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検索結果 4,422 件

  • Lynch症候群の人々が置かれている状況に対する認識に関する質的研究

    上田 真由美, 青木 美紀子, 島袋 林秀 遺伝性腫瘍 23 (4), 140-145, 2024-04-30

    <p> Lynch症候群(Lynch syndrome以下,LSとする)と診断されたがん発症者3名に対し,個々が置かれている状況に対する認識について探求し明らかにすることを目的に,オンラインによる半構成的面接法を用いたインタビューを実施した.分析の結果,1)生涯にわたりがんを発症する可能性への覚悟と不安,2)子どものリスク認知と自律適応に対する責任と擁護,3)他者への歩みよりと協働,4)LSとと…

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  • 下腿部フォーム硬化療法を併用した下肢静脈瘤血管内焼灼術の治療成績

    田淵 篤, 柚木 靖弘, 渡部 芳子, 桒田 憲明, 田村 太志, 古澤 航平, 山根 尚貴, 山澤 隆彦, 金岡 祐司 静脈学 35 (1), 45-51, 2024-04-27

    <p>術中下腿部フォーム硬化療法を併用した下肢静脈瘤血管内焼灼術の治療成績を検討した.血管内焼灼術324肢(2018年10月−2022年4月)のうち245肢(75.6%)に術中フォーム硬化療法を併用し,237肢には伏在静脈血管内焼灼術後に下腿部静脈造影,透視下フォーム硬化療法を行った.術中合併症は一過性下腿痛3.3%をきたし,術後合併症は術後7–10日で血栓性静脈炎3.3%,術後1カ月で硬結35…

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  • 増刊号 内科医のための臨床問題集 一般問題 一般問題-Question1〜68

    永井 英明, 中島 啓, 皿谷 健, 長門 直, 浅井 信博, 三鴨 廣繁, 羽田野 義郎, 落合 佑典, 二村 恭子, 田巻 弘道, 髙梨 敏史, 金子 祐子, 白井 悠一郎, 桑名 正隆, 中西 研輔, 金城 光代, 矢島 隆宏, 鈴木 淳司, 鈴木 みなみ, 大町 侑香, 福岡 秀規, 宮田 崇, 有馬 寛, 向笠 浩司, 田辺 晶代, 沖 隆, 田上 哲也, 赤司 朋之, 五島 大祐, 竹内 靖博, 藤原 和哉, 出口 隆造, 三原 弘, 梶原 祐策, 福島 範子, 万波 智彦, 丸山 昭洋, 野々垣 浩二, 牛島 洋子, 石川 裕一, 横山 泰久, 高橋 直樹, 藤島 直仁, 北尾 章人, 泉家 康宏, 森下 健太郎, 奥村 貴裕, 渡邉 将央, 西 淳一郎, 佐藤 健朗, 井口 保之, 竹川 英宏, 津久井 大介, 五十嵐 晴紀, 山口 啓二, 神谷 雄己, 北﨑 佑樹, 井川 正道, 吉村 元, 柏木 秀行, 丹羽 成彦, 植西 憲達, 石丸 裕康 medicina 61 (4), 327-366, 2024-04-01

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  • 自治医科大学卒業医師のキャリア形成プログラムについての現状

    佐藤, 新平, 中村, 晃久, 小池, 創一, 小谷, 和彦 自治医科大学紀要 46 59-64, 2024-03

    ...内科または総合診療科を選択できるプログラムが多かった。地域勤務は卒業後3年目から5年間とする都道府県が多かった(27%)。 結語:都道府県によってプログラムの策定状況には差異がみられる。さらに多角的に検討していきたい。...

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  • JTASでの緊急度判定のなかでエコー検査にて緊急度の高い大動脈解離を疑い診断した1例

    濱口 満英, 福田 隆人, 植嶋 利文, 村尾 佳則 日本臨床救急医学会雑誌 27 (1), 58-62, 2024-02-29

    <p>80歳代,男性が自己転倒による頭部打撲を主訴に救急搬送となった。二次救急病院では同時に多数の救急搬送がなされるため,JTAS(Japan Triage and Acuity Scale)でトリアージを施行しながら優先順位を決定する。JTAS赤と判断し診療を行ったが,緊急度判定のなかでエコー検査にて大動脈解離を疑い診断できた1例を経験した。JTASでの緊急度判定の重要性と限界を理解しながら,…

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  • 同一日に救急外来を受診した子宮留膿腫の2例

    佐々木 澄子, 宇根 一暢, 坂下 知久, 平野 巨通 日本病院総合診療医学会雑誌 20 (1), 34-39, 2024-01-31

    【症例1】86歳女性。受診3日前から倦怠感を訴えていた。近医を受診し発熱,血圧低下を認めたため当院へ紹介となった。CT検査で子宮内に径約9cmの鏡面形成を伴った腫瘤を認め, 経腟エコーで確認後にドレナージを施行し約300mlの膿汁を認めた。【症例2】74歳女性。当院受診の1週間前から食事摂取量が低下し, 体動困難となり当院へ救急搬送された。血液検査で炎症反応の上昇を認め, …

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  • 成人成長ホルモン分泌不全症に関する医療者教育と総合診療科における実践

    越智 可奈子, 徳増 一樹, 中野 靖浩, 須山 敦仁, 副島 佳晃, 大塚 勇輝, 安田 美帆, 小比賀 美香子, 大塚 文男 日本病院総合診療医学会雑誌 20 (1), 7-17, 2024-01-31

    ...診療においては総合診療科における全人的・総合的診療の一環としての教育実践により, 医療者のAGHD診療に対する理解が向上しており教育効果が示された。...

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  • プロサッカー選手におけるスポーツ関連脳振盪の既往とオフシーズン中のthe modified Balance Error Scoring Systemの関連性

    飛田 広大, 芋生 祥之, 武井 隼児, 谷口 徹, 吉田 昂平, 内田 卓郎, 青戸 克哉, 小林 裕幸, 平野 篤 スポーツ理学療法学 2 (1), 32-35, 2024

    <p>【目的】スポーツ関連脳振盪直後の簡易的な姿勢制御評価として,the modified Balance Error Scoring System(mBESS)は最も用いられている手法である。一方,本邦において脳振盪の既往による姿勢制御への影響に関する調査は未だ少ない。したがって,今回はプロサッカー選手を対象にmBESSを実施し,脳振盪の既往との関連性を調査することを目的とした。</p><p>…

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  • 徳島県立海部病院における医療格差是正と医師働き方改革のための遠隔医療

    影治 照喜, 浦岡 秀行, 中村 勝, 立石 聖士, 川人 圭祐, 堀 太貴, 細木 美苗, 金子 遥祐, 森 建介, 石田 晃基, 岡 博文, 稲葉 香織, 稲葉 圭佑, 白神 白神, 坪井 光弘, 松本 大資, 美馬 俊介 四国医学雑誌 79 (5.6), 253-262, 2024

    <p>過疎地域自治体病院にとって,救急医療や専門医療は地域住民に対して必要不可欠な医療である。しかし,徳島県立海部病院では過去に絶対的な医師不足から病院存亡の危機に何度も直面してきた。少ない医師で,持続可能な救急医療と専門医療を行うためには従来の対面診療だけでは限界と困難があり,この課題を解決するためにデジタル技術を応用して医療変革を行うdigital …

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  • 「口腔セネストパチー」の概念的整理

    梅﨑 陽二朗, 豊福 明, 松岡 紘史, 古賀 千尋, 北川 善政, 山崎 裕, 高田 訓, 金光 芳郎, 森谷 満, 岡田 智雄, 篠崎 貴弘, 福田 謙一, 伊藤 幹子, 楠川 仁悟, 小佐野 仁志, 松本 尚之, 宗像 源博, 今 一裕, 岩瀬 陽子, 吉岡 泉, 渡邊 裕, 村上 聡, 吉川 達也, 宇津宮 雅史, 美久月 瑠宇, 内藤 徹, 安彦 善裕 日本歯科心身医学会雑誌 38 (1-2), 48-60, 2024

    キーポイント:<br> ・「口腔セネストパチー」(体感異常症)は,「奇異な表現で訴えられる,多彩で変動する口腔の異物感や違和感」である.<br> ・常識的には理解しがたい訴えとして表出されるが,幻覚や妄想とは異なり,元々は「体内感覚の変質」とみなされていた.<br> ・「名状しがたい口腔内の不快感」をありありと訴えるが,患者本人は「実際に異物はない」と理解はしていることが多い.<br> …

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  • ライノウイルス感染により顕在化した無呼吸発作に対してhigh-flow nasal cannulaが奏功した乳児例

    奥根 百合, 杉峰 啓憲, 池田 由香, 儘田 光和, 吉田 晃 日本プライマリ・ケア連合学会誌 46 (4), 149-152, 2023-12-20

    <p>症例は1か月男児.生後2週間頃に家族内で感冒様症状を認め,その後の約1か月の経過で咳嗽と無呼吸が徐々に出現し,チアノーゼを認めたため近医を受診した.無呼吸は,嗚咽するような湿性の咳き込みを契機に出現していた.呼吸器病原体マルチスクリーニングでライノウイルスが陽性で,無呼吸発作を繰り返すため集中治療室にてhigh-flow nasal cannula …

    DOI Web Site 参考文献7件

  • 保存的治療で尿管狭窄が改善した尿管アミロイドーシスの 1 例

    米田 真也, 久木元 隆, 石田 雅宣, 忠地 一輝, 下田 次郎, 佐藤 岳久, 菅野 恵也, 柳谷 綾子, 小野瀬 剛生, 森 信芳, 伊藤 靖, 鈴木 雄, 半田 政志, 勝又 宇一郎, 渋谷 俊介, 栁川 直樹 日本病院総合診療医学会雑誌 19 (6), 403-408, 2023-11-30

    症例は85歳男性。右側背部痛を主訴に当科紹介。腹部超音波検査, CTで右水腎症があり尿管腫瘍が疑われた。尿細胞診では悪性所見なく, 尿管鏡検査で腫瘍部位はほぼ閉塞していた。生検で尿管間質にアミロイド沈着を認め, アミロイドーシスが疑われた。関節リウマチを疑う症状があり,メトトレキサート2mg/week投与で右水腎症は徐々に軽快し, 約1年後にほぼ消失した。5年経過後の現在も再発はなく, …

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  • 発達障害関連学生支援ワークショップ2023

    向原 圭, 宮田 靖志, 野村 英樹, 朝比奈 真由美, 高田 真二, 井上 千鹿子, 川上 ちひろ, 舩越 高樹 医学教育 54 (5), 484-487, 2023-10-25

    <p> 合理的配慮の提供を義務化する改正障害者差別解消法の成立により, 発達障害の特性のある学生への支援体制の構築が喫緊の課題となっている. 一方, アウトカム基盤型カリキュラムの導入等, 教育の質保証を通じて社会に対する説明責任を果たすことも同時に求められている. プロフェッショナリズム部会は卒前教育における発達障害の特性のある学生への合理的配慮と教育の質保証, …

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  • 皮膚ノカルジア症と COVID-19 感染症を併発した 1 例

    石倉 侑, 梶原 丈照, 竹内 聡, 中原 剛士 西日本皮膚科 85 (5), 378-381, 2023-10-01

    ...退院 5 日後より倦怠感,悪心,食思不振を生じ COVID-19 感染後遺症と考え当院総合診療科を受診したところ,118 mmol/ml の低ナトリウム血症と肝障害が判明したため,入院し ST 合剤を中止,ナトリウム輸液でこれらの症状は速やかに改善した。COVID-19 感染症を伴い経過の判断に注意を要した症例として報告したい。</p>...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献7件

  • βラクタム系抗菌薬が無効の腸炎の再評価で診断に至った日本紅斑熱

    久保﨑 順子, 吉村 文孝, 國友 耕太郎, 辻 隆宏 日本病院総合診療医学会雑誌 19 (5), 326-331, 2023-09-30

    71 歳女性が発熱と消化器症状で近医を受診した。肝酵素の上昇,炎症反応の高値,CTでの小腸壁肥厚から,まず腸炎と診断した。β-ラクタム系抗菌薬による治療にもかかわらず,病状は悪化し,DICとなった。第 7 病日に全身に紅斑を認めたが診断確定には至らず,第 14 病日に当院に転院となった。マダニの刺し口は見られず,最近山林に入ったこともなかった。皮膚科診察の結果,リケッチア感染症が疑われ, …

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  • 医師と鍼灸師が連携する新たな総合診療の形を目指して: その有用性と課題

    増田 卓也, 萩原 彰人, 丸山 晃央, 寺澤 佳洋, 友岡 清秀, 竹下 有 日本病院総合診療医学会雑誌 19 (5), 367-373, 2023-09-30

    近年,鍼灸治療の作用機序や治療効果のエビデンスが得られてきたが,日本は欧米と比較し医療機関における鍼灸治療の提供は普及しておらず,その適応や治療効果の認識も充分に浸透していない。また治療を依頼する鍼灸院との連携システムが未確立であり,適応であるにも関わらず治療の機会を失っている患者が多い。一 方で,鍼灸院へ通院している患者の一部には重大疾患が隠されているリスクが懸念されるも医療機関への紹介基準や…

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  • 抗凝固療法が有効であった多発動脈血栓症を合併した自己免疫性蛋白漏出性胃腸症の 1 例

    山内 健, 並川 浩己, 衣畑 成紀, 奥山 直木, 幕内 安弥子, 福本 一夫, 豊田 宏光, 鎌田 紀子, 栩野 吉弘, 首藤 太一 日本病院総合診療医学会雑誌 19 (5), 337-342, 2023-09-30

    70 歳,男性。数日で体重が 13 kg 増加し,低Alb血症(1.4 g/dL)が出現し,当科に入院した。入院時,リウマチ因子・抗核抗体・抗SS-A抗体陽性および補体低値で,体幹部造影CT検査で腹部大動脈に壁在血栓を認めた。99mTc標識ヒト血清Albシンチグラフィ検査を行い, 胃下部~上部空腸にradioisotopeの集積があり,自己免疫性蛋白漏出性胃腸症と診断した。 …

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  • 機能性ディスペプシアに対する漢方治療 -六君子湯を中心に他の方剤との使い分け

    朝日 公一, 田村 肇, 奥野 智織, 李 蓓来, 石井 孝政, 齋藤 登 日本病院総合診療医学会雑誌 19 (5), 361-366, 2023-09-30

    機能性消化管疾患の診療ガイドラインが2021年に改定され,機能性ディスペプシア (FD; Functional dyspepsia)の薬物療法の推奨度強・エビデンスレベル Aとして六君子湯が掲載された。六君子湯は胃の排出能異常および 貯留障害のような腹部膨満感や早期腹満感に効果があるものの,消化管知覚過敏や胃酸分泌過剰のような心窩部痛や胸やけの症状には比較的効果が乏しい。従来治療および六君子湯が…

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  • C型慢性肝炎における代謝異常と肝発癌

    小 川 栄 一, 高 山 耕 治, 豊 田 一 弘, 村 田 昌之, 下 野 信 行 日本病院総合診療医学会雑誌 19 (5), 374-379, 2023-09-30

    C型肝炎ウイルス(Hepatitis C virus:HCV) 感染は肝臓の慢性炎症を引き起こし,肝細胞機能の変化を誘導することで線維化進展や肝癌発生に直接的に寄与している。一方で,HCVにより脂質代謝,糖代謝などの代謝異常が惹起され,これがC型慢性肝炎の病態の根幹に関わっ ていることも明らかになりつつある。HCVの抗ウイルス療法は直接作用型抗ウイルス剤(Direct-acting …

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  • 糖尿病と癌に関する合同委員会報告 第3報―がん主治医・糖尿病専門医へのアンケート調査より―

    後藤 温, 大橋 健, 野田 光彦, 能登 洋, 植木 浩二郎, 井上 真奈美, 西村 理明, 高橋 信, 井岡 達也, 大島 正伸, 藤林 和俊, 辻 晃仁, 公平 誠, 玉腰 暁子, 三森 功士, 田辺 裕子, 原 英二, 松尾 恵太郎, 村上 善則, 綿田 裕孝 糖尿病 66 (9), 705-714, 2023-09-30

    <p>日本糖尿病学会と日本癌学会は専門家による合同委員会を設立し,2013年に発表された「糖尿病と癌に関する委員会報告」では,医師・医療者への提言および国民一般(患者を含む)への提言も取りまとめられた.2016年には「糖尿病と癌に関する委員会報告 第2報」において,糖尿病患者における血糖管理とがん罹患リスクについての検討がまとめられた.第3報となる本委員会報告では,日本癌治療学会,日本臨床腫瘍学…

    DOI 医中誌

  • 骨髄穿刺により診断に至ったパルボウイルスB19感染の高齢者の 1 例

    松尾 明美, 宍戸 瑛理, 堀内 俊道, 柳沢 克也, 鈴木 慶彦, 後藤 博久, 山川 淳一, 鈴木 貞博, 川口 研二, 牧野 睦月, 小川 英佑, 原 亮祐, 宮本 英雄 日本病院総合診療医学会雑誌 19 (5), 332-336, 2023-09-30

    症例は 81 歳男性。1ヵ月の経過で活気不良が増悪し,2系統優位の血球減少と高熱を呈したために骨髄穿刺検査を施行した。塗抹および 組織中に巨大前赤芽球が認められたことからパルボウイルスB19感染が疑われ,パルボウイルスB19IgM検査を施行し診断に至った。高齢者のパルボウイルスB19感染は典型的な所見に欠けることが多いため臨床症状からパルボウイルスB19感染を疑うことが難しい。高齢者が血球減少を…

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  • フィックス・アンド・リレー

    井上 三四郎, 井村 洋, 原 俊彦, 浜崎 晶彦, 美浦 辰彦, 藤村 謙次郎, 園田 和彦, 小宮山 敬祐, 久保 祐介, 白崎 圭伍, 古谷 武大, 松本 洋太 整形外科と災害外科 72 (4), 611-618, 2023-09-25

    ...<p>飯塚病院式大腿骨近位部骨折術翌日転科システム(Fix and Relay以下FR)というユニークな連携を紹介したい.FRは,患者の抱える問題が「高齢者の骨折」から「骨折した高齢者」へと変換したタイミングで,主科が整形外科ら総合診療科へ,主治医が整形外科医からホスピタリストへ変換するシステムである.2022年4月から8月の間にFRを行った55例患者を対象とした.2015年に当院で手術加療を行った...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献11件

  • 総合診療科医が主体となった高齢者尿路感染症診療における入院長期化の因子

    刑部 仁美, 竹本 聡美, 島田 由美, 中田 景子, 山田 奈緒美, 峰松 豊, 荒幡 昌久 日本プライマリ・ケア連合学会誌 46 (3), 89-95, 2023-09-20

    ...<p><b>目的:</b>主に総合診療科医が入院診療を担当する施設における高齢尿路感染症患者の在院日数に影響する因子を同定する.</p><p><b>方法:</b>2019年4月から2021年3月の間に入院した65歳以上の尿路感染症患者を対象とした.主要評価項目を急性期病棟入院日数とし,これに対する入院時の患者背景,検査所見,治療介入等の影響を後方視的に検討した....

    DOI Web Site 参考文献18件

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