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検索結果 37 件

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  • 腹筋筋力と脊柱可動域の関係性

    古屋 光司, 嵩下 敏文, 尾崎 純, 脇元 幸一, 富樫 秀彰, 内田 繕博 理学療法学Supplement 2016 (0), 1238-, 2017

    <p>【はじめに,目的】</p><p></p><p>近年,様々な局面において体幹筋力の重要性を報告している文献が多く見受けられる。そのなかでもパフォーマンス能力は,体幹部のstability機能とmobility機能に強く依存するとした報告が多い。しかし,体幹筋力の一つである腹筋に関する報告では,stabilityに関する報告が多く,mobilityに関しての研究報告は我々が検索した中では見受け…

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  • 下部胸郭に対する運動療法が腰部多裂筋ならびに脊柱屈曲可動性に与える影響について

    栗原 良平, 尾崎 純, 嵩下 敏文, 脇元 幸一, 富樫 秀彰, 内田 繕博 理学療法学Supplement 2016 (0), 0170-, 2017

    <p>【はじめに,目的】近年,腰痛症患者の腰部多裂筋(以降:LM)に横断面積の非対称性や筋厚減少など機能不全が生じるという報告が散見され,LM機能不全と腰痛の関連は強い。NorrisはLMの作用は腰椎伸展より,腰椎椎間関節の適合と腰椎屈曲に抗した活動が強いとされ,腰椎安定性に寄与していると述べており,LM機能向上は腰椎・脊柱屈曲機能に影響を与えることが推察される。また,柿崎らは,下位胸郭側方変位…

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  • 前方拳上制限を有する肩痛患者のレントゲンを用いた脊柱アライメント評価

    栗原 良平, 嵩下 敏文, 脇元 幸一, 内田 繕博 理学療法学Supplement 2015 (0), 0192-, 2016

    【はじめに,目的】肩関節の可動域は肩甲上腕関節・肩甲胸郭関節・体幹関節の総和であり,相互に関連して肩関節の複雑な運動を可能としている。我々は過去に,腱板損傷・拘縮肩患者と健常群の脊柱アライメントを比較し,上位胸椎後弯角度に違いを報告した(肩の運動機能研究会2010)。しかし,明らかな原因が認められない前方拳上制限に関しては未だ検討しておらず,またそのような報告も認められなかった。そこで,前方拳上…

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  • ウォーキングによって人の体力は向上するのか?

    嵩下 敏文, 脇元 幸一, 寺沢 宏次, 内田 繕博 理学療法学Supplement 2015 (0), 0350-, 2016

    【はじめに,目的】厚生労働省は,健康づくりのための運動として一日一万歩を目標としたウォーキングの実施を推奨している。しかし,人それぞれが様々な身体環境を有する中で,一日一万歩といった漠然とした目標が,万人に共通する適切な目標であるとは言いがたい。我々は,人の体力評価として体重支持指数(Weight Bearing …

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  • 還元型コエンザイム Q10 水分散型粉末の単回経口投与後の血中濃度動態

    内田 繕博, 脇元 幸一, 高橋 英洋, 藤井 健志 日本補完代替医療学会誌 11 (2), 103-105, 2014

    本研究では還元型コエンザイム Q10 (QH) 水分散性粉末の吸収性を明らかにした.QH をサフラワー油に溶解したソフトカプセルと,QH 40%水分散型粉末をそれぞれ健康な若者 5 名に空腹時に単回経口投与(QH として 100 mg)し,QH の血漿中濃度変化の推移を確認した.QH 水分散型粉末は空腹時に摂取した場合でもすぐれた吸収性を示した.

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献7件

  • 地域在住一般高齢者における10秒間椅子立ち上がりテストの有用性について

    倉地 洋輔, 柳原 順子, 倉地 祐里, 脇元 幸一, 嵩下 敏文, 九藤 博哉, 南正覚 肇, 加藤 剛平, 内田 繕博 理学療法学Supplement 2013 (0), 0476-, 2014

    【はじめに】高齢者の筋力は20~30歳代と比べて80歳代までには約30~40%も低下し,特に下肢筋力の低下は転倒との関連が指摘され,下肢筋力を評価することは重要な意味を持つ。臨床において高齢者の下肢筋力低下を早期に発見するためには簡易かつ簡便な評価法が必要であるが,簡易的な筋力評価法として用いられている村永ら(2002)の片脚立ち上がりテストや中谷ら(2004)による30秒椅子立ち上がりテスト(…

    DOI 医中誌

  • 10秒椅子立ち上がりテストCS10と等尺性膝伸展筋力との関係について

    倉地 洋輔, 倉地 祐里, 加藤 剛平, 脇元 幸一, 嵩下 敏文, 九藤 博弥, 内田 繕博, 永迫 博幸, 南正覚 肇, 柳原 順子, 宮崎 尚子 理学療法学Supplement 2012 (0), 48102173-48102173, 2013

    【はじめに】下肢筋力の簡便な測定法として台からの立ち上がりテストや30秒間椅子立ち上がりテスト(CS-30)などが提唱されている。しかし,下肢関節可動域制限を有する者には実施できない場合や負担が大きく他の身体評価を遂行することが困難な場合が多い。そこで,本研究では虚弱高齢者用の下肢筋力評価法として提唱されているFrail …

    DOI 医中誌

  • 青年~壮年期の慢性疼痛患者と健常人との胸椎弯曲角度のカットオフ値

    島谷 丈夫, 尾崎 純, 嵩下 敏文, 渡邉 純, 脇元 幸一, 内田 繕博, 加藤 敦夫 理学療法学Supplement 2011 (0), Cb1380-Cb1380, 2012

    【はじめに、目的】 整形外科領域の慢性疼痛患者の特徴として、局所所見が乏しい事や、客観的所見に比べ主観的所見が主である事を多く経験する。我々は、このような慢性疼痛患者に対する新たなる客観的評価指標として、本来の生理的弯曲とは逸脱した脊柱弯曲アライメントに着目している。先行研究では、慢性疼痛患者と健常人との脊柱弯曲角度を比較検討し、慢性疼痛患者は健常人に比べ胸椎弯曲角度で有意に低値を示すという知見…

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  • 健常人と慢性疼痛患者における胸椎弯曲アライメントの形態特性の比較

    尾崎 純, 脇元 幸一, 渡辺 純, 嵩下 敏文, 白井 利明, 加藤 敦夫 理学療法学Supplement 2010 (0), CbPI1275-CbPI1275, 2011

    【目的】<BR>我々は整形外科領域の慢性疼痛患者と健常人の脊柱弯曲機能を比較した先行研究において、胸椎の弯曲角度が有意に減少していることを報告した。しかし、臨床上胸椎のアライメントは、様々な形態を示す画像が散見されるため、胸椎弯曲アライメントの特徴を捉える必要性が感じられた。そこで今回、胸椎を二分化して角度計測を行うことで胸椎弯曲アライメントの形態特性を抽出し、それを健常人と慢性疼痛患者とで比較…

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  • 健常人と慢性疼痛患者における脊柱弯曲可動域の比較

    九藤 博弥, 脇元 幸一, 渡邉 純, 嵩下 敏文 理学療法学Supplement 2010 (0), CcOF2059-CcOF2059, 2011

    【目的】<BR> 我々は,慢性疼痛患者の体重支持指数(Weight Bearing Index以下:WBI)が健常人に比べ疼痛部位に関係なく有意に低値を示すという知見を得ている.また臨床上,WBI低値を示す慢性疼痛患者は,荷重位における生理的脊柱弯曲アライメントの破綻に伴い脊柱弯曲可動域の減少をきたしていることを多く経験している.そこで本研究は,脊柱の弯曲角度に注目し,先行研究にて得られた…

    DOI 医中誌

  • 腰椎弯曲頂点からみた体力評価

    嵩下 敏文, 脇元 幸一, 渡邉 純, 白井 利明, 加藤 敦夫 理学療法学Supplement 2010 (0), CbPI2237-CbPI2237, 2011

    【目的】<BR> 臨床の現場において慢性疼痛疾患は多く対峙する疾患であり、その治療には苦渋する場面を多く経験する。慢性疼痛疾患に関する過去の先行研究にて、慢性疼痛患者は、年齢・性別・疼痛部位に左右されることなく筋出力が健常人と比較して有意に低値を示し、脊柱の生理的弯曲が健常人と比較して異なるという知見を得ている。<BR> …

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  • 腰椎弯曲頂点からみた体力評価

    嵩下 敏文, 脇元 幸一, 渡邉 純, 九藤 博弥, 脇元 順一 理学療法学Supplement 2009 (0), C1Sh2023-C1Sh2023, 2010

    【目的】<BR> 当院では、自然立位全脊柱側面レントゲン画像(以下:全脊柱レ線像)を用いて得られた情報をもとに評価し、リハビリテーションを実施している。体力低下が基となる慢性疼痛患者では、全脊柱レ線像における脊柱の生理的弯曲が減少もしくは増加するという共通点が多くみられる。そこで、腰椎弯曲頂点に着目し、体重支持指数(以下:WBI)と全脊柱レ線像を用いて、WBIと腰椎弯曲頂点との関係を比較検証し…

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  • 新物理療法機器 シンクロサイザーによる治療成績(第2報)

    間野 歌笑, 脇元 幸一, 渡邉 純, 嵩下 敏文, 脇元 順一 理学療法学Supplement 2009 (0), F3O1210-F3O1210, 2010

    【目的】<BR>我々は一昨年の本学術集会でミナト医科学(株)との共同開発にて新しいコンセプトの物理療法機器「シンクロサイザー」の治療成績を発表した。この機器は上半身と下半身が逆位相を起こす事で体幹関節包内副運動を誘発し、筋スパズムの改善とともにリラクゼーション効果から疼痛、柔軟性に改善が認められるなど一定の効果が得られた。<BR>前回の報告結果をふまえ、健常人と慢性疼痛患者との比較検証を行い、治…

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  • Dyjoc Board Plusの治療応用

    尾崎 純, 脇元 幸一, 渡邉 純, 嵩下 敏文 理学療法学Supplement 2007 (0), C1388-C1388, 2008

    【目的】<BR> 視覚フィードバックを利用した神経筋協調訓練の効果に対する研究は少なく、対象を整形外科的な慢性疼痛疾患とした研究は皆無である。そこで、我々は視覚フィードバックを特徴とした酒井医療株式会社製Dyjoc Board Plusを用いた体幹自動運動が、慢性疼痛疾患の疼痛および脊柱・骨盤周囲の柔軟性に対して効果を有すると考え、本実験にてその内容に関する効果検証を行ったので報告する。<BR…

    DOI 医中誌

  • 新物理療法機器シンクロサイザーによる治療成績(第1報)

    間野 歌笑, 脇元 幸一, 渡邉 純, 嵩下 敏文, 脇元 順一, 岡本 幸大 理学療法学Supplement 2007 (0), F1011-F1011, 2008

    【目的】<BR> 運動器の慢性的な疼痛を有する患者(以下:慢性疼痛患者)の評価、治療に難渋する事は少なくない。その症状の原因として、我々は肋椎関節、椎間関節、仙腸関節機能障害によるものと考え、改善を目的とした新しいコンセプトの物理療法機器「シンクロサイザー」をミナト医科学研究所と共同開発したので、成績を報告する。<BR>【機器説明】 <BR> …

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  • 高校アメリカンフットボール選手の受傷機転と身体特性の比較

    梅原 肖美, 脇元 幸一, 岡田 亨, 斉藤 仁, 佐々木 紗英 理学療法学Supplement 2003 (0), H1046-H1046, 2004

    【目的】<BR>我々は、2002年6月よりN高校アメリカンフットボール部に対して、医科学的サポートを実施している。今回、傷害調査とフィジカルチェックを通して、オフェンス(以下OF)・ディフェンス(以下DF)別の受傷機転と身体能力の関連性について以下に報告する。<BR>【対象】<BR>2002年6月~2003年11月にN高校アメリカンフットボール部に在籍し、ライン以外のポジションの選手、延べ29名…

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  • 新体操選手の柔軟性と腰椎可動性について

    澤野 靖之, 草木 雄二, 脇元 幸一, 平尾 利行 理学療法学Supplement 2003 (0), C0076-C0076, 2004

    【目的】新体操は『美の追求』をテーマとし、身体の高度な柔軟性が必要とされ、特有の傷害が認められる。当院のこれまでの調査により、腰部・足関節・足部の順で発生頻度が高い傾向がみられた。そこで今回は腰痛と腰椎の可動性について検討した。<BR>【対象】腰部に疼痛を有する国体出場レベルの高校女子新体操選手9人(年齢平均16.4±1.4歳、経験年数8.4±7.4年)をA群。運動習慣の無い腰部に疼痛を有する女…

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  • 274. 徒手療法による心拍変動測定

    斎藤 仁, 脇元 幸一, 石垣 剛, 岩北 耕三, 岡本 武昌, 藤本 修二, 渡辺 純, 岡田 亨, 高村 隆, 道永 幸治, 白土 英明, 林 輝彦, 大内 純太郎, 川島 明 理学療法学Supplement 1998.25.2 (0), 274-, 1998

    DOI 被引用文献1件

  • MRIで評価したテニス肘用バンドの有効性

    荻野 透, 池平 博夫, 守屋 秀繁, 有水 昇, 脇元 幸一, 林 輝彦, 西川 悟, 加藤 博敏, 宍戸 文男, 舘野 之男 理学療法学 23 (8), 507-511, 1996-11-30

    テニス競技をする際に,前腕の近位部に疼痛を感じる事があり,この症状はテニス肘と呼ばれている。短橈側手根伸筋(ECRB)との関連が深いと言われ,テニス肘用バンドの装着により,疼痛が軽減する。<br>我々は,このバンドの装着が本当に有効なのかどうかを立証するために7名の健常男子を被験者として実験を行った。作動した骨格筋が血流の増加とともに浮腫を起こし磁気共鳴画像(MRI)にて白く高信号を呈する事を利…

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献12件

  • MRI及び <sup>1</sup>H, <sup>13</sup>C, <sup>31</sup>P-MRSを用いての体力評価への応用

    脇元 幸一 理学療法学 18 (6), 573-576, 1991-11-10

    Magnetic Resonance Imaging(MRI), Magnetic Resonance Spectroscopy(MRS)法は無侵襲に生体における組織の分子レベルの状態を反映する指標である。そこから得られる様々なパラメータは, 近年in vivoレベルでの研究を基礎として, 神経筋疾患等の診断に重要な役割を果たしつつある。これまで我々は, 体力評価に呼吸循環器系のパラメータ, …

    DOI 医中誌 被引用文献2件

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