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  • BSEの発生が米国牛肉の市場支配力に与えた影響

    周 思彤, 髙橋 昂也, 前田 幸嗣 九州大学大学院農学研究院学芸雑誌 76 (1), 7-14, 2021-03-01

    ...2003 年12 月に米国で発生した牛海綿状脳症(BSE)は,米国産牛肉の輸出量を大きく減少させた.その後,米国産牛肉の輸出量は2011 年までに回復した一方,利潤を得る上で重要となる市場支配力がどのように変化してきたかは明らかではない.本研究では,BSE の発生が米国の牛肉輸出における市場支配力に与えた影響について,計量経済学的に分析を行う.市場支配力の程度の計測には残余需要モデルを使用するとともに...

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  • 安定同位体比解析による国産・豪州産・米国産牛肉の産地判別の可能性

    中下 留美子, 鈴木 彌生子, 赤松 史一, 小原 和仁, 伊永 隆史 日本食品科学工学会誌 55 (4), 191-193, 2008

    ...日本国内で主に流通している国産,豪州産,米国産牛肉の産地判別の可能性を検討するため,炭素・窒素・酸素安定同位体比を測定した.その結果,炭素安定同位体比は,米国産牛肉(−12.6±1.0‰,平均値±標準偏差)が国産(−19.3±0.5‰)と豪州産(−22.1±1.5‰)より高い値を示し,酸素安定同位体比は,豪州産牛肉(+17.2±1.1‰)が国産(+10.4±1.0‰)および米国産(+10.8±1.1‰...

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  • 地域ブランド農産物と品質の形成

    高柳 長直 日本地理学会発表要旨集 2006f (0), 99-99, 2006

    ...日本フードサービス協会は,牛肉のBSE感染リスクが極めて低いことを「科学的」に証明してみせて,牛肉の輸入再開を主張してきたが,各種世論調査によると,7割以上の国民は米国産牛肉に不安を抱き,その消費に慎重な態度を示してきた。農産物や食品の品質は,極めて複雑な構造を持ち,市場的,世論的,家内的,公民的コンヴァンシオンも,品質の形成に重要な役割を果たしている。<BR> III....

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  • BSEの全自動検査装置 生きた牛からプリオンをとらえる

    独立行政法人科学技術振興機構 JSTnews 1 (5), 10-11, 2005

    ...<p>サラリーマンや学生に愛された米国産牛肉使用の牛丼が街から姿を消して1年あまり。牛肉輸出再開を望む米国と、「すべての牛のBSE検査が前提」の日本の消費者との隔たりは埋まらない。BSE対策の決め手は優れた検査法だ。危険なプリオンの有無を、生きた牛で正確に調べる高感度全自動検査装置の開発に世界の期待が集まる。</p>...

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