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検索結果 139 件

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  • 新型コロナウイルスワクチン試験の実施での問題点と課題

    江藤 隆, 原中 美環, 和泉 憲知, 古庄 弘宜, 田渕 友香, 岸本 祐子, 山田 阿可子, 坂田 祐子, 龍 恵理香, 永水 美里, 金光 沙津紀, 入江 伸 臨床薬理 55 (1), 35-38, 2024-01-31

    <p>In December 2019, a pneumonia epidemic was first reported in Wuhan, China. Soon after, its causal virus, a novel coronavirus or SARS‒CoV‒2, spread worldwide. The WHO officially declared the …

    DOI Web Site 参考文献2件

  • コムギ縞萎縮病に抵抗性で麺の色相が優れる寒冷地向けコムギ新品種「ナンブキラリ」の育成

    池永 幸子, 谷口 義則, 伊藤 裕之, 中丸 観子, 髙山 敏之, 中村 俊樹, 氷見 英子, 石川 吾郎, 池田 達哉, 中村 和弘, 平 将人, 前島 秀和, 伊藤 美環子, 齋藤 美香, 吉川 亮 育種学研究 advpub (0), 2024

    <p>東北地域で長く栽培されている「ナンブコムギ」は,コムギ縞萎縮病に弱く,長稈で倒伏しやすいため,これらの短所を改良した「ナンブキラリ」を育成した.「ナンブキラリ」は2002年5月にF<sub>1</sub>雑種「盛系C-130b-5-5//東北214号(後の「ゆきちから」)/東北207号/3/盛系C-B3423」を母本,「盛系C-B3423」を父本として人工交配(盛交W02-24)した組合せ…

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  • 日本人健康成人における血圧・脈拍数測定前の安静時間設定のための運動負荷後循環応答に関する研究

    大神 佳恵, 吉原 達也, 峯 幸稔, 吉富 由佳, 安部 直会, 工藤 郁美, 坂田 祐子, 野中 千津子, 原中 美環, 江藤 隆, 松木 俊二, 入江 伸 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 1-C-P-E5-, 2023

    <p>【目的】薬剤開発時などの健康成人を対象とした臨床試験では、血圧や脈拍数の評価が重要である。血圧や脈拍数は身体活動に影響を受けるため、測定前の安静時間確保が臨床試験のみならず日常診療でも慣例となっている。しかし、安静時間を何分とすべきかについては一定の見解がない。日本高血圧学会の高血圧治療ガイドライン2019では座位で「数分」としており、臨床試験においても3, 5, 10, …

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  • COVID-19の影響で臨地実習未体験の看護大学生に対するシミュレーション演習の効果

    山崎 千鶴, 三浦 美環, 平川 美和子 Journal of Inclusive Education 11 (0), 43-55, 2022-08-30

    本研究は、COVID-19の影響により基礎看護学実習Ⅱの臨地実習を体験できなかった学生にフィジカルアセスメントに関連したシミュレーション演習を行い、実習への動機づけや不安の軽減などの効果を明らかにすることを目的とし、学習意欲をデザインするARCSモデルの手法を用いて演習を計画した。演習後、学習意欲を測定するための興味度調査(CIS)とグループインタビューを実施した。 …

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  • グループホーム入居中の認知症高齢者における心理的ニーズと肯定的主観の特徴

    三浦, 美環, 大津, 美香, 菊池, 由紀子, 鈴木, 富美子, 成田, 秀貴 弘前医療福祉大学・弘前医療福祉大学短期大学部紀要 3 (1), 1-10, 2022-03-30

    本研究では、認知症の人が自分らしく暮らし続ける援助方法を検討するため、グループホームに入居中の認知症高齢者の心理的ニーズと肯定的な主観の特徴を明らかにすることを目的とした。グループホームに入居する認知症高齢者 8 名に個別に半構造化インタビューを行い質的帰納的に分析した。心理的ニーズは【余暇活動】【食事】【人とのかかわり】【信仰・宗教活動】【自分のペースで何かをしたい】【やりたいことはない】【明…

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 新型コロナウイルスワクチン治験の実施での問題点と課題

    江藤 隆, 原中 美環, 和泉 憲知, 古庄 弘宜, 田渕 友香, 岸本 祐子, 山田 阿可子, 坂田 祐子, 龍 恵理香, 金光 沙津紀, 永水 美里, 入江 伸 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 43 (0), 3-C-O10-1-, 2022

    <p>【目的】新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックにより医療システムは逼迫し、人々の健康に大きな影響を与えた。そのため新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のワクチンの開発が急務とされた。当院で新型コロナウイルスワクチンの治験を複数実施した中で、開始時に想定してなかった様々な問題点や課題があったので報告する。【方法】2020年9月より新型コロナウイルスのワクチン試験を5…

    DOI 医中誌

  • 大麦粉の品種・搗精及び製粉条件の相違が及ぼす天ぷらの品質への影響

    谷口 明日香, 藤本 ゆりか, 三上 詩織, 伴 雄介, 加藤 啓太, 池田 達哉, 伊藤 美環子, 小林 理恵 日本調理科学会大会研究発表要旨集 33 (0), 74-, 2022

    <p>【目的】既報にて、大麦粉を用いた天ぷら衣は天ぷららしい歯もろさを有し、嗜好性が高いことを報告した。しかし、現在流通する大麦粉は品種や搗精歩合、製粉方法等が商品ごとに異なるため、大麦粉自体の特徴も異なる。本研究では、品種や搗精及び製粉条件を変えた大麦粉を調製し、その天ぷらの品質を比較することでこれらの相違が及ぼす影響を明らかにした。</p><p>【方法】試料には品種、搗精及び製粉条件が異なる…

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  • 作物育種で本格運用するための電子野帳の開発と効率化の検証

    寺沢 洋平, 伊藤 美環子, 八田 浩一, 川口 謙二, 鈴木 雄大, 兼光 宏学, 田引 正, 岡田 昌宏 農研機構研究報告 2021 (9), 1-10, 2021-11-30

    <p>本研究では,近年急速に発達したデジタルデバイスを用いた小麦育種の効率化,データの集約・省力化を目的として,既成ソフトであるFileMaker をベースとした電子野帳の開発を行った.また,この電子野帳と様々なデバイスを用いてデータ取得の効率性を検証した結果,作業時間の短縮および人的エラーの軽減を実現し,正確かつ大量のデータを簡便に扱うことが可能となった.本研究で開発した様々なプログラムはデジ…

    DOI DOI 機関リポジトリ ほか2件

  • 標準モデル栄養バランス表ソフトを用いた妊娠糖尿病女性への産後の食事指導

    佐藤, 厚子, 岸, 千加子, 斎藤, 真澄, 三浦, 美環 弘前医療福祉大学紀要 10 (1), 41-47, 2019-03-28

    目的:出産後の妊娠糖尿病女性に標準モデル栄養バランス表ソフト(以下、栄養バランス表ソフト)を用いて食事指導を行い、血糖値の改善や悪化防止を行うことを目的とした。方法:介入群は1 か月に一度、12 か月間継続して栄養バランス表ソフトを用いた栄養指導を受けた。また、病院において産後1 か月、4 カ月、7 か月、12 か月に身長・体重測定、Hemoglobin A1c( …

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 女子大学生の不定愁訴と生活習慣、栄養バランスとの関連

    斎藤, 真澄, 三浦, 美環, 早川, 和江, 富田, 恵, 野宮, 冨子, 小玉, 有子, 佐藤, 厚子 弘前医療福祉大学紀要 9 (1), 9-18, 2018-03-30

    目的:女子大学生の不定愁訴と生活習慣、栄養バランスとの関連を検討する。 方法:A大学女子学生90名を対象にしたアンケート調査。不定愁訴を肩こり、腰痛、便秘、疲れやすい、イライラ等の7 項目とし生活習慣、栄養バランスとの関連を調査した。 結果:自覚している不定愁訴数の平均は4.3±1.9項目であった。不定愁訴が1 項目もない者は5 名であり、7 割以上の者が4 …

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 製パン適性に優れる寒冷地向け強力小麦新品種「夏黄金」の育成

    池永 幸子, 谷口 義則, 伊藤 裕之, 平 将人, 中村 和弘, 吉川 亮, 前島 秀和, 中村 俊樹, 石川 吾郎, 池田 達哉, 伊藤 美環子, 齋藤 美香, 氷見 英子 農研機構研究報告 東北農業研究センター = Bulletin of the NARO, Agricultural Research for Tohoku Region 120 1-20, 2018-03

    「夏黄金」は2001年5月にF1雑種「関東123号/東北214号//関東123号/東北209号」を母とし、「もち盛系C-3170a」を父として人工交配を行い、以後派生系統育種法で選抜・固定を図って育成された秋播のパン・中華麺用硬質小麦である。2016年8月に育成を完了し、2017年2月に品種登録出願を行った。播性はⅤ、出穂期および成熟期は寒冷地の基準で“やや早”で、寒冷地の硬質主要品種「ゆきちか…

    DOI 機関リポジトリ

  • 両側腎動脈まで病変が及んだLeriche症候群の1例

    河島 毅之, 首藤 敬史, 原中 美環, 石井 宏治, 柴田 洋孝, 宮本 伸二 日本血管外科学会雑誌 26 (6), 291-294, 2017

    <p>Leriche症候群は腎動脈分岐部以下の腹部大動脈から両側総腸骨動脈にかけての慢性閉塞に伴う一連の疾患群であり,病変が腎動脈より中枢にまで及ぶことはまれである.今回両側腎動脈に病変が及んだLeriche症候群を経験したので報告する.症例は36歳男性.2012年頃より間欠性跛行が出現.2013年12月より難治性の高血圧を指摘された.血液検査にて各種自己抗体を認め,CT上,腹部大動脈は上腸間膜…

    DOI 医中誌

  • 寒冷地向け超強力小麦新品種「こしちから」の育成

    谷口 義則, 伊藤 裕之, 池永 幸子, 中村 俊樹, 石川 吾郎, 吉川 亮, 中村 和弘, 平 将人, 八田 浩一, 前島 秀和, 伊藤 美環子, 中村 洋, 伊藤 誠治 東北農業研究センター研究報告 = Bulletin of TOHOKU Agricultural Research Center 118 1-19, 2016-03-31

    「こしちから」は秋播のパン・中華麺用硬質小麦で、グルテニン遺伝子Glu-D1dとGlu-B3gを有する超強力小麦である。1996年5月に「盛系C-138(後の東北209号)」と「東北205号(ハルイブキ)」との人工交配を行い、派生系統育種法で育成した。2013年8月に育成を完了し、2014年4月に品種登録出願を行った。播性はIV、出穂期および成熟期は寒冷地の基準で“やや早”であり、寒冷地の硬質主…

    DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか1件

  • リツキシマブで治療し,リウマトイド因子が再燃予知因子として有用と考えられた関節リウマチの一例

    今田 千晴, 石井 宏治, 高野 久仁子, 大村 雄一, 尾崎 貴士, 濱崎 一, 前島 圭佑, 原中 美環, 緒方 正男, 柴田 洋孝 臨床リウマチ 28 (3), 227-231, 2016

    <p>   症例は68歳女性.関節リウマチ(RA)加療中に悪性リンパ腫を合併したため,リツキシマブ(RTX)を含む化学療法が施行された.リンパ腫は寛解し,RAのコントロールも良好となった.化学療法後約1年でRAが再燃,RTX再投与にてRAは改善し,その効果は約1年間持続した.その後も約1年の間隔でRAが再燃し,その都度RTXにて改善した.何れの再燃時にも直前にリウマトイド因子の上昇がみられ,再燃…

    DOI 医中誌

  • 小麦のグルテンの質に影響を与えるグルテニン遺伝子と製パン適性との関係

    伊藤, 美環子, 船附, 稚子, 池田, 達哉, 西尾, 善太, 長澤, 幸一, 田引, 正 北農 82 (2), 169-175, 2015-04

    小麦の倍加半数体(DH)系統を用いて,グルテンの質に影響する3つのグルテニン遺伝子座(Glu-D1,Glu-A3,Glu-B3)における遺伝子のタイプと加工適性(生地物性及び製パン適性)との関係を調査した。Glu-D1dを持つグループはGlu-D1aを持つグループに比べ,生地物性の強さの指標であるミキソグラムのピークタイム(PT)が長かった。また,Glu-D1dを伴う場合,Glu-B3gを持つグ…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 看護技術項目チェックリストによる学生の看護技術経験状況の実際と活用

    村上, 大介, 長谷川, 秀隆, 平川, 美和子, 塩谷, 千晶, 古川, 恵子, 熊坂, 美紀, 三上, えり子, 木村, 綾子, 三浦, 美環, 斎藤, 真澄, 矢嶋, 和江 弘前医療福祉大学紀要 6 (1), 99-104, 2015-03-31

    目的:看護技術項目チェックリストを作成・集計し、3年次・4年次の実習において経験できる看護技術の実際を明らかにし、その活用方法を検討することで、学生の幅広い看護技術の経験・修得に役立てる。方法:大項目3、中項目29、小項目146から構成される本学独自の看護技術項目チェックリストを作成した。4 年次の課題別総合演習の一環として、3 年次、4 …

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 血栓性微小血管障害症に腎クリーゼなど多彩な臓器病変を合併した抗U3RNP抗体陽性全身性強皮症の一例

    鳥越 雅隆, 前島 圭佑, 清永 恭弘, 今田 千晴, 尾崎 貴士, 原中 美環, 石井 宏治, 柴田 洋孝 臨床リウマチ 26 (4), 310-316, 2014

       症例は59歳女性.2012年に全身性強皮症と診断された.翌年4月,血栓性微小血管障害症に強皮症腎クリーゼを併発し,更に急性心不全も伴っていた.ACE阻害薬の内服や血液透析,血漿交換などで加療され,また重症心筋障害にはステロイドパルスが奏功した.直後に肺胞出血を生じたが,厳格な呼吸循環管理と上記治療の継続で病状は安定した.重篤かつ多彩な病態に対し集学的治療で救命し得た全身性強皮症の一例を報告…

    DOI 医中誌

  • 超強力秋まき小麦新品種「ゆめちから」の育成

    田引 正, 西尾 善太, 伊藤 美環子, 山内 宏昭, 高田 兼則, 桑原 達雄, 入来 規雄, 谷尾 昌彦, 池田 達哉, 船附 稚子 北海道農業研究センター研究報告 = Research BUlletin of the NARO Hokkaido Agricultural Research Center 195 1-12, 2011-09-28

    'Yumechikara', an extra-strong hard red winter wheat variety developed by NARO Hokkaido Agricultural Research Center, was released in January 2009. 'Yumechikara'was released because of its …

    DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか1件 被引用文献1件

  • 高温による小麦の減収要因 : 「北海道における2010年猛暑による農作物の被害解析」報告書

    西尾, 善太, 伊藤, 美環子, 田引, 正, 中司, 啓二, 長澤, 幸一, 山内, 宏昭, 広田, 知良 北海道農業研究センター研究資料 (69) 15-21, 2011-09

    北海道では,2010年の夏季に統計開始以来の高温を観測し,秋まき小麦の収量が平年の65%に低下する大きな被害を受けた。このため,秋まき小麦品種「ホクシン」(軟質小麦)および「キタノカオリ」(硬質小麦)の収量構成要素と,生育温度の関係について,1997~201O年の14年間の結果を解析した。登熟期間の平均気温と,登熟日数(出穂から成熟までの日数)および千粒重の間には,強い負の相関が見られ,気温1℃…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 国産もち小麦「もち姫」を含む国産小麦パンの製パン性および特徴的物性の解析

    長澤 幸一, 田引 正, 西尾 善太, 伊藤 美環子, 中村 和弘, 谷口 義則, 山内 宏昭 日本調理科学会誌 44 (3), 214-222, 2011

    国産もち小麦粉「もち姫」の有効利用を目的とし,国産のパン用小麦「ゆめちから」の小麦粉および外国産小麦を原料とした強力粉「カメリヤ」とのブレンド粉を用いた食パン,ベーグルの焼成を試み,製パン性の評価と物性の解析を行った。食パンの比容積は「もち姫」添加量が増すほど低下した。物性測定によるクラムの硬さは「もち姫」の添加の影響をあまり受けず,「ゆめちから」ブレンド粉の方がより柔らかく,老化しにくかった。…

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site 参考文献18件

  • 国産もち小麦(もち姫)含有小麦粉を有効利用した国産小麦パンの開発

    長澤 幸一, 田引 正, 西尾 善太, 伊藤 美環子, 中村 和宏, 谷口 義則, 山内 宏昭 日本調理科学会大会研究発表要旨集 22 (0), 165-165, 2010

    【<B>目的</B>】世界に先駆けて育成されたもち小麦「もち姫」は、その新規性、独創性から注目されてきたが、差別化可能な価値ある固有の用途が開発できていないのが現状である。本研究では、もち小麦「もち姫」と超強力小麦「ゆめちから」等のブレンド小麦粉を用い、差別化もちもち食感のパンの開発を試み、製パン特性、特徴的食感の物性的解析を行った。<BR>【<B>方法</B>】「もち姫」を国産超強力粉「ゆめち…

    DOI

  • 豆乳用大豆新品種「なごみまる」の育成

    羽鹿, 牧太, 高橋, 浩司, 山田, 哲也, 小巻, 克巳, 高田, 吉丈, 島田, 尚典, 境, 哲文, 島田, 信二, 足立, 大山, 田渕, 公清, 菊池, 彰夫, 湯本, 節三, 中村, 茂樹, 伊藤, 美環 作物研究所研究報告 (10) 1-20, 2009-03

    「なごみまる」は、大豆の主要アレルゲンの一つαサブユニットを欠失した大豆品種の育成を目標として、「タチナガハ」を母とし、αサブユニットを欠失する「α欠(I)(現在の「ゆめみのり」)」を父として交雑した系統に、「タチナガハ」を3回戻し交雑して育成した新品種である。大豆の主要アレルゲン蛋白質の一つであるβ-コングリシニンのαおよびα’サブユニットを欠失している。関東地域の主力品種である「タチナガハ」…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 早熟でモザイク病に強い納豆用極小粒大豆新品種「すずほのか」の育成

    髙田 吉丈, 河野 雄飛, 加藤 信, 湯本 節三, 島田 信二, 境 哲文, 島田 尚典, 髙橋 浩司, 足立 大山, 田渕 公清, 菊池 彰夫, 中村 茂樹, 伊藤 美環子, 番場 宏治 東北農業研究センター研究報告 = Bulletin of TOHOKU Agricultural Research Center 109 31-40, 2008-03-01

    「すずほのか」は、1992年に東北農業試験場作物開発部大豆育種研究室(現東北農業研究センター大豆育種研究東北サブチーム(大仙研究拠点刈和野))において、ダイズモザイクウイルス(SMV)抵抗性で耐倒伏性に優れる納豆用極小粒品種の育成を目標に、SMV抵抗性で耐倒伏性、小粒、良質の「刈交778F5」を母、納豆用の極小粒品種「コスズ」を父とした人工交配を行い、以後、選抜・固定を図り育成した品種である。本…

    DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか1件

  • 小麦粉のポリフェノールオキシダーゼ活性の簡易評価法の開発

    伊藤 美環子, 西尾 善太, 谷尾 昌彦, 船附 稚子, 田引 正, 山内 宏昭 日本作物学会紀事 77 (2), 159-166, 2008

    中華麺においては, 明るく黄色みのある麺色が重要な品質項目の1つである. これまでの研究で, 中華麺生地色の変化量は小麦種子のポリフェノールオキシダーゼ(PPO)活性との間に高い相関関係が認められることが報告されている. 種子のPPO活性の簡易評価法であるL-DOPA(3, 4-Dihydroxy-L-phenylalanine)法によって北海道の硬質コムギ品種・系統のPPO活性の変異が推測でき…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献40件

  • 難治性成人Still病(ASD)の加療中にcalcineurin-inhibitor induced pain syndrome(CIPS)を発症した1例

    前島 圭佑, 石井 宏治, 堀田 美鈴, 浜崎 一, 安倍 いとみ, 森山 かおり, 原中 美環, 日野 生子, 吉松 博信 日本内科学会雑誌 97 (11), 2782-2784, 2008

    症例は16歳,女性.2006年7月にASD発症.ステロイドやシクロスポリン(CsA)治療に抵抗性でありタクロリムス(TAC)を開始したところ,約3週後より側胸部や背部に激痛が出現.各種鎮痛治療に抵抗性で,TACの投与中止約6週後に症状が消失したため,TACによるCIPSと考えられた.臓器移植後のCIPSの報告は散見されるが,自己免疫疾患治療中の報告例はなく,疾患概念の認識が重要と考え報告する.<…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献2件 参考文献13件

  • 国産小麦の薄力粉特性の解析

    及川 華希, 西尾 善太, 羽田 崇伸, 田引 正, 伊藤 美環子, 谷尾 昌彦, 山内 宏昭, 三浦 秀穂 日本育種学会・日本作物学会北海道談話会会報 48 (0), 57-58, 2007

    DOI

  • パン用小麦新品種「ハルイブキ」の育成

    吉川 亮, 中村 和弘, 伊藤 美環子, 星野 次汪, 伊藤 誠治, 八田 浩一, 田野崎 眞吾, 谷口 義則, 佐藤 暁子, 中村 洋, 高野 博幸 東北農業研究センター研究報告 = Bulletin of TOHOKU Agricultural Research Center 102 1-22, 2004-03-01

    A new wheat cultivar "Haruibuki" was developed at the National Agricultural Reseach Center for Tohoku Region, NARO(Morioka city, Iwate Prefecture, Japan)in 2001. "Haruibuki" was selected from lines …

    DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか1件

  • 多発性後極部網膜色素上皮症を合併した全身性エリテマトーデスの1例

    谷口 弥生, 熊木 美登里, 原中 美環, 立川 裕史, 日野 生子, 石井 宏治, 吉松 博信, 衛藤 崇彦 日本内科学会雑誌 92 (5), 868-870, 2003

    症例は42歳,女性.全身性エリテマトーデス(systemic lupus erythematosus: SLE)の精査加療目的にて入院.ループス腎炎および中枢神経ループスに対し,大量のステロイドを要したが,経過早期より中心性漿液性網脈絡膜症,さらには多発性後極部網膜色素上皮症へと進行した眼病変を合併した.眼病変は遷延化し,両眼の視力低下を来たした.多発性後極部網膜色素上皮症の成因としてステロイド…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献9件

  • 発酵乳がマウス糞便中の発癌関連酵素活性に及ぼす影響

    奈良, 美環子, 古川 徳, 松岡 昭善, 高橋 強, 山中 良忠, Nara, Miwako, Furukawa Noboru, Matsuoka Akiyoshi, Takahashi Tsuyoshi, Yamanaka Yoshitada 東京農業大学農学集報 = Journal of agriculture science, Tokyo University of Agriculture 46 (1), 1-6, 2001-06

    腸管内の有害微生物によって生成される糞便中のアゾレダクターゼ及びニトロレダクターゼは,発癌前駆物質を発癌物質に変換する作用がある.発酵乳の投与がマウス糞便中のこれらの酵素活性に及ぼす影響について調査した.発酵乳は,Lactobacillus gasseri JCM 1130とLactobacillus amylovorus JCM …

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • ダイズ新品種「おおすず」の育成

    田渕, 公清, 足立, 大山, 島田, 尚典, 菊池, 彰夫, 高橋, 浩司, 高田, 吉丈, 中村, 茂樹, 湯本, 節三, 小綿, 美環子, 番場, 宏治, 高橋, 信夫, 岡部, 昭典, 渡辺, 巌, 長沢, 次男, 村上, 昭一, 橋本, 鋼二, 酒井, 真次, 異儀田, 和典 東北農業試験場研究報告 (95) 13-26, 1999-03

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 過敏性腸症候群に対する治療研究の動向(展望)

    松本 聰子, 佐藤 健二, 横井 美環, 吉永 美穂, 志村 翠, 坂野 雄二 行動療法研究 24 (1), 27-37, 1998-03-31

    本研究の目的は,過敏性腸症候群(lrritable Bowel Syndrome;IBSと略す)に関して過去12年間(1985〜96年)の治療研究の動向を展望することにより,IBSに対する治療の現状の把握および心理療法の効果の検討を行うことであった.文献検索の結果,欧米では66件,本邦では9件の治療研究が見出された.主な結果は以下の通りであった.(1)欧米における66件の治療研究は,3つに大別さ…

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