菅原 佳子, 岡本 豊, 澤幡 正, 田中 健一
アレルギー
42
(3-1),
177-185,
1993
職業性喘息の起因物質であるtoluene 2,4-diisocyanate (TDI) を用いるモルモット喘息モデルにおいて, TDI処置による惹起回数を変動することによって, LARのみあるいはDARを発現するモデルを作成することが可能なことを見いだした。免疫学的には, LAR発現動物にはIgG1の, またDAR発現動物にはIgEおよびIgG1の関与が示唆された。また, …
DOI
医中誌