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検索結果 106 件

  • 1 / 1

  • 幻味と鑑別困難な味覚障害を呈したレビー小体型認知症の1例

    鵜飼 克行 総合病院精神医学 30 (4), 353-358, 2018-10-15

    <p>Lewy小体型認知症(DLB)の高齢患者の治療中に,幻味と区別が困難な味覚障害が生じ,亜鉛含有製剤の投与により改善した1例を報告した。高齢者は味覚障害が生じやすい条件が多く,DLBには幻味が生じる症例も稀ではあるが存在することから,その鑑別は重要である。この症例から得られた見解は,以下のごとくであった。1)DLBに合併する味覚障害の訴えが激烈かつ奇妙になると,幻味との鑑別が難しい場合がある…

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  • 1年以内に再入院となった脊椎圧迫骨折患者の因子の検討

    釼持 のぞみ, 伊藤 隆人, 上田 周平, 堀内 建吾, 右高 沙妃, 鈴木 重行 理学療法学Supplement 2016 (0), 0229-, 2017

    <p>【はじめに,目的】</p><p></p><p>高齢者において,脊椎圧迫骨折は頻度の高い骨折であり,80歳以上の43%が受傷しているという報告もある。また,脊椎圧迫骨折受傷をきっかけに,疼痛や脊椎変形により日常生活動作に制限が生じる高齢者も多く,入退院を繰り返す患者も少なくない。一方で,近年,脊椎圧迫骨折患者の歩行能力や在院日数についての報告は散見されるが,再入院となる患者についての報告は少…

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  • 破裂性腹部大動脈瘤患者の手術前搬送過程短縮に伴う症例数増加と重症化

    松下 昌裕, 池澤 輝男, 坂野 比呂志, 杉本 昌之, 出津 明仁, 玉井 宏明 日本血管外科学会雑誌 25 (0), 69-75, 2016

    要旨:【目的】破裂性腹部大動脈瘤患者は手術可能な施設へ至るまでに多くが死亡する.そのため,手術前患者搬送が重要である.一宮市で循環器専門病院と心臓血管外科のない市民病院を統合した結果,他院からの紹介搬送以外の,手術可能施設に直接来院する破裂性腹部大動脈瘤患者が増加した.搬送過程が短縮したと思われるので,その影響を検討した.【方法】循環器専門病院と市民病院の統合前3 年7 …

    DOI 医中誌

  • 反重力トレッドミル(Alter-G)によるBWSTTが大腿骨近位部骨折術後早期の歩行能力回復に及ぼす影響について

    鶴見 元, 上田 周平, 成瀬 早苗, 林 琢磨, 柴本 圭悟, 桑原 道生, 白上 昇, 柳澤 卓也, 高橋 昂平, 帆 澪子, 片岡 祐司, 良田 洋昇, 佐藤 晋介, 土谷 早穂, 鈴木 重行 理学療法学Supplement 2015 (0), 0338-, 2016

    【はじめに,目的】大腿骨近位部骨折術後の歩行獲得には,術後早期からの加速的リハが推奨されているが,疼痛などで急性期の歩行訓練に難渋することも少なくない。空気圧で免荷するAlter-Gは,ACL再建術後などにおける歩行訓練の有用性が報告されており,我々もTKA術後における有用性を報告した。しかし,大腿骨近位部骨折術後早期においては,BWSTTの有用性を報告した研究は殆どみられない。そこで本研究は,…

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  • 脳血管障害患者の嚥下障害に影響する身体的因子の検討

    伊藤 隆人, 上田 周平, 平田 貴大, 鈴木 重行 理学療法学Supplement 2014 (0), 0434-, 2015

    【はじめに,目的】嚥下障害患者に対する介入は医師を中心としたチームで行われ,チーム内での理学療法士の役割は間接的アプローチが中心となる。脳血管障害患者では嚥下障害と呼吸や姿勢を含めた頭頚部・体幹機能との関連性が報告されている。しかし,呼吸機能,体幹機能,頭頚部機能を同時に検討した報告はなく,いずれの機能が嚥下障害と密接に関与しているのかは明らかではない。そこで本研究は脳血管障害患者の嚥下障害に影…

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  • 症候性海綿状血管奇形の自然歴と外科治療の成績

    木田 義久, 長谷川 俊典, 加藤 丈典, 佐藤 拓, 永井 秀政, 菱川 朋人, 浅野 研一郎, 鬼頭 晃 Japanese Journal of Neurosurgery 24 (2), 108-118, 2015

     脳海綿状血管奇形は従来, 良性の疾患と理解されているが, いったん出血あるいは痙攣発作にて発症すると, 同様の出血, 発作を反復することが知られている. しかしながら, これらの症候性病変の自然歴についてはいまだ明らかでなく, このため手術, 放射線外科治療等の治療成績との対比が困難である. 今回日本各地の大病院を中心にアンケート調査を実施して, 症候性病変の自然歴と手術成績を調査検討した. …

    DOI 医中誌 参考文献27件

  • 認知機能障害のある難聴高齢者に対する補聴器適合

    杉浦 彩子, 内田 育恵, 安江 穂, 伊藤 恵里奈, 中島 務 AUDIOLOGY JAPAN 58 (1), 81-87, 2015

    要旨: 国立長寿医療研究センター耳鼻咽喉科の補聴器外来初診患者184名において, 認知機能障害の合併の有無によって聴力等の特性に違いがあるかを検討した。 認知機能障害の合併が確認できたのは59名で, 年齢等を調整しても語音弁別能が有意に悪かった (p<.0001)。 また認知機能障害のある難聴高齢者で補聴器購入にいたった群と見合わせた群はほぼ同数であり, 年齢や同居家族人数, 本人の意思, …

    DOI 医中誌 参考文献11件

  • 「脳卒中患者の早期自立度予後予測基準」の妥当性の検討

    足立 はるか, 上田 周平, 柳澤 卓也, 鈴木 重行 理学療法学Supplement 2013 (0), 0561-, 2014

    【はじめに,目的】脳卒中の予後予測について検証した報告として,1982年に発表された二木による脳卒中患者の早期自立度予後予測基準(以下,二木による基準)が知られており,脳卒中治療ガイドライン2009にも引用されている。しかし近年はより早期に充実したリハビリテーション(以下,リハ)医療を開始することの重要性が啓発され,急性期病院での在院日数は短縮化している。また2005年にはt-PA(組織型プラス…

    DOI 医中誌

  • 下位脳神経鞘腫のガンマナイフ治療

    木田 義久, 長谷川 俊典, 加藤 丈典 Japanese Journal of Neurosurgery 23 (4), 331-340, 2014

     下位脳神経鞘腫のガンマナイフ治療の長期成績を報告した. 症例は男性11, 女性22例の計33例であり, 平均年齢は47.3歳であった. 多くの症例は下位の脳神経の神経症状として, 嚥下障害, 嗄声, 舌の萎縮などを示した. 前治療として17例には手術的摘出が施行されていたが, 16例については神経症状と画像所見により診断した. ガンマナイフ時の腫瘍サイズは平均して25mmであり, …

    DOI 医中誌 参考文献20件

  • 顔面神経鞘腫のガンマナイフ治療

    木田 義久, 長谷川 俊典, 加藤 丈典 Japanese Journal of Neurosurgery 23 (3), 232-239, 2014

     顔面神経鞘腫は頭蓋内神経鞘腫の中で, 手術治療による機能温存の難しい病変である. 顔面神経鞘腫のガンマナイフ治療の長期成績, 機能予後について述べる. 小牧市民病院において治療された顔面神経鞘腫18例, 男性6例, 女性12例であり, 治療時点の年齢は平均47.1歳である. 不明の1例を除いて17例中12症例において顔面神経麻痺, 少数例に顔面痙攣があり, また多くが聴力障害を合併していた. …

    DOI 医中誌 参考文献24件

  • 異なる疼痛感覚の認知と情動変化に関する検討

    上銘 崚太, 鵜飼 正紀, 前野 友希, 釼持 のぞみ, 溝口 なお, 城 由起子, 松原 貴子 理学療法学Supplement 2013 (0), 0200-, 2014

    【はじめに,目的】疼痛は,恐怖,不安,不快感のような情動や記憶などの情報をもとに認知過程を経て統合される感覚・情動体験であり多面性を有するため,侵害受容-疼痛の種類・内容が違えば疼痛の感じ方やとらえ方(認知)も異なる。したがって,疼痛マネジメントにおいては,疼痛の感覚的側面だけでなく,情動的・認知的側面を含めた多角的かつ包括的な視点が必要となる。近年,疼痛の情動的・認知的側面を反映する解析として…

    DOI 医中誌

  • 入学形態の相違による学生の特徴

    松永 秀俊, 上田 周平, 藤縄 理, 安田 大典, 武田 功 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101290-48101290, 2013

    【はじめに、目的】多くの養成校においてアドミッションズ・オフィス(以下AO)入試が採用されている。AO入試は学生の個性や学ぶ意欲をアピール出来る反面、成績の低下が心配されている。また、進級が出来ない学生の中にAO入試での入学者の割合が多く占める様になり懸念されるところであるが、AO入学に関する論文は散見する程度であり、今後、入試形態を考慮する材料になることを期待し、今回、調査を行った。【方法】対…

    DOI 医中誌

  • 乳房神経鞘腫の1例

    窪田 智行, 長坂 徹郎 日本臨床外科学会雑誌 74 (1), 14-18, 2013

    乳腺単発で発症した神経鞘腫の極めて稀な症例を経験したので報告する.症例は62歳,女性.現病歴は,平成21年2月右乳頭部のしこりと痛みで受診.右乳房E領域に30mmの軽度圧痛を伴う腫瘤様硬結を認め,超音波検査にて右乳頭下に30mmの境界明瞭な腫瘤あり,外側に乳管内進展を思わす,境界明瞭,内部均一な索状影を認めた.マンモグラフィは所見なし.細胞診施行するも,陰性(裸核状細胞が散在する背景に異型の少な…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献16件

  • 大腿骨近位部骨折患者に対する手すり支持椅子立ち上がりテストの有用性とカットオフポイントの検討

    柴本 圭悟, 上田 周平, 成瀬 早苗, 片上 智江, 林 琢磨, 桑原 道生, 岩崎 真美, 長谷川 多美子, 足立 はるか, 鶴見 元, 剣持 のぞみ, 鈴木 重行 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100017-48100017, 2013

    【はじめに、目的】 我々は第47回日本理学療法学術大会,第28回東海北陸学会において術後早期に測定した手すり支持椅子立ち上がりテスト(Handrail Support 30-sec Chair Stand:以下,HSCS-30)が大腿骨近位部骨折患者の急性期病院退院時,回復期病院退院時の歩行能力と関連があることを報告した.今回は症例数を増やし,ロジスティック回帰分析での急性期退院時の歩行自立度に…

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  • 入学直後の学生の通学環境と不安との関係

    松永 秀俊, 山野 薫, 上田 周平, 安田 大典, 藤縄 理, 吉澤 隆志, 島崎 保, 武田 功 理学療法科学 27 (3), 325-328, 2012

    〔目的〕学生指導の参考にするため通学環境と学生の不安との関連性を分析することを目的とした.〔対象〕理学療法学科に入学した大学生.〔方法〕実家からの通学群または実家以外からの通学群に分け,通学環境と不安との関係を分析した.次に両群を実家からの距離で2群に分け,実家からの距離が心理面に与える影響を分析した.〔結果〕実家からの通学群と実家以外からの通学群では不安度に有意差を認めなかった.しかし,実家以…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献14件

  • 大腿骨近位部骨折患者に対する手すり支持椅子立ち上がりテストと回復期病院退院時の歩行能力との関連性

    柴本 圭悟, 上田 周平, 成瀬 早苗, 林 琢磨, 桑原 道生, 岩﨑 真美, 長谷川 多美子, 足立 はるか, 鈴木 重行, 伊藤 隆人 東海北陸理学療法学術大会誌 28 (0), 126-, 2012

    <b>【目的】 </b>我々は第47回日本理学療法学術大会において術後早期に測定した手すり支持椅子立ち上がりテスト(Handrail Support 30-sec Chair Stand:以下、HSCS-30)が大腿骨近位部骨折患者の急性期病院退院時の歩行能力と関連があることを報告した。しかし、HSCS-30は急性期以降の歩行能力を反映する指標であるかは不明である。そこで今回、急性期病院入院時に…

    DOI 医中誌

  • 総合病院における認知症専門外来の現状と収益性についての検討

    鵜飼 克行 総合病院精神医学 24 (3), 261-267, 2012

    総合病院の精神科は,現行の診療報酬体制においては,収益という面では非常に厳しい現実がある。このために統計的にも明らかにされているとおり,多くの総合病院で精神科病床の削減・閉鎖や,精神科診療そのものが廃止されるに至っている。そのなかでも,総合病院における「認知症の専門外来」は,収益性においては最も厳しい部門であると思われる。総合病院における認知症専門外来に期待される役割は,いろいろな診断機器・専門…

    DOI 医中誌 参考文献7件

  • 大腿骨近位部骨折患者に対する手すり支持椅子立ち上がりテストの有用性について

    柴本 圭悟, 上田 周平, 成瀬 早苗, 片上 智江, 林 琢磨, 桑原 道生, 岩﨑 真美, 佐藤 健二, 伊藤 隆人, 足立 はるか, 鈴木 重行, 長縄 幸平, 藤原 光宏 理学療法学Supplement 2011 (0), Cb0752-Cb0752, 2012

    【はじめに、目的】 現在,大腿骨近位部骨折患者に対して,術後早期から急性期病院退院時の自立度を判定できる指標は殆どない. 歩行自立度の判定として膝伸展筋力を一つの指標とし判断できるという報告があるが,膝伸展筋力による歩行自立度の判定には,機器を必要とする問題がある.単一の膝伸展筋力のみでなく他の評価指標を用いて歩行能力を多角的に判断することが必要であると思われる.そこで今回,特別な機器を必要とせ…

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  • 大腿骨近位部骨折術後患者の患肢荷重率と歩行能力の関連性について

    岩﨑 真美, 上田 周平, 成瀬 早苗, 片上 智江, 林 琢磨, 柴本 圭悟, 桑原 道生, 長縄 幸平, 藤原 光宏, 伊藤 隆人, 鈴木 重行, 高木 峻介, 長谷川 多美子, 平林 孝啓 理学療法学Supplement 2010 (0), CbPI1266-CbPI1266, 2011

    【目的】第45回本学術大会において、大腿骨近位部骨折術後患者の急性期病院退院時歩行能力が術後早期に患肢荷重率(以下、荷重率)を指標として予測可能であることを報告した。しかし、術後早期の荷重率が長期間の歩行能力を予測できるか不明である。そこで今回、術後早期の荷重率と回復期病院退院時までの歩行能力との関連性について検討したので報告する。<BR><BR>【方法】対象は2009年5月から2010年3月に…

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  • 嚥下機能の変化と頭頚部屈曲可動域との関連性について

    上田 周平, 鈴木 重行, 片上 智江, 堀 正明, 水野 雅康 理学療法学Supplement 2010 (0), BaOI2019-BaOI2019, 2011

    【目的】頭頚部の運動は環椎後頭関節を中心とする頭部の運動と下位頚椎を中心とする頚部の運動から規定される(Hislop H.J.2002)。頭頚部のアライメントの相違は咽頭、喉頭などに形態的差異をもたらし嚥下機能に密接に関与すると報告されているが、頭頚部の関節可動域(以下ROM)を頭部と頚部に分け嚥下機能との関連性を検討した報告はみられない。我々は第45回本学術大会において施設入所中の50名の高齢…

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  • 頭部屈曲の可動性は誤嚥性肺炎に関与する

    上田 周平, 鈴木 重行, 片上 智江, 水野 雅康 理学療法学Supplement 2009 (0), B4P3075-B4P3075, 2010

    【目的】頭頚部の運動は環椎後頭関節を中心とする頭部の運動と下位頚椎を中心とする頚部の運動から規定される(Hislop H.J.2002)。頭頚部のアライメントの相違は咽頭、喉頭などに形態的差異をもたらし嚥下機能に密接に関与すると報告されている。しかし、頭頚部の関節可動域(以下ROM)を頭部と頚部に分け嚥下機能との関連性を検討した報告はみられない。そこで本研究は頭頚部のROMを頭部屈曲と複合(頭部…

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  • 大腿骨近位部骨折術後患者の患肢荷重率は退院時歩行能力の指標になる

    岩﨑 真美, 上田 周平, 成瀬 早苗, 片上 智江, 林 琢磨, 桑原 道生, 長縄 幸平, 平林 孝啓, 藤原 光宏, 鈴木 重行 理学療法学Supplement 2009 (0), C3O2118-C3O2118, 2010

    【目的】大腿骨近位部骨折術後患者を対象として、患肢荷重率(以下,荷重率)と運動機能、歩行について検討した報告は散見されるが、経時的に追った報告は少ない。今回、上肢支持した状態での荷重率を術後から退院時まで経時的に測定し、運動機能との関連とともに荷重率が退院時歩行能力の予測の指標になりうるかについて検討した。<BR><BR>【方法】対象は2009年5月~9月に当院にて手術・リハビリを施行した大腿骨…

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  • 運動負荷後の筋回復過程に与える筋伸張運動強度の影響

    松永 秀俊, 山野 薫, 上田 周平, 村田 伸, 吉澤 隆志, 武田 功 理学療法科学 24 (5), 675-678, 2009

    〔目的〕運動後,伸張強度が筋に与える影響について書かれたものは散見する程度であり,運動療法施行上,核心が無いままで行われているのが現実である。そこで,我々は筋伸張強度と筋の回復効果との関連について検討した。〔方法〕運動負荷後,異なった強度での伸張運動を行い,時間の経過と共に筋硬度および体表温度の変化を計測し,それを基に効果判定を行った。〔結果〕筋伸張強度の違いによる筋の回復効果には一部有意な差を…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献16件

  • 大腿骨頚部骨折患者の歩行自立可否に影響する急性期因子の検討

    赤羽 佐知子, 上田 周平, 小竹 伴照, 鈴木 重行 理学療法学Supplement 2008 (0), C3P1386-C3P1386, 2009

    【目的】当院では2006年6月より、大腿骨頚部骨折の地域連携パス作成・運用に取組んできた.回復期と適切に連携を進めるためには、急性期の時点で的確に歩行予後を予測し、方向性を検討することが重要である.今回、当院から連携パス適応となり回復期病院へ転院となった患者について、その歩行予後に影響する因子について検討したので報告する.<BR>【方法】対象は2006年6月~2008年8月に当院にて手術・リハビ…

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  • 回復期リハの退院時ADLに影響する急性期リハ因子

    長縄 幸平, 上田 周平, 岩﨑 真美, 平林 孝啓, 川瀬 修平, 藤原 光宏, 小竹 伴照, 鈴木 重行 理学療法学Supplement 2008 (0), B3P1272-B3P1272, 2009

    【目的】<BR>平成20年度の診療報酬改訂により回復期リハではADL改善度等で施設基準が区分され、急性期リハ中から回復期リハでの退院時ADLを予測することがより重要となった.退院時ADLの調査報告は急性期、回復期各々での報告は多いが、急性期と回復期の施設間で関連をみた報告は少ない.そこで今回、急性期の調査項目と回復期の退院時ADLとの関連性を比較検討した.<BR>【方法】<BR>対象は2006年…

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  • 急性期訓練量がADL改善率に及ぼす影響

    上田 周平, 赤羽 佐知子, 桑原 道生, 片上 智江, 長縄 幸平, 平林 孝啓, 小竹 伴照, 鈴木 重行 理学療法学Supplement 2007 (0), G1725-G1725, 2008

    【目的】平成18年度の診療報酬改定により、保険診療上1日9単位のリハが容認された。また、算定期限が設定されたことで長期患者が減少し、急性期患者への訓練量増加が可能となった。回復期での訓練量とADL改善率に関する報告はみられるが、急性期での報告は少ない。そこで今回、診療報酬改訂前後での急性期訓練量がADL改善率に及ぼす影響について検討した。<BR>【方法】当院にて急性期リハを行った大腿骨頚部骨折患…

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  • 骨格筋電気刺激とトレッドミル歩行の血糖降下作用の比較

    有馬 征宏, 上田 周平, 鈴木 重行 理学療法学Supplement 2005 (0), D0495-D0495, 2006

    【はじめに】近年、糖尿病の新たな治療法として骨格筋電気刺激(EMS)療法の報告がみられる。EMSの糖代謝に及ぼす生理的な急性効果としては、ウォーキングなどの運動療法と同様に骨格筋収縮による糖取り込み促進効果(血糖降下作用)が考えられる。そこで今回我々は、EMSとトレッドミル歩行後の血糖値変動の比較とトレッドミル歩行速度の違いによる血糖値の変化について若干の知見を得たので報告する。<BR>【対象と…

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 骨格筋電気刺激が血糖値変動に及ぼす影響について

    林 琢磨, 上田 周平, 有馬 征宏, 片上 智江, 岩瀬 幹朗, 加藤 美和, 桑原 道生, 鈴木 重行 理学療法学Supplement 2004 (0), D1224-D1224, 2005

    【はじめに】近年、糖尿病の新たな治療法として骨格筋電気刺激(EMS)療法の報告がみられる。EMSが糖代謝に及ぼす生理的な急性効果としては、一般的な運動療法と同様に骨格筋収縮による糖取り込み促進効果が考えられる。しかし電気刺激強度の違いによる比較や運動療法との比較の報告は少ない。そこで今回我々は、糖取り込みに関して電気刺激強度の違いによる比較や運動療法との比較を行い若干の知見を得たので報告する。<…

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  • Crohn病に合併した腸管嚢腫様気腫症の1例

    飯田 有二, 青山 吉位, 窪田 智行, 雄谷 純子, 加藤 万事 日本臨床外科学会雑誌 66 (5), 1067-1071, 2005

    A 46-year-old man, diagnosed as having Crohn's disease when he had undergone a partial resection of the ileum for perforating peritonitis one year earlier and then had been treated with oral …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献12件

  • ラット線条体脳出血モデルの自然経過について

    石田 和人, 須原 あかね, 溝口 育美, 新美 佳子, 森川 由紀子, 小林 邦彦, 猪田 邦雄 理学療法学Supplement 2003 (0), A0815-A0815, 2004

    【目的】<BR> ラット線条体にコラゲナーゼを注入することにより中大脳動脈領域の障害を伴う脳内出血に類似したモデルが作成できる。我々は本モデルの運動機能と組織学的な見地から脳障害の病態を時間経過とともに調べ、今後このデータを元に、運動刺激(理学療法)が、本モデルの機能改善効果を導き得るか否か、またはその効果機序の解明を目指したいと考えている。今回は、運動機能および脳組織の形態観察を行い、特に大脳…

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