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検索結果 268 件

  • 自然保育認定・認証制度導入による保育者の意識と行動の変容

    山口 美和, 酒井 真由子, 杉山 浩之, 大道 香織 自然保育学研究 6 (1), 1-13, 2024-03-31

    ...本調査を通して、(1)認定・認証後の方が、園で自然体験活動を実施する頻度が高まっていること、(2)認定・認証後は、屋外での活動に対する保育者の抵抗感が減少し、自然に関する知識を得たいという意識が高まっていること、(3)認定・認証後は、園全体で屋外活動を推進し、保育者が屋外での自然体験活動に取り組みやすい雰囲気に変化していること、(4)認定・認証後の方が保育者の安全管理に関する知識が向上する傾向が認められたが...

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  • 岩手県遠野市における小中学生の自然体験と森林に対する意識

    内田 知世, 伊藤 幸男, 比屋根 哲 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 108-, 2023-05-30

    ...当日は学校アンケートの分析結果を中心に、とくに自然体験活動への参加の程度によって児童・生徒の森林・自然に対する意識はどのような影響を受けるのかに注目して報告する。</p>...

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  • 定点映像・⾳声により遠くの森と実感的に繋がる環境学習プログラムの開発

    中村 和彦, 藤原 章雄, 大西 鮎美 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 251-, 2023-05-30

    ...具体的には、①自然体験の振り返り学習で、学習者自身が自然体験活動をしている画像・音声と、同じ場所に現れた野生動物の映像とを見たうえで、②複数年の定点画像を用いた森林観察学習を行い、各年の気象条件の影響を考える。本発表では、上記①の授業実践およびアンケートの分析結果について報告する。...

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  • 阿蘇くじゅう国立公園の二次的草原を活用した地元観光ガイドの現状と課題

    町田 怜子, 中根 章順 日本森林学会大会発表データベース 134 (0), 101-, 2023-05-30

    ...新たな草原利用の価値を創出していき、草原の恵みを持続的に享受できる仕組みの構築が求められ、2022年11月末現在、モニターツアーを実施している事例もあり、阿蘇地域の二次草原を活用した自然体験活動による資源管理が取り組まれている。...

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  • 防災キャンププログラムに期待される効果と今後の展望

    髙村, 秀史, TAKAMURA, Shuushi 日本福祉大学全学教育センター紀要 (11) 31-39, 2023-03-31

    ...自然体験活動は,自然の中で,自然を活用して行われる活動である。自然体験活動の中でも,野外活動に分類されるキャンプは,様々な「道具,知識,技術」などを駆使して自然の中で生活をすることを目的とした活動である。ふだんの生活と異なり,不便や制約のある自然の中で生活する行為が,災害発生後の避難生活に類似していることから,キャンプは体験的な防災教育プログラムとして活用されている。...

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  • 特別支援学校における自然体験活動の教育効果

    中村, 豊, 村松, 好子 東京理科大学教職教育研究 (8) 35-44, 2023-03-17

    現在の学校には、「障害者の権利に関する条約」に掲げられている教育の理念の実現に向けた合理的配慮への対応が求められている。このことは、「令和の日本型教育」を実現させていくうえでも不可欠である。しかし、各教科の授業と比べると、教科外の教育活動(特別活動等)では、特別な支援が必要な児童生徒への教育支援の在り方が十分ではない。そこで本論文では、特別支援学校における合理的配慮を取り入れた教育方法を対象とし…

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  • 自然体験活動の経験値が保育士を目指す学生の自然体験活動の効果に及ぼす影響

    稲垣, 孝 佛教大学大学院紀要. 教育学研究科篇 51 1-14, 2023-03-01

    ...本研究では生涯での自然体験の経験値と自然体験活動の効果との関係性を明らかにすることを目的として,保育士養成校で自然体験活動の一環としておこなう「散歩」の前後にアンケート調査を実施し,保育士を目指す学生の「散歩」前後の成長について学生個人の自然体験の経験値によってどのような効果の差があるのか自然体験活動の経験値を上位・中位・下位群に分け分析・検討した。...

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  • 小・中学生のための心理教育デジタルコンテンツの開発

    下木戸, 隆司, 村谷, 薫 鹿児島大学教育学部研究紀要. 教育実践編 = Bulletin of the Faculty of Education, Kagoshima University. Educational practice 74 121-134, 2023-03

    ...本稿では,自然体験活動がもたらす心理的効果に着目し,擬似的に活動を体験することのできるデジタルコンテンツを開発し,その効果検証を行った。最後に,学校教育のなかで今後実施が望まれる心理教育プログラムについて概観した。...

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  • 学内サークルにおける自然体験活動の試み

    林, 韓燮, 小野, 隆, 村田, 康常, 三輪, 雅美, 後藤, 由美, 菊池, 理恵, Yim, Hanseop, Ono, Takashi, Murata, Yasuto, Miwa, Masami, Goto, Yumi, Kikuchi, Rie 名古屋柳城女子大学研究紀要 3 137-149, 2023-02-20

    ...そのために、自然体験活動の内容や事前事後の学習などを有機的に組み合わせ、活動機会を継続的に設ける必要があるといえる。...

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  • 教員養成課程の学生の自然体験について

    山崎 宣次 日本科学教育学会年会論文集 47 (0), 643-644, 2023

    ...<p>子どもの自然体験不足や,さらには保育者や教員の自然体験不足が指摘されている.そこで,筆者は2012年以来,教員養成課程の学生対象に自然体験活動の実態を調査してきた.調査対象者が,どちらかといえば自然豊かな環境で育った者が8割以上と多かったにもかかわらず,最近5年間の調査結果では,小学校で飼育活動をしていると思われたニワトリは37.9%しか触ったことがなかった.また,幼児期や小学校で学習していると...

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  • 青少年における自然体験活動の心理的効果の検討

    安藤 うみ 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 601-, 2023

    ...このことから、青少年における自立心や社会性の欠如という課題に対して自然体験活動やデジタルデトックスの視点は有効であると考えられる。しかし、自然体験活動とデジタルデトックスの両方の視点からアプローチした先行研究は管見の限り見当たらない。 そこで本研究は、青少年が抱える課題を解消することを見据えて、デジタルデトックスを意図した自然体験活動の効果を検証することを目的とする。...

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  • 植物園における館内鑑賞支援のデザイン

    趙 セイタク, 海老 春香, 楠 房子, 稲垣 成哲 日本科学教育学会研究会研究報告 37 (2), 29-32, 2022-12-03

    <p>近年,自然環境に関する関心の増大を踏まえて、植物園等における教育活動が注目を集めている.もともと,植物園は,植物資源を保護する役割を重視する一方で,植物及び植物に関連する事項への教育機能の充実を図ってきた.本研究では,ゲーム性と教育性を組み合わせた自然教育園内の「親子参加型AR宝探しゲーム」を提案した.本ワークショプでは,AR技術を用い,デバイス上に映された現実空間に,植物に関する多様なA…

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  • 森林教育プログラムの効果測定における分析手法

    山田 亮, 比屋根 哲 日本森林学会大会発表データベース 133 (0), 103-, 2022-05-30

    ...<p> 現代社会における森林、自然環境、地域の諸問題の解決に寄与することを目的としている森林教育をはじめ、環境教育や野外教育の共通項である自然体験活動に着目した。...

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  • ビオトープの自然体験を重視した新たな実習教育の構築

    植草 一世, 金子 功一, 松原 敬子, 栗原 ひとみ, 金子 智栄子 植草学園短期大学紀要 23 (0), 29-38, 2022-03-31

    ...本研究における 調査や分析の結果、ビオトープ作りを重視した自然体験活動は学生自身の深い学修につながるとともに、子どもの遊びの豊かな拡がりとその遊びを見つめる保育者の眼差しが示された。</p>...

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  • 「保育内容 環境」における自然体験活動と 保育学生への教育的効果

    中村, 真緒 京都文教短期大学研究紀要 60 35-42, 2022-03-01

    自然を取り入れた保育活動を展開するためには,保育者自身が遊びを通して自然と接する機会を持つことが必要である.しかし,近年では保育者の自然に対する知識や体験不足が問題視されており,自然環境に触れる直接体験の減少は子どもだけでなく,若者世代の保育者や保育学生にも影響を及ぼしている.そこで本研究では,「保育内容 …

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  • 生物多様性教育プログラムの開発に向けた基礎的研究

    向 平和, 粂野 紗依 日本科学教育学会年会論文集 46 (0), 77-78, 2022

    ...<p>生物多様性教育プログラムの開発に向けて,国立青少年教育施が生物多様性を学ぶフィールドとして活用できる可能性が高いと考えた.そこで,本研究では愛媛県にある国立大洲青少年交流の家の活用状況などを調査した.調査の結果,地域の自然を調査できるように自然環境館が設置され利用促進のために教員免許状更新講習なども企画されたが,自然環境館の活用にはあまりつながっていないこと,カヌー体験やウォークラリーなどの自然体験活動...

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  • 子育ての社会学:授業での成果報告 ドキュメンテーションを行うまでのプロセスに関する考察

    井手, 裕子, 佐野, 麻由子 福岡県立大学人間社会学部紀要 30 (1), 169-179, 2021-10-01

    ...本研究では、2020年度後期の福岡県立大学大学院人間社会学研究科子ども教育専攻の授業「子育ての社会学」の授業で、受講生の一人が企画・運営している自然体験活動にてドキュメンテーションの作成と振り返りを行い、課題や効果について検証した。その結果、ドキュメンテーションにより保育の質の向上が期待できることや、PDCAサイクルの手段としてドキュメンテーションの活用が見込めることが分かった。...

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  • 生きづらさを抱えた子どもを対象にした森林教育の効果

    近藤 聡 日本森林学会大会発表データベース 132 (0), 204-, 2021-05-24

    <p> 生きづらさを抱えた子どもたちが、森林教育活動を通して社会的自立に必要なスキルを身につけることを本実践では目指している。参加者は、環境の変化に順応することが苦手で、学校や家庭で頻繁に情緒不安定や適応困難になる小学生で、事業参加2年目となる。森林においては、激高が減り、短時間でクールダウンができたり、感情や自己をコントロールして体験活動に取組んだりする姿が多くみられる。人と関わり合うことが苦…

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  • 社会教育のための地域密着型ネイチャーセンターが実践する教育と地域づくり

    吉元 美穂 日本森林学会大会発表データベース 132 (0), 203-, 2021-05-24

    ...消費者層が求めているのは自然体験活動の入口の活動と考えられる。我々は2002年に自然体験活動を行う市民団体として発足し、2007年に登別市の社会教育施設の指定管理者となった。活動のグレードで表現すると「自然ガイドステージⅡ」にイメージが近く、まさに自然の入口の体験を提供しているといえる。</p><p>しかしながら入口の活動では、レジャー施設との差別化が図りにくく、ユーザー側も区別がつきづらい。...

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  • 自然体験活動における質的研究:ディスコース分析を例に

    小森 伸一 日本森林学会大会発表データベース 132 (0), 205-, 2021-05-24

    ...<p> 自然体験活動(または野外活動)及びその学習活動となる野外教育・環境教育等の領域でも、質的アプローチを用いた研究が見られるようになってきた。質的研究における分析手法には、大きくは「カテゴリー分析」(セマティック分析)と「シークエンス分析」の2つに大別される。今回主題とする「ディスコース分析」は、「シークエンス分析」に類する手法である。...

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  • 野外教育における概念的「遊び」に関する一考察

    蛭間 龍矢 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 243-, 2021

    ...<p>日本で使われている野外教育の定義は、平成8年の文部科学省の報告書「青少年の野外教育の充実について」の解説文で「野外教育とは、自然の中で組織的、計画的に、一定の教育目標.を持って行われる自然体験活動の総称」であるとされている。...

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  • 「社会に開かれた教育課程」と体験カリキュラム構築の現段階 : 地域探究学習活動を媒介にして

    玉井 康之 生活体験学習研究 20 9-18, 2020-07-30

    子供の生活環境の変化は、子供のあらゆる能力を低下させており、学校教育課程においても体験的な活動を意識的に導入し、社会と結びつきまた社会に還元できる体験カリキュラムを導入しなければならなくなっている。そのため本稿では、「社会に開かれた教育課程」を創造するために、体験カリキュラムをマネジメントすること、とりわけ地域探究学習活動を媒介にすることによって、思考力・創造力・言語表現力・人間関係力などあらゆ…

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  • 自然体験活動における質的研究:ケース・スタディを例に

    KOMORI Shin-ichi 日本森林学会大会発表データベース 131 (0), 245-, 2020-05-25

    ...ある自然体験活動については、そこで起こった全体の出来事を、特色をもつ一つのケースとして見なすことができます。そのように捉えることで、ケース・スタディのアプローチは、質的研究の中でも、ある独自の体験活動によって生起した事象や、またそこに見られた影響・変化・効果等について検証していくアプローチとして適していると考えられます。</p>...

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  • 森林体験は教育たり得るのか?

    大石 康彦, 井上 真理子 日本森林学会大会発表データベース 131 (0), 70-, 2020-05-25

    ...そこで、一定の教育目標を持って行われる自然体験活動の総称(文部科学省 1996)と捉えられる野外教育の理論を援用し、野外教育の目標(文部科学省 1996)および三大学習観点(小森 2010)に基づいて、森林体験がもつ教育的な意味を検討した。...

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  • 森林での体験活動が大学生の主体的な学びを育む

    井倉 洋二 日本森林学会大会発表データベース 131 (0), 69-, 2020-05-25

    ...本授業(共通教育科目「森・ひと・体験」)は、演習林内でのキャンプ生活と様々な自然体験活動を行うもので、教員とともにプログラムの企画と進行を担う上級生のスタッフチームがいること、受講者が活動内容を作ることができるフリーキャンプの要素があること、ふりかえりを含めたコミュニケーションの時間を重視していることが主な特徴である。...

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  • 単一事例実験法による森林環境教育プログラムの効果検証

    山田 亮, 比屋根 哲 日本森林学会大会発表データベース 131 (0), 81-, 2020-05-25

    ...<p> これまで自然体験活動のプログラム開発に関して、参加者に及ぼす教育的効果が検証されてきた。実験の方法として、測定時期は、活動の体験前、体験直後、体験から1〜2ヶ月後が一般的で、対象者全体の尺度得点の平均値をもとに統計解析を用いて得点の向上効果を検討してきた。...

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  • 教職課程におけるリスクコミュニケーション演習の効果とリスクへの態度の変容

    村越 真, 河合 美保 教科開発学論集 (8) 1-6, 2020-03-31

    ...自然体験活動のリスクについてのリスクコミュニケーション課題を、教員養成系大学の特別活動論の講義を受講する2クラス(いずれも約100人)で実施した。実験クラス(群)では知識活用型ジグソー法を援用し、教員、生徒、保護者の3つの役割によるロールプレイで相互の情報共有や意見交換を図りつつ、過去に事故があった学校行事についての意思決定を課題とした。...

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  • 幼児キャンプの効果に関する研究

    福富 優, 平野 吉直, 中野 友博 野外教育研究 23 (2), 1-14, 2020

    <p>In order to measure the effectiveness of preschool camp activities, we sought to develop a Preschool Outdoor Experience Effectiveness Scale (POEES) and to use it to examine the effectiveness of …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 理科教育におけるネイチャージャーナリングの活用の検討−アメリカの初等・中等教育段階の環境教育事例をもとに−

    山本 容子 日本科学教育学会年会論文集 44 (0), 527-530, 2020

    ...で継続的なネイチャージャーナリングの時間の確保である.3点目は自然観察記録のみならず,人間と自然との関わりについての議論で考えたことなども含めた多様な記録である.これらの特徴は,日本の理科教育における自然観察活動や記録方法とも共通点が多いが,日本でもアメリカの実践のように,理科を主とした,人間と自然との関わりに関する全ての学習活動における描画や記述を,個人の冊子に継続的に記録することで,より一層,自然体験活動...

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  • ロングトレイルにおける自然体験活動が小学生のレジリエンスに及ぼす効果

    山田 亮, 田中 ゆみ, 加茂 誠志, 館脇 朝斐 日本森林学会大会発表データベース 130 (0), 62-, 2019-05-27

    ...レジリエンスを意図的に高める方法の一つとして自然体験活動が考えられる。その中でもアドベンチャー教育の手法によって行われるプログラムは、活動の中でストレス場面に直面し、仲間とともに協力しながら克服し、成功体験を得ることによって自己成長を図るものであり、レジリエンス向上のプロセスと多くの部分で共通していると考えられる。...

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  • 02社-12-口-28 自然遊びの中での身体感覚の変容について

    清水 一巳 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 115_1-115_1, 2019

    ...調査にあたり、自然体験活動が「消費」されているという問題意識をもち、自然の中で、「遊びこむ」ときの身体感覚の変容に着目し、それを引き出す関係性モデルの提示を試みることに着想した。その一つが、自然環境としての暗闇との関わりとなる。自然の中で「遊びこむ」ことを捉えていくには、どのように活動(自然)に関わっているのか、その意味を捉える必要がある。...

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  • 13ア-11-ポ-12 大学と特別支援学校の連携による知的障害者の自然体験プログラムの検討

    中丸 信吾, 渡 正, 尾高 邦生, 渡邉 貴裕 日本体育学会大会予稿集 70 (0), 344_1-344_1, 2019

    ...<p> 青少年の健全育成に自然体験活動は重要な役割を持っている。文部科学省によると体験活動の意義について、豊かな人間性、自ら学び、自ら考える力などの生きる力の基盤、子どもの成長の糧としての役割が期待されるとしている。小学校および中学校学習指導要領においても自然体験活動などの豊かな体験を通して児童の内面に根ざした道徳性の育成が図られるよう配慮しなければならないとしている。...

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  • 院内学級における体験的な学習活動に関する教員への質問紙調査

    有馬 美幸, 涌井 剛, 髙野 美由紀 特殊教育学研究 56 (4), 199-207, 2018-12-31

    ...院内学級での体験的な学習活動の実施率は、「自然体験活動」が43.4%、「社会体験活動」が55.8%、「病院の資源を活用した活動」が60.5%であり、特別支援学校や小学校に比して中学校の実施率が低かった。すべての体験学習において、大半の教員が「学習意欲の向上」と「体調によい影響があった」と感じていた。感染予防の対応としては、ICTなど「視聴覚教材の活用」が最も多くみられた。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 森林教育活動を実践するための手引きの内容の検討:実施体制を中心に

    井上 真理子, 大石 康彦 日本森林学会大会発表データベース 129 (0), 57-, 2018-05-28

    ...学校教育では、活動が推進されている自然体験活動を行うために指導者向けテキストが開発されている。テキストには、活動の意義、学校教育との関わりなどの理論と、具体的なプログラムの企画立案や指導法、活動や安全管理に関する技術が含まれている。自然体験活動を参考に、既往の研究成果から、森林教育の活動を実践するための手引きの内容を検討した。...

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  • 森林環境教育とアクティブラーニング

    井倉 洋二 日本森林学会大会発表データベース 129 (0), 59-, 2018-05-28

    ...自然体験活動推進協議会(CONE)では、2017年に開催した全国フォーラムのテーマに「自然体験活動とアクティブラーニング」という表現を入れ、自然体験が持つアクティブラーニングとしての効果についての議論が行っている。森林環境教育では森林での直接体験を伴う学びのスタイルが一般的であり、アクティブラーニングとして位置づけることができる。...

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  • 地域密着型ネイチャーセンターにおける野外教育の人材育成

    山田 亮, 吉元 美穂 日本森林学会大会発表データベース 129 (0), 756-, 2018-05-28

    ...<p>自然体験活動を主とする野外教育は子どもたちの生きる力を育むために有効な教育方法であるといわれ、これまでに数多くの事例の教育的効果が立証されてきた。野外教育の充実・発展のためには、現代的課題に対応したプログラムの開発、施設・フィールドの整備、専門指導者の養成などが必要不可欠である。また新たな方向性として、地域社会の再生・活性化、地域人材の育成を目的とした野外教育が注目されている。...

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  • 自然の豊かさって何だろう?

    サイエンスウィンドウ編集部 サイエンスウィンドウ 12 (1), 1-40, 2018-04-01

    <p>サイエンスウィンドウ2018春号の冊子体一式(PDF版)およびHTML版は下記のURLで閲覧できます。</p> <p> https://sciencewindow.jst.go.jp/backnumbers/detail/94</p> <p><b>目次</b></p> <p><b>【特集】 自然の豊かさって何だろう?</b></p> <p>p.06 …

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  • 大学キャンプ実習が行動力の成長に及ぼす影響に関する考察

    福満, 博隆, 川畑, 和也 鹿児島大学総合教育機構紀要 1 85-92, 2018-03

    ...そこで本研究は、現代社会で低下が叫ばれている若者の行動力の成長を、キャンプ実習が行動力に与える影響から検証するために、独自に作成した質問紙を用いて、平成23年度、24年度の2年間において、鹿児島大学共通教育科目「自然体験活動入門講座」のキャンプ実習に参加した大学生を対象に、キャンプ実習前後における日常生活の行動力の変化を調査し、比較分析することで、自然体験活動が青少年期における人格形成の成長に及ぼす...

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  • 幼児期の自然体験活動における安全管理

    後藤 みな 日本科学教育学会研究会研究報告 28 (5), 86-89, 2018

    ...すなわち,(1)自然体験活動を行う前に活動エリアの下見をしたり,定期的に調査したりする点,(2)事故防止のために,自然体験活動に相応しい装備や服装を幼児に促す点,(3)万が一事故が起きた場合に幼児が適切な行動がとれるよう,具体的な事故の事例を話す点,であった。...

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  • 保育者を志望する学生に対する運動遊びの企画力を育てる実践の効果について

    小林 真, 増田 共子 富山大学人間発達科学部紀要 = Memoirs of the Faculty of Human Development University of Toyama 11 (2), 37-46, 2017-03-15

    本研究では,保育者を志望する学生を対象とし,運動遊びを企画する力を高める教育実践を行った。国立立山青少年自然の家において,野外の様々な活動エリアで運動遊び(アクティビティ)を企画し,幼児を対象に遊びを提供するという実践を行った。学生が立案した指導案(アクティビティシート)と参加した子どもの様子,事後の振り返りから,この実践の有効性が確認された。

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • <ショートレポート>カヤックを使った自然体験活動を取り入れたアクティブ・ラーニングの教育効果

    松尾, 美香, 望月, 雅光 京都大学高等教育研究 22 87-90, 2016-12-01

    ...本稿では、奄美大島での実習を伴う生涯スポーツⅢを調査対象にし、カヤックを使った自然体験活動を取り入れたアクティブ・ラーニングの教育効果について検討した。調査対象の授業は、複数領域の教員が連携して実施している。このため、授業本来の到達目標の他に、学生に汎用的な能力を涵養するために、学生に社会人基礎力の項目を事前に意識づけさせつつ、様々な取組を学生に行わせている。...

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  • 園外で自然体験活動を計画する際の留意点について : サマーチャレンジの活動実践を通して

    小林 真, 岩田 郁代, 米﨑 瑛美, 稲垣 恵美子, 舟林 美乃, 高島 浩美, 神川 瑞子, 中田 良子, 山村 弘美, 廣田 仁美, 島田 みどり 教育実践研究 : 富山大学人間発達科学研究実践総合センター紀要 11 123-132, 2016-12

    ...本研究では、富山大学人間発達科学部附属幼稚園の年長児を対象とした「サマーチャレンジ」活動の実践を通して、園外保育において自然体験活動を実施する際に、どのような準備が必要なのかを検討する。本研究で取り上げる「サマーチャレンジ」とは、夏休みの初日に年長児が独立行政法人青少年教育振興機構が運営する国立立山青少年自然の家(以下、自然の家と略記)において、野外の自然体験活動を行う園行事である。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 大学における野外実習が参加学生の自然認識に及ぼす影響

    近藤 剛 鳥取看護大学・鳥取短期大学研究紀要 (73) 35-44, 2016-07-01

    大学生を対象として,集中授業として実施した野外活動が参加学生の自然認識に及ぼす影響について,SD法を用いたイメージテスト,ならびに自由連想法を用いて測定した結果,大学生の自然に対するイメージは野外実習の影響を受け,より身近に,肯定的に変容し,連想語数の変容が生じていた.また,これらの変容は実施期間中の天候や生活環境といった野外実習の実施条件に左右される可能性が一部,確認された.

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  • 大学発、持続可能な地域づくりの拠点としての自然学校

    井倉 洋二, 玉置 理那 日本森林学会大会発表データベース 127 (0), 830-, 2016

    ...1980年代に始まったわが国の自然学校は、自然体験活動を通じた青少年の育成を当初の目的としていたが、時代とともに目的と活動内容が多様化し、自然豊かな農山漁村を拠点として、自然体験等の教育活動を行うだけでなく、地域の資源を活かした新たなソーシャルビジネスを興していくことで持続可能な地域づくりに貢献することが、近年では自然学校の主目的の一つとなっている。 ...

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  • 自然学校へ行こう ~持続可能な農山村社会の実現を目指した大学の講義プログラムの効果~

    井倉 洋二 日本森林学会大会発表データベース 126 (0), 810-, 2015

    ...自然体験活動をベースにしながら、地域の資源を活かしたソーシャルビジネスを興していくことで持続可能な農山村社会をつくっていく一連の活動や組織を「自然学校」と呼び、豊かで持続的な未来社会を創造する新しい仕事として注目されている。鹿児島大学では、このような新たな仕事を切り拓いて行ける人材育成を目指して、「自然学校へ行こう」という講義を共通教育科目として2014年度前期に開講した。...

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  • 学習塾が実施する自然体験活動の教育的・経営的効果

    吉岡 敦之, 井倉 洋二 日本森林学会大会発表データベース 126 (0), 809-, 2015

    ...そこで、本研究では、実際に自然体験活動を取り入れている大手学習塾E社社員に対して聞き取り調査を行い、得られた内容から考察できる教育的・経営的効果をまとめた。九州でトップレベルの進学率を誇るE社は、1979年の創業以来、社会で自立できる子どもを育てるという教育理念に基づき自然体験活動を実施している。2012年から有限会社Y社と提携し、Y社の農園で通年の自然体験活動を開始した。...

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  • 都市近郊林と教育的利用

    井上 真理子, 大石 康彦 日本森林学会大会発表データベース 126 (0), 751-, 2015

    ...その後,森林環境教育の提唱(1999年),「森林・林業基本法」(2001年)での教育のための森林利用の位置づけや,学校教育での環境教育や自然体験活動の推進などを背景に,森林教育研究が盛んになった。研究対象は,教育活動の要素(対象者,教育プログラム,指導者など)や森林観,教育活動を通じた地域連携や行政施策など幅広く,多様なアプローチが行われている。...

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  • 生命に対する感性と家事を手伝う時間との関連

    福田 豊子 日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集 57 (0), 95-, 2014

    ...平成21年の青少年白書によると、青少年の自然体験活動は年々減少しているが、自然体験活動が多い青少年ほど、自立性、積極性、協調性があることが明らかになっている。調理体験を食材という自然との接触と位置付ければ、今回の結果は、調理体験の多い生徒ほど、自主性や協調性、生きる意欲が育まれやすいという因果関係があると解釈することができるかもしれない。...

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  • 離島における観光まちづくりの展開と課題

    中條 曉仁 日本地理学会発表要旨集 2014s (0), 100128-, 2014

    ...すなわち,町内に広がる西海国立公園と野﨑島の宿泊施設を活用した「ながさき島の自然学校」を開設(2000年~;自然体験活動事業)したり,欧州の音楽家を招いてコンサートや音楽講習会を開催する「おぢか国際音楽祭」が開催(2001年~)されたりしていることが挙げられる。こうした事業展開は,地域資源の魅力発揮と域外交流人口を拡大する基盤整備として位置づけられる。...

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  • 小学校におけるビオトープを用いた自然体験活動が児童に及ぼす教育的効果

    塩俵 昂平, 安藤 秀俊 理科教育学研究 54 (2), 189-199, 2013

    ...本研究の目的は学校ビオトープを用いた自然体験活動の教育的有効性を明らかにすることである。自然体験活動の効果を検証するため,ビオトープを設置している北海道内の小学校でビオトープを利用した教育実践を行い,児童の自然に対する意識や興味・関心の変容について調査した。本論では筆者らが行った自然体験活動のうち「土壌動物」と「植物の種子散布」に焦点を当てた計2 回の実践について報告する。...

    DOI Web Site 被引用文献3件

  • 自然体験活動の意義に関するPAC分析

    土方 圭 野外教育研究 16 (2), 29-44, 2013

    <p>This study clarified the significance of nature-based experiential activities of leaders who had abundant experience. The subjects were two men with extensive teaching experience. PAC(Personal …

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  • 自然体験の場としてのキャンプ場利用者の意識と行動

    高橋, 進 共栄大学研究論集 (10) 265-285, 2012-03-15

    キャンプ場は、都市部などで身近な自然が喪失していくなかにあって、自然とのふれあいの機会を提供する場として重要である。特に子どもの自然との接触の場として、キャンプ場は以前にも増して重要な役割となっている。本研究では、アンケート調査により、キャンプ場利用者の自然とのふれあいの場としての利用実態を把握した。この結果、(A)自然志向が強く、自然体験のために来訪する利用者、(B)キャンプ活動自体に関心のあ…

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  • 海洋リテラシープログラム企画展開とその効果評価

    平井, 和也 水圏環境教育研究誌 4 (1), 128-164, 2011-03-15

    ...わが国では、2003 年に「環境の保全のための意欲の増進及び環境教育の推進に関する法律」が公布され、その第3 条2 項に「森林、田園……、海岸、海洋等における自然体験活動その他体験活動を通じて環境の保全の理解と関心を深めることの重要性」が示されている。...

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  • 都市域の自然体験活動としてのミツバチプロジェクトに関する研究

    山田 順之, 曽根 佑太, 古谷 勝則 日本造園学会 全国大会 研究発表論文集 抄録 2011 (0), 123-123, 2011

    ...その結果,ミツバチプロジェクトは多様な主体が実施し、ほとんどのプロジェクトにおいて蜂蜜の生産だけでなく環境教育につながる自然体験活動を実施していること、ミツバチを用いた自然体験活動が生物多様性保全の啓発に一定の役割を果たしていることが明らかになった。また、一連の調査を通して自然体験および自然環境への理解促進活動に資するミツバチプロジェクトの方向性を示した。...

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  • 社会教育におけるものづくり活動に関する一考察

    田口, 浩継 熊本大学教育学部紀要 人文科学 59 257-264, 2010-12-03

    ...平成13年には、「学校教育及び社会教育における体験活動の促進・社会教育活性化21世紀プラン」の中で、ボランティア活動など社会奉仕体験活動、自然体験活動その他の体験活動の充実を挙げている。さらに、平成19年11月の教育再生会議合同分科会においても、学校と社会との垣根をできるだけ低くして、連携して取り組んでいくことの必要性が述べられた。...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site 被引用文献1件

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