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検索結果 83 件

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  • 腰痛に関する予防理学療法を肉眼解剖学の視点から考える

    布施 裕子, 時田 幸之輔, 小島 龍平, 影山 幾男, 相澤 幸夫, 熊木 克治, 平﨑 鋭矢 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 43-43, 2024-03-31

    ...固有背筋は脊髄神経後枝によって 支配され、外側枝は腸肋筋や最長筋、内側枝は横突棘筋群(半 棘筋、多裂筋、回旋筋)を支配する 。ヒトの固有背筋の構造、特に横突棘筋群は 二足直立位を獲得する過程で特殊化したと推測される。そこで四足歩行動物の構造と比較することで、ヒトの特徴を再考し、腰痛予防の理学療法を提案する。...

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  • 腰部多裂筋がリフティング動作中に腰椎の動的安定化に及ぼす影響

    福田 将史, 川田 将之, 竹下 康文, 中島 将武, 宮﨑 宣丞, 宇都 由貴, 松浦 央憲, 下世 大治, 木山 良二 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 116-, 2023

    ...腰部多裂筋と腸肋筋の張力もいずれの肢位においても並進運動モデルで有意に大きかった(p<0.001)。腰部多裂筋の張力は並進運動モデルで他筋に比べ特に高い値を示し、各肢位で標準モデルの17.8倍、9.3倍、5.9倍であった。</p><p>【考察とまとめ】 並進運動モデルでは標準モデルに比べ、L4/5の圧縮力と腰背部筋の張力が有意に大きい値を示した。...

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  • 異型を伴わない子宮内膜増殖症に対する鍼治療の一症例

    井畑 真太朗, 山口 智, 村橋 昌樹 日本東洋医学系物理療法学会誌 48 (2), 123-125, 2023

    ...神経学的所見 は正常、筋緊張は腰腸肋筋、腹証は小腹急結、小腹不仁。鍼治療方針は不正出血の改善を目的に、腎兪、志室、大腸兪、次髎、中髎、三陰交に長さ 40mm、直径 0.16mm単回使用鍼を用い 10 分間置鍼 を週 1 回継続。<br> 【経過】初診の鍼治療後 1 週間は不正出血の量が増加し、連日不正出血が続いた。...

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  • 腰椎分離症治療歴のあるスポーツ選手における脊柱起立筋群の筋持久力についての検討

    貴志 真也, 吉田 宗人 日本整形外科スポーツ医学会雑誌 43 (3), 144-148, 2023

    ...</p><p>結果:腸肋筋・最長筋・多裂筋のmedian frequency(MF)減衰率は分離群で有意に小さかった(<i>p</i><0.01).2群間で最も影響している筋は多裂筋であった.</p><p>結論:腰椎分離症治療歴のある発育期スポーツ選手では,多裂筋の持久性は優れているが,瞬発性に劣っていることが判明した.</p>...

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  • 股関節機能の改善が有効であった遷延性アキレス腱周囲炎の一症例

    森口 晃一, 森寺 邦晃 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 146-, 2023

    ...左腰腸肋筋の過緊張改善、寛骨後傾角度の増加、股関節伸展および外転筋群の選択的収縮力の増加を目的とした運動療法とセルフエクササイズ指導を追加した。結果、歩行時の左第3趾の疼痛は消失し、左アキレス腱付着部の疼痛も軽減した。</p><p>【再評価】</p><p>1. 介入期間・頻度 週に1回程度、合計7回の介入。</p><p>2....

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  • 腰部脊柱管狭窄症による痺れに対しアライメントの修正を図り症状が改善した一症例

    篠田 翼, 藤原 祐介, 飯塚 陽, 金森 毅繁 関東甲信越ブロック理学療法士学会 38 (0), P-037-, 2020

    ...</p><p>【経過】初回評価では,右下肢の痺れがNRS8/10,右胸最長筋,右腰腸肋筋に筋硬結を認めた.筋力はL4以下でMMT4,立位姿勢は過剰に胸椎が後弯し,Occiput to wall distance(以下,OWD)は 16cmであった.歩行は10m歩行17.0秒23歩,6分間歩行271mであった.Bodackの運動療法を参考にプログラムを実施したが,痺れは改善せず,椎間孔の拡大を目的に牽引療法...

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  • ニホンザル脊髄神経後枝の観察―分節による後枝走行形態の変化―

    布施 裕子, 時田 幸之輔, 小島 龍平, 平崎 鋭矢 霊長類研究 Supplement 35 (0), 40-40, 2019-07-01

    ...Th7-8は,外側枝は最長筋と腸肋筋の間を走行し,まず最長筋に対して外側から,次に腸肋筋に対して内側から筋枝を分岐し,2筋の間より皮下へ出現し外側皮枝となった。内側枝は,内側皮枝と筋枝に大きく分かれ半棘筋と多裂筋の間を走行し,筋枝はまず多裂筋に対して浅層から,次に回旋筋に対して浅層から,最後に半棘筋に対し深層から分岐した。内側皮枝は棘突起の下外側で皮下に出現した。...

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  • 失調性歩行をきたした傍脊柱起立筋膿瘍の一例

    荒井 翔也, 石上 雄一郎, 小川 敦裕, 菅原 誠太郎, 沼田 賢治, 中島 義之, 本間 洋輔, 溝辺 倫子, 高橋 仁, 井上 哲也, 舩越 拓 日本救急医学会関東地方会雑誌 39 (3), 391-393, 2019-02-15

    ...後日, 造影CTを施行すると, 右腰腸肋筋外周から腰方形筋背側に及ぶ膿瘍形成を認め, 最終的に傍脊柱起立筋膿瘍の診断に至った。脊柱起立筋は, 腸肋筋, 最長筋, 棘筋から構成され, 片側のみが動くと側屈, 回旋する。本症例では, 膿瘍周囲の脊柱起立筋へ炎症が波及し, その結果として右のみの脊柱起立筋が収縮し, 右に傾き失調性歩行となったと推測された。</p>...

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  • 健常成人男性における腹横筋収縮時の最長筋筋硬度変化の左右比較

    道明 大貴, 遠藤 達哉, 茂木 基, 村上 幸士 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-9_2-H2-9_2, 2019

    ...<p>【はじめに、目的】ローカル筋の機能不全は最長筋(以下LM) や腸肋筋といったグローバル筋の過活動を誘発し, 非特異性腰痛の一因として認められる。先行研究では, 腹横筋(以下TrA) の収縮により胸腰筋膜を介した脊椎の分節的安定性が向上すると報告されている。また, TrA筋厚や多裂筋横断面積に左右差を認めたとの報告もある。...

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  • 体幹側方並進運動の検討

    廣澤 暁, 遠藤 辰弥, 柿崎 藤泰 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-44_2-H2-44_2, 2019

    ...胸腸肋筋%MVCは左並進の各相で右側が有意に大きく(p<0.05), 右側下位胸郭前後径変化量と右側胸腸肋筋%MVCの間に正の相関を認めた(r=0.48 p<0.05). 体幹・骨盤の角度変化量は有意差を認めなかった....

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  • 後足部アライメント変化が歩行中の体幹筋活動に与える影響

    塩﨑 竜吾 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-244_2-H2-244_2, 2019

    ...100%に正規化した.計測は三次元動作解析装置Vicon-MX-T40S(Vicon Motion Systems社製)を用い,サンプリング周波数は100Hzとした.マーカーは下腿中央と踵骨隆起を含め計35個を貼付し,Leg Heel Angle(以下,LHA)の角度変化を計測した.また筋活動の計測には表面筋電図計Telemyo DTS(Noraxon社製)を用いた.被検筋は左右の内外腹斜筋・最長筋・腸肋筋...

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  • アカテタマリン胸部最長筋および腸肋筋の筋束構成

    小島 龍平 霊長類研究 Supplement 34 (0), 72-72, 2018-07-01

    ...胸腸肋筋は第1肋骨以下の全肋骨に停止し,また第5肋骨から第11肋骨までの各肋骨から起こっていた。下位の肋骨へ停止する筋束は腰仙椎の棘突起や腸骨稜から起こる最長筋と棘筋の共通の起始腱膜から起こっていた。ある高さから起こる筋束は複数の高さに停止し,ある高さに停止する筋束は複数の高さから起こっていた。腱膜から起こる筋束を除いた腸肋筋を構成する筋束の数は16であった。...

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  • しゃがみこみ動作のバイオメカニクス

    齋藤 涼平 理学療法学Supplement 2016 (0), 0658-, 2017

    ...多裂筋,腰腸肋筋,胸最長筋の筋活動を表面筋電図(COMETA Systems社製Zerowire)で計測し,サンプリングした筋電のRAWデータは全波整流化をした。計測した筋電波形を積分処理し,動作開始時から足関節最大背屈時まで(以下1相)と,足関節最大背屈時から動作終了時まで(以下2相)の筋活動量(μV・s)を算出し比較した。統計は対応のあるt検定を用い,有意水準は危険率5%未満とした。...

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  • 立ち上がり動作におけるマッスルスーツ装着の有無が腰部及び下肢に及ぼす影響

    東 亜希乃, 江崎 多恵, 上野 達也, 山上 敬士, 大池 花歩, 津留崎 未彩, 寳珠山 修平, 吉川 将斗, 秋永 達郎, 瀧口 夏美, 森田 正治 理学療法学Supplement 2016 (0), 0865-, 2017

    ...筋電図計測上,左右の前脛骨筋,大腿直筋,半腱様筋,腰腸肋筋の筋腹に電極を張り付け,筋電図と動作を同期させるために1台のモニターカメラを設置した。MS非装着時の筋電位を100%とし,MS装着時の筋電位の計測を行った。測定前には40cmの高さの椅子から肩幅程度に足幅を開き,視線を正面に向けた状態から立ち上がり練習を行った。なお,試行ごとに足幅が変化しないように床には目印をつけた。...

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  • 健常成人の脊柱起立筋の筋硬度分析―左右差の検証―

    廣澤 暁, 石塚 達也, 柿崎 藤泰 理学療法学Supplement 2016 (0), 0263-, 2017

    ...</p><p></p><p>そこで今回はReal-time Tissue Elastography(RTE)を用いて胸腸肋筋(Iliocostalis Thoracis:IT)と腰最長筋(Longissimus Muscle:LM)の筋硬度を測定し,その左右差を検証することを目的とした。...

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  • 多裂筋における表面筋電図の電極貼付位置の再検討

    松尾 美鈴, 佐藤 成登志, 神田 賢, 多田 葉月 理学療法学Supplement 2016 (0), 0014-, 2017

    ...そのため,最長筋や腸肋筋の筋活動ではなく,多裂筋の筋活動のみを計測するためには,多裂筋最表層の距離は,最低11mm以上必要である。このことから,L2,L3棘突起レベルでは,最長筋や腸肋筋などの隣接した筋の筋活動が混入している可能性が高いと考える。...

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  • 3種類の坐位保持課題が腰部受動性組織に及ぼす影響

    野田 敏生, 齊藤 大介, 古川 公宣 理学療法学Supplement 2015 (0), 0314-, 2016

    ...筋活動電位は,右側の腰腸肋筋が開始16分,多裂筋が開始12分以降に有意な筋活動の増加を示した。Thoracic upright sittingは,課題遂行中に有意な角度変化を示さなかったが,筋活動電位は,右側の腰腸肋筋が開始15分,多裂筋が開始19分以降に有意な筋活動の増加を示した。Slump sittingはいずれの指標も有意な変化を示さず,開始時の腰腸肋筋の筋活動電位が低い振幅であった。...

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  • 背臥位で行える腰部多裂筋エクササイズの考案

    奥 智佳子, 池田 真起子, 井上 晃一, 村尾 昌信, 中嶋 正明 理学療法学Supplement 2015 (0), 0499-, 2016

    ...筋電図導出筋はLocal筋であるLMとGlobal筋である胸腸肋筋(以下ICLT)とし左側の筋に統一した。背臥位にて足部を肩幅に開き,左膝関節屈曲30°で左足踵部の下に体重計を置き,それぞれ体重の5%,10%,15%の力で押しつけるよう指示した。BD-exは四つ這いにて右上肢を肩関節屈曲180°,左下肢を股関節伸展0°に保持させた。...

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  • 異なる立位姿勢が体幹・股関節筋活動に与える影響

    藤谷 亮, 篠山 大輝, 杉本 優海, 長谷川 七海, 林 穂乃花, 小嶋 高広, 和智 道生, 治郎丸 卓三 理学療法学Supplement 2015 (0), 0589-, 2016

    ...対象筋は腹直筋,外腹斜筋,内腹斜筋,腰部腸肋筋,胸部腸肋筋,多裂筋,大殿筋上部,大殿筋下部,大腿筋膜張筋,大腿筋膜張筋,縫工筋,大腿直筋の12筋とし,いずれも測定は右側とした。得られた筋電図データは,筋電図解析ソフト(Kissei Comtec社製KineAnalyzer)を用いて,全波整流処理を行い,MVCを基に各姿勢に合わせ正規化した。...

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  • 異なる坐位保持課題が腰部受動性組織に及ぼす影響

    齊藤 大介, 野田 敏生, 古川 公宣 理学療法学Supplement 2014 (0), 1374-, 2015

    ...また,Upright sittingにおいても腰部腸肋筋の筋活動に有意な変化は見られなかったが,両側の腰部多裂筋の筋活動は経時的に有意に増加し,右側(12分後)の増加が左側(16分後)よりも早期に出現した。【考察】Upright sittingでは,腰部多裂筋の筋活動が経時的に有意な増加を示したが,腰部腸肋筋の変化は認められなかった。...

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  • 腹腔内圧が体幹安定性に及ぼす影響

    畠山 和利, 松永 俊樹, 巌見 武裕, 大高 稿兵, 佐々木 研, 佐藤 峰善, 渡邉 基起, 髙橋 祐介, 島田 洋一 理学療法学Supplement 2014 (0), 1049-, 2015

    ...モデルに構築した筋は,腹直筋,内外腹斜筋,腰方形筋,大腰筋,棘間筋,横突間筋,回旋筋,多裂筋,腰腸肋筋,胸腸肋筋,胸最長筋,胸棘筋,胸半棘筋である。各筋の断面積はMRIより算出した。また,各椎体間の可動性はモーメントに影響を及ぼすため,レントゲン写真で可動性を測定し,関節最終可動域で抵抗がかかるように設定した。また,MRI断層画像から腹腔体積を求めた。...

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  • 腰痛症者における股関節周囲筋群の筋活動パターン

    西田 勝治, 治郎丸 卓三, 野口 真一, 南川 未来, 伊藤 顕良 理学療法学Supplement 2014 (0), 1790-, 2015

    ...対象筋はIL,胸部腸肋筋(IT),多裂筋(MF),大殿筋上部(GMaU),大殿筋下部(GMaL),腸腰筋(ILIO),大腿筋膜腸筋(TFL),大腿直筋(RF),縫工筋(SA)の9筋とし,計測側は右側とした。...

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  • 慢性腰痛者における立位体幹伸展中の筋活動パターン

    岡 恭正, 治朗丸 卓三, 野口 真一, 小島 高広, 和智 道生, 森 健児, 金沢 伸彦 理学療法学Supplement 2014 (0), 0974-, 2015

    ...中でも,腰部腸肋筋(以下IL)のFRPが消失している慢性腰痛症者を対象として,腰背部筋群,腹筋群,股関節周囲筋群の筋活動パターンを検討した報告は見当たらない。そこで今回,立位での体幹伸展中の腰背部筋群,腹筋群および股関節周囲筋群の活動を計測し,慢性腰痛者と非腰痛者の筋活動パターンの検討を行った。...

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  • 慢性腰痛者の立位姿勢変化における筋活動パターン

    野口 真一, 治郎丸 卓三, 岡 恭正, 金沢 伸彦, 小嶋 高広, 和智 道生, 森 健児 理学療法学Supplement 2014 (0), 1346-, 2015

    ...測定筋は右のILIO,多裂筋(以下MF),腰部腸肋筋(IL),胸部腸肋筋(IT)の4筋とした。表面電極は皮膚処理を十分に行い,電極中心距離は20mm,各筋線維方向に並行に貼付した。筋電図測定には(Kissei Comtec社製MQ16)を用いた。...

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  • 腰椎すべり症患者の体幹筋断面積および脂肪変性

    赤宗 一輝, 加賀 威浩, 田村 典子, 和田 治, 飛山 義憲, 田所 浩 理学療法学Supplement 2014 (0), 0124-, 2015

    ...CT画像よりL3,L4,L5高位における両側の多裂筋(以下MF),最長筋+腸肋筋(以下LES),MF+LESの脊柱起立筋群(以下PA),大腰筋(以下PS)の筋断面積,脂肪変性を画像解析ソフトウェアにて計測した。筋断面積は(筋断面積/L4椎体断面積)の式にて正規化し,左右・各高位の平均値を各筋の値とし,脂肪変性は筋断面積内の平均CT値を指標とし,左右・各高位の平均値を各筋の値とした。...

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  • 脊柱起立筋と多裂筋の効果的なストレッチングの検討

    季 翔, 正木 光裕, 梅垣 雄心, 中村 雅俊, 小林 拓也, 山内 大士, 建内 宏重, 池添 冬芽, 市橋 則明 理学療法学Supplement 2013 (0), 0486-, 2014

    ...対象筋は左腰部の脊柱起立筋(腰腸肋筋)および右腰部の多裂筋とした。測定部位は脊柱起立筋が第3腰椎棘突起の7cm外側,多裂筋が第4腰椎棘突起の2cm外側とした。...

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  • 腰部多裂筋の選択的強化をコンセプトとした新たな腰痛exerciseの提案

    村尾 昌信, 佐藤 嘉展, 畑本 清一, 中嶋 正明 理学療法学Supplement 2013 (0), 0571-, 2014

    ...表面筋電計はNicolet Viking IV(Nicolet社)を用い,筋電図導出筋は,Local筋であるLMと,Global筋である胸腸肋筋(以下ICLT)とし,いずれも左側の筋に統一した。全ての筋電図計測は5秒間行い,不安定な前後部分を切り捨てた3秒間の筋電図積分値を得た。...

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  • Tergumed®700とHHDを用いた座位での体幹筋力測定法の検討

    遠藤 達矢, 対馬 栄輝, 小俣 純一, 遠藤 浩一, 鶴見 麻里子, 津布子 夏実, 高橋 諒, 岩渕 真澄, 白土 修, 伊藤 俊一 理学療法学Supplement 2013 (0), 0878-, 2014

    ...また,表面筋電計(Noraxon社製テレマイオDTS)を用いて,筋力測定中の筋活動を両側の最長筋部,腸肋筋部,腰部多裂筋部,腹直筋,外腹斜筋,大腿直筋,大殿筋,大腿二頭筋から導出した。HHDの測定肢位は,膝関節屈曲90度・足関節底背屈0度の椅座位とした。抵抗部位は,体幹屈曲筋力(屈曲)測定では両鎖骨下の中心,体幹伸展筋力(伸展)測定では両肩甲骨下角(T7)の高さの中心とした。...

    DOI 医中誌

  • 健常者および脊柱後弯者における脊柱屈曲モーメントの検討

    畠山 和利, 松永 俊樹, 巌見 武裕, 大高 稿兵, 佐々木 研, 佐藤 峰善, 渡邉 基起, 石川 慶紀, 宮腰 尚久, 島田 洋一 理学療法学Supplement 2013 (0), 0369-, 2014

    ...モデル構築に使用した筋は,腹直筋,内外腹斜筋,腰方形筋,大腰筋,棘間筋,横突間筋,回旋筋,多裂筋,腰腸肋筋,胸腸肋筋,胸最長筋,胸棘筋,胸半棘筋である。各筋の断面積はMRIより算出し,腹圧は外力として設定した。また,各椎体間の可動性はモーメントに影響を及ぼすため,レントゲン写真で可動性を測定し,関節最終可動域で抵抗がかかるように設定した。...

    DOI 医中誌

  • 固有背筋の表面筋電電極張り付け位置の超音波解剖学的検討

    久田 智之, 工藤 慎太郎, 颯田 季央 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101248-48101248, 2013

    ...【はじめに、目的】腰背筋群は内側筋群の多裂筋と外側筋群の最長筋・腰腸肋筋からなると言われており,内側筋群と外側筋群は神経支配,機能とも異なることが知られている.その中で,内側筋群である多裂筋の機能は姿勢保持や腰椎のコントロール,障害予防など臨床的に重要である.多裂筋の筋機能を測定するために表面筋電図が多く使われているが,筋電図学的には腰背筋群を脊柱起立筋群として捉えていることが多く,内側筋群・外側筋群...

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  • ハンドヘルドダイナモメーターを用いた椅座位での体幹筋力測定方法の検討

    遠藤 達矢, 小俣 純一, 岩渕 真澄, 白土 修, 伊藤 俊一 理学療法学Supplement 2012 (0), 48102104-48102104, 2013

    ...【方法】対象は,運動器および神経系に障害がなく腰痛の既往のない健常成人男性20名とした.測定にはHHD(徒手筋力計モービィMT-100;酒井医療社製)を用いた.また,表面筋電計(Noraxon社製テレマイオG2)を用いて,体幹筋群ならびに下肢筋群の筋活動を最長筋,腸肋筋,腰部多裂筋,腹直筋,外腹斜筋,大殿筋,大腿直筋,大腿二頭筋から導出した.測定肢位は膝関節屈曲90 度・足関節底背屈0 度の座位姿勢...

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  • 中高齢女性における立位姿勢アライメントと背部筋の筋厚および筋内脂肪との関連

    正木 光裕, 池添 冬芽, 福元 喜啓, 塚越 累, 南 征吾, 山田 陽介, 木村 みさか, 市橋 則明 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100856-48100856, 2013

    ...さらに,脊柱・骨盤を中間位に保持した姿勢は,脊柱後彎・骨盤後傾が増加した姿勢よりも腰部多裂筋や腰腸肋筋の筋活動量が高いことが報告されており(O’Sullivan 2006),脊柱・骨盤中間位のアライメントと背部筋との関連性が示唆されている。このように加齢に伴う脊柱後彎・骨盤後傾変化は背部筋の筋機能低下が関連していると考えられている。 ...

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  • 座位姿勢の骨盤前後傾では後傾位の方が筋緊張が高い 組織硬度計による検討

    鵜野 亜矢, 文野 住文, 高田 毅, 鈴木 俊明 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101031-48101031, 2013

    ...骨盤後傾位での組織硬度は右最長筋46.29 ± 8.54、左最長筋47.8 ± 8.01、右腸肋筋34.69 ± 6.77、左腸肋筋36.00 ± 8.07、右多裂筋42.68 ± 8.37、左多裂筋46.34 ± 8.60 であった。左右ともに最長筋、腸肋筋、多裂筋は骨盤後傾位で前傾位と比較して、組織硬度の亢進を認めた(p<0.05)。...

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  • 負荷量調節可能な多裂筋強化エクササイズの筋電図学的解析

    坪井 美公, 大井 優, 新家 美里, 高杉 あゆみ, 中嶋 正明 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101192-48101192, 2013

    ...その際,左側の多裂筋,胸腸肋筋の筋活動を測定した。表面筋電計はニコレー・バイキング4(Nicolet)を用い,安定した3 秒間の筋電波形の積分値(IEMG)を得た。事前に各筋の最大随意収縮によるIEMGを得て%MVICを計算した。多裂筋,胸腸肋筋の%MVICからLG ratio(グローバル筋に対するローカル筋の活動比率)を計算した。...

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  • 3次元体幹筋骨格モデルによる体幹前屈動作の脊柱屈曲モーメントおよび筋張力について

    畠山 和利, 松永 俊樹, 巖見 武裕, 大高 稿兵, 佐藤 峰善, 渡邉 基起, 嘉川 貴之, 宮腰 尚久, 島田 洋一 理学療法学Supplement 2011 (0), Cb0736-Cb0736, 2012

    ...【方法】 新しい3次元体幹筋骨格モデルは,腹直筋,内外腹斜筋,腰方形筋,大腰筋,棘間筋,横突間筋,回旋筋,多裂筋,腰腸肋筋,胸腸肋筋,胸最長筋,胸棘筋,胸半棘筋で構成されており,動作中のモーメントを算出するため加速度の情報も考慮されている.動作計測は,3次元動作解析装置VICON MX (VICON社製,Oxford,England)を使用し,直立姿勢から体幹を前屈していく動的状態を計測した.対象は...

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  • 肩関節腱板断裂術後理学療法における一考察

    後藤 友哉 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2011 (0), 132-132, 2011

    ...<BR>【治療】<BR> 胸郭‐脊柱‐骨盤帯のアライメント調整<BR> 腸肋筋,最長筋,多裂筋,半棘筋および腹横筋,腹斜筋に対する神経筋再教育<BR>【結果と考察】<BR> 本症例は他動運動での関節可動域が確保できたにも関わらず,重力下である坐位において,自動運動での全可動域にわたる挙上が困難であった.この要因として,挙上時の坐位姿勢に着目した.本症例は上位胸郭が右に偏位,下位胸郭は逆に左に偏位し,...

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  • 腰椎椎間板ヘルニアを呈した症例

    吉田 允, 奥出 弘, 矢野 昌充 東海北陸理学療法学術大会誌 27 (0), 134-134, 2011

    ...・両最長筋 15) ADL:自動車運転時に強い痺れ出現      仕事中に強い痺れ出現 【治療経過】  評価結果より痛み・痺れの原因はL5/L6・L6/S1間のHyper mobilityが疑われた.また筋性の痛みは,両腸肋筋・両最長筋であると判断し,_丸1_筋マッサージ,_丸2_Mobilization,_丸3_Stabilization,_丸4_ADL指導,_丸5_自主練習指導を施行した....

    DOI 医中誌

  • 水中歩行が健常者の筋緊張と動的バランスに及ぼす即時効果

    高木 亮輔, 黒澤 和生, 原 美咲, 尾田 健太, 佐藤 陽介, 磯 毅彦 東海北陸理学療法学術大会誌 27 (0), 185-185, 2011

    ...設定し,さらにBorgスケールと脈拍を定期的に計測し,両歩行の運動強度に差が生じないよう配慮した.水中歩行は当院水治療法室(気温25℃,水温35℃,水深は剣状突起レベルに設定)で実施した.筋緊張の検査として筋硬度の測定を,筋硬度計(TRY-ALL社製,NEUTONE TDM-NA1)を用いて行った.測定部位は,姿勢保持と歩行に関与する表在と深部の体幹や下肢の筋として,腹直筋,外腹斜筋,内腹斜筋,腰腸肋筋...

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  • 端座位一側下肢挙上位での体幹屈曲角度の変化が体幹筋群の筋電図積分値に及ぼす影響

    貝尻 望, 赤松 圭介, 藤本 将志, 大沼 俊博, 渡邊 裕文, 鈴木 俊明 近畿理学療法学術大会 2011 (0), 74-74, 2011

    ...3)両側胸腸肋筋の体幹の屈曲方向への働きに対する制動作用を促すが、非挙上側胸腸肋筋の過活動による体幹非挙上側側屈が生じないようにする必要がある。本研究より腰椎後方固定術後患者の着脱動作時には挙上側、非挙上側内・外腹斜筋と胸腸肋筋を評価し、上記配慮のなかで各筋の活動を求める必要があると考える。...

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  • 立位姿勢が椎体応力に及ぼす影響

    畠山 和利, 松永 俊樹, 竹島 正晃, 大高 稿平, 佐藤 峰善, 千田 聡明, 佐々木 香奈, 富手 貴教, 嘉川 貴之, 巌見 武裕, 渡邉 基起, 島田 洋一, 飯塚 清美 理学療法学Supplement 2009 (0), C3O3037-C3O3037, 2010

    ...BR>【方法】健常な成人男性を対象に体幹のCT, MRIを撮像した.CT像より骨格領域を抽出し,Materialise社製MIMICSを用いて骨形状を3次元抽出した.筋骨格モデルは,豊田中央研究所製EICASを使用し3次元抽出した骨格を基に作成した.MRI断層画像より各筋を抽出し,筋の走行を再現した.モデル構築に使用した筋は,腹直筋,内外腹斜筋,腰方形筋,大腰筋,棘間筋,横突間筋,回旋筋,多裂筋,腰腸肋筋...

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  • 端座位での下衣脱衣動作における体幹の関節運動と筋活動について

    旅 なつき, 高木 綾一, 大工谷 新一, 鈴木 俊明 近畿理学療法学術大会 2010 (0), 96-96, 2010

    ...筋電図の記録筋は、両側の腹斜筋群(外腹斜筋、内腹斜筋、内外腹斜筋重層部位)、腸肋筋とし、サンプリング周波数を1000Hzで測定した。さらに、3次元動作解析ではマーカーを両側の肩峰、上後腸骨棘、第1胸椎棘突起、第5腰椎棘突起に配置し、体幹の回旋、前傾、側屈、骨盤の挙上の関節角度における時間変化を記録した。<BR>  上記より得られた関節角度変化と筋活動様式を分析するために、課題動作の相分けを行った。...

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  • 端座位一側下肢挙上位での体幹屈曲角度の変化が体幹筋群の筋電図積分値に及ぼす影響

    貝尻 望, 赤松 圭介, 藤本 将志, 田尻 恵乃, 早田 荘, 水上 俊樹, 大沼 俊博, 渡邊 裕文, 鈴木 俊明 近畿理学療法学術大会 2010 (0), 14-14, 2010

    ...さらに挙上側胸腸肋筋の筋電図積分値相対値は体幹屈曲角度の増大に伴い増加傾向を認めた。これについて、挙上側胸腸肋筋は一側下肢挙上位での体幹屈曲各課題時に生じる体幹の屈曲方向への働きに対する制動作用として関与したと考える。...

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  • 後外側方へのリーチ肢位における体幹筋群の筋電図積分値と骨盤傾斜について

    渡邊 裕文, 高崎 恭輔, 山口 剛司, 鈴木 俊明 理学療法学Supplement 2008 (0), A3P1128-A3P1128, 2009

    ...マーカーを貼付し、姿勢解析(骨盤側方傾斜と後傾の測定)を行った.まず被験者に足底を床に接地した座位で両肩関節外転90度位を保持させ、テレメトリー筋電計MQ-8(キッセイコムテック社)を用いて、体幹筋群の筋電図を測定し、UM-CATII(ユニメック社)により姿勢解析を行った.測定した体幹筋群はNgらの報告にもとづき、左右の外腹斜筋、腹斜筋群(重層部位)、内腹斜筋、Vinkらの報告より左右の多裂筋、最長筋、腸肋筋...

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  • 起立傾斜角度による腰部最長筋の筋硬度変化

    吉村 和代, 矢倉 千昭, 荒巻 誓子 理学療法学Supplement 2008 (0), C3P3358-C3P3358, 2009

    ...【目的】腰部の最長筋と多裂筋は,立位姿勢における腰部の安定した支持性を保つために重要な筋であり,これらの緊張は抗重力位になるにつれて高くなることが知られている.しかし,腰痛患者では,多裂筋などの機能低下が起こり,相対的に最長筋や腸肋筋などの緊張が過剰に高まるようになる.近年,筋硬結や筋の緊張度を数値化して測定する筋硬度計を用いた研究が散見されるようになったが,腰痛の有無と最長筋の筋硬度の比較や,腰部...

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  • 超音波診断装置を用いた腰方形筋機能の検討(第2報)

    松岡 健, 高山 正伸, 原 賢治, 岩本 博行, 中山 彰一 理学療法学Supplement 2008 (0), C3P2382-C3P2382, 2009

    ...<BR><BR>【結果】健常群,腰痛群間の筋厚比較では,全ての角度・条件下で腰痛群が有意に高値を示した(p<0.01).また,腰痛群での各筋筋厚は2群とも腰方形筋外側線維>腸肋筋>腰方形筋内側線維の順であった.腰痛群各筋の角度別筋厚変化に有意な差はなかった.負荷あり時の角度別筋厚変化では,腸肋筋は前屈20度から40度で高値を示し・腰方形筋外側線維は前屈20度で高値を示した.腰痛群腰方形筋内側線維は条件...

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  • 個別筋の伸張を実施し腰痛が改善した脊柱側彎症の1症例(症例報告)

    木庭 孝行, 川山 健, 吉田 利彦, 塩田 至 理学療法学Supplement 2008 (0), C3P2386-C3P2386, 2009

    ...・最長筋の伸張とリラクゼーションを目的に他動的な伸張を座位、背臥位で実施した.座位による腸肋筋・最長筋の上部繊維を主とする伸張は、体幹を前屈しながら左右に回旋する方法によった.背臥位での下部腸肋筋・最長筋の伸張は、骨盤の回旋と同時に下部体幹を屈曲する方法によった....

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  • 背臥位における前額面上の骨盤傾斜運動の筋電図学的分析

    吉野 透, 本島 直之, 井野口 誠之, 清水 暁彦 理学療法学Supplement 2008 (0), A3P2003-A3P2003, 2009

    ...<BR>【方法】対象は腰部または股関節に整形外科的既往のない健常男性3名(25-34歳)とし,ヘルシンキ宣言に基づき,研究に対する十分な説明をし,研究参加に対する同意を得た.測定機器は筋電図計測システム(4Assist社製)を用い,サンプリング周波数は1kHzとした.電極間距離1cmの能動電極を,SENIAM projectに準じて両側の中殿筋,外腹斜筋,腸肋筋に貼付した.背臥位で一側足底を壁につけた...

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  • 片松葉杖歩行により体幹・下肢に二次的障害を引き起こした症例

    田島 健伸 理学療法学Supplement 2008 (0), C3P1478-C3P1478, 2009

    ...Analogue Scale(以下、VAS)を用いた.疼痛は日により変動あり.外果下部VAS0~9点、ショパール関節部0~10点、リスフラン関節部0~10点、足底部0~7点、大腿外側部0~6点、大転子上部0~6点.ROM制限なし.MMTは4レベルがハムストリングス、中殿筋、大腿筋膜張筋 、大腿四頭筋、前脛骨筋.3レベルは足部内反筋群、外反筋群、下腿三頭筋.体幹の筋力低下なし.筋緊張では重度亢進として多裂筋、腰腸肋筋...

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  • 筋束構成,筋構築,筋線維タイプ構成からみた霊長類固有背筋の機能形態学的解析

    小島 龍平 霊長類研究 Supplement 25 (0), 109-109, 2009

    ...ニホンザルの胸部の腸肋筋は比較的近くの分節間を連結する多数の筋束より構成され,また遅筋線維の割合が比較的多かった。これに対して胸部の最長筋は互いにより離れた分節間を連結する筋束より構成され,腸肋筋に比べ速筋線維の比率が高かった。また,腰部の仙棘筋は大きな筋量をもち,速筋線維の占める比率が比較的高かった。...

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  • 表面筋電図による便座での下衣脱衣動作分析

    旅 なつき, 高木 綾一, 大工谷 新一, 鈴木 俊明 近畿理学療法学術大会 2009 (0), 60-60, 2009

    ...筋電図の記録筋は、両側の腹斜筋群(外腹斜筋、内腹斜筋、内外腹斜筋重層部位)、腸肋筋とし、サンプリング周波数は1000Hzで測定した。各相は、我々の先行研究より、動作開始前の座位を先行相とし体幹の左側屈開始から骨盤右挙上開始までを第1相、骨盤の右下制開始までを第2相、骨盤の右下制終了までを第3相とし、ビデオにより各相を判断した。...

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  • 慢性腰痛症患者に対する体幹筋の表面筋電図評価

    三浦 雄一郎, 福島 秀晃, 森原 徹, 鈴木 俊明 日本腰痛学会雑誌 14 (1), 122-128, 2008

    ...ともに多相性パタ-ンを呈した.運動療法後は最長筋,腸肋筋,多裂筋ともに健常群のパターンに類似したが,多裂筋は立脚期中期および遊脚期中期の筋活動増大が残存した.ラセーグ徴候陽性,SLR角に変化を認めなかったことからブレーキング作用が生じたと考えられる.慢性腰痛症患者に対して表面筋電図を用いて問題点を明確にすることが運動療法の内容,治療効果判定を判断するために重要であると考える....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献3件

  • 体幹筋群の働きに左右差を認めた健常男性における後外側方へのリーチ肢位の分析

    渡邊 裕文, 大沼 俊博, 藤本 将志, 中道 哲朗, 鈴木 俊明, 高崎 恭介, 山口 剛司 理学療法学Supplement 2007 (0), A0836-A0836, 2008

    ...測定した体幹筋群はNgらの報告にもとづき、左右の外腹斜筋、腹斜筋群、内腹斜筋、Vinkらの報告より左右の多裂筋、最長筋、腸肋筋に電極を貼付した。次に今回の測定課題の開始肢位である体幹左右回旋45度位保持と以下の課題を実施させ上記同様に筋電図測定と姿勢解析を行った。測定課題は開始肢位より後外側方へ5、10、15、20cmとリーチさせ、それぞれの姿勢を保持させた。...

    DOI 医中誌

  • 高校剣道選手の正面打突動作の三次元動作と筋電図解析による分析

    貴志 真也, 森北 育宏, 角谷 英樹, 小川 成敏, 鳥居 久展, 岩淵 和人, 奥田 智史, 片岡 大輔, 吉田 隆紀, 高崎 恭輔, 山口 剛司, 鈴木 俊明 理学療法学Supplement 2007 (0), C1444-C1444, 2008

    ...そして、構え~右足離床までを準備期、右足離床~右膝最高点までを踏み込み前期、右膝最高点~右足着床までを踏み込み後期、右足着床~左足引き付けまでを終了移行期の4相に分類し、各相における腰部の回旋、側屈の動きと腸肋筋、最長筋、多裂筋、内腹斜筋の筋活動について測定した。...

    DOI 医中誌

  • 膝OA患者のリーチ動作時の骨盤と体幹の動きに着目して

    相見 真吾, 河合 秀彦, 上田 智重, 武市 香奈, 手塚 勇輔 近畿理学療法学術大会 2008 (0), 24-24, 2008

    ...また体幹前傾には脊柱外側の腸肋筋や最長筋などが働くが、これらが脊柱を大きく固定することで分節的な腰部の伸展を行う多裂筋の収縮が不十分となり困難であったことも考えられる。...

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  • 横隔膜ストレッチにより疼痛の改善がみられた一症例

    外間 宗和, 山口 光圀, 塩島 直路, 鈴木 加奈子 理学療法学Supplement 2007 (0), C0586-C0586, 2008

    ...6/13は腰椎の伸展・左回旋時に、8/15は排便時に右腰方形筋・右腰腸肋筋に疼痛を呈していた。この頃までの特徴的な姿勢は、座位での頭部前方偏位、胸椎後彎位、右骨盤後傾位であり、両斜角筋・両僧帽筋や左側の腹部・背部の筋緊張が亢進していた。立位はスウェイバック姿勢で右骨盤が挙上位であり、右大殿筋の緊張が低下していた。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 足関節の角度がブリッジ動作時の筋活動に及ぼす影響

    真鍋 由美子, 石崎 祐子, 高木 菜波, 窪田 幸生, 竹井 仁 理学療法学Supplement 2006 (0), A0624-A0624, 2007

    ...条件1と比較して条件3の底屈位では、外腹斜筋(平均1.28)・腹直筋(1.22)・大腿直筋(1.44)・前脛骨筋(3.59)・腰腸肋筋(1.29)・大殿筋(1.5)・大腿二頭筋長頭(1.98)・腓腹筋外側頭(5.33)の全筋で有意に活動が増加した。<BR>【考察】ブリッジ活動には、殿部を持ち上げるために膝関節と股関節の伸展が必要である。...

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  • 腰部筋群、特に表在筋に着目した腰痛症の評価

    小澤 拓也, 柳田 泰義 理学療法学Supplement 2006 (0), C0325-C0325, 2007

    ...<BR>統計学的には、体幹最大伸展位での右最長筋(p<0.05)、ソレンセン姿勢での右最長筋(p<0.05)、背伸びでの左腸肋筋(p<0.05)と右多裂筋(p<0.05)の安静運動割合は腰痛群に比して対照群で有意に大きかった。...

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  • 腰椎伸展筋疲労による反応時間の変化

    黒岩 千晴, 関根 徹, 高松 美穂, 藤原 孝之, 山本 巌 理学療法学Supplement 2005 (0), A0605-A0605, 2006

    ...光刺激はランダムに10回与え、このとき、非利き手側のL2高位とL5 高位に添付した表面電極より、それぞれ腰部腸肋筋(IC)、腰部多裂筋(MF)活動を観察した。筋電図測定は、無線筋電図測定機器(マルチテレメーターシステムWEP-500 日本光電社)、A/D変換後に解析ソフト(BIMUTAS II,キッセイコムテック社)に取り込み解析した。...

    DOI 医中誌

  • 直立位・体幹前屈位における努力性呼気と体幹・下肢筋活動

    中山 孝, 山本 巖, 藤原 孝之 理学療法学Supplement 2004 (0), A1121-A1121, 2005

    ...<BR>【方法】対象は健常若年男性12名.平均年齢26歳(19~32歳),身長171±7.2cm,体重65.2±7.6kgであった.脊椎の変形,腰痛の既往はなく,事前に実験概要を口頭にて説明し,書面にて参加の同意を得た.被検筋はすべて右側で,外腹斜筋(EO),腹直筋(RA),内腹斜筋(IO),腸肋筋(IC),最長筋(LO),多裂筋(MF),大殿筋(GM)および大腿二頭筋(BF)とした.表面電極間距離...

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  • 黒毛和種枝肉横断面の各筋肉,皮下脂肪および筋間脂肪に関する遺伝的パラメータの推定

    大澤 剛史, 長谷川 未央, 口田 圭吾, 日高 智, 関川 三男, 佃 秀雄 日本畜産学会報 75 (4), 521-526, 2004

    ...ならびに筋肉内の脂肪交雑割合,皮下脂肪および筋間脂肪の面積を画像解析により測定し,従来の枝肉格付形質と画像解析形質との遺伝的関連性について調査した.黒毛和種間接検定材料牛404頭の枝肉横断面画像,格付記録および血統記録を用いた.一定範囲の枝肉横断面画像から,胸最長筋,僧帽筋および広背筋の面積ならびに各筋肉内の脂肪面積比,胸最長筋-背半棘筋-頭半棘筋に囲まれた筋間脂肪,胸最長筋-頭半棘筋-背多裂筋-腸肋筋...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 被引用文献4件 参考文献16件

  • 歩行時における体幹筋の筋活動

    三浦 雄一郎, 鈴木 俊明 理学療法学Supplement 2002 (0), 33-33, 2003

    ...多裂筋、最長筋、腸肋筋は立脚期初期と終期において立脚中期、遊脚期と比較して有意に増加した(p<0.01)。壮年健常者:腹直筋は若年健常者と同様であった。内腹斜筋の平均振幅値は立脚期初期と中期において遊脚期と比較して有意に増大した(p<0.05)。しかし、立脚期中期は初期と比較しても有意差は認められなかった。...

    DOI

  • 受精卵クローン牛枝肉横断面の画像解析による類似性の評価

    口田 圭吾, 小笠原 匡教, 日高 智, 酒井 稔史, 南橋 昭, 山本 裕介 日本畜産学会報 74 (1), 1-7, 2003

    ...画像解析により詳細に調査し,筋肉形状,脂肪の割合ならびに肉色について類似性を検討することである.黒毛和種供卵牛から受精卵を回収し,ホルスタイン等の卵巣から得た未受精卵子(除核済み)を電気刺激により細胞融合し,核移植を行い,7頭のクローン雄子牛を生産した.そのうち5頭を和牛産肉能力検定間接法にしたがって21ヵ月齢まで肥育した.画像解析により胸最長筋,僧帽筋,菱形筋,頭半棘筋,背半棘筋,前背鋸筋および腸肋筋...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 被引用文献7件 参考文献14件

  • リフティング動作時の体幹筋の筋活動

    布谷 美樹, 三浦 雄一郎, 大島 学, 福島 秀晃, 田中 伸幸, 鈴木 俊明 理学療法学Supplement 2002 (0), 623-623, 2003

    ...腰背筋群(多裂筋,腸肋筋)では,15%負荷において5%負荷よりも有意に筋活動が増加した(p<0.05)。【考察】リフティング肢位は重量負荷の増大によって体幹のみでなく同時に骨盤にも前傾モーメントが生じる。本研究結果において多裂筋,腸肋筋の筋活動は体重の15%以上の負荷により有意に増大した。...

    DOI

  • 腸肋筋及び腰方形筋内に進展し,骨形成を伴う腫瘤を形成した脱分化型後腹膜脂肪肉腫の1例

    松浦, 浩, 桜井, 正樹, 有馬, 公伸 泌尿器科紀要 47 (12), 877-879, 2001-12

    ...72歳男.左背部痛を主訴とした.腹部CT検査により左腎内側に腫瘤を指摘され精査を行ったところ, CT, MRI, 血管造影検査, CTガイド下生検より脂肪肉腫が疑われ, 腫瘍摘出術を施行した.病理組織診により骨形成を伴う腫瘤を形成した脱分極型後腹膜脂肪肉腫と診断した.術後経過は良好であったが, 腸肋筋内再発を認めたため再発腫瘍摘除術を行い, 術後の腹膜炎により人工肛門を増設し, その後に再び腸肋筋内再発...

    HANDLE 医中誌 被引用文献2件

  • 胸骨中点高 (E5) 断面における骨格筋の機能解剖学的研究

    林 真実, 毛利 友次, 大原 鐘敏 昭和医学会雑誌 51 (1), 30-39, 1991

    ...について同部の筋断面積を検討した.研究対象は30歳代から70歳代にわたる健康な成人99名 (男性50, 女性49) で, 10歳ごとの年齢階級およびローレル指数によるA (129以下) , C (130-149) , D (150以上) の3体型に区分した.観察した筋は前胸筋として大胸筋, 小胸筋および前鋸筋, 肩甲筋として肩甲下筋と大円筋, 浅背筋として僧帽筋, 菱形筋および広背筋, 固有背筋として腸肋筋...

    DOI 医中誌

  • 第4腰椎椎体高 (E8) におけるCT観察

    松田 正樹, 伊藤 純二, 小室 好一 昭和医学会雑誌 51 (2), 138-150, 1991

    ...第4腰椎椎体高レベルのCT写真における腹部総断面積と皮下脂肪, 腹腔 (腹膜腔および後腹膜隙) , 椎骨, 椎孔, 筋の各断面積を測定し, おのおのの性, 年齢, 体型における相違および相関を検討するとともに, 筋を腹直筋, 腹横筋, 内腹斜筋, 外腹斜筋, 腰方形筋, 大腰筋, 腸肋筋, 最長筋, 横突棘筋に分類し, 同様の検討をおこなった.研究対象は30歳代より70歳代の健康成人78名 (男性44...

    DOI

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