永井 成樹, 宮坂 佳男, 倉田 彰, 田中 柳水, 常盤 嘉一, 矢田 賢三, 北原 孝雄, 大和田 隆, 遠藤 昌孝
Japanese Journal of Neurosurgery
2
(4),
302-306,
1993
...ないし縮瞳傾向を示すが,対光反射の維持されている症例はGR,MD,SDまで回復した.瞳孔が散大し,対光反射が消失した症例はVまたはDであった.GR,MD,SDの症例はV,Dの症例に対して,発症から扁桃ヘルニアまでの時間が長い傾向を示した.年齢,発症から来院までの時間,来院から手術までの時間,血腫の大きさと手術成績との間には有意な関連性はなかった.積極的な可及的早期の直達手術によって,重症例の40%は...
DOI
Web Site
医中誌