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永田 夏海, 濱口 幸一, 藤原 素子 日本物理学会誌 79 (5), 242-247, 2024-05-05
...きく分けて過冷却効果と加熱効果の2つに分類することができる(右概念図).過冷却を引き起こす新物理の代表例がアクシオンである.アクシオンは非常に軽く中性子や陽子と微弱な相互作用を持つため,ニュートリノと同様に中性子星の内部から放出され,中性子星の冷却に寄与する.近年こうしたアクシオンによる中性子星の過冷却の研究が複数行われており,例えばカシオペアA中性子星の表面温度の観測と理論の比較から,アクシオンの結合定数...
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岡田 寛, 清水 勇介, 谷本 盛光 日本物理学会誌 78 (7), 399-403, 2023-07-05
...</p><p>モジュラー群に付加的な条件であるレベル<i>N</i>を指定すると,有限群が得られる.そして,重さ<i>k</i>という量を決めると,対称性の高いモジュラー形式が現れる.それは,内部空間の形状を決める係数であるモジュラスτの正則関数である.これらが,質量の生成機構であるヒッグス場とクォーク・レプトンの結合(湯川結合)に,有限群の非自明な変換をする粒子のごとく加わる.すなわち,湯川結合定数...
林 博貴, 八木 太 日本物理学会誌 77 (12), 796-804, 2022-12-05
...</p><p>5次元超対称ゲージ理論の研究においては,その分類だけでなく,様々な量子的性質が研究されている.例えば,5ブレーンウェブを用いた構成を応用することにより,超対称性の一部を保つ状態の数え上げや,空間の一方向が周期的になっている場合の有効結合定数の計算,ゲージ結合定数が発散するときのヒッグス的真空の解析などが行われている.その結果,摂動論では捉えきれなかった効果が定量的な形で明らかにされつつある...
田中 実, 小野 滉貴, 山本 康裕, 高橋 義朗 日本物理学会誌 77 (6), 355-360, 2022-06-05
...不確かさで系統的に同位体シフトの測定を行った.この結果と先行研究のイッテルビウムイオンの411 nmおよび436 nmの遷移の同位体シフトの測定結果を合わせることで,世界初の3遷移間の線形性検証を行った.その結果,線形性が有意に破れていることが分かったが,同時に,この線形性の破れは標準模型で説明されるべきものであることも明らかにした.新物理に由来する非線形性には上限が得られ,これに基づいて新粒子の結合定数...
内藤 裕義 応用物理 91 (2), 70-76, 2022-02-01
...開発も進展している.有機デバイスの電子物性を把握することは,デバイスの動作解析,設計に重要となる.インピーダンス分光法は,非破壊検査であるため,実際に発光,発電,演算する有機デバイスそのものの電子物性を評価できる,本稿では,筆者が開発してきたインピーダンス分光法により,高分子発光ダイオードなどの複注入デバイスの電子・正孔ドリフト移動度,価電子帯・伝導帯端から禁制帯内に向けて分布する局在準位,2分子再結合定数...
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植野 直, 森 聖仁, 小林 隆史, 永瀬 隆, 内藤 裕義 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2021.1 (0), 2108-2108, 2021-02-26
竹内 道久 日本物理学会誌 76 (1), 13-16, 2021-01-05
<p>理論的には約50年前に予言され,長らく探索が続けられていたヒッグス粒子が,2012年にLHC実験において発見された.これにより,素粒子標準模型を構成するすべての素粒子が揃い,素粒子間にはたらく相互作用が正確に記述できるようになった.現在,ヒッグスに関する様々な性質が測定されているが,大きなずれは報告されておらず,自然に対する人類の理解が極小の世界まで正しいことが確認されたと言える.</p>…
Itoyama, H., Nakajima, Sota Nuclear Physics B 958 115111-, 2020-09
...<研究の内容(参照[Link1])>所謂「ゲージ理論」に基づく現代の素粒子物理学の最重要課題の一つとして、自然界の3つの相互作用(電磁気力、弱い力、強い力)の統一が挙げられます。これは場の量子論から得られる「走る結合定数」に基づき広く支持されている描像です。相互作用の統一を成し遂げるには、ゲージ群が半単純 Lie 代数に基づいていることが必要です。...
機関リポジトリ
森 聖仁, 野島 大希, 小林 隆史, 永瀬 隆, 内藤 裕義 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2020.2 (0), 1622-1622, 2020-08-26
森 聖仁, 中塚 英美, 冨士本 直起, 永瀬 隆, 小林 隆史, 内藤 裕義 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2020.2 (0), 1621-1621, 2020-08-26
森 聖仁, 久茂田 耀, 小林 隆史, 永瀬 隆, 内藤 裕義 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2020.1 (0), 2426-2426, 2020-02-28
兼村 晋哉, 田中 正法 日本物理学会講演概要集 75.1 (0), 9-9, 2020
森 聖仁, 小林 隆史, 永瀬 隆, 内藤 裕義 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2019.2 (0), 2780-2780, 2019-09-04
野村 悠祐, 山地 洋平, 今田 正俊 日本物理学会誌 74 (2), 72-81, 2019-02-05
...状態配置を入力とし,その生成確率分布を学習する機械である.それに対し,多体波動関数は物理的なハミルトニアンの自由度の状態配置それぞれに対して値を与える.波動関数の値が,それらの状態配置に対する(複素数に一般化された)確率であると考えると,物理的ハミルトニアンの自由度と可視ユニット自由度を同一視することで,多体波動関数をボルツマンマシンによって書き下すことができる.すなわちボルツマンマシンをユニット間結合定数...
谷元 雄尋, Bentz W., Cloët Ian C. 日本物理学会講演概要集 74.1 (0), 168-168, 2019
北又 大貴, 鈴木 完明, 市川 直樹, 古川 哲也, 伊藤 哲明, 加藤 礼三 日本物理学会講演概要集 74.1 (0), 1869-1869, 2019
中嶋 悠翔, 永瀬 隆, 小林 隆史, 内藤 裕義 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2018.2 (0), 2563-2563, 2018-09-05
藤森 俊明, 三角 樹弘, 坂井 典佑 日本物理学会誌 73 (6), 352-360, 2018-06-05
...</p><p>ボレル変換のラプラス変換をボレル和と呼び,これが摂動級数の総和を表す.ラプラス変換の積分経路は正実軸上だが,その上にボレル変換の特異点が生じると,積分路を変形する(結合定数に虚部を与える)必要があり,その結果ボレル和に不定性が生じる....
鈴木 完明, 北又 大貴, 古川 哲也, 伊藤 哲明, 加藤 礼三 日本物理学会講演概要集 73.2 (0), 1224-1224, 2018
関根 達侑, 田中 雅大, 久世 正弘 日本物理学会講演概要集 73.1 (0), 123-123, 2018
田財 里奈, 山川 洋一, 紺谷 浩 日本物理学会講演概要集 73.1 (0), 2258-2258, 2018
飯島 裕太, 森 龍也, 藤井 康裕, 是枝 聡肇, 気谷 卓, 川路 均, 小島 誠治 日本物理学会講演概要集 73.1 (0), 3118-3118, 2018
伊藤 豊, 町 敬人, 山本 文子 日本物理学会講演概要集 73.2 (0), 1685-1685, 2018
横田 紘子, Zhang N., Gorfman S., Choe H., Vergentev T., Chernyshov D., Glazer M., Wang B., Ren W., Ye Z-G. 日本物理学会講演概要集 73.1 (0), 2566-2566, 2018
高田 誠, 永瀬 隆, 小林 隆史, 内藤 裕義 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2017.2 (0), 2365-2365, 2017-08-25
布引 達也, 高田 誠, 永瀬 隆, 小林 隆史, 内藤 裕義 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2017.2 (0), 2660-2660, 2017-08-25
太田 進也, 安藤 陽, 小山 知弘, 千葉 大地 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2017.1 (0), 2045-2045, 2017-03-01
高田 誠, 永瀬 隆, 小林 隆史, 内藤 裕義 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2017.1 (0), 2527-2527, 2017-03-01
布引 達也, 杉山 拓也, 高田 誠, 永瀬 隆, 小林 隆史, 内藤 裕義 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2017.1 (0), 2661-2661, 2017-03-01
松本 光玄, Sharmin Sonia, 喜多 英治, 柳原 英人 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2017.1 (0), 2034-2034, 2017-03-01
飯田 将也, 甘利 悠貴, 澤渡 信之 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2975-2975, 2017
...3+1次元におけるskyrmionの渦糸を考えたとき,渦糸に沿う向きと反対向きに伝搬するフェルミオンのゼロモードもしくは有限質量モードが対で生じ,それらはある結合定数においてMajorana zero modeを形成する。これらは2+1次元のskyrmion及び反skyrmionに結合した局在モードの重ね合わせに一致したものになる。</p>...
尾崎 翔, 木村 太郎 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 174-174, 2017
...これまでの解析は摂動的な方法を用いていたため、近藤スケール以下では結合定数が発散してしまい、赤外領域での解析が困難であった。我々は、高密度あるいは強磁場中のQCDが1+1次元になることに着目し、厳密に解ける1+1次元共形場理論を用いて近藤温度以下でのQCD近藤効果を非摂動的に解析した。本講演では、QCD近藤効果の赤外固定点及びその近傍における様々な物理量を示す。</p>...
松井 隆志, 松野 治貴, 小手川 恒, 藤 秀樹, 田中 博己, 末國 晃一郎, 高畠 敏郎 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1925-1925, 2017
...更に転移前温度領域におけるナイトシフトを詳細に調べ、超微細結合定数を決定した。</p>...
中岡 宏徳, 山川 洋一, 紺谷 浩 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2068-2068, 2017
...SC-VC理論、超伝導ギャップ方程式の結合定数に対するバーテックス補正U-VCにより、高ドープ領域でのノーダルS波、最適ドープでのフルギャップS波という実験結果を統一的に説明できることがわかった。各ドープで得られた揺らぎと超伝導ギャップの異方性の関係について報告する。</p>...
松井 一樹, 後藤 貴行, 真中 浩貴, 三浦 陽子 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 1213-1213, 2017
...我々はF/Cs-NMRを用いてそのスピン状態を調べており、今回はF/Csそれぞれについての超微細結合定数の評価から、基底状態の磁気構造について議論する。</p>...
飯島 裕太, 森 龍也, 藤井 康裕, 是枝 聡肇, 気谷 卓, 川路 均, 小島 誠治 日本物理学会講演概要集 72.2 (0), 2827-2827, 2017
奥西 巧一 日本物理学会講演概要集 72.1 (0), 2928-2928, 2017
...<p>ギャップレス基底状態を持つ1次元量子系に対し、結合定数をサイン2乗型の関数で空間変調しても、基底状態が一様周期境界条件のそれと一致することが知られていた。2次元共形場理論をメビウス座標(1次分数変換の座標系)で量子化すると、サイン2乗変形の結果が自然に理解できること、およびその極限で連続ビラソロ代数が導かれることを示したので報告する。</p>...
壁谷 幹俊, 森 龍也, 藤井 康裕, 気谷 卓, 是枝 聡肇, 川路 均, 小島 誠治 日本物理学会講演概要集 72.2 (0), 2828-2828, 2017
西原 寛記, 原田 正康 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 112-112, 2016
...その結果、Goldberger-Treiman関係式に類似した関係が結合定数間に存在することを見出した。</p>...
長井 遼, 阿部 智広 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 16-16, 2016
...<p>本講演では、縦波ゲージボソンの散乱振幅の摂動論的ユニタリティを考慮することによって、標準模型には含まれないスピン1粒子${(W'/Z')}$の結合定数の一般的性質について言及する。さらに、ここで得られる${W'/Z'}$の一般的性質を考慮し、LHC実験における${W'/Z'}$の現象論を議論する。</p>...
河野 通郎 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 279-279, 2016
...ストレンジネスを含む相互作用では、実験データーが少なく、他方結合定数が多く、現在 NLO でのパラメーター化にとどまっている。それでも、この段階で、ハイペロン核子有効相互作用の性質を調べ、従来のポテンシャル描像との対比を行うことは興味深い。 YNN の3体力は、 NNLOのオーダーで現れるが、寄与の絶対値は NLO と同程度であり、合わせて考えることが必要である。</p>...
田財 里奈, 山川 洋一, 土射津 昌久, 紺谷 浩 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 1830-1830, 2016
<p>近年、多軌道系の超伝導が精力的に研究されている。本研究では、汎関数くりこみ群及び摂動論を用いて、従来無視されてきた高次の多体相関を解析し、多軌道強相関電子系の超伝導状態を議論した。その結果、電子・揺らぎ間結合に対する補正(U-VC)が、鉄系超伝導体やRu酸化物の超伝導発現の鍵である事を解明した。さらに、U-VCが超伝導に対する軌道揺らぎの寄与を増強しスピンの寄与を抑制する、普遍的機構を明ら…
松崎 智明, 嶋原 浩 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 1521-1521, 2016
...<p>Rashba相互作用のある異方的超伝導体において,超伝導秩序変数の混成効果について理論的に調べる.秩序変数の温度依存性ならびに,基底状態での結合定数の空間における相図を予想する.磁場侵入長や比熱の温度依存性についても調べる.</p>...
高橋 史宜, 高橋 亮 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 29-29, 2016
...<p>非正準な運動項をもつヒッグスインフレーション模型において、繰り込み群方程式のもとでの結合定数のrunningの効果を議論する。特に、2次のポテンシャル、1次のポテンシャルをもつ2種類の模型に対し解析を行う。...
渡利 泰山 日本物理学会誌 71 (6), 362-371, 2016
...という話.全くないわけでもないですよ,,,というのが現状である.紙幅の都合上,陽子崩壊の分岐比,右巻きニュートリノの質量,ゲージ結合定数の統一,の3つのテーマについて得られた弦理論ならではの知見を取り上げて,紹介する.</p>...
濱田 真人, 横山 毅人, 村上 修一 日本物理学会講演概要集 71.1 (0), 1194-, 2016
姜 越, 森 龍也, 小島 誠治 日本物理学会講演概要集 71.2 (0), 3094-3094, 2016
...また、先行研究で得られている振動状態密度を用いて、赤外やラマン結合定数を決定した。講演ではこれらの結果について議論を行う。</p>...
金野 有治, 植田 暁子, 佐野 伸行 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2015.2 (0), 2786-2786, 2015-08-31
車 一宏, 太田 泰友, 高宮 大策, 角田 雅弘, 岩本 敏, 荒川 泰彦 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2015.2 (0), 803-803, 2015-08-31
前川 展祐 日本物理学会誌 70 (6), 427-435, 2015-06-05
...その中でも,超対称大統一理論は標準模型を超える理論として最も有望な理論と言える.自然界に存在する重力,電磁気力,強い力,弱い力のうち,重力を除く3つの力を統一する理論であるが,同時に,物質であるクォーク,レプトンをも統一するという理論的な魅力があるだけではなく,それぞれの統一において実験からのサポートも存在しているからである.力の統一に対しては,標準模型における3つのゲージ力の強さを表すパラメータ(結合定数...
青山 龍美, 早川 雅司, 木下 東一郎, 仁尾 真紀子 日本物理学会誌 69 (6), 376-380, 2014-06-05
...0.24ppb(ppb=10^<-9>)もの精度に達している.理論計算もそれに見合う精度まで進める必要があり,摂動論に基づく高次項の評価が急務であった.著者らのグループは数値的手法により摂動の10次項の完全な決定を行い,結果として電子g因子について10^<-12>のオーダーまで測定値と理論計算が一致することをみた.この精度までQEDの正しさが検証されたと言える.他方,QEDの理論が正しいとすると,QEDの結合定数...
田中 純一 日本物理学会誌 69 (2), 83-92, 2014-02-05
...上で必要不可欠であり,ある意味標準理論において残された最後の,そして最重要研究テーマであった.2012年7月,標準理論のヒッグス粒子探索の研究においてATLAS実験は統計的有意度5.9σ,CMS実験は5.0σの事象超過を質量126GeV付近に発見した.先に述べたようにこの時点では「らしい」という言葉を補っていたが,2012年12月まで取得したすべてのデータを使って研究を進めた結果,2013年3月に結合定数...
角田 拓也, 中野 博章, 下村 崇, 添田 正大, 吉川 真樹 日本物理学会講演概要集 69.1.1 (0), 20-, 2014
樋口 雅彦, 樋口 克彦 日本物理学会講演概要集 69.1.2 (0), 297-, 2014
上村 尚平, 小林 達夫, 濱田 雄太 日本物理学会講演概要集 69.2.1 (0), 16-, 2014
溝畑 典宏 日本物理学会講演概要集 68.2.2 (0), 343-, 2013
島津 佳弘, 岡村 夏樹, 戸田 駿一, 村田 浩太郎 日本物理学会講演概要集 68.1.4 (0), 786-, 2013
大谷 宗久 日本物理学会講演概要集 68.2.1 (0), 35-, 2013
樋口 克彦, 樋口 雅彦 日本物理学会講演概要集 68.1.2 (0), 319-, 2013
池田 裕一, 青山 秀明, 家富 洋, 藤原 義久, 相馬 亘, 吉川 洋 日本物理学会講演概要集 67.1.2 (0), 310-, 2012
樋口 克彦, 樋口 雅彦 日本物理学会講演概要集 67.1.2 (0), 371-, 2012
山本 歩 日本物理学会講演概要集 67.2.1 (0), 25-, 2012
伊藤 悦子 素粒子論研究 117 (1), A42-, 2009
『応用物理』編集委員会 応用物理 77 (9), 1059-1059, 2008-09-10
...</p><p>微細化が進んだ結果,隣接するメモリーセル間の干渉の増大,低電圧動作の実現に必須の容量結合定数確保の困難化など,フラッシュメモリー特有の課題が生じ始めており,これらの課題を解決できる新しい構造のフラッシュメモリー,さらには別の原理を用いたメモリーへの期待が高まっています.こうした現状を踏まえ,特に注目を集めている新原理不揮発性メモリー技術を特集することにしました....
高橋 徹, Erkol Guray, 岡 真 日本物理学会講演概要集 63.1.1 (0), 58-, 2008
國分 直明, 清水 明 日本物理学会講演概要集 63.2.2 (0), 106-, 2008
溝口 高央, 伊藤 豊, 和氣 剛, 道岡 千城, 方 明虎, 吉村 一良 日本物理学会講演概要集 62.1.3 (0), 568-, 2007
平野 太一, 酒井 啓司 日本物理学会講演概要集 61.1.2 (0), 391-, 2006
井原, 慶彦 物性研究 84 (5), 780-821, 2005-08-20
...Michioka et al.によって求められた結合定数から秩序モーメントを見積もると0.015μ_Bと非常に小さい。それぞれの試料におけるT_c、T_MはNQR共鳴周波数と密接に関係している。我々はこの点に注目してNQR共鳴周波数をパラメーターとした相図を作成した。超伝導相は磁気相と隣接しており、この超伝導が磁気不安定点近傍の揺らぎと関係していることを示唆する。...
NDLデジタルコレクション HANDLE Web Site
平野 太一, 酒井 啓司 日本物理学会講演概要集 60.2.2 (0), 232-, 2005
枝川 圭一 日本物理学会講演概要集 60.2.4 (0), 648-, 2005
林 真人, 原田 慶恵 生物物理 45 (supplement), S153-, 2005
山本 薫, 薬師 久弥 日本物理学会講演概要集 59.1.4 (0), 832-, 2004
太田 元基, 藤田 麻哉, 深道 和明, 宮川 正人, 島 久 日本物理学会講演概要集 59.2.3 (0), 348-, 2004
福島 昇, Honecker A., Normand B., Chaboussant G., Guedel H. U. 日本物理学会講演概要集 59.2.3 (0), 377-, 2004
榊原 昇一, 野地 博行 生物物理 44 (supplement), S225-, 2004
中村 秀夫, 鵜飼 光子, 下山 雄平 RADIOISOTOPES 53 (10), 501-506, 2004
<I>Using electron spin resonance</I> (ESR) <I>spectroscopy, we revealed the presence of four radical species in γ ray irradiated ginseng (Agaliaceae) . The representative</I> ESR <I>spectrum of …
DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献18件 参考文献22件
高橋 慶紀 日本物理学会講演概要集 59.2.3 (0), 411-, 2004
鵜飼 光子, 浜谷 成樹, 市井 茜, 安部 あいか RADIOISOTOPES 52 (5), 224-230, 2003
<I>Using electron spin resonance (ESR) spectroscopy, we revealed four radical species in the irradiated pepper. The representative ESR spectrum of the pepper is composed of a sextet centered at …
DOI Web Site 被引用文献1件
野口 達也 素粒子論研究 102 (6), F135-F141, 2001
...また、巾乗則を伴う系では、一般に低エネルギーでの結合定数の値が高エネルギーでの結合定数、すなわち、インプットパラメターに強く依存することが知られており、結合定数の予言力は低いと考えられている。この点を改善すべく、われわれは繰り込み群方程式の赤外固定点を用いて質量階層性を実現すべく試みた。...
藤井 保憲, 岩本 昭, 日高 洋 日本物理学会誌 55 (9), 679-684, 2000
...60年以上も前だがDiracが,万有引力定数は定数ではなく,宇宙の時間とともに変化しているのだと言って人々を驚かせた.実験的に確実な証拠は未だにないが,以来,物理定数に対する素朴な観念はゆらぎ,それは今の統一理論の試みの中にも受け継がれている.特に素粒子の結合定数といわれるもの,たとえば電子の素電荷が本当に変化しているかどうか,興味ある研究が続いている.これについても変化の証拠は未発見だが,観測的,...
DOI Web Site 参考文献19件
山田 省二, 佐藤 祐喜, 牛頭 信一郎, 菊谷 友志 日本物理学会講演概要集 55.1.4 (0), 588-, 2000
河野 宏明, 土谷 邦人, 長谷川 照, 中野 正博 日本物理学会講演概要集 55.1.1 (0), 28-, 2000
松浦 壮 素粒子論研究 101 (4), 203-292, 2000
...これらの関係を利用して結合定数が大きな領域におけるType0理論の性質が明らかになれば、M理論についてより詳しい情報が得られる可能性があるからである。本論文では、Type0理論の摂動論的な定式化とそこから得られる性質について報告すると共に、最近指摘されたM理論とType0理論の間の関係を元にして、Type0理論が非摂動的に持つ性質についても報告する。...
中川 友宏, 高橋 慶紀 日本物理学会講演概要集 55.2.3 (0), 425-, 2000
森山 茂栄 素粒子論研究 98 (4), D59-D61, 1999
...その結果、質量が0.03eV以下のアクシオンに対してアクシオンと光子の結合定数g_<αγγ>は信頼度95%で6.0×10^<-10> GeV^<-1>より小さいという制限をつけた。この制限は既存の制限に比べて4.5倍の改善にあたる。これまでの実験と異なり、太陽が存在するために満たさなくてはならない制限g_<αγγ> < 2.4×10^<-9> GeV^<-1>を初めて凌ぐ成果をあげた。...
百武 慶文 素粒子論研究 99 (1), 30-113, 1999
...超弦理論に存在するBPS objectは、超対称代数の性質から弦結合定数g_sの値に依らず安定に存在することができ、この特質を利用することで、超弦理論に存在する様々な双対性の非自明な検証が可能となった。特にBPS objectであるD-braneは、超弦理論の非摂動的な側面を理解する上で非常に重要な役割を果たしてきた。しかし一方で、超弦理論には無数のNon-BPS objectが存在する。...
斎藤 稔 生物物理 39 (supplement), S167-, 1999
塚原 裕史, 稲見 武夫, 高木 太一郎 日本物理学会講演概要集 53.1.3 (0), 692-, 1998
LIMKAISANG V., 吉野 浩生, 永田 純一, 吉野 豊, 松田 正典 日本物理学会講演概要集 53.2.1 (0), 30-, 1998
江尻 信司 素粒子論研究 98 (1), A48-A54, 1998
...このレポートでは、熱力学的緒量を格子QCDの数値シミュレーションによって計算するときに必要となる、ゲージ場の結合定数を非等方な格子間隔で微分した量 非等方係数)の非摂動的な計算方法の提案し、SU(2)とSU(3)ゲージ理論でその非等方係数を決定する。我々の方法は非等方格子に拡張したパラメーター空間での非閉じ込め相転移線の測定に基づいた方法である。...
鄭 瑞生, 松浦 満 日本物理学会講演概要集 53.2.2 (0), 194-, 1998
中山 恒義, 平賀 英之 日本物理学会講演概要集 53.2.3 (0), 825-, 1998
藤坂 博一, 福島 和洋, 井上 政義, 山田 知司 日本物理学会誌 51 (11), 813-820, 1996
...この間欠性と異なり, カオス振動子からなる結合系の結合定数の減少に伴って, 準同調状態(オフ状態, ラミナー相)と非同調状態(オン状態, バースト相)からなる間欠的カオス状態が見出されている. これはオンオフ間欠性とよばれ, 最近, 数値実験, 電子回路を用いた実験など盛んに研究がなされるようになった....
DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献32件
上川 武富 日本物理学会講演概要集. 年会 50.1 (0), 4-, 1995
上川 武富 日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1995.1 (0), 24-, 1995
久野 純治, 村山 斉 日本物理学会誌 49 (3), 186-190, 1994
...ヨーロッパのCERNにある大型電子・陽電子コライダー(LEP)で標準模型の三つのゲージ結合定数が非常に精密に測定された.そして,その値は強い相互作用,弱い相互作用,電磁相互作用を一つに統一する試みである超対称SU(5)大統一模型の予言と一致している.この小論では現実的な模型である可能性が出てきたこの模型の魅力をレビューし,そして今後どの様に検証されていく可能性があるかを陽子崩壊を中心に見ていく....
DOI Web Site 参考文献7件
吉野 太郎, 黒田 明義, 宮下 精二 日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1994.3 (0), 493-, 1994
小井手 一晴 素粒子論研究 87 (6), F34-F39, 1993
...その影響は、結合定数g_s,g_vを通して全体の計算に現れる。まだ三森氏の報告にある計算同様ここでの計算は、bare vertex app.を用いている。さきの三森氏の報告では、σ-ω mixingを考慮しない計算に於て、σ-mesonは、タキオン化(伝播関数の分母が大きなマイナスを示した)し、基底状態が不安定になっている様に見える。...
石井 信彦 応用物理 62 (10), 1006-1009, 1993
...Si系アモルフアス薄膜中における欠陥の原子構造を明らかにするために,欠陥を含むモデルクラスターに対して,密度汎関数法を用いて超微細結合定数の計算を行った.計算結果と電子スピン共鳴測定による結果を比較することにより,水素化アモルファスSiにおけるSiダングリングボンド(3配位Si原子),水素化アモルフアスSi<sub>3</sub>N<sub>4</sub>におけるNダングリングボンド(2配位N原子)...
棚口 和夫, 星崎 憲夫 日本物理学会講演概要集. 秋の分科会 1993.1 (0), 88-, 1993
棚口 和夫, 星崎 憲夫 秋の分科会予稿集 1992.1 (0), 94-, 1992
寺中 正彦 素粒子論研究 84 (1), 1-23, 1991
...記事分類: 物理学--理論物理学--量子力学・素粒子論・相対性理論...
釜江 常好, 加藤 潔 日本物理学会誌 46 (2), 83-89, 1991
...素粒子物理学に標準理論が確立し, 素粒子物理の次の重大な課題はこの理論の精密検証である. 標準理論を構成する二つの理論のうちワインバーグ・サラム理論は, ZやW粒子の直接測定により高精度での検証が進みつつある. もう一つの理論である量子色力学(QCD)はクオークやグルオンを直接観測できない上に高次の摂動計算が困難なため, 今でも定性的な検証しか受けていない....
為則 啓, 井口 栄資 春の分科会講演予稿集 1991.2 (0), 84-, 1991
桑田 精一 秋の分科会予稿集 1990.1 (0), 11-, 1990
出口 哲生 秋の分科会予稿集 1990.3 (0), 474-, 1990
西山 保子, 奥田 隆, 島内 輝 年会講演予稿集 44.3 (0), 129-, 1989
赤野 松太郎 秋の分科会予稿集 1988.1 (0), 3-, 1988
浜田 典昭, 吉田 博 秋の分科会予稿集 1986.2 (0), 244-, 1986
松田 禎行, 田上 享 北海道教育大学紀要. 第二部. A, 数学・物理学・化学・工学編 36 (1), 35-38, 1985-09
type:Departmental Bulletin Paper
DOI 機関リポジトリ Web Site
福田 光宏, 永井 泰樹, 入江 隆史, 江尻 宏泰 秋の分科会予稿集 1985.1 (0), 71-, 1985
冨永, 哲雄 物性研究 41 (1), 3-44, 1983-10-20
...その結果,TCL形式の減衰理論で導いたTCL型の方程式は,Riskenの方程式を含む一般的なものであり,量子論的効果による結合定数のくり込みが陽に現われていることが分かった。また,TC型の方程式に対するHaakeの近似は誤りであり,Riskenの方程式とは直接関係付けられないことが分かった。以上のことから,基礎方程式の段階で系の性質を調べようとする場合,TCL型の方程式の方が有力であると言える。...
兵藤 俊夫, Mc Mulln T., Stewart A.T. 年会講演予稿集 38.3 (0), 237-, 1983
松田 禎行 北海道教育大学紀要. 第二部. A, 数学・物理学・化学・工学編 33 (1), 19-27, 1982-09
太田, 幸則 物性研究 36 (2), 96-96, 1981-05-20
この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。
NDLデジタルコレクション HANDLE
福井 市男, 瀬藤 憲昭 年会予稿集 36.1 (0), 1-, 1981
瀬藤 憲昭 素粒子論研究 63 (2), B31-B33, 1981
太田 幸則, 志水 正男 秋の分科会予稿集 1981.3 (0), 82-, 1981
庄司 尚史, 徳田 直樹 秋の分科会予稿集 1980.2 (0), 227-, 1980
木村 信行 年会予稿集 35.1 (0), 18-, 1980
内山 忠 素粒子論研究 61 (3), 598-601, 1980
後藤 寛, 島内 輝 秋の分科会予稿集 1980.3 (0), 180-, 1980
南園 忠則, 野尻 洋一, 増田 康博, 杉本 健三 秋の分科会予稿集 1979.1 (0), 78-, 1979
大久保 精次 年会予稿集 33.1 (0), 5-, 1978
板垣 琢磨, 佐柳 修, 雑賀 亜幌 年会予稿集 33.3 (0), 125-, 1978
池田 博 年会予稿集 33.3 (0), 180-, 1978
中川 幸雄, 北條 仁士, 西川 恭治 秋の分科会予稿集 1976.4 (0), 46-, 1976
佐藤 勝彦, 中村 卓史 年会予稿集 31.1 (0), 104-, 1976
藤田 純一, 江尻 宏泰 日本物理学会誌 30 (6), 424-432, 1975
...記事分類: 物理学--原子・原子核・素粒子...
斉藤 英二, 山内 宏, 渡辺 浩 年会予稿集 30.3 (0), 224-, 1975
伊東 恵一, 中西 裏 年会予稿集 29.1 (0), 16-, 1974
前田 育生, 山内 宏, 渡辺 浩 秋の分科会予稿集 1973.3 (0), 119-, 1973
前田 利夫, 山内 宏, 渡辺 浩 春の分科会予稿集 1972.3 (0), 97-, 1972
西山 保子, 村井 友和 秋の分科会予稿集 1968.5 (0), 87-, 1968
内山 晋, 肥田 桂次, 石橋 新太郎, 渡辺 寛文 日本物理学会年会講演予稿集 21.5 (0), 111-, 1966
加藤 義文, 雑賀 亜幌 日本物理学会年会講演予稿集 20.3 (0), 308-, 1965
岡 武史 日本物理学会年会講演予稿集 12.7 (0), 34-, 1957