 丸山 茂夫 応用物理 91 (6), 351-355, 2022-06-01

    ...<p>単層カーボンナノチューブの表面に窒化ホウ素ナノチューブやMoS<sub>2</sub>ナノチューブを化学気相成長することで,異種ナノチューブの同心複合構造であるヘテロナノチューブの創出が実現した.2次元物質におけるファンデルワールスヘテロ構造の研究が近年盛んであるが,本成果は擬1次元的なナノチューブにおいて同様の自在な物質設計の可能性を開くものであり,ナノチューブ構造に特有の新たな物性の発現や...

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  • 非貴金属系触媒を利用した光化学的水素発生反応のその場 XAFS 追跡

    増田 卓也, 松本 剛, 小林 厚志, 加藤 昌子, 松村 大樹, 田村 和久, 魚崎 浩平 SPring-8/SACLA利用研究成果集 10 (1), 4-7, 2022-02-28

    ...石英製の紫外光照射窓と、窒化ホウ素製のX線透過窓を備えた独自の光化学反応用その場 XAFS 測定セルを開発し、o-phenylenediamine が配位した鉄錯体からの紫外光誘起水素発生反応メカニズムの解明を試みた。...

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  • 光電子分光法によるナノ炭素材料の電子状態/ 化学状態評価

    小川 修一 Journal of Surface Analysis 29 (2), 82-89, 2022

    ...この特徴を活用することで我々はグラフェンや六方晶窒化ホウ素(h-BN)をはじめとするナノ炭素材料や二次元物質の研究を進めてきた。本稿では、我々が進めてきた光電子分光法を活用した研究のうち、次世代の高速動作デバイスの基板として着目されているグラフェン/h-BN積層構造のバンドダイヤグラム、およびグラフェンのガスバリア性について明らかにした研究を紹介する。...

    DOI Web Site 参考文献16件

  • 2次元物質から2.5次元物質科学へ

    吾郷 浩樹 応用物理 90 (10), 617-622, 2021-10-05

    ...ホウ素のCVD成長とヘテロ積層化,そして有機分子による遷移金属ダイカルコゲナイドの電気特性のチューニングについて取り上げる....

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  • 高耐熱・高熱伝導樹脂複合材料

    三村 研史, 中村 由利絵, 正木 元基, 西村 隆 電気材料技術雑誌 29 7-17, 2020-10-10

    In the power module products, insulated materials are asked for high heat dissipation along with achievement of downsizing and high efficiency of the electronic equipment. In order to give high …

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  • 複合原子層科学を支えるファンデルワールス接合技術

    増渕 覚, 町田 友樹 日本物理学会誌 75 (9), 550-558, 2020-09-05

    ...ホウ素を結晶方位を合わせて重ね,磁場を印加すると「ホフスタッターの蝶」と呼ばれるフラクタル状のバンドが形成されます.構成要素として利用可能な二次元結晶は20種類以上存在し,ファンデルワールスヘテロ構造は無限の可能性を秘めていると期待されます....

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  • 物理気相成長法による窒化ホウ素薄膜の合成と膜品質の制御

    吉里 樹人, 平田 祐樹, 赤坂 大樹, 大竹 尚登 精密工学会学術講演会講演論文集 2020S (0), 396-397, 2020-03-01

    ...<p>六方晶窒化ホウ素の原子層膜(h-BN薄膜)は優れた化学的安定性やワイドバンドギャップを有する絶縁体である.これらの性質により電子デバイスの絶縁層への応用が期待されているが,化学気相成長法による作製では原料ガスの毒性・爆発性が課題となっている.本研究では,簡便かつ安全なh-BN薄膜の合成手法の開発を目的としてマグネトロンスパッタリング法とポストアニーリングを併用することにより銅基板上へのBN薄膜作製...

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  • 高速切削工具のためのcBN粒のhBN板上へのZr-Ti合金を用いた急速加熱による液相焼結

    伊藤 冬将, 山﨑 敬久 溶接学会全国大会講演概要 2020f (0), 56-57, 2020

    cBNは鉄系材料の切削に利用されるがCoを助剤に用いると高温で硬度が低下し,用いないと成型が困難になる.そこでhBN,Zr-Ti合金に注目し,これらを用いてcBNの接合実験を行った.Zr-Ti合金を用いた結果,平均3MPaの強度を持つ接合体を形成し,cBNとろう材とは良い接合が得られた.hBNとは接合が不十分だったため,Ag-Cu-Ti合金を併用した結果,継手は形成したがわずかな力で破断した.

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  • 六方晶窒化ホウ素を電極補助層に用いるアンモニア検知

    板垣 吉晃, 川渕 貴史, 猿丸 英理, 青野 宏通 分析化学 68 (12), 937-943, 2019-12-05

    ...<p>六方晶窒化ホウ素(h-BN)をセンサ検知極の補助層として用いた起電力式アンモニアセンサの作製と評価を行った.センサ素子は安定化ジルコニア(YSZ)をベースとして,白金検知極をh-BNでコーティングした.エタノール中でミリングしたh-BN粉末を用いることでアンモニアに対する顕著な応答の増大が見られた.30 ppmアンモニアに対する応答値は,ミリング時間48hで最大値となった.ミリング処理により,...

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  • 木質系バイオフューエル合成のための固体塩基BN触媒の開発

    中村 昇平, 高垣 敦, 石原 達己 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2019f (0), 235-, 2019

    ...<p>新たな固体塩基触媒として六方晶窒化ホウ素(h-BN)が注目されている。BNは通常不活性な物質であるが、ボールミル粉砕を行うことで固体塩基触媒として高い機能を有することが明らかになった。そこで、本研究ではホウ酸とヘキサメチレンテトラミンを原料として熱分解法によりh-BNを合成し、ニトロアルドール反応とアルドール縮合反応を行った。...

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  • B<sub>4</sub>Cターゲットを用いた反応性HiPIMS放電におけるプラズマ特性評価

    早川 直人, 小宮 英敏, 寺西 義一, 楊 明, 清水 徹英 日本表面真空学会学術講演会要旨集 2019 (0), 2Gp10-, 2019

    ...<p>炭窒化ホウ素(BCN)膜は,組成比,化学結合状態を制御することによって,固体潤滑膜として要求される幅広い膜特性が実現可能である点で注目されている.本研究では,HiPIMS法においてターゲットのピーク電流値がBCN膜の成膜プロセスにおけるプラズマ状態に及ぼす影響を調査した.ピーク電流値の増加とともにホウ素イオン,炭素イオンの運動エネルギーおよびフラックスが増加していた.</p>...

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  • 樹脂系複合材料における低次元粉体フィラーの添加効果

    堀田 裕司 粉砕 62 (0), 51-58, 2018-12-15

    ...本稿では,機械的な粉体処理によって,低次元フィラーを高アスペクト比化するための粉体処理プロセスについて述べるだけではなく,機能系(高熱伝導性複合材)と構造系複合材料(CFRP)の機能物性と成形性向上における低次元フィラー(六方晶窒化ホウ素; h-BN)の添加効果とその有用性について紹介する。</p>...

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  • 傾斜切削法による高硬度材切削加工の研究

    蝦名 力, 金子 葉, 湯浅 陸, 小堤 望史, 内山 光夫 精密工学会学術講演会講演論文集 2018A (0), 185-186, 2018-08-20

    <p>高硬度材切削加工は,高硬度軸部品(歯車やスプライン)へのニーズが高く,低コスト化や環境保護への効果が期待できる.しかし,表面粗さなどに課題があり,高硬度材切削加工の製造ライン全体への実用化は進んでいない.そこで表面粗さ向上のために刃先にホーニングを施したバイトを製作し,バニシング効果による表面粗さ向上への効果を実験により確認した.その結果,最大高さ粗さ2.0μm以下にできることが確認できた…

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  • 大気に暴露した機械研磨六方晶窒化ホウ素(<i>h</i>-BN)の軟X線吸収分析

    村松 康司, 花房 篤志, 吉田 圭吾, Eric. M. GULLIKSON X線分析の進歩 49 (0), 231-240, 2018-03-31

    ...<p>機械研磨(MG)の後に大気に曝した六方晶窒化ホウ素(<i>h</i>-BN)の反応生成物(MG-<i>h</i>-BN)を軟X線吸収分光法で分析した.MG時間を変化させたMG-<i>h</i>-BNのB K端,N K端,O K端のX線吸収端構造(XANES)をAdvanced Light SourceのBL-6.3.2とNewSUBARUのBL10で測定した.MGにより<i>h</i>-BNの...

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  • h-BNによるセシウム単原子層プラズモン応答の変調

    吉田 龍矢, 田中 駿介, 渡邊 一也, 杉本 敏樹, 松本 吉泰 表面科学学術講演会要旨集 2018 (0), 292-, 2018

    ...その結果、OPの共鳴エネルギーや位相緩和時間がセシウム原子層と窒化ホウ素が接触することで変化し、可視域で20%以上の反射率変化が起こることを見出した。...

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  • グラフェンのジョセフソン接合における超伝導流

    山本 倫久, V. Borzenets Ivan, 樽茶 清悟 日本物理学会誌 72 (11), 774-782, 2017-11-05

    ...</p><p>最近になり,六方晶窒化ホウ素でグラフェンを挟んで超伝導電極を試料端に取り付けることにより,接合長<i>L</i>よりも平均自由行程の方が大きな弾道領域のグラフェンジョセフソン接合がようやく実現した.我々の最近の実験では,<i>L</i>と弱結合部のコヒーレンス長ξ(浸み出した超伝導状態におけるクーパー対の空間的な広がり)の大小関係に応じて,絶対零度極限での臨界電流が,ξ<<i>L</i...

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  • 窒化ホウ素複合材料の熱拡散率に及ぼす静電配向の影響

    名生 一貴, 中野 道彦, 末廣 純也, 岩谷 忠彦, 石田 康之 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2017 (0), 63-63, 2017-09-19

    ...本研究では、同手法を窒化ホウ素(BN)ナノコンポジットに適用し、窒化ホウ素複合材料の熱拡散率に及ぼす静電配向の影響を調査した。</p>...

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  • 遷移金属ダイカルコゲナイド

    北浦 良 応用物理 86 (3), 204-208, 2017-03-10

    ...<p>グラフェンをはじめとする一群の2次元物質(原子層)が脚光を浴びている.中でも近年大きく注目されているのが,遷移金属ダイカルコゲナイド(TMD)であり,基礎から応用にわたってさまざまな話題を提供している.本稿では,化学気相成長(CVD)法,および分子線エピタキシャル法(MBE)を用いた高品質試料の作製,特に層状物質である六方晶窒化ホウ素(hBN)上へ積層成長させたTMDを対象に最近の研究成果を紹介...

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  • 反応性プラズマ支援コーティング(RePAC/MEP-IP)法による高機能窒化ホウ素薄膜の形成

    野間 正男, 山下 満, 江利口 浩二, 長谷川 繁彦 表面科学学術講演会要旨集 37 (0), 158-, 2017

    反応性プラズマ支援コーティング法(RePAC法)は、多種の基板で良好な密着性を持つ硬質BN膜が成膜できる。このBN膜の特徴は、過酷環境下で必要な特性と言われている硬さ(40GPa以上)と低摩擦係数(真空中、大気中雰囲気で0.1以下)を持つ。本講演では、低摩擦特性を持つ薄膜とBN膜の比較について摩擦特性を中心に紹介する。<br>

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  • 窒化ホウ素結晶基板上に成長させた単層MoS<sub>2</sub>の偏光分解発光分光

    草場 哲, 吉川 尚孝, 齊藤 哲輝, 宮田 耕充, 田中 耕一郎 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1810-1810, 2017

    ...本研究では、窒化ホウ素基板上に化学気相成長させた単層MoS_2_に対して偏光分解発光分光を行った。共鳴励起下では、励起子発光に加え、1フォノンおよび多フォノンによる共鳴ラマン散乱が観測された。励起子発光および今回観測された共鳴ラマン散乱はいずれも励起光の偏光状態を保存していることが確認された。発表では発光のダイナミクスに関する議論を行う。</p>...

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  • フィラー添加高分子材料における短時間絶縁破壊の破壊電圧予測

    曽我 宏輔, 齊藤 卓志, 石川 和紀, 川口 達也, 佐藤 勲 熱物性 31 (3), 131-136, 2017

    ...ホウ素およびボイドを含むフィルム状の複合材料の絶縁破壊電圧との比較を行った.数値シミュレーションでは実際の材料の断面をSEMにより観察した二次元画像を用い,実験と同様に試料の厚さ方向にわたる絶縁破壊現象をモデル化することで,材料中に含まれるボイドが絶縁破壊の起点となる様子が示された.得られた結果より,本研究で想定した材料では,試料厚さ方向のボイド率が絶縁破壊電圧に最も大きな影響を与える要素であると示唆...

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  • WS<sub>2</sub>/MoS<sub>2</sub>積層型ヘテロ構造における層間励起子

    齊藤 哲輝, 小林 佑, 渡邊 賢司, 谷口 尚, 真庭 豊, 宮田 耕充 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1813-1813, 2017

    ...本研究では、窒化ホウ素(BN)基板上にWS_2_/MoS_2_積層型へテロ構造をCVD合成し、層間励起子由来の発光特性について報告する。BN基板上のヘテロ構造では、既存のシリコン基板上でのヘテロ構造の研究では観察されていない層間励起子由来の発光ピークが確認された。発表では新たな発光ピークの起源を議論する。</p>...

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  • イオンビームアシストMBE法による立方晶BN(c-BN)薄膜のヘテロエピタキシャル成長

    平間 一行, 谷保 芳孝, 山本 秀樹, 熊倉 一英 応用物理 85 (4), 306-310, 2016-04-10

    ...<p>立方晶窒化ホウ素(c-BN)は6.25eVのバンドギャップエネルギーを有する半導体であり,耐環境デバイスなどへの応用が期待されている.しかし,c-BN薄膜のエピタキシャル成長は難しく,これまでほとんど報告されていなかった.近年,我々はイオンビームアシストMBE法により,c-BN(001)および(111)薄膜をダイヤモンド基板上にヘテロエピタキシャル成長できることを示した.本稿では,その成長手法...

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  • マルチワイヤソーによるSiCの延性モードスライシング加工に関する研究

    諏訪部 仁, 大久保 順平, 松川 和平, 石川 憲一 砥粒加工学会誌 60 (2), 91-96, 2016

    ...SiCデバイスはSiデバイスに比べ,電力の低損失化や電力変換装置の小型化,電力変換の高効率化,冷却の簡易化など様々なメリットが挙げられ,今後,広い分野での応用が期待されている.しかし,SiCはダイヤモンド,立方晶窒化ホウ素に次ぐ高硬度材料であり,インゴットからウェーハに加工する際に大きなコストが掛かる.そのため,SiCの切断には一度に多くのウェーハを切り出せるマルチワイヤソーを用いる切断が主流となっている...

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  • 六方晶窒化ホウ素上のCoナノ粒子の垂直磁気異方性

    渡邉 貴弘, 山田 洋一, 佐々木 正洋, 小出 明広, 圓谷 志郎, 境 誠司 表面科学学術講演会要旨集 36 (0), 397-, 2016

    ...本研究では、AFMおよびXMCD分光を用いて、グラフェンと結晶構造が類似の絶縁体である六方晶窒化ホウ素(h-BN)上のCoナノ粒子(粒径:22 nm, 厚さ:2 nm)が室温でPMAを示すことを見いだした。...

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  • ファンデルワールス接合の作製と量子輸送現象

    町田 友樹 表面科学学術講演会要旨集 36 (0), 8-, 2016

    ...グラフェン、六方晶窒化ホウ素、遷移金属ダイカルコゲナイドなど、様々な物性の二次元結晶を組み合わせたファンデルワールス接合の作製が可能になり、基礎・応用の両面で研究が進んでいる。本講演ではその作製と量子輸送現象に関する我々の実験結果を紹介する。...

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  • 六方晶窒化ホウ素と超硬合金の異材レーザブレージング における残留酸素濃度の影響

    瀬知 啓久, 永塚 公彬, 藤本 貴大, 塚本 雅裕, 中田 一博 溶接学会全国大会講演概要 2016f (0), 318-319, 2016

    ...局所的かつ短時間での加熱が可能で母材の材質劣化抑制に優れるレーザブレージング法を用い,超硬合金と六方晶窒化ホウ素の異材接合に及ぼす雰囲気中の酸素濃度を検討した。Ar雰囲気での残留酸素濃度5ppm以下の場合,ガス置換前の真空排気に依らず一定の接合強度を有する継手が作製できた。...

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  • 窒化ホウ素二層原子膜の歪み印加効果

    藤本 義隆, 斎藤 晋 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 1633-1633, 2016

    <p>本研究では、第一原理電子構造計算手法を用いて、h-BN単層シート及び2層シートの電子状態に関する研究を展開している。講演では、2層系h-BNシートの安定性や電子状態に関する報告を行う予定である。特に、2層系h-BNシートへ歪み印加時における影響に関する報告を行う。</p>

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  • 砥石結合剤組成と砥石性能の相関解析

    角田 勝俊, 吉川 孝之, 尾倉 秀一, 古南 博 砥粒加工学会誌 59 (3), 140-144, 2015

    ...自動車部品やベアリングといった高精度・高能率が求められる機械部品の研削加工に対して,要求された表面粗さと設定した寸法にいち早く到達させるためのCBN(立方晶窒化ホウ素)ビトリファイド研削砥石の開発効率化を研究目的とする.調製したNa<sub>2</sub>O-B<sub>2</sub>O<sub>3</sub>-SiO<sub>2</sub>の三成分ガラスを砥石結合剤に用いてB<sub>2</sub...

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  • <b>高熱伝導メソゲンエポキシ樹脂とコンポジット中での高次構造 </b>

    竹澤 由高 Journal of Network Polymer,Japan 36 (5), 223-231, 2015

    ...このコンセプトに基づいて,窒化ホウ素フィラーをランダムに高充填した構造にすると,厚さ方向の熱伝導率が41 W/(m・K)とアルミナを超える高い熱伝導率を示した。また,空間的に拘束されていないワニス状態からメソゲンエポキシ樹脂の球晶構造を形成させると,そのフィルム状硬化物は1.2 W/(m・K)とガラス並みの高い熱伝導率を示した。...

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  • 計算科学によるフレキシブル半導体材料の物性研究

    島田 敏宏, 謝 維, 山川 貴恵, 柳瀬 隆, 長浜 太郎 日本写真学会誌 78 (4), 248-250, 2015

    ...<p>フレキシブルエレクトロニクスの基礎研究のために変形に強い柔らかい半導体の特性に関する計算科学を用いた2つの研究例について報告する.まず,有機半導体に対する変形の一つとして板状結晶に対する圧縮と伸張の効果を分子動力学により扱い,次に,層状物質の例として六方晶窒化ホウ素(h-BN)に炭素をドープした物質の第一原理計算について述べる.</p>...

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  • 二硫化モリブテンの光電子顕微鏡とマイクロ光電子分光法による研究

    門脇 良, 佐野 巨樹, 虻川 匡司 表面科学学術講演会要旨集 35 (0), 319-, 2015

    ...グラフェン、窒化ホウ素、遷移金属ダイカルゴゲナイドのような二次元材料が注目を集めている。本研究では、SiO<sub>2</sub>基板上にMoS<sub>2</sub>を剥離転写し、MoS<sub>2</sub>の微結晶を光電子顕微鏡(PEEM)で観察し、マイクロ光電子分光法(μ-UPS)で電子状態を観測した。...

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  • RFプラズマCVD法による窒化ホウ素膜の堆積

    稲尾 拓朗, 熊懐 正彦, 佐藤 孝紀, 吉野 正樹, 伊藤 秀範 電気学会論文誌. A 134 (6), 397-401, 2014

    Recently, as a great demand for high-strength and high-hardness materials is rising, improvement in performance of tools which manufacture those materials is being needed. Generally, tools to …

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  • パルスレーザーを用いたcBN工具エッジ成形と焼入れ鋼の研削レス化

    馬渕 雄丞, 糸魚川 文広, 河田 圭一, 菅沼 哲郎, 中村 隆 精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 759-760, 2014

    一般に,焼入れ鋼の仕上げ加工は研削によって行われているが,プロセスの簡素化や環境負荷低減の要求からcBN工具による切削加工での代替が求められている.しかし,cBN工具の刃先を鋭利にかつ安定して成形することは難しいのが現状である.そこで本研究では,cBN工具の切削性向上のため,パルスレーザーにより工具エッジ成形を行った.またそのcBN工具を焼入れ鋼の精密切削に適用した結果,良好な仕上げ面が安定して…

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