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  • 朝鮮後期の大銭鋳造論

    山本, 進 北九州市立大学外国語学部紀要 (135) 1-24, 2013-10

    ...常平通宝は朝鮮王朝が本格的に鋳造した唯一の銅銭であり、その規格は粛宗4年の単字銭が重量1銭2分であったと言われているのに対し、5年以降の二字銭は重量2銭5分程度に倍増した。しかし鋳造技術の低さから重量のばらつきが生じ、また当初から官庁による悪鋳や民間での盗鋳が横行して銭の軽薄化・粗悪化を招来したため、約20年で鋳銭は停止された。...

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  • 重刊改修捷解新語の諸本とその板木

    辻 星児 文化共生学研究 6 (1), 137-147, 2007-03-31

    ...朝鮮王朝時代、司訳院倭学において日本語学習用のテキストとして編まれた『捷解新語』は、日本語史、朝鮮語史双方において価値の高い言語資料として知られており、同時に日朝の文化交流史においても注目すべき資料である。 『捷解新語』は、そのいわゆる原刊本が粛宗2年(康煕丙辰1676年)に刊行され、その後、第1次の改修本(木版本)が英祖24年(乾隆戊辰1748年)に印行された。...

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  • 朝鮮後期における国家祭祀儀礼の変動 : 壬辰倭乱直後の朝鮮と明

    桑野, 栄治 久留米大学文学部紀要. 国際文化学科編 23 31-53, 2006-03-31

    ...本稿は,16世紀末の壬辰倭乱から17世紀前半の明・清交替までに時期を絞り,朝鮮後期社会においては国家祭祀儀礼がいかに変動し,また朝鮮政府は宗主国の明にどのように対処したのかについて追究したものである.その考察にあたっては官撰史料の『朝鮮王朝実録』,対明外交文書集の『事大文軌』のほか,儒家文集を活用した.戦勝を祈る関羽信仰は来援明軍によって朝鮮半島にもたらされだが,実際のところ朝鮮政府は漢城内の南関王廟...

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