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検索結果 27 件

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  • 橋梁維持管理のための意味的特徴の抽出による類似損傷画像検索

    熊谷 宗一郎, 片山 直道, 全 邦釘 AI・データサイエンス論文集 4 (3), 142-148, 2023

    <p>橋梁の診断において過去の損傷事例を参考にすることは重要であるが,その手法については未だ確立されておらず,撮影した損傷画像をキーとして過去の類似した損傷画像をデータベースから検索するシステムが現在求められている.そこで本研究では,LSTMを組み込んだネットワークにより,撮影画像から損傷特徴を意味的に抽出するDeep …

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  • 単一画像によるクレーン運搬物の平面位置解析

    楠本 雅博, Ayiguli AINI AI・データサイエンス論文集 4 (3), 596-601, 2023

    <p>建設現場の施工状況を示す指標の1つとして,クレーンによる資材運搬状況(荷揚げ/荷卸し位置,運搬距離・時間,資材重量)が考えられる.運搬時間と資材重量はクレーンフックに吊り下げた重量計の経時記録から数値データとして取得することができる.しかし,運搬物の平面位置や運搬距離は運搬物の平面位置を計測する必要がある.運搬物の平面位置を簡易かつ安価に取得する手法として,写真測量技術を用いた手法があるが…

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  • 橋梁維持管理のための意味的特徴の抽出による類似損傷画像検索

    熊谷 宗一郎, 片山 直道, 全 邦釘 i-Constructionの推進に関するシンポジウム講演概要集 2023 (0), 133-136, 2023

    橋梁の診断において過去の損傷事例を参考にすることは重要であるが,その手法については未だ確立さ れておらず,撮影した損傷画像をキーとして過去の類似した損傷画像をデータベースから検索するシステ ムが求められている.そこで本研究では,LSTMを組み込んだネットワークにより,撮影画像から損傷特 徴を意味的に抽出するネットワークを構築し,実際の橋梁損傷画像を用いて学習を行った上で類似画像検 …

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  • 大規模地震における木造密集地域の道路閉塞対策を考慮した避難計画の検討

    坂本 淳, 岩井 蓮, 永田 臨 交通工学論文集 7 (2), A_263-A_269, 2021-02-01

    <p>木造密集地域で大規模地震が発生した場合,家屋の倒壊による道路の閉塞が避難行動を阻害する可能性がある.自治体では倒壊の恐れがある家屋に対して耐震化等の対策を行っているが,近年の厳しい財政状況から十分に対応できていない.</p><p>本研究では,国勢調査,デジタル道路地図,および各区間の道路閉塞率から,地域内の住民が発災後に避難場所まで到達できる可能性を算出する手法を構築した.その後,自治体の…

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  • 建設現場における人工知能の活用事例

    楠本 雅博, Ayiguli AINI, 全 邦釘 AI・データサイエンス論文集 1 (J1), 301-306, 2020-11-11

    <p>国土交通省では,建設現場の生産量を把握する一つの手法として,クレーンを用いて施工ヤードに持ち込まれる資材質量を累積する方法が試みられている.生産量を質量として累積するためは,資材の種類,質量,運搬場所の3つの要素が必要である.試行工事では,ビデオ録画映像による資材分類,クレーンスケールによる質量計測,位置情報取得システムによる運搬場所の判別が行われた.運搬場所は,資材が施工ヤードへの搬入か…

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  • 砂岩中のレンズ状空隙と地下水流動との関係

    須内 寿男, 宮田 雄一郎, 田中 和広 応用地質 61 (4), 170-182, 2020-10-10

    <p>高知県土佐市谷地(やつじ)地区で,地表地質踏査,電磁探査(CSAMT法),オールコア・ボーリング,地下水検層などによって地下水源が見いだされた.ボーリングコアには,方解石脈の溶解によって形成されたとみられる特徴的なレンズ状空隙の密集がみられた.レンズ状空隙の多く見られるゾーンは,空隙率が高くP波速度の遅い部分と対応している.同時に地下水検層における比抵抗値の変化の大きいゾーンにも対応してお…

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  • 熊本地震における自然堤防の地形・地質と液状化要因の関係性

    北澤 聖司, 原 忠, 中島 昇, 柴原 隆, 林 伸二郎 土木学会論文集A1(構造・地震工学) 76 (4), I_278-I_289, 2020

    <p> 微地形は液状化ハザードマップの作成において重要な地形情報である.液状化の可能性が高い微地形は既往の研究などから明らかにされているが,その微地形において液状化が発生する範囲や程度は経験則に基づく定性的な評価が多い.2016年の熊本地震ではハザードマップで液状化の可能性が高いと予測されていた地域であっても液状化の発生に大きな差が生じた.本研究では地形分類図を適用した液状化判定の予測精度を向上…

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  • 四国地方における巨大地震・津波災害時の緊急輸送手段に関する研究

    奥村 昌史, 五艘 隆志 土木学会論文集F4(建設マネジメント) 70 (4), I_183-I_192, 2014

    本稿は,今後30年間で60~70%の確率で発生することが予測されている南海地震時の緊急輸送手段の有効性について検証を行ったものである.2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震時には,有効に機能した「くしの歯作戦」をベースとして,四国地方においても「四国版くしの歯作戦」の検討が行われている.災害時における道路ネットワークの活用は必須事項であるが,東北地方と四国地方では地質・地形条件が異な…

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  • 落石の運動機構に関する実験的研究

    右城 猛, 楠本 雅博, 篠原 昌二, 木下 賢司 土木学会論文集F 62 (2), 377-386, 2006

    岩盤と崖錐からなる比高約45mの斜面から,岩塊および加速度計を埋め込んだコンクリート球と立方体を落下させ,それらの運動を観測した.その結果,1)落石の運動形態は跳躍と衝突が主体的であること,2)衝突時に地盤の破壊でエネルギーが消費されるため飛び出し速度は限界速度をもつこと,2)落石の質量が大きいほど速度が速くなること,3)緩斜部から飛び出すと跳躍時間が長くなり跳躍量と着地速度が大きくなること,4…

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  • 事例研究 「悩ましき若手」の育成術:体で覚えさせる:現場で不可欠な感覚を磨く

    日経コンストラクション = Nikkei construction (348) 64-65, 2004-03-26

    ...前ページで紹介した第一コンサルタンツでは,右城専務が旗振り役となって,設計部門の係長以下の社員を対象に,土木技術者としての基礎学力を養う「20分間テスト」を2003年秋から定期的に実施している。繁忙期を除いて,毎週1回のペースで実施する。テストの対象者は約25人の技術者。そのほとんどが30歳以下の若手だ。...

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  • 重錘落下による砂質土の一次元締固め密度と衝撃応答に及ぼす重錘質量・落下高の影響

    河原 荘一郎, 室 達朗, 市原 一也 土木学会論文集 2000 (652), 21-33, 2000-06-21

    突固めによる土の締固め試験において, 締固め密度は重錘重量と落下高の積で表される打撃エネルギーを基に評価されているが, 重錘質量と落下高の影響レベルが同等であるとは限らない. ここでは, 砂質土の締固めおよび衝撃応答に及ぼす重錘質量・落下高の基本的な影響を解明することを目的とした. そのため, 3種類の粒度の異なる砂質土に対し, 一次元状態で重錘を落下させる室内実験を行った. …

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  • 湖成堆積粘性土地盤上の護岸改修工事に伴う変状の機構と対策

    前中 良啓, 右城 猛, 八木 則男, 矢田部 龍一 土木学会論文集 1999 (623), 35-44, 1999-06-20

    本論文は, 湖成堆積粘性土地盤上の護岸改修工事に伴い発生した提体が変状を起こした機構の解明と対策工の検討を行ったものである. その結果, 変状発生の主要因は深層混合処理工法による改良体の弾性的曲げ変形と軟弱粘性土地盤の有する卓越したクリープ変形特性にあることがわかった. また, 改良体の構造をブロック状にすることにより変状の発生を抑えることができることも確認された.

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  • 改良試行くさび法 (ITWM) の非線形すべり問題への拡張

    右城 猛, 小椋 正澄, 筒井 秀樹, 長山 学史 土木学会論文集 1998 (602), 151-156, 1998-09-20

    かかと版付き擁壁の合理的土圧評価法として著者らが提案している改良試行くさび法 (ITWM) は, すべり面を直線と仮定している. しかしながら, 背後の盛土が一様勾配でない場合のすべり面は非線形になる. そこで, これまでのITWMを拡張し, 非線形すべり面問題への適用を可能にした. そして, 拡張されたITWMとこれまでのITWMによる解析結果を比較した. また, …

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  • 石垣断面解析にFEMを適用するための間詰部の考え方と解析事例

    田中 邦煕, 新谷 洋二, 山田 清臣 土木史研究 18 491-501, 1998

    本研究は、現段階では理論的に解明し難い歴史的な石垣の安定性を検討する一手法として、市販FEMソフトを適用する手法と解析事幌をとりまとめたものである。<BR>石垣断面構造は非常に複雑であり、数値計算にあたり、石垣断面のモデル化・境界条件の設定・各種物理・力学定数の決定等多くの点で問題点が多い。特に間詰部の状態が石垣の安定や変形に大きな影響を生じると考えられる。本研究では市販FEMソフトを適用するに…

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  • 石垣の安定性に関する各種の判定手法の比較検討

    照中 邦煕, 新谷 洋二, 山田 清臣 土木史研究 18 139-152, 1998

    For the purpose of judging the safety of existing masonry walls, we applied 6 kinds of methods which we have studied. It was cleared as follows. From these 6 methods, much the same results could …

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  • 高知県における落石災害と落石の運動特性

    右城 猛, 玉井 佐一, 明坂 宣行, 山岡 幸弘, 八木 則男 土木学会論文集 1997 (581), 39-48, 1997-12-20

    高知県では管理瑕疵の問われる落石事故が毎年10件程度発生している. その多くは四万十層群の砂岩卓越地域に集中している. 落石による死亡事故が発生した3箇所の現場について, 斜面に残された落石による痕跡を調査し, 痕跡から落石の運動を推定した. そして, 斜面調査から推定された落石の運動特性と既往の落石実験データを比較し, 斜面の立木が落石の運動特性に与える影響を明らかにした.

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  • 斜面を落下する落石の運動定数と跳躍量に関する考察

    右城 猛, 吉田 博, 矢野 光明, 高石 協, 八木 則男 土木学会論文集 1997 (581), 49-58, 1997-12-20

    斜面の性状を定量的に評価して落石の運動を予測する手法として, Monte Carlo 法によるシミュレーション解析が提案されている. しかしながら, その解析に必要な運動定数についてはほとんど研究されていない. そこで, 既往の10種類の現場落石実験データを整理・分析し, 運動定数に関する考察を行った. また, 現在, …

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  • 日本の城郭石垣の変遷と現状

    田中 邦煕, 新谷 洋二 土木学会論文集 1997 (576), 101-110, 1997-10-20

    我が国独自の城郭石垣を貴重な文化遺産として修復・保存するために, 近世城郭の石垣の文化史的・技術史的変遷と現存石垣の変状状況の調査例をとりまとめた. a. 我が国の近世城郭の石垣は, 平面部と隅角部に分けて, 石材の加工状況・積み方・勾配等により時代区分され, 16世紀後半から17世紀前半のごく短期間に非常な進歩があり, 多くの石垣が築造された. …

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  • かかと版付き擁壁の合理的な土圧評価法

    右城 猛, 八木 則男, 矢田部 龍一, 筒井 秀樹 土木学会論文集 1997 (567), 189-198, 1997-06-20

    擁壁のかかと版長や背後の盛土形状の影響を考慮することが可能な実用的土圧評価式である改良試行くさび法を提案し, 豊浦標準砂を用いた模型実験及び試計算により提案式の妥当性を検証した.<br>この結果, 提案式で求められるすべり面は模型実験とほぼ一致すること, かかと版付き擁壁の安定性が極めて合理的に評価されることが確認された.

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  • 石積み擁壁の安定性評価法

    田中 邦煕, 山田 清臣 土木学会論文集 1996 (541), 9-20, 1996-06-21

    本文では, 石積み擁壁の安定性を評価する方法として, 石積み部分の形状・寸法, 接触条件等を考慮して, 平均的な粘着力, せん断抵抗角に置き替え, 円弧すべり法により, 背面土を含む石垣斜面全体の安全率を求める方法を提案した. この方法により, 種々の条件の石垣斜面に対する安全率を実験計画法に基づいて求め, 統計的手法を用いてデータ処理した. その結果, …

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  • 落石覆工の設計の現状と合理的設計へのアプローチ

    吉田 博, 桝谷 浩, 右城 猛, 柴田 健次 土木学会論文集 1990 (421), 213-222, 1990-09-20

    A survey of the design method of preventive structures against rock falls and an improved design procedure are presented.<br>At first, a current investigative procedure of slopes before the design …

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