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  • IMF融資条件の構造改革化と国際金融システム(下・その4)

    伊豆 , 久 経済社会研究 61 (4), 1-35, 2021-03-25

    ...こうした変化の契機の一つが、1982年以来の累積債務問題に対する、米国の対処方針の大胆な転換であった(いわゆるベーカー・プランの発表)。米国が債務戦略を変更したのはなぜか、それはSAFの融資条件にどのような影響を与えたのか、設立されたSAFの融資条件は具体的にどのようなものだったのか。...

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  • グローバル・キャピタル・ウエーブの発生と通貨危機

    奥山, 聡子 商経論叢 54 (4), 61-91, 2019-07-31

    ...1990年代前半までは,為替レートのミスアラインメントによる経常収支の悪化や,累積債務問題など,国内通貨や国内資産の信用問題を主要因とする通貨危機が多かった。しかし,1997年のアジア通貨・金融危機以降,相互の国際投資の拡大とその急激な縮小を原因とする通貨危機が数多くみられるようになった。2008―09年の世界金融危機の際には,多くの国で,国際投資の拡大とその急激な縮小が発生していた。...

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  • 金融自由化と信用波及経路

    植田 宏文 社会科学 (80) 15-42, 2008-03-11

    ...1980年代以後、実物取引に対する金融取引の急増、金融流通の肥大化と累積債務問題、金利、為替レート等の過度な変動や、それに起因する利潤率の大きな変動、さらには主要国における銀行倒産の激増といった現象が続出した。従来、市場の効率性を高めるものとして金融革命、自由化、国際化が進展化されてきたが、上述の現象は現存の金融システムの安定度について深刻な再検討を要請することとなった。...

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