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検索結果 112 件

  • 1 / 1

  • 日本海及びその周辺海域から得られたイトカケガイ科の2新種 (腹足綱:新生腹足類)

    中山 大成, 長谷川 和範 Venus (Journal of the Malacological Society of Japan) 81 (1-4), 27-38, 2023-06-20

    <p>山口県在住の杉村智幸氏が山口県沖の日本海陸棚上から採集されたイトカケガイ科の標本を分類学的に検討した結果,2つの未記載種を見出した。さらに日本海西部で実施されたドレッジ調査などのサンプルの検討や,過去の文献の精査により追加の標本や分布情報が得られたため,これらを取りまとめて新種として記載する。</p><p>なお,日本海では2万年前の最終氷期に浅海域と漸深海帯の生物の大量絶滅が起こったことが…

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  • ミジンツツガイの同定(腹足綱: ミジンギリギリツツ科)

    Vannozzi Angelo Venus (Journal of the Malacological Society of Japan) 80 (1-2), 35-39, 2022-02-04

    <p>日本産のミジンギリギリツツ科を最初に扱ったのはCarpenter(in A. Adams, 1868)で,Adamsが明石で採集した標本に基づいて7種を挙げるとともに<i>Brochina glabella</i> [= <i>Caecum glabellum</i>]を新種として記載した。その原記載は極めて短く,<i>B. glabra</i> [= <i>C. …

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  • 豊前海におけるナルトビエイの食性

    野副, 滉, 田中, 慎也, 黒川, 皓平, 後川, 龍男, 大形, 拓路 福岡県水産海洋技術センター研究報告 = Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center (31) 75-79, 2021-03

    ...種の特定に至らなかった内容物については,軟体動物門,二枚貝綱,腹足綱,ホヤ綱,新腹足目,マボヤ目,マルスダレガイ目,イガイ科,ザルガイ科,バカガイ科,フネガイ科,マルスダレガイ科が確認された。ナルトビエイの雌雄による捕食生物種の明らかな違いは確認されなかった。捕食した生物の量及び個体数については,大型・中型個体ではマテガイが,小型個体ではアサリが最も多かった。...

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  • イトカケマイマイの生殖器官と貝殻内部襞の再記載(腹足綱:有肺類:イトカケマイマイ科)

    Barna Páll-Gergely Venus (Journal of the Malacological Society of Japan) 76 (1-4), 86-89, 2018-06-08

    <p>新規に入手した標本に基づいて,イトカケマイマイ<i>Sicradiscus hirasei</i>(Pilsbry, 1904)の生殖器官と貝殻,特に螺管内部の襞の再記載を行った。本種の生殖器官は,Azuma & Azuma(1984)によって既に記載されているが,非常に単純であることで本科の他の種と大きく異なっていた。しかし,本研究により,1)陰茎に盲菅を持つこと,膣に2)基部の膨大部お…

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  • 日本産モスソガイ属(腹足綱:エゾバイ科)の分類への寄与

    山崎 友資, 園田 武, 野別 貴博, 五嶋 聖治 Venus (Journal of the Malacological Society of Japan) 76 (1-4), 1-18, 2018-06-08

    <p>サハリン~北海道,本州周辺海域から採集された標本に基づいて,モスソガイ属の分類学的再検討を行った。モスソガイ属は近縁のエゾバイ属の異名として扱われる場合もあるが,貝殻の形態の顕著な違いから,独立した属として扱った。</p><p>これまでモスソガイ属は研究者によって2種3亜種,あるいは1種に分類されていた。本研究においては,Habe & …

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  • 中頓別町(北海道枝幸郡)の石灰岩地・非石灰岩地における陸産貝類相

    森井 悠太, 山上 竜生 Edaphologia 101 (0), 1-6, 2017

    陸産貝類は殻や卵殻の形成に炭酸カルシウムを多く必要とするため,炭酸カルシウムに富む石灰岩地には陸産貝類が多産するとされている.すなわち,石灰岩地において陸産貝類を定量的に調査することは,その地域の陸産貝類相を正確に把握するにあたり欠かせない.一方で,北海道内の石灰岩地における定量的な陸産貝類相の調査はこれまでになされておらず,各石灰岩地に生息する陸産貝類の基礎情報すら正確に把握されていない状況に…

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  • 種子島沖より採集された日本初記録の貝類

    倉持 敦子, 倉持 卓司, 厚井 晶子, 長沼 毅 生物圏科学 : 広島大学大学院生物圏科学研究科紀要 55 13-17, 2016-12-25

    Jujubinus geographicus Poppe, Tagaro and Dekker, 2006(ニシキウズガイ科)およびGenotina genotae Vera-Peláez, 2004(マンジガイ科)が鹿児島県種子島沖の水深102m より採集された。これら2種はフィリピン周辺海域をタイプ産地として記載されており,これまでに日本周辺海域からの採集記録がないことから,日本初記録として…

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  • 岡山県浪形地域の“中新統”浪形層の貝類化石群

    松原 尚志 地質学雑誌 119 (4), 249-266, 2013-04-15

    ...岡山県井原地域に分布する “中新統” 浪形層の貝類化石群について分類学的な再検討を行い,本層の地質年代と古地理学的意義について議論した.浪形層は,主部と千手院貝殻砂岩部層(新称),大西礫岩部層(新称)の2部層に区分される.本層から8種の腹足綱,13種の二枚貝綱および1種の掘足綱が得られた....

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  • 元寇沈没船周辺から得られた貝類及び船体付着貝類から見た当時の古環境と船の来歴

    林 誠司, 氏原 温, Hayashi Seiji, Ujihara Atsushi 名古屋大学加速器質量分析計業績報告書 24 97-101, 2013-03

    本稿は元寇沈没船にともなって採取された貝類についての報告である.沈没船周辺から得られた員類は,上部浅海帯の砂底から砂泥底に棲む種であり,鷹島沖の海況をよく反映した種構成であった.船体片に付着していた貝類は,典型的な内湾岩礁性種であり,それらは船体汚損種でもある.しかしながらその一部は,沈没後に付着したようである.船体片には多くのフナクイムシ類による穿孔痕が認められた.本船は堆積物に覆われることに…

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  • 日本近海初記録のアルビンガイの一種(腹足綱:ハイカブリニナ科)

    藤原 義弘, 奥谷 喬司, 木村 浩之 Venus (Journal of the Malacological Society of Japan) 71 (3-4), 217-219, 2013

    アルビンガイ<i>Alviniconcha hessleri</i>はマリアナ背弧海盆の水深 3630 ~ 3655 m から初めて記載された。その後Warén & Bouchetは北フィジー・ラウ海盆から採集された形態的に同種と思われるものについて詳細な解剖学的検討を行い,これがハイカブリニナ科に属することを明らかにした。しかし,分子系統分類の手法により精査された結果,マヌス・北フィジー海盆に…

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  • 和歌山県白浜町産ヤクシマダカラ(腹足綱: タカラガイ科)の最大と最小の成貝

    久保田, 信 Molluscan Diversity 3 (2), 97-98, 2012-02

    1998年から2012年までの14年間にわたり和歌山県西牟婁郡白浜町番所崎と京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所"北浜"の打ち上げ物から採取した最大と最小のヤクシマダカラ(殻長29–70mm)を記録する. また, 和歌山県白浜町瀬戸漁港で最近発見した白浜町最大の貝殻(殻長75mm)も記録する.この内の最小個体は日本産の本種の最小記録となった.

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  • 図版

    - 琉球大学資料館(風樹館)収蔵資料目録 第6号 : 琉球大学資料館(風樹館)多板綱・腹足綱・掘足綱・頭足綱標本目録 (6) 237-253, 2011-03-31

    論文

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  • カサガイ目と古腹足目の中腸腺細管の構造

    山元, 憲一, 半田, 岳志 水産大学校研究報告 = The journal of the Shimonoseki University of Fisheries 59 (2), 121-148, 2011-01

    ...腹足綱での中腸腺細管の発達過程を明らかにする目的で,前鰓亜綱カサガイ目5種および古腹足目11種を用いて,中腸腺を組織標本から調べた。カサガイ目5種および古腹足目ニシキウズガイ科とサザエ科の9種は,中腸腺細管は極短い導管から出た後,分岐を繰り返す叉状分岐型の構造を示していた。しかし,古腹足目のミミガイ科のクロアワビおよびスカシガイ科のオトメガサガイは導管の所々から中腸腺細管が出て単分岐型を示した。...

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  • フトヘナタリ(腹足綱:フトヘナタリ科)の精包とその受け渡し

    小野田 剛, 鈴鹿 達二郎, 武内 有加, 小長井 利彦, 冨山 清升 Venus (Journal of the Malacological Society of Japan) 68 (3-4), 176-178, 2010

    フトヘナタリ<i>Cerithidea rhizophorarum</i>が交接の際に♂個体が精包を形成して♀個体に受け渡していることがわかり,受け渡し行動を連続写真で示した。精包は乳白色で,大きさは直径約0.5 mm,長さ約3 mmの紡錘形であった。本種は,交尾のための特別な器官をもたず,精包は,♂の頭部の軟体部表面を滑走させて♂から♀に受け渡されることがわかった。精包受け渡しに要する時間は2…

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  • 韓国産ナガニシ属の一新種(腹足綱:イトマキボラ科)

    P. Callomon, M. A. Snyder, R. G. Noseworthy Venus (Journal of the Malacological Society of Japan) 68 (1-2), 1-8, 2009

    2007年2月に,韓国日本海側グムジン港の沖合い50~100 mに仕掛けられた刺し網によってまとまって採集されたナガニシ属の1種を分類学的に詳しく検討した結果,既知の種類とは種レベルで区別されることが明らかとなったので新種として記載した。<br> <i>Fusinus juliabrownae</i> n. sp. コゲチャナガニシ(新種・新称)<br> …

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  • “<i>Semifusus </i>Swainson, 1840”(腹足綱: テングニシ科)の適格性について

    松原 尚志 Venus (Journal of the Malacological Society of Japan) 67 (3-4), 207-208, 2009

    <i>Hemifusus </i>Swainson, 1840はインド - 西太平洋地域に分布するテングニシ科の属階級群名として知られてきた。最近,<i>Hemifusus </i>を不適格名とし,“<i>Semifusus </i>Swainson, 1840”を適格名とする見解が出されている。しかしながら,原記載を含む文献調査を行った結果,その見解は誤りであることが明らかとなった。<br>S…

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  • 東北日本から化石オカミミガイ属(腹足綱:オカミミガイ科)の初記録

    松原 尚志, 小守 一男 Venus (Journal of the Malacological Society of Japan) 65 (4), 325-331, 2007-02-28

    オカミミガイ属は熱帯から暖温帯の上潮干帯および河口域に棲息し,とくにインド-太平洋地域のマングローブ湿地から知られている.本属の化石記録は少なく,日本では中部日本の下部中新統最上部からの数例が知られているに過ぎない.今回,岩手県二戸地域の下部中新統門ノ沢層舘砂岩部層から本属に含まれる1標本が得られた.分類学的な検討の結果,門ノ沢層産の種は現生種のEllobium (Ellobium) …

    DOI Web Site 参考文献34件

  • 串間市本城川河口干潟に出現する貝類と甲殻類

    三浦, 知之, 川口, 博憲, 狩野, 泰則 宮崎大学農学部研究報告 = Bulletin of the Faculty of Agriculture, Miyazaki University 52 (1-2), 29-40, 2006-03

    ...本城川河口干潟で生体の確認できた貝類は、53種(腹足綱18科23属38種、二枚貝綱10科14属15種)であった。日本における干潟生物の現状を報告したWWFJの基準に照らすと、本干潟出現貝類のうち22種が絶滅危惧種であり、「絶滅寸前」とランクされたワカウラツボも含まれた。...

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 HANDLE ほか1件 被引用文献1件

  • 日本の熱水噴出域および冷水湧出域に生息する軟体動物 : 過去20年間に記録された分類群の総括

    佐々木 猛智, 奥谷 喬司, 藤倉 克則 Venus (Journal of the Malacological Society of Japan) 64 (3-4), 87-133, 2005-12-31

    ...記録された74種(多板綱2種,二枚貝綱30種,腹足綱42種)のそれぞれについて,ホロタイプの所蔵先と登録番号,模式産地,地理的分布域・生息深度,生息環境を列挙した。他の環境・地域との比較により,日本の熱水噴出域および冷水湧出域に生息する軟体動物相には下記のような特徴があるといえる。(1)日本の周辺はシロウリガイ属の多様性が世界で最も高い海域である。...

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献103件

  • 宮崎港一ツ葉入り江に出現する底生生物と鳥類

    三浦, 知之, 大園, 隆仁, 村川, 知嘉子, 矢野, 香織, 森, 和也, 高木, 正博 宮崎大学農学部研究報告 = Bulletin of the Faculty of Agriculture, Miyazaki University 51 (1-2), 17-33, 2005-03

    ...記録された貝類は、36種(腹足綱16種、掘足綱1種、二枚貝綱19種)であった。フトヘナタリ科巻貝のフトヘナタリCerihidea(Cerihidea)rhizophorarumは南奥部の潮間帯上部で密度が最大で104個体/m(2)を、カワアイC.(Cerihideopsilla)djadjariensisが北部の砂泥地の潮間帯下部で32個体/m(2)を、ヘナタリC....

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 HANDLE ほか1件 被引用文献2件

  • 日本新記録種ハシグロキヌヅツミ(腹足綱:ウミウサギガイ科)

    カロモン P. Venus (Journal of the Malacological Society of Japan) 63 (3-4), 153-155, 2005-01-31

    フィラデルフィア自然科学アカデミーに保存されている沖縄産の貝類標本を調査している際に,ハシグロキヌヅツミPhenacovolva brunneiteruma(Gate,1969)の標本を3個体見出した。この種類はスールー海の潮下帯から採集された標本(ホロタイプはCAS無脊椎動物コレクションno.58164)に基づいて記載されたもので,フィリピンからガダルカナル島,パプアニューギニア,インドネシア…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献6件

  • スミスカルデラから発見されたシンカイウズマキガイ属(新称)(腹足綱:異鰓亜綱:ミジンハグルマガイ科)の1新種

    佐々木 猛智, 奥谷 喬司 Venus (Journal of the Malacological Society of Japan) 63 (3-4), 121-124, 2005-01-31

    海洋研究開発機構(旧:海洋科学技術センター)の潜水調査船「しんかい2000」により伊豆諸島沖のスミスカルデラから未知の平巻の腹足類が採集された。本種は,貝殻の外形からはニシキウズガイ科,あるいはイソマイマイ科の一種であるかのように見える。しかし,原殻と歯舌の形態を観察した結果,Waren&Bouchet(2001)によって異旋類のミジンハグルマガイ科の新属として記載されたLurifax属の新種L…

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  • フィリピンから採集されたコシタカヘソワゴマ属の1新種(腹足綱:ニシキウズガイ科)

    ヴィルヴァン クロード Venus (Journal of the Malacological Society of Japan) 63 (3-4), 95-100, 2005-01-31

    フィリピンから採集されたコシタカヘソワゴマ属の新種を記載し,インド・西太平洋の近似種と比較した。Pseudotalopia fernandrikae n.sp.殻はこの科としては中型,最大で殻径19mm,殻高15.5mm。薄質で殻高やや低く,周縁は角張らない。殻表には平滑で低い螺肋を有し,縫合下では細い縦肋と交わって顆粒状となる。螺肋は体層では10本となり,肋間にはさらに細い螺糸が現れる。殻底は…

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  • 日本産Volutomitra属(腹足綱)化石の分類と分布

    天野, 和孝, Amano, Kazutaka 上越教育大学研究紀要 17 (1), 377-383, 1997-09

    新潟県の灰爪層下部から初めてVolutomira groenlandica alaskana Dallが採集された。また,千葉県の飯岡層産Mitra takii Ozaki,北海道の瀬棚層産Volutomira hahtaii Sawadaは本亜種のシノニムであることを明かにした。さらに,本亜種の出現が鮮新世- …

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  • 932. 三浦半島南部初声層産軟体動物化石群

    奥村 清, 山岸 穣 Transactions and proceedings of the Paleontological Society of Japan. New series 1992 (165), 1009-1023, 1992

    ...同層産軟体動物化石の19種を識別し, そのうち, 腹足綱3種, 掘足綱1種および斧綱15種(うち1新種を含む)の記載を行った。解析の結果, 構成種はすべて暖海生種であること, neritic生息種とouter neritic生息種の混合によってこの化石群が構成されていること, また, 特徴種からこの群集は中新世後期のものであることを明らかにした。...

    DOI Web Site 参考文献44件

  • スガイの核型

    小松 茂美 貝類学雑誌 43 (3), 264-267, 1984

    ...腹足綱原始腹足目リュウテンサザエ科のスガイの核型を調べた。染色体数は2n=36で, その核型は13対の中部付着型, 3対の次中部付着型および2対の次端部付着型より構成される。...

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  • 野付湾におけるアマモ葉上の貝類 I : 出現種と主要 3 種の成長

    富田 恭司, 水島 敏博 貝類学雑誌 43 (4), 331-338, 1984

    ...アマモ葉上から採集された貝類は, 二枚貝綱1種, 腹足綱15種の計16種であった。3. これら貝類のうち, 特に数多く生息していたものは, チャツボ, コウダカチャイロタマキビガイ, アコヤチグサガイであった。4. これら主な貝類の成長について調べ, 生活史の一部を明らかにした。...

    DOI Web Site 被引用文献5件

  • サザエとバテイラにおける真珠層成長表面の電子顕微鏡による研究

    中原 晧 貝類学雑誌 38 (3), 205-211, 1979

    ...腹足綱における真珠層の表面は, 多くの場合, 板状のアラレ石結晶がピラミッド形に積み重ねられた構造(stack)を示す。その形成機構については現在二つの対立する考え方がある。一方の説によると, 有機質の隔壁(sheet)によって作られるcompartmentが先ず形成され, 結晶はcompartment中で成長する。...

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  • 476. 宮崎層群座タマガイ類

    首藤 次男 Transactions and proceedings of the Paleontological Society of Japan. New series 1964 (55), 281-293, 1964

    ...宮崎層群産化石軟体動物の研究の一部として腹足綱 Naticidae科の4属. 9種. うち2踵は新種, の記載をする。また従来の慣用に従う一, 二の既知種の分類について, 問題があるのでそれについて私見を述べる。...

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  • 476. 宮崎層群座タマガイ類

    首藤 次男 日本古生物学會報告・紀事 新編 1964 (55), 281-293, 1964

    ...宮崎層群産化石軟体動物の研究の一部として腹足綱 Naticidae科の4属. 9種. うち2踵は新種, の記載をする。また従来の慣用に従う一, 二の既知種の分類について, 問題があるのでそれについて私見を述べる。...

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