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検索結果 119 件

  • 1 / 1

  • 乳癌の病勢悪化に伴い発症した抗 TIF1-<i>γ </i>抗体陽性皮膚筋炎の 2 例

    荒木 聖菜, 工藤 恵理奈, 松尾 敦子, 奥村 恭博, 大佐古 智文 西日本皮膚科 85 (6), 449-455, 2023-12-01

    <p>症例 1:63 歳,女性。9 年前に左乳癌を発症し,寛解状態だった。2 カ 月前に多発転移が判明し,筋力低下と皮疹が出現した。CK 上昇,抗 TIF1-<i>γ </i>抗体陽性より皮膚筋炎と診断した。プレドニゾロン(PSL) 70 mg/日を開始後に症状は一旦改善を認めたが,乳癌の多発転移増悪に伴い皮膚筋炎が再燃した。CK は軽度上昇にとどまり,PSL …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献19件

  • 当院における妊産婦の不規則抗体検出とHDFN発生状況,妊娠回数との関連性についての考察

    横田 晶子, 高梨 丈治, 比嘉 聖菜, 原 優子, 中山 一隆, 佐藤 真由美, 田近 賢二 日本輸血細胞治療学会誌 69 (3), 442-447, 2023-06-26

    <p>妊産婦は児赤血球抗原に対するIgG型同種抗体を産生することがあり,胎児・新生児溶血性疾患(HDFN)の原因となりうるため,妊産婦の不規則抗体検査は重要である.当院の不規則抗体検査数は10年間で延べ9,029件に達し,妊産婦6,516名中47名に抗体が確認された.全員RhD陽性者であり,検出された抗体は抗Eが全体の29.8%を占め,次いで抗Le<sup>a</sup> …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献7件

  • 学生のメンタルヘルスを目的とした日記アプリケーションの開発

    前納 聖菜, 名嘉 はな, 真島 猛, 隅田 康明 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2022 (0), 176-176, 2022-09-15

    <p>新型コロナウイルス感染症の拡大およびこれに伴う行動制限の対策により、感染に対する不安や行動変容に伴うストレスなど、様々な要因から心身の不調を訴える声が増加している。大学においては、こうした悩みに対して学生相談室が対応しているが、学生相談室を実際に利用する学生が全体の5%未満との報告もあり、相談室の利用を促進することは重要な課題であると考えられる。そのために、学生相談室の存在とその正確な情報…

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  • シンガポールのジュニアカレッジと連携したオンライン型SDGs関連企画提案ミニプロジェクト

    仲野 純章, 米田 敬司, 安樂 聖菜, 長谷川 あゆみ 科学技術コミュニケーション 31 19-28, 2022-09

    内閣府が示した第6期科学技術・イノベーション基本計画では,Society 5.0 の実現に向け,SDGsの達成を見据えた持続可能な地球環境の実現やそれを支える人材の育成が欠かせないとされており,学校教育現場においてもこれを意識した教育の推進が求められている.このような中,今回,シンガポールのジュニアカレッジとの間で,オンライン型SDGs …

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  • Iビルにおける汎用システムを活用したABW導入オフィスの性能検証 (第3報)執務者特性毎の室内環境評価と室内環境選択

    柴田 万耶, 久保 恵太朗, 對馬 聖菜, 岡 知輝, 久保 洋香, 杉原 浩二 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2022.6 (0), 61-64, 2022

    <p>本報では、夏期および秋期の長期測定期間中に実施したアンケート調査における空調モード毎と執務者特性毎の室内環境選択の結果について報告する。性別や年代別では代謝量や業務内容の違いによる温熱環境満足度の違いが見られた。また、執務者の性格が室内環境評価に与える影響が執務者属性よりも大きい結果となった。さらに、好みの室内環境においては風の有無と空間の広狭について執務者の好みが大きく分かれた。</p>

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  • Iビルにおける汎用システムを活用したABW導入オフィスの性能検証 (第1報)空調設備概要と自然換気性能の検証

    久保 洋香, 杉原 浩二, 對馬 聖菜, 久保 恵太朗, 柴田 万耶, 岡 知輝 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2022.6 (0), 53-56, 2022

    <p>安価で汎用的な技術をABW 型オフィスに適用し、快適性や省エネ性に配慮したI ビルの空調システム及び自然換気システムの概要及び性能検証結果について報告した。執務スペースはスパン毎に放射/対流成分可変型の空調システムとしている。天井高3.7mと室容積が大きいオフィス空間であるが、内部負荷15W/m2条件時で1.6~2.1回換気程度の自然換気量が確認された。1次エネルギー消費量実績(コンセント…

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  • 日中の明暗環境が異なる色の点滅光に対する網膜電位へ与える影響

    小崎 智照, 鬼丸 聖菜, 高雄 元晴 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 46 (0), 209-210, 2022

    光は睡眠などヒトの概日リズム系に作用することが知られている。この作用は視覚とは異なることから非視覚的作用と呼ばれ、ipRGCと呼ばれる新たな光受容器が関係している。本研究では点滅光に対する網膜電位(定常型網膜電位)を用い、明暗異なる日中の光環境が夕方の定常型網膜電位へ与える影響を検討した。その結果、日中の明るい環境下で過ごした場合は、暗い環境下で過ごした場合に比べ、青色に対する定常型網膜電位の振…

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  • 男女別の生体発散物質放散量および知覚空気質に関する研究

    稲坂 まりな, 田辺 新一, 伊藤 滉彩, 對馬 聖菜 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2021.7 (0), 121-124, 2021

    <p>近年、建材や喫煙による室内空気質汚染が改善する一方で、在室者の体臭が室内空気質に与える影響が相対的に大きくなっている。特に執務環境における在室者由来の体臭が問題視されている。本研究では、男女の体臭の違いが室内における知覚空気質に与える影響を把握することを目的に、性別に同条件の被験者実験を実施し比較分析を行った。</p>

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  • ピカピカ大作戦!

    後藤, 聖菜, 小林, 千晃, 山村, 武, 山本, 夏生, 鈴木, 庸久, 藤井, 達也, Goto, Sena, Kobayashi, Chiaki, Yamamura, Takeru, Yamamoto, Natsuki, Suzuki, Tsunehisa, Fujii, Tatsuya 秋田県立大学学生自主研究研究成果 令和元年度 2020-06

    機関リポジトリ

  • 当院で分娩管理した不妊治療後妊娠の周産期予後に関する検討

    濱野 聖菜, 杉田 達哉, 川戸 仁, 戸石 悟司, 清水 久美子, 小幡 新太郎 日本周産期・新生児医学会雑誌 56 (1), 64-70, 2020

    <p> 目的:不妊症に悩む夫婦は増加し,本邦におけるAssisted Reproductive Technology(以下ART)後妊娠の割合は増加している.当院の分娩症例を通じて,高次施設における不妊治療後妊娠の周産期合併症を検討する.</p><p> 方法:当院における2015〜18年の全分娩2, …

    DOI 医中誌

  • ひとりひとりの環境選好に応じたパーソナルワークスペースの検討 (その1)被験者実験概要および主観的評価

    永島 啓陽, 高木 みき, 伊藤 滉彩, 依田 柊, 尾方 壮行, 對馬 聖菜, 鵜飼 真成, 長澤 夏子, 田辺 新一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2020.8 (0), 129-132, 2020

    <p>Personalized Work Environment(PWE)という環境制御機能付きの個室型ブースを執務者の好みに合わせて作製した。その後、被験者実験を2種類のタスクを3種類の作業スペースで行う、合計6条件で実施した。 また、PWEにおける環境制御機能の利用状況を評価し、満足度と空間ごとの集中力を比較し、生産性に影響を与える要因を分析した。 …

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  • 睡眠不足に伴う生理量の変化が生体発散物質放散量および知覚空気質に与える影響 その2 被験者実験における化学分析

    伊藤 滉彩, 對馬 聖菜, 稲坂 まりな, 田辺 新一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2020.7 (0), 81-84, 2020

    <p>その2では、被験者実験におけるチャンバー内および呼気の化学物質分析結果を示し、睡眠時間の違いが生体発散物質の放散量に与える影響について報告する。化学物質の分析結果より、室内のCO2濃度が同程度の場合でも、在室者の睡眠時間や代謝量が異なると、生体発散物質濃度および、在室者由来の臭気を知覚可能な距離が異なることを示した。CO2濃度が必ずしも体臭による知覚空気質汚染の指標にならないと考えられる。…

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  • ひとりひとりの環境選好に応じたパーソナルワークスペースの検討 (その2) PWEを用いた被験者実験の主観的および客観的指標における結果と考察

    高木 みき, 永島 啓陽, 伊藤 滉彩, 依田 柊, 尾方 壮行, 對馬 聖菜, 鵜飼 真成, 長澤 夏子, 田辺 新一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2020.8 (0), 133-136, 2020

    <p>本研究では、個人の知的生産性を向上するための環境の把握を目的とし、環境因子の自己調節が可能なPWEを用いた被験者実験と被験者の個人属性による分類を行った。実験結果により、環境因子の自己調節により環境満足度が向上し、自覚症しらべおよび主観作業能力の主観的指標が高い評価となったこと、また空間選好タイプに応じて、タスク成績と唾液アミラーゼ値の客観的指標に差が生じたことが確認された。環境選好に応じ…

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  • 日本におけるシェアオフィス普及の背景と様態

    髙井 映見, 對馬 聖菜, 田辺 新一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2019.8 (0), 337-340, 2019

    <p>According to the hearing survey, the several social backgrounds and the influence of each company and each real estate company led the number of shared offices increased. Shared offices have …

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  • 室内温度がヒト皮膚ガス放散量に与える影響

    村上 航, 對馬 聖菜, 伊藤 滉彩, 田辺 新一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2019.7 (0), 1-4, 2019

    <p>ヒト皮膚から放散される化学物質の総称「皮膚ガス」は知覚空気質に影響を与えるほか人体が曝露される環境や身体活動レベルに応じて放散量が変動する。したがって、皮膚ガスの放散メカニズムを明らかにすることは様々な室内環境に応じた換気指針を検討し省エネルギー化を図る上で重要である。本研究では、人体が曝露された環境温度が皮膚ガス放散量に与える影響に関する知見を得ることを目的に、皮膚から直接皮膚ガスを捕集…

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  • 東日本大震災以降の執務者の快適性・知的生産性を考慮した省エネルギー性向上に資するオフィス環境

    石渡 高裕, 髙井 映見, 大木 玲奈, 生井 俊輝, 對馬 聖菜, 田辺 新一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2019.8 (0), 365-368, 2019

    <p>震災以降のオフィスにおいて、電力需給が切迫した状況であり省エネルギー性を考慮する必要がある。また、SDGsやESG投資の普及により、執務者の快適性・知的生産性が重要である。本研究では、震災以降の執務者の属性や意識、働き方及びオフィス運用の変化を踏まえ、執務者の快適性・知的生産性を保ち、省エネルギー性が向上するオフィスの検討を行った。エネルギー消費量、物理環境変化は小さいが、年齢構成や働き方…

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  • シェアオフィスの利用による執務者の快適性と生産性に関する研究 (その1)研究背景と本実測概要および物理環境調査結果

    中村 聡遂, 永島 啓陽, 森田 健太郎, 髙井 映見, 對馬 聖菜, 尾方 壮行, 田辺 新一, 井上 大嗣, 田中 宏昌, 木虎 久隆, 橋本 果歩 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2019.8 (0), 341-344, 2019

    <p>本研究では、多様化するシェアオフィスの体系化と異なる種類のオフィスの特性が執務者に与える影響の比較を目的に自社オフィスとシェアオフィスにおいて調査を行った。オフィス調査では、物理環境測定、自社オフィスのみを利用する執務者、およびシェアオフィスを併用する執務者を対象としたアンケート調査、行動量調査、およびヒアリング調査を行った。以上の調査結果より、自社オフィスとシェアオフィスを併用する執務者…

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  • 運動時の生体発散物質が知覚空気質に与える影響

    伊藤 滉彩, 對馬 聖菜, 村上 航, 田辺 新一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2019.7 (0), 25-28, 2019

    <p>本研究では、知見の少ない運動による代謝量変化が生体発散物質放散量に与える影響、および知覚空気質への影響の把握を目的とした被験者実験を行った。その結果、代謝量の増加が室内の知覚空気質悪化に寄与すること、また特定の生体発散物質放散量に影響する可能性が示された。特に、Acetaldehyde濃度と臭気強度との正の相関が高く、在室者の身体活動レベルが高い室内環境においては、Acetaldehyde…

    DOI

  • シェアオフィスの利用による執務者の快適性と生産性に関する研究 (その2)知的生産性に影響を与える要因の考察およびヒアリング調査結果

    永島 啓陽, 中村 聡遂, 森田 健太郎, 髙井 映見, 對馬 聖菜, 尾方 壮行, 田辺 新一, 井上 大嗣, 田中 宏昌, 木虎 久隆, 橋本 果歩 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2019.8 (0), 345-348, 2019

    <p> 本研究では、多様化するシェアオフィスの体系化と異なる種類のオフィスの特性が執務者に与える影響の比較を目的に自社オフィスとシェアオフィスにおいて調査を行った。オフィス調査では、物理環境測定、自社オフィスのみを利用する執務者、およびシェアオフィスを併用する執務者を対象としたアンケート調査、行動量調査、およびヒアリング調査を行った。以上の調査結果より、自社オフィスとシェアオフィスを併用する執務…

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  • 自己中心性を持つエージェントの印象評価

    陳, 宇丹, 大藤, 聖菜, 山内, 守, 岨野, 太一, 今井, 倫太 第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 261-262, 2018-03-13

    本研究では、人が持つ個性の一種であるわがままさに注目し、エージェントにわがままレベルを組み込んで、人がわがままなエージェントから受ける印象を調査した。評価実験を行った結果、人間らしさの評価ではエージェントによって有意差があると考えられる。わがままなエージェントが従順なエージェントよりも人間に人間らしさや有生性を高く評価されることが明らかになった。

    情報処理学会

  • 換気設備の異なる小学校教室における室内空気汚染の実態調査

    村上 航, 酒井 健太, 中村 大介, 石川 春乃, 對馬 聖菜, 田辺 新一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2018.7 (0), 77-80, 2018

    <p>共に冷房設備を持ち、全熱交換型換気を行うA小学校と換気設備を持たないB小学校の2校において、温熱・空気環境の実測調査を行った。空気環境の測定は、換気量基準であるCO2濃度の他、生体からの発散が確認される物質濃度に着目した。</p>

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  • オフィスの物理環境と什器環境が執務者のウェルネスに与える影響 (その2)実験結果および考察

    中村 聡遂, 髙井 映見, 浮穴 朋興, 藤澤 順太, 對馬 聖菜, 尾方 壮行, 常岡 優吾, 田辺 新一, 飯田 隆義, 野村 涼子, 宇野 義隆 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2018.8 (0), 205-208, 2018

    <p>本研究の目的は、WELL認証を適用したオフィスで働く執務者の健康性と快適性の変化を検証することである。 実験室において被験者実験を実施し、物理環境と什器環境が執務者の健康性と快適性に及ぼす影響を調査した。本報では、物理・什器環境満足度、実験室内の行動に関する分析結果と、物理環境および什器環境が執務者の健康性、快適性に与える影響についての分析結果を報告する。</p>

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  • 三重・愛知・岐阜県境地域の言語使用と言語意識

    吉田, 健二, 東, 栞奈, 伊藤, 菜緒, 伊藤, 萌香, 尾迫, 愛理, 加藤, 千尋, 木村, 后花, 久野, 由実, 古池, 舞帆, 後藤, 温賀, 榊原, 希美香, 柴田, 晴菜, 下瀬, 桃子, 杉浦, 玄佳, 田中, 優奈, 田邉, 梨紗子, 辻, 咲希, 所, 恋実, 橋本, 晋太郎, 林, 実咲, 光島, 千尋, 森口, 綾奈, 吉田, 聖菜 愛知淑徳大学国語国文 (40) 207-242, 2017-03-17

    機関リポジトリ HANDLE Web Site

  • 人間とロボットの会話における「間」のデザイン

    大藤, 聖菜, 馮, 建美, 小山, 大幾, 今井, 倫太 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 243-244, 2017-03-16

    あらゆる場面においてコミュニケーションロボットの導入が進んでいる現在,人間とロボットの会話の質の向上のために様々な研究がなされている.本研究では,より自然な会話を行うための重要な要素の一つとして,返答のタイミングや沈黙のような発話と発話の「間」に着目し,人間とロボットとの会話中に発生する間について調査実験をした.人間がロボットに対してどのような間をつくるのか,また,人間がロボットの間をどのように…

    情報処理学会

  • 放射空調の熱負荷特性に関する居室実験 (第1報)熱負荷計算方法と物理環境測定結果

    篠田 純, 古川 亮哉, 劉 建楠, 今津 文沙, 岩田 博樹, 對馬 聖菜, 田辺 新一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2017.3 (0), 317-320, 2017

    <p>本研究では放射空調稼働時における室内の熱負荷特性について、居室実験によって検証を行った。本報では研究の背景にあたる熱負荷計算の特徴と予想される計算誤差について既往研究をもとに解説し、居室における実験の概要と物理環境結果について報告した。測定は放射空調のみ、放射空調とチルドビームの併用、チルドビームのみの3条件とし、それぞれ1日間を通して空調を稼働した。その結果、放射空調環境下では総合熱伝達…

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  • 郊外の事務所ビルにおけるZEB化に向けた空調運用に関する検討 (その3)個別分散空調システムにおける外気導入方法

    髙井 映見, 對馬 聖菜, 藤澤 順太, 丸山 由香, 田中 宏昌, 木虎 久隆, 田辺 新一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2017.3 (0), 401-404, 2017

    <p>郊外の中規模ビルの2014年度の夏季の実測において、外調機の冷却コイルが停止している時間に空調システム全体の電力消費量が少なくなる実測日が確認された。本報では個別分散空調システムにおける外気導入方法が室内環境、電力消費量に与える影響を考察することを目的とし、外調機の運転方法を変更した夏季の複数の環境条件における室内環境測定、アンケート調査結果、外気条件ごとの外調機と循環機の電力消費量解析の…

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  • 皮膚および呼気由来の生体発散物質に関する知覚空気質評価および化学分析

    對馬 聖菜, 田辺 新一, Wargocki Pawel 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2017.7 (0), 9-12, 2017

    <p>皮膚および呼気由来の生体発散物質が知覚空気質に与える影響を追究するため、知覚空気質評価および化学分析を用いた被験者実験を行った。実験室内環境は、室温23<sup>o</sup>Cで給気中のオゾンを除去した条件を基準とし、室温28<sup>o</sup>Cオゾン除去条件、室温23<sup>o</sup>Cオゾン有条件を設けた。室内知覚空気質悪化の主原因は皮膚発散物質であり、室内のオゾンの存在…

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  • 次世代テナントオフィスビルの設計および運用における検証 その7 通年物理環境測定結果

    今津 文沙, 藤野 健治, 田辺 新一, 青柳 大気, 對馬 聖菜, 羽鳥 大輔, 平須賀 信洋, 加藤 駿, 笹原 詩織, 岩田 博樹, 劉 建楠, 篠田 純, 徐 天舒 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2017.3 (0), 333-336, 2017

    <p>本報では、輻射空調およびタスク空調が導入されているオフィスビルにて物理環境実測結果について報告した。比較対象として、対流式空調が導入されているフロアを比較階として実測を行った。結果、室内温度については対象階では、ばらつきがみられた。相対湿度については両階とも外気の湿度の影響を受けていた。夏季については天井パネルの表面温度や放射温度、PMVについても検討を行った。夏季の両階のPMVは概ね快適…

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  • 放射空調の熱負荷特性に関する居室実験 (第2報)熱平衡式を用いた貫流熱の評価

    古川 亮哉, 篠田 純, 劉 建楠, 今津 文沙, 對馬 聖菜, 岩田 博樹, 田辺 新一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2017.3 (0), 321-324, 2017

    <p>本研究では、放射空調の熱負荷特性を把握することを目的として、空調の運転方式をパラメータとし、居室において実測調査を行った。前報では、熱負荷計算方法の種類や概要および居室実験の物理環境測定結果について述べた。本報では、前報の測定結果を基に熱平衡式を用いる方法、一般的に用いられている実効温度差による算出方法による算出過程および結果について述べる。そして、各計算方法から算出した貫流熱負荷と、測定…

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  • 次世代テナントオフィスビルの設計および運用における検証 その8 通年アンケート調査結果

    青柳 大気, 今津 文沙, 加藤 駿, 笹原 詩織, 岩田 博樹, 篠田 純, 徐 天舒, 對馬 聖菜, 劉 建楠, 田辺 新一, 藤野 健治, 羽鳥 大輔, 平須賀 信洋 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2017.3 (0), 337-340, 2017

    <p>輻射空調とデスク組み込み型タスク空調であるタスクデスクを併用したタスク・アンビエント空調システムが導入されている実オフィスにおいて、執務者の心理量に与える影響の評価を目的として、春季、夏季、秋季、冬季の年4回行った通年のアンケート調査の結果について報告する。</p>

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  • 歴史的地方都市における地域ハザードマップ作成支援システムの試作と予備評価

    岡崎, 泰久, 森, 聖菜, 三島, 伸雄 第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 469-470, 2016-03-10

    本論文では、歴史的町並みの残る地方都市を対象とした、住民参加型ハザードマップ作成支援システムの試作とその評価実験について述べる。我々は、住民自身の投稿情報に基づくハザードマップ作成により、きめ細かい情報の集約と、住民の防災意識向上が期待できると考えている。開発中のシステムは、地域の危険になり得る情報(場所、災害の種類、写真、コメント)を、タブレット端末を利用して住民自身が登録し、集めた情報を共有…

    情報処理学会

  • 執務者の健康を考慮した建物環境性能評価に関する研究 (その1)日本における健康評価指標の提案および実オフィス評価

    藤澤 順太, 對馬 聖菜, 伊藤 安里, 高橋 周平, 久保 隆太郎, 田辺 新一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2016.8 (0), 345-348, 2016

    <p>近年では、オフィスにおける身体的健康および精神的健康が重要視されている。本研究では、日本のオフィスにおける執務者の健康向上を目的とし、WELL認証およびCASBEEの評価項目の比較、およびアンケート調査を用いて健康に着眼した建物環境評価指標を提案し、CASBEE、WELL認証および提案した建物環境評価指標を用いて実オフィスを評価し、日本のオフィスにおける健康向上への考察を行った。結果、「機…

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  • 対話型の口頭発表の授業実践における学習者の「学び」

    齊藤 聖菜 言語文化教育研究 14 (0), 85-103, 2016

    <p>本稿では,学習者が自身に変化をもたらす対話を行い,創造を行っていく過程が「学び」であると定義し,対話型の口頭発表の授業実践において,可視化されにくい「学び」の実態を検証する。分析対象は,教師に「学び」が可視化されなかった1名の学習者である。この学習者は,教師が設定した基準に基づくと発表技能にあまり向上が見られなかったと評価されていた。分析の結果,本稿で検証したような学習者であっても,他者や…

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  • 郊外の事務所ビルにおけるZEB化に向けた空調運用に関する検討 (その2)ワークスタイル導入における省エネルギー性

    高橋 周平, 田辺 新一, 對馬 聖菜, 葛生 恵理子, 楊 鎮浩, 伊藤 安里, 青木 現, 田中 宏昌, 木虎 久隆 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2015.6 (0), 45-48, 2015

    <p>オフィス空間の利用による省エネルギー性の把握のため、ワークスタイルに関する調査、エネルギーシミュレーションを行った。他のオフィス空間や勤務時間帯を採用することを望む執務者もいることが分かった。ワークスタイル導入によるオフィススペースの縮小により、空調設定温度を低下時に増加する空調消費電力量を低減することが可能であることが分かった。 …

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  • 3次元モデリングツールを用いた窓装置の検討

    名越 まり, 對馬 聖菜, 加藤 駿, 原田 尚侑, 田辺 新一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2014.5 (0), 213-216, 2014

    <p>視的快適性を損なわずに昼光とLED照明を利用する方法を、日射熱やグレアの抑制に配慮した窓装置形状から検討することを目的とした。窓装置形状の検討には3Dモデリングツールを使用し、効率的な再検討・設計へのフィードバックを狙った。また、明るさ感を考慮したLED照明調光方法の検討を模型を用いた被験者実験にて行った。結果として事務所の省エネルギー基準である300 [MJ/年・m2] …

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  • 震災前後の執務空間における執務者心理に関する研究

    内海 慧, 對馬 聖菜, 加藤 駿, 原田 尚侑, 田辺 新一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2014.6 (0), 141-144, 2014

    <p>本研究では震災前後の執務空間における執務者の周辺環境に対する心理量申告の変化の把握を目的として、夏季に行われた58事例の調査を対象に、震災を契機とした時期区分を設け分析を行った。分析結果より、震災前は寒い環境に対する許容域が狭く、震災以後に比べて寒い側の不満足者が多く見られた。加えて、震災後は暑い環境に対する申告が震災以前に比べて寛容になった可能性が示された。また、執務空間全体の平均温度に…

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  • 節電対策が電力消費量削減に与える影響

    田渕 誠一, 平岡 雅哉, 菰田 英晴, 岩橋 優子, 對馬 聖菜, 田辺 新一 日本建築学会環境系論文集 78 (692), 793-798, 2013

    The Great East Japan Earthquake on March 11, 2011 caused widespread damage, especially electricity shortage. Therefore the Japanese government has directed large-scale electricity users to curb …

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  • 東日本大震災後の節電環境下における夏季オフィスの快適性・知的生産性・エネルギー消費量 (第3報)2012年夏季の調査結果

    對馬 聖菜, 田辺 新一, 西原 直枝, 平岡 雅哉, 弘本 真一, 菰田 英晴, 田渕 誠一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2013.9 (0), 121-124, 2013

    <p>東日本大震災による電力の逼迫を契機に、日本では節電の風潮が高まった。しかし、節電実行時には空調や照明の使用を制限する事となり、執務者の快適性や知的生産性が低下する可能性がある。本研究では、快適性や知的生産性を損なわずに高いエネルギー削減効果をもたらす持続可能な節電手法を探ることを目的として、東京のオフィスビルを対象に2011年夏季と2012年夏季に2年連続で節電実態調査を行った。本稿では、…

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  • 個別分散型ヒートポンプパッケージの高度利用に関する研究 その13 東日本大震災前後のエネルギー特性の評価

    平岡 雅哉, 弘本 真一, 菰田 英晴, 田渕 誠一, 田辺 新一, 對馬 聖菜 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2013.3 (0), 125-128, 2013

    <p>東日本大震災を契機に節電・省エネルギーの社会的要請が一層高まっている。研究対象建物のAビルにおいては2007年の竣工時点より、個別分散型ヒートポンプパッケージ、いわゆるビル用マルチパッケージ型空調システムの性能評価を行なっている。継続的にコンプレッサカーブ法を用いてCOPを把握しており、震災前後のエネルギー特性の変化について調査した。</p>

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