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細野 哲平, 坪井 泰憲, 下村 芳樹 精密工学会学術講演会講演論文集 2003S (0), 756-756, 2003
本研究は、前報で提案した構造的に独立のモジュール型装置とした自己修復システムにより、一般的な対象機械システムをより容易に自己修復化するという目的において、単一故障発生過程仮説に基づくパラメータ制御による故障診断および故障修復を、任意数のモジュール上に分割された対象モデル上で実現するためのモデル分割方法の提案を行う。
DOI
坪井 泰憲, 下村 芳樹, 細野 哲平 精密工学会学術講演会講演論文集 2003S (0), 755-755, 2003
本研究は、著者らがこれまでに開発した定性物理に基づくモデルベース推論技術を用いた自己修復機能を、構造的に独立のモジュール型装置として実現することにより、一般的な対象機械システムをより容易に自己修復化することを目的とする。これを実現するために、本報では自己修復モジュールの概念設計を行い、推論機構の分割と、複数モジュールの協調推論の方式を提案することにより、柔軟な再構成性と故障に対する高い頑健性を備…