小林 研二, 塩崎 均, 矢野 外喜治, 窪田 剛, 山田 毅, 矢野 浩司, 田村 茂行, 田原 秀晃, 奥 邦彦, 宮田 幹世, 名越 淳介, 門田 守人, 森 武貞, 水谷 澄夫, 岡川 和弘
日本消化器外科学会雑誌
22
(4),
893-897,
1989
過去13年間に当科で108例の食道静脈瘤に対して直達手術療法 (食道離断術50例, 胃上部切除50例, 胃上部静脈郭清ならびに摘脾8例) を行った. また過去7年間に95例の内視鏡的硬化療法を行った. 肝硬変患者に限っての生存率は, 手術療法では3生率79.2%, 5生率72.2%, 10生率57.5%, 内視鏡的硬化療法 (非手術既往例42例) では3生率71.2%, …
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