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  • トウモロコシが生産する根寄生雑草種子発芽刺激物質ゼアラトン酸メチルの単離・構造決定

    謝 肖男, 来生 貴也, 米山 香織, 野村 崇人, 秋山 康紀, 内田 健一, 横田 孝雄, McErlean Christopher S. P., 米山 弘一 日本農薬学会誌(Journal of Pesticide Science) 42 (2), 58-61, 2017

    <p>トウモロコシが生産する根寄生雑草種子発芽刺激物質の1つを単離し,その構造を各種機器分析により,methyl (2<i>E</i>,3<i>E</i>)-4-((<i>RS</i>)-3,3-dimethyl-2-(3-methylbut-2-en-2-yl)-5-oxotetrahydrofuran-2-yl)-2-((((<i>R</i>)-4-methyl-5-oxo-2,5-dihy…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献11件 参考文献9件

  • ストリゴラクトンの根部から地上部へ構造および立体化学特異的輸送

    謝 肖男, 米山 香織, 来生 貴也, 野村 崇人, 秋山 康紀, 浅見 忠男, 米山 弘一 日本農薬学会誌(Journal of Pesticide Science) 41 (2), 55-58, 2016

    ストリゴラクトン(SL)はカロテノイドから生合成されるシグナル分子であり,根圏では,共生および寄生に係わる情報交換を媒介するともに,植物ホルモンとして,他の植物ホルモンとのクロストークを通して,植物の成長と分化を制御している.天然SLは,B–C環結合の立体化学によって2つのグループに分けられる.イネ科作物のイネとソルガムは,orobanchol型のSLとstrigol型のSL …

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  • ストリゴラクトンは根部から地上部に輸送されるが導管を経由しない

    謝 肖男, 米山 香織, 来生 貴也, 野村 崇人, 秋山 康紀, 浅見 忠男, 米山 弘一 日本農薬学会誌(Journal of Pesticide Science) 40 (4), 214-216, 2015

    ストリゴラクトン(SL)は主に根部で生合成され,地上部に輸送されて脇芽の生長を抑制する.しかし,イネ,トマト,キュウリ,タバコ,ソルガム,シロイヌナズナの導管液の高感度LC–MS/MS分析では,SLは検出されなかった.<i>d</i><sub>1</sub>-Orobancholおよび<i>d</i><sub>6</sub>-4-deoxyorobancholをイネ根部に処理すると20時間後には…

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  • ストリゴラクトン生産制御設計のための基本構造となるアバミン

    北畑, 信隆, 伊藤, 晋作, 加藤, 敦隆, 上野, 琴巳, 中野, 雄司, 米山, 香織, 米山, 弘一, 浅見, 忠男 Journal of pesticide science 36 (1), 53-57, 2011-02

    カロテノイド開裂酵素ファミリーに属するNCEDはアブシシン酸生合成経路における律速段階であり,アバミンはこの酵素を阻害する最初の薬剤として知られている。しかしアバミンはNCED以外の酵素を阻害することで有用性を示す可能性があることも報告されている。新しく知られるようになった植物ホルモンであるストリゴラクトンの生合成経路にはカロテノイド開裂酵素が関わっていることが明らかにされたために,われわれはア…

    日本農学文献記事索引

  • 植物培養細胞をもちいたストリゴラクトンの代謝実験

    山中 宏一, 謝 肖男, 来生 貴也, 米山 香織, 上野 琴巳, 浅見 忠男, 横田 孝雄, 山口 信次郎, 米山 弘一, 野村 崇人 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2011 (0), 0858-0858, 2011

    ストリゴラクトンは根圏における根寄生植物とアーバスキュラー菌根菌の宿主認識シグナルである。また、宿主植物では自身の枝分れを制御する植物ホルモンとして働いている。変異体の解析からストリゴラクトンはカロテノイドから生合成されることが示されているが、その経路の全貌は明らかにされていない。遺伝学的手法だけでは明らかにできない生合成経路の解明には、懸濁培養細胞による標識ストリゴラクトンの取り込み・代謝実験…

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  • 天然ストリゴラクトンのヤセウツボ種子発芽刺激活性における構造活性相関

    金, 賢一, 謝, 肖男, 金, 翰成, 全, 載哲, 米山, 香織, 野村, 崇人, 竹内, 安智, 米山, 弘一 Journal of pesticide science 35 (3), 344-347, 2010-08

    11種類の天然ストリゴラクトン(SL)の根寄生植物ヤセウツボ(Orobanche minor)の種子に対する発芽刺激活性を調査した。11種のSLはその発芽刺激活性の強さから3つのグループに分けられた。もっとも高活性なグループAには、3種のモノヒドロキシSLであるorobanchol、2’-epiorobanchol、sorgomolが含まれ、それらは10pMで80%以上の発芽を誘導した。グループ…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 22.植物培養細胞をもちいたストリゴラクトンの代謝実験(口頭発表)

    野村 崇人, 山中 宏一, 謝 肖男, 来生 貴也, 米山 香織, 上野 琴巳, 浅見 忠男, 横田 孝雄, 山口 信次郎, 米山 弘一 植物化学調節学会 研究発表記録集 45 (0), 39-, 2010

    Root parasitic plants and arbuscular mycorrhizal fungi receive strigolactones as host recognition signals in the rhizosphere. In host plants, strigolactones play a key role in shoot branching. …

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  • カニクサの造精器形成に対する合成プロゲスチンとプロゲステロン受容阻害剤の影響

    米山 香織, 柴田 恭美, 横田 孝雄 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2010 (0), 0550-0550, 2010

    GA<SUB>4</SUB>-Meはシダのカニクサ(<I>Lygodium japonicum</I>)原糸体上に造精器の形成を誘導する。我々はこの造精器誘導作用が動物ステロイドホルモンであるプロゲステロンおよびアロプレグナノロンにより阻害されることを報告している。今回は、合成プロゲスチン、合成女性ホルモンおよびプロゲステロン受容阻害剤が、カニクサの造精器形成に与える影響を検討した。その結果、1…

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  • ヒメツリガネゴケの生産するストリゴラクトンの解析

    謝 肖男, 沢辺 真樹子, 米山 香織, 野村 崇人, Proust Helene, Hoffmann Beate, Rameau Catherine, 竹内 安智, 米山 弘一 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2010 (0), 0830-0830, 2010

    ストリゴラクトン(SL)は、AM菌および根寄生雑草の宿主認識シグナルとしての機能を持つ植物の二次代謝産物であり、さらに最近、植物の分枝を制御する新しい植物ホルモンであることが明らかとなった。しかし、SLの生合成経路については不明な点が多い。そこで、陸上植物の中で進化的にもっとも基部で分岐したコケ植物が生産するSLの探索を試みた。本研究ではヒメツリガネゴケ(<i>Physcomitrella …

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  • 植物培養細胞が生産するストリゴラクトンの解析

    野村 崇人, 井上 麻里子, 矢内 雄也, 謝 肖男, 米山 香織, 横田 孝雄, 米山 弘一 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2010 (0), 0829-0829, 2010

    ストリゴラクトンは根圏における根寄生植物とアーバスキュラー菌根菌の宿主認識シグナルである。また、宿主植物では自身の枝分れを制御する植物ホルモンとして働いている。変異体の解析からストリゴラクトンはカロテノイドから生合成されることが示されているが、その経路の全貌は明らかにされていない。遺伝学的手法だけでは見つからない生合成経路の解明には、懸濁培養細胞による標識ストリゴラクトンの取り込み・代謝実験が威…

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  • 65.イネが生産するストリゴラクトンの解析(口頭発表)

    原田 裕大, 横山 森, 謝 肖男, 米山 香織, 竹内 安智, Cardoso Catarina, Charnikhova Tatsiana, Bouwmeester Harro, 米山 弘一 植物化学調節学会 研究発表記録集 44 (0), 79-, 2009

    Strigolactones (SLs) function in the rhizosphere as host detection signals for both symbionts arbuscular mycorrhizal (AM) fungi and root parasitic plants, and in the plants they act as a class of …

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  • ストリゴラクトンの生産・分泌を制御するシグナル

    米山 香織, 関本 均, 竹内 安智, 米山 弘一 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2009 (0), 0257-0257, 2009

    根から分泌されるストリゴラクトン(SL)は、根寄生植物の発芽およびアーバスキュラー菌根菌の菌糸分岐を誘導する宿主認識シグナルである。今回は、根分け法を用いてリン(P)がSLの生産・分泌に与える影響を検討した。ソルガムは播種から5日間は水道水で、その後5日間は1/2但野田中培地(160 μM P)で培養後に、低リン条件(8 μM …

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  • 根寄生植物の宿主認識とストリゴラクトンの構造多様性

    米山 弘一, 謝 肖男, 米山 香織, 竹内 安智 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2009 (0), S0005-S0005, 2009

    ゴマノハグサ科(Orobanchacea)に属するストライガ(<I>Striga</I>)とオロバンキ(<I>Orobanche</I>)は代表的な根寄生植物であり、世界の農業生産に甚大な被害を与えている。これらの根寄生植物は絶対寄生であり、宿主に寄生することによってのみ生存できる。根寄生植物の種子は極めて微小で貯蔵養分も限られているため、発芽後数日間で宿主の根に寄生できない場合には死滅する。そ…

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  • 2.新規ストリゴラクトンfabacyl acetateの単離構造決定(口頭発表)

    謝 肖男, 米山 香織, 原田 裕大, 伏木 紀雄, 山田 洋一, 伊藤 智志, 横田 孝雄, 竹内 安智, 米山 弘一 植物化学調節学会 研究発表記録集 43 (0), 16-, 2008

    Strigolactones are plant secondary metabolites that function as host recognition signals for arbuscular mycorrhizal fungi and root parasitic plants, Striga and Orobanche, and, in addition, plant …

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  • 5.イネが生産・分泌するストリゴラクトン(口頭発表)

    米山 香織, 謝 肖男, 原田 裕大, 松山 真弓, 関根 めぐみ, 竹内 安智, 米山 弘一 植物化学調節学会 研究発表記録集 43 (0), 19-, 2008

    Recently, strigolactones that were previously known as germination stimulants of root parasitic plants and hyphal branching factors of symbiotic arbuscular mycorrhizal fungi, have been shown to be a …

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  • 4.タマネギが生産するストリゴラクトンの探索(口頭発表)

    原田 裕大, 謝 肖男, 米山 香織, 竹内 安智, 米山 弘一 植物化学調節学会 研究発表記録集 43 (0), 18-, 2008

    Plants belong to the Liliacae family such as onion depend largely on symbiosis with arbuscular mycorrhizal (AM) fungi for the supply of mineral nutrients due to their rather poor root systems. In …

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  • 7.ストリゴラクトン(MAX因子)生合成阻害剤の探索(口頭発表)

    伊藤 晋作, 加藤 敦隆, 花田 篤志, 米山 香織, 北畑 信隆, 梅原 三喜久, 鈴木 義人, 米山 弘一, 山口 信次郎, 浅見 忠男 植物化学調節学会 研究発表記録集 43 (0), 21-, 2008

    Shoot branching plays an important role in plant morphogenesis. Previous studies have suggested the novel branching hormone derived from carotenoids inhibit bud outgrowth. Recently, it has been …

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  • 42. 発芽刺激物質ストリゴラクトンの生合成・代謝関連遺伝子の探索

    深澤 征司, 松久保 朝, 米山 香織, 飯野 真由美, 郷田 秀樹, 浅見 忠男, 吉田 茂男, 竹内 安智, 中野 雄司, 米山 弘一 植物化学調節学会 研究発表記録集 40 (0), 61-, 2005

    Root parasitic plants depend on their hosts for water and nutrients. The seeds of these parasites germinate when they receive stimulants secreted from roots of host and some non-host plants. To …

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